JP2657026B2 - 柱・梁接合構造 - Google Patents
柱・梁接合構造Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、鉄骨造りの建築物に
おける無溶接剛接合の柱・梁接合構造に関する。
おける無溶接剛接合の柱・梁接合構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、Ｈ形鋼からなる柱に梁を剛接合す
る場合、図３に示す構造が一般に採られている。すなわ
ち、柱３０のフランジ３０ａ側に対しては、梁３１の上
下フランジ３１ａ，３１ａの端部を溶接３２により接合
する。一方、柱３０のウェブ３０ｂ側に対しては、梁３
３の上下フランジ３３ａ，３３ａに対応する高さ位置に
それぞれ補強板３４，３４を溶接３２により固定すると
共に、ウェブ３０ｂから突出する梁接合金物３５を溶接
３２により固定し、この梁接合金物３５に梁３３のウェ
ブ３３ｂをボルト３６で接合する構造としてある。
る場合、図３に示す構造が一般に採られている。すなわ
ち、柱３０のフランジ３０ａ側に対しては、梁３１の上
下フランジ３１ａ，３１ａの端部を溶接３２により接合
する。一方、柱３０のウェブ３０ｂ側に対しては、梁３
３の上下フランジ３３ａ，３３ａに対応する高さ位置に
それぞれ補強板３４，３４を溶接３２により固定すると
共に、ウェブ３０ｂから突出する梁接合金物３５を溶接
３２により固定し、この梁接合金物３５に梁３３のウェ
ブ３３ｂをボルト３６で接合する構造としてある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構造の場
合、溶接部分が多く現場での作業が容易でないという問
題点があった。このため、高力ボルトによる各種の無溶
接の剛接合構造が開発されているが、いずれも多数のス
テーアングルや補強プレート等を必要として、部品点数
が多くなるうえ、ボルト本数も非常に多くなるという問
題点がある。しかも、柱弱軸側すなわちウェブ側に取付
ける梁接合金物が大型化するという問題点がある。
合、溶接部分が多く現場での作業が容易でないという問
題点があった。このため、高力ボルトによる各種の無溶
接の剛接合構造が開発されているが、いずれも多数のス
テーアングルや補強プレート等を必要として、部品点数
が多くなるうえ、ボルト本数も非常に多くなるという問
題点がある。しかも、柱弱軸側すなわちウェブ側に取付
ける梁接合金物が大型化するという問題点がある。
【０００４】この発明の目的は、部品点数およびボルト
本数を低減でき、柱弱軸側の梁接合金物も小型化できる
柱・梁接合構造を提供することである。
本数を低減でき、柱弱軸側の梁接合金物も小型化できる
柱・梁接合構造を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の柱・梁接合構
造では、Ｈ形鋼からなる柱の両フランジ内面におけるウ
ェブ両側部分に４個の補強アングルを各々配置する。こ
れら各補強アングルは、１片が前記フランジ内面に当接
しかつ他の１片が前記１片よりも前記ウェブから離れて
このウェブと平行となるように前記フランジ内面から突
出する姿勢とする。これら補強アングルの配置高さで前
記柱のフランジ外面に柱強軸側梁接合金物を配置し、こ
の金物を、前記柱のフランジに前記補強アングルと共に
ボルト接合する。一方、前記柱の両フランジ内面から対
向して突出する各一対の補強アングルにわたって外面に
柱弱軸側梁接合金物を各々配置する。この両側の柱弱軸
側接合金物を、これら両側の金物と補強アングルと柱の
ウェブとにわたって貫通する共通の長尺のボルトによ
り、前記補強アングルに固定する。補強アングルと柱の
ウェブとの間には、前記補強アングルの補強用のスリー
ブパイプを、両端が前記補強アングルおよびウェブに接
するように設けて前記長尺のボルトを挿通させる。
造では、Ｈ形鋼からなる柱の両フランジ内面におけるウ
ェブ両側部分に４個の補強アングルを各々配置する。こ
れら各補強アングルは、１片が前記フランジ内面に当接
しかつ他の１片が前記１片よりも前記ウェブから離れて
このウェブと平行となるように前記フランジ内面から突
出する姿勢とする。これら補強アングルの配置高さで前
記柱のフランジ外面に柱強軸側梁接合金物を配置し、こ
の金物を、前記柱のフランジに前記補強アングルと共に
ボルト接合する。一方、前記柱の両フランジ内面から対
向して突出する各一対の補強アングルにわたって外面に
柱弱軸側梁接合金物を各々配置する。この両側の柱弱軸
側接合金物を、これら両側の金物と補強アングルと柱の
ウェブとにわたって貫通する共通の長尺のボルトによ
り、前記補強アングルに固定する。補強アングルと柱の
ウェブとの間には、前記補強アングルの補強用のスリー
ブパイプを、両端が前記補強アングルおよびウェブに接
するように設けて前記長尺のボルトを挿通させる。
【０００６】
【作用】この発明の構成によると、柱のウェブ両側で両
