JPH09125515A - 柱・梁接合部構造 - Google Patents
柱・梁接合部構造Info
- Publication number
- JPH09125515A JPH09125515A JP28157295A JP28157295A JPH09125515A JP H09125515 A JPH09125515 A JP H09125515A JP 28157295 A JP28157295 A JP 28157295A JP 28157295 A JP28157295 A JP 28157295A JP H09125515 A JPH09125515 A JP H09125515A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pillar
- flange
- web
- column
- flat plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】Ｈ形断面鉄骨柱と鉄骨梁の接合部構造におい
て、弱軸方向の鉄骨梁を水平スチフナーを用いることな
く、梁成に合わせてどの位置にも容易に取付け、比較的
簡易な接合部構造とし、また弱軸方向の力を鉄骨柱フラ
ンジに直接伝達できるようにする。 【解決手段】鉄骨柱１の強軸方向鉄骨梁２に対して、パ
ドルボルト４を使用し、ボルト部７を柱１のフランジに
挿通してナット１２で緊締し、平板部８を梁２のフラン
ジに重ねてボルト・ナットで緊締し、柱１のフランジと
梁２のウェブとを連結する。弱軸方向鉄骨梁３に対し
て、一端が柱成幅で他端が梁のフランジ幅の平板部２０
と、平板部２０の柱側の幅方向両側に添設された縦リブ
２１と、ウェブ部２２を有する接合金物６を使用し、柱
１のフランジには縦リブ２１の柱側端面を、柱１のウェ
ブにはウェブ部２２の柱側端面を、それぞれ接合し、梁
３には平板部２０の梁側端面とウェブ部２２の梁側端面
をそれぞれ接合する。
て、弱軸方向の鉄骨梁を水平スチフナーを用いることな
く、梁成に合わせてどの位置にも容易に取付け、比較的
簡易な接合部構造とし、また弱軸方向の力を鉄骨柱フラ
ンジに直接伝達できるようにする。 【解決手段】鉄骨柱１の強軸方向鉄骨梁２に対して、パ
ドルボルト４を使用し、ボルト部７を柱１のフランジに
挿通してナット１２で緊締し、平板部８を梁２のフラン
ジに重ねてボルト・ナットで緊締し、柱１のフランジと
梁２のウェブとを連結する。弱軸方向鉄骨梁３に対し
て、一端が柱成幅で他端が梁のフランジ幅の平板部２０
と、平板部２０の柱側の幅方向両側に添設された縦リブ
２１と、ウェブ部２２を有する接合金物６を使用し、柱
１のフランジには縦リブ２１の柱側端面を、柱１のウェ
ブにはウェブ部２２の柱側端面を、それぞれ接合し、梁
３には平板部２０の梁側端面とウェブ部２２の梁側端面
をそれぞれ接合する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、土木，建築構造
における鉄骨造で骨組みを構成する場合の断面Ｈ形の鉄
骨柱と鉄骨梁との接合部構造に関するものである。
における鉄骨造で骨組みを構成する場合の断面Ｈ形の鉄
骨柱と鉄骨梁との接合部構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】柱・梁接合部構造においては、鉄骨柱が
Ｈ形断面の場合、図３に示すように、鉄骨柱１の仕口部
に補剛材としての水平スチフナー５０を強軸方向の鉄骨
梁２の上下フランジ位置に一致するように上下一対で配
設し、弱軸方向の鉄骨梁３は、前記上下一対の水平スチ
フナー５０を利用し、あるいは中間位置に水平スチフナ
ー５０’を追加して取付ける構造が一般的である。
Ｈ形断面の場合、図３に示すように、鉄骨柱１の仕口部
に補剛材としての水平スチフナー５０を強軸方向の鉄骨
梁２の上下フランジ位置に一致するように上下一対で配
設し、弱軸方向の鉄骨梁３は、前記上下一対の水平スチ
フナー５０を利用し、あるいは中間位置に水平スチフナ
ー５０’を追加して取付ける構造が一般的である。
【０００３】水平スチフナー５０，５０’は鉄骨柱１の
