JPH03166433A - 柱梁接合装置 - Google Patents
柱梁接合装置Info
- Publication number
- JPH03166433A JPH03166433A JP30600189A JP30600189A JPH03166433A JP H03166433 A JPH03166433 A JP H03166433A JP 30600189 A JP30600189 A JP 30600189A JP 30600189 A JP30600189 A JP 30600189A JP H03166433 A JPH03166433 A JP H03166433A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal fitting
- pillar
- column
- junction
- junction metal
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は柱と梁を接合する柱梁接合装置に関するもので
ある。
ある。
（従来の技術）
従来において柱梁接合装置は種々公知であるが燈接を用
いる方法又は多数のボルトを用いる方法がほとんどであ
り施工性及び接合強度についての問題点を伴っていた。
いる方法又は多数のボルトを用いる方法がほとんどであ
り施工性及び接合強度についての問題点を伴っていた。
（発明が解決しようとする課題）
本発明は以上の従来の課題を解決し施工性が極めてよく
及び接合強度も優れた柱梁接合装置の提供を目的とする
。
及び接合強度も優れた柱梁接合装置の提供を目的とする
。
（課題を解決するための手段）
本発明は以上の目的達成のために
ｌ．下柱の上端に熔接で固定されその本体の肉厚が下柱
の肉厚の略２．０乃至３．０倍にされた角筒状の接合金
物と、該接合金物の本体の上方に連続し上柱の下端が嵌
合される前記接合金物の柱挿入部と、上柱と前記接合金
物及び梁の端板と接合金物の各々を接合するワンサイド
ボルトとからなる柱梁接合装置 を提案するものである。
の肉厚の略２．０乃至３．０倍にされた角筒状の接合金
物と、該接合金物の本体の上方に連続し上柱の下端が嵌
合される前記接合金物の柱挿入部と、上柱と前記接合金
物及び梁の端板と接合金物の各々を接合するワンサイド
ボルトとからなる柱梁接合装置 を提案するものである。
（作用）
（ｌ）本発明の装置は特にワンサイトボルトを用いるた
め熔接を用いる方法又は多数のボルトを用いる方法と比
較し施工性が極めてよい。
め熔接を用いる方法又は多数のボルトを用いる方法と比
較し施工性が極めてよい。
（２）本発明の装置は特にワンサイトボルトの｝オ質、
直径等を選択することにより必要な接合強度を容易に得
ることが出来る。
直径等を選択することにより必要な接合強度を容易に得
ることが出来る。
（実施例〉
以下本発明の柱梁接合装置を図面に示す実施例に従い説
明する。
明する。
第１図は本発明の装置を示し、該装置は下柱（ｌｂ）の
上端に熔接で固定された角筒状の接合金物（２）を有す
る。
上端に熔接で固定された角筒状の接合金物（２）を有す
る。
該接合金物（２〉の本体（３）の肉厚は下柱（ｌｂ）の
肉厚の略２．０乃至３．０倍にされる。
肉厚の略２．０乃至３．０倍にされる。
接合金物（２）は前記本体（３）及び該本体（３）の上
方に連続し上柱（１ａ）の断面内寸法よりやや小さい断
面外寸法にされた柱挿入部（４）からなる。
方に連続し上柱（１ａ）の断面内寸法よりやや小さい断
面外寸法にされた柱挿入部（４）からなる。
次に端板（８）を有する梁（７）が接合金物（２）の本
体（３）の外側面に当接される。
体（３）の外側面に当接される。
一方前記柱挿入部（４）には上方から上柱（ Ｉａ）の
下端か嵌合される。
下端か嵌合される。
ここで接合金物（２）には適所に予め孔（５）が設けら
れている。
れている。
該孔（５〉はそれに対応する梁（７）の端板（８）の孔
及び上柱（ｌａ）の孔を貫通してワンサイドボルト〈９
）を挿入するためのものである。
及び上柱（ｌａ）の孔を貫通してワンサイドボルト〈９
）を挿入するためのものである。
ワンサイドボルト（９）は特願昭６３−２２４２９２号
において述べた様に専用の打ち込み装置を用いて打ち込
むリベット的な性格を有する特殊ボルトである。
において述べた様に専用の打ち込み装置を用いて打ち込
むリベット的な性格を有する特殊ボルトである。
該ワンサイドボルト（９）により上社（ ｌａ）と接合
金物（２）及び梁（７）の端板（８）と接合金物（２）
の各々が接合されることになる。
金物（２）及び梁（７）の端板（８）と接合金物（２）
の各々が接合されることになる。
（発明の効果）
本発明の柱梁接合装置の実施例は以上の通りでありその
効果を次に列記する。
効果を次に列記する。
（１）本発明の装置は特にワンサイトボルトを用いるた
め熔接を用いる方法又は多数のボルトを用いる方法と比
較し施工性が極めてよい。
め熔接を用いる方法又は多数のボルトを用いる方法と比
較し施工性が極めてよい。
（２）本発明の装置は特にワンサイドボルトの材質、直
径等を選択することにより必要な接合強度を容易に得る
ことが出来る。
径等を選択することにより必要な接合強度を容易に得る
ことが出来る。
第１図は本発明の装置の一部断面正面図ｌａ：上柱
ｌｂ二下柱 ２ ： 接合金物 ３ ： 本体 ４ ：柱挿入部 ５ ： 孔 ７ ：梁 ８ ： 端板 ９：ワンサイトボルト
ｌｂ二下柱 ２ ： 接合金物 ３ ： 本体 ４ ：柱挿入部 ５ ： 孔 ７ ：梁 ８ ： 端板 ９：ワンサイトボルト
Claims (1)
- １、下柱の上端に熔接で固定されその本体の肉厚が下柱
の肉厚の略２．０乃至３．０倍にされた角筒状の接合金
物と、該接合金物の本体の上方に連続し上柱の下端が嵌
合される前記接合金物の柱挿入部と、上柱と前記接合金
物及び梁の端板と接合金物の各々を接合するワンサイド
ボルトとからなる柱梁接合装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30600189A JPH03166433A (ja) | 1989-11-25 | 1989-11-25 | 柱梁接合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30600189A JPH03166433A (ja) | 1989-11-25 | 1989-11-25 | 柱梁接合装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03166433A true JPH03166433A (ja) | 1991-07-18 |
Family
ID=17951881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30600189A Pending JPH03166433A (ja) | 1989-11-25 | 1989-11-25 | 柱梁接合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03166433A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07331746A (ja) * | 1994-06-14 | 1995-12-19 | Daiwa House Ind Co Ltd | ワンサイドボルト使用柱・梁接合構造 |
-
1989
- 1989-11-25 JP JP30600189A patent/JPH03166433A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07331746A (ja) * | 1994-06-14 | 1995-12-19 | Daiwa House Ind Co Ltd | ワンサイドボルト使用柱・梁接合構造 |
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