JPH0449341A - 柱梁接合装置

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は柱と梁を接合する柱梁接合装置に関するもので
ある。

（従来の技術）従来において柱梁接合装置は種々公知であるか角パイプ
の柱を切断し・たりタップ加工か必要となる等の問題を
伴っていた。

（発明か解決し・ようとする課題）本発明は以上の従来の課題を解決し・角パイプの柱の切
断か不要で及びタップ加工も不要な柱梁接合装置の提供
を目的とする。

（課題を解決するための手段）本発明は以−Ｌの目的達成のために１、角パイプの柱の外側面を囲んで熔接貼り付けられた
外貼ブし一トと、該外貼プレートに設けられ柱の孔に連
続し・ワンサイドボルトか挿入される孔とからなる柱梁
接合装置を提案するものである。

（作用）（１）本発明の装置は特ここ角パイプの柱の外側面に外
貼プレートを貼り付けるため柱の切断作業か不要である
。

（２）本発明の装置は特にワンサイトボルトを用いるた
めタップ加工か不要である。

（実施例）以下本発明の柱梁接合装置を図面に示す実施例に従い説
明する。

第１図及び第２図は本発明の装置を示し、該装置は角パ
イプの上下連続する１本の柱（１）の外側面を囲んで熔
接貼り付けられた外貼ブし一ト（２）を有する。

該外貼プレート（２）は柱（１）の肉厚より厚くされ強
度が確保される。

次に外貼プレート（２）には柱（１）の孔（１ａ）に連
続する孔（２ａ）が設けられる。

一方端板（７）を有する梁（６）か外貼プレート（２）
の外側面に当接される。

端板（７）には外貼プレート（２）の孔（２ａ）の位置
に一致して孔（７ａ）か設けられている。

該孔（７ａ）、外貼プレート（２）の孔（２ａ）及び柱
（１）の孔（ｌａ）を貫通し・てワンサイトボルト（８
）が挿入され工具で固定される。

該ワンサイドボルト（８）により柱（１）と梁（６）は
相互に接合されるのである。

（発明の効果）本発明の柱梁接合装置の実施例は以上の通りでありその
効果を次に列記する。

（１）本発明の装置は特に角パイプの柱の外側面に外貼
プレートを貼り付けるため柱の切断作業か不要である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の装置の斜視図第２図は同上装置の使用状態の横断面図１：柱　　　　
　　１ａ：孔２：外貼プレート　　　２ａ：孔６：梁　　　　　　　　７：端板７ａ：孔　　　　　　　８：ワンサイトボルト出願人　
大和ハウス工業株式会社

【特許請求の範囲】

１、角パイプの柱の外側面を囲んで熔接貼り付けられた
外貼プレートと、該外貼プレートに設けられ柱の孔に連
続しワンサイドボルトが挿入される孔とからなる柱梁接
合装置