凹部に嵌入され、ウェブ表面と左右両フランジ内面に溶
接で取り付けられる板材であり、上部位置の水平スチフ
ナー５０および中間位置の水平スチフナー５０’の弱軸
方向端面に鉄骨梁３の上下フランジ端面を当接して溶接
で接合し、さらに鉄骨梁３に連続するウェブを鉄骨柱１
のウェブに溶接で接合している。また、強軸方向の鉄骨
梁２は、スプリットティーやパドルボルトなどを用いて
鉄骨柱１に接合している。
凹部に嵌入され、ウェブ表面と左右両フランジ内面に溶
接で取り付けられる板材であり、上部位置の水平スチフ
ナー５０および中間位置の水平スチフナー５０’の弱軸
方向端面に鉄骨梁３の上下フランジ端面を当接して溶接
で接合し、さらに鉄骨梁３に連続するウェブを鉄骨柱１
のウェブに溶接で接合している。また、強軸方向の鉄骨
梁２は、スプリットティーやパドルボルトなどを用いて
鉄骨柱１に接合している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、強軸方
向の鉄骨梁２と弱軸方向の鉄骨梁３とは、梁成が異な
り、強軸方向の鉄骨梁２の梁成より弱軸方向の鉄骨梁３
の梁成が小さいのが一般的であり、前述のような従来の
接合部構造では、弱軸方向の鉄骨梁３の下フランジ位置
に水平スチフナー５０’を追加する必要があり、部材が
増え、重量が増加するなどの問題点がある。
向の鉄骨梁２と弱軸方向の鉄骨梁３とは、梁成が異な
り、強軸方向の鉄骨梁２の梁成より弱軸方向の鉄骨梁３
の梁成が小さいのが一般的であり、前述のような従来の
接合部構造では、弱軸方向の鉄骨梁３の下フランジ位置
に水平スチフナー５０’を追加する必要があり、部材が
増え、重量が増加するなどの問題点がある。
【０００５】また、力の伝達に関しても、弱軸方向の力
が水平スチフナーを介して、あるいは水平スチフナーお
よび鉄骨柱のウェブを介して、鉄骨柱のフランジに伝達
されるため、水平スチフナーの余計な取付け加工が必要
となり、設計や取付け加工が面倒となる。
が水平スチフナーを介して、あるいは水平スチフナーお
よび鉄骨柱のウェブを介して、鉄骨柱のフランジに伝達
されるため、水平スチフナーの余計な取付け加工が必要
となり、設計や取付け加工が面倒となる。
【０００６】この発明は、前述のような問題点を解消す
べくなされたもので、その目的は、Ｈ形断面鉄骨柱の弱
軸方向の鉄骨梁を水平スチフナーを用いることなく、且
つ、梁成に合わせてどの位置にも容易に取付けることが
でき、比較的簡易な接合部構造とすることができ、また
弱軸方向の力をＨ形断面鉄骨柱のフランジに直接伝達す
ることのできる柱・梁接合部構造を提供することにあ
る。
べくなされたもので、その目的は、Ｈ形断面鉄骨柱の弱
軸方向の鉄骨梁を水平スチフナーを用いることなく、且
つ、梁成に合わせてどの位置にも容易に取付けることが
でき、比較的簡易な接合部構造とすることができ、また
弱軸方向の力をＨ形断面鉄骨柱のフランジに直接伝達す
ることのできる柱・梁接合部構造を提供することにあ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、Ｈ形断面の鉄骨柱と鉄骨梁の接合部構造
において、鉄骨柱の強軸方向に取合う鉄骨梁に対して、
一端に雄ねじのボルト部が形成され、他端にボルト挿通
孔を形成した平板部を有する接合金物を使用し、該接合
金物のボルト部を柱のフランジに挿通してナットで緊締
し、前記接合金物の平板部を梁のフランジに重ねてボル
ト・ナットで緊締し、柱のフランジと梁のウェブとを連
結してなり、鉄骨柱の弱軸方向に取り合う鉄骨梁に対し
て、一端が柱成幅で他端が梁のフランジ幅の平板部と、
該平板部の柱側における幅方向両側に添設された縦リブ
と、ウェブ部を有する接合金物を使用し、柱のフランジ
には前記縦リブの柱側端面を、柱のウェブには前記ウェ
ブ部の柱側端面を、それぞれ接合し、梁には前記平板部
の梁側端面とウェブ部の梁側端面をそれぞれ接合してな
ることを特徴とする。
に、本発明は、Ｈ形断面の鉄骨柱と鉄骨梁の接合部構造
において、鉄骨柱の強軸方向に取合う鉄骨梁に対して、
一端に雄ねじのボルト部が形成され、他端にボルト挿通
孔を形成した平板部を有する接合金物を使用し、該接合
