JPH02221278A - 7―オキサビシクロヘプチル置換ヘテロ環アミドプロスタグランジン類縁体 - Google Patents

7―オキサビシクロヘプチル置換ヘテロ環アミドプロスタグランジン類縁体

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JPH02221278A
JPH02221278A JP1338033A JP33803389A JPH02221278A JP H02221278 A JPH02221278 A JP H02221278A JP 1338033 A JP1338033 A JP 1338033A JP 33803389 A JP33803389 A JP 33803389A JP H02221278 A JPH02221278 A JP H02221278A
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フィリップ・ディー・ステイン
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スティーブン・イー・ホール
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は7−オキサビシクロへブチル置換プロスタグラ
ンジン類縁体、更に詳しくは、たとえば血栓症または血
管痙中病の治療に有用なトロンボキサンレセプタA、拮
抗剤、またはトロンホキサンレセプタA、拮抗剤/トロ
ンボキサン合成抑制剤である新規なプロスタグランジン
化合物に関する。
発明の構成と効果 本発明は、血栓症または血管痙章病などの治療に有用で
あり、作用効果の持続時間に優れているトロンボキサン
レセプタA、拮抗剤、またはトロンボキサンレセプタA
、拮抗剤/トロンボキサン合成抑制剤である7−オキサ
ビンクロへブチル置換へテロ環式アミドプロスタグラン
ノン類縁体に関する。
本発明に係る新規化合物は、下記式[1]で示され、そ
の全ての立体異性体をも包含する。
[式中、−は1.2または3、nは0,1.2 3また
は4、 Zは−(CHz)−−または−〇 〇 −CH−(ただ
し、Zが一〇 〇 = CH−であるとき、nは1,2
゜3または4)、 RはC0IH,CO2低級アルキル、COtアルカリ金
属、CH,0HSCONH90,11’、C0NHR’
aまたは (−CH,−5−テトラゾリル)、 XはOlSまたはNH。
R1は低級アルキル、低級アルケニル、低級アルキニル
、アラルキル、アリール、ノクロアルキルまたはシクロ
アルキルアルキル(R’はそれぞれアルキル、アリール
、シクロアルキルまたはシクロアルキルアルキルで非置
換らしくは置換されてよい)、 R8は水素、低級アルキル、アリールまたはアラルキル
、 またはI?’およびR1はN原子と結合して5〜8員環
を形成、 R3は低級アルキル、アリールまたはアラルキルおよび R3aは水素、低級アルキル、アリールまたはアラルキ
ルである] 従って、本発明化合物には下記式の化合物も包含される
および 1] 本明細書において用いる各種語句の定義は以下の通りで
ある。
語句「低級アルキル」または「アルキル」としては、炭
素数1〜16、好ましくは1〜8の直鎖および分枝鎖炭
化水素基の両方が包含され、例えばメチル、エチル、プ
ロピル、イソプロピル、ブチル、t−ブチル、イソブチ
ル、ペンチル、ヘキシル、イソヘキシル、ヘプチル、4
,4−ジメチルペンチル、オクチル、2,2.4−トリ
メチルペンチル、ノニル、デシル、ウンデノル、ドデシ
ル、これらの各種分枝鎖異性体、並びにこれらの基の1
.2または3個のハロ置換基、アリール置換基、アルキ
ル−アリール置換基、ハロアリール置換基、シクロアル
キル置換基またはアルキルシクロアルキル置換基を有す
るものが挙げられる。
語句「シクロアルキル」としては、炭素数3〜12、好
ましくは3〜8の飽和環式炭化水素基が包含され、例え
ばシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンデル、シ
クロヘキシル、シクロヘプチル、シクロオクチル、シク
ロデシルおよびシクロドデシル(これらのいずれかはハ
ロゲン、低級アルキル基、低級アルコキシ基および/ま
たはヒドロキン基で置換されてよい)が挙げられる。
語句「アリール」またはrArJとは、環部に6〜lO
個の炭素を有するフェニル、ナフチルなどのモノ環式ま
たはジ環式芳香族基を指称する。アリール(またはAr
)、フェニルまたはナフチルとしては、置換アリール、
置換フェニルまたは置換ナフチル[フェニルまたはナフ
チルのいずれかがiまたは2個の置換基、たとえ′ば低
級アルキル、トリラルオロメチル、ハロゲン(012,
Br、  IまたはF)、低級アルコキシ、アリールオ
キシ、ヒドロキシ、アルキルスルフィニル、アルキルス
ルホニル、アリールチオ、アリールスルフィニルおよび
/またはアリールスルホニルなどで置換されていてよい
コが挙げられる。
語句「アラルキル」、「アリールアルキル」または「ア
リール−低級アルキル」とは、上述のアリール置換基を
有する低級アルキル基、たとえばベンジルなどを指称す
る。
語句「低級アルコキシ」、「アルコキシ」または「アラ
ルコキシ」としては、上記低級アルキル、アルキルまた
はアラルキル基が酸素原子に結合したものが包含される
語句「ハロゲン」または「ハロ」とは、塩素、臭素、弗
素または沃素を指称し、塩素が好ましい。
語句「低級アルケニル」または「アルケニル」とは、R
′置換基に関して、炭素鎖に1−16個、好ましくは3
〜10個の炭素、および少なくとも1個の飽和炭素部分
[たとえば−(CIIt)ql ここでq=1〜14]
によってN原子と分離された1つの二重結合を有する炭
素鎖を指称し、例えば2−プロペニル1.2−ブテニル
、3−ブテニル、2−ペンテニル、4−ペンテニルおよ
びその他同種のものが挙げられ、t、CQまたはFなど
のノ\ロゲン置換基を含有してもよい。
語句「低級アルキニル」または「アルキニル」とは、語
句「低級アルケニル」または「アルケニル」とは、R1
置換基に関して、炭素鎖に1−16個、好ましくは3〜
10個の炭素、および少なくともtaの飽和炭素部分[
たとえば−(CHt)Q”、ここでq′=1〜14]に
よってN原子と分離された1つの三重結合を有する炭素
鎖を指称し、例えば2−プロピニル1.2−ブチニルお
よびその他同種のものが挙げられる。
式[1]の本発明化合物にあって、Zがシス構造の−C
H=CH−1−がl、nが2または3、Rがco*t+
SR’置換フェニルアルキルまたはシクロへキシルアル
キルおよびR1がHまたはメチルである化合物が好まし
い。
Zが−CI−1= CH−または−(CHt)t−であ
る本発明化合物[]コは、以下に記載の反応工程に従っ
て製造することができる。
Zが−CH=CH−(好ましくはシス型)、Xが0であ
る本発明化合物は式: (米国特許第4143054号の記載に準じて製造)で
示されるヒドロキシメチル化合物を出発物質として製造
する。これをアセトンの存在下、アルゴンなどの不活性
雰囲気中、約−1O〜−20℃の温度でジョーンズ酸化
(硫酸に溶解あるいは懸濁しているC r Ozであり
、Fie+ser&Fieser著[Reagent 
for Organic 5ynthesisJVo1
. I 、 l 42頁(1967年)の記載に準じて
調製)で処理してジョーンズ酸化に付し、対応する式: のカルボン酸を得る。
次いで、酸[In]をテトラヒドロフランなどの不活性
有機溶媒中、ノシクロヘキシル力ルポジイミドヒドロク
ロリド(DDC)または1−(3−ジメチルアミノプロ
ピル)−3−エチルカルボジイミド(WSC)、および
l−ヒドロキシベンゾトリアゾールの存在下、アルゴン
などの不活性雰囲気中にて、式: のヒドロキシビスアミドを形成する。
次いで、テトラヒドロフラン、アセトニトリルまたはク
ロロホルムなどの不活性有機溶媒中のヒドロキシビスア
ミド[11/]の溶液を、トリエチルアミンなどのアミ
ン塩基の存在下、アルゴンなどの不活性雰囲気中、トリ
フェニルホスフィンおよび四塩化炭素で処理して脱水閉
環し、式:のアミドと[A1[111]のモル比を約1
.2+1〜約1=1の範囲にしてカルボッイミドカップ
リング反応に付し、式 のオキサゾリンを形成する。
別法として、ヒドロキシビスアミド[IV]をメタンス
ルホニルクロリドなどのスルホニルクロリドおよびトリ
エチルアミンなどのアミン塩基、次いでアセトン中の炭
酸カリウムで処理して、オキサゾリン[V’lを形成す
る。
オキサゾリン[V]を二酸化マンガンまたは過酸化ニッ
ケル、好ましくは過酸化ニッケルで処理して酸化し、式
: [式中、Proは、通常の保護基] を得る以外は前記と同様にして、式 のオキサゾールを形成する。
別法として、アミド[A]の代わりに式の酸をカルボッ
イミドカップリングに付し、オキサゾールCIA’]を
製造することが出来る。
次いで、[IV]および[V]と同様の手順で、ヒドロ
キシアミド[VI]を閉環脱水後、酸化して式のアミド
を用いて、式: を得る。
[■]の保護基を脱離して、式: %式% 11CffHN−R’ R1 [A“コ のアミンヒドロクロリドと処理して、式:で示される対
応の酸を得ることができ、これをトルエン、塩化メチレ
ンまたはクロロホルムなどの不活性有機溶媒中、要すれ
ば、触媒量のジメチルホルムアミドの存在下、アルゴン
などの不活性雰囲気において撹拌しながら過剰の塩化オ
キサリルで処理して式: の粗酸クロリドを形成し、これをアルゴンなどの不活性
雰囲気下、トリエチルアミンなどの不活性有機溶媒中、
[IX]:[A“1のモル比を約0.5:1〜約1:I
、好ましくは約0.8:I〜約I11の範囲にして式; 本発明化合物[11においてZがトランス型2重結合異
性体の−CH=CH−であるものは、シス型2重結合を
もつヒドロキシメチル化合物[11]を出発物質として
製造してもよい。化合物[[l]をイミダゾールまたは
トリエチルアミン、および塩化メチレンまたはテトラヒ
ドロフランなどの不活性有機溶媒の存在下、t−ブチル
ジメチルシリルクロリドまたは他のシリル保護基などの
保護化合物で処理して、式: の保護された化合物を形成する。
塩化メチレンまたはアセトンなどの不活性有機溶媒中の
保護アルコール[X]の溶液の温度を約り8℃〜約−6
0℃に下げ、過剰のオゾン、次いで過剰のジメチルスル
フィド([X]:(C)1.)、sのモル比は約100
0〜約1・5)またはトリフェニルホスフィンで処理し
て、式: ロホルムなどの不活性有機溶媒中の臭化リチウムまたは
塩化リチウムおよびトリメチルホスホノアセテートおよ
びトリエチルアミンの混合物で処理し、式: のエステルを形成する。
テトラヒドロフラン、エーテルまたはジメトキシエタン
などの不活性有機溶媒中のエステル[X[]の溶液を約
−786C〜0℃に冷却し、トルエンなどの芳香族溶媒
中の水素化ジイソブチルアルミニウムと約0.5〜4分
間反応させて、式:のアルデヒドを形成する。
本発明化合物[+]においてZがトランス型の−CH=
 CH−で、n=2のものを製造するために、次いでア
ルデヒド[XI]を塩化メチレンまたはクロのアルコー
ルを形成する。
アルコール[XIII]をピリジンおよびトルエンの存
在下、温度を約−to−to℃に下げ、ブロモトリフェ
ニルホスホニウムプロミド(トルエンまたは池の芳養族
溶媒中のトリフェニルホスフィンにアルゴンなどの不活
性雰囲気下、温度を約−10〜10℃に下げ臭素を加え
て調製)で処理し、式: のプロミドを形成する。
酢酸t−ブチルまたは酢酸エチルなどの酢酸アルキルエ
ステルを、温度を約−78〜−60℃に下げ、LDA(
ジイソプロピルアミドリチウム)のテトラヒドロフラン
などの不活性有機溶媒溶液で約0.5〜2時間処理し、
次いでテトラヒドロフランなどの不活性有機溶媒中のプ
ロミド[XIV]の溶液を加え1式: [式中、n=2コ のエステルを形成する。
本発明化合物[1]においてZがトランス型の−CH=
 CH−で、n=1,3または4のものを製造するため
に、アルデヒド[XI]をカリウムt−アミレート/ト
ルエンまたはNaH/ジメチルスルホキシドなどの強塩
基の存在下に、式 %式%[] のホスホニウム塩と反応させ、式: の化合物を得、これを酸化し、常套の手段でエステル化
し、n=1.3または4であるエステル[X■]を得る
次いでメタノール中のエステルcxv]をアルゴンなど
の不活性雰囲気下で塩酸/メタノール(メタノールに塩
化アセチルを加えて調製)で処理して、式: のアルコールを形成する。
また、化合物[■]の代わりに[XVI]を出発物質と
して用いて前述の工程に従って、式 で示されるトランス型本発明化合物を形成してもよい。
Zが−CH= CH−およびXがSである本発明化合物
[IB]は、酸[I[1]または[IIIA]を出発物
質として下記のように製造してもよい。
酸[111]または[I[[A]を塩化メチレン中、要
すれば、触媒量のツメチルポルムアミドの存在下、塩化
オキサリルと反応させ、得られる対応酸クロリドをアン
モニアでアミド化して、式 の酸を形成し、続いて式: のアミドを形成する。
別法として、酸[I11]または[IIIA]をトリエ
チルアミンなどのアミンの存在下アルキルクロロホルメ
ートで処理し、得られる混合無水物をメタノール/アン
モニア溶液または濃アンモニア水溶液と反応させてアミ
ド化し、アミド[X■]を形成する。
次いで、アミド[X■]を三硫化リン(PzSs)また
はローエッソン試薬[2,4−ビス(4−メトキシフェ
ニル)−1,3−ジチア−2,4−ジホスフェタンー2
,4−ジスルフィド]で処理して、式:のチアゾリンを
形成する。
次いで、チアゾリン[XIX]をトリエチルアミンなど
の塩基の存在下、塩化メタンスルホニルなどの塩化スル
ホニルで処理して脱水し、式:の対応チオアミドを得る
。これをK * COsなどの弱塩基の存在下、ジメチ
ルホルムアミドなどの極性溶媒中、[X■]:ブロモピ
ルビン酸のモル比を約tit〜約1:1.5の範囲にし
て、式;%式%) のブロモピルビン酸で処理して、式: のチアゾールを形成する。次いでこれをアルゴンなどの
不活性雰囲気下において、DDCまたはWSCの存在下
、[A”’l[XX]のモル比を約Ii〜約2=1の範
囲にして式: %式% [] のアミンと処理して、式: のアミ下を得る。
XがNHである本発明化合物[IC]を、酸[I[1]
または[IIIA]を出発物質として下記のように製造
する。
酸[1]またはCIA]を1−(3−ジメチルアミノプ
ロピル)−3−エチルカルボジイミドヒドロクロリド(
WSC)およびl−ヒドロキシベンゾトリアゾール(H
OBT)などのカップリング剤お上び塩化メチレンの存
在下、式: [式中、Boaはt−ブチルオキシカルボニルおよびP
roは好ましくは−CH*CH*5i(CHa)sなど
の保護基]のアミンと[1]または[1IIA]:[B
]のモル比を約1.2:l〜約l:1.の範囲にして、
約12〜90時間カップリング反応に付す。得られるア
ミドをベンゼンの存在下、約50〜75℃にて約1〜4
時間ローエプソン試薬で処理して加硫反応に付し、式: のエステルを得る。
アセトニトリル、クロロホルムまたはテトラヒドロフラ
ンなどの不活性溶媒中の[XXI]の溶液を、トリエチ
ルアミンまたはジイソプロピルエチルアミンなどのアミ
ン塩基の存在下、トリフェニルホスフィン([XxI]
ニトリフェニルホスフィンのモル比は約0.8:l〜約
l:lの範囲)および四塩化炭素で処理して閉環し、式
: 1〜約1.2+1の範囲にして、カップリング反応に付
し、式: のイミダシリンを形成する。
次いで、イミダシリン[XXI]から常套の手段(例え
ば塩化メチレンの存在下、トリフルオロ酢酸で処理する
)でPro保護基を脱離し、式:のアミドを形成する。
アミド[XXIV]をクロロホルムなどの不活性溶媒中
、二酸化マンガンなどの酸化剤で酸化し、式の酸を形成
する。
続いて、酸[XXIII]をアルゴンなどの不活性雰囲
気中、ピリノンまたはトリエチルアミンなどのアミン塩
基の存在下、WSCおよびII OB Tなどのカップ
リング剤およびクロロポルムの存在下、アミン[A”’
]と]:[XXm]のモル比を約0.8のエステルを形
成する。
エステルCI A’][I A”][[Ba]および[
lCa]は、水酸化リチウム、水酸化ナトリウムまたは
水酸化カリウムなどの塩基で処理し、対応アルカリ金属
塩にした後、希塩酸またはシュウ酸で中和して対応する
本発明酸化合物、すなわち式・に転換してらよい。
Zが−(ct−i、)、−である本発明化合物は、酸[
1′]から製造してもよい。すなわち、例えば酢酸エチ
ル(EtOAc)または酢酸(AcOI−1)などの不
活性有機溶媒中、パラノウム/炭素などの触媒を用いて
水素添加して、式 の本発明化合物[I”]を形成する。
RがC0NH30,l’l’である式;の本発明スルホ
ンアミド化合物は、酸[11]または[1”lをカルボ
ニルノイミダゾールまたはWSCなどのカップリング剤
および4−ジメチルアミノビリノンなどのアミンの存在
下、アルゴンなどの不活性雰囲気中、式: [] のスルホンアミドと[Cコニ[M]または[I2]のモ
ル比を約0.8:I〜約1.2:lの範囲にして処理し
て製造する。
酸[■1]または[18]は酸触媒下、適当なアルコー
ルで処理して対応アルキルエステルに転換してもよい。
Rが−CHt  5−テトラゾリル、およびZが(CH
*)t−である式: で処理して、 式: の本発明化合物は、以下の工程に従って製造する。
CI A’]CI A”]口Ba]および[ICa]ま
たは[1’]のエステルを水素化ホウ素リチウムまたは
水素化ホウ素ナトリウムなどの水素化剤で還元して、式
: のニトリルに転換し、次いでニトリル[XXVI]を塩
化アンモニウム、ジメチルホルムアミドおよび塩化リチ
ウムの存在下、約IOθ℃〜約130℃にてナトリウム
アジドで処理して環式付加反応に付し、[14]を得る
Rが−CHt  5−テトラゾリル、およびZが−CH
=CH−である式: のアルコールを得、トルエンなどの不活性溶媒中、トリ
フェニルホスホニウムジブロミドで処理して臭化物に転
換し、次いで、この臭化物をメタノール/水などの極性
溶媒中、シアン化アルカリ金属υ の本発明化合物は以下の工程に従って製造する。
式: のヘミアセタール(米国特許第4654356号の記載
に準じて調製)をカリウム【−ブトキシドまたは水素化
ナトリウム/ジメチルスルホキシドなどの塩基の存在下
、式コ 柱下、保護基。
Pro−ハライド    [F] (例えばブロモメチルメチルエーテルなど)で処理して
、式: のヴイッティッヒ試薬と、[D]:[E]のモル比を約
!二l〜約0.2:lの範囲にして処理し、式:の保護
されたテトラゾールを形成する。
このテトラゾール[XX■]をヒドロキシメチル化合物
[■]の代わりに用いて、式二 のヒドロキシメチル化合物を得、 これを塩基の存 [式中、Xは0、SまたはNH]の種々の化合物を得、
塩酸水溶液などの水性酸で処理して脱保護し、本発明化
合物[I6]を形成する。
RがC0N)[R3a (ここでR3a i!H以外)
テアの本発明アミド化合物を形成する。
る本発明化合物[I]は、式: 式: の対応酸から製造してらよい。
すなわち、酸[16]をジメチルホルムアミド、l−ヒ
ドロキシベンゾトリアゾールおよびトリエチルアミンな
どの有機塩基および式: %式%[] のアミンで処理して式 で示されるRがCON H*である本発明アミド化合物
は、アミン[G]の代わりに塩化アンモニウムを用いる
以外は上記アミド[17]の製造工程に従って、対応酸
[18]から製造してもよい。
式: [式中、R3Bは、低級アルキル、アリールまたはアラ
ルキルコ の対応エステル[I8]をジエチルエーテルまたはテト
ラヒドロフランなどの不活性溶媒中、水素化ホウ素リチ
ウム(LIBH4)などの還元剤で処理して、式 のRがCH,01(である本発明アルコール化合物を製
造してもよい。
本発明化合物は、式[1コの星印で示される4つの不斉
中心を有する、しかしながら、上記の各式がかかる星印
を有しない場合にも、その可能な立体異性体の全てを表
わすしのであることが認められよう。種々の立体異性形
状の全ては、本発明の技術的範囲内に属する。
本発明化合物の各種立体異性形状(すなわち。
シス−エキソ、シス−エンドおよび全てのトランス形状
並びに立体異性対)は、対応出発物質を用い、たとえば
U、S、特許第4143054号に記載の手順に従って
製造することができる。かかる立体異性体の具体例を以
下に示す。
(シス−エキソ) 本発明化合物のそれぞれにおける核は、便宜上、(トラ
ンス) う。
本発明化合物は、トロンボキサンレセプタ拮抗剤であり
、トロンボキサンレセプタが仲介する作用の抑制剤とし
て有用である。語句[トロンボキサンレセプタ拮抗剤」
とは、いわゆるトロンボキサンA!レセプタ拮抗剤、ト
ロンボキサン拮抗剤抗剤、トロンボキサンAt/ブロス
タグランジンエンドベルオキノド拮抗剤、TPレセプタ
拮抗剤またはトロンボキサン拮抗剤を指称する。
本発明化合物は、トロンボキサンシンセターゼ抑制剤で
もあり、トロンボキサンの生成の抑制剤として有用であ
る。
本発明化合物は、血栓による血管閉塞性疾患(完全また
は一部)、例えば動脈血栓症(冠動脈、大脳動脈、眼動
脈、肝動脈、腸間膜動脈、腎動脈、末梢動脈)、血管ま
たは臓器移植、不定アンギナ、一過性の虚血発作または
間欠性波付などの予防および治療において血小板機能の
抑制剤として有用である。本発明化合物は、動脈内膜切
除または血管造影などの診断あるいは治療処置中に起こ
る血管損傷にともなう血栓症の予防に有用である。本発
明化合物は、血小板消耗および/または活性化(体外循
環中の血小板活性化、機能不全および/または損失も含
まれる)を特徴とする疾患、X線造影剤の使用、血小板
減少性紫斑病、散在性脈管向凝固、溶血性輸血反応、ま
たは溶血性尿毒症症候群、全身性狼癒、サイクロスポリ
ン誘発性腎毒、肺動脈高血圧、透析の副作用、または腹
大動脈動脈瘤の除去に有用である。本発明化合物は、肺
静脈塞栓症、深夜静脈血栓症、肝静脈血栓症、および腎
静脈血栓症などの静脈血栓症または塞栓症の治療に有用
である。
本発明化合物は、動脈または静脈血管収縮の抑制剤とし
て有である。従って、不定アンギナ、慢性安定アンギナ
、およびその他のアンギナ、またはプリンズメタル型狭
心症、レイノー症、片頭痛、冠動脈、大脳動脈、眼動脈
、肝動脈、腸間膜動脈、腎動脈、末梢動脈の血管痙牽、
血管または臓器移植、手術または外傷による血管損傷に
ともなう血管収縮の予防に有用である。本発明化合物に
よって治療できる血管収縮疾患の例として、更に妊娠性
高血圧、肝腎症候群および肺動脈高血圧が挙げられる。
本発明化合物は、気道過敏症、アレルギー性気管支痙章
、喘息、および環境、細菌感染、有害な刺激または機械
的刺激に対する気管支収縮的反応などの気管支収縮の抑
制剤として有用である。
本発明化合物は、虚血および再潅流による種々の組織(
心筋層、皮膚、脳、腸または腎臓)への損傷の抑制剤で
あり、単独あるいは他の試薬と組み合わせて血流を修復
する。例えば、虚血後の心筋機能不全改善、心筋梗塞サ
イズの減少などに有用である。診断または治療処置中の
血流の減少による虚血は、本発明化合物で治療すること
により良好な結果を生み、例えば、バイパス手術後にみ
られる心筋気絶が減少する。さらに、本発明化合物は、
発作による組織損傷を減少するのに有用である。
本発明化合物は、熱傷、糖尿病性網膜症、腫瘍の転移お
よび晩発性のノスキネノーなどの他の状態の予防または
治療にも有用である。また利尿薬による利尿作用の強化
に有用である。
さらに本発明トロンボキサンレセプタ拮抗剤は、t−P
A、ストレプトキナーゼ、ウロキナーゼ、プロウロキナ
ーゼまたはアニソイル化プラスミノーゲンストレプトキ
ナーゼ活性剤複合体(APSAC)などの血栓崩壊剤と
ともに、心筋梗塞から6時間以内に用いてもよい。この
ような場合、血栓崩壊剤は、通常の用量、例えばフィジ
シャンズ・デスク・レファレンス(Physician
s’  Desk Reference)に記載の虚血
後の心筋梗塞性損傷を減少するための爪を用いればよい
本発明化合物は、かかる疾患に冒されやすい公知の各種
の哺乳動物種(例えばヒト、ネコ、イヌ等)に、約0.
1〜l 00 x9/ kg、好ましくは約0゜2〜5
0*9/に9、特に好ましくは約0.5〜25III9
/に9(または約l〜250019、好ましくは約5〜
2000y9)の用量範囲の有効量で経口または非経口
投与することができ、これらは1日1回または2〜4回
に分けて投与される。
X7>(Oである本発明化合物[1]のオキサゾール誘
導体は、特に効果の持続時間が長く、要すれば上記用量
を18目回または隔日1回、または要すれば1日1回で
1週吋に2回で投与されてよい。
式[1]の本発明化合物の1種または混合物を単位用量
当たり、約5〜500朽含有する剤形(例えば錠剤、カ
プセル剤、溶液剤または懸濁液剤)、または創傷治癒用
局所投与形@(式[1]の本発明化合物を0.01〜5
重量%含有、1日1〜5回治療)にて用いることができ
る。それらは通常の方法で、医薬用として一般に用いら
れている生理学的に許容しうるビヒクルもしくは担体、
賦形剤、結合剤、保存剤、安定化剤、芳香剤等、または
プラスチベース(ボリエヂレンでゲル化した鉱物油)な
どの局所用担体と調剤することかできる。また、上述の
如く本発明化合物の1部は、本発明の他の化合物の中間
体としてら役立つ。
また本発明化合物は、末梢血管病の治療に局所投与を−
ることらでき、クリームまたは軟膏で調剤されてよい。
次に挙げる実施例は、本発明の好ましい具体例である。
他に特別の指示がなければ、全ての温度は℃で示す。
(以下余白) 実施例1 [IS−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6−[
3[4−[[(=1−シクロヘキシルブチル)アミノ]
カルボニル]−2−オキサシリル]−7−オキサビシク
ロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸
の製造; A、[(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]N−
(4−シクロへキシルブチル)−L−セリンアミド 10xQの乾燥テトラヒドロフラン(THF)中の57
5R9の4−シクロヘキシルブチルアミン・塩酸塩(3
,0ミリモル)、61E+jI9のt−ブチルオキシカ
ルボニル−し−セリン(3,0ミリモル、1当量)、4
05mgの1−ヒドロキシベンゾトリアゾール・水和物
(3,0ミリモル、1.0当量)および387mgのジ
イソプロピルエチルアミン(3,0ミリモル、1当量)
の溶液に、アルゴン下O℃で攪拌しながら、61831
9の1.3−ジシクロへキシルカルボジイミド(3,0
ミリモル、1.0当量)を少量ずつ加える。沈澱がゆっ
くりと生成する。1時間後、混合物を室温に加温し、4
時間攪拌する。
酢酸エチルで希釈後、混合物を濾過し、濾液をpH1の
塩溶液(水、塩水およびIM−)IC!水溶液を混合し
て生成)で洗浄する。さらにLM−NaHCOsで洗浄
しく2回)、ついでNa、SO,上で乾燥、蒸発を行っ
て、1.1gの粗標記アミド化合物を得る。
TLC[CH*C1t/アニスアルデヒド中lθ%(1
中火0%H,水/CH20H)]ニジクロへキシルブチ
ルアミンHCI  0.27標記アミド化合物    
     0.47B、N−(4−シクロへキシルブチ
ル)−L−セリンアミド 4yr(lのCHtel、中の上記A粗アミド化合物1
゜1gの溶液に室温で、4xQのトリフルオロ酢酸を加
える。混合物を4時間攪拌する。溶媒蒸発後、残留する
トリフルオロ酢酸をCICl3と共に回転蒸発させて、
共沸除去する。トルエンと共沸および高減圧に付してか
ら、フラッシュクロマトグラフィー[シリカtsog、
CHx CL中lθ%(10%N H3水/CH,OH
)]を行って、49519の純標記アミン化合物の全収
率(4−シクロへキシルブチルアミン・塩酸塩より)は
68%。
T L C[CH* CIt/アニスアルデヒド中10
%(10%N Hs水/CH!0l−1)]上記Aアミ
ド化合物       0.47標記アミン化合物  
      0,17”C−NMR(CDCIs中、6
8.7MHz):173.4.64,6.56.3.3
9.1,37゜3.36,9.33.1,29.6.2
6.5.262.24.O C,[I S−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−
6−[3−(ヒドロキシメチル)−7−オキサビシクロ
[2,2,1’]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸
メチルエステル 601Cの乾燥THF中の36.279の[4−aR−
(4aα、5β、8β、Saβ)]−]オクタヒドロー
58−エポキシ−IH−2−ベンゾピラン−3=オール
(米国特許第4143054号明細書の記載に準じ製造
X0.23モル)および3−カルボキシプロビルトリフ
ェニルホスホニウムブロミド(127,349,0,3
7モル)の不完全溶液にアルゴン下3℃で、機械的に攪
拌しながら、370゜611Qのカリウム・t−アミレ
ート溶液(1,8Mトルエン溶液、0.68モル)を1
時間にわたって滴下する。最初、反応温度は最大8℃に
到達し、続いて残りの塩基を添加する間に、4℃に安定
する。
ついで室温で90分間反応を行う。0℃の水浴を導入し
、30分にわたって152xQの氷酢酸を加えて、反応
を抑える。溶媒を減圧除去する(トルエンと共沸)。水
(640x&)お上び50RQの濃HC1を加える(p
)12.6)。640x(lの酢酸エチルで希釈し、1
499のNaC1および3−カルボキシプロピルトリフ
ェニルホスホニウムブロミドの2〜3の種結晶を加えた
後、15分間激しく攪拌する。沈澱物を濾取し、320
x(lの酢酸エチルで2回洗浄する。酢酸エチル層を分
離し、水層を酢酸エチルで抽出しく200村X 2)、
集めた酢酸エチル層をMg5o4上で乾燥し、濃縮する
。5%に* COs水溶液(507xQ)を加えた後、
1時間激しく攪拌する。沈澱は全く起こらない。反応混
合物をペースト状に濃縮し、50811Qの水に懸濁す
る。
数時間激しく攪拌したが、沈澱はない。水をデカントし
、残りを200x(lの5%KtCO,水溶液に懸濁す
る。激しく攪拌後、淡黄褐色固体を濾取し、水で数回澗
ぐ。集めた水層をトルエン/エーテル(1:1.230
112)で5回抽出する。集めた水層をθ℃水浴テ冷却
後、Ml−ICIを加えTpH2,5とし、ついで酢酸
エチルを用い460RQで1回、230RQで2回抽出
する。集めた酢酸エチル層をMg5O,上で乾燥させ、
減圧蒸発して49.749のコハク色部状物を得る。3
30xQのエーテルからトリチュレート(室温、−夜)
すると含リン副生成物が油状物となる。このエーテル溶
液を暗赤色の油状物から分別漏斗中にデカントし、デカ
ントにより持ち越去れた油状物は捨てる(1.56g)
このエーテル溶液を真空下に蒸発させて43.089の
[I S−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6−
[3−(ヒドロキシメチル)−7−オキサビシクロ[2
2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸を粘性の
黄色油状物として得る。
’)l NMHにより生成物コトリフェニルホスフィン
オキシド:エーテルのモル比が23:l:1.8(質量
% 93:4.7:2.2)であることが示される。
トリフェニルホスフィンオキシト/エーテルを除いた収
量:40.069(72,5%)アセチルクロリド(5
,20*12.0.073モル)をアルゴン下、室温に
て5Ox(lのメタノール中に滴下する。ついで、この
アセチルクロリド/メタノール溶液を、700xQのメ
タノール中の42゜989(0,18モル)の溶液に一
度に加える。攪拌を3時間続ける。トリエチルアミン(
0,09モル、12.21xC)を加え、メタノールを
真空除去し、得られる残渣を3001(!の酢酸エチル
と150m12 、の水との間に分配する。この層を分
離した後、水層を150iffの酢酸エチルで抽出し、
酢酸エチル層を集めて食塩水で洗浄し、N a t S
 OA上で乾燥させ、真空蒸発させて43.069の粘
性の黄褐色油状物を得る。13509のイー・メルク・
キーセルゲル(E、Merk Kieselgel)6
0シリカゲル(240〜400メツンユ、75/25 
 エーテル/ヘキサン、所望の生成物が溶出し始めた後
はエーテル)上でのフラッシュクロマトグラフィーによ
り、35.749の標記エステルを粘性の淡黄色の油状
物として得る。NMRによりトリフェニルホスフィンオ
キシトは含まない。
’ HN M R(CD Clm=基準物質TMS):
δ 541〜5.38、s(2H);4.49、dSJ
=4.69Hz(I H);4.22、d、J=4.6
9Hz(IH)、3.73〜3.69、 s(l  H
);3.6 7、 s(3H);3.60. ll1(
IH);2.37、brs(4H); 2 、12〜1
.99、5(3H):1.9 7〜1.8 5、 m(
IH)、1.72、 秦(2H):1.46、 m(2
H)’ ” CN M R(CD Cl s、基準77
.00):δ 173.50、l 30.42.12 
B、63.80.23.79.22.61.74.51
.49.48.95.46゜45.33.86.29.
69.29.31.25.94.22.92 D、[lS−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6
−[3−(カルボキシ)−7−オキサビシクロ[2゜2
.1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸メチルエス
テル 40xQのアセトン中の2.439の不純な工程Cアル
コール(80%の純度のもの1949、フロミリモル、
トリフェニルホスフィンオキシトで汚染)の溶液に、ア
ルゴン下、0℃にて8xQのジョーンズ試薬(CrVI
中に2 、6 M)をゆっくりと加える。試薬の赤色は
添加の最後まで持続する。
得られたこの沈澱混合物を20分間攪拌し、ついで2−
プロパツールを加えて過剰の試薬の反応を停止さける。
なお0℃にて、すべての塩が溶解するまで3 M N 
aHS 03水溶液を攪拌しながら加える。食塩水を加
え、酢酸エチルで抽出する(3回)。抽出物をNa、S
o、上で乾燥させ、溶媒を蒸発させ、フラッシュクロマ
トグラフィーc+soyンリカ、ヘキサン中に25%〜
40%(酢酸エチル中の5%酢酸)勾配]にかけ、トル
エンで酢酸を共沸除去した後、1.919の油状物を得
る。この油状物は不純な標記酸(80%純度のもの1.
539、トリフェニルホスフィンオキシトで汚染)であ
る。収率75%。
TLC[ヘキサン/アニスアルデヒド中50%(5%酢
酸/酢酸エチル)]: 工程Cのアルコール        0.33標記酸 
             0.35”CNMR(CD
CIs中、67.8MHz):175.3.173.1
1129.1,128.8.78.0.78.0.51
.6.51.1.47.4.33.5.28.8.28
.5.26.9.22.5E、 [I S−[1α、2
α(Z)、3α(R*)、4α月13− [3−[[[
2−[(4−シクロへキシルブチル)アミノ]−1−(
ヒドロキシメチル)−2−オキソエチル]アミノコカル
ボニル]−7−オキサビンクロ[2,2,1]ヘプト−
2−イル]−4−ヘキセン酸メチルエステル 43112の乾燥テトラヒドロフラン(THF’)中の
733iyの不純な工程りの酸(80%純度のもの58
6yg、2.2ミリモル、1.1当量、トリフェニルホ
スフィンオキシトで汚染)の溶液に、アルゴン下、35
6mgの1,1゛−カルポニルジイミダゾ−ル(2,2
ミリモル、1.1当量)を加え、この混合物を1時間放
置する。大容量の沈澱が生成するので、5蛙の乾燥TH
Pを加え、この混合物を穏やかに温めて溶液を得る。(
TLCにより安定なアシルイミダゾールを確認)30分
間攪拌した後、10m(!の乾燥THF中の495i+
9の工程Bのアミン(2゜049モル)の溶液を加え、
さらに5mQのTHFを用いてこのアミンを定量的に移
した。室温で1時間攪拌した後の均一混合物のTLCは
、非常にゆっくりした反応を示す。それゆえ、容量が2
1に減少するまでこの混合物に一夜アルゴンを通すこと
によりTHFを蒸発させると沈澱が生成する。5酎のT
HPを加えてすべての沈澱を再溶解させる。さらに5時
間攪拌した後、この混合物を蒸発させ、フラッシュクロ
マトグラフィー(1509シリカ、ヘキサン中の50%
〜100%酢酸エチル勾配、ついで酢酸エチル中の0%
〜10%CH30H勾配)にかけて230xgの純粋な
標記ヒドロキシビスアミドを油状物として得る。標記ヒ
ドロキシビスアミドの収率:23%。
異性体アミノエステルアミド(27%)および2:1付
加物(10%)もまた単離する。アミノエステルアミド
は自然に異性体になるけれども、これら副生成物は、C
H30H中のKCNを用いて室温でエステル交換するこ
とにより標記ヒドロキシビスアミドに好収率で変換する
ことができる。
TLC[ヘキサン/アニスアルデヒド中50%(5%酢
酸/酢酸エチル)]二 工程Bのアミン          0.00工程りの
酸            0.38アシルイミダゾー
ル        0.18標記ヒドロキシビスアミド
     0.22アミノエステルアミド      
 0 042;l付加物            0.
3313CNMR(CDC1,中、  67.8MHz
)二173.3.172.8.170.4.129.2
.129.0.78.9.78.8.62.7.540
.53.8.5!、3.47.9.39.4.37゜3
.36,9.33.6.33.1,29.5.29゜4
.28.6.27.2.26.4.26.1124゜0
.22.6 P、[I S−[1α、2α(Z)、3α(R*)、 
4α]]6−[3−[4−[[(4−シクロへキンルブ
チル)アミノ]カルボニル]−4,5−ジヒドロ−2−
オキサゾリル]−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘ
プト−2−イル]−4−ヘキセン酸メヂルエステル この化学工程は、ミラー(M、 J 、Miller)
、マツチイングリ−(P、G、Mattingly)、
モリソン(M。
A 、 M orr 1son)およびカーウィン(J
 、F 、Kerwin。
Jr、)らのJ 、AtChem、Soc、、 19.
80%l 02.7026に記載されている。
3j112の乾燥THF’中の240mgの純粋な工程
Eのヒドロキシビスアミド(0,48ミリモル)の溶液
に、アルゴン下、室温にて189I19のトリフェニル
ホスフィン(0,72ミリモル、1.5当11)、73
R9のトリエチルアミン(0,72ミリモル、1゜5当
量)および89!%DCC1,(0,58ミリモル、1
.2当量)を加え、この混合物を加熱還流する。
1時間後、CCI、およびトリエチルアミンの別の各ア
リコートを加え、2.5時間後にさらに別の各アリコー
トを再び加える。2時間後、CCI4およびトリエチル
アミンの別の各アリコートを加え、トリフェニルホスフ
ィンの半アリコート(95o)を加える。さらに2時間
後、TLCは最終的に工程Eのヒドロキシビスアミドが
完全に使い尽くされたことを示し、最初に無色であった
均一混合物には白色沈澱が生成し、色が濃くなる。溶媒
を蒸発させ、ついでフラッシュクロマトグラフィー(シ
リカ、45%アセトン/トルエン)にかけて1901g
の純粋な標記オキサゾリンを油状物として得る。このオ
キサゾリンの収率:83%。
TLC(トルエン/アニスアルデヒド中20%アセトン
): 工程Eのヒドロキシビスアミド  0.07標記オキサ
ゾリン        0,29” CN M R(C
D Cl jl中、67 、8 MHz):173.1
.171.2.169.1,129.3.128.9.
79.0.78.9.69.6.68゜3.51,3.
48,2.46.3.39.0,37゜4.36,9.
33.7.33.1,29.6.29゜5.28.7.
27.1,26.5.26.2.24゜0.22,7 G、[IS−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6
[3−[4−[[(4−シクロへキシルブチル)アミノ
]カルボニル]−2−オキサゾリルコ−7−オキサビシ
クロ[2,2,1]ヘプト−2−イルコー4=ヘキセン
酸メチルエステル この化学工程は、エバンス(D 、 L 、 E va
ns)、ミンスター(D、に、Minster)、ジョ
ーディス(U、Jordis)、ヘヒト(s 、M、H
ecbt)、マツグ(A、LMazzu、 J r、)
およびマイヤーズ(A、 I 、Meyers)らのJ
 、Org、Che+*、、 1979.44.497
に8己載されている。
10xQのCHC1a中の190xyの純粋な工程Fの
オキサゾリン(0,40ミリモル)の溶液に、200R
9の未滴定N10.を加え、この不均一混合物を室温に
て攪拌する。TLCにより、最初の1時間にいくらか反
応が進行することが示されるが、ついで反応は停止する
。反応が完了するまで、日かけてさらに5つの試薬のア
リコートを加える。
この混合物を酢酸エチルで希釈し、この希釈液を、N 
10 tの黒色が消えほとんどの固体が溶解するまで3
 M N a HS Os水溶液とともに攪拌する。酢
酸エチルで3回抽出し、ついでNatSO4上で乾燥さ
せ蒸発させる。フラッシュクロマトグラフィー(シリカ
、ヘキサン中の25%〜35%酢酸エチル勾配)により
90所の純粋な標記オキサゾールを固体として得る。こ
のオキサゾールの収率:48%。
TLC(100%酢酸エチル/アニスアルデヒド):工
程Fのオキサゾリン       0.52標記オキサ
ゾール         0.81”CNMR(CDC
1,中、67 、8 MH2)173.2.163.8
、l 60.5.140.4.136.0.1294.
128.5.795.79.3.51.4.49,6.
46.6.39.0.37.4.37.0.33,7.
33.3.29.8.29.7.28.9.27.8.
26.6.263.24.1.22.7 !−1,[I S−[1α、2α(Z)、3α、4α]
]−6[3−[4−[[(4−シクロへキシルブチル)
アミノ]カルボニル]−2−才キサゾリル]−7−オキ
サビンクロし2.2.1]ヘプト−2−イル〕−4=ヘ
キセン酸 4麓Q中のCH、OI−を中の90所の純粋な工程Gの
オキサゾール(0,1’lリモル)に、室温にて2J1
12の1.OM NaOH水溶液を加える。この混合物
を1.3時間攪拌した後、IM HCI水溶液を加えて
pHを1に下げる。ついで酢酸エチルで3回抽出する。
この抽出物をNa、SO,上で乾燥させ、溶媒を蒸発さ
せて粗標記酸を得る。フラッシュクロマトグラフィー[
ヘキサン中の25%〜50%(5%酢酸/酢酸エチル)
勾配]にかけ、トルエンで酢酸を共沸除去した後、’y
tj+yの純粋な標記酸を固体として得る。標記酸の収
率:81%。
TLC[ヘキサン/アニスアルデヒド中50%(5%酢
酸/酢酸エチル)〕 工程Gのオキサゾール       0.43標記酸 
             0.25”CNMR(CD
CI、中、67 、8 Ml−1z)176.9.16
3.9.160.7、I 40.9.135.7、l 
29.5.128.4.79.5.79.3.49.6
.46.5.39.1,37.4.36.9.33.7
.33.2.29.7.29.7.28.8.27,8
.26.6.26,2.241122.5 実施例2 [IS−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6−[
3[4−[[(4−シクロへキシルブチル)メチルアミ
ノコカルポニルコー2−オキサゾリルコ−7−オキサビ
シクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4ヘキセン
酸の製造; A、N−[1,1−(ジメチルエトキシ)カルボニル]
−0−(フェニルメチル)−L−セリン2−(トリメチ
ルシリル)エチルエステル この化学工程は、シーバー(P 、 S Ieber)
のHe1v、chis、Acta、(1977)、 6
0、27 1  itこ記載されている。
50j112の乾燥CH3CN中の20.79のN−t
ブチルオキシカルボニル−〇−ベンジルー(L)セリン
(70ミリモル)、11.Ofのピリジン(139ミリ
モル、2.0当量)および9.99の2−トリメチルシ
リルエタノール(84ミリモル、1.2当ml+)の溶
液に、0℃にてアルゴン下で攪拌しながら15.89の
1,3−ジシクロへキシルカルボジイミド(フロミリモ
ル、1.1当量)を−度に加える。沈殿が生成する。3
時間後、この混合物を室温に温め、12時間攪拌する。
3mgのジメチルホルムアミド(DMF’)中の1.4
9のシュウ酸二水和物(11ミリモル、0.15当壷)
の溶液を加え、この混合物を1時間攪拌し、ついで濾過
する。溶液に標記エステルが含まれなくなるまで、濾過
環を酢酸エチルで洗浄する。この溶液を1M HCI水
溶液と食塩水の混液で2回洗浄し、IMNaHCO4水
溶液で2回洗浄する。NatSOa上で乾燥させ、蒸発
させて34.89の粗標記エステル(79%の純度のも
の27.69、溶媒および2−トリメチルシリルエタノ
ールで汚染)を油状物として100%の収率で得る。
TLC[ヘキサン/アニスアルデヒド中50%(5%酢
酸/酢酸エチル月: N −B OC−0−ベンジル−(L)−セリン 0.
40工程Aのエステル          0,84I
3CNMR(CDC1s中、67.8MHz):170
.5.155.3.137.5.128.2.127.
6.127.4.79.5.73.0,699.63,
6.54.0,28.1.17.2、−1゜B、N−[
(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]−L−セリ
ン・2−(トリメチルシリル)エチルエステル 200J112の酢酸エチルおよび300xCの酢酸中
の34.89の粗製の工程Aのエステル(79%の純度
のもの27.69、溶媒および2−トリメチルシリルエ
タノールにより汚染、70ミリモル)の溶液に、アルゴ
ン下、室温にて109の10%Pd/C触媒を加える。
ついで、この混合物をH!雰囲気下にて4日間攪拌する
。TLCによりほぼ完全に変換したことが示される。こ
の混合物をポリカーボネート膜で濾過し、溶媒を蒸発さ
せた後、残留する酢酸をトルエンおよびCH,C1,を
用いた共沸により除去する。フラッシュクロマトグラフ
ィー(7509シリカ、ヘキサン中の10%〜30%酢
酸エチル勾配)により、3.58yの純粋な出発物質で
ある工程Aのエステル(収率13%)お上び16゜49
9の純粋な標記脱ベンジルエステルを油状物として得る
。標記エステルの収率ニア8%。
TLC[ヘキサン/アニスアルデヒド中25%酢酸エチ
ル]: 工程Aのエステル         061工程Bのエ
ステル          0.2813CNMR(C
DC1G中、67 、8 MHz):170.9.15
5.6.79.9.63.8.630.55.8.28
.1,17.2、−1.70、L−セリン2−(トリメ
チルシリル)エチルエステル・−塩酸塩 この化学工程は、シーバー(P 、 S 1eber)
、アンドレアツタ(R,Ft 、 A ndreatt
a)、アイスラー(KEisler)、キャンバ−(B
 、Kamber)、リニカー(B、 R1niker
)およびリンク(H、l 1nk)のベブタイズブロン
ーディングズ・オブ・ザ・ヒフス・アメリカン・ペプタ
イド・シンポジウム(PeptidesProceed
ings of the FHth American
 pepttae S ymposiua)、グツドマ
ン(M 、 G oodman)およびマイエンホーフ
7− (J 、 M elenhorer)編、ホール
ステッド・プレス、ニューヨーク(1977)、543
〜545真に記載されている。
2001112のジエチルエーテル中の10.49の工
程Bのエステル(34,1ミリモル)の溶液に、40x
Q(1)約6.5M HCI/メタノール/酢酸メチル
溶液(260ミリモル)を加える。(この溶液は、42
gのアセチルクロリド(0,54ミリモル)を359の
メタノール(1,1ミリモル)に滴下し、0℃で攪拌し
た後、室温で2時間攪拌することにより調製する。)つ
いで、この混合物を4時間攪拌すると気体がゆっくりと
発生する。室温浴中で攪拌しながら、32.89のNa
HCOa(390ミリモル)を少しずつ注意しながら加
え、中和の間の気体の発生を調節する。ついで、この混
合物をガラスフリットで濾過し、50%メタノール/ジ
エチルエーテルを用いて濾過塊を洗浄する。溶媒を蒸発
させて8.06gの半固体の粗製のほぼ純粋な標記アミ
ン塩酸塩を得る。この物質は部分的な塩にずぎないかも
しれないが、純粋な1:1塩と仮定すると収率は98%
である。
T L C[CH* CIt/アニスアルデヒド中10
%(10%aNH,水溶液/メタノール)];工程Bの
エステル         0.63工程Cのアミン 
          0,22直’CNMR(CDC1
,中、 67.8MHz):171.3.63.9.6
1.9.55.5.17゜1、−1.8 D、[IS−口α、2α(Z)、3α(R*)、4α]
]−6−[3−[[[1−(ヒドロキシメチル)−2−
オキソ−2−[(トリメチルシリル)エトキシ]エチル
]アミノ]カルボニル]−2−オキサゾリル]−7=オ
キサビシクロ[2,2,1コヘプト−2−イル]−4−
ヘキセン酸メチルエステル 50j112の乾燥T HF中の9.409の実施例1
工程りの酸(85%純度のもの7.999.29.8ミ
リモル)、8.049の粗製のほぼ純粋な工程Cのアミ
ン塩酸塩(95%純度のもの7.609.31゜6ミリ
モル、■、06当11)、4.439の1−ヒドロキシ
ベンゾトリアゾール水和物(32,8ミリモル、1.1
当量)および4.249のジイソプロピルエチルアミン
(32,8ミリモル、1.1当ff1)の溶液に、アル
ゴン下、室温にて攪拌しながら約6゜89の1.3−ノ
ンクロへキシルカルボジイミド(33ミリモル、1.1
当1k)を−度に加える。沈澱がゆっくりと生成する。
16時間後、溶媒を蒸発させ、フラッシュクロマトグラ
フィー(シリカ、ヘキサン中の30%〜lOO%酢酸エ
チル勾配)にかけて固体含有油状物を得る。この物質を
ジエチルエーテル中に取り(該固体は溶解しない)、濾
過する。蒸発させて9.459のほぼ純粋な標記アミド
(90%の純度のもの8.519)を透明な油状物とし
て得る。標記アミドの収率:63%。
TLC[CHtC1z/アニスアルデヒド中tO%(1
0% JI N )(3水溶’1ft/ C)−f s
 OH)] ニーL程Cのアミン          
0.37エ程りのアミド          0.65
TLC[ヘキサン/アニスアルデヒド中50%(5%酢
酸/酢酸エチル)コ 実施例1、工程りの酸       0.42工程りの
アミド          0.3613CNMR(C
DCL中、67 、8 MHz):173.5.172
.4.170.3、+29.4.129.1,79.2
.79.1.63.9.632.54,6.54.5.
51.4.47.8.33゜7.29,7.28.5.
27.3.22.7.172、−1.7 E、[I S−[1α、2α(Z)、3α(T’t*)
、4α]]6−[3−[4,5−ノヒドロー4−[[2
−0リメチルシリル)エトキシコカルボニル]−2−オ
キサシリル]−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプ
ト−2−イル]−4−ヘキセン酸メチルエステル150
g(の乾燥CH3CN中(7)8.39のIfぼ純粋な
工程りのアミド(90%の純度のもの7,59.16.
6ミリモル)の溶液に、アルゴン下、室温(室温浴)に
て13.19のトリフェニルホスフィン(50ミリモル
、3.0当量)、6.49のジイソプロピルエチルアミ
ン(50ミリモル、3.0当II)を加え、最後に7.
79のCCI、(50ミリモル、3.0当量)を加える
。2時間攪拌した後、1MのNaHCO3水溶液を加え
、この混合物をCH,C1,で3回抽出する。NafS
O,上で乾燥させ、ついで蒸発させ、フラッシュクロマ
トグラフィー(シリカ、ヘキサン中20%〜50%酢酸
エチル勾配)にかけて5.99のほぼ純粋な標記オキサ
ゾリン(90%の純度のもの5 、39)を油状物とし
て得る。このオキサゾリンの収率ニア3%。
TLC(ヘキサン/アニスアルデヒド950%酢酸エチ
ル): 工程りのアミド          0.20工程Eの
オキサゾリン       0.44” CN M R
(CD Cl s中、67.8MHz):172.7、
l 70.7.169.0,129.0.128.8.
78,3.78.3.69.0.675.63.2.5
0.9.4B、L  46,0.33゜4.29.3.
28.4.26.7.22.4.16゜8、−2.O F、  [IS−[1α、2 α(Z)、3  α、4
 αココ−6−[3−[4−[[2−()リメチルシリ
ル)エトキシ]カルボニル]−2−オキサシリル]−7
−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル〕−
4−ヘキセン酸メチルエステル この化学工程は、エバンス、ミンスクー、ジョーディス
、ヘヒト、マツグおよびマイヤーズのJ。
Org、Chem、、(1979)、44.497に記
載されている。
50R12のCH,C1t中の5゜1gのほぼ純粋な工
程Eのオキサゾリン(90%の純度のもの4.69、J
O55ミリモル)の溶液に、10.19の未満定Ni0
6を加え、この不均一混合物を室温にて攪拌する。(発
熱反応の結果、この混合物は若干温かくなる)1時間後
、TLCにより反応がほぼ完全に完了したことが示され
る。ついで2,09のN10゜のアリコートをさらに加
える。30分後、反応は完了し、150x12の酢酸エ
チルを加える。このNi塩を還元し溶解するために、1
00m12の3MNaH9Oa水溶液および200m(
の1Mクエン酸三ナトリウム水溶液を加える。攪拌する
とすべての固体が溶解し、この混合物を温める。酢酸エ
チルでさらに2回分離抽出しくTLCにより標記オキサ
ゾールの完全な抽出が示される)、ついでNagSO4
上で乾燥させ、蒸発させる。3.89の粗生成物をフラ
ッシュクロマトグラフィー(1509シリカ、ヘキサン
中の20%〜75%酢酸エチル勾配)にかけて2.60
9の純粋な標記オキサゾールを油状物として得る。オキ
サゾールの収率:57%。
TLC(ヘキサン/アニスアルデヒド中50%酢酸エチ
ル): 工程Eのオキサゾリン       0,34工程Fの
オキサゾール       0.58” CN M R
(CD Cl s中、67 、8 MHz):172.
9.164.5.161.0.143.3.133.0
.129.1.12B、4.79.0.78.9.63
.0.51.1,49.5.46.8.33.5.29
.5.28.7.27.6.22.5.17.2、−1
.8 G、[lS−[1α 、2 α(Z)、3  α。4 
αココ−6[3−[4−カルボキシ−2−オキサゾリル
]7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル
]4−ヘキセン酸メチルエステル この化学工程は、シーバー、アンドレアツタ、アイスラ
ー、キャンバ−、リニカーおよびリンクのベブタイズ:
プロシーディングズ・才ブ・ザ・ヒフス・アメリカン・
ペブタイド・シンポジウム、グツドマンおよびマイエン
ホーファー編、ホールステッド・プレス、ニューヨーク
(1977)、543〜545頁に記載されている。
20zrl中の乾燥DMF’中の3,12の純粋な工程
Fのオキサゾール(7,1ミリモル)の溶液に、アルゴ
ン下にてシリカ上の12.Ofのテトラブチルアンモニ
ウムフルオリド(フル力、13.9ミリモル、1.96
当量)を加え、この不均一混合物を室温にて6時間攪拌
する。この混合物を20zQの1%F3CCO,H11
%CH30H,98%酢酸エチルで希釈し、濾過し、4
0xQの同じ溶媒を用いて′a過塊を洗浄する。この濾
液°を蒸発させ、トルエンとともに3回共沸してDMP
を除去する。この粗生成物をイオン交換樹脂で精製する
。2509のAG50W−X8(水素形)のカラムを溶
出液が無色になるまで水ついで50%Cl−1308/
水で洗浄し、40 x(l)50 % CHaOH/氷
水中溶解したこの粗生成物を充填し、同じ溶媒で溶出す
る。この操作により、2.659のほぼ純粋な標記オキ
サゾール酸(90%純度のもの2.389)を油状物と
して得る。オキサゾール酸の収率:100%。
TLC(1%F’3CCO,H,1%Cl−1sOH,
98%酢酸エチル/アニスアルデヒド): 工程Fのオキサゾール      0.46エ程Gのオ
キサゾール酸     0.15”CNMR(CDCI
s中、67 、8 MHz):175.0.166.7
.163.8.145.6、!34.2.130.4.
129.7.80.7.80.7.52.0.50.7
.47.7.34.6.30.5.29.7.28.9
.23.8H,N−メチル−4−シクロへキシルブチル
アミン・−塩酸塩 10xQの乾燥THP中の75019の4−シクロへキ
シルブチルアミン塩酸塩(3,9ミリモル)および1.
08gのトリエチルアミン(10,8IQモル、2.8
当m)の溶液に、アルゴン下、0℃にて攪拌しながら5
84mgのClC0,C1Hs(5,4ミリモル、1.
4当m)を加える。室温に温めた後、この不均一混合物
を3時間攪拌する。ジエチルエーテルで希釈し、ついで
IM HCI水溶液で2回洗浄する。この有機層をNa
、SO4上で乾燥させ、蒸発させて950*9の粗製の
エチルカルバメート中間体を油状物として得る(若干の
イミドで汚染されている)。
10z(!中の乾燥THF中の950.myの粗製のエ
チルカルバメート中間体の溶液に、アルゴン下、0℃に
て攪拌しなから950xyの水素化リチウムアルミニウ
ム(25ミリモル、6.4当量)を加える。気体が発生
ずる。ついで、この混合物を2時間加熱還流する。0℃
に冷却し20収のジエチルエーテルを加えた後、1 、
0 *Qの水を注意しながら加えて過剰の水素化物の反
応を停止させる。この混合物を室温まで再び温め、激し
く攪拌しなから1.OxQの15%NaOH水溶液、つ
いで3.0IQの水を加える。この混合物を濾過し、濾
過塊をジエチルエーテル中Iθ%[lO%fiNH3水
溶液/CHsOH]で洗浄し、濾液を蒸発させる。この
物質をCHsOHで数回蒸発させてN Hsを除去し、
最後にaHC1水溶液で酸性にする。トルエンおよびC
H308を用いて水を共沸除去し、高真空にさらした後
、83019の不純な第三アミン塩酸塩(80%の純度
のもの66QJIg、第三アミン塩酸塩により汚染され
ている)を固体として得る。
この生成物の収率は83%であり、さらに精製すること
なく用いる。
T L C[CHt e l!/アニスアルデヒド中l
θ%(lo%aNHs水溶1/cH,oH)]:]4−
シクへキシルブチルアミン  0.07力ルバメート中
間体        089工程Hのアミン     
     o4 tl、[IS−[1α、2α(Z)、
 3α、4α月−6[3−[4−[[(4−シクロへキ
シルブチル)メチルアミノ]カルボニル]−2−オキサ
シリル]−7オキサピンクロ[2,2,1]ヘプト−2
−イル]4−ヘキセン酸メチルエステル 不純な工程Gのオキサゾール酸(テトラブチルアンモニ
ウムで汚染されているが、遊離酸として0.20IQモ
ル)の試料を乾燥DMF’およびトルエンとともに2回
共沸(高真空)することにより乾燥させる。この物質を
2z(lのトルエン中に入れ、この不均一混合物をアル
ゴン下、室温にて激しく攪拌しながら12719のオキ
サリルクロリド(1゜0IQモル、5当M)を加える。
気体が発生する。
1時間後、さらに12719のオキサリルクロリドを加
える。再び気体が発生する。この物質を一夜攪拌する。
TLCにより[lS−[1α、2α(Z)。
3α、4α]]−6−[3−[4−クロロカルボニル]
−2−オキサシリル]−7−オキサビシクロ[221]
ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸メチルエステルと
いう名の酸クロリドに完全に変換したことが示される。
溶媒を蒸発させ、トルエンを加え、再び蒸発させて残留
するすべてのオキサリルクロリドを除く。
工程Gの粗製の酸クロリドに4if2のC)−I CI
sを加える。この物質はすべてか溶解するわけではない
。アルゴン下、室温にて攪拌しながら、100所の不純
な工程Hの第三アミン塩酸塩(80%純度のもの80R
9、第三アミン塩酸塩で汚染、039ミリモル、2当量
)および145N9のトリエチルアミン(1,4ミリモ
ル、7当量)を加える。
室温で1時間攪拌した後、この混合物を酢酸エチルで希
釈し、水を加え、酢酸エチルで2回抽出し、ついでN 
a * S 04上で乾燥させ、蒸発させる。この操作
により120+9の不純な標記アミドをゴム状物質とし
て得る。この粗製の生成物をさらに精製することなく用
いる。
TLC[1%F30CO1l−1,1%CH,OH,9
8%酢酸エチル/アニスアルデヒドコ: 工程Gのオキサゾール酸      0.28酸クロリ
ド中間体         0.78工程■のアミド 
         0,64J、[IS−[1α、2α
(Z)、 3α、4α月−6−[3−[4−[[(4−
シクロへキシルブチル)メチルアミノ]カルボニル]−
2−オキサシリル]−7オキサビシクロ[2,2,1]
ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸 6aQのCH,OH中の12019の不純な工程■のア
ミドに、室温にて2村の1.OM NaOH水溶液を加
える。この混合物を3時間攪拌した後、IM HCI水
溶液を加えてpHを1に下げる。ついで酢酸エチルで3
回抽出する。この抽出物をNa t S 04上で乾燥
させ、溶媒を蒸発させて粗製の酸性の標記生成物を得る
。フラッシュクロマトグラフィー[ヘキサン中の50%
〜100%(5%酢酸/酢酸エチル)勾配]にかけ、ト
ルエンを用いて酢酸を共沸除去した後、7019の純粋
な標記生成物を油状物として得る。標記生成物の全収率
ニア2%(不純な工程Gのオキサゾール酸から)。
TLC[ヘキサン/アニスアルデヒド中50%(5%酢
酸/酢酸エチル)]: 工程Iのアミド          0.36エ程Jの
標記生成物        0.20鳳”CNMR(C
DC1S中、67.8MH212つの配座が見られ、明
らかに1つの配座によるものは括弧で示す): 17?、0.163.1、(162,3)、(162゜
0)、l 42.5.136.4.129.6.128
゜5.79,5.79.4、(50,4)、49.7、
(48,7)、46.7.37.5.37.0、(36
,4)、34.1.33.3.29.7.29,0.2
7.9、(27,2)、26.6.26.3、(24,
2)、(23,7)、22.9 衷叛■1 口S−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6−[3
−[4−[(1−ピロリジニル)カルボニル]−2−オ
キサゾリルコ−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプ
ト−2−イル]−4−ヘキセン酸の製造:A、l−[N
−[(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]−L−
セリル]ピロリジン 30m(lのTHF中のピロリジン(1,119,15
,7ミリモル)、t−ブチルオキシカルボニル(BQC
)−(L)−セリン(3,22g、15.7ミリモル)
、l−ヒドロキシベンゾトリアゾール水和物(2,12
g、15.7ミリモル)およびイイソプロピルエチルア
ミン(2,73J112.15.7ミリモル)の攪拌溶
液に、アルゴン下、覧、3−ジシクロへキシルカルボジ
イミド(3,239,15,7ミリモル)を加える。こ
の混合物を室温にて17時間攪拌し、真空濃縮する。こ
の混合物を200m12の酢酸エチルで希釈し、得られ
る沈澱を濾取する。この沈澱を酢酸エチル(3x40i
+72)で濯ぐ。濾液を集め、INHcI水溶液(3x
 70xQ)および飽和NaHCO3水溶液(2x80
*(りで洗浄する。有機層を乾燥しくMg5O4)、濾
過し、真空濃縮する。これを溶離剤として2%CH,O
H/CH,C1,を用いたI409のメルクシリカゲル
60上のクロマトグラフィーにかけて1,64g(41
%)の標記アミドを得る。
TLCニジリカゲル、4%CH,OH/CHIC1,、
RfO,24、Ce(SO4)t ” CN M R(CD Cl s中、67.5MHz
、)δ;169.4.155.6.79.7.62.8
.53゜5.46.5.45,9.28.0.28.0
.28゜0.25.7.23.8 B、  [IS−[1α、2 α(Z)、3  α(R
J)、4  αココ−6−[3−[[[1−(ヒドロキ
シメチル)−2−才キソー2−(1−ピロリジニル)エ
チルコアミノ]カルボニル]−7−オキサビシクロ[2
,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸メチル
エステル20蛙の乾燥CH,CI!中の工程Aのアミド
(0゜969.3.72ミリモル)の攪拌溶液に、アル
ゴン下、0℃にて511I2のトリフルオロ酢酸(TP
A)を加える。この混合物を0℃にて2時間攪拌し、5
0i12のトルエンで希釈する。この混合物を真空濃縮
する。201QのDMF中のこのアミン−TPA塩、l
−ヒドロキシベンゾトリアゾール水和物(0,50g、
3.73ミリモル)および5酎のトリエチルアミンの攪
拌溶液に、1OxNのDMF’中の実施例1の工程りの
酸(1,009,3,73ミリモル)の溶液を加える。
ついで、この混合物にエチル−3(3ジメチルアミノ)
プロピルカルボジイミド塩酸塩を加える。この反応混合
物を室温にて19時間攪拌し、真空濃縮する。この混合
物を4001の酢酸エチルで希釈し、1NI−1cI溶
液(3x 30 ytQ)、0.2N NaOH溶液(
2X 30112)および食塩水(lx60zi2)で
洗浄する。有機層を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、
真空濃縮する。溶離剤として各0.4i2の2%および
4%CHa OH/CH* Cl tを用いた509の
メルクシリカゲル60上のフラッシュクロマトグラフィ
ーにより精製して320.m9(22%)の標記アルコ
ールを得る。
TLCニジリカゲル、4%CH,O■/CI−(、C1
,、RfO,22、Ce(S O4) t 13CNMR(CDCl2中、67.5MHz、)δ:
173.4、l 72.2.168.8.129.3.
129.2.78.9.78.9.63.5.54゜3
.52.2.51.4.48.0,4B、6.45゜9
.33.7.29.5.28,8.27.2.25゜8
.24.0,22.7 C,[IS  −口 α 、2 α(Z)、3  α(
R*)、4  α]コロー[3−[4,5−ジヒドロ−
4−[(1−ピロリジニル)カルボニルコーク−オキサ
ゾリル]−7−オキサビシクロ[2,2,l]ヘプト−
2−イル〕4−ヘキセン酸メチルエステル 10112のCHtel、中の工程Bのアルコール(3
05u、0.75ミリモル)およびジイソプロピルエチ
ルアミン(0,39m12,2.24ミリモル)の攪拌
溶液に、アルゴン下、0℃にてメタンスルホニルクロリ
ド(0,07112,0,90ミリモル)を加える。こ
の混合物を室温で4時mi!11拌し、真空濃縮する。
この粗製のメシレートを30xQのアセトン中に溶解し
、0.609のに、CO3と一緒にする。
この混合物を4時間加熱還流し、室温に冷却し、100
i12のアセトンで希釈する。沈澱を濾取し、アセトン
(3X40J112)で虐ぐ。この濾液を真空濃縮し、
溶離剤として2%CH,OH/CH,C1,を用いた5
09のメルクシリカゲル60上のクロマトグラフィーに
かけて21019(72%)の標記すキサゾリンを得る
TLC:シリカゲル、4%CH2O1−1/CH,CL
、RfO,20,Ce(SO4)t 3CNMR(CDCI、中、67.5MHz、)δ17
3.4.1682.167.7.129.5.129.
1.78.9.78.9.687.67゜5.51.4
.484.46.5.46.4.46゜1.33.9.
29.7.28,8.27.1,25゜9.24.1.
22.8 D、[I S−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−
6[3−[4−[(1−ピロリノニル)カルボニル]2
−オキサシリル]−7−オキサビンクロ[2,2゜l]
ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸メチルエステル 511gのCH,C1t中の工程Cのオキサゾリン(2
00!9.0.51 ミリモル)ノ攪拌溶液に、200
所のN i O*を加える。この反応混合物を室温にて
3時間攪拌し、この時点でさらに200x9のNiO2
を加える。この混合物を室温にて1時間攪拌し、200
19のNtol−1加える。この混合物をさらに1時間
攪拌し、さらに2°00肩9のNip、を加える。この
反応混合物を室温で17時間攪拌し、80xQの酢酸エ
チルで希釈する。この混合物に5xQの3 M N a
 HS Os溶液および40xQの1Mクエン酸ナトリ
ウム溶液を加える。有機層を分離し、水層を酢酸エチル
(3x 70xQ)で抽出する。有機層抽出物を集めて
乾燥(MgSO,)させ、濾過し、真空濃縮する。これ
を溶離剤として2%CH30H/CHffiC1,を用
いた189のメルク/リカゲル60上のクロマトグラフ
ィーにかけて69.219(35%)の標記エステルを
得る。
TLCニジリカゲル、4%CHsOH/ CHtCIt
、RfO,24、Ce(S o+)t I3CNMR(CDC1,中、67.5MHz1)δ:
173.2.163.1,160.3.142.2、!
37.1.129.3.128.7.79.4.79.
1,51.4.49.6.48.2.46.7.46.
6.33.7.29.7.28.9.27,8.26.
4.23,7.22,7 E、[I S−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−
6−[3−[4−[(1−ピロリジニル)カルボニル]
−2−オキサシリル]−7−オキサビシクロ[2,2゜
1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸12xQのT
HF層中の工程りのエステル(69,019、Q、18
ミリモル)および2112の水の攪拌溶液に、2m(l
のlNLiOH溶液を加える。この混合物にアルゴンガ
スを10分間通し、室温にて7時間攪拌する。この混合
物にIN HCI溶液を加えてpH2の酸性にし、Na
C1で飽和させた。THF層を分離し、水層を酢酸エチ
ル(4x60iQ)で抽出する。有機層を集めて乾燥さ
せ(MgSO,)、濾過し、真空濃縮する。溶離剤とし
てlO%CH−0)I / CH* C1*を用いた1
0gのメルクシリカゲル60上のフラッシュクロマトグ
ラフィーにより精製を行って2619(39%)の標記
酸を得る。
TLCニジリカゲル、6%CH30H/CHtC1t、
RfO,22、Ce(SO,)* 13CNMR(DMSO−d、中、67.5MHz、)
δ:  175.1,163.2.159.6.142
゜2、l”3B、3.130.5.127.6.78.
8.78.4.48.8.47.7.46.3.45.
8.29.3.28.4.27.5.25.9.23.
3.23.2.22.8 夾胤鳳土 [IS−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6−[
3−[4−[(シクロへキシルアミノ)カルボニル]−
2−オキサシリル]−7−オキサビシクロ[2,2,1
1ヘプト−2−イルコー4−ヘキセン酸の製造:A、[
(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニルコーN−シク
ロヘキシル−し−セリンアミド30112のTHF中の
シクロヘキシルアミン(1゜119.15.7ミリモル
)、Boc−(L)−セリン(3,22g、15.7ミ
リモル)、l−ヒドロキシベンゾトリアゾール水和物(
2,12g、15.7ミリモル)およびジイソプロピル
エチルアミン(2,73x12.15.7ミリモル)の
攪拌溶液に、アルゴン下、0℃にて1.3−ジシクロへ
キシルカルボジイミド(3,239,15,7ミリモル
)を加える。この混合物を室温にて18時間攪拌する。
この混合物を200iQの酢酸エチルで希釈し、沈澱を
濾過する。この沈澱を酢酸エチル(3X40112)で
濯ぐ。
濾液を集めて1NHcI水溶液(3x?0xQ)および
飽和NaHCOs溶液(2X80JI12)で洗浄する
有機層を乾燥しくMg5O,)、濾過し、真空濃縮する
。これを、溶離剤として2%CHs OH/ CHtC
l、を用いたl 409のメルクシリカゲル60上のク
ロマトグラフィーにかけて1.64g(41%)の標記
アミドを得る。
TLCニジリカゲル、4%CHs OH/ C)L *
 Cl t、RfO,24、C0(SO4)t 13CNMR(CDC13中、67.5MH2,)δ:
170.1,156.1,80.2.62.7.48゜
1132.6.32,6.28゜l、2B、1.28゜
1.25.3.24.5.24,5.24.5B、■5
−Ctα、2α(Z)、 3α(R*)、4α]]−6
−[3−[[[2−(シクロへキシルアミノ)−1−(
ヒドロキシメチル)−2−オキソエチル]アミノ]カル
ボニル]−7−オキサビシクロ[2,2,l]ヘプト−
2−イル]−4−ヘキセン酸メチルエステル 20iff(7)乾燥CH,C1,中ノ工程A中子工程
(1゜069.3.73ミリモル)の攪拌溶液に、アル
ゴン下、0℃にて5xffのTFAを加える。この混合
物を0℃で2時間攪拌し、50zQのトルエンで希釈す
る。この混合物を真空濃縮する。203!12のDMF
中のこのアミン−TFA塩、l−ヒドロキシベンゾトリ
アゾール水和物(0,509,3,73ミリモル)およ
び6酎のトリエチルアミンの攪拌溶液に、1Ox(!の
DMF中の実施例1の工程りの酸(1,009,3,7
3ミリモル)の溶液を加える。
ついで、この混合物にエチル−3−(3−ジメチルアミ
ノ)プロピルカルボジイミド塩酸塩(0,559,3,
73ミリモル)を加える。この反応混合物を室温にて1
9.5時間攪拌し、真空濃縮する。
この混合物を4001の酢酸エチルで希釈し、lN )
ICI溶液(3x40m&)、0.2N NaOH溶液
(2x 3031112)、飽和N aHCO3溶液(
lx30i+Q)および食塩水(r x t o om
Q)で洗浄する。有機層を乾燥させ(MgSo+)、濾
過し、真空濃縮する。
溶離剤として2%CHs OH/ CH* Cl tを
用いた60gのメルクシリカゲル60上のフラッシュク
ロマトグラフィーにかけて精製を行い、690319(
42%)の標記アルコールを得る。
TLCニジリカゲル、4%CHs OH/ CHt C
l x、Rfo、30、C13(SO4)! ”CNMR(CDCI!中、67.5Mttz、)δ:
173.3、l 73.0、t 69.6.129.4
.129.0.79.1.78.9.62.7.54゜
4.53.7.51.4.48.2.48.0.337
.32.6.32.6.32.6.29.5.28.6
.27.5.25.3.246.24.6.22゜C,
[lS−[1α、2α(Z)、3α(R*)、4α]]
−6−[3−[4−[(シクロへキシルアミノ)カルボ
ニル]−4,5−ジヒドロ−2−オキサシリル]−7−
オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4
−ヘキセン酸メチルエステル 20籾のCf(1C1,中の工程Bのアルコール(68
0319,1,56ミリモル)およびジイソプロピルエ
チルアミン(0,82112,4,68ミリモル)の攪
拌溶液に、アルゴン下、0℃にてメタンスルホニルクロ
リド(0,13i+L  1.63ミリモル)を加える
。この混合物を室温にて1時間攪拌し、真空濃縮する。
この粗製のメシレートを20RQ、のアセトン中に溶解
し、64719のK * COsと一緒にする。
この混合物を54℃にて3.5時間加熱し、室温に冷却
し、100m9のアセトンで希釈する。沈澱を濾取し、
アセトン(3X50112)で濯ぐ。この濾液を真空濃
縮し、溶離剤として2%CH,OH/CHt Cl !
を用いた50gのメルクシリカゲル60上のクロマトグ
ラフィーにかけて540319(83%)の標記オキサ
ゾリンを得る。
TLCニジリカゲル、4%CH301−1/CH1C1
t、Rfo、42、Ce(S 04) t ’CNMR(CDC1,中、67.5MHz、)δ:1
732.1704、l 69.2.129.5.128
.9.79.1,79.0.69,7.68゜4.51
.4.48.4.47.8.46.4.33゜8.33
.0.32.8.29.6.28.9.273.25.
4.24.7.24,7.22.8D、[lS−[1α
、2α(Z)、3α、4α]]−6[3−[4−[(’
/クロヘキシルアミノ)カルボニル]−2−オキサシリ
ル〕−7−オキサビシクロし22.1]ヘプト−2−イ
ル]−4−ヘキセン酸メチルエステル 5峠のcHacts中の工程Cのオキサゾリン(530
肩9.1.26ミリモル)の攪拌溶液に、1.069の
N1ptを加える。この反応混合物を室温にて3時間攪
拌し、この時点でさらに53011gのNIO3を加え
る。この混合物を室温にて1時間攪拌し、530所のN
 i O*を加える。この混合物をさらに80分間攪拌
し、120iCの酢酸エチルで希釈する。得られた混合
物に1OxQの3MNaH9O8溶液および701gの
1Mクエン酸ナトリウム溶液を加える。有機層を分離し
、水層を酢酸エチル(2X l 00xQ)で抽出し、
有機層抽出物を集めて食塩水(l x l 00xQ)
で洗浄し、乾燥させ(MgSO,)、濾過し、真空濃縮
する。これを、溶離剤として2%CHs OH/ CH
t CI tを用いた40gのメルクシリカゲル60上
のクロマトグラフィーにかけて370n(70%)の標
記エステルを得る。
TLCニジリカゲル、4%CI−t30H/CH,C1
t、Rfo、64、Ce(SO4)t ”CNMR(CDC1j中、67.5MHz1)δ:1
732.1637、l 59.6.140.6.136
.1% 129.4、+28.5.79,5.793.
51,4.49.6.47.8.466.33.7.3
3.0.33.0.29.7.28.8.27.8.2
5.4.24.9.249.22.7E、[lS−[1
α、2α(Z)、3α、4α]]−6[3−[4−[(
シクロへキシルアミノ)カルボニルコー2−オキサゾリ
ルコ−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−
イルコー4−ヘキセン酸60収のT HF中の工程りの
エステル(360x9.0.86ミリモル)およびLO
*Qの水の攪拌溶液に、10x&のlNLiOH溶液を
加える。この混合物にアルゴンガスを10分間通し、室
温にて7時間攪拌する。この混合物にIN HCI溶液
を加えてpH2の酸性にし、Na1lで飽和させる。
THF層を分離し、水層を酢酸エチル(4x80xρ)
で抽出する。有機層抽出物を集めて乾燥させ(Mgso
4)、濾過し、真空濃縮する。溶離剤として4%CH3
0H/ CHt C1tを用いた409のメルクシリカ
ゲル60上のフラッシュクロマトグラフィーにより精製
を行って300屓9(86%)の標記酸を得る。
TLCニジリカゲル、6%CH傷OH/ CHt Cl
 !、RfO,32、Ce(S 04) * I3CNMR(CDC1S中、67.5MHz1)δ;
176.9、l 63.9.160.0.141.0.
129.5.128.5.79.5.79.5.48゜
1.46.6.33.7.32.9.32,9.29゜
7.28.9.27.9.25.5.24.9.24゜
実施例5 [IS−[1α、2α(Z)、3α、4α月−6−[3
[4−[[(2−シクロヘキシルエチル)アミノ]カル
ボニル]−2−才キサゾリル]−7−オキサビシクロ[
2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸の製
造: A、[(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]−N
−(2−シクロヘキシルエチル)−L−セリンアミド 40x(lのTHF’中の2−シクロヘキシルエチルア
ミン(2,009,15,7ミリモル)、BOC−(L
)−セリン(3,22y、15.7ミリモル)、l−ヒ
ドロキシベンゾトリアゾール水和物(2,129,15
゜7ミリモル)およびジイソプロピルエチルアミン(2
,7331112S15.7ミリモル)の攪拌溶液に、
アルゴン下、0℃にて1.3−ジシクロへキシルカルボ
ジイミド(3,239,15,7ミリモル)を加える。
この混合物を室温にて攪拌し、10x(lのDMFを加
える。ついで、この反応混合物を室温にて18時間Wk
ヰする。この混合物を300i12の酢酸エチルで希釈
し、沈澱を濾過する。この沈澱を酢酸エチル(3X40
112)で虐ぐ。濾液を集めてINHcI水溶液(3X
70Jl12)および飽和NaHCOs溶液(2X80
1(2)で洗浄する。有機層を乾燥しくMg5O,)、
濾過し、真空濃縮する。これを溶離剤としてヘキサン/
ジエチルエーテル(1/4)を用いた160gのメルク
シリカゲル60上のクロマトグラフィーにかけてr 、
 91g(39%)の標記アミドを得る。
TLC・シリカゲル、4%CHs OH/ CLl t
 C1*、RfO,34、Ce(Son)t ”CNMR(CDC1,中、  67.5M)[z、)
δ :171.1,80.3.62゜9.37.3.3
68.35,2.33.1,33.L  2B、3.2
83.28.3.264.26.1,26.1B、  
[I  S−[1α、2 α(Z)、3  α(R*)
、4  α]コロ −[3−[[[2−[(2−シクロ
ヘキシルエチル)アミノ]−1−(ヒドロキシメチル)
−2−オキソエチル]アミノ]カルボニル]−7−オキ
サビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘ
キセン酸メチルエステル 20J112の乾燥CHtCL中の工程Aのアミド(1
゜28g、3.73ミリモル)の攪拌溶液に、アルゴン
下、0℃にて5nのTF’Aを加える。この混合物を0
℃で2時間攪拌し、50峠のトルエンで希釈する。この
混合物を真空濃縮する。20x(lのDMF中のこのア
ミン−TFA塩、l−ヒドロキシベンゾトリアゾール水
和物(0,509,3,73ミリモル)および5jI1
2のトリエチルアミンの攪拌溶液に、1OxQのDMF
中の実施例1の工程りの酸(1,009,3,73ミリ
モル)の溶液を加える。
ついで、この混合物にエチル−3−(3−ジメチルアミ
ノ)プロピルカルボジイミド塩酸塩(0,55g、3.
73ミリモル)を加える。この反応混合物を室温にて1
7時間麿押し、真空amする。この混合物を4001の
酢酸エチルで希釈し、lN1−I CI溶液(3屓40
m9)、0.2N NaOH溶液(2X30112)、
飽和N a HCOa溶液(1x30ze)および食塩
水(l×1゛0OJIQ)で洗浄する。有機層を乾燥さ
せ(MgSO,)、濾過し、真空濃縮する。溶離剤とし
て2%CH1OH/CH1C1,を用いた60gのメル
クシリカゲル60上のフラッシュクロマトグラフィーに
かけて精製を行い、1.00g(54%)の標記アルコ
ールを得る。
TLCニジリカゲル、4%CHs OH/ CH* C
lt、RfO,30、Ce(S O4) t ”CNMR(CDC1S中、67.5MHz、 )δ1
73.4.172.9、170.4.129.3.12
9.0.79.0,78.9.62,7.542.53
.7.51.4.48.0.37.3.36゜6.35
.3.33.7.32.9.32.9.29゜5.28
,6.27.3.26.3.26.0.26゜Q、22
.7 C,[lS−[1α、2α(Z)、3α(R*)、4α
]]−6−[3−[4−[[(2−シクロヘキシルエチ
ル)アミノ]カルボニル]−4,5−ジヒドロ−2−オ
キサゾリル]−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプ
ト−2−イルゴー4−ヘキセン酸メチルエステル 3 Q RQ(r) CHz CIt中ノ工程B (7
) 7 )I、 :) −ル(890mg、1.80ミ
リモル)およびジイソプロピルエチルアミン(0,94
z(!、5.40ミリモル)の攪拌溶液に、アルゴン下
、0℃にてメタンスルホニルクロリド(0,11(2,
1,80ミリモル)を加える。この混合物を室温にて1
時間攪拌し、真空濃縮する。この粗製のメシレートを3
01のアセトン中に溶解し、0.779のK t CO
sと一緒にする。
この混合物を4時間加熱還流し、室温に冷却し、!00
xffiのアセトンで希釈する。沈澱を濾取し、アセト
ン(3x 50xQ)で濯ぐ。この濾液を真空濃縮し、
溶離剤として2%CHs OH/ CH* CI tを
用いた60gのメルクシリカゲル60上のクロマトグラ
フィーにかけて480m9(54%)の標記オキサゾリ
ンを得る。
TLCニジリカゲル、4%Cl−1,OH/CHte1
.、RrO,42、Ce(SOJt ”CNMR(CDCl2中、67.5MHz、 )δ;
173.1,171.2、+ 69.2、l 29.4
.128.9.79.1.79,0.69,6.683
.51,4.48,3.46.3.36.9.368.
35.2.33.7.33.0.32.9.29゜6.
28.8.2762.2663.26.1.261.2
2.8 D、[I S−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−
6[3−[4−[[(2−シクロヘキシルエチル)アミ
ノ]カルボニル]−2−才キサゾリルコ−7−オキサビ
シクロ[2,2,1]ヘプト−2−イルゴー4−ヘキセ
ン酸メチルエステル 20xQのcr−ttctt中の工程Cのオキサゾリン
(480jIg、1.01ミリモル)の攪拌溶液に、4
80所のNl0Iを加える。この反応混合物を室温にて
1時間攪拌し、この時点でさらに480319のNi0
0を加える。この混合物を室温にて3時間攪拌し、48
0R9のN i O*を加える。この混合物をさらに1
5.5時間攪拌し、さらに480319のNiO2を加
える。この反応混合物を1.5時間攪拌し、1001(
!の酢酸エチルで希釈する。得られた混合物に20xQ
の3 M N aHS Oa溶液および30zQの1M
クエン酸ナトリウム溶液を加える。有機層を分離し、水
層を酢酸エチル(2x l 0 ON+2)で抽出する
。有機層抽出物を集めて食塩水(lx500J112)
で洗浄し、乾燥させ(MgS04)、濾過し、真空濃縮
する。これを溶離剤として2%CH,OH/CH,C1
,を用いた45gのメルクシリカゲル60上のクロマト
グラフィーにかけて20ON?(42%)の標記エステ
ルを得る。
’I’ L Cニジリカゲル、4%CHsOH/CHt
C1t、Rro、60.Ce(SO2)t ”CNMR(CDC1,中、67.5MHz、)δ:1
73.1,163.7.1604.1403.1360
、I 29.3.128.4.79゜4.79.3.5
1.3.496.46,6.36.9.36.7.35
.2.33.6.33.0.33.0.29.7.28
.8.2767.26.4.26.0.26.0.22
.7 E、[I S−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−
6−[3−[4−[[(2−シクロヘキンルエチル)ア
ミノ]カルボニル]−2−オキサゾリルコ−7一オキサ
ピンク口[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4ヘキセ
ン酸 30酎のTHF中の工程りのエステル(190m9.0
.40ミリモル)および4x(lの水の攪拌溶液に、4
xQの1NLiOH溶液を加える。この混合物にアルゴ
ンガスを10分間通し、室温にて5時間攪拌する。この
混合物にINHcI溶液を加えて1)I−[2の酸性に
し、NaC1で飽和させる。THF層を分離し、水層を
酢酸エチル(4x 251(2)で抽出する。有機層抽
出物を集めて乾燥させ(MgS04)、濾過し、真空濃
縮する。溶離剤として4%Cl−1sOH/CH,C1
tを用いた209のメルクシリカゲル60上のフラッシ
ュクロマトグラフィーにより精製を行って106.7n
(59%)の標記酸を得る。
TLCニジリカゲル、6%CHsOH/CHtC11、
RfO,32、Ce(SOa)t ”CNMR(CDC1,中、67.5MHz、)δ:1
76.9.163.9.160.7.140.8.13
5.7.129.4、l 28.4.79.5.79.
4.49.6.46.5.36.9.36.8.35.
2.33,7.33.0,33.0.29.6.28.
8.27.8.26.4.26.1,26.1.22.
6 寒凰舛l [IS−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6−[
3[4−[[[2−(4−クロロフェニル)エチル)ア
ミノ]カルボニル]−2−オキサシリル]−7−オキサ
ビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ベキ
セン酸の製造: A、[(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]N−
[2−(4−クロロフェニル)エチル]−L−セリンア
ミド 30xQのTHF’中の2−(4−クロロフェニル)エ
チルアミン(2,449,15,7ミリモル)、BOc
−(L)−セリン(3,229,15,7ミリモル)、
■−ヒドロキシベンゾトリアゾール水和物(2,129
,15,7ミリモル)およびジイソプロピルエチルアミ
ン(2,73xff、15.7ミリモル)の攪拌溶液に
、アルゴン下、0℃にて1.3−ジシクロへキシルカル
ボジイミド(3,239,15,7ミリモル)を加える
。この混合物を室温にて攪拌し、10i+tのDMFを
加える。ついで、この反応混合物を室温にて18時間攪
拌する。この混合物を200ytQの酢酸エチルで希釈
し、沈澱を濾過する。
この沈澱を酢酸エチル(3x40xN)で濯ぐ。濾液を
集めてIN HCI水溶液(3X 70m(1)および
飽和N aHCOs溶液(2x80酎)で洗浄する。有
機層を乾燥しくMg5O,)、濾過し、真空濃縮する。
これを、溶離剤としてヘキサン/ジエチルエーテル(1
/4)を用いた1609のメルクシリカゲル60上のク
ロマトグラフィーにかけて2.569(48%)の標記
アミドを得る。
TLCニジリカゲル、4%CHa OH/ CHt C
l s、Rro、34、Ce(S O4) t ”CNMR(CDC1G中、67 、5.MH2,)δ
:173、t、157.6.1B9.2.133.1.
131.4.131.4.129.4.129.4.8
0.8.63.3.58,0.41.7.35.7.3
4.7.28.7.28.7.28.7B1口S−[1
α、2α(Z)、3α(R*)、 4α]]−6−[3
−[[[2−[[2−(4−クロロフェニル)エチルコ
アミノ]−1−(ヒドロキシメチル)−2−オキソエチ
ル]アミノ〕カルボニル]−7−オキサビシクロ[2,
2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸メチルエ
ステル 20酎の乾燥CHf1C1l中の工程Aのアミド(1゜
289.3.73ミリモル)の攪拌溶液に、アルゴン下
、0℃にて5xQのTFA’を加える。この混合物を0
℃で2時間攪拌し、50xQのトルエンで希釈する。こ
の混合物を真空濃縮する。20zQのDMF中のこのア
ミン=TFA塩、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール水
和物(0,509,3,73ミリモル)および5gIQ
のトリエチルアミンの攪拌溶液に、10zσのDMF中
の実施例1の工程りの酸(1,00g、3.73ミリモ
ル)の溶液を加える。
ついで、この混合物にエチル−3−(3−ジメチルアミ
ノ)プロピルカルボジイミド塩酸塩(0,559,9,
73ミリモル)を加える。この反応混合物を室温にて1
7時間攪拌し、真空濃縮する。この混合物を400村の
酢酸エチルで希釈し、INMCI溶液(3x40xe)
、0.2N Nap)(溶液(2x30m12)、飽和
NaHCOs溶液(1x30x(2)および食塩水(1
x 100xQ)で洗浄する。有機層を乾燥させ(Mg
so*)、濾過し、真空濃縮する。溶離剤として2%C
H* OH/ ’CH* Cl mを用いた609のメ
ルクシリカゲル60上のフラッシュクロマトグラフィー
にかけて精製を行い、1.00g(54%)の標記アル
コールを得る。
TLCニジリカゲル、4%CHs OH/ CHt C
It、RfO,30、Ce(S O4) t 13CNMR(CDC1,中、67.5MHz、)δ:
173.5、l 72.9.170.6.137.2.
132.11130.0、l 30.0.129.3.
129.1,128.5.128.5.79.0.78
.9.62.7.54.1,53.9.51.4.48
.0.40.8.34.8.33.7、z9.5.28
.7.27.3.22.7 c、ct 5−ctα、2α(Z)、3α(R*)、4
α]]6−[3−[4−[[[2−(4−クロロフェニ
ル)エチル]アミノ]カルボニル]−4,5−ジヒドロ
−2−オキサシリル]−7−オキサビシクロ[2,2゜
1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸メチルエステ
ル 30m(lのCH1Cut中の工程Bのアルコール(8
9019,1,80ミリモル)およびジイソプロピルエ
チルアミン(0,94xI2.5.40ミリモル)の攪
拌溶液に、アルゴン下、0℃にてメタンスルホニルクロ
リド(0,14mC,1,80ミリモル)を加える。こ
の混合物を室温にて1時間攪拌し、真空濃縮する。この
粗製のメシレートを30xQのアセトン中に溶解し、0
.779のK t CO、と−緒にする。
この混合物を4時間加熱還流し、室温に冷却し、100
xQのアセトンで希釈する。沈澱を濾取し、アセトン(
3x 50xQ)で濯ぐ。この濾液を真空濃縮し、溶離
剤として2%CH,OH/CH,C1,を用いた60g
のメルクシリカゲル60上のクロマトグラフィーにかけ
て480x9(54%)の標記オキサゾリンを得る。
TLCニジリカゲル、4%CO20H/CH,C1,、
RfO,42、Ce(S O4) t ’ ” CN M R(CD CI s中、67.5M
H2,)δ;171.6.169.4.169.3.1
37.0、!32.3、!30.0.130.0、+2
9.5.129.0.128.6.12g、6、?9.
1,79.0.69,6.68.3.5■、5.48.
2.46.3.40.0.34.8.33.8.29.
6.28.9.27.2.22.8 D、[IS−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6
[3−[4−[[[2−(4−クロロフェニル)エチル
]アミノ]カルボニル]−2−オキサゾリル]−7−オ
キサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−
ヘキセン酸メチルエステル 20xQのCH1C1t中の工程Cのオキサゾリン(4
80m9.1.Olミリモル)の攪拌溶液に、480!
9のNip、を加える。この反応混合物を室温にて1時
間攪拌し、この時点でさらに480mgのNiO,を加
える。この混合物を室温にて3時間攪拌し、480mg
のN i Otを加える。この混合物をさらに15.5
時間攪拌し、さらに480所のNiO3を加える。この
反応混合物を1.5時間攪拌し、100xQの酢酸エチ
ルで希釈する。得られた混合物に20xQの3M Na
HSOs溶液および3(lyf2の1Mクエン酸ナトリ
ウム溶液を加える。有機層を分離し、水層を酢酸エチル
(2x t 00ii2)で抽出する。有機層抽出物を
集めて食塩水(lx500z12)で洗浄し、乾燥させ
(MgSO,)、濾過し、真空濃縮する。これを溶離剤
として2%CH,0H/ CHt Cl tを用いた4
59のメルクシリカゲル60上のクロマトグラフィーに
かけて200mg(42%)の標記エステルを得る。
TLCニジリカゲル、4%CH,OH/CH,CI!、
Rfo、60、Ce(S 04)t ”CNMR(CDCI、l中、67.5MHz、)δ:
173.2.163.9.160.6、l 40.5、
+37.2.135.8.132.2、!30.0、!
30.0.129.4.128.6.128.6.12
8.5.79.5.79.3.51.4.496.46
.6.40.1,35.2.33,7.29゜7.28
69.27.8.22.7 実施例6 [I S−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6−
[3−[4−[[[2−(4−クロロフェニル)エチル
)アミノ]カルボニルコー2−オキサゾリルコ−7−オ
キサビシクロ[2,2,lコヘブトー2−イル]−4ヘ
キセン酸の製造; A、[(1,l−ツメチルエトキン)カルボニル]N−
[2−(4−クロロフェニル)エチル]−L−セリンア
ミド 30xQのTHF中の2−(4−クロロフェニル)エチ
ルアミン(2,449,15,7ミリモル)、B。
c−(L)−セリ:/(3,229,15,7ミリモル
)、l−ヒドロキシベンゾトリアゾール水和物(2,1
29,15,7ミリモル)およびジイソプロピルエチル
アミン(2,735!12.15.7ミリモル)の攪拌
溶液に、アルゴン下、0℃にて1.3−ジシクロへキシ
ルカルボジイミド(3,239、!5.7ミリモル)を
加える。この混合物を室温にて攪拌し、10xQのDM
F”を加える。ついで、この反応混合物を室温にて18
時間攪拌する。この混合物を200xQの酢酸エチルで
希釈し、沈澱を濾過する。
この沈澱を酢酸エチル(3X40Mので濯ぐ。濾液を集
めてlNHCl水溶液(3x 70112)および飽和
N aHCOs溶液(2x8(ly+2)で洗浄する。
有機層を乾燥しくMg5O,)、濾過し、真空濃縮する
これを溶出液としてヘキサン/ジエチルエーテル(1/
4)を用いた1609のメルクシリカゲル60上のクロ
マトグラフィーにかけて2.58g(48%)の標記ア
ミドを得る。
TLCニジリカゲル、4%CHa OH/ CH* C
1*、RfO,34、Ce(S O4) t ”CNMR(CDC13中、67.5MH2,)δ:1
73、L  157.6、l 39.2.133.1゜
13 重 、4、 131.4 、 129 。4、 
129.4.80.8.63.3.58.0.41.7
.35.7.34.7.28.7.28.7.28,7
B、[I S−[1α、2α(Z)、3α(R*)、4
α]]−6−[3−[[[2−[[2−(4−クロロフ
ェニル)エチルコアミノ]−1−(ヒドロキシメチル)
−2−オキソエチル]アミノ]カルボニル]−7−オキ
サビシクロ[2,2,13ヘプト−2−イル]−4−ヘ
キセン酸メチルエステル 20xQの乾燥CHtCL中の工程Aのアミド(1゜2
89.3.73ミリモル)の攪拌溶液に、アルゴン下、
0℃にて5m12のTFAを加える。この混合物を0℃
で2時間攪拌し、50112のトルエンで希釈する。こ
の混合物を真空濃縮する。20zQのDMF’中のこの
アミン−TF’A塩、l−ヒドロキシベンゾトリアゾー
ル水和物(0,509,3,73ミリモル)および5x
Qのトリエチルアミンの攪拌溶液に、1OxQのDMF
中の実施例1の工程りの酸(1,009,3,73ミリ
モル)の溶液を加える。
ついで、この混合物にエチル−3−(3−ジメチルアミ
ノ)プロピルカルボジイミド塩酸塩(0559,3,7
3ミリモル)を加える。この反応混合物を室温にて17
時間攪拌し、真空a縮する。この混合物を400xQの
酢酸エチルで希釈し、lNHCl溶液(3x40xI2
)、0.2N NaOH溶液(2x30ゝ=Q>、飽和
NaHCOa溶液(1x30iQ)および食塩水(l 
X 1001(りで洗浄する。有機層を乾燥させ(Mg
SO,)、濾過し、真空濃縮する。溶出液として2%C
H* OH/ CH* Cl tを用いた60gのメル
クシリカゲル60上のフラッシュクロマトグラフィーに
かけて精製を行い、1.009(54%)の標記アルコ
ールを得る。
TLCニジリカゲル、4%CHa OH/ CHt C
l m、FtfO,30、Ce(SOJ* ”CNMR(CDCIS中、67.5MHz、)δ:!
73.5.172.9.170.6.137.2.13
2.1.130.0,130.0,129.3.129
.1.128.5.128.5.79.0,78.9.
62.7.54.1.53.9.51.4.48.0.
40.8.34.8.33.7.29.5.28.7.
27.3.22.7 C1口S−口α、2α(Z)、 3α(R*)、 4α
]コ−6−[3−[4−[[[2−’(4−クロロフェ
ニル)エチル]アミノ]カルボニル]−4,5−ジヒド
ロ−2−オキサシリル]−7−オキサビシクロ[2,2
゜1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸メチルエス
テル 30酎のeHacts中の工程Bのアルコール(890
19,1,8OxQモル)およびジイソプロピルエチル
アミン(0,94172,5,4OxQモル)の攪拌溶
液に、アルゴン下、0℃にてメタンスルホニルクロ’)
F(0,14i+i2,1.8OxQモル)を加える。
この混合物を室温にて1時間攪拌し、真空濃縮する。こ
の粗製のメシレートを30xQのアセトン中に溶解し、
0.779のK t CO*と一緒にする。
この混合物を4時間加熱還流し、室温に冷却し、100
ijのアセトンで希釈する。沈澱を濾取し、アセトン(
3x 50m+2)で雇ぐ。この溶液を真空濃縮し、溶
出液として2%CHsOH/CHICI、を用いた60
9のメルクシリカゲル60上のクロマトグラフィーにか
けて48(lRg(54%)の標記オキサゾリンを得る
TLCニジリカゲル、4%CH30H/ CHt Cl
 e、RfO,42、Ce(S 04) * ”CNMR(CDCL中、67.5MHz、)δ:17
1.6.169.4、l 69.3、l 37.0.1
32.3、l 30.0、i a o、o、129.5
.129.0,128.6.128.6.791.79
.0.69,6.68,3.51.5.48.2.46
.3.40.0,34.8.33.8.29..6.2
8.9.27.2.22.8 D、[I S−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−
6−[3−[4−[[[2−(4−クロロフェニル)エ
チル]アミノ]カルボニル]−2−オキサゾリル]−7
−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]=
4−ヘキセン酸メチルエステル 20酎のC)I t Cl を中の工程Cのオキサゾリ
ン(480mg、1.01ミリモル)の攪拌溶液に、4
8019のNip、を加える。この反応混合物を室温に
て1時間攪拌し、この時点でさらに480mgのNl0
1を加える。この混合物を室温にて3時間攪拌し、48
0119のNip、を加える。この混合物をさら1.1
m15.5時間攪拌し、さらニ480xg(DNIO、
を加える。この反応混合物を1.5時間攪拌し、100
mgの酢酸エチルで希釈する。得られた混合物に20m
(の3 M N aHS O3溶液および30x(1の
1Mクエン酸ナトリウム溶液を加える。有機層を分離し
、水層を酢酸エチル(2X100xので抽出する。有機
層抽出物を集めて食塩水(lx500+w12)テ洗浄
し、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮する。
これを溶出液として2%CH,OH/CHICI!を用
いた45gのメルクシリカゲル60上のクロマトグラフ
ィーにかけて200JI9(42%)の標記エステルを
得る。
TLCニジリカゲル、4%CH30H/CH*C1,、
RfO,60、Ce(SO4)t 13CNMR(CDCIs中、67.5MHz、)δ・
173.2.163.9.1606.140.5.13
7゜2.135.8、+ 32.2、l 30,0.1
30.0,129.4.12 B、6.128,6、+
28.5.79.5.79.3.51.4.496.4
6.6.4Q、1,35゜2.33.7.297.28
.9.27.8.22.7 E、[lS−自°α、2α(Z)、 3α、4α]]−
6−[3−[4−[[(2−シクロヘキシルエチル)ア
ミノ]カルボニル]−2−オキサシリル]−7−オキサ
ビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキ
セン酸 30xQのTHF中の工程りのエステル(190j19
.0.40ミリモル)および411eの水の攪拌溶液ニ
、4wQ(D I N LiOH溶液を加える。この混
合物にアルゴンガスを10分間通し、室温にて5時間攪
拌する。この混合物にIN HCI溶液を加えてpH2
の酸性にし、NaC1で飽和させる。THEllを分離
し、水層を酢酸エチル(4x 25 y、12)テ抽出
する。有機層抽出物を集めて乾燥させ(Mg 504)
、濾過し、真空濃縮する。溶出液として4%CHs O
)[/ CH! CItを用いた20gのメルクシリカ
ゲル60上のフラッンユクロマトグラフィーにより精製
を行って106.7m?(59%)の標記酸を得る。
TLCニジリカゲル、6%CH30H/ CHt Cl
 *、Rfo、32、Ce(SOJ* ”CNMR(CD013中、67.5MHz、)δ:1
76.9.163.9.160.7、l 40.8、l
 35.7.129.4.128.4.79.5.79
.4.496.46.5.36.9.36.8.35.
2.33.7.33.0.33.0.29.6.28.
8.27.8.26,4.26.!、26.1゜E、[
I S−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6−[
3−[4−[[[2−(4−クロロフェニル)エチル]
アミノ]カルボニル]−2−オキサシリル]−7オキサ
ビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イルコ4−ヘキセ
ン酸 301112のTHF中の工程りのエステル(190m
9.0.40ミリモル)および4m12の水の攪拌溶液
に、4mQのlNLiOH溶液を加える。この混合物に
アルゴンガスを10分間通し、室温にて5時間攪拌する
。この混合物にlNHCl溶液を加えて1)H2の酸性
にし、NaClで飽和させる。THF層を分離し、水層
を酢酸エチル(4X 25s+I2)で抽出する。有機
層抽出物を集めて乾燥させ(MgS04)、濾過し、真
空濃縮する。溶離剤として4%CHs OH/ CH*
 Cl *を用いた20gのメルクシリカゲル60上の
フラッシュクロマトグラフィーにより精製を行ってI 
O6,7m9(59%)の標記酸を得る。
TLCニジリカゲル、6%CHsOH/CHICI!、
[0,32、Ce(S O4) 1 ” CN M R(CD Cl s中、67.5MHz
、)δ:176.9.175.4.164.0.160
.9.140.9、l 37.2.130.1,130
,1゜129.4.128.6.128.6.79,6
.79.5.49.6.46.8.40.2.35.1
.33.7.29.7.28.9.27.9.22.6
寒檄舛工 [IS−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6−[
3−[4−[[(4−クロロフェニル)アミノ]カルボ
ニル]−2−オキサゾリルコ−7−オキサビシクロ〔2
゜2.1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸の製造
: A、[(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]−N
−(4−クロロフェニル)−L−セリンアミド40x(
1(1)DMF中の4−りooアニリ:/(2,009
,15,7ミリモル)、Boc−(L)−セリン(3゜
229.15.7ミリモル)、1−ヒドロキシベンゾト
リアゾール水和物(2,129,15,7ミリモル)お
よびジイソプロピルエチルアミン(5,40m12.3
1.2ミリモル)の攪拌溶液に、アルゴン下、エチル−
3−(3−ジメチルアミノ)プロピルカルボジイミド・
塩酸塩(2,319,15,7ミリモル)を加える。こ
の混合物を室温にて17時間攪拌し、真空濃縮する。こ
の混合物を400m(lの酢酸エチルで希釈し、IN 
HCI水溶液(3X 70村)お上び飽和N a HC
Os溶液(2X70zN)で洗浄する。
有機層を乾燥しくMg5O,)、濾過し、真空濃縮する
。これを、溶離剤としてIQの各ヘキサン/ジエチルエ
ーテル(1/3およびl/4)を用いた809のメルク
シリカゲル60上のクロマトグラフィーにかけて1.0
29(21%)の標記アミドを得る。
TLCニジリカゲル、4%CHa OH/ CH* C
1t、RfO,34、Ce(SO4)t B3口S−[1α、2α(Z)、3α(R*)、4α月
−6−[3−[[[2−[(4−クロロフェニル)アミ
ノ]−1−(ヒドロキシメチル)−2−オキソエチル]
アミノ]カルボニル]−7−オキサビシクロ[2゜2.
1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸メチルエステ
ル 12峠の乾燥CH* 01 を中の工程Aのアミド(1
゜02g、3.1ミリモル)の攪拌溶液に、アルゴン下
、0℃にて3z(lのTF’Aを加える。この混合物を
0℃で3時間攪拌し、50I112のトルエンで希釈す
る。この混合物を真空濃縮する。20x(lのDMF中
のこのアミン−TFA塩、l−ヒドロキシベンゾトリア
ゾール水和物(0,50g、3.73ミリモル)および
5M12のトリエチルアミンの攪拌溶液に、10mQの
DMF’中の実施例1の工程りの酸(1,009,3,
73ミリモル)の溶液を加える。
ついで、この混合物に1−(3−ジメチルアミノプロピ
ル)−3〜エチルカルボジイミド塩酸塩を加える。この
反応混合物を室温にて17時間攪拌し、真空濃縮する。
この混合物を400mQの酢酸エチルで希釈し、lNH
Cl溶液(3x 30x12>、0.2N NaOH溶
液(2X301(2)および食塩水(IXlooI(2
)で洗浄する。有機層を乾燥させ(MgSO,)、真空
濃縮する。溶離剤として2%CHsOH/CHIC1l
を用いた80gのメルクシリカゲル60上のフラッシュ
クロマトグラフィーにかけて精製を行い、380*9(
22%)の標記アルコールを得る。
TLCニジリカゲル、4%CHa OH/ CHt C
l * −RfO,31%Ce(SO4)* C1ロS−ロα、2α(Z)、3α(R*)、4α]]
−、6−[3’−[4−[[(4−クロロフェニル)ア
ミノ]カルボニル]−4、5−ジヒドロ−2−オキサシ
リル]−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2
イル]−4−ヘキセン酸メチルエステル5i+12のC
HCIs中の工程Bのアルコール(370yzg、0.
80 ミリモル)およびジイソプロピルエチルアミン(
0,42112,2,39ミリモル)の攪拌溶液に、ア
ルゴン下、0℃にてメタンスルホニルクロリド(0,0
68xQ、 0.88ミリモル)を加える。この混合物
を室温にて30分間攪拌し、真空濃縮する。この粗製の
メシレートをlOR+2のアセトン中に溶解し、0.7
09のK I COSと一緒にする。この混合物をほぼ
還流条件下で3時間加熱し、室温に冷却し、100i+
Qのアセトンで希釈する。
沈澱を濾取し、アセトン(3X 30xQ)で濯ぐ。こ
の濾液を真空濃縮し、溶離剤として2%CHs OH/
 CHt Cl sを用いた359のメルクシリカゲル
60上のクロマトグラフィーにかけて210o(59%
)の標記オキサゾリンを得る。
TLCニジリカゲル、4%CHs OH/ CHt C
1t1RfO,68、ce(so4)。
”CNMR(CDC13中、67.5MH2,)δ17
3.2、170.0、l 69.6.135.8.12
9.5.129.4、l 28.9.128.9.12
 B、5.120.9.120.9.79.2.69.
4.68.7.51.4.48.3.46.4.33.
7.29.6.28.8.27.2.22.8D、  
[I  S−[1α、2 α(Z)、3  α、4 α
ココ−6−[3−[4−[[(4−クロロフェニル)ア
ミノコカルボニル]−2−才キサゾリル]−7−オキサ
ビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキ
セン酸メチルエステル 3瀧QのCH,C11中の工程Cのオキサゾリン(20
0所、0.45ミリモル)の攪拌溶液に、200!9の
N i Otを加える。この反応混合物を室温にて1.
5時間攪拌し、この時点でさらに200xgのNiOx
を加える。この混合物を室温にて1.5時間攪拌し、2
00y9のNiO□を加える。この混合物をさらに1.
5時間攪拌し、さらに20019のN1psを加える。
この反応混合物を2時間攪拌し、100zffの酢酸エ
チルで希釈する。得られた混合物に5jII2の3 M
 N a HS Os溶液および30x(lの1Mクエ
ン酸ナトリウム溶液を加える。有機層を分離し、水層を
酢酸エチル(2x 100xQ)で油出する。有機層抽
出物を集めて乾燥させ(MgSO,)、濾過し、真空濃
縮する。これを、溶離剤として2%CH30H/CH1
C11を用いた159のメルクシリカゲル60上のクロ
マトグラフィーにかけて14 Qu(70%)の標記エ
ステルを得る。
TLCニジリカゲル、4%CH30H/CH,C12、
RfO,76、Ce(S 04) t ”CNMR(CDC13中、67.5MHz、)δ:1
73.2.164.2.15B、4.141.4.13
6.0、l 35.9、l 29.5.129.3.1
28.9.12B、9.128.4.121.l。
121.1.79.6.79.4.51,4.49゜6
.46.6.33.7.29.7.28.9.27゜9
.22.8 E、[IS−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6
−[3−[4−[[(4−クロロフェニル)アミノ]カ
ルポニルコー2−オキサシリル〕−7−オキサビンクロ
[2、2、1]]ヘプトー2−イル]−4−ヘキセン 酸5xf!のT HF’中の工程りのエステル(135
319,0,03ミリモル)および3x(lの水の攪拌
溶液に、3M12のlNLiOH溶液を加える。この混
合物にアルゴンガスを10分間通し、室温にて5時間攪
拌する。この混合物にlNHCl溶液を加えて9H2の
酸性にし、NaC1で飽和させる。THF層を分離し、
水層を酢酸エチル(4x I 5x&)で抽出する。有
機層抽出物を集めて乾燥させ(MgS04)、濾過し、
真空濃縮する。溶離剤として4%CH,OH/CH1C
Itを用いた15gのメルクシリカゲル60上のフラッ
シュクロマトグラフィーにより精製を行って79..2
z9(61%)の標記酸を得る。
TLCニジリカゲル、6%CH!OH/CHtC11、
RfO,36、Ce(SO2)* 1’c NMR(CDC13中、67.5MH2,)δ
:1790.177.6.164.2.141.7.1
36.0,135.9.129.4.12B、9、12
8.5.121.2.121.2.79.7.79.5
.49.6.46.6.33.6.32,3.29.7
.28.9.27.9.22.6X敷飢l [IS−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6−[
3−[4−[[[4−(4−クロロフェニル)ブチル]
アミノ]カルボニル]−2−オキサシリル]−7−オキ
サビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘ
キセン酸の製造: A、ctm=ctα、2α(Z)、3α、4α]]−6
[3−[4−[[[4−(4−クロロフェニル)ブチル
]アミノ]カルボニル]−2−オキサシリル]−7オキ
サビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘ
キセン酸メチルエステル 0.219の不純な実施例2の工程Gの化合物(50%
純度のもの0.119.0.33ミリモル)を約4jI
Qノトルエン中で攪拌し、0.11&(1,14ミリモ
ル)のオキサリルクロリドを加える。監滴のジメチルホ
ルムアミドを加え、この混合物を室温にて2時間攪拌し
、その後、TLCにより反応が完了していることが示さ
れる。この反応混合物を真空濃縮する。この残渣を2w
Qのトルエンから2回再濃縮してオレンジ色の油状物、
すなわち[IS−[1α、2α(Z)、3a、4a]]
−6−(4−(クロロカルボニル)−2−オキサシリル
)−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イ
ル]−4−ヘキセン酸メチルエステルを得る。この油状
物に約3zQのCHCtsを加え、ついで0.111(
0゜08g、0.78ミリモル)のトリエチルアミンお
よび0.139C0,71ミリモル)の4−(4−クロ
ロフェニル)ブチルアミンを加え、この混合物を室温に
て一夜攪拌する。この反応混合物を酢酸エチルおよび水
で希釈し、有機層を分離し、水層を20yrQの酢酸エ
チルで2回抽出する。有機層を集めて食塩水で洗浄し、
MgSO4上で乾燥させ、真空濃縮して0.439のオ
レンジ色の油状物を得る。
この油状物をフラッシュクロマトグラフィー(シリカ;
ヘキサン中の0%〜100%酢酸エチル勾配)にかけて
0.269の不純な標記メチルエステル(50%純度の
もの0.139)を油状物として得る。この生成物の収
率ニア8%。
” CN M R(CD C1!中、67.8MHz、
 )δ―172.8.163.6、I G O,3、l
 40.2.140.2.135.7.131.0.1
29.4.129、L  12B、2.12B、0,7
9.2.79.1.51.1.49.4.4663.3
8.4.34.4.33.5.29.4.28.6.2
8.1゜27.6.22.5 B、[IS−[1α。2 α(Z)、3  α、4 α
]ココ−6−[3−[4−[[[4−(4−クロロフェ
ニル)ブチル]アミノ]カルボニル]−2−オキサシリ
ル]−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−
イル]−4−ヘキセン酸 0.269の不純な工程Aのエステル(50%純度のも
の0.I3i+、0.26ミリモル)を約301のlN
NaOHおよび2yIQ、のTHF’中、室温にて8時
間攪拌する。この反応混合物を濃縮してTHFを除き、
濃HCIを用いてpH2の酸性にする。
酢酸エチルを加え、有機層を分離する。水層を約20x
Qの酢酸エチルで2回抽出する。有機層を集めて飽和N
aC1で洗浄し、Mg5O,上で乾燥させ、真空濃縮し
て0.29の透明な油状物を得る。これをフラッシュク
ロマトグラフィー(シリカ、0,50%CHsOH;0
,25%CHaCO*H;99.5%酢酸エチル)にか
けて0.109の純粋な生成物を得る。この生成物の収
率ニア9%。
”CNMR(CDC13中、67.8MHz、)δ:1
78.4.164.4.161.4.141.0゜14
0.4.135.6.131.3.129.6.129
.3.12 B、5、l 28.3.79.5.79.
4.49.6.46,5.38.8.34.6.33.
6.29,6.28,9.28.4.27.8.22.
5 寒監外見 [IS−[1α、2 α(Z)、3  α、4 α]コ
コ−6−[3−[4−[[(4−シクロへキシルブチル
)アミノ〕カルボニル]−2−チアゾリルコ−7一才キ
サビシク口[2,2,l]ヘプト−2−イル]−4−ヘ
キセン酸の製造: A、  [I  S−[1α、2 α(Z)、3  α
、4 α]ココ−6−[3−(アミノカルボニル)−7
−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イルコー
4−ヘキセン酸メチルエステル 乾燥ベンゼン(100N&)中の実施例1の工mDの酸
(2,459,9,13ミリモル)の溶液に、10分間
かけてオキサリルクロリド(0,96zi2、■1ミリ
モル)を滴下する。5時間攪拌した後、この反応混合物
を真空濃縮し、乾燥THF(tOz&)中に溶解し、T
HF(100112)中の濃水酸化アンモニウム(31
12)の0℃溶液に5分間かけて滴下する。ついで、こ
の反応混合物を真空濃縮する。残留する固体を酢酸エチ
ル(150112)と0.25MK*C0−(25mg
)との間に分配する。水層を酢酸エチル(25xQ)で
抽出する。有機層を集めて乾燥させ(NatS o、)
、真空濃縮する。残渣(2,2g)を沸騰エーテル(1
00JfQ)中に懸濁する。酢酸エチル(約101)を
加えて溶液とする。この混合物をスチーム浴上で約50
xi2まで濃縮し、室温に冷却し、種晶を施し、−夜冷
却する。純粋な標記アミド(1,199,49%)を濾
過により得る。母液を15xCに濃縮し結晶化させるこ
とにより、さらに標記アミド(1451g)を得る。
B、[lS−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6
−[3−(アミノチオカルボニル)−7−オキサビシク
ロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸
メチルエステル 乾燥トルエン(10112)中の工程Aのアミド(26
7幻、0.999ミリモル)の60℃溶液に、ローソン
試薬(t、awesson’s ReagentX22
2ug、0.55 ミリモル)を加える。この反応混合
物を60℃にて30分間攪拌し、ジエチルエーテル(5
01Q)で希釈し、半飽和NaHCO3(2X 50x
Q)で洗浄する。有機層を乾燥しくNatSO4)、真
空濃縮する。残渣を、50%酢酸エチル/ヘキサンを用
いて短シリカプラグに通して黄色の固体(249す、8
8%)を得る。
C,[I S−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−
6−[3−(4−カルボキシ−2−チアゾリル)−7−
オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4
−ヘキセン酸メチルエステル 乾燥DMF(10xff)中の工程Bのチオアミド(4
00mg、1.41ミリモル)および粉末無水に、cO
sC390ug、2.82ミリモル)に、ブロモピルビ
ン酸(0,4モル水層モルブロモ酸を含有、29511
9.1.69ミリモル)を数回に分けて加える。
この反応混合物を室温にて30分間攪拌する。この後、
さらに29.5ugのブロモピルビン酸を加える。さら
に1時間後、溶媒を30℃以下にて真空除去する。残渣
をメチレンクロリド(1(lyf)中に懸濁/溶解する
。トリエチルアミン(0,59jl12.4.2ミリモ
ル)を加え、ついでメタンスルホニルクロリド(0,3
31+2.4.2ミリモル)を滴下する。
5分間攪拌した後、この反応混合物をジエチルエーテル
(40i&)で希釈する。有機層を0.5M K* C
Os(9x l 0112)で抽出する。水層を集め、
6N HCIを用いてpH1,5とし、ジエチルエーテ
ル(8X25J112)で抽出する。これらの有機層を
集めて乾燥しくNatS 04)、真空濃縮する。生成
した酸の収量:212i+9(43%)。
D、[lS−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6
−[3−[4−[[(4−シクロへキシルブチル)アミ
ノ]カルボニル]−2−チアゾリル]−7−オキサビシ
クロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン
酸メチルエステル 乾燥D M F (l xQ)中の工程Cの酸(42,
0所、0.120ミリモル)の溶液に、t、t’−カル
ボニルジイミダゾール(20,3+9.0.125ミリ
モル)を加える。この反応混合物を1時間攪拌する。
ついで乾燥DMF(0,5mg)中の(シクロへキシル
ブチル)アミン塩酸塩(23,4所、0.131ミリモ
ル)およびトリエチルアミン(0,020xR10゜1
4ミリモル)の溶液を加える。この反応混合物を1時間
攪拌し、濃縮してDMFを除去する。残渣をジエチルエ
ーテル(20112)および0.5N HCl(511
2)中に取る。有機層を乾燥しくNatS04)、真空
濃縮する。得られたアミド(46,819,81%)を
クロマトグラフィー(シリカ、50%酢酸エチル/ヘキ
サン)にかけて37.1u(64%)の標記エステルを
無色油状物として得る。
E、[I S−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−
6−[3−[4−[[(4−シクロへキシルブチル)ア
ミノコカルボニル)−2−チアゾリル]−7−オキサビ
シクロ[2,2,1]ヘプト−2−イルコー4−ヘキセ
ン酸 メタノール(1112)中の工程りのアミドの溶液に2
N KOH(0,3112)を加える。この反応混合物
を2時間攪拌する。さらに0 、3 mQのKOHを加
える。さらに1時間後、この反応混合物を濃縮してメタ
ノールを除去する。残渣を水(1xQ)中に溶解し、I
N MCIを加えてpalを2とする。この混合物をメ
チレンクロリド(3X5112)で抽出する。
有機層を集めて乾燥しくNa!5O4)、真空層線して
油状物(34,7xy、96%)を得る。
尖鳳桝上見 [IS−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6−[
3[5−[[(4−シクロへキシルブチル)アミノ]カ
ルボニル]−10−イミダゾール−2−イル]−7−オ
キサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−
ヘキセン酸メチルエステルの製造:A、2−(((1,
1−ジメチルエトキシ)カルボニル)アミノ)−3−(
((フェニルメトキシ)カルボニル)アミノ)プロピオ
ン酸 1’J−(1−Boc−アスパラギン(18,09,7
7゜5ミリモル)を、DMF/水(1/1)中のビス(
トリフルオロアセトキシ)ヨードシルベンゼン(50゜
09.118.3ミリモル)の溶液に加える。15分後
、ピリジ7(12,5xQ、  l 55.1 ミ’)
モル)を加える。この暗黄色の溶液を一夜(16時間)
攪拌する。この淡黄色になった溶液を40℃以下で真空
濃縮する。残渣を水(6003F12)で希釈し、ジエ
チルエーテル(6X4001112)で洗浄し、ついで
真空層線する。この粗製の生成物を水(toOx+2)
中に溶解する。この溶液に0.5M Na*GOsを加
えてpHを約8とする。ついで、THF(100m()
を加える。この激しく攪拌した溶液に、THp(50x
Q)中に溶解したベンジルクロロホルメート(CBZ−
CIXNMR積分により純度80%と決定;t 9.8
g、93.0ミリモル)を滴下する。
塩基性のpHを維持するために必要な場合に(pI−1
5〜IOの範囲のpHストリップにより判断される)、
さらにN a、C02溶液を加える。1時間後に添加を
完了し、この反応混合物を濃縮してT HFを除去する
。残渣をジエチルエーテル(3’x200u9)で抽出
する。aH*sO,を用いて水層をI)H2とする。こ
の混合物をジエチルエーテル(4×200 xQ)で抽
出する。これら後者の抽出物を乾燥しくNa*SO*)
、真空濃縮する。クロマトグラフィー(1%酢酸を含有
する80%酢酸エチル/ヘキサン)にかけて4.239
(16%)のわずかに不純な標記生成物を得る。
Rr(シリカ、酢酸エチル+0.5%酢酸)0.27B
、2−(((1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル)
アミノ)−3−(((フェニルメトキシ)カルボニル)
アミノ)プロピオン酸2−(トリメチルシリル)エチル 乾燥THP(50m12)中の工程Aの酸(3,96g
、11.7ミリモル)の0℃溶液に、t、t’−カルボ
ニルジイミダゾール(2,089,12,9ミリモル)
を加える。1時間後、2−(トリメチルシリル)エタノ
ール(3,172)を加える。ついで、この反応混合物
を70°Cにて1時間加熱する。冷却後、この反応混合
物を濃縮し、クロマトグラフィー(フラッシュ、シリカ
、501311直径、25%酢酸エチル/ヘキサン)に
かけて3.osy(so%)の標記エステルを透明な油
状物として得る。Rf(シリカ、25%酢酸エチル/ヘ
キサン)0.32C,3−アミノ−2−[[(1、1−
ジメチルエトキシ)カルボニル]アミノ]プロピオン酸
2−(トリメチルシリル)エチルエステル 2−プロパツール/水(65xQl 6 xQ)中の工
程BのZ−アミン(2,899,6,60ミリモル)の
溶液に、アンモニウムホルメート(2,089,33,
0ミリモル)を加え、ついで2−プロパツール(43!
12)中のPd/C(10%、0 、59)のスラリー
を加える。この混合物を室温にて1時間攪拌する。
この反応混合物をセライトで濾過し、真空濃縮する。残
渣を70村の酢酸エチルおよび30xQの飽和NaC1
(8*Qの5NNaOH含有)中に取る。水層をさらに
酢酸エチル(2×70m12)で抽出する。
有機層を集めて乾燥しくNatS 04)、真空濃縮し
て標記化合物を油状物として得る(1.859.92%
)。Rf(シリカ、10%メタノール/クロロホルム)
0.75 D、[IS−[1α、2α(Z)、 3α、4α月−6
[3−[[[2−[[(1、l−ジメチルエトキシ)カ
ルボニル]アミノ]−3−オキソ−3−[2−0リメチ
ルシリル)エトキシ]プロピル]アミノコチオキソメチ
ルコー7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−
イル]−4−ヘキセン酸メチルエステルWSC(1,1
8g、6.15ミリモル)を、メチレンクロリド(60
mの中の[IS−[1α、2α(Z)、3α、4α]]
−6−[3−(カルボキシ)−7−オキサビシクロ[2
,2,1]ヘプト−2−イル]−4ヘキセン酸メチルエ
ステル(1,659,6,15ミリモル)、工程Cの化
合物(1,85g、6.08ミリモル)およびHOBT
(831m?、6.15ミリモル)の溶液に加える。こ
の反応混合物を16時間攪拌し、メチレンクロリド(3
00*Q)で希釈し、抽出しくIN HCIで1x50
x12;飽和NaHCOaで1X50s+i2;水で!
×501)、乾燥しくNatso+)、真空濃縮する。
フラッシュクロマトグラフィー(シリカ、50ffJ!