フランジに取付けた４個の補強アングルが、柱弱軸側梁
接合金物をボルト接合するための取付座と柱の補強用と
に共用される。しかも、柱強軸側の梁接合金物のボルト
接合に伴い各補強アングルが柱に接合され、また両側の
柱弱軸側梁接合金物が、共通のボルトで接合される。そ
のため、必要な強度を確保しながら、部品点数およびボ
ルト本数を低減できる。また、補強アングルが内向きと
して柱のフランジに取付けられているため、柱弱軸側梁
接合金物は取付け箇所が梁のウェブから離れる。そのた
め、柱弱軸側梁接合金物が梁側への突出長さの短い小型
のものであっても、梁の接合が行える。
フランジに取付けた４個の補強アングルが、柱弱軸側梁
接合金物をボルト接合するための取付座と柱の補強用と
に共用される。しかも、柱強軸側の梁接合金物のボルト
接合に伴い各補強アングルが柱に接合され、また両側の
柱弱軸側梁接合金物が、共通のボルトで接合される。そ
のため、必要な強度を確保しながら、部品点数およびボ
ルト本数を低減できる。また、補強アングルが内向きと
して柱のフランジに取付けられているため、柱弱軸側梁
接合金物は取付け箇所が梁のウェブから離れる。そのた
め、柱弱軸側梁接合金物が梁側への突出長さの短い小型
のものであっても、梁の接合が行える。
【０００７】
【実施例】この発明の一実施例を図１および図２に基づ
いて説明する。図１（Ａ）および図１（Ｂ）に正面図お
よび平面図で示すように、柱１はＨ形鋼からなり、その
両フランジ１ａ，１ａの内面におけるウェブ１ｂの両側
部分に４個の補強アングル２をそれぞれ柱内向きに配置
する。すなわち、図２に斜視図で示す補強アングル２
は、その１片２ａに上下各１つのボルト挿通孔３を形成
し、他の１片２ｂに上下各一対のボルト挿通孔４をそれ
ぞれ縦に並べて形成したものである。これら各補強アン
グル２を、その１片２ｂが柱１のそれぞれ対応するフラ
ンジ１ａの内面に当接し、他の１片２ａが柱１のウェブ
１ｂから離れるようにそれぞれ配置する。この配置にお
いて、補強アングル２の１片２ｂのボルト挿通孔４を、
柱１の各フランジ１ａに形成したボルト挿通孔（図示せ
ず）に整合させる。また、柱１のウェブ１ｂの同一面側
に配置する各一対の補強アングル２，２の１片２ａ，２
ａ間は、溶接５によって接合し一体化する。この溶接５
は、予め工場で行っても良い。
いて説明する。図１（Ａ）および図１（Ｂ）に正面図お
よび平面図で示すように、柱１はＨ形鋼からなり、その
両フランジ１ａ，１ａの内面におけるウェブ１ｂの両側
部分に４個の補強アングル２をそれぞれ柱内向きに配置
する。すなわち、図２に斜視図で示す補強アングル２
は、その１片２ａに上下各１つのボルト挿通孔３を形成
し、他の１片２ｂに上下各一対のボルト挿通孔４をそれ
ぞれ縦に並べて形成したものである。これら各補強アン
グル２を、その１片２ｂが柱１のそれぞれ対応するフラ
ンジ１ａの内面に当接し、他の１片２ａが柱１のウェブ
１ｂから離れるようにそれぞれ配置する。この配置にお
いて、補強アングル２の１片２ｂのボルト挿通孔４を、
柱１の各フランジ１ａに形成したボルト挿通孔（図示せ
ず）に整合させる。また、柱１のウェブ１ｂの同一面側
に配置する各一対の補強アングル２，２の１片２ａ，２
ａ間は、溶接５によって接合し一体化する。この溶接５
は、予め工場で行っても良い。
【０００８】柱１の両フランジ１ａの外面の、前記補強
アングル２の高さ位置には、梁９をボルト接合するため
の上下一対の柱強軸側梁接合金物６，６を配置し、補強
アングル２と共にフランジ１ａにボルト接合する。すな
わち、ボルト７とナット８とで接合する。柱強軸側梁接
合金物６はスプリットティーからなる。
アングル２の高さ位置には、梁９をボルト接合するため
の上下一対の柱強軸側梁接合金物６，６を配置し、補強
アングル２と共にフランジ１ａにボルト接合する。すな
わち、ボルト７とナット８とで接合する。柱強軸側梁接
合金物６はスプリットティーからなる。
【０００９】前記上下一対の柱強軸側梁接合金物６，６
には、そのウェブ６ｂに対してＨ形鋼からなる梁９の上
下フランジ９ａ，９ｂをそれぞれボルト１０で接合す
る。
には、そのウェブ６ｂに対してＨ形鋼からなる梁９の上
下フランジ９ａ，９ｂをそれぞれボルト１０で接合す
る。
【００１０】一方、柱１のウェブ１ｂの両面側に配置し
た各一対の補強アングル２の１片２ａの外面には、小梁
１５の接合用のスプリットティーからなる柱弱軸側梁接
合金物１１をそれぞれ配置してボルト接合する。この場
合に、両側の柱弱軸側梁接合金物１１，１１は、共通の
長尺のボルト１２とナット１３とで接合する。ボルト１
２は、柱１のウェブ１ｂのボルト挿通孔（図示せず）に
貫通させ、ウェブ１ｂと各補強アングル２の間におい
て、ボルト１２には補強用のスリーブパイプ１４を被せ
る。
た各一対の補強アングル２の１片２ａの外面には、小梁
１５の接合用のスプリットティーからなる柱弱軸側梁接
合金物１１をそれぞれ配置してボルト接合する。この場