金物のボルト部を柱のフランジに挿通してナットで緊締
し、前記接合金物の平板部を梁のフランジに重ねてボル
ト・ナットで緊締し、柱のフランジと梁のウェブとを連
結してなり、鉄骨柱の弱軸方向に取り合う鉄骨梁に対し
て、一端が柱成幅で他端が梁のフランジ幅の平板部と、
該平板部の柱側における幅方向両側に添設された縦リブ
と、ウェブ部を有する接合金物を使用し、柱のフランジ
には前記縦リブの柱側端面を、柱のウェブには前記ウェ
ブ部の柱側端面を、それぞれ接合し、梁には前記平板部
の梁側端面とウェブ部の梁側端面をそれぞれ接合してな
ることを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示する一実施
例に基づいて説明する。図１，図２に、この発明に係る
柱・梁接合部構造を示す。
例に基づいて説明する。図１，図２に、この発明に係る
柱・梁接合部構造を示す。
【０００９】図１，図２において、Ｈ形鋼の鉄骨柱１の
強軸方向に取合う鉄骨梁２に対して、パドルボルト４と
ガセットプレート５とを使用し、Ｈ形鋼の鉄骨柱１の弱
軸方向に取合う鉄骨梁３に対しては、接合金物６を使用
する。
強軸方向に取合う鉄骨梁２に対して、パドルボルト４と
ガセットプレート５とを使用し、Ｈ形鋼の鉄骨柱１の弱
軸方向に取合う鉄骨梁３に対しては、接合金物６を使用
する。
【００１０】パドルボルト４は、一端に雄ねじのボルト
部７が形成され、他端に羽子板状の平板部８を有する接
合金物であり、平板部８にはボルト挿通孔９が形成され
ている。このようなパドルボルト４の平板部８を鉄骨梁
２の上下フランジの外面に重ね、ボルト・ナットで緊結
する。
部７が形成され、他端に羽子板状の平板部８を有する接
合金物であり、平板部８にはボルト挿通孔９が形成され
ている。このようなパドルボルト４の平板部８を鉄骨梁
２の上下フランジの外面に重ね、ボルト・ナットで緊結
する。
【００１１】鉄骨柱１の接合部分におけるフランジ外面
およびフランジ内面には、補剛板１０，１１を取付けて
補強し、フランジおよび補剛板に形成したボルト挿通孔
にパドルボルト４のボルト部７を挿通し、両側からナッ
ト１２を締め付けることにより、パドルボルト４を鉄骨
柱１のフランジに緊結する。
およびフランジ内面には、補剛板１０，１１を取付けて
補強し、フランジおよび補剛板に形成したボルト挿通孔
にパドルボルト４のボルト部７を挿通し、両側からナッ
ト１２を締め付けることにより、パドルボルト４を鉄骨
柱１のフランジに緊結する。
【００１２】外側の補強板１０にはガセットプレート５
が突設されており、このガセットプレート５と鉄骨梁２
のウェブをスプライスプレート１３を介してホルト・ナ
ットで連結し、あるいはガセットプレート５を直接鉄骨
梁２のウェブに連結する。
が突設されており、このガセットプレート５と鉄骨梁２
のウェブをスプライスプレート１３を介してホルト・ナ
ットで連結し、あるいはガセットプレート５を直接鉄骨
梁２のウェブに連結する。
【００１３】接合金物６は、断面Ｈ形の部材であり、一
端が鉄骨柱の成幅で他端が鉄骨梁３のフランジ幅の平面
視で台形状の上下一対の平板フランジ部２０と、この平
板フランジ部２０の鉄骨柱１側における両側面に取付け
られる縦リブ２１と、鉄骨柱１側における端部が平板フ
ランジ部２０より鉄骨柱１側に突出し、鉄骨柱１のウェ
ブに到達し得るウェブ部２２からなる。
端が鉄骨柱の成幅で他端が鉄骨梁３のフランジ幅の平面
視で台形状の上下一対の平板フランジ部２０と、この平
板フランジ部２０の鉄骨柱１側における両側面に取付け
られる縦リブ２１と、鉄骨柱１側における端部が平板フ
ランジ部２０より鉄骨柱１側に突出し、鉄骨柱１のウェ
ブに到達し得るウェブ部２２からなる。
【００１４】このような接合金物６の縦リブ２１の鉄骨
柱１側の端面を鉄骨柱１のフランジ端面に溶接で接合
し、ウェブ部２２の鉄骨柱１側の端面を鉄骨柱１のウェ
ブに溶接で接合する。鉄骨梁３はその接合端面を平板フ
ランジ部２０およびウェブ部２２の鉄骨梁３側の端面に
当接し、スプライスプレートとボルト・ナットで連結す
る。
柱１側の端面を鉄骨柱１のフランジ端面に溶接で接合
し、ウェブ部２２の鉄骨柱１側の端面を鉄骨柱１のウェ
ブに溶接で接合する。鉄骨梁３はその接合端面を平板フ
ランジ部２０およびウェブ部２２の鉄骨梁３側の端面に
当接し、スプライスプレートとボルト・ナットで連結す
る。
【００１５】以上のような構成において、パネルゾーン
における弱軸方向の鉄骨梁３の設置位置に接合金物６を
配置し、その縦リブ２１を鉄骨柱１の左右フランジに溶
接で接合し、そのウェブ部２２を鉄骨柱１のウェブに溶
接で接合する。縦リブ２１により鉄骨柱１のフランジの
どの位置にも取り付けることができ、従来のように水平
スチフナーを使用することなく、また鉄骨梁３の梁成に
応じて水平スチフナーを追加する必要もなく、鉄骨梁３
の取付けが容易となり、また比較的簡易な接合部構造と
することができ、軽量化を図ることができる。
における弱軸方向の鉄骨梁３の設置位置に接合金物６を
配置し、その縦リブ２１を鉄骨柱１の左右フランジに溶
接で接合し、そのウェブ部２２を鉄骨柱１のウェブに溶
接で接合する。縦リブ２１により鉄骨柱１のフランジの
どの位置にも取り付けることができ、従来のように水平
スチフナーを使用することなく、また鉄骨梁３の梁成に
応じて水平スチフナーを追加する必要もなく、鉄骨梁３
の取付けが容易となり、また比較的簡易な接合部構造と
することができ、軽量化を図ることができる。
【００１６】また、縦リブ２１を鉄骨柱１のフランジに
直接取り付けるため、弱軸方向の力は、縦リブ２１から
鉄骨柱１のフランジに直接伝達され、従来のように水平
スチフナーの余計な取付け加工が不要となり、設計や取
付け加工が容易となる。
直接取り付けるため、弱軸方向の力は、縦リブ２１から
鉄骨柱１のフランジに直接伝達され、従来のように水平
スチフナーの余計な取付け加工が不要となり、設計や取
付け加工が容易となる。
【００１７】さらに、鉄骨柱１内には従来のような水平
スチフナーが存在しないため、強軸方向の鉄骨梁２の取
り合いに、パドルボルト４を使用できると共に、その取
付け作業も容易に行うことができる。
スチフナーが存在しないため、強軸方向の鉄骨梁２の取
り合いに、パドルボルト４を使用できると共に、その取
付け作業も容易に行うことができる。
【００１８】
【発明の効果】前述の通り、この発明は、以上のような
構成からなるので、次のような効果を奏する。
構成からなるので、次のような効果を奏する。
【００１９】(1) 弱軸方向の接合金物を鉄骨柱フランジ
のどの位置でも取り付けることができ、従来のように水
平スチフナーを使用することなく、また弱軸方向の鉄骨
梁の梁成に応じて水平スチフナーを追加する必要もな
く、鉄骨梁の取付けが容易となり、また比較的簡易な接
合部構造とすることができ、接合部構造の軽量化を図る
ことができる。
のどの位置でも取り付けることができ、従来のように水
平スチフナーを使用することなく、また弱軸方向の鉄骨
梁の梁成に応じて水平スチフナーを追加する必要もな
く、鉄骨梁の取付けが容易となり、また比較的簡易な接
合部構造とすることができ、接合部構造の軽量化を図る
ことができる。
【００２０】(2) 弱軸方向の力は、縦リブから鉄骨柱の
フランジに直接伝達されるため、従来のような余計な取
付け加工が不要となり、設計や取付け加工が容易とな
る。
フランジに直接伝達されるため、従来のような余計な取
付け加工が不要となり、設計や取付け加工が容易とな
る。
【００２１】(3) 強軸方向の鉄骨梁の取り合いに、パド
ルボルトを使用でき、またその取付け作業も容易に行う
ことができる。
ルボルトを使用でき、またその取付け作業も容易に行う
ことができる。
【図１】この発明に係る柱・梁接合部構造を示す斜視図
である。
である。
【図２】図１の柱・梁接合部構造を示す平面図である。
【図３】従来一般の柱・梁接合部構造であり、（ａ）は
平面図、（ｂ）は正面図である。
平面図、（ｂ）は正面図である。
１…Ｈ形断面鉄骨柱 ２…強軸方向の鉄骨梁 ３…弱軸方向の鉄骨梁 ４…バドルボルト ５…ガセットプレート ６…接合金物 ７…ボルト部 ８…平板部 ９…ボルト挿通孔 １０，１１…補剛板 １２…ナット ２０…平板フランジ部 ２１…縦リブ ２２…ウェブ部
Claims (1)
- 【請求項１】 Ｈ形断面の鉄骨柱と鉄骨梁の接合部構造
において、鉄骨柱の強軸方向に取合う鉄骨梁に対して、
一端に雄ねじのボルト部が形成され、他端にボルト挿通
孔を形成した平板部を有する接合金物を使用し、該接合
金物のボルト部を柱のフランジに挿通してナットで緊締
し、前記接合金物の平板部を梁のフランジに重ねてボル
ト・ナットで緊締し、柱のフランジと梁のウェブとを連
結してなり、鉄骨柱の弱軸方向に取り合う鉄骨梁に対し
て、一端が柱成幅で他端が梁のフランジ幅の平板部と、
該平板部の柱側における幅方向両側に添設された縦リブ
と、ウェブ部を有する接合金物を使用し、柱のフランジ
には前記縦リブの柱側端面を、柱のウェブには前記ウェ
ブ部の柱側端面を、それぞれ接合し、梁には前記平板部
の梁側端面とウェブ部の梁側端面をそれぞれ接合してな
ることを特徴とする柱・梁接合部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28157295A JP3265167B2 (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 柱・梁接合部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28157295A JP3265167B2 (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 柱・梁接合部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09125515A true JPH09125515A (ja) | 1997-05-13 |
| JP3265167B2 JP3265167B2 (ja) | 2002-03-11 |
Family
ID=17641058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28157295A Expired - Fee Related JP3265167B2 (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 柱・梁接合部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3265167B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102936924A (zh) * | 2012-11-08 | 2013-02-20 | 沈阳建筑大学 | 一种钢梁嵌入式带肋贯穿隔板方钢管混凝土柱-h型钢梁组合节点 |
| CN103015535A (zh) * | 2012-12-21 | 2013-04-03 | 郑州大学 | 一种h型柱弱轴方向与h型梁刚接结构及其制作方法 |
| US20150096244A1 (en) * | 2013-10-09 | 2015-04-09 | Brigham Young University | Structural members and related methods and systems |
| WO2016182278A1 (ko) * | 2015-05-14 | 2016-11-17 | 토닉스틸 주식회사 | 모멘트 발생 크기에 따른 보강구조를 갖는 합성보 구조물 및 이를 이용한 시공방법 |
| CN110552462A (zh) * | 2019-09-05 | 2019-12-10 | 上海欧本钢结构有限公司 | 一种柱及其与外部梁的连接方法 |
-
1995
- 1995-10-30 JP JP28157295A patent/JP3265167B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102936924A (zh) * | 2012-11-08 | 2013-02-20 | 沈阳建筑大学 | 一种钢梁嵌入式带肋贯穿隔板方钢管混凝土柱-h型钢梁组合节点 |
| CN103015535A (zh) * | 2012-12-21 | 2013-04-03 | 郑州大学 | 一种h型柱弱轴方向与h型梁刚接结构及其制作方法 |
| US20150096244A1 (en) * | 2013-10-09 | 2015-04-09 | Brigham Young University | Structural members and related methods and systems |
| US9200442B2 (en) * | 2013-10-09 | 2015-12-01 | Brigham Young University | Structural members and related methods and systems |
| WO2016182278A1 (ko) * | 2015-05-14 | 2016-11-17 | 토닉스틸 주식회사 | 모멘트 발생 크기에 따른 보강구조를 갖는 합성보 구조물 및 이를 이용한 시공방법 |
| CN110552462A (zh) * | 2019-09-05 | 2019-12-10 | 上海欧本钢结构有限公司 | 一种柱及其与外部梁的连接方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3265167B2 (ja) | 2002-03-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4905436A (en) | Column/beam joint structure | |
| JP2645365B2 (ja) | 柱梁接合部 | |
| JP2002327495A (ja) | 形鋼結合金具及び仕口構造 | |
| US3628300A (en) | Joint between h-shaped members and method for producing the joint | |
| JP3265167B2 (ja) | 柱・梁接合部構造 | |
| JP2004263366A (ja) | 柱と梁との接合構造及び補強構造 | |
| JP2657026B2 (ja) | 柱・梁接合構造 | |
| KR200378517Y1 (ko) | 에이치형 스티프너를 이용한 에이치형강 기둥-보의 약축접합부구조 | |
| JPH01322042A (ja) | 閉鎖形断面柱と鉄骨梁との接合部構造 | |
| JP3327184B2 (ja) | 鋼管構造または充填型鋼管コンクリート構造の柱とｓｒｃ構造のはりとの柱・はり接合部 | |
| JP3284877B2 (ja) | 角形鋼管柱とｈ形断面梁の接合構造 | |
| JP3347942B2 (ja) | ユニット建物とその施工方法 | |
| KR101371198B1 (ko) | 조립식 사각강관 구조재 | |
| JPH11148174A (ja) | 閉鎖形断面柱と梁の接合構造 | |
| JP2000160679A (ja) | 梁と柱の偏心接合構造 | |
| JPH07173870A (ja) | 柱・梁接合部構造ならびにその組み立て方法 | |
| JP2751816B2 (ja) | 鋼管柱とｈ形鉄骨梁の仕口構造 | |
| JPH0967861A (ja) | 閉鎖断面の角形鋼管柱と梁材の接合構造 | |
| JPS6140807Y2 (ja) | ||
| JP2000087453A (ja) | 柱あるいは壁と梁あるいは版の接合構造およびその施工方法 | |
| JPH0450724Y2 (ja) | ||
| JPH04124338A (ja) | 柱・梁接合部構造 | |
| JP2001059268A (ja) | 鋼構造の柱・はり接合部 | |
| JPH0220322Y2 (ja) | ||
| JPH0629288Y2 (ja) | 柱とはりの接合部 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20011218 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |