JPH02245422A - エンジンの補機取り付け構造 - Google Patents
エンジンの補機取り付け構造Info
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- JPH02245422A JPH02245422A JP6599589A JP6599589A JPH02245422A JP H02245422 A JPH02245422 A JP H02245422A JP 6599589 A JP6599589 A JP 6599589A JP 6599589 A JP6599589 A JP 6599589A JP H02245422 A JPH02245422 A JP H02245422A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- engine
- enclosure
- contact surface
- auxiliary equipment
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 9
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 8
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、内燃エンジンのクランク軸を支承するエンジ
ンケースに関する。
ンケースに関する。
(従来の技術)
エンジンケースの内部及び外部には、オイルポンプ、水
ポンプ、セルモータ等の補機が取り付けられており、こ
れらの補機は、ケース内部点検用の蓋の取り付けの邪魔
にならないように施蓋部を避けて、エンジンケースの内
部又は外部に取り付けられている。
ポンプ、セルモータ等の補機が取り付けられており、こ
れらの補機は、ケース内部点検用の蓋の取り付けの邪魔
にならないように施蓋部を避けて、エンジンケースの内
部又は外部に取り付けられている。
(発明が解決しようとする課題)
前記のように補機を、施蓋部を避けてかつ他の部材と非
干渉の位置に配置しようとすると、エンジンケース又は
エンジン全体が大型になる不具合がある。したがって、
本発明は、施蓋部を横切って補機を配置できてエンジン
を可及的小型に構成し、かつ施蓋構造を簡単にできる手
段を得ることを課題とする。
干渉の位置に配置しようとすると、エンジンケース又は
エンジン全体が大型になる不具合がある。したがって、
本発明は、施蓋部を横切って補機を配置できてエンジン
を可及的小型に構成し、かつ施蓋構造を簡単にできる手
段を得ることを課題とする。
(課題を解決するための手段)
本発明の前記課題の解決手段は、クランク軸を支承する
エンジンケースの開口部に蓋当接面を設け、これに蓋を
当接して密閉するエンジンにおいて、該蓋当接面の配置
位置の一部を横切って補機取り付け部を設け、これに取
り付ける補機の外面に蓋当接面を設け、補機取り付け部
に補機を取り付けてエンジンケースの蓋当接面と補機の
蓋当接面で一連の蓋当接面を形成したことを特徴とする
。
エンジンケースの開口部に蓋当接面を設け、これに蓋を
当接して密閉するエンジンにおいて、該蓋当接面の配置
位置の一部を横切って補機取り付け部を設け、これに取
り付ける補機の外面に蓋当接面を設け、補機取り付け部
に補機を取り付けてエンジンケースの蓋当接面と補機の
蓋当接面で一連の蓋当接面を形成したことを特徴とする
。
(作 用)
以上の手段により、補機の外面はエンジンケースの一部
を形成し、これに設けた蓋当接面もエンジンケースの蓋
当接蓋面の一部を形成し、一連の蓋当接面となる。
を形成し、これに設けた蓋当接面もエンジンケースの蓋
当接蓋面の一部を形成し、一連の蓋当接面となる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
ないし第3図において1は自動2輪車のエンジンケース
で、これにエンジン2とベルト変速機3が組み込まれて
いる。エンジンケース1の一端にその長手方向に伸びる
シリンダ4が固着され、クランク軸5が該エンジンケー
ス1に支承され、これにベルト変速機3の可変径プーリ
6が固定されている。7は該プーリの遠心ローラ、8は
冷却ファン、9は被動プーリ、10は■ベルト、11は
車軸、12はフレーム連結部、13は緩衝器連結部、1
4はセルモータである。
ないし第3図において1は自動2輪車のエンジンケース
で、これにエンジン2とベルト変速機3が組み込まれて
いる。エンジンケース1の一端にその長手方向に伸びる
シリンダ4が固着され、クランク軸5が該エンジンケー
ス1に支承され、これにベルト変速機3の可変径プーリ
6が固定されている。7は該プーリの遠心ローラ、8は
冷却ファン、9は被動プーリ、10は■ベルト、11は
車軸、12はフレーム連結部、13は緩衝器連結部、1
4はセルモータである。
前記ベルト変速機3を囲んで、エンジンケース1に囲壁
15が設けられて変速機室3aを形成し、該v!i壁1
5の端部に蓋当接面IBが設けられ、前方下部には水ポ
ンプ17の取り付け部18が設けられていて、この部分
においては囲壁15と蓋当接面1Bが中断されており、
囲壁15の中断部にはコ字形の接続縁lea 、 l[
iaが形成されている。
15が設けられて変速機室3aを形成し、該v!i壁1
5の端部に蓋当接面IBが設けられ、前方下部には水ポ
ンプ17の取り付け部18が設けられていて、この部分
においては囲壁15と蓋当接面1Bが中断されており、
囲壁15の中断部にはコ字形の接続縁lea 、 l[
iaが形成されている。
前記取り付け部18の内部に第2図のポンプ/%ウジン
グ19がエンジンケース1と一体に設けられ、これに水
ポンプ17のポンプボディ20が挿入固定されるが、こ
の水ポンプ17は可及的にクランク軸5近くに設けられ
、その内側縁17aは、変速機室3a内に湾入している
。そして該ポンプボディ20に支承されたポンプ軸21
の先端にインペラ22が固定され、インペラ22を覆っ
て吸入口24をもつケーシング23が取り付け部18に
ボルト25で固定される。該ポンプ軸21はオイルポン
プ2Bと共にチェノ27を介してクランク軸5て駆動さ
れる。
グ19がエンジンケース1と一体に設けられ、これに水
