JPS61225422A - コンクリ−ト杭 - Google Patents
コンクリ−ト杭Info
- Publication number
- JPS61225422A JPS61225422A JP6393885A JP6393885A JPS61225422A JP S61225422 A JPS61225422 A JP S61225422A JP 6393885 A JP6393885 A JP 6393885A JP 6393885 A JP6393885 A JP 6393885A JP S61225422 A JPS61225422 A JP S61225422A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pile
- cylindrical side
- side plate
- face
- female
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 11
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 6
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 7
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 238000012797 qualification Methods 0.000 description 2
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920006332 epoxy adhesive Polymers 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D5/00—Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
- E02D5/22—Piles
- E02D5/52—Piles composed of separable parts, e.g. telescopic tubes ; Piles composed of segments
- E02D5/523—Piles composed of separable parts, e.g. telescopic tubes ; Piles composed of segments composed of segments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は既製コンクリート杭に関するものであり、更に
詳しくは継手を有するコンクリート杭に関するものであ
る。
詳しくは継手を有するコンクリート杭に関するものであ
る。
（従来の技術）
従来の継手を有するコンクリート杭はホゾ式。
ボルト式、溶接式継手を有するものがあって、各６実用
化されている。この中でも最近では溶接式継手を有する
杭が主流を占めている。例えば第５図と第６図に示す側
板金具１０及び補助鉄筋棒１１を有する杭があり、その
接合に当っては両杭の側板金具１０外周を溶着１２して
接合する。一方。
化されている。この中でも最近では溶接式継手を有する
杭が主流を占めている。例えば第５図と第６図に示す側
板金具１０及び補助鉄筋棒１１を有する杭があり、その
接合に当っては両杭の側板金具１０外周を溶着１２して
接合する。一方。
ネジ式継手において実公昭４３−１５８５０号明細書に
鋼管杭に関しての考案があり、三角ネジの雌と雄をねじ
込んで接合する技術がある。
鋼管杭に関しての考案があり、三角ネジの雌と雄をねじ
込んで接合する技術がある。
（発明が解決しようとする問題点）
しかし、上述の溶接式継手においては次のような問題点
がある。それは接合のための溶接作業時間がかかりすぎ
ること、溶接作業には資格が必要であり、そのために別
Ｋ１人を確保しなければならないこと、更には職人の技
量に頼ることＫなるため、どうし【も管理が不十分にな
ることである。
がある。それは接合のための溶接作業時間がかかりすぎ
ること、溶接作業には資格が必要であり、そのために別
Ｋ１人を確保しなければならないこと、更には職人の技
量に頼ることＫなるため、どうし【も管理が不十分にな
ることである。
又、前述のネジ式継手は鋼管杭に関するもので、鋼管を
利用したものであり、このままではコンクリート杭には
利用できない。なお、かかるネジ式の接合ではねじり込
みが不十分な場合、脱離することが予想され信頼度の低
い接合構造になる危険がある。
利用したものであり、このままではコンクリート杭には
利用できない。なお、かかるネジ式の接合ではねじり込
みが不十分な場合、脱離することが予想され信頼度の低
い接合構造になる危険がある。
従って本考案は接合作業時間の短縮とともに特別な資格
を必要とせず、且つ技量に頼る必要のな □いネジ
式の接合ができるネジ式継手を有するコンクリート杭な
提供するのが目的である。なお、ネジ式の接合をする際
の接合構造及びその際の信頼度の高い接合構造をも合わ
せて提案する。
を必要とせず、且つ技量に頼る必要のな □いネジ
式の接合ができるネジ式継手を有するコンクリート杭な
提供するのが目的である。なお、ネジ式の接合をする際
の接合構造及びその際の信頼度の高い接合構造をも合わ
せて提案する。
（問題点を解決するための手段）
本発明は以上のような従来技術の問題点を解決したもの
であり、雌ネジ２若しくは雄ネジ３部を設けた円筒側板
金具１を杭端面に配置固定したことを特徴とするコンク
リート杭とすることにより、上述の目的を達成したもの
である。
であり、雌ネジ２若しくは雄ネジ３部を設けた円筒側板
金具１を杭端面に配置固定したことを特徴とするコンク
リート杭とすることにより、上述の目的を達成したもの
である。
ここでいう、ネジの一般的なものとしては三角ネジや四
角ネジなどが上げられるが特に丸ネジやテーパー角ネジ
が好ましい。更には市販品のたてじま鋼板の凸部をネジ
部に利用して用いてもよい。
角ネジなどが上げられるが特に丸ネジやテーパー角ネジ
が好ましい。更には市販品のたてじま鋼板の凸部をネジ
部に利用して用いてもよい。
（実施例）
以下、本発明をその接合構造と共に説明する。
第１図では円筒側板金具１Ｖｃ直接、三角ネジを加工し
たものである。上杭７には内面に雌ネジ２を加工した上
杭用の円筒側板金具１が、上杭８には外面に雄ネジ３を
加工した上杭用の円筒側板金具１が各々抗体の端面に配
置固定されている。上杭・上杭の接合に当ってはネジ部
に接着剤を塗布して、上・上杭をねじ込むことによって
接合する。
たものである。上杭７には内面に雌ネジ２を加工した上
杭用の円筒側板金具１が、上杭８には外面に雄ネジ３を
加工した上杭用の円筒側板金具１が各々抗体の端面に配
置固定されている。上杭・上杭の接合に当ってはネジ部
に接着剤を塗布して、上・上杭をねじ込むことによって
接合する。
又、ここでの接着剤はエポキシ系、ポリウレタン系など
の樹脂等を主成分とする通常の市販品の接着剤が用いら
れる。特に水中硬化型エポキシ系接着剤が好ましい。
の樹脂等を主成分とする通常の市販品の接着剤が用いら
れる。特に水中硬化型エポキシ系接着剤が好ましい。
接着剤を間に介することＫより、ねじり込みが不十分で
もネジ部で脱離することがないとともに力学的にも信頼
度の高い接合構造を形成できる。
もネジ部で脱離することがないとともに力学的にも信頼
度の高い接合構造を形成できる。
第２図では市販品のたてじま鋼板の凸部をネジとして利
用するものであり、また、上下状の接合では接合治具と
して継手カラー円筒側板金具９を付帯するものである。
用するものであり、また、上下状の接合では接合治具と
して継手カラー円筒側板金具９を付帯するものである。
上杭７と上杭８には雄ネジの役目を果すように、たてじ
ま鋼板の凸部を外側に向けるとともに各々の凸部がラセ
ン状に継がるようにして円筒側板金具１を加工し杭端面
に配置固定する。又一方では雌ネジの役目を果すよ５に
、たてじま鋼板の凸部を内側に向けるとともに各々の凸
部がラセン状に継がるようにして継手カラー円筒側板９
を作る。そして、上下状の接合に当ってはネジ部に接着
剤を塗布して、該継手カラー円筒側板９内に各々、上下
状なねじ込んで接合する。
ま鋼板の凸部を外側に向けるとともに各々の凸部がラセ
ン状に継がるようにして円筒側板金具１を加工し杭端面
に配置固定する。又一方では雌ネジの役目を果すよ５に
、たてじま鋼板の凸部を内側に向けるとともに各々の凸
部がラセン状に継がるようにして継手カラー円筒側板９
を作る。そして、上下状の接合に当ってはネジ部に接着
剤を塗布して、該継手カラー円筒側板９内に各々、上下
状なねじ込んで接合する。
第３図の例はネジ部を丸ネジで加工した円筒側板金具１
を杭端面に配置固定したものである。すなわち、ネジ部
が長く曲面になっているので、上下状の中心合わせの時
、ネジ部をいためないとともに、ねじ込みやすくしたも
のである。
を杭端面に配置固定したものである。すなわち、ネジ部
が長く曲面になっているので、上下状の中心合わせの時
、ネジ部をいためないとともに、ねじ込みやすくしたも
のである。
第４図の例はネジ部をテーパー角ネジで加工した円筒側
板金具１を杭端面に配置したものであり。
板金具１を杭端面に配置したものであり。
ａ部の直径よりｂ部の直径が大きくなっており。
上下状の中心合わせとねじ込み作業をら＜ＫＬ、たちの
である。そしてこの第６図と第４図ともネジ部に杭をね
じり込んで接合するものである。
である。そしてこの第６図と第４図ともネジ部に杭をね
じり込んで接合するものである。
ここで杭端面に配置する円筒側板金具１は上述の例のよ
うに抗体の主鉄筋Ｉ！１５と直接溶接等で連結固定して
もよいし、あるいは補助鉄筋棒などにて連結固定しても
よく、くい端面にしっかりと固定されればよい。
うに抗体の主鉄筋Ｉ！１５と直接溶接等で連結固定して
もよいし、あるいは補助鉄筋棒などにて連結固定しても
よく、くい端面にしっかりと固定されればよい。
（効果）
以上のように本発明は杭の接合に当って、接合作業時間
を大巾に短縮できるとともに溶接資格者も必要とせず、
又技量に頼ることのないコンクリート杭を提供できるの
である。
を大巾に短縮できるとともに溶接資格者も必要とせず、
又技量に頼ることのないコンクリート杭を提供できるの
である。
第１図から第４図までは本発明の実施例を示す抗体の断
面図と正面図をかねた併合図である。第５図は従来の杭
の正面図であり、第６図はその要部拡大断面図である。 １・・・円筒側板金具、２・・・雌ネジ、３・・・雄ネ
ジ、４・・・螺施筋、５・・・主鉄筋棒、６・・・杭体
フンクｌｊ ＋ト、７・・・上杭、８・・・上杭、９・
・・継手カラー円筒側板、１０側板金具、１１・・・補
助鉄筋棒、１２・・・溶着 特許出願人 旭化成工業株式会社 第１図 第２１！ｉ 第３図 第４Ｎ
面図と正面図をかねた併合図である。第５図は従来の杭
の正面図であり、第６図はその要部拡大断面図である。 １・・・円筒側板金具、２・・・雌ネジ、３・・・雄ネ
ジ、４・・・螺施筋、５・・・主鉄筋棒、６・・・杭体
フンクｌｊ ＋ト、７・・・上杭、８・・・上杭、９・
・・継手カラー円筒側板、１０側板金具、１１・・・補
助鉄筋棒、１２・・・溶着 特許出願人 旭化成工業株式会社 第１図 第２１！ｉ 第３図 第４Ｎ
Claims (1)
- 雌ネジ（２）若しくは雄ネジ（３）部を設けた円筒側板
金具（１）を杭端面に配置固定したことを特徴とするコ
ンクリート杭。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6393885A JPS61225422A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | コンクリ−ト杭 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6393885A JPS61225422A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | コンクリ−ト杭 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61225422A true JPS61225422A (ja) | 1986-10-07 |
Family
ID=13243786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6393885A Pending JPS61225422A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | コンクリ−ト杭 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61225422A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02112728U (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-10 | ||
| JPH0310911A (ja) * | 1989-06-07 | 1991-01-18 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
| JPH0383224U (ja) * | 1989-12-13 | 1991-08-23 | ||
| JPH06193054A (ja) * | 1992-12-24 | 1994-07-12 | Nkk Corp | ネジ継手部を持つ鋼管杭 |
| JPH0782738A (ja) * | 1993-09-14 | 1995-03-28 | Nkk Corp | 地すべり抑止用鋼管杭 |
| NL2019619A (nl) * | 2016-09-22 | 2018-03-27 | Oskar Peter Henriette Pudelko | Funderingwerkwijze, funderingkolomdeel en trillingabsorptie-orgaan |
| CN109750607A (zh) * | 2019-03-13 | 2019-05-14 | 秦山伟业建设集团有限公司 | 一种预应力管桩和贝雷梁组合桥梁支架搭设施工方法 |
| EP3936670A1 (de) * | 2020-07-07 | 2022-01-12 | Alphabeton AG | Betonpfahlelement sowie verfahren zum zusammenkuppeln zweier betonpfahlelemente |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6393885A patent/JPS61225422A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02112728U (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-10 | ||
| JPH0310911A (ja) * | 1989-06-07 | 1991-01-18 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
| JPH0383224U (ja) * | 1989-12-13 | 1991-08-23 | ||
| JPH06193054A (ja) * | 1992-12-24 | 1994-07-12 | Nkk Corp | ネジ継手部を持つ鋼管杭 |
| JPH0782738A (ja) * | 1993-09-14 | 1995-03-28 | Nkk Corp | 地すべり抑止用鋼管杭 |
| NL2019619A (nl) * | 2016-09-22 | 2018-03-27 | Oskar Peter Henriette Pudelko | Funderingwerkwijze, funderingkolomdeel en trillingabsorptie-orgaan |
| WO2018084697A1 (en) * | 2016-09-22 | 2018-05-11 | Pudelko Oskar Peter Henriette | Foundation method, foundation column part, and vibration absorption member |
| CN109750607A (zh) * | 2019-03-13 | 2019-05-14 | 秦山伟业建设集团有限公司 | 一种预应力管桩和贝雷梁组合桥梁支架搭设施工方法 |
| EP3936670A1 (de) * | 2020-07-07 | 2022-01-12 | Alphabeton AG | Betonpfahlelement sowie verfahren zum zusammenkuppeln zweier betonpfahlelemente |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61225422A (ja) | コンクリ−ト杭 | |
| JPH03166442A (ja) | 上下柱の接合装置 | |
| JPS6113009A (ja) | 鋼管構造部材の接合方法 | |
| JPS62149502U (ja) | ||
| JP2001107936A (ja) | ナットの固着構造 | |
| JPH0526158Y2 (ja) | ||
| JPH0450729Y2 (ja) | ||
| JPH0450731Y2 (ja) | ||
| JPH0529192Y2 (ja) | ||
| JPH0223663Y2 (ja) | ||
| JP3081036B2 (ja) | 鋼管の接合方法 | |
| JPH0447049A (ja) | 鋼管柱の継柱方法 | |
| JPH0454322Y2 (ja) | ||
| JPH0449347A (ja) | 角パイプの上下柱の接合構造 | |
| JPS629013A (ja) | 鋼棒カツプラ− | |
| JPH03140563A (ja) | 足場補強材の取付可能な外壁構造 | |
| JPH0311300Y2 (ja) | ||
| JPS6137691Y2 (ja) | ||
| JPH0338278Y2 (ja) | ||
| JPH01260134A (ja) | 閉鎖形断面の鉄骨部材と他の鉄骨部材との接合部構造 | |
| JPH023861B2 (ja) | ||
| JP3350247B2 (ja) | 高力ボルトを用いた柱と梁の接合方法と接合構造 | |
| JPH06147373A (ja) | 管体の接合取付け機構 | |
| JP2673773B2 (ja) | 塔状構造物等の中実材もしくは厚肉鋼管からなる平面交差ブレース構造 | |
| JPH0274738A (ja) | 角パイプ柱相互の剛接合構造 |