合に、両側の柱弱軸側梁接合金物１１，１１は、共通の
長尺のボルト１２とナット１３とで接合する。ボルト１
２は、柱１のウェブ１ｂのボルト挿通孔（図示せず）に
貫通させ、ウェブ１ｂと各補強アングル２の間におい
て、ボルト１２には補強用のスリーブパイプ１４を被せ
る。
【００１１】このようにして補強アングル２にボルト接
合した両側の柱弱軸側梁接合金物１１のウェブ１１ｂ
に、Ｈ形鋼からなる小梁１５のウェブ１５ｂを当接さ
せ、ボルト１６とナット１７とで接合する。なお、前記
各ボルト８，１０，１２，１７は高力ボルトとし、その
接合部を摩擦ボルト接合とする。
合した両側の柱弱軸側梁接合金物１１のウェブ１１ｂ
に、Ｈ形鋼からなる小梁１５のウェブ１５ｂを当接さ
せ、ボルト１６とナット１７とで接合する。なお、前記
各ボルト８，１０，１２，１７は高力ボルトとし、その
接合部を摩擦ボルト接合とする。
【００１２】この構成によると、柱１のウェブ１ｂの両
側で両フランジ１ａに取付けた４個の補強アングル２
が、柱弱軸側梁接合金物１１をボルト接合するための取
付座と柱１の補強用とに共用できる。しかも、梁接合金
物６のボルト接合に伴い各補強アングル２が柱１に接合
され、また両側の柱弱軸側梁接合金物１１，１１が、共
通のボルト１２で接合される。そのため、必要な強度を
確保しながら、部品点数およびボルト本数を低減でき
る。また、補強アングル２が内向きとして柱１のフラン
ジ１ａに取付けられているため、柱弱軸側梁接合金物１
１は取付け箇所が梁１のウェブ１ｂから離れ、それだけ
ウェブ１１ｂの突出長さが短くても小梁１５の取付けが
可能となる。したがって、柱弱軸側梁接合金物１１が小
型化できる。
側で両フランジ１ａに取付けた４個の補強アングル２
が、柱弱軸側梁接合金物１１をボルト接合するための取
付座と柱１の補強用とに共用できる。しかも、梁接合金
物６のボルト接合に伴い各補強アングル２が柱１に接合
され、また両側の柱弱軸側梁接合金物１１，１１が、共
通のボルト１２で接合される。そのため、必要な強度を
確保しながら、部品点数およびボルト本数を低減でき
る。また、補強アングル２が内向きとして柱１のフラン
ジ１ａに取付けられているため、柱弱軸側梁接合金物１
１は取付け箇所が梁１のウェブ１ｂから離れ、それだけ
ウェブ１１ｂの突出長さが短くても小梁１５の取付けが
可能となる。したがって、柱弱軸側梁接合金物１１が小
型化できる。
【００１３】なお、前記実施例では柱強軸側および柱弱
軸側の梁接合金物６，１１に何れもスプリットティーを
用いたが、他の種々の形状の金物を使用することができ
る。
軸側の梁接合金物６，１１に何れもスプリットティーを
用いたが、他の種々の形状の金物を使用することができ
る。
【００１４】
【発明の効果】この発明の柱・梁接合構造によれば、Ｈ
形鋼からなる柱の両フランジ内面におけるウェブ両側部
分に配置した補強アングルと共に、前記柱のフランジ外
面に配置した柱強軸梁接合金物をボルト接合する一方、
前記柱の両フランジ内面から対向して突出する各一対の
補強アングルにわたって柱弱軸側梁接合金物を配置し、
両側の柱弱軸側接合金物を柱のウェブに貫通する共通の
ボルトにより補強アングルに固定したため、必要な強度
を確保しながら、部品点数およびボルト本数を低減で
き、また柱弱軸側梁接合金物が小型化できるという効果
がある。
形鋼からなる柱の両フランジ内面におけるウェブ両側部
分に配置した補強アングルと共に、前記柱のフランジ外
面に配置した柱強軸梁接合金物をボルト接合する一方、
前記柱の両フランジ内面から対向して突出する各一対の
補強アングルにわたって柱弱軸側梁接合金物を配置し、
両側の柱弱軸側接合金物を柱のウェブに貫通する共通の
ボルトにより補強アングルに固定したため、必要な強度
を確保しながら、部品点数およびボルト本数を低減で
き、また柱弱軸側梁接合金物が小型化できるという効果
がある。
【図１】（Ａ）はこの発明の一実施例の正面図、（Ｂ）
はその平面図である。
はその平面図である。
【図２】その実施例に使用する補強アングルの斜視図で
ある。
ある。
【図３】従来例の斜視図である。
１…柱、１ａ…フランジ、１ｂ…ウェブ、２…補助アン
グル、６…柱強軸側梁接合金物、７…ボルト、１１…柱
弱軸側梁接合金物、１２…ボルト
グル、６…柱強軸側梁接合金物、７…ボルト、１１…柱
弱軸側梁接合金物、１２…ボルト
Claims (1)
- 【請求項１】 Ｈ形鋼からなる柱の両フランジ内面にお
けるウェブ両側部分に４個の補強アングルを各々配置
し、これら各補強アングルは、１片が前記フランジ内面
に当接しかつ他の１片が前記１片よりも前記ウェブから
離れてこのウェブと平行となるように前記フランジ内面
から突出する姿勢とし、これら補強アングルの配置高さ
で前記柱のフランジ外面に配置した柱強軸側梁接合金物
を、前記柱のフランジに前記補強アングルと共にボルト
接合し、前記柱の両フランジ内面から対向して突出する
各一対の補強アングルにわたって外面に柱弱軸側梁接合
