JPH02180887A - 7―オキサビシクロヘプタンイミノフェニレンオキシ相互置換プロスタグランジン類縁体 - Google Patents

7―オキサビシクロヘプタンイミノフェニレンオキシ相互置換プロスタグランジン類縁体

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JPH02180887A
JPH02180887A JP1300654A JP30065489A JPH02180887A JP H02180887 A JPH02180887 A JP H02180887A JP 1300654 A JP1300654 A JP 1300654A JP 30065489 A JP30065489 A JP 30065489A JP H02180887 A JPH02180887 A JP H02180887A
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JP1300654A
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Raj N Misra
ラジ・エヌ・ミスラ
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ER Squibb and Sons LLC
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ER Squibb and Sons LLC
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D493/00Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system
    • C07D493/02Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D493/08Bridged systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P11/00Drugs for disorders of the respiratory system
    • A61P11/08Bronchodilators
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P7/00Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
    • A61P7/02Antithrombotic agents; Anticoagulants; Platelet aggregation inhibitors

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は7−オキサビシクロへブタン置換プロスタグラ
ンジン化合物体、更に詳しくは、たとえば血栓症および
/または血管痙孝病の治療に有用な心臓血管剤である新
規なプロスタグランジン化合物に関する。
発明の構成と効果 本発明に係る新規化合物は、下記式[I]で示され、そ
の全ての立体異性体をも包含する。
R1は低級アルキル、アリール、アラルキル、アルカノ
イルまたはアロイル、および R3は低級アルキル、アリール、アラルキル、アルコキ
シ、アリールオキシ、アラルコキシ、アルキルアミノ、
アリールアミノまたはアラルキルアミノである] 従って、本発明化合物には下記式の化合物も包含される
[式中、nは1または2、 RはH1アルカリ金属または低級アルキル、R1は−O
I’t”、 −NHC−R’ −NH−C−R3または および 本明細書において用いる各種語句の定義は以下の通りで
ある。
語句「低級アルキル」または「アルキル」としては、炭
素数1−12、好ましくは1〜8の直鎖および分枝鎖炭
化水素基の両方が包含され、例えばメチル、エチル、プ
ロピル、イソプロピル、ブチル、L−ブチル、イソブチ
ル、ペンチル、ヘキシル、イソヘキシル、ヘプチル、4
.4−ジメチルペンチル、オクチル、2,2.4−)ジ
メチルペンチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシ
ル、これらの各種分枝鎖異性体、並びにこれらの基のノ
10置換基、アリール置換基、アルキル−アリール置換
基、へロアリール置換基、シクロアルキル置換基または
アルキルシクロアルキル置換基を有するものが挙げられ
る。
語句「シクロアルキル」としては、炭素数3〜12、好
ましくは3〜8の飽和環式炭化水素基が包含され、例え
ばシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シ
クロヘキシル、シクロヘプチル、シクロオクチル、シク
ロデシルおよびシクロドデシル(これらのいずれかは1
または2個のハロゲン、■または2個の低級アルキル基
、Iまたは2個の低級アルコキシ基で置換されてよい)
が挙げられる。
語句「アルカノイル」とは、低級アルキルがカルボニル
基(CO)に結合したものを指称する。
語句「アロイル」とは、アリールがカルボニル基(CO
)に結合したものを指称する。
語句「アリール」またはrArJとは、環部に6〜10
gの炭素を有するモノ環式またはジ環式芳香族基を指称
し、例えばフェニル、ナフチル、置換フェニルまたは置
換ナフチル[置換基としてlまたは2個の低級アルキル
、ハロゲン(C12、BrまたはF)、lまたは2個の
低級アルコキシ]が挙げられる。
語句「アラルキル」、「アリールアルキル」または「ア
リール−低級アルキル」とは、上述のアリール置換基を
有する低級アルキル基、例えばベンジルなどを指称する
語句「低級アルコキシ」、「アルコキシ」または「アラ
ルコキシ」としては、上記低級アルキル、アルキルまた
はアラルキル基が酸素原子に結合したらのが包含される
語句「ハロゲン」または「ハロ」とは、塩素、臭素、弗
素または沃素を指称し、塩素が好ましい。
式[11の本発明化合物において、nh< 1 sRが
ト1、R’h<−NH−C−R’、R3がアルキルアミ
ノまたはアリールアミノおよび一〇−CHl−C0OR
基がオルトまたはメタ位にある化合物が好ましい。
本発明化合物[1]は、以下に記載の反応工程に従って
製造することができる。
式: で示されるブロモフェノール[A]を、通常の手順でク
ロロ−し−ブチルジメチルシランまたはベンジルプロミ
ドなどの保護化合物と処理し、式:[式中、Proは保
護基を表す]で示されるブロモフェニル化合物[B]を
得る。
本発明中に用いる、ブロモフェノール[A]と反応させ
る適当な保護化合物としては、 または い。
次に、保護された化合物[B]をエチルエーテルの存在
下、約−100°〜約20’Cの低温にて、tC4Hs
 L iで処理してトランスメタレート化しくあるいは
テトラヒドロフラン(THF)またはエチルエーテルな
どの不活性有機溶媒の存在下、マグネシウムで処理して
グリニヤール反応に付し)、次いで式: フラン−l−オール(米国特許第4143054号の記
載に帛じて調製)と縮合する。この反応は、CABのモ
ル比は約1=2〜」:3の範囲で、THEなどの不活性
有機溶媒の存在下、約−78〜約θ℃の低温にて行い、
式: で示される7−オキサビシクロへブタン化合物[■]を
得る。
次いで、該縮合化合物[I[]を酢酸中、パラジウム/
炭素触媒の存在下、水素で処理して水添分解に付し、P
roがシリル保護基である場合、式;で示される(エキ
ソ)オクタヒドロ−5,8−エポキシ−IH−ベンゾピ
ラン−3−オールまたは(エキソ)オクタヒドロ−4,
7−エポキシイソベンゾで示されるアル]−ルを得、P
roがベンジルである場合、直接アル]−ル[IV]を
得る。
化合物[m]を例えばアセトニトリルおよび塩酸水溶液
で処理して、式: で示される脱保護アル]−ルを得る・ アル]−ル[■]をテトラヒドロフラン中、モル当量の
水素化ナトリウムで処理してアルキル化する。得られる
ナトリウムフェノラート溶液をテトラヒドロフランまた
はジメチルホルムアミドなどの不活性有機溶媒中、モル
当量のアルキルブロモアセテートで処理してアルキル化
し、式:のエステルを得る。
別法として、出発物質の式[V]のアル]−ルエステル
は、米国特許第4536513号に記載の手順に従って
製造してもよい。
