JPH02249848A - 巻取機のウエブ切断中における張力制御方法 - Google Patents

巻取機のウエブ切断中における張力制御方法

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JPH02249848A
JPH02249848A JP6589789A JP6589789A JPH02249848A JP H02249848 A JPH02249848 A JP H02249848A JP 6589789 A JP6589789 A JP 6589789A JP 6589789 A JP6589789 A JP 6589789A JP H02249848 A JPH02249848 A JP H02249848A
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  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野J 本発明はウェブの巻取機の張力制御方法に関し、特に巻
取り中に、トラバースカッタで幅方向に切断しているウ
ェブに対する張力制御方法に関する。
〔従来の技術J 第5図はこの種の巻取機の従来例(2軸タ一レツト巻取
機)の概略側面図、第6図はこの従来例の切断時の巻取
張力目標値のパターン例を示すグラフである。
2本の巻取りコア2および3はターレットアーム4の両
端にそれぞれ回転可能に取付けられており、それぞれの
モータ(不図示)により駆動される。ターレットアーム
4はターレットスタンド5に支持され、ターレット旋回
モータ6によりプーリおよびベルト機構7を介して旋回
されて巻取りコア2およ′U、3の位置を交換すること
ができる。
図は巻取りコア3がウェブlを巻取っている状況を示し
ており、このとき巻込みガイド8は巻取りコア2の下方
に待機している。トラバースカッタ9は巻取りコア2の
直上に配置されており、切断指令により走行中のウェブ
lを横断方向に切断し、同時に巻込みガイド8は点線の
位置にまで上昇して、ウェブ1の切断開始とともに切断
された続行するウェブlの先頭を巻取りコア2に巻込ま
せ、以後巻取りコア2がウェブl(以後巻取り中の後続
ウェブlをニューロールと称する)の巻取りを行う0巻
取りコア3は切断されたウェブl(以後ニューロールに
先行するウェブlをオールドロールと称する)の巻取り
を完了し、オールドロールは受は台車(不図示)上に取
り出され、製品として外に運搬される0次に、巻込みガ
イド8は再び待機位置に戻され、枠替え指令により巻取
りロール2および3はターレット旋回機構により旋回さ
れて位置を交代する。以後、同様の操作が繰り返される
上述した従来の巻取機においてはウェブ1の走行速度が
速い場合、トラバースカッタ9の走行による切断時間が
短いため、ウェブlの張力制御の主対象がオールドロー
ルからニューロールに移行するタイミングを見計らって
、前者から後者に張力制御を切換えている。第7図に示
したグラフでは、トラバースカッタ9による切断開始時
刻tにニューロールの巻取り開始時刻とほぼ同じ)にオ
ールドロールの張力目標値T、を0とし、トラバースカ
ッタ9の切断終了時刻t□にニューロール全幅の巻込み
終了時刻とほぼ同じ)にニューロールに張力目標値T、
を与えている。また、特開昭58−220037号、特
開昭61−168495号および特開昭62−1364
58号にも類似の巻取機におけるトラバースカッタによ
るフィルム状物の巻取方法または切断方法が記述されて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来例の巻取機におけるウェブの張力制御方法
は、ニューロールの巻込み易さやオールドロール側のカ
ットエンドのからみつき等のトラブルを避けるため、ウ
ェブの走行速度が遅い場合にトラバースカッタの横断走
行速度も遅くするので、オールドロールとニューロール
の両者について巻取りが切換えられる遷移時間が長くな