直径、40%酢酸エチル/ヘキサン、2Q;60%酢酸
エチル、112)にかけて油状物(2,11g、63%
)を得る。Rr(シリカ、10%メタノール/クロロホ
ルム)0.67゜上記アミド(1,949,3,50ミ
リモル)をローソン試薬<850ytg、2.10ミリ
モル)とともにベンゼン(40ff12)中、65℃に
て1.5時間攪拌する。この反応混合物を冷却し、ジエ
チルエーテル(250mC)で希釈する。この混合物を
洗浄しく2X50m12.0 、5 N Na*COs
)、乾燥しく N a tSO,)、真空濃縮し、クロ
マトグラフィー(フラッシュ、シリカ、50RR直径、
25%酢酸エチル/ヘキサン)にかけて1.619(8
0%)の標記化合物を油状物として得る。Rf(シリカ
、25%酢酸エチル/ヘキサン)0.14 E、[lS−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6
[3−[1−[[(1,1−ジメチルエトキシ)カルボ
ニル]−4,5−ジヒドロ−5−[[2−(トリメチル
シリル)エトキシ]カルボニルーIH−イミダゾール−
2−イル]−7−オキサビシクロ[2,2゜11ヘプト
−2−イル]−4−ヘキセン酸メチルエステル 四塩化炭素(3,00xQ、 31.2ミリモル)を、
乾燥アセトニトリル(28+12)中の工程りの化合物
(1,619,2,82ミリモル)、トリフェニルホス
フィン(2,229,8,46ミリモル)およびトリエ
チルアミン(1,18i(,8,46ミリモル)の溶液
に加える。この反応混合物を4時間攪拌する。
この反応混合物をジエチルエーテル(125112)、
飽和NaCl(125d)および水(5峠)で希釈する
水層をさらにエーテル(125x(2)で抽出する。有
機層を集めて乾燥しくNatSO4)、真空濃縮する。
残渣をエーテル(2(1+12.1Oxffおヨヒ7J
IQ)テ順番にトリチュレートし、各場合にっぎのサイ
クルのために濾液を取って濃縮する。クロマトグラフィ
ー(フラッシュ、シリカ、50jIjI直径、50%酢
酸エチル/ヘキサン)にかけて1.099(72%)の
標記化合物を油状物として得る。Rf(シリカ、50%
酢酸エチル/ヘキサン)0.29P、[lS−[1α、
2α(Z)、3α、4α]]−6[3−(5−カルボキ
シ−4,5−ジヒドロ−IH−イミダゾール−2−イル
]−7−オキサビンクロ[2,2,1]ヘプト−2−イ
ル]−4−ヘキセン酸メチルエステル・−塩酸塩 メチレンクロリド(2m12)中の工程Eの化合物(1
,099,2,03ミリモル)の溶液にトリフルオロ酢
酸(41(りを加える。この反応混合物を室温にて1時
間攪拌し、トルエン(40112)で希釈し、ついで真
空濃縮する。残渣を酢酸エチル(60112)中に取り
、飽和NaHCO3(2X5屑g)で洗浄する。有機層
を乾燥しくN at S 04)、真空濃縮して[19
[lα、2α(Z)、3α、4α]]−6−[3−(5
−カルボキシ−4,5−ジヒドロ−IH−イミダゾール
−2−イル]−7−オキサビシクロ[2,2,1コヘブ
トー2−イル]−4−ヘキセン酸メチルエステル(26
1幻、27%)を得る。水層をpH2とし、真空濃縮す
る。この固体をクロロホルム(2x15舷)で抽出し、
ついで真空濃縮して標記化合物(553即、73%)を
得る。
G、[I S−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−
6−[3−[5−[[(4−シクロへキシルブチル)ア
ミノ]カルボニル]−1H−イミダゾール−2−イル]
−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル
]−4−ヘキセン酸メチルエステル メチレンクロリド(15m12)中の工程Fの酸(51
6R9、l、38ミリモル)、(4−シクロへキシルブ
チル)アミン塩酸塩(345xy、1.80ミリモル)
、WSC(345x9.1.80ミリモル)、HOBT
(24319,1,80ミリモル)およびトリエチルア
ミン(0,50iip、3.6ミリモル)の混合物を2
4時間攪拌する。この反応混合物をメチレンクロリド(
50yd)で希釈し、洗浄しく2X10*e1飽和N 
aHCOs)、乾燥しくNatso*)、真空濃縮して
黄色がかった油状物、すなわち[I S−[1α、2α
(Z)、3α、4α]]−6−[3−[5−[[(4−
シクロへキシルブチル)アミノコカルボニル]−4,5
−ジヒドロ−IH−イミダゾール−2−イル]−7−オ
キサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−
ヘキセン酸メチルエステルを得る。
この油状物をクロロホルム(20*12)中に溶解する
活性M n O* (アルドリッチ、1.09)を加え
る。この反応混合物を24時間攪拌する。さらに0.5
9のM n O*を加え、さらに3日間攪拌を続ける。
さらにMnO*(0,59)を加える。5時間後、この
反応混合物をセライトで濾過する。このパッドを一部の
クロロホルムで濯ぐ。濾液を集め、真空濃縮する。クロ
マトグラフィー(フラッシュ、シリカ、25麓!直径、
2%酢酸エチル/クロロホルム)にかけて235mg(
36%)の標記エステル化合物を油状物として得る。
叉1夛l1l− [IS−[1α、2α(Z)、3α、4α月−6−[3
−[4−[[(4−シクロへキシルブチル)アミノ]カ
ルボニル]−1H−イミダゾール−2−イルコー7−オ
キサビシク口[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−
ヘキセン酸の製造: メタノール(8村)中の実施例10のエステルの溶液に
2N KOH(4jIi2)を加える。この反応混合物
を室温にて4時間攪拌する。メタノールを真空除去する
。得られた残渣をメチレンクロリド(25112)中に
取り、IN HCIを用いてpH2とする。
振盪した後、水層をさらにメチレンクaす):(25籾
)で抽出する。有機層を集めて乾燥しくNa*504)
、真空濃縮する。残渣をメチレンクロリド(10112
)中に取り、エーテル性HCl(4xQ)とともに30
秒間渦攪拌する。この混合物を真空濃縮する。
酢酸エチル(10112、室温に沸騰させる)でトリチ
ュレートして白色固体を得、これを濾過で集め、酢酸エ
チル(6yr(1)で洗浄し、乾燥して標記酸を白色固
体(126,19,52%、融点168〜173℃)と
して得る。
’HNMR(テトラジューテロメタノール/ジューテロ
クロロホルム、270 MHz):δ8.05(sl 
1H)、5.23〜5.36(m、2H)、4.73(
s、IH)、4.41(s、  I H)、3.74(
d。
J=8Hz、  目0.3.34〜3.37(a、2H
)、0.84〜2.44(転28H) Is CN M R(完全デカップリング、67.8M
Hz。
テトラジューテロメタノール/ジューテロクロロホルム
):δ 175.4.157.0.147.8.130.111
27.3、I 20.7.80.0.79.9.44゜
9.39.8.37.4.36,9.33.5.33゜
1.29.1,28.7.2B、1,2G、5.26゜
2.24,1.22.6 I R(KBr):  3427(a)、3232 (
m)、300 9 (s)、 2 9 2 3 (s)
、 2851(s)、  1730(g+)、1718
(a)、l 651 (s)、156 B (m)、1
44 8 (*)、 l  334 (w)、 11 
89 (w)cz−’LRMS(CI、NHs DEP
50、陽イオンスペクトル)鵬/z(相対強度”)  
45B(2)、184(7)、173(14)、172
(6)、169(9)、168(13)、167(5)
、157(10)、15 B(100)、155(25
)、154(35)、152(6)元素分析値(cm。
H4゜ctNso、・0.25H,Oとして): 計算値:C63,63、H8,l 9、CI?、11゜
NO,43 実測値:C62,7B、H8,30、CI6.82、N
8,37 夾ム性↓l [I S−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−N−
(4−シクロへキシルブチル)−2−[2−[5−(l
 H−テトラゾール−5−イル)−2−ペンテニル]−
7オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−3−イル]−
4−オキサゾールカルボキサミドの製a:A、[t S
−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−2−[5−(
l H−テトラゾール−5−イル]−2=ペンテニル]
−7−オキサビシクロ[2,2,目へブタン−3−メタ
ノール テトラヒドロフラン中の1.0ミリモルの[4aR−(
4aa、5β、8β、8aα)]−]オクタヒドロー5
8−エポキシ−IH−2−ベンゾピラン−3−オール(
米国特許第4,143,054号明細書に記載のように
してR製)および1.4ミリモルの3−(テトラゾール
−5−イル)プロピルトリフェニルホスホニウムプロミ
ドの0℃スラリーに、トルエン(2,8ミリモル)中の
KOt−アミレートの1.8M溶液を滴下する。この混
合物を一夜かけて室温まで温める。この反応混合物に酢
酸を加えることにより反応を停止させる。この反応混合
物を真空濃縮し、CHjOH/CH,CI!混合物を溶
離剤として用いたシリカゲルクロマトグラフィーにより
濃縮する。
B、[IS−いα、2α(Z)、3α、4α〕]−2[
5−(1−メトキシメチル−IH−テトラゾール−5−
イル]−2−ペンテニル]−7−オキサビシクロ[2,
2,1]へブタン−3−メタノールTHF’中の1.0
ミリモルの標記Aテトラゾールの溶液を0℃に冷却し、
1.0ミリモルのトリエチルアミンおよび1.0ミリモ
ルのブロモメチルメチルエーテルで処理する。この混合
物を室温にて4時間攪拌し、ついで飽和N aHCOs
水溶液と酢酸エチルとの間に分配する。酢酸エチル層を
乾燥し、濾過し、真空濃縮して標記Bテトラゾールを得
る。
C,[IS−[1α、2α(Z)、 3α、4α月−N
−(4−シクロへキシルブチル)−2−[2−[5(i
−メトキシメチル−IH−テトラゾール−5−イル)−
2−ペンテニル]−7−オキサビシクロ[2,2,1]
ヘプト−3−イル]−4−オキサゾールカルボキサミド 実施例1の工程Cのエステルの代わりに実施例12の工
程Bのテトラゾールを用いた他は実施例1と同様にして
標記化合物を得る。
D、  [I  5−41  α。2 α(Z)、3 
 α。4 αココ−N=(4−シクロへキシルブチル)
−2−[2−[5−(IH−テトラゾール−5−イル)
−2−ペンテニル]−7−オキサビシクロ[2,2,1
]ヘプト−3−イル]−4−オキサゾールカルボキサミ
ドCH,0H(25xQ)中の1.0ミリモルノ標記C
テトラゾールの溶液に1滴のHCI溶液を加える。
この溶液を2時間加熱還流する。冷却しながら、この反
応混合物を真空濃縮する。この粗製の生成物を、移動相
としてcH3cN10.02%H,PO2水溶液混合物
を用いた逆相HPLCにより精製して標記テトラゾール
を得る。
同様の操作に従ってさらに下記化合物を調製することが
できるが、これらに限られるものではない。
C・Hts O H CaH@ CH*CaHs i  C5Ht CaHs )−R Hs Ct Hs I  C3H? n−C,H。
CH*CaHs CO*H CCaH CONISO,CH3 CHI−5−テトラゾリル C0NHS OtC@Hs CONH9O*CHtCaHs CONHCH*C5Hs CO*CHs CO*Li 実施例30 [IS−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6−[
3−[4−[[(6−シクロへキシルヘキシル)アミノ
]カルボニル]−2−オキサシリル]−7−オキサビシ
クロ[2,2,ロヘプトー2−イル]−4−ヘキセン酸
メチルエステルの製造: A、ベンゼンペンタノールメタンスルホン酸エステル 201112のメチレンクロリド中の5−フェニル−1
−ペンタノール(5,0g、30.4ミリモル)の攪拌
溶液に、アルゴン下、−70℃にて、まず(CeHs)
sN(4,09,39,5ミリモル)を加え、ついでメ
タンスルホニルクロリドC2,83xQ、4゜189.
36.5ミリモル)を滴下する。この反応混合物をゆっ
くりと室温まで温める。室温にて2時間攪拌後、水を加
え、この反応混合物をメチレンクロリド(50z&)で
抽出する。水層をさらにCト(tel、(2510で2
回抽出する。有機層を集めて食塩水で洗浄し、Mg5O
,上で乾燥させ、濃縮して7.309(t00%)の標
記化合物を黄色の油状物として得る。Rf=0.9(5
0%ヘキサン/酢酸エチル中XUV、Ce(So4)t
)。
13CNMR(CD Cis)+δ 141.9.128.2.125.6.69.9.37
.1.35.5.30.6.28.8.24.8B、ベ
ンゼンヘキサンニトリル 701(2(7)CzHaOH中ノ工程A(7)化合物
(7,30g、30.1ミリモル)の攪拌溶液に、室温
にて29xQの水中のKCN(9,819,150,6
ミリモル)の溶液を加える。この反応混合物を20時間
攪拌し、ついでCHCl3で3回(503112)抽出
する。有機層を集め、水、ついで食塩水で洗浄し、Mg
5O,上で乾燥させ、真空濃縮して標記化合物および残
留する標記A化合物を含む黄色の油状物を得る。この油
状物をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸
エチル(9515))により精製して2.169(41
%)の所望の標記生成物を油状物として得る。
13CNMR(CDC1,):δ 141.8、l 28.0.125.5、l 19.5
.35.4.30.5.27.9、’24.9、16.
7C,シクロヘキサンヘキサンアミン 100xQ、のCH,C0OH中の工程Bの化合物(2
,16g、12.4ミリモル)の攪拌溶液にPt01(
0609)を加える。この混合物を、l気圧のH,バル
ーン下、室温にて攪拌する。20時間後、この反応混合
物をセライトパッドで濾過し、このパッドをエタノール
で2回洗浄する。この濾液を真空濃縮して半固体を得る
。これをヘキサン中で攪拌し、濾過して標記生成物を白
色綿毛状の固体(200g、95%)として得る。
D、[tS−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6
−[3−[4−[[(6−シクロへキシルヘキシル)ア
ミノ]カルボニル]−2−オキサシリル]−7−オキサ
ビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキ
セン酸メチルエステル 1.619の実施例2の工程Gのオキサゾール酸(4,
8ミリモル)の試料を乾燥DMFおよびトルエンととも
に2回(高圧)共沸することにより乾燥させる。この物
質(残留DMFを含有する)を30村のトルエン中に溶
解し、アルゴン下、室温にて攪拌しながら2.99のオ
キサリルクロリド(23ミリモル)を加える。気体が発
生する。この反応混合物の底部に暗色の油状物が生成す
る。(この油状物は、DMFとオキサリルクロリドとの
反応生成物である。)5分後、さらに2.9gのオキサ
リルクロリドを加える。この混合物を一夜攪拌する。T
LCにより酸クロリドに完全に変換したことが示される
。この上澄をピペットで除き、アルゴン充填フラスコ中
に移す。2回、上記油状物をさらにトルエンとともに攪
拌し、上澄を移す。この上澄を集め、CHCl5で蒸発
させて1.541?(91%収率)の酸クロリド、すな
わち[IS−[1α。
2α(Z)、3α、4α]]−6−[3−[4−(クロ
ロカルボニル)−2−オキサシリル]−7−オキサビシ
クロ[2,2,1]ヘプト−2−イルコー4−ヘキセン
酸メチルエステルを得る。
55112のクロロホルム中の工程Cのアミン(0,5
5g、3.0ミリモル)の溶液に、トリエチルアミン(
0,3g、3.0ミリモル)および上記酸クロリド(0
,539,1,5ミリモル)を0℃にて加える。
この混合物を室温にて14時間攪拌し、ついでクロロホ
ルムおよび水で希釈する。この有機層を分離し、水層を
201のクロロホルムで2回抽出する。有機層を集め、
食塩水で洗浄し、Mg5O,上で乾燥させ、濃縮する。
フラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン中の0%〜7
5%EtOAe勾配)により0.499の生成物を透明
な油状物として65%の収率で得る。Rf=0.5(ヘ
キサン/酢酸エチル(t/l)中)(U V、Ce(S
o−)t)。
凰”CNMR(67、8MHz S CD Cts):
 δ172.8.163.5.160.1.140.1
.135.8.129.t、12 B、2.79.2.
79.0.51,0.49.4.46.3.38,7.
37.2.37,0.33,4.33.0.29,4.
29.2.28,6.27.5.26.6.26.3.
26、!、22.5 実施例31 [I S−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6−
[3−[4−[[(8−シクロへキシルヘキシル)アミ
ノ]カルボニル]−2−オキサゾリルコ−7−オキサビ
シクロ[2,2,1]ヘプト−2−イルコー4−ヘキセ
ン酸の製造: 8m12の1NNaOHおよび8酎のTHF’中の実施
例30のエステル(0,499,0,97ミリモル)の
溶液を18時間攪拌し、ついで真空濃縮してTHPを除
去し、IN MCIを用いてpH1,5の酸性にする。
酢酸エチルを加え、有機層を分離する。
この水層を20xi2の酢酸エチルで2回抽出する。
有機層を集め、食塩水で洗浄し、Mg5O,上で乾燥さ
せ、真空濃縮する。白色固体が得られる。これをヘキサ
ンおよびクロロホルムから結晶化して0.40g(84
%)の純粋な生成物を白色固体として得る。
Rf=0.36[(4%メタノール/酢酸エチル)中O
01%CH,C00)I中]、UV:Ce(SO−)t
により視覚化。
[α]、’=+30.2(c O,58g/CH30H
100x(2)融点82〜83℃。
寒鬼U [I S−[1α、2α(Z)、3β、4α]]−6−
[3−[4−[[(6−シクロへキシルヘキシル)アミ
ノ]カルボニルコー2−オキサシリル]−7−オキサビ
シクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセ
ン酸メチルエステルの製造: 10xQのクロロホルム中の実施例2の工程iに記載の
方法により調製した0、49i+(1,40ミリモル)
の酸クロリドおよび未知量のビルスマイヤー(V 11
sseier)塩の攪拌溶液に、0.289(2,80
ミリモル)のトリエチルアミンおよび実施例30の工程
Cに記載の方法により調製した0、389(2,1ミリ
モル)の6−シクロへキシルヘキシルアミンを加える。
この混合物を室温にて10時間攪拌し、ついで酢酸エチ
ルおよび水で希釈する。
この有機層を分離し、水層を201の酢酸エチルで2回
抽出する。有機層を集め、食塩水で洗浄し、Mg5O,
上で乾燥させ、濃縮する。フラッシュクロマトグラフィ
ー(0%〜100%酢酸エチル/ヘキサン勾配)により
0.179の標記生成物を透明な油状物として25%の
収率で得る。Rf=046(ヘキサン/酢酸エチル(1
/1)中)。
寒嵐匠33 [18−[1α、2 α(Z)、3  β、4 αコ]
−6−[3[4−[[(6−シクロへキシルヘキシル)
アミノ]カルボニル]−2−オキサゾリルコ−7−オキ
サビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘ
キセン酸の製造: 5mQの1NNaOHおよび2112のテトラヒドロフ
ラン中の0.179(0,33ミリモル)の実施例32
のエステルの溶液を室温にて10時間攪拌し、ついで真
空濃縮してTHFを除去し、1llHclを用いてp)
11.5の酸性にする。酢酸エチルを加え、有機層を分
離する。この水層を20xQの酢酸エチルで2回抽出す
る。有機層を集め、食塩水で洗浄し、Mg5O,上で乾
燥させ、真空層線する。透明な油状物が得られる。これ
を0.25%CH、C00Hを用いたEtOAc/ヘキ
サン(1/l)中のクロマトグラフィーにかけて0.1
39(78%)の標記生成物を浦秋物(実施例31Aの
化合物のシス異性体2.5%を含有)として得る。Rf
=0.36(4%CH、OH,0,1%CHICOOH
、95。
5%EtOAc中XUV、Ce(SO+)t)。
[α]D”=+ 55(c O,509/CH30H1
00xジ)実施例34 [1α、2α(Z)、3 α、4 αコー6−[3−[
4−(1−ピロリジニルカルボニル)−2−オキサゾリ
ル]−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−
イル〕−4−ヘキセン酸メチルエステルの製造:311
2のクロロホルム中の実施例2の工程■で調製した0、
189(0,50ミリモル)の酸クロリドの攪拌溶液に
、アルゴン下、0℃にて0.109(10ミリモル)の
トリエチルアミンおよび0.079(1,0ミリモル)
のどロリジンを加える。この混合物を室温に温め、10
時間攪拌し、ついで酢酸エチルおよび水で希釈する。こ
の有機層を分離し、水層を201の酢酸エチルで2回抽
出する。有機層を集め、食塩水で洗浄し、Mg5O,上
で乾燥させ、濃縮する。フラッシュクロマトグラフィー
(50%〜100%酢酸エチル/ヘキサン勾配、ついで
2%メタノール/酢酸エチル)により0.139の標記
生成物を透明な油状物として68%の収率で得る。Rf
=0.6(酢酸エチル/メタノール(9/1)中XUV
、Ce(S04)り。
”CNMR(67,8MHz、CDC13):δ172
.9、!62.9.160.0,141.9.136.
9、!29.0、l 28.5.79.2.78.9.
51.1,49.4.47.9.46,5.46.4.
33.5.29.5.28,7.27.6.26.1,
23.4.22.5 亙皇肚35 [lα、2α(Z)、3α、4α]−6−[3−[4−
(1ピロリジニルカルボニル)−2−オキサゾリル]−
7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]
−4−ヘキセン酸の製造: 10xQのlNNaOHおよび21I2のテトラヒドロ
フラン中の0.139(0,33ミリモル)の実施例3
4のエステルの溶液を室温にて10時間攪拌し、ついで
真空島縮してT)IF’を除去し、lNHClを用いて
pH1,5の酸性にする。酢酸エチルを加え、有機層を
分離する。この水層を20酎の酢酸エチルで2回抽出す
る。有機層を集め、食塩水で洗浄し、Mg5O,上で乾
燥させ、真空濃縮する。透明な油状物が得られる。これ
をクロマトグラフィー(EtoAc、ついで1%cH,
OH,0゜25%CH,C:OOH,98,75%Et
OAc)にかけて0.129(92%)の純粋な生成物
を油状物として得る。Rr−0,2(1%CH30[−
L  O,5%CH,C00H198,5%EtOAC
中)。
[α几’=+ 35.5(c 2.40?/CLOHI
 Q OwQ>実施例36 [I S−[1α、2α(Z)、3α、4α]−6−[
3−[4−[(プロピルアミノ)カルボニル]−2−才
キサゾリル]−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプ
ト−2−イル]−4−ヘキセン酸メチルエステルの製造
: 5gIQのクロロホルム中のプロピルアミン(0,22
9,3,7ミリモル)の溶液に、アルゴン下、0℃にて
実施例2の工程!で記載したようにして調製した0、1
62y(0,46ミリモル)の酸クロリドを加える。こ
の混合物を室温に温め、14時間攪拌し、ついでクロロ
ホルムおよび水で希釈する。
この有機層を分離し、水層を20iCのクロロホルムで
2回抽出する。有機層を集め、食塩水で洗浄し、Mg5
O,上で乾燥させ、濃縮する。フラッシュクロマトグラ
フィー(0%〜75%EtOAc/ヘキサン勾配)によ
り0.159の標記生成物を透明な油状物として85%
の収率で得る。Rf=0.29(4%メタノール/酢酸
エチル中)(U V、Ce(So、)1)。
”CNMR(CDC13):δ 173.0,163.7.160.4.140.2.1
36.0.129.2.128.4.79.3.79.
2.51.2.49,5.46.5.40.5.33.
6.29.6.28.7.27ゴ、22.7.22.6
.11.2 寒爽外37 [IS−[1α、2α(Z)、3α、4α]−6−[3
−[4−[(プロピルアミノ)カルボニル]−2−才キ
サゾリルコ−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト
−2−イル]−4−ヘキセン酸の製造: 8xQの1NNaOHおよび°8x(lのTHF’中の
0゜159(0,39ミリモル)の実施例36のエステ
ルの溶液を18時間攪拌し、ついで真空濃縮してTHF
を除去し、IN HCIを用いてpH1,5の酸性にす
る。酢酸エチルを加え、有機層を分離する。
この水層を20z(lの酢酸エチルで2回抽出する。
有機層を集め、食塩水で洗浄し、Mg5o、上で乾燥さ
せ、真空濃縮する。透明な油状物が得られる。
これをヘキサンおよびクロロホルムから結晶化させて0
.149(100%)の純粋な生成物を白色固体として
得る。Rf=0.41(0,1%CH3CO0H14%
メタノール、95.9%酢酸エチル中)(UV1Ce(
S04)l)。融点:117〜118℃。
[α]D”=+42.12(c 4.7g/C1,OH
100m12)実施例38 [IS−[1α、2α(Z)、3α、4α]−6−[3
−[4−[[(4−ブチルフェニル)アミノ]カルボニ
ル]2−オキサシリル]−7−オキサビシクロ[2、2
1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸メチルエステ
ルの製造 5xQのクロロホルム中の0.189g(1,27ミリ
モル)の4−ブチルアニリンの溶液に、アルゴン下、0
℃にて実施例2の工程Iで記載したようにして調製した
0、179(0,48ミリモル)の酸クロリドおよび0
.145g(1,44ミリモル)のトリエチルアミンを
加える。この混合物を室温に温め、14時間攪拌し、つ
いでクロロホルムおよび水で希釈する。この有機層を分
離し、水層を20xQのクロロホルムで2回抽出する。
有機層を集め、食塩水で洗浄し、Mg5O,上で乾燥さ
せ、濃縮する。フラッシュクロマトグラフィー(0%〜
75%EtOAc/ヘキサン勾配)により0.16gの
標記生成物を透明な油状物として69%の収率で得る。
Rf=0.87(4%メタノール/酢酸エチル中XUV
、Ce(S04)り。
13CNMR(CDC1a):δ 173.1.163.9.158.2.141.1.1
39.0、l 36.2.129.4.128.7.1
28.4.119.7.79.4.79.3.51゜3
.49.6.46.6.34.9.33,6.33゜5
.29.7.288.27.8.22,7.22゜1、
 13.8 実施例39 0S−[1α、2α(Z)、3α、4α]−6−[3−
[4[[(4−ブチルフェニル)アミノ]カルボニル〕
−2−才キサゾリルコ−7−オキサビシクロ[2,2゜
1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸の製造=87
112の1NNaOHおよび8x(20)THF中の0
16g(0,34ミリモル)の実施例38のエステルの
溶液を18時間攪拌し、ついで真空濃縮してTHPを除
去し、IN MCIを用いてpH1,5の酸性にする。
酢酸エチルを加え、有機層を分離する。
この水層を20蛙の酢酸エチルで2回抽出する。
有機層を集め、食塩水で洗浄し、Mg5O,上で乾燥さ
せ、真空濃縮する。透明な油状物が得られる。
これをヘキサンおよびクロロホルムから結晶化させて0
.139(87%)の純粋な生成物を黄色固体として得
る。Rf=0.47(0」%CH,C0OH,4%メタ
ノール、95.9%酢酸エチル中)(UV 、 Ce(
S O4) t)。融点:113〜114℃。
[α]o”=+6.44(c O,599/CH30H
100I112)実施例40 [IS−[1α、2α(Z)、3α、4α]−6−[3
−[4−[(2、3−ジヒドロ−IH−インドール−1
−イル)カルボニル]−2−オキサシリル]−7−オキ
サビシクロ[2,2,lコヘプトー2−イル]−4ヘキ
セン酸メチルエステルの製造: 5x12のクロロホルム中の0.189(1,50ミリ
モル)め°インドリンの溶液に、0.189(1,8ミ
リモル)のトリエチルアミンおよび実施例2の工程Iで
記載したようにして調製した0、469(130ミリモ
ル)の酸クロリドを加える。この混合物を室温にて14
時間攪拌し、ついでクロロホルムおよび水で希釈する。
この有機層を分離し、水層を201のクロロホルムで2
回抽出する。有機層を集め、食塩水で洗浄し、Mg5O
+上で乾燥させ、濃縮する。フラッシュクロマトグラフ
ィー(0%〜75%EtOAc/ヘキサン勾配)により
0.37gの標記生成物を黄色の油状物として65%の
収率で得る。Rf=0.8(98,9%酢酸エチル、1
%メタノール、0.1%TF’A中)(U V、Ce(
S04)1)。
実施例41 [IS−[1α、2α(Z)、3α、4α]−6−[3
−[4[(2,3−ジヒドロ−IH−インドール−1−
イル)カルボニル]−2−才キサゾリル]−7−オキサ
ビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキ
セン酸の製造: 15m(のlNNaOHおよび15i12のメタノール
中の0.379(0,80ミリモル)の実施例40のエ
ステルの溶液を18時間攪拌し、濃HCIを用いてpH
2の酸性にする。酢酸エチルを加え、有機層を分離する
。この水層を201の酢酸エチルで2回抽出する。有機
層を集め、食塩水で洗浄し、MgSO4上で乾燥させ、
真空濃縮する。赤色の油状物が得られる。これをクロマ
トグラフィー[(0%〜!00%EtOAc/ヘキサン
勾配)中0゜1%CH2OOOHコにかけて0.25g
(75%)の純粋な標記生成物を黄色固体として得る。
Rf=0.29(0,1%CH,C00H150%酢酸
エチル/ヘキサン中)(uv、ce(sot)s)。
[α]o”=+ 31.2(c O,489/C■、O
H100x(1>実施例42 [IS〜〔lα、2α(Z)、3α、4a月−6−[3
−[4−[[(4−シクロへキシルブチル)アミノ]カ
ルボニル]−2−才キサゾリル]−7−オキサビシクロ
[2,2,1]ヘプト−2−イル]−N−(フェニルス
ルホニル)−4−ヘキセンアミドの製造;50jII2
のDMF中の1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3
−エチルカルボジイミド・塩酸塩(102R9,0,5
0ミリモル)および4−ジメチルアミノピリノン(66
,7x9.0.50ミリモル)の攪拌溶液に、ベンゼン
スルホンアミド(80n、051 ミIJ モル)およ
び(C−H5)sN (0、14zQ1100ミリモル
)を加え、ついで実施例Iの酸(229肩9.0.50
 ミリモル)を加える。この混合物を室温にて18時間
攪拌し、真空濃縮する。得られた残液を25籾のlNH
Cl溶液とEtOAc(4x40m12)との間に分配
する。EtOAc抽出物を集め、30xI2の食塩水で
洗浄し、乾燥しくMgS 04)、濾過し、真空濃縮す
る。これを、溶離剤として2%CH−OH/ CHt 
Cl tを用いた30gのメルクシリカゲル60J:、
でクロマトグラフィーにかけて250所の標記スルホン
アミドを得る。この生成物を60z&のEtOAcとH
2O(I X 20x(1>との間に分配する。何機層
を乾燥させ(MgSO,)、濾過し、真空濃縮して21
0x9C70%)の標記化合物を固体として得る。融点
、154〜156℃。
TLCニジリカゲル、4%CH,OH/CH,CI!。
R1=0.46、Ce(SQ、)t。
’CNMR(標記化合物)(CDC1a、67゜5MH
z):δ 171.1,170.5.163.9.161.1.1
40.7、l 39.0.135.9.133.5.1
2B、7.128.2.79.7.79.7.49゜5
.46.4.39.2.37.4.37.0.35゜9
.33.3.33.3.29.7.28.8.27゜9
.26.6.26.3.26.3.24.1.22゜実
施例43 [IS−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6−[
3−[4〜[[(4−シクロへキシルブチル)アミノ]
カルボニルコー2−オキサシリル]−N−(メチルスル
ホニル)−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト2
−イル]−4−ヘキセンアミドの製造;5011QのD
MF中の1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エ
チルカルボジイミド・塩酸塩(IOυmg、0.50ミ
リモル)および4−ジメチルアミノピリジン(66,7
xy、0.50ミリモル)の攪拌溶液に、メタンスルホ
ンアミド(47,6u、050ミリモル)および(Ct
Ha)aN(0,14N(1,100ミリモル)を加え
、ついで実施例1の酸(229319,0,50ミリモ
ル)を加える。この混合物を室温にて18時間攪拌し、
真空濃縮する。得られた残渣を25畦のINHcI溶液
とEtOAc(4x40i(2)との間に分配する。E
tOAc抽出物を集め、30z(lの食塩水で洗浄し、
乾燥しくMg5O4)、濾過し、真空濃縮する。これを
、溶離剤として2%CHs OH/ CHt Cl !
を用いた30gのメルクシリカゲル60上でクロマトグ
ラフィーにかけて200m9の標記スルホンアミドを得
る。この生成物を60112のEtOAcとH*0(l
 X 20xσ)との間に分配する。有機層を乾燥させ
(MgSO4)、濾過し、真空濃縮して150119(
56%)の標記化合物を固体として得る。融点:140
〜142℃。
TLCニジリカゲル、4%CH30H/CH1CI!。
Rr= 0.40SCe(S 0−)t。
ISCNMR(標記化合物)(c D C13,67,
5MHz):δ 171.8.163.9.161.0、l 40.8.
135.9.12 B、8.12B、7.79.7.7
9.7.49.5.46.4.41,3.39.2.3
7.4.37.0.36,0.33,3.33.3.2
9.7.2B、8,2g、0.26.6.26.3.2
6.3.24.1.22.3 実施例44 0S−[1α、2α(Z)、 3α、4α月−7−[3
−[4−[[(4−シクロへキシルブチル)アミノ]カ
ルボニル]−2−オキサシリル]−7−オキサビシクロ
[2,2,1]ヘプト−2−イル]−5−ヘプテン酸メ
チルエステルの製造: A、[I S−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−
7−(3−カルボキシ)−7−オキサビシクロ[2,2
゜1]ヘプト−2−イル]−5−ヘプテン酸100酎の
アセトン中の[IS−[1α、2α(Z)。
3α、4α]]−7−(3−ヒドロキシメチル)−7−
オキサビシクロ[2,2,11ヘプト−2−イル]−5
−ヘプテン酸メチルエステル(1,609,5゜97ミ
リモル)の攪拌溶液に、0℃にてM n S O4処理
ジヨーンズ試薬(100iQのジョーンズ試薬中に約1
0019のMnSO4を溶解したもの)をオレンジ−赤
色が持続するまで加える。この混合物を0℃にて30分
間、室温にて1.5時間攪拌する。この混合物の反応を
イソプロピルアルコール(IPA)で停止させ、真空濃
縮する。得られた残渣を70xQの3M NaHSO,
溶液とEtOAc(4X100xd)との間に分配する
。EtOAc抽出物を集め、H*O(l X 70xQ
)および食塩水(l×70*Q)で洗浄する。この有機
層を乾燥しくMg5O,)、濾過し、真空濃縮して1.
579(93%)の標記酸を得、このものをさらに精製
・することなく次の変換工程に用いる。’r L Cニ
ジリカゲル、4%CHsOH/CH,CI、011f=
0.24、Ce(SO4)t。
13CNMR(標記酸)(CD C1,,67、5MH
z):δ l 76.7.174.0.130.5.1
28゜3.78.4.78.2.51.8.51.3.
47゜8.33.3.29.0.28,7.27.2.
26゜6.24,6 B、[2−[(4−シクロへキシルブチル)アミノ]−
i(ヒドロキシメチル)−2−オキソエチル]カルバミ
ン酸1.1−ジメチルエチルエステル400U2のDM
F中の4−シクロへキシルブチルアミン・HCl塩(1
9,59,102ミリモル)、■−ヒドロキシベンゾト
リアゾール・H,0(16゜5g、122iQモル)お
よびBoc−L−セリン(25,09,122iQモル
)の攪拌溶液に、アルゴン下、0℃にて(C−H5)s
N (42、5蝦、305ミリモル)および1−(3−
ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド
・)(C1塩(23゜49.122iQモル)を順番に
加える。この混合物を0℃で1時間、室温で18時間攪
拌する。この混合物を真空濃縮し、800i(lのEt
OACで希釈スル。得うtlJ、:溶1ヲl N HC
11sa(120*Qx3)、0.2N NaOH溶液
(10011Q×2)、飽和N a HCOs溶液(1
00112X 1 )および食塩水(150m’(2X
 1)で洗浄する。この有機層を乾燥しくMgS Oa
)、濾過し、真空濃縮して39.’J9の標記アミドを
定量的な収率で得る。TLCニジリカゲル、4%CHs
 OH/ CHt C1t。Rf=0.3111、Ce
(SOJ* ′3CNMR(標記アミド)(c D Cis、67.
5MHz):δ 171.2.156..2.80.3
.628.39,6.37.4.37,0.33,3.
296.28.2.26.6.26.3.24.0C9
■5−Ctα、2α(Z)、3α、4α]]−7−[3
−[[[2−[(4−シクロへキシルブチル)アミノ]
−1−(ヒドロキシメチル)−2−オキソエチル]アミ
ノ]カルボニル]−7−オキサビシクロ[2゜2.1コ
ヘプトー2−イルコー5−ヘプテン酸メチルエステル 2011QのCH2Cl、中の工程Bのアミド(1,9
0g1.5.56ミリモル)の攪拌溶液に、0℃にて8
xQのトリフルオロ酢酸(T F’ A)を加える。こ
の混合物を0℃にて3時間攪拌する。この混合物を50
xQのトルエンで希釈し、真空濃縮してアミン・TPA
塩を得る。60xQのDMF中のこのアミン・TFA塩
、工程Aの酸(1,57g、5.57ミリモル)および
l−ヒドロキシベンゾトリアゾール・)LO(0,75
9,5,57ミリモル)の攪拌溶液に、アルゴン下、0
℃にて(C,H,)、N(3,88履12,27.8ミ
リモル)および1−(3−ジメチルアミノプロピル)−
3−エチルカルボジイミド・HCl塩(1,079,5
,57ミリモル)を加える。
ついで、この混合物を室温にて16時間攪拌し、真空濃
縮する。得られた粗製の生成物を400x(1のEtO
ACで希釈し、IN HCI溶液C70xQX3)、0
.2N NaOH溶液(50+Rx2)および飽和N 
a HCOs溶液(50村×1)で洗浄する。この有機
層を乾燥しくM g S O4)、濾過し、真空濃縮す
る。これを、溶離剤として2%CH3OH/CHIC1
tを用いた709のメルクシリカゲル60上のクロマト
グラフィーにかけてl 、749(42%)の標記アル
コールを得る。TLCニジリカゲル、2%CH30H/
 CH* Cl s。Rf=0.18、Ce(S04)
、。
13CNMR(標記アルコールXCDCl3.67゜5
MHz):δ 174.0.173.2.170.6.
130.6.128.5.79,2.79.0.627
.54.4.53,5.51.4.48.0.39゜5
.37.4.37.0.33.3.33.3.33゜3
.29.6.28.6.27.5.266.26゜3.
26.3.24,7.24.l D、[IS−[1α、2α(Z)、3α、4α月−7−
[3−[5−[[(4−シクロへキシルブチル)アミノ
]カルボニルコー4,5−ジヒドロ−2−オキサゾール
−2−イル]−7−オキサビシクロ[2,2゜1]ヘプ
ト−2−イル]−5−ヘプテン酸メチルエステル 10xQ(D乾燥CH*C1*中の工程C(D 7 ル
:) −ル(1,10g、2.17ミリモル)および(
CtHs)3N(0,61mg、4.35ミリモル)の
攪拌溶液に、0℃にてメタンスルホニルクロリド(0,
20zi2.2.61 ミリモル)を加える。この混合
物をアルゴン雰囲気下、0℃にて1.5時間攪拌し、2
00肩eのCHxCltで希釈する。この混合物を飽和
NalICO3溶液(20x12Xl)および食塩水(
20x(xl)で洗浄する。この有機層を乾燥しくMg
5O,)、濾過し、真空濃縮する。得られた粗製の生成
物を20xQのアセトン中に溶解し、1.409のK 
t C03と一緒にする。この混合物を5時間還流し、
室温に冷却する。得られた沈澱をセライトの2インチパ
ッドで濾過し、アセトン(50x(N4)で鷹ぐ。この
濾液を真空濃縮する。溶離剤として2%CH,OH/C
H,CI、を用いた36gのメルクシリカゲル60上で
フラッシュクロマトグラフィーを行って740x9C7
0%)の標記オキサゾリンを得る。TLCニジリカゲル
、4%CH30H/CH、C1,。Rr=0.48、C
e(S 04) t。
13CNMR(標記化合物)(CDC13,87,5M
Hz):δ 173.7.171.2.169.2.1
30.5.128.4.79.0.79.0.696.
68.3.51.3.48.3.46,3.390.3
7.4.36.9.33.3.33.2.33゜2.2
9.7.29.6.28.8.27.2.266.26
,5.26.2.26.2.24,6.24E、  [
I  S−[1α、2 α(Z)、3  α、4 α]
ココ−7−[3−[4−[[(4−シクロへキシルブチ
ル)アミノ]カルボニル]−2−オキサシリル]−7−
オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−5
ヘプテン酸メチルエステル 15m12の乾燥CHtC1,中の工程りのオキサゾリ
ン(7301g、1.50ミリモル)の攪拌溶液に、1
.109のN10.を加える。この混合物を室温にて1
時間攪拌し、ついで0.749のN i O!を加える
。この混合物を室温でさらに1時間攪拌し、さらに0.
749のN i Otを加える。この混合物を室温でさ
らに1時間攪拌し、ついで80*(2のEtOAc、5
(1+Qの3 M NaHCOs溶液および50xQの
1Mクエン酸ナトリウム溶液で希釈する。水層を分離し
、EtOAc(120MQ×3)で抽出する。
この有機層抽出物を集めて乾燥しくMgS 04)、濾
過し、真空濃縮する。これを、溶離剤として2%CHs
OH/CH1C1lを用いた309のメルクシリカゲル
60上でクロマトグラフィーにかけて410g9(56
%)の標記オキサゾールを得る。TLCニジリカゲル、
2%CHsOH/CHtCIt−Rf= 0.3 璽 
、 Ce(SO4)* 。
”CNMR(標記化合物Xc D C1,,67,5M
Hz):δ +73.7.1B3.8.160.5.1
40.4.136.11130.5、+28.0,79
.5.79.3.51.3.49.7.46,6.39
.0.37.4.37.0,33.3.33.3.29
.8.29.7.28.9.27.8.26.6.26
.3.24.6.24.1 夾旗何↓j [IS−日α、2α(Z)、3α、4α]]−7−[3
−[4−[[(4−シクロへキシルブチル)アミノ]カ
ルボニル]−2−才キサゾリル]−7−オキサビシクロ
[2,2,1]ヘプト−2−イル]−5−ヘプテン酸の
製造: 20mQのCHsOH中の実施例44のオキサゾール(
41019,0,84ミリモル)の攪拌溶液に、5j+
&のlNNaOH溶液を加える。この混合物を室温にて
2.5時間攪拌し、真空濃縮する。この混合物を101
1Qf)NaClテ飽和したIN HCI溶液とEtO
Ac(20酎X4)との間に分配する。EtOAc抽出
物を乾燥させ(MgS04)、濾iL、真空濃縮する。
溶離剤として150m12の2%CH。
OH/ CH* Cl mを用い、ついで1%酢酸を含
む4%CHIOH/CHIC1lで溶出する20gのメ
ルクシリカゲル60上のフラッシュクロマトグラフィー
にかけて精製を行い、370319(93%)の純粋な
標記酸を得る。融点=123〜125℃。
TLCニジリカゲル、6%CH30H/CH,CI!。
Rf=0.22、Ce(SO*)t。
”CNMR(標記化合物)(CD C13,67,5M
Hz):δ177.8.164.0,160.9.14
0.9、l 35.8、l 30.5.128.1,7
9.4.79.4.49.8.46.7.39.2.3
7.5.37.0.33,3.33.3.29.8.2
8.9.27.8.26.6.26.5.26.3.2
6.3.24.4.24,2 叉旗五±l [IS−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6−[
:9[4−[[(7、7−シメチルオクチル)アミノ]
カルボニル]−2−才キサゾリル]−7−オキサビシク
ロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸
メチルエステルの製造: A、3.3−ジメチルブタナール CHtClf(5001Q>中のオキサリルクロリド(
9,4m(,13,6g、107ミリモル)の溶液を、
アルゴン下、1000m12容フラスコ中で調製し、6
0℃に冷却する。25 txQ(D CHt CIt中
(7)DMSo(15,4zQ、18.59.235ミ
リモル)の溶液を10分間かけて滴下する。この反応混
合物を10分間攪拌し、3,3−ジメチル−1−ブタノ
ール(10g、98ミリモル)をゆっくりと加える。さ
らに20分間攪拌を続け、ついで(C*Hi)、N(6
8,IJI12.49.5g、489ミリモル)を加え
、ついでこの反応混合物を室温まで温める。ついで水(
50xσ)を加える。この混合物を分離し、水層をCH
tClg(303112)で1回抽出する。この有機層
を集め、1%HCI水溶液、水、飽和NaHCO,、H
,O,および飽和NaC1で順番に洗浄し、MgSO4
上で乾燥させる。この濾液を回転蒸発器を用いて濃縮し
て3.39(’13%)の標記化合物を黄色の油状物と
して得る。収率が低いのは、おそらく生成物の揮発性の
ためである。
”CNMR(67,8MHzl  CD  Cls)二
δ203.3.56.4.31.0,29.7B、(Z
う−7,7−シメチルー4−オクテン酸60mQの乾燥
THF中の3−カルボキシブロピルトリフェニルホスホ
ニウムブロミド(13,729,31,9ミリモル)の
攪拌溶液に、アルゴン下、−15℃にて1.72N K
 t−アミレート/トルエン(3231112,57,
9ミリモル)をio分間かけて滴下する。このオレンジ
色の混合物を0.5時間攪拌する。これに、工程Aのア
ルデヒド(2,009,19,9ミリモル)を511Q
のTHF中の溶液としてゆっ(つと加える。こ1の反応
混合物を一15℃にて1時間、室温にて20時間攪拌す
る。この反応混合物の反応を123112のCH3CO
OHを滴下して停止させ、ついで真空濃縮する。得られ
た残渣をEtOAc(100*Q’)と水(10011
2)との間に分配する。水層をEtOAc(100m(
1)で2回抽出する。有機層を集め、1%HCI水溶液
、Hlo、飽和NaHCO,、HlOlおよび飽和Na
C1で洗浄順番に洗浄し、Mg5Oi上で乾燥させ、真
空濃縮する。得られた残渣をクロマトグラフィーにかけ
、0.3%CH3CO01−1/(1%〜100%Et
OAc/ヘキサン勾配)で溶出して1.75g(51%
)の所望の標記生成物を得る。
13CNMR(CDCl2):δ 179.8、!28
6.128.4.41.0.34.1,31.1,29
.2.22.6 C,7,7−シメチルオクタン酸 8 xQ(1) CHsCOOH中ノ工程Bの酸(1,
29,7,04ミリモル)の攪拌溶液に、0.29の酸
化白金を加える。この混合物を!気圧のH,バルーン下
’t’14時間攪拌する。この反応混合物をセライトパ
ッドで濾過する。このll!液を真空濃縮する。
得られた残渣を50JI112のトルエンで希釈し、再
び濃縮する。この操作をもう1回繰り返し、1.2g(
100%)の所望の標記生成物を油状物として得る。
D、7.7−シメチルオクタンアミド 50s+12のトルエン中の工程Cの酸(1,21?、
7.02ミリモル)の攪拌溶液に、3RQのオキサリル
クロリドを加える。この混合物をアルゴン下、室温にて
1時間攪拌し、真空濃縮する。得られた残渣を20zQ
のトルエンで希釈し、再びa’caする。
この操作を繰り返して痕跡量のオキサリルクロリドを除
去する。得られた残渣を5+cdのCH,OHおよび(
C*HJ3N(1、I 7 *(1,8,43ミリモル
)中、アルゴン下、室温にて攪拌し、過剰の9Mメタノ
ール性アンモニア(2112)を加える。16時間攪拌
後、この反応混合物を3峠の水と20村のEtoAcと
の間に分配する。水層をさらにEtOAC(20iQ)
で2回抽出する。有機層を集め、NaC1で洗浄し、M
gSO4上で乾燥させ、濾過し、真空a縮して半固体を
得る。この半固体をヘキサンでトリチュレートして結晶
化し、0.59(42%)の所望の標記生成物を固体と
して得る。
13CNMR(CDCIs):δ 176゜3.43,
9.35.9.30.2.30.1.29.3.25.
5、E、7.7−シメチルオクタンアミン 50xQの乾燥エーテル中の工程りのアミド(0459
,2,62ミリモル)の溶液に、アルゴン下に攪拌しな
がら、0℃にて水素化リチウムアルミニウム(0,11
g、2.88ミリモル)を加える。
気体が発生する。この反応混合物を室温にて4日間攪拌
する。激しく攪拌しながら、この反応混合物に0.02
.wgのHlOlo、02zQの15%NaOH水溶液
、および0.072JII2のH2Oを加えることによ
り反応を注意深く停止させる。白色の沈澱が生成する。
0.5時間攪拌した後、この白色沈澱を濾過し、この濾
液を真空濃縮して0.49(89%)の標記化合物を黄
色の油状物として得る。
この油状物をヘキサンおよびCHCl3でトリチコレー
トし結晶化する。
P、[I S−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−
6[3−[4−[[(7,7−ノメチルオクチル)アミ
ノ]カルボニル]−2−オキサシリル]−7−オキサビ
シクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセ
ン酸メチルエステル 5x12のCHCl s中の実施例2の工程lで調製し
た酸クロリド(0,46g、1.3ミリモル)および未
知型のビルスマイヤー塩の溶液に、(CyHs)sN(
0,25村、0.1B9.1.8ミリモル)および工程
Eのアミン(0,249,1,5ミリモル)を加える。
この反応混合物を室温にて16時間攪拌し、ついでEt
OACおよび水で希釈する。この有機層を分離し、水層
を20RI2のEtOAcで2回抽出する。有機層を集
め、食塩水で洗浄し、Mg5O,上で乾燥させ、濃縮す
る。フラッンユクロマトグラフィー(O%〜ioo%E
tOAc/ヘキサン勾配)により0.209(32%)
の所望標記生成物を油状物として得る。Rf=0.8(
1%TFA、1%CHs OH198%EtOAc中)
130  NMR(CDCIs):δ  172.8.
163゜6.160.2.140.1,135.9、!
29゜1.128.3.79.3、?9.1,51.1
,49.4.46,4.43.9.38.8.33.5
.29.9.29,5.29.4.29.1,28.7
.27.6.26.7.24.1,22.5実施例47 [I S−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6−
[3−[4−[[(7、7−ツメチルオクチル)アミノ
]カルボニル]−2−オキサシリル]−7−オキサビシ
クロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン
酸の製造: 10112の1NNaOHおよび10xQのTHF中の
実施例46のエステル(0,209,0,38ミリモル
)の溶液を調製する。この反応混合物を13時間攪拌し
、ついで真空濃縮してTHFを除去し、IN HCIを
用いてpH2の酸性にする。EtOACを加え、有機層
を分離する。水層を20x&のEtOAcで2回抽出す
る。有機層を集め、食塩水で洗浄し、真空濃縮して透明
な油状物を得る。この油状物をクロマトグラフィー((
0%〜50%EtOAc/ヘキサン勾配)中0.1%C
Hs C00H)にかけて0.129(66%)の標記
酸を白色固体とシテ得ル。融点:6B〜69℃。Rf=
0.18(ヘキサン/EtOAc(1/l)、0.05
%cu*c。
OH含有)。
[α]o”=+ 31 、1 (c= 0.4139/
CHsO11100xσ)”CNMR(CDCIs):
δ 176.8.163゜9、l 60.7、l 40
.8.135.7.129゜4.12B、4.79.5
.79.3.49.6.46.5.44.0.39.1
,33.6.30.1゜29.6.29.4.29.3
.28,8.27.8.26.8.24.3.22.5 実施例48 [IS−[1α、2α(E)、3α、4α]]−6−[
3[4−[[(4−シクロへキシルブチル)アミノ」カ
ルボニル]−2−才キサゾリル]−7−オキサビンクロ
[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸の
製造: A、[IS−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−7
[3−[[ツメチル−(1,1−ジメチルエチル)シリ
ルコオキシ]−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプ
ト−2−イル]−5−ヘプテン酸メチルエステル 100 mQ(1) CHt C1!中+7)20.5
7u)[I S[lα、2α(Z)、3α、4α]]−
7−[3−(ヒドロキンメチル)−7−オキサビシクロ
[2,2,1]ヘプト−2−イル]−5−ヘプテン酸メ
チルエステル(米国特許第4,143,054号明細書
に記載の方法に従って調製X76.8ミリモル)および
5゜749のイミダゾール(84,4ミリモル、1.1
当量)の攪拌溶液に、アルゴン下、0℃にて12.05
9のt−ブチルジメチルシリルクロリド(79,8ミリ
モル、1.04当量)を加える。沈澱が生成する。この
混合物を室温に温め、10分後にジエチルエーテル(E
t*0)で希釈し、水で3回、食塩水で1回洗浄し、N
 at S O4上で乾燥させ、回転蒸発、ついで高真
空にて濃縮する。得られた残渣(30,319のほぼ純
粋な標記シリルエーテル)をさらに精製することなく用
いる。標記エステルの収率はほぼ定量的である。
TLC(ヘキサン/アニスアルデヒド中50%EIOA
c) 出発物質             0.21標記エス
テル           0.79B、[I S−[
1α、2α、3α、4α]]−3−[[[(1,1−ジ
メチルエチル)ノメチルンリル]オキシ]メチル]−7
−オキサビシクロ[2,2,1]へブタン−2−アセト
アルデヒド 20011QのCH* C1を中の30.31gのほぼ
純粋な工程Aのシリルエーテル(76,8ミリモル)の
溶液を、青色が25分間持続するまで一78℃にてオゾ
ンで処理する。過剰の03を0.で除去した後、48.
09の(CHs)ts (770ミリモル、10当量)
を加え、この混合物を室温まで温める。
室温で1時間攪拌した後、溶媒および過剰の(CH−)
Isを回転蒸発により除く。この粗製の物質を’HNM
Rで分析すると、オゾン化物の還元が不完全であること
がわかる。それゆえ、室温にてCH! Cl を中に再
び溶解した後、20.29のトリフェニルホスフィン(
77ミリモル、i、o当量)を加える。この混合物は、
発熱反応のために温められる。−夜攪拌した後、はとん
どの溶媒を蒸発させ、ヘキサンを加えてトリフェニルホ
スフィンオキシトおよびトリフェニルホスフィンを沈澱
させる。この沈澱を濾取し、濾液を濃縮し、フラッシュ
クロマトグラフィー(5%〜15%E tOAc/ヘキ
サン勾配)にかけて、16.319の純粋な標記アルデ
ヒドを油状物として単離する。
TLC(ヘキサン/アニスアルデヒド中50%EtOA
c) 工程Aのシリルエーテル      0.89標記アル
デヒド          0.765−オキソペンタ
ン酸メチル    0.51C,[I S−[1α、2
α(E)、3α、4α]]−4−[3−[[[(1,1
−ジメチルエチル)ジメチルシリル]オキシ]メチル]
−7−オキサビシクロ「2゜2月]ヘプトー2−イル]
−2−ブテン酸メチルエステル 3.39(37,9ミリモル)のLiBrを入れたフラ
スコを真空下に置き、熱線銃で加熱して湿気を追い出す
。冷却しながら、フラスコにArを一気に流し、201
+12のCHt Cl tを加える。この攪拌混合物ニ
303112(7) CHt Clx中の5.449(
29゜9ミリモル)のトリメチルホスホノアセテートの
溶液を加え、ついで4.011Qの(C,t(、)、N
(287ミリモル)を加える。この混合物を15分間攪
拌し、その後、35z(2のCH1CI!中の5.49
(19,0ミリモル最大)の工程Bの粗製のアルデヒド
の溶液を1分間かけて加える。この操作はわずかな発熱
を伴い、粘性の沈澱を生成する。この混合物を室温にて
一夜激しく攪拌する。この反応混合物を200i12の
ヘキサンと1003112の0.3MHClとの間に分
配する。この水層を100xcのジエチルエーテルで1
回抽出する。有機層を集め、Mg5O,上で乾燥させ、
濾過し、真空濃縮する。
TLC分析により反応は未だ完了していない(40〜5
0%)ことが示される。ついで、この残渣を50xQの
CH,C12中に溶解し、6.39(188ミリモル)
のカルボメトキンメチレントリフェニルホスホランを加
える。この溶液を室温にて22時間攪拌し、ついで真空
濃縮する。この残渣をジエチルエーテルでトリチュレー
トし、等容量のヘキサンで希釈する。この混合物を2時
間冷却し、ついで固体を濾過により除く。この濾液を真
空濃縮する。得られた粗製の生成物を、溶離剤としてヘ
キサン/ジエチルエーテル(4/l)を用いた167g
のシリカゲル上のクロマトグラフィーによす精製して5
.99(91%)の標記エステルを得る。
T L C:シリカゲル、ヘキサン/エーテル(2/l
)。
Rr=0.6(バニリン) ” CN M R(CD Cl s中、67 、8 M
Hz):δI 48.8.121.8.79.9.78
.8.61.9.51.4.44,8.30.7.29
.5.29.4.25.9.18.2、−5.4D、[
lS−口α、2α(E)、3α、4α]]−4−[3−
[[[(t、l−ジメチルエチル)ジメチルシリル]オ
キシ]メチル]−7−オキサビシクロ[2゜2.1]ヘ
プト−2−イル]−2−ブテンー1−オール 80112のTHF中の5.2y(15,3ミリモル)
の工程Cのエステルの溶液を一78℃に冷却する。
この攪拌溶液に50.011112のトルエン中の1.
5MDIBAL−H溶液を20分間かけて滴下する。
この反応混合物を一78℃にて5時間攪拌し、ついで、
この反応混合物に10xQのトルエン中の10村のアセ
トンの溶液を加えて反応を停止させる。
ついで、60gのシリカゲル/水(10/ 9 (J/
W))をゆっくり加える。数9の湿ったシリカゲルを加
えた後、冷浴を除く。この反応混合物を2001のエー
テルで希釈する。このポット温度をモニターし、10℃
に達したとき、フラスコを水浴中に浸漬する。これを1
時間攪拌し、ついで濾過によりシリカゲルを除去する。
この濾過塊を1oOz12のエーテルで2回濯ぐ。濾液
を集め、Mg5O,上で乾燥させ、濾過し、真空濃縮し
て5.05g(>100%)の粗製の標記アルコールを
得る。
TLCニジリカゲル、ヘキサン/エーテル(2/1)R
f=0.1.バニリン ”CNMR(CD013中、67.8MHz):δ13
1.6.130.3.79.8.78.8.63゜3.
61.8.49.3.45.4.30.5.29゜5.
29.3.25.9.18,2、−5.4E、[15−
ctα、2α(E)、3α、4α]]−4−[3−[[
[(1、1−ジメチルエチル)ジメチルシリル]オキシ
]メチル]−7−オキサビシクロ[2゜2.1]ヘプト
−2−イル]−2−ブテンー1−プロミド アルゴン下、0℃にてIO*12のトルエン中に溶解し
た0、839のトリフヱニルホスフィン(3,17ミリ
モル、1.0当!りを入れたフラスコに、0゜519の
Brt(3、17ミリモル、1.0当量)を−度に加え
る。黄色がかった沈殿およびオレンジ色のゴム状物が生
成する。スパチュラでこすり取ると、このゴム状物は一
層流動性の沈澱となる。この混合物をしばらく室温に温
め、ついで0℃に冷却する。これに、5JIQのトルエ
ンおよび511Cのウォッシュイン(wash −i 
n)中の1.049の工程りのアルコール(95%純度
のもの0.999.3.17ミリモル)および0.28
9のピリジン(3,49ミリモル、1.1となる)の溶
液を滴下する。この混合物を0℃で30分間攪拌し、つ
いで室温に温める。
TLCによれば反応は不完全である。4時間後(TLC
により、もはや進行はみられない)、この混合物を濾過
し、この濾液を蒸発させる。フラッシュクロマトグラフ
ィー(3%〜50%EtOAc/ヘキサン勾配)により
、88011gの表記プロミド(油状物)および190
+Hの未反応の工程りのアルコールを単離する。標記プ
ロミドの収率ニア4%。
TLC(ヘキサン/アニスアルデヒド中25%E【0A
c): 工程りのアルコール        0,21表記プロ
ミド           0.75”CNMR(CD
C13中、67 、8 MHz):δ135.6.12
7.5.79,8.78.8.61゜8.49,4.4
5.3.33.1.30.5.29゜5.29.4.2
5.9、■8.2、−5.3F、[I S−[1α、2
α(E)、3α、4α]]−6−[3−[[[(1,1
−ジメチルエチル)ツメチルシリル]オキシ]メチル]
−7−オキサビンクロ[22,1]ヘプト−2−イル]
−4−ヘキセン酸1.1ジメチルエチルエステル T I−I F中のLDAの溶液(2,70ミリモル、
1゜!5当量、1.08m9の2.5M C,H,Li
ヘキサン溶液を、アルゴン下、0℃にて攪拌しながら4
1gの乾燥THF中の30319のジイソプロピルアミ
ン(3,0ミリモル、1.28当量)の溶液にゆっくり
と加え、ついで15分間攪拌することにより調製したも
の)に、アルゴン下、−78℃にて攪拌しなから3肩a
の乾燥THF中の348uの【−ブチルアセテ−)(t
−BuOAc83.0ミリモル、1.28当量)の溶液
を15分間かけて滴下する。
1時間攪拌後、3zQの乾燥THF中の880m9の工
程Eのプロミド(2,35ミリ−モル)の溶液を211
ρX2のウォッシュインとともに加える。−78℃で8
時間攪拌した後、TLCは部分的な反応を示すにすぎず
、この混合物を非常にゆっくりと(1時間当たり約8℃
)室温に温める。TLCは反応がさらに進行したことを
示すか、プロミドの消費は依然不完全である。ついでl
+Qの飽和NH,C1水溶液を加え、NatSO4上で
乾燥させ、蒸発させる。得られた残渣をフラッシュクロ
マトグラフィー(5%EtOAc/ヘキサン)にかけて
、550*9のほぼ純粋な標記エステル生成物(97%
純度のもの53419>を得る。標記エステルの収率;
55%。TLC(ヘキサン/アニスアルデヒド中5%E
tOAc): 工程Eのプロミド         0.20表記エス
テル           0.13”CNMR(CD
C1S中、67.8MHz):δ172.4.130.
6.129.6.80.0.79.8.78.8.61
.9.49.4.45.8.35.4.30.8.29
.6.29.4.28.1.25.9.18.2、−5
.3 c、ctm=ctα、2α(E)、3α、4α]]−6
[3−(ヒドロキシメチル)−7−オキサビシクロ[2
,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸メチル
エステル アルゴン下、室温にて攪拌した20xQのCH8OH中
の550x9のほぼ純粋な工程Fのエステル(97%純
度のもの53419.1.30ミリモル)の溶液に、C
H,OH中の乾燥MCIの2xQの溶液(21QのCH
,OHに27/I4のアセチルクロリドを室温にて加え
、ついで1分間静置して調製したもの)を加える。1時
間後にTLCにより中間体に完全に変換したことが示さ
れる。ついで、この中間体を非常にゆっ(りと生成物に
変換させる。CHsOH中のMCI溶液をさらに1Ox
9加えることにより反応を促進する。14日後、2m+
2の(ctHs)、Nを加え、この混合物を蒸発させる
。この操作により630m9の粗製の標記アルコールを
得る。
TLC(ヘキサン/アニスアルデヒド中50%EtOA
c): 工程Eのエステル         0.94中間体 
             0.33表記アルコール 
         0.23H,[I  S−[1α。
2 α(E)、3  α、4 αココ−6−[3−カル
ボキシ−7−オキサビシクロ[2,21]ヘプト−2−
イル]−4−ヘキセン酸メチルエステル 20xQのアセトン中の630oの粗製の工程Gのアル
コールの溶液に、アルゴン下、0℃にて4xQのジョー
ンズ試薬(CrVI中に2.6M)をゆっくりと加える
。この試薬の赤色は、添加の終了まで持続する。得られ
た沈澱混合物を20分間室温まで温め、ついで再び冷却
し、2−プロパツールを加えて過剰の試薬の反応を停止
させる。0℃を保持したまま、すべての塩が溶解するま
で3MNaH9O,水溶液を攪拌しながら加える。食塩
水を加え、ついでEtOAcで抽出する(3回)。抽出
物をNa、So、上で乾燥させた後、溶媒を蒸発させ、
フラッシュクロマトグラフィー[シリカ、ヘキサン中2
5%〜50%(5%酢酸/EtOAc)勾配]にかけ、
トルエンとともに共沸させて酢酸を除去した後、260
Hの標記酸を75%の全収率(工程Fのエステルから)
で得る。
TLC(ヘキサン/アニスアルデヒド中50%(5%C
HsCOOH/EtOAC): 工程Gのアルコール        0.32表記酸 
             0.36130 NMR(
CDCI、中、67.8MHz):δ177.1,17
3.4、+30.4.129.2.7B、2.7B、1
,51.9.51.3.47.4.33.8.324.
28.9.28.8.27.71、[I S−[1α、
2α(E)、3α、4α]]−6−[3−[4−[[(
4−シクロへキシルブチル)アミノ]カルボニル]−2
−オキサシリル]−7−オキサビシクロ[2,2,1]
ヘプト−2−イル]−4ヘキセン酸 実施例!の手順に従ってその工程Eから出発し、実施例
1の工程りの酸の代わりに、上記工程1−1の酸を用い
て標記化合物を得る。融点:122〜125℃。TLC
[ヘキサン中50%(5%AcOH/EtOAc):標
記酸のRf=0.33]” CN M R(CD Cl
 s中、67 、8 MHz):δ176.9.163
.9.160.7、l 40.8.135.6.130
.0、l 28.8.794.79.1.49.1.4
6.5.39.1,37.4.36.9.33.7.3
3,2.33.0,29.7.29゜5.28,8.2
7.5.26.5.26.2.24.0 実施例49 0S−[1α、2α、3α、4α]]−3−[4−[[
(4−(シクロへキシルブチル)アミノ]カルボニル]
2−オキサゾリル]−7−オキサビンクロし2.21]
へブタン−2−ヘキサン酸の製造;1Ox(lの酢酸エ
チルおよびl 、 OytQの酢酸中の13(1129
の実施例1の酸の溶液を、アルゴンの真空−充填サイク
ルで脱気する。この溶液に34幻のlO%Pd/Cを加
え、2回の真空−充填サイクルにより雰囲気を水素に変
える。水素バルーンを用いてわずかに正の圧力を保持す
る。この混合物を室温にて22.5時間攪拌し、CH,
C11で希釈し、ポリカーボネートフィルターで濾過し
て触媒除去する。この濾液を真空濃縮する。得られた残
渣をトルエンで希釈し、再び濃縮する。この残渣に酢酸
エチルを加えると、少量のゲル状物質は溶解しない。こ
の溶液をデカントし、真空濃縮する。この粗製の生成物
を最小量の熱酢酸エチル中に溶解し、約3容量のヘキサ
ンで希釈する。冷却すると固体がみられなくなるが、5
℃で一夜放置すると白色のゲル状固体が生成する。これ
を濾過により除き、真空乾燥する。得られた白色粉末を
ヘキサン中でトリチュレートし、濾過し、真空乾燥して
61mgの純粋な標記酸を得る。融点:97℃(軟化)
、122〜123℃。
元素分析値(C1゜H4゜N t Osとして):計算
値:C67,79、H8,75、Na、0B実測値:C
67,58、H8,79、H5,97TLCニジリカゲ
ル、4%CH30H/CH1C1t、Rr=0.35、
Ce(SO2)t [α几=+23(c=0.68、CHC13)”CNM
R(CDC1,中、67 、5 MHz):δ164.
2.160.8.140.7.135.9.79.5.
79.4.49.8.47.2.39.2.37.5.
37.!、33.7.33.4.29.9.29.7.
29.2.29.0.28.1.26.7.26.4.
24,5.24.2 寒胤仮l見 [IS−[1α、2α(Z)、3α、4α]]−6−[
3−[4−[[(4−(シクロへキシルブチル)アミノ
]カルボニル]−2−オキサシリル]−7−オキサビシ
クロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン
酸メチルエステルの製造: A、[IS−[1α、2α(Z)、3α(R*)、4α
]]−6−[3−[[[2−[(4−(シクロへキシル
ブチル)アミノ]−1−(ヒドロキシメチル)−2−オ
キソエチル]アミノ]カルボニル]−7−オキサビシク
ロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸
メチルエステル 100屓QのDMF’中の実施例1の工程りの酸(6,
709,25,2ミリモル)、l−ヒドロキシベンゾト
リアゾール・−塩酸塩(3,409,25,2ミリモル
)および実施例1の工程BのアミンのTHE塩(8,9
7g、25.2ミリモル)の攪拌混合物に、アルゴン下
、0℃にて(CtHi)aN(17,61121126
ミリモル)および!−(3−ジメチルアミノプロピル)
−3−エチルカルボジイミド塩酸塩(4,829,25
,2ミリモル)を順番に加える。
この混合物を0℃にて2時間、室温にて16時間攪拌す
る。この混合物を真空濃縮し、800*ffのEtOA
cとIN HCI溶液(2x100酎)、0゜2N N
aOH溶液(2x 100wQ’)、飽和NaHCO3
溶液(1×100RQ)の間に分配する。この有機層を
乾燥しくMg5O,)、濾過し、真空濃縮する。
これを、溶離剤として2%CHs OH/ CHt C
l tを用いた180gのメルクシリカゲル60上のク
ロマトグラフィーにかけて4.759<39%)の標記
アミドを得る。
TLCニジリカゲル、ヘキサン中50%(5%AcOH
/EtOAC)、Rr=0.22、アニスアルデヒド B1口S−[1α、2α(Z)、 3α(R*)、4α
]]6−[3−[4−[[(4−シクロへキシルブチル
)アミノ]カルボニル]−4,5−ジヒドロ−2−オキ
サシリル]−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト
−2−イル]−4−ヘキセン酸メチルエステル 60村の乾燥CHIC1,中の工程Aのアミド(4゜6
99.9.53 ミリモル)の攪拌混合物に、アルゴン
下、0℃にて(ctHs)aN(2,6e峠、19゜1
ミリモル)およびメシルクロリド(0,82jl12.
10.5ミリモル)を順番に加える。この混合物を0℃
にて1時間攪拌し、100m(iのCHtC1!で希釈
し、飽和N a HCOa溶液(1x30t+2)およ
び食塩水(lx30i+12)で洗浄する。この有機層
を乾燥しく M g S 04 )、濾過し、真空1縮
する。得られた残渣を60xQのアセトン中に溶解し、
K t COs(5,09,36,2ミリモル)と−緒
にする。この混合物を4,5時間還流し、室温に冷却す
る。7この固体を濾取し、アセトン(4X 40m(1
)で濯ぐ。
この濾液を真空濃縮し、溶離剤として2%CH30H/
CH*C1,を用いた1209のメルクシリカゲル上の
クロマトグラフィーにかけて3.939(86%)の標
記オキサゾリンを得る。
TLCニジリカゲル、20%アセトン/トルエン、Rf
=0.29、アニスアルデヒド C,[I  S−[1α 、2 α(Z)、3  α、
4 αココ−6−[3−[4−[[(4−(シクロへキ
シルブチル)アミノ]カルボニル]−2−オキサシリル
]−7〜オキサビシクロ[2,2,l]ヘプト−2−イ
ル]−4−ヘキセン酸メチルエステル 80*i2の乾燥CH* CI *中の工程Bのオキサ
ゾリン(3,909,8,23ミリモル)の攪拌混合物
に、アルゴン下にて69のNi01を加える。この混合
物を室温にて40分間攪拌し、この時点で49のN l
 O*を加える。この混合物をさらに70分間攪拌し、
再び29のN i Oxを加える。この混合物を室温に
て2時間攪拌し、120xQのEtOAc。
60x(lの3 M N aHS Os溶液お上び60
R12の1Mクエン酸ナトリウム溶液で希釈する。この
水層を分離し、EtOAc(4x 150xQ)で抽出
する。
ELOAc抽出物を集めて乾燥しくMgS O、)、濾
過し、真空濃縮する。溶離剤として2%CH,OH/C
H*C1,を用いた1209のメルクシリカゲル60上
のフラッシュクロマドグラフイーにかけて1.859(
48%)の標記オキサゾールを得る。
TLCニジリカゲル、EtOAcSRf=0.81、ア
ニスアルデヒド 0発 明 者 フィリップ・デイ−・ スティン アメリカ合衆国ニューシャーシー、 −・ロード プリンストン、 カーク 1ル 57番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、mは1、2または3、nは0、1、2、3また
    は4、 Zは−(CH_2)_2−または−CH=CH−(ただ
    し、Zが−CH=CH−であるとき、nは1、2、3ま
    たは4)、 RはCO_2H、CO_2アルカリ金属、CO_2低級
    アルキル、CH_2OH、CONHSO_2R^3、C
    ONHR^3^aまたは−CH_2−5−テトラゾリル
    、XはO、SまたはNH、 R^1は低級アルキル、低級アルケニル、低級アルキニ
    ル、アリール、アラルキル、シクロアルキルまたはシク
    ロアルキルアルキル、 R^2は水素、低級アルキル、アリールまたはアラルキ
    ル、 またはR^1およびR^2はN原子と結合して5〜8員
    環を形成、 R^3は低級アルキル、アリールまたはアラルキル および R^3^aは水素、低級アルキル、アリールまたはアラ
    ルキルである] で示される化合物、またはその立体異性体。 2、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される請求項1に記載の化合物。 3、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される請求項2に記載の化合物。 4、m=1およびn=2である請求項2に記載の化合物
    。 5、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される請求項1に記載の化合物。 6、m=1およびn=2である請求項5に記載の化合物
    。 7、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される請求項5に記載の化合物。 8、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される請求項1に記載の化合物。 9、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される請求項1に記載の化合物。 10、RがCO_2H、CONHSO_2R^3または
    −CH_2−5−テトラゾリルである請求項1に記載の
    化合物。 11、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される請求項1に記載の化合物。 12、[1S−[1α,2α(Z),3α,4α]]−
    6−[3−[4−[[(4−シクロヘキシルブチル)ア
    ミノ]カルボニル]−2−オキサゾリル]−7−オキサ
    ビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキ
    セン酸、またはそのエステル類もしくは塩類;[1S−
    [1α,2α(Z),3α,4α]]−6−[3−[4
    −[[(4−シクロヘキシルブチル)アミノ]カルボニ
    ル]−2−チアゾリル]−7−オキサビシクロ[2,2
    ,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸、またはそ
    のエステル類もしくは塩類;[1S−[1α,2α(Z
    ),3α,4α]]−6−[3−[4−[[(4−シク
    ロヘキシルブチル)メチルアミノ]カルボニル]−2−
    オキサゾリル]−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘ
    プト−2−イル]−4−ヘキセン酸、またはそのエステ
    ル類もしくは塩類;[1S−[1α,2α(Z),3α
    ,4α]]−6−[3−[4−[(1−ピロリジニル)
    カルボニル]−2−オキサゾリル]−7−オキサビシク
    ロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸
    、またはそのエステル類もしくは塩類;[1S−[1α
    ,2α(Z),3α,4α]]−6−[3−[4−[(
    シクロヘキシルアミノ)カルボニル]−2−オキサゾリ
    ル]−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−
    イル]−4−ヘキセン酸、またはそのエステル類もしく
    は塩類;[1S−[1α,2α(Z),3α,4α]]
    −6−[3−[4−[[(2−シクロヘキシルエチル)
    アミノ]カルボニル]−2−オキサゾリル]−7−オキ
    サビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘ
    キセン酸、またはそのエステル順もしくは塩類;[1S
    −[1α,2α(Z),3α,4α]]−6−[3−[
    4−[[[2−(4−クロロフェニル)エチル]アミノ
    ]カルボニル]−2−オキサゾリル]−7−オキサビシ
    クロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン
    酸、またはそのエステル類もしくは塩類;[1S−[1
    α,2α(Z),3α,4α]]−6−[3−[4−[
    [(4−クロロフェニル)アミノ]カルボニル]−2−
    オキサゾリル]−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘ
    プト−2−イル]−4−ヘキセン酸、またはそのエステ
    ル類もしくは塩類;[1S−[1α,2α(Z),3α
    ,4α]]−6−[3−[4−[[[(4−クロロフェ
    ニル)ブチル]アミノ]カルボニル]−2−オキサゾリ
    ル]−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−
    イル]−4−ヘキセン酸、またはそのエステル類もしく
    は塩類;[1S−[1α,2α(Z),3α,4α]]
    −6−[3−[4a−[[(6−シクロヘキシルヘキシ
    ル)アミノ]カルボニル]−2−オキサゾリル]−7−
    オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4
    −ヘキセン酸、またはそのエステル類もしくは塩類;[
    1S−[1α,2α(Z),3α,4α]]−6−[3
    −[4−[[(6−シクロヘキシルヘキシル)アミノ]
    カルボニル]−2−オキサゾリル]−7−オキサビシク
    ロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸
    、またはそのエステル類もしくは塩類;[1S−[1α
    ,2α(Z),3α,4α]]−6−[3−[4−[(
    プロピルアミノ)カルボニル]−2−オキサゾリル]−
    7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]
    −4−ヘキセン酸、またはそのエステル類もしくは塩類
    ;[1S−[1α,2α(Z),3α,4α]]−6−
    [3−[4−[[(4−ブチルフェニル)アミノ]カル
    ボニル]−2−オキサゾリル]−7−オキサビシクロ[
    2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸、ま
    たはそのエステル類もしくは塩類;[1S−[1α,2
    α(Z),3α,4α]]−6−[3−[4−[(2,
    3−ジヒドロ−1H−インドール−1−イル)カルボニ
    ル]−2−オキサゾリル]−7−オキサビシクロ[2,
    2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸、または
    そのエステル類もしくは塩類;[1S−[1α,2α(
    Z),3α,4α]]−6−[3−[4−[[(4−シ
    クロヘキシルブチル)アミノ]カルボニル]−2−オキ
    サゾリル]−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト
    −2−イル]一N−(フェニルスルホニル)−4−ヘキ
    センアミド;[1S−[1α,2α(Z),3α,4α
    ]]−6−[3−[4−[[(4−シクロヘキシルブチ
    ル)アミノ]カルボニル]−2−オキサゾリル]−N−
    (メチルスルホニル)−7−オキサビシクロ[2,2,
    1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセンアミド;[1S
    −[1α,2α(Z),3α,4α]]−7−[3−[
    4−[[(4−シクロヘキシルブチル)アミノ]カルボ
    ニル]−2−オキサゾリル]−7−オキサビシクロ[2
    ,2,1]ヘプト−2−イル]−5−ヘプテン酸、また
    はそのエステル類もしくは塩類;[1S−[1α,2α
    (Z),3α,4α]]−6−[3−[4−[[(4−
    シクロヘキシルブチル)アミノ]カルボニル]−1H−
    イミダゾール−2−イル]−7−オキサビシクロ[2,
    2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキセン酸、または
    そのエステル類もしくは塩類;[1S−(1α,2α,
    3α,4α)]−6−[3−[4−[[(7,7−ジメ
    チルオクチル)アミノ]カルボニル]−2−オキサゾリ
    ル]−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−
    イル]−4−ヘキセン酸、またはそのエステル類もしく
    は塩類;[1S−[1α,2α(E),3α,4α]]
    −6−[3−[4−[[(4−シクロヘキシルブチル)
    アミノ]カルボニル]−2−オキサゾリル]−7−オキ
    サビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘ
    キセン酸;[1S−(1α,2α,3α,4α)]−3
    −[4−[[(4−シクロヘキシルブチル)アミノ]カ
    ルボニル]−2−オキサゾリル]−7−オキサビシクロ
    [2,2,1]ヘプタン−2−ヘキサン酸、またはその
    エステル類もしくは塩類である請求項1に記載の化合物
    。 13、[1S−[1α,2α(Z),3α,4α]]−
    6−[3−[4−[[(4−シクロヘキシルブチル)ア
    ミノ]カルボニル]−2−オキサゾリル]−7−オキサ
    ビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]−4−ヘキ
    セン酸、またはそのエステル類もしくは塩類である請求
    項1に記載の化合物。 14、有効量の請求項1に記載の化合物および医薬的に
    許容しうる担体から成る血小板凝集および気管支収縮抑
    制用組成物。
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