JPH0449347A - 角パイプの上下柱の接合構造

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は角パイプの上下柱の接合構造に関するものであ
る。

（従来の技術）従来において角パイプの上下柱は一般に溶接で接合され
ており施工上の負担を伴い品質上も信頼性が少なかった
。

（発明か解決し・ようとする課題）本発明は以上の従来の課題を解決し２角パイプの上下柱
を溶接を用いることなく接合する接合構造の提供を目的
とする。

（課題を解決するための手段）本発明は以上の目的達成のためここ１、角パイプの上柱と下柱の接合部外周に当接された４
枚の接合板と、該接合板を介して上柱と下柱を接合する
ワンサイドホルトとからなる角パイプの上下柱の接合構
造を提案するものである。

（作用）（１）本発明の接合構造は特に溶接を用いずワンサイド
ボルトを用いるため施工上の負担を伴わない。

（２）本発明の接合構造は特に溶接を用いないため品質
上の信頼性か高い。

（実施例）以下本発明の角パイプの上下柱の接合構造を図面に示す
実施例に従い説明する。

第１図及び第２図は本発明の接合構造を示し、該接合構
造は角パイプの上柱（＋）と下柱（２）の接合部外周に
当接されたアンクル状の４枚の接合板（４）を有する。

該接合板（４）から上柱（１）又は下柱（２）に貫通し
て孔が設けられている。

該孔にはワンサイドボルト（６）が挿入され工具により
固定されることになる。

すなわち上柱（１）と下柱（２）は接合板（４）を介し
てワンサイドボルト（６）により接合されるのである。

次に第３図は本発明の接合構造に用いる他の接合板を示
し、該接合板は第１図及び第２図のものと比較して次の
特徴を有する。

すなわち４枚の接合板（５）は平板状でありアングル状
ではないのである。

（発明の効果）本発明の角パイプの上下柱の接合構造の実施例は以上の
通りでありその効果を次に列記する。

（１）本発明の接合構造は特に溶接を用いずワンサイド
ボルトを用いるため施工上の負担を伴わない。

（２）本発明の接合構造は特に溶接を用いないため品質
上の信頼性が高い。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の接合構造の正面図第２図は第１図ｎ−ｎ断面図第３図は本発明の他の接合構造の正面図１：上柱　　　
　　　　２：下柱４＝接合板　　　　　　５：接合板６：ワンサイドボルト出願人　大和ハウス工業株式会社

【特許請求の範囲】