金物を各々配置し、これら補強アングルの前記柱弱軸側
梁接合金物の配置された片と前記ウェブとの間に補強ア
ングル補強用のスリーブパイプを両端がこれら補強アン
グルおよび前記ウェブに接するように設け、前記ウェブ
の両面のスリーブパイプは互いに整合する配置とし、両
側の柱弱軸側接合金物を、これら両側の柱弱軸側接合金
物，両側の補強アングル，両側のスリーブパイプ，およ
び前記ウェブにわたって貫通するボルトにより前記補強
アングルに固定した柱・梁接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13990792A JP2657026B2 (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 柱・梁接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13990792A JP2657026B2 (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 柱・梁接合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05311738A JPH05311738A (ja) | 1993-11-22 |
| JP2657026B2 true JP2657026B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=15256412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13990792A Expired - Fee Related JP2657026B2 (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 柱・梁接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2657026B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004067869A1 (ja) * | 2003-01-27 | 2004-08-12 | Horishi Tagawa | 柱と梁との接合構造及び補強構造 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4644386B2 (ja) * | 2001-06-06 | 2011-03-02 | 新日本製鐵株式会社 | 柱・梁接合構造 |
| KR20030042699A (ko) * | 2001-11-23 | 2003-06-02 | 이연주 | 건물 철골 구조물 조립 구조 및 이에 적합한 방법 |
| KR20030045863A (ko) * | 2001-12-01 | 2003-06-12 | 대명건영(주) | 약축에 대한 스플릿 티의 기둥-보 접합구조 및 접합방법 |
| KR20030045237A (ko) * | 2001-12-01 | 2003-06-11 | 대명건영(주) | 약축에 대한 엔드 플레이트의 기둥-보 접합구조 및 접합방법 |
| ES1056609Y (es) * | 2004-01-16 | 2004-08-01 | Estoal S L | Dispositivo para la conexion de perfiles tubulares en escuadra. |
| ES2253967B1 (es) * | 2004-01-16 | 2007-03-16 | Ibañez Lazurtegui, S.L. | Sistema de union rigida atornillada para estructuras metalicas. |
| CN108978860B (zh) * | 2018-09-29 | 2023-12-26 | 沈阳工业大学 | 一种钢管混凝土柱-钢管混凝土梁节点连接结构 |
-
1992
- 1992-05-01 JP JP13990792A patent/JP2657026B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004067869A1 (ja) * | 2003-01-27 | 2004-08-12 | Horishi Tagawa | 柱と梁との接合構造及び補強構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05311738A (ja) | 1993-11-22 |
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Legal Events
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