ポンプ17のポンプボディ20が挿入固定されるが、こ
の水ポンプ17は可及的にクランク軸5近くに設けられ
、その内側縁17aは、変速機室3a内に湾入している
。そして該ポンプボディ20に支承されたポンプ軸21
の先端にインペラ22が固定され、インペラ22を覆っ
て吸入口24をもつケーシング23が取り付け部18に
ボルト25で固定される。該ポンプ軸21はオイルポン
プ2Bと共にチェノ27を介してクランク軸5て駆動さ
れる。
前記ケーシング23の外面には、第3図に明らかなよう
に凸条28が隆起して蓋当接面29が形成されており、
その両端は前記接続縁18a 、 lea内に臨みバッ
キング30.30を介して囲壁15と接続され、一連の
蓋当接面16.29がループ状に連続している。したが
って、該蓋当接面16.29に別のバッキング31を介
して蓋32を取り付けると、囲壁15の内部の変速機室
3aは、外気に対して密閉される。
に凸条28が隆起して蓋当接面29が形成されており、
その両端は前記接続縁18a 、 lea内に臨みバッ
キング30.30を介して囲壁15と接続され、一連の
蓋当接面16.29がループ状に連続している。したが
って、該蓋当接面16.29に別のバッキング31を介
して蓋32を取り付けると、囲壁15の内部の変速機室
3aは、外気に対して密閉される。
このように、水ポンプ17を施蓋部に横切って内方に設
けるから突出量が少なくなり、水ポンプ17の外面でエ
ンジンケース1と蓋当接面の一部を形成するから、エン
ジンケースを簡単に密封でき、かつ小型にすることがで
きる。
けるから突出量が少なくなり、水ポンプ17の外面でエ
ンジンケース1と蓋当接面の一部を形成するから、エン
ジンケースを簡単に密封でき、かつ小型にすることがで
きる。
以上、補機として水ポンプの例を示したが、他の補機に
ついても同様に実施することができる。
ついても同様に実施することができる。
(発明の効果)
本発明は、以上のようにエンジンケースの施蓋部及び開
口と重複する位置に補機を配置することができるかから
、補機を所望の位置に設置することができ、しかも補機
の突出量を少なくしてエンジンを小型にすることができ
る。その上、゛補機を避けて蓋当接面及び蓋形状を決め
る必要がないから、エンジンケース及び蓋の形状が単純
になり設計が容易になる利点を有する。
口と重複する位置に補機を配置することができるかから
、補機を所望の位置に設置することができ、しかも補機
の突出量を少なくしてエンジンを小型にすることができ
る。その上、゛補機を避けて蓋当接面及び蓋形状を決め
る必要がないから、エンジンケース及び蓋の形状が単純
になり設計が容易になる利点を有する。
第1図は本発明の実施したエンジンの正面図、第2図は
断面図、第3図は要部の斜面図である。 1・・・エンジンケース 18・・・取り付け部16
.3・・・蓋当接面 32・・・蓋外3名
断面図、第3図は要部の斜面図である。 1・・・エンジンケース 18・・・取り付け部16
.3・・・蓋当接面 32・・・蓋外3名
Claims (1)
- クランク軸を支承するエンジンケースの開口部に蓋当接
面を設け、これに蓋を当接して密閉するエンジンにおい
て、該蓋当接面の配置位置の一部を横切って補機取り付
け部を設け、これに取り付ける補機の外面に蓋当接面を
設け、補機取り付け部に補機を取り付けてエンジンケー
スの蓋当接面と補機の蓋当接面で一連の蓋当接面を形成
したことを特徴とする、エンジンの補機取り付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1065995A JP2764427B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | エンジンの補機取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1065995A JP2764427B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | エンジンの補機取り付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02245422A true JPH02245422A (ja) | 1990-10-01 |
JP2764427B2 JP2764427B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=13303100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1065995A Expired - Fee Related JP2764427B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | エンジンの補機取り付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2764427B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63198431U (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-21 | ||
JPS6447925U (ja) * | 1987-09-19 | 1989-03-24 |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP1065995A patent/JP2764427B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63198431U (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-21 | ||
JPS6447925U (ja) * | 1987-09-19 | 1989-03-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2764427B2 (ja) | 1998-06-11 |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |