JPH02229339A - 柱梁剛接合構造 - Google Patents
柱梁剛接合構造Info
- Publication number
- JPH02229339A JPH02229339A JP4824589A JP4824589A JPH02229339A JP H02229339 A JPH02229339 A JP H02229339A JP 4824589 A JP4824589 A JP 4824589A JP 4824589 A JP4824589 A JP 4824589A JP H02229339 A JPH02229339 A JP H02229339A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- column
- flange
- stiffener
- pipe sleeve
- present
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000003351 stiffener Substances 0.000 claims abstract description 16
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 abstract 1
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はＨ形鋼の柱についての柱梁剛接合構造に間する
ものである。
ものである。
（従来の技術）
従来のＨ形鋼の柱について柱梁剛接合を達成するには柱
のフランジ間にスティフナー リア等を熔接する必要が
あることが多かった。
のフランジ間にスティフナー リア等を熔接する必要が
あることが多かった。
（発明が解決しようとする課題）
本発明は以上の従来の課題を解決し熔接作業を不要にし
たＨ形鋼の柱についての柱梁剛接合構造の提供を目的と
する。
たＨ形鋼の柱についての柱梁剛接合構造の提供を目的と
する。
（課題を解決するための手段）
本発明は以上の目的達成のために
１． Ｈ形鋼の柱のフランジの内面間に渡されたスティ
フナーのパイプスリーブと、該パイプスリーブがその両
端の各々に沿って固定されそれ自体前記柱のウエブに固
定される略コ字状のスティフナーの本体と、前記柱のフ
ランジの外面に設けられた梁との接合手段と、該接合手
段を柱のフランジに固定し該フランジ及び前記パイプス
リーブを貫通して挿入される長締めボルトとからなる柱
梁剛接合構造 を提案するものである． （作用） （１）本発明の構造は特にスティフナーが柱のフランジ
の内面間に長締めボルトにより装着されるため熔接作業
が不要である。
フナーのパイプスリーブと、該パイプスリーブがその両
端の各々に沿って固定されそれ自体前記柱のウエブに固
定される略コ字状のスティフナーの本体と、前記柱のフ
ランジの外面に設けられた梁との接合手段と、該接合手
段を柱のフランジに固定し該フランジ及び前記パイプス
リーブを貫通して挿入される長締めボルトとからなる柱
梁剛接合構造 を提案するものである． （作用） （１）本発明の構造は特にスティフナーが柱のフランジ
の内面間に長締めボルトにより装着されるため熔接作業
が不要である。
（２）本発明の構造は特に長締めボルトを用いるため梁
との接合手段にてこ反力が作用しなくなり該接合手段の
コンパクト化が可能となる。
との接合手段にてこ反力が作用しなくなり該接合手段の
コンパクト化が可能となる。
（実施例）
以下本発明の柱梁剛接合構造を図面に示す実施例に従い
説明する。
説明する。
第１図襲び第２図は本発明の構造を示し、該構造はＨ形
鋼の柱（ １）のフランジの内面問に介装されたスティ
フナー（４）を有する。
鋼の柱（ １）のフランジの内面問に介装されたスティ
フナー（４）を有する。
該スティフナ−（４）は柱（１）のウェブに固定される
略コ字状の本体（５）及び該本体（５）の両端の各々・
に沿って固定されフランジの内面問に渡されたパイプス
リーブ（６）を有する。
略コ字状の本体（５）及び該本体（５）の両端の各々・
に沿って固定されフランジの内面問に渡されたパイプス
リーブ（６）を有する。
該バイブフリーブ（６）に対応する柱（ １）のフラン
ジには孔（８）が設けられる。
ジには孔（８）が設けられる。
一方柱（ １）のフランジの外面にはスブリットティ−
（３）等の梁（２）との接合手段が設けられる。
（３）等の梁（２）との接合手段が設けられる。
該接合手段は柱（１）のフランジの孔（８）及びスティ
フナー（４）のパイプスリーブ（６）を貫通して挿入さ
れる長締めボル｝（１０）により柱（１）のフランジの
外面に固定される。
フナー（４）のパイプスリーブ（６）を貫通して挿入さ
れる長締めボル｝（１０）により柱（１）のフランジの
外面に固定される。
次に前記スブリットティ−（３）等の接合手段には梁（
２）が取り付けられるのである。
２）が取り付けられるのである。
以上の実施例に示した本発明の柱梁剛接合構造の機能は
次の通り。
次の通り。
すなわち梁（２）からの力は柱（１）のフランジに伝わ
るがこれはスティフナー（４）のパイプスリーブ（６）
に伝えられる． この力はバイアスリーブ（６）から本体（５）を経て柱
（ １）のウェブに伝わる。
るがこれはスティフナー（４）のパイプスリーブ（６）
に伝えられる． この力はバイアスリーブ（６）から本体（５）を経て柱
（ １）のウェブに伝わる。
すなわち梁（２）からの力は柱（ １）のウェブに伝わ
り剛接合が達成される． （発明の効果） 本発明の柱梁剛接合構造の実施例は以上の通りでありそ
の効果を次に列記する． （１）本発明の構造は特にスティフナーが柱のフランジ
の内面閏に長締めホル＋により装着されろため熔接作業
が不要である。
り剛接合が達成される． （発明の効果） 本発明の柱梁剛接合構造の実施例は以上の通りでありそ
の効果を次に列記する． （１）本発明の構造は特にスティフナーが柱のフランジ
の内面閏に長締めホル＋により装着されろため熔接作業
が不要である。
（２）本発明の構造は特に長締めボルトを用いるため梁
との接合手段にてこ反力が作用しなくなり該接合手段の
コンパクト化が可能となる。
との接合手段にてこ反力が作用しなくなり該接合手段の
コンパクト化が可能となる。
第１図は本発明の構造の正面図
第２図は同上斜視図
ｌ：柱 ２：梁
３：スブリットティ− ４：スティフナ−５：零体
６：パイプスリーブ８：孔 ９：
孔 １０：長締めボルト 第１図 出願人 大和ハウス工業株式会社
６：パイプスリーブ８：孔 ９：
孔 １０：長締めボルト 第１図 出願人 大和ハウス工業株式会社
Claims (1)
- １、Ｈ形鋼の柱のフランジの内面間に渡されたスティフ
ナーのパイプスリーブと、該パイプスリーブがその両端
の各々に沿って固定されそれ自体前記柱のウェブに固定
される略コ字状のスティフナーの本体と、前記柱のフラ
ンジの外面に設けられた梁との接合手段と、該接合手段
を柱のフランジに固定し該フランジ及び前記パイプスリ
ーブを貫通して挿入される長締めボルトとからなる柱梁
剛接合構造
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4824589A JPH02229339A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 柱梁剛接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4824589A JPH02229339A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 柱梁剛接合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02229339A true JPH02229339A (ja) | 1990-09-12 |
Family
ID=12798059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4824589A Pending JPH02229339A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 柱梁剛接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02229339A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030045237A (ko) * | 2001-12-01 | 2003-06-11 | 대명건영(주) | 약축에 대한 엔드 플레이트의 기둥-보 접합구조 및 접합방법 |
| KR20030045863A (ko) * | 2001-12-01 | 2003-06-12 | 대명건영(주) | 약축에 대한 스플릿 티의 기둥-보 접합구조 및 접합방법 |
| WO2003104578A1 (ja) * | 2002-06-05 | 2003-12-18 | 積水化学工業株式会社 | 鉄骨建築物及び柱と梁の接合構造 |
| CN103562471A (zh) * | 2011-06-07 | 2014-02-05 | 石江有限公司 | 组装式建筑结构物的框架连接装置 |
| KR101359298B1 (ko) * | 2011-08-10 | 2014-02-10 | 채일수 | 웨브에 주름이 형성된 용접빔 기둥과 서까래의 조립장치 |
| CN110847360A (zh) * | 2019-11-29 | 2020-02-28 | 扬州大学 | 一种新型直接扩翼型抗剪切钢框架节点 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP4824589A patent/JPH02229339A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030045237A (ko) * | 2001-12-01 | 2003-06-11 | 대명건영(주) | 약축에 대한 엔드 플레이트의 기둥-보 접합구조 및 접합방법 |
| KR20030045863A (ko) * | 2001-12-01 | 2003-06-12 | 대명건영(주) | 약축에 대한 스플릿 티의 기둥-보 접합구조 및 접합방법 |
| WO2003104578A1 (ja) * | 2002-06-05 | 2003-12-18 | 積水化学工業株式会社 | 鉄骨建築物及び柱と梁の接合構造 |
| US7637069B2 (en) | 2002-06-05 | 2009-12-29 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | Steel frame building and joint structure of column and beam |
| CN103562471A (zh) * | 2011-06-07 | 2014-02-05 | 石江有限公司 | 组装式建筑结构物的框架连接装置 |
| KR101359298B1 (ko) * | 2011-08-10 | 2014-02-10 | 채일수 | 웨브에 주름이 형성된 용접빔 기둥과 서까래의 조립장치 |
| CN110847360A (zh) * | 2019-11-29 | 2020-02-28 | 扬州大学 | 一种新型直接扩翼型抗剪切钢框架节点 |
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