り、したがって、この区間内でのオールドロールおよび
ニューロールにかけられる張力に過不足が発生し、ウェ
ブの破断、あるいは周辺機構へのからまりトラブルを発
生するという欠点がある。また、上述した3例の特開昭
はいずれもトラバースカッタの切断中の横断走行速度を
適宜変速させて、ウェブの切断形状を適切な形とするこ
とにより、ニューロールの円滑な巻込みとトラブルの解
消とを目指すものでるが、張力制御には何等の記述も無
く、上述した従来例のものと同様の欠点があると思われ
る。また、これらの従来の巻取機はいずれも、巻取りコ
アの真上かまたは至近位置にトラバースカッタを設置す
る必要があり、もし、巻取機がトラバースカッタとフラ
イングカッタの両者を備えていて、トラバースカッタの
設置位置をニューロールの巻込み位置から離れた場所と
せざるを得ない場合は、ウェブの切断端先頭の巻取りコ
アへの巻込みタイミングやオールドロールの張力を切る
タイミングが揃わず、上述した欠点を解消することがで
きない。
本発明の目的は上述したウェブの切断時に発生するオー
ルドロールまたはニューロールに対する張力の過不足を
解消してそれぞれに適切な張力を与えることにより、ウ
ェブの破断や巻込みトラブルを防止し、また、トラバー
スカッタの巻取りコアに対する位置決めを拘束条件の無
いものとすることができる巻取機のウェブ切断時におけ
ろ張力制御方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段] 本発明の巻取機のウェブ切断時における張力制御方法は
、 切断指令によりトラバースカッタを起動して、トラバー
スカッタによるウェブの切断開始時よりウェブの全幅の
切断を終了する直前までの間に、第1の巻取りコアに巻
取り中のウェブの張力を、切断開始前の張力から切断開
始前の張力よりも低い張力にまで減少させ、ウェブの切
断完了とともにOとし、 一方、トラバースカッタにより切断されたウェブに、そ
の先端が第2の巻取りコアに巻き込み始めた時点よりウ
ェブ全幅の巻込み完了以後の所定張力よりも低い張力を
与え、ウェブの全幅巻込み完了とともに所定張力なウェ
ブに与えるものである。
[作用〕 トラバースカッタが走行中のウェブの切断を開始する時
点とウェブの全幅の切断を終Tする時点との他に、ニュ
ーロールの巻き付は開始時点とニューロールの全幅の巻
込み完了時点をも検出して、トラバースカッタによるウ
ェブの切断開始時点より切断終了時点までの間に、オー
ルドロールに対する張力を切断開始前の設定張力からそ
れよりも低い張力にまで減少させ、切断終了とともに張
力をOとする。一方、ニューロールに対してはその切断
された先端の巻取り開始とともにある低い張力を与え、
以後、ニューロールの全幅の巻込み完了時の所定張力に
まで増加させる。
このようにして、オールドロールおよびニューロールの
両者に対して、それぞれに適切な張力を与えることがで
きるので、ウェブの破断や巻取りトラブルを解消するこ
とができ、また、トラバースカッタの位置を巻取りコア
の位置から離れて設置することも出来るので、設備配置
の自由度が向上する。
〔実施例] 本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の巻取機のウェブ切断時における張力制
御方法の一実施例における巻取張力目標値のパターン例
を示すグラフ、第2図(a) 、 (b)はそれぞれ、
本実施例の適用される巻取機の概略平面図と側面図、第
3図は第2図の巻取機に用いられる本実施例による張力
制御回路を示すブロック図である。
巻取機は上述した第5図の巻取機と同一の構成と機能を
有しており、但し、トラバースカッタ9はその位置が巻
込みコア2の入側に距離L0を隔てて設置されており、
モータ10によりウェブ1の横断方向に駆動されて走向
中のウェブ1を切断する。したがって、図示するように
切断線は切断開始点13からウェブ1の長手方向に斜め
に延びている。モータ■および12はそれぞれ、巻取り
コア2と巻取りコア3を駆動する。ウェブ走行検出ロー
ラー20は走行中のウェブ1に接触して回転し、走行速
度検出器21はウェブ走行検出ローラー20の一定回転
角(すなわちウェブ1の一定長)ごとにパルス信号を出
力する。長さカウンタ36.はこのパルス信号を入力し
て、トラバースカッタ9がウェブ1の切断を開始する位
置13に達したタイミングからパルス数の積算を開始し
、ウェブlの走行長さし。を出力する。オールドロール
側では、トラバース位置変換器35.は走行長さし、よ
り次式(1)%式%(1) 但し、Vtはトラバースカッタ9の 横断走行速度、 ■はウェブlの走行速度、 トラバースカッタ9によるウェブlの切断幅り、を算出
する。比較器41.は切断幅り、を入力して、設定され
たウェブlの全幅Wと比較し、両者が一致したとき信号
を出力する。張力目標設定器261は巻取り中のオール
ドロールに与えられる通常運転時の張力目標値TAが設
定される。オールドロール張力漸減演算器40は、ウェ
ブ幅Wと張力目標値TAとオールドロールの張力なOと
して張力制御を打切る直前の最終張力目標値C3(0を
含む)とを設定され、トラバース位置変換器351より
切断幅り。
を入力して、次式(2)により 切断中のオールドロールに与える張力指令値TAAを算
出し、比較器41.の出力によりリセットされる。一方
、ニューロール側では、比較器41mはトラバースカッ
タ9と巻取りコア2との距離Loと、長さカウンタ36
.の出力するウェブ1の走行長さLxとを比較して、両
者が一致したとき信号を出力する0巻幅カウンタ362
はウェブの走行速度検出器21よりパルス信号を入力し
、比較器41.の出力によりパルス数の積算を開始する
。トラバース位置変換器353は巻幅カウンタ362の
出力に式(1)と同一の係数(tan−’!”)を乗じ
てニューロールの巻幅り、2を出力する。ニューロール
張力漸増演算器38は、ウェブ幅Wと張力目標設定器2
62より与えられる張力目標値T、とニューロールの先
端巻込みの最初に与えられる初期張力目標値C2とを設
定され、トラバース位置変換器352より巻取り中の巻
付は幅Ly!を入力して、次式(3)により−(Te−
ct)・Lr2 Tall−+c、   ・・・(3) 巻込み開始から全幅巻付は終了までのニューロールに与
える張力目標値Tl1Bを算出する。ウェブ走行長速度
変換器31は走行速度検出器21より入力したパルス信
号よりウェブ走行速度Vを算出する。
比率乗算器22は入力されたウェブ走行速度Vに一定の
比率を乗じてトラバースカッタ走行速度指令値32を出
力し、トラバースカッタ速度コントローラ19はこれを
受けてトラバースカッタ9用のモータlOの速度制御を
行う6巻取径演算器23はコア外径設定器24より巻取
りコア2および3の外径りを設定され、ウェブ走行速度
Vと、モータ回転数検出器17.および172をそれぞ
れ介してモータIIの回転速度N1およびモータ12の
回転速度N2を入力して、次式(4)にしたがい、 v D、=−、D2=□ ・・・(4) πN、       πN2 巻取り中のニューロールの直径O1およびオールドロー
ルの直径D2をそれぞれ出力する。張力目標・トルク目
標変換演算器251はニューロールの直径D1と張力制
御入り接点33を介する張力目標値Tafiとを入力し
て、モータ11に対する巻取りトルク目標値を算出し、
パワー増幅器ILはこの巻取りトルク目標値にしたがい
モータ!1の出力トルクを制御する。張力目標・トルク
目標変換演算器252はオールドロールの直径り、と張
力制御入り接点34を介する張力目標値TAAとを入力
して、モータ12に対する巻取りトルク目標値を算出し
、パワー増幅器182はこの巻取りトルク目標値にした
がいモータ12の出力トルクを制御する。
次に、本実施例による切断中のウェブに対する張力制御
の処理手順を説明する。
いま、モータ12により駆動されている巻取りコア3に
よりオールドロールが巻取られているものとして(第2
図(b) ) 、オールドロールは張力目標設定器26
.の張力目標値TAにしたがい張力を一定制御されてい
る。このとき、モータ11により駆動される巻取りコア
2は次の巻取り位置にあり、巻込みガイド8はその下方
に待機する。ウェブlの切断指令が出力されると巻込み
ガイド8は巻取りコア2を抱き込むように上昇する。同
時にトラバースカッタのモータIOを起動して、ウェブ
走行速度Vに対して一定比率の速度Vtでトラバースカ
ッタ9をウェブ1の横断方向に移動させる。トラバース
カッタ9がウェブlの縁辺に達してその切断を開始する
時刻tlは、 トラバースカッタ9上の光電リレーやト
ラバースカッタ9起動後のタイムカウント等により検出
する。この時刻t1より長さカウンタ361によりウェ
ブ1の長さり、を算出し、式(+1を用いてトラバース
位置変換器35.によりトラバースカッタ9の移動距離
し、を演算する。オールドロール張力漸減演算器40は
この移動路ML、を用いて式(2)にしたがい、トラバ
ースカッタ9がウェブ1の切断開始時の張力目標値TA
から全幅Wを切断する直前のトルク目標値C1に達する
までの間の張力指令値TAAを算出して出力し、時刻t
、においでウェブlの全幅Wの切断完了時にこれをOと
する。張力指令・トルク目標変換器25りはトラバース
カッタ9によるウェブ1の切断中、時々刻々に変化する
張力指令値TAAを入力し、対応するオールドロールの
巻取り径りよとより必要な巻取りトルク目標値を演算し
、パワー増幅器18□を介してモータ12の巻取りトル
クを制御する。
ニューロール側では、トラバースカッタ9によるウェブ
1の切断開始(時刻11)後、ウェブ1の切断された先
頭が距離Loを走行して巻込みガイド2に捕捉され、巻
取りコア2に巻込まれる。この時刻t、を比較器41□
でウェブの長さし。が距離L0と一致したことを検出す
ることにより定め、以後、巻幅カウンタ362によりウ
ェブ1の長さを算出し、トラバース位置変換器352に
より式(1)と同様の係数を用いて巻取るニューロール
の巻幅L0を算出する0時刻t2において張力入り接点
33がオンとされ、以後、ニューロール張力漸増演算器
38は式(3)にしたがいニューロールの全幅Wの巻取
りが終わる時刻上、まで、C2からT8まで変化する張
力目標値Teaを算出して出力する。張力目標・トルク
目標変換器25.はこの間に時々刻々に変化する張力目
標値T8aと対応するニューロールの巻取り径り、より
必要な巻取りトルク目標値を演算し、パワー増幅器18
.を介してモータ11の巻取りトルクを制御する。
気4図は本発明の他の実施例に適用される巻取張力目標
値のパターン例を示すグラフである。
本実施例においては、予め、トラバースカッタ9による
切断が行われる時間を実測してタイマにプリセットして
置き、トラバースカッタ9がウェブ1の切断を開始する
時刻りにオールドロールの張力目標値を通常時の張力目
標値TAに一定比率を乗じてTcに減じ、切断を終了す
る時刻t、にOとする。一方、ニューロールの張力目標
値を、巻取りロア2にウェブ1の切断端先頭が巻込まれ
る時刻t2に通常時の張力目標値Taに一定比率を乗じ
たTcより低い張力値Toとし、ニューロールの全幅W
が巻込まれる時刻t4にニューロールに通常時の張力目
標値T、を与えるものである。
なお、上述した実施例に示した張力変化のパターン例以
外に、適宜、他のパターンを用いて張力を変化させるこ
とも可能である。
〔発明の効果] 以上説明したように本発明は、トラバースカッタによる
走行中のウェブの切断を開始してから切断された後続す
るウェブの全幅の巻取りコアへの巻込み完了までの間に
、オールドロールおよびニューロールに与える張力を、
それぞれ別個に適宜のものとすることにより、この期間
中の張力の過不足を解消し、また巻付はトラブルを防ぐ
ことができ、あるいはトラバースカッタの位置を巻取り
コアの位置から離して設置することが可能となり、フラ
イングカッタ等との併設など、設備配置の自由度を高め
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の巻取機のウェブ切断時における張力制
御方法の一実施例における巻取張力目標値のパターン例
を示すグラフ、第2図(a) 、 (b)はそれぞれ、
本実施例の適用される巻取機の概略平面図と側面図、第
3図は第2図の巻取機に用いられる本実施例による張力
制御回路を示すブロック図、第4図は本発明の他の実施
例の用いる巻取張力目標値のパターン例を示すグラフ、
第5図はこの種の巻取機の従来例の概略側面図、第6図
は第5図の従来例の切断時の巻取張力目標値のパターン
例を示すグラフである。 l・・・・・・・・ウェブ、 2.3・・・・巻取りコア、 4・・・・・・・・ターレットアーム、5・・・・・・
・・ターレットスタンド、6・・・・・・・・ターレッ
ト旋回モータ、7・・・・・・・・ブーりおよびベルト
機構、8・・・・・・・・巻込みガイド、 9・・・・・・・・トラバースカッタ、0、11.12
・・・・モータ、 3・・・・・・・・切断開始点、 71、17よ・・・・・・モータ回転数検出器、L、 
18z・・・・・・モータ用パワー増幅器、9・・・・
・・トラバースカッタ速度コントローラ、20・・・・
・・・・ウェブ走行検出ローラ、21・・・・・・・・
走行速度検出器、22・・・・・・・・比率乗算器、 23・・・・・・・・巻取径演算器、 24・・・・・・・・コア外径設定器、251、25□
・・・・・・張力目標・トルク目標変換演算器、 26+、 2fg・・・・・・張力目標設定器、31・
・・・・・・・ウェブ走行長・速度変換器、32・・・
・・・・・トラバースカッタ走行速度指令値、33、3
4・・・・張力制御入り接点、351、352・・・・
・・トラバース位置変換器、36.・・・・・・・長さ
カウンタ、 36□・・・・・・・巻幅カウンタ、 38・・・・・・・・ニューロール張力漸増演算器、4
0・・・・・・・・オールドロール張力漸減演算器、4
1+、 41a・・・・・・比較器、N1・・・・・・
・・モータ11の回転速度、N2・・・・・・・・モー
タ12の回転速度、■・・・・・・・・ウェブ走行速度
、 ■1・・・・・・・・トラバースカッタ横断走行速度、
D・・・・・・・・巻取りコアの外径、Dl・・・・・
・・・ニューロール外径、D、・・・・・・・・オール
ドロール外径、L、・・・・・・・・トラバースカッタ
を出るウェブの走行長さ、 TA・・・・・・・・オールドロールの通常運転時の張
力目標値、 T、・・・・・・・・ニューロールの通常運転時の張力
目標値、 TAA、Tc・・・・切断中のオールドロールの張力目
標値、 C1・・・・・・・・切断完了直前のオールドロールの
張力目標値、 Tea、To・・・・巻込み完了までのニューロールの
張力目標値、 C2・・・・ニューロールに対する初期張力目標値、t
+、 h、 ts、 L・・・・時刻。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の巻取りコアに巻取り中のウェブをその幅方向
    にトラバースカッタで切断し、後続するウェブを第2の
    巻取りコアに切換えて巻取る巻取機のウェブ切断時にお
    ける張力制御方法において、切断指令によりトラバース
    カッタを起動して、トラバースカッタによるウェブの切
    断開始時よりウェブの全幅の切断を終了する直前までの
    間に、第1の巻取りコアに巻取り中のウェブの張力を、
    切断開始前の張力から切断開始前の張力よりも低い張力
    にまで減少させ、ウェブの切断完了とともに0とし、 一方、トラバースカッタにより切断されたウェブに、そ
    の先端が第2の巻取りコアに巻き込み始めた時点よりウ
    ェブ全幅の巻込み完了以後の所定張力よりも低い張力を
    与え、ウェブの全幅巻込み完了とともに所定張力をウェ
    ブに与えることを特徴とする巻取機のウェブ切断時にお
    ける張力制御方法。
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