次に、アル]−ルエステル[V]の塩化メチレン溶液に
デス−マーチンバーヨーシナンの無水塩化メチレン液を
加えてデス−マーチン酸化に付し、式: のアルデヒドを得る。
次いで、このアルデヒド[VI]を本発明のイミン化合
物の製造に用いる。
R1が−OR”である本発明化合物は、アルデヒド[V
I]を式: %式%[] で示されるようなオキシアミンと反応させて製造しても
よい。すなわち、メタノールまたはエタノールなどのプ
ロトン溶媒中、アルデヒド[VI]と[D]のモル比が
約0.8:1〜約l=1の範囲で反応させて、式: %式%[] で示されるようなヒドラジン誘導体と反応させて製造し
てもよい。すなわち、メタノールまたはエタノールなど
のプロトン溶媒中、アルデヒド[VI]と[E]または
[F]のモル比が約0.8:1〜約l:Iの範囲で反応
させて、式: のエステルを得る。
HEN  NHCR” [E] の化合物を得る。
エステル[IDコ、[I E]および[IP]をNaO
H,KOHまたはLiOHなどのアルカリ金属水酸化物
で処理することにより、対応アルカリ金属塩(RがNa
、KまたはLi)に転換することができる。アルカリ金
属塩を希塩酸またはシュウ酸などの酸で処理して、対応
の酸(Rが!])を製造してらよい。
本発明化合物は、式[1]の星印で示される4つの不斉
中心を存する、しかしながら、上記の各式がかかる星印
を有しない場合にも、その可能な立体異性体の全てを表
わすものであることが認められよう。種々の立体異性形
状の全ては、本発明の技術的範囲内に属する。
本発明化合物の各種立体異性形状(すなわち、シス−エ
キソ、シス−エンドおよび全てのトランス形状並びに立
体異性対)は、対応出発物質を用い、たとえばU、S、
特許第4143054号に記載の手順に従って製造する
ことができる。かかる立体異性体の具体例を以下に示す
本発明化合物のそれぞれにおける核は、便宜上、本発明
化合物は、血小板凝集抑制剤として、例えば冠動脈血栓
または脳血栓などの血栓症の治療に有用な心臓血管剤で
ある。さらに、本発明化合物は、喘息や通気道反応など
に伴う気管支収縮の抑制に有用なである。また当該化合
物は選択性トロンボキサンA、レセプター拮抗剤であっ
て、例えば心筋虚血性病(狭心症など)の治療に対し血
管拡張効果を有する。
さらに、本発明化合物は、例えば、虚血後の心筋機能不
全改善、収縮性機能不全の軽減、細胞壊死の減少、梗塞
サイズの減少、妊娠毒血症の予防または治療、体外循環
中の血小板損失の予防または治療、利尿薬による利尿作
用の相乗効果、プロタミン阻害反応の予防または軽減、
サイクロスポリンA1ゲンタマイシンおよびその他同種
のものなどの医薬の腎毒素の予防、血栓症やX線撮影造
影剤阻害反応の予防、静脈血栓症(ヘパリン結合性)の
予防または軽減、火傷の治療および外傷治療の促進、虚
血の治療(単独またはカルシウム管遮断剤と組み合わせ
て)、血管手術中および手術後の血管開存および血液循
環の保持、発作や血管手術などのCNS虚血後の再潅流
損傷の予防、晩発性運動障害の治療、高血圧症の治療、
アテローム性動脈硬化症の治療、レイノー症の治療、不
安定狭心症の治療、電撃性紫斑病の治療、血栓の栓球減
少性紫斑の治療などに有用である。さらに、本発明化合
物は、肺動脈塞栓症、糖尿病性網膜症、胃腸潰瘍、炎症
、慢性関節リューマチ、腎炎の治療、および冠動脈バイ
パス、血管形成、腎臓透析、血管崩壊、動脈内膜切除、
腹大動脈動脈瘤手術、急性腎不全、糸球体腎炎、狼癒、
末梢血管疾病、間欠性彼行、僧帽弁手術後の肺動脈高血
圧、脂質注入後の高血圧、クモ膜下出血、臓器移殖(特
に心臓または血管)、新生児の持続性肺動脈高血圧の治
療、結核の治療、および免疫監視の強化、および感染/
膿瘍部位への抗生物質浸透の促進にも有用である。
本発明化合物は、かかる疾患に冒されやすい公知の各種
の哺乳動物種(例えばヒト、ネコ、イヌ等)に、約1〜
100麗9/に2、好ましくは約1〜50xg/kg、
特に好ましくは約2〜25 my/ky(または約5〜
2500X9、好ましくは約10〜2000319)の
用量範囲の有効量で経口または非経口投与することがで
き、これらは1日1回または2〜4回に分けて投与され
る。
式[1]の本発明化合物のIIまたは混合物を単位用量
当たり、約5〜500所含有する剤形(例えば錠剤、カ
プセル剤、溶液剤または懸濁液剤)、または創傷治癒用
局所投与形態(式[11の本発明化合物を0.01〜5
重鳳%含有、1日1〜5回治IK)にて用いることがで
きる。それらは通常の方法で、医薬用として一般に用い
られている生理学的に許容しうるビヒクルもしくは担体
、賦形剤、結合剤、保存剤、安定化剤、芳香剤等、また
はプラスチベース(ポリエチレンでゲル化した鉱物油)
などの局所用担体と闘刑することができる。また、上述
の如く本発明化合物の1部は、本発明の他の化合物の中
間体としても役立つ。
また本発明化合物は、末梢血管病の治療に局所投与する
こともでき、クリームまたは軟膏で調剤されてよい。
次に挙げる実施例は、本発明の好ましい具体例である。
他に特別の指示がなければ、全ての温度は℃で示す。
実施例1 [l5−(lα、2β、3β、4α)]−[3−[[3
−[[[フェニルアミノ)カルボニルコヒドラゾノ]メ
チル]−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2
−イル]メチル]フェノキシ]酢酸エチルエステルの製
造ニー A、(3−ブロモフェノキシXl、1−ジメヂルエチル
)ジメチルシラン シーブ乾燥ジメチルホルムアミド75酎中の鳳−ブロモ
フェノール11.59(66,5ミリモル、アルドリッ
ヒ)、イミダゾール6.809(100ミリモル、アル
ドリッヒ)およびクロロ−t−プチルジメヂルシラン1
0.39(68,3ミリモル、アルドリッヒ)の溶液を
室温で18時間撹拌する。次いで、反応混合物を1MH
cf2水溶液250zQとヘキサン150xQに分配す
る。有機層を分離し、水層をさらに100m12のヘキ
サンで抽出する。有機抽出物を合わせ、飽和重炭酸ナト
リウム水溶液100g(、次イテ水100xQで洗浄し
、乾燥(硫酸マグネシウム)し、減圧濃縮して標記化合
物18.89(65,5ミリモル、99%)を無色油状
物で得る。
B、  [I  5−(1α 、2 β 、3 β 、
4 α)ニー α −[3[[(1,1−ジメチルエチ
ル)ジメチルシリル)オキシ]フェニル]−7−オキサ
ビシクロ[2,2,1]へブタン−2,3−ジメタツー
ル 乾燥エチルエーテル100xQ中のA項の化合物18.
79(65,1ミリモル)の溶液に一78℃にて、t−
ブチルリチウム溶液46xN(1,7M/ペンタン、7
8ミリモル、アルドリッヒ)46i+2を約30分間に
渡って滴下する。反応混合物を一78℃で30分間、次
いで0℃で15分間撹拌する。
得られるアニオン溶液を一78℃に再冷却し、次いでテ
トラヒドロフラン(THF)15.w(j中の(エキソ
)オクタヒドロ−4,7−エポキシイソベンゾフラン−
l−オール3.609(23,1ミリモル)の溶液を滴
下する。反応混合物を0℃に加温し、1時間後、水5I
II2を加えて反応を停止する。得られる混合物に水1
00m(2を加え、有機相を分離し、塩水1003!1
2で洗浄し、乾燥(硫酸マグネシウム)し、減圧濃縮し
て油状物を得る。粗油状物をフラッシュクロマトグラフ
ィー(メルク社製シリカ、1OXIQcx、1:4酢酸
工チル/石油エーテル、次いで酢酸エチル)に付し、標
記化合物7.549(20,7ミリモル、90%)を無
色ガラス状物で得る。
C,[I  5−(l  α、2 β、3 β、4 α
)ニー 2−[[3−[[(1,+−ジメチルエチル)
ジメチルシリル]オキシコフェニル]メチル]−7−オ
キサビシクロ[2゜2.1]へブタン−3−メタノール 水酢酸100zσ中の、B項の化合物7.50g(20
,6ミリモル)と10%パラジウム/炭素触媒(アルド
リッヒ)5.09の混合物を水素雰囲気(40psi)
下、バール装置で20時間振とうする。TLCにより、
反応が約2/3完了したことが示される。
混合物をポリカーボネートフィルターに通して触媒を除
去する。濾液に新しい触媒5.09を加え、上述したよ
うな水素添加を繰り返す。得られる混合物を再濾過して
触媒を除去し、濾液を減圧濃縮して固体を得る。組物質
をフラッシュクロマトグラフィー(メルク社製シリカ、
lOXfOcmS 1:l酢酸エチル/石油エーテル)
に付し、標記化合物5.059<14.5ミリモル、7
0%)を得る。清。
p、 106〜110℃。
D、[I 5−(1α、2β、3β、4α)]−2−[
(3−ヒドロキシフェニル)メチル]−7−オキサビシ
ク口[2,2,1]へブタン−3−メタノールアセトニ
トリル30対中の0項の化合物1.519<4.34ミ
リモル)の溶液に48%I−IF水溶液J 、 5 y
zQを加える。反応混合物を室温で4時間撹拌し、次い
で水100112を加え、酢酸エチル(50112X2
)で抽出する。有機抽出物を合せ、乾燥(硫酸マグネシ
ウム)し、減圧濃縮して標記化合物1.009<4.2
7ミリモル、98%)を無色油状物で得る。
E、[I 5−(1α、2β、3β、4α)]−[3−
[[3−(ヒドロキシメチル)−7−オキサビシクロ[
2,2,1]ヘプト−2−イル]メチル]フェノキシコ
酢酸エチルエステル 石油エーテルで3回洗浄して、油状物を水素化ナトリウ
ム200y(60%/油状物5ミリモル、アルファ)分
散液から除去し、次いで乾燥THF’5112を加え、
次いで少量の水を加える。得られる混合物に、室温にて
、TI−IF10+12中のD項の化合物980m9(
4,19ミリモル)の溶液を滴下する。反応混合物を1
時間撹拌し、次いでアニオンの溶解化を促進するために
、シープ乾燥DMF 3x(lを加える。得られる均質
溶液にブロモ酢酸エチル0.60m12(5,4ミリモ
ル、アルドリッヒ)を加え、2時間撹拌する。反応混合
物にIMHC12水溶液50xQを加え、酢酸エチル(
351QX2)で抽出する。有機抽出物を合せ、乾燥(
硫酸マグネシウム)し、減圧乾燥して油状物を得る。粗
油状物をフラッシュクロマトグラフィー(メルク社製シ
リカ、20X50CJI、3:1酢酸工チル二石油エー
テル)に付し、標記化合物69519(2,17ミリモ
ル、52%)を油状物で得る。
F、[I 5−(1α、2β、3β、4α)]−[3−
[[3−ホルミル−7−オキサビシクロ[2,2,1]
ヘプト−2−イル]メチルコフェノキシ]酢酸エチルエ
ステル 乾燥塩化メチレン10+rl中のデス−マーチンバーヨ
ーシナン95419(2,25ミリモル、アルドリブヒ
の混合液を塩化メチレン5好中のE項のアル]−ル60
0貢9(1,88ミリモル)の溶液に加える。反応混合
物を15分間撹拌し、酢酸エチル75mQを加え、次い
でチオ硫酸ナトリウム2.59(16ミリモル)を含有
する飽和重炭酸ナトリウム水溶液50x(lを加える。
二相を15分間激しく撹拌する。得られる透明な有機層
を分離し、飽和重炭酸ナトリウム溶液50a+Q、次い
で塩水50xQで洗浄し、乾燥(@酸マグネシウム)、
減圧濃縮して油状物を得る。枳物質をシルカゲルパッド
に通しくエーテル溶M)、濾液を減圧濃縮して標記アル
デヒド580i1F(1,82ミリモル、97%)を黄
色油状物で得る。
G、[I 5−(1α、2β、3β、4α):l−[3
−[tI3− [[[(フェニルアミノ)カルボニル]
ヒドラゾノ]メチル]−7〜オキサビシクロ[2,2,
1]ヘプト−2−イルコメチル]フェノキシ]酢酸エチ
ルエステル シープ乾燥エタノール5峠中のF項のアルデヒド340
xy(1,07ミリモル)と4−フェニルセミカルバジ
ド178J+9(1,18ミリモル、アルファ)の混合
物を室温にて16時間撹拌する。反応混合物を減圧濃縮
し、黄色油状物を得る。粗油状物をフラッシュクロマト
グラフィー(メルク社製シリカ、l 5X3.Ocx、
2:l酢酸エチル/石油エーテル)に付し、標記化合物
のSyn/anti化合物4619(1,02ミリモル
、95%)を固体泡状物で得る。 実施例2 [l5−(lα、2β、3β、4α)]−[3−[[3
−[[[(フェニルアミノ)カルボニルコヒドラゾノ]
メチル]−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−
2−イル]メチル]フェノキシコ酢酸の製造ニー2:I
THF/水BwQ中の実施例■のエステル400m9(
0,89ミリモル)の溶液に水酸化リチウムI水和物5
0o(1,2ミリモル、アルドリッヒ)を加える。反応
混合物を16時間激しく撹拌し、次いでIMHOρ水溶
液1.3xQを加えて酸性化し、水15村を加え、酢酸
エチル(15z5x2)で抽出する。有機層を合せ、乾
燥(ljlE酸マグネシウム)、減圧濃縮して固体を得
る。固体をエチルエーテルで洗浄し、次いで小容量シリ
カゲルカラム(1:10:90−酢酸:メタノール:塩
化メチレンで溶離)に通す。濾液を減圧濃縮して標記生
成物225xy(0,53ミリモル、60%)を固体泡
状物で得る。
I R(KBr):3440.2978.1684.1
595.1537.1448cm−’270MIイz 
 ’HNMRCCDC(13/ CD5COtD): 1.40〜1.90(m、4H) 2.40〜2.70(m、3H) 2.80.3.02(dd、 J =8.8、anti
/5yn82:12、IHトータル) 4.33.4.37(d、J=5、syn/anti異
性体、IH)−タル) 4.51(d、J=5、syn異性体、〜O,15H)
4.61(sはブリッジヘッドdとオーバーラツプ、O
CHt −〜3夏I) 6.60(d、J=8、syn異性体、−CH=N〜0
.158) 6.65〜6.88(a、3H) 7.00〜7.55(m、7H) 67.5MHz部分” CN M R(CD C112
s/ CD 5(ODD): 49.8.50.3.64.8.79,7.80.0.
112.1.  l l 5.3、l 19.8、l 
22.3.123.7.12 B、9.129.6.1
42.3.146.3.157.8 M5(、CI):424(M十H)” TLC:Rf(シリカゲル、1:10:90=酢酸:メ
タノール:塩化メチレン)= 0 、41 (syn)
、0゜35 (anti)モリブデン酸アンモニウム/
硫酸セリウムおよびUV 元素分析(CtsHzsNsOs+0.25H1Oとし
て): 計算値:C64,55、l(6,011N9.82実測
値:C64,55、H5,97、N9,80実施例3 [I 5−(lα、2β、3β、4α)]−[2−[[
3[[[(フェニルアミノ)カルボニル]ヒドラゾノコ
メチル]−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−
2−イル]メチル]フェノキシ]酢酸エチルエステルの
製造: A、l−ブロモ−2−(フェニルメトキシ)ベンゼン ジメチルホルムアミド(DMF)2511+2中の2ブ
ロモフエノール7.459C43,1ミリモル、アルド
リッヒ)および無水炭酸カリウム6.99<50ミリモ
ル)の混合物(バルディプクアンドジャクソン)を80
℃に加熱し、ベンジルプロミド7.37g(43,1ミ
リモル、アルドリッヒ)を10分間に渡って滴下する。
反応混合物を80℃で1時間撹拌し、次いで室温に冷却
し、水100xCを加え、エチルエーテル/ヘキサン(
1:5)50112で2回抽出する。有機抽出物を合せ
、1MNaOH水溶液50m12.水50x(lで洗浄
し、乾燥(硫酸マグネシウム)、減圧濃縮して、標記化
合物10.6y(40,3ミリモル、94%)を無色液
体で得る。
B、  [I  5−(1α 、2 β 、3 β 、
4 α)]− α −[2−(フェニルメトキシ)フェ
ニル]−7−オキサビシクロ[2,2,l]へブタン−
2,3−ジメタツール 乾燥エチルエーテル(ケチルベンゾフェノンから蒸留)
40m(中+7)A項のプロミド8.559(32゜5
ミリモル)の溶液を一78℃に冷却し、t−ブチルリチ
ウム24ff12(1,7M/ペンタン、41ミリモル
、アルドリッヒ)を加える。反応物を15分間撹拌し、
次いで0℃に加温して30分間撹拌する。得られる溶液
を一78℃に再冷却し、乾燥テトラヒドロフラン(TH
FXケチルベンゾフェノンから蒸留)30村を加え、次
いでTHF10*17中の(エキソ)オクタヒドロ−4
,7−エポキシ−イソベンゾフラン−1−オール1.8
7g(12,0ミリモル)の溶液を滴下する。反応混合
物を0゜に加温し、2時間撹拌した後、水5xQを加え
て反応を停止する。得られる混合物に水150ao2を
加え、酢酸エチル1003112で抽出する。有411
層を乾燥(硫酸マグネシウム)、減圧濃縮して油状物を
得る。組物質をフラッシュクロマトグラフィー(メルク
社製シリカ、20x5cxS 1:2酢酸工チル/石油
エーテル、次いで3:l酢酸エチル/石油エーテル)に
付して精製し、標記化合物1.41y(4,15ミリモ
ル、35%)を無色油状物で得る。
C,[I  5−(I  α、2 β 、3 β 、4
 α)]− 2−[(2−ヒドロキシフェニル)メチル
]−7−オキサビシクロ[2,2,1]へブタン−3−
メタノール水酢酸55112中のB項の化合物750x
9(2,21ミリモル)とlθ%パラジウム/炭素触媒
l、02の混合物を厚壁びんに入れ、水素雰囲気(40
psi)下、パール装置で18時間撹拌する。得られる
混合物をポリカーボネートフィルターで濾過し、濾液を
減圧濃縮する。残渣を酢酸エチル40xQと水40酎に
分配する。有機層を分離し、塩水40xQで洗浄し、乾
燥(硫酸マグネシウム)、次いで減圧濃縮して、標記化
合物485g9(2,07ミリモル、94%)を油状物
で得る。
D、[I 5−(Iα、2β13β、4α)]−[2−
[:J3−(ヒドロキシメチル)−7−オキサビシクロ
[2、2.1]ヘプト−2−イル]メチル]メチル]フ
ェノキシ]酢酸エチルエステル 乾燥THF(Na/ベンゾフェノン) S xQ中の0
項の化合物460zy(1,96ミリモル)の溶液に、
水素化ナトリウム85R9分散液(60%/油状物、2
.2ミリモル、アルドリプヒ)を数回に分けて、室温に
て加える。反応物をガスの発生がおさまるまで撹拌しく
約15分間)、次いでブロモ酢酸エチル235μm2(
2,1ミリモル、アルドリッヒ)を加える。反応物はゆ
っくりと発熱する。溶液を1時間撹拌し、次いでI M
HC12水溶液25zQを加え、酢酸エチル25酎で抽
出する。打機抽出物を乾燥(硫酸マグネシウム)し、減
圧濃縮して油状物を得る。組物質をフラッシュクロマト
グラフィー(メルク社製シリカ、l 5x3cm、  
f :l酢酸エチル/石油エーテル)に付して精製し、
標記アル]−ル155m?(0,48ミリモル、24%
)を無色油状物で得る。
E、[lS−(1α、2β、3β、4α)]−[2−[
[3−ホルミル−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘ
プト−2−イル]メチル]フエノキシコ酢酸エチルエス
テル 乾燥塩化メチレン(五酸化リンから蒸留する)SxQ中
のデス−マーチンバーヨーシナン235Kg(0,55
ミリモル、アルドリツヒ)の混合物に室温にて、塩化メ
チレン2x(l中のD項のアル]−ル130319(0
,41ミリモル)の溶液を一度に加える。
反応物を20分間撹拌し、次いでエチルエーテル35i
Qを加え、次いでチオ硫酸ナトリウム600z9(3,
8ミリモル、アルドリッヒ)を含有する重炭酸ナトリウ
ム水溶液25x12を加える。二相混合物を10分間激
しく撹拌し、次いで得られる透明な有機層を分離し、飽
和重炭酸ナトリウム水溶液25、w(!、塩水25xQ
で洗浄し、乾燥(硫酸マグネシウム)、減圧乾燥して担
標記アルデヒド122my(0,38ミリモル、93%
)を無色油状物で得る。
F、  [I  5−(1α 、2 β 、3 β 、
4 α)ニー[2−[[3−[[[(フェニルアミノ)
カルボニル]ヒドラゾノ]メチル]−7−オキサビシク
ロ[2,2,1]へブドー2−イルコメチル]フェノキ
シ]酢酸エチルエステル エタノール(変性アル]−ル) 3 z(l中の8項の
アルデヒド120n(0,38ミリモル)と4−フェニ
ルセミカルバジド63ty(0,42ミリモル、アルフ
ァ)の溶液を室温で2時間撹拌する。反応混合物を減圧
濃縮して油状物を得る。粗油状物をフラッシュクロマト
グラフィー(メルク社製シリカ、1010X3、l:l
酢酸エチル/石油エーテル)に付して精製し、syn/
 ant 1ifi記エステル148zy(0,33ミ
リモル、87%)を白色泡状物で得る。
実施例4 [I5−(1α、2β、3β、4α)]−[2−[[3
−[[[(フェニルアミノ)カルボニル]ヒドラゾノ]
メチル]−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−
2−イル]メチル]フェノキシ〕酢酸の製造ニー2:I
THF/水6x(l中の実施例3のエステル142m?
(0,31ミリモル)と水酸化リチウムl水和物261
1y(0,62ミリモル、アルドリッヒ)の溶液を室温
で2時間激しく撹拌する。反応混合物をIMI−ICN
水溶液LxQで酸性化し、次いで水20112と酢酸エ
チル201112に分配する。有機層を分離し、乾燥(
@酸マグネシウム)、減圧濃縮にてsyn/anti標
記酸130n(0,31ミリモル、100%)を白色泡
状物で得る。
I R(KBr);3425(ブロード)、1685.
1594.1537.1448、l 222cx=67
.5MI−IZIT分13CNMnCCDOQs’):
173.4.156.0、l 55.9.147.Q、
137.2.130.9.129.Q、12B、9.1
27.3.124.0,120.4、l l 9.9.
119.8.110.3.79.7.78.5.63.
9.50.1,47.9.46.9.32.1.29.
9M5(CI2):424 (M+H)”TLC:Rr
(シリカゲル、■=9=メタノール:塩化メチレン)=
O,ta、0 、20 (anti/5yn)、モリブ
デン酸アンモニウム/硫酸セリウムおよびv 元素分析(CtsH!5NsOs+0.25HtOとし
て): 計算値: C64,55、H6,0O1N9.82実測
値、C64,87、H6,21,N9.47実施例5 [H5−(1α、2β、4α)]−[3−[[3−[[
[(フェニルアミノ)チオカルボニル]ヒドラゾノ]メ
チル]−7−オキサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2
−イル]メチル]フェノキシ]酢酸の製造ニー実施例1
のG項の4−フェニルセミカルバジドの代わりに4−フ
ェニルチオカルバジドを用いる以外は、実施例1のG項
および実施例2に準じて、標記酸を得る。
実施例6 [I 5−(lα、2β、3β、4α)]−[3−[[
3−[[(ペンチルオキシ)イミノ]メチル]−7−オ
キサビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル]メチル
]フェノキシ]酢酸の製造ニー 〇−ペンチルヒドロキサミドヒドロクロリド(米国特許
第4416896号の実施例22のA−0項に記載の方
法で調製X306.9mg、2.2ミリモル)を乾燥エ
タノール(toxc)中の酢酸ナトリウム(196,8
319,2,4ミリモル)の懸濁液に加える。NaC(
lが即座に沈澱する。次いで、乾燥エタノール(1x(
1)中の、実施例!のF項の記載に準゛じて調製したア
ルデヒド(532u、2.0ミリモル)を室温にて加え
る。1時間撹拌後、反応混合物をエチルエーテルに注ぎ
、INHCN(20xeX2)で洗浄し、M g S 
04上で乾燥する。濾過し、溶媒を減圧下に蒸発して油
状物を得、これをカラムクロマトグラフィー(シリカ6
0.309、エチルエーテル/石油エーテルで溶fi)
に付して精製し、標記化合物のメチルエステルを得る。
テトラヒドロフラン(30iQ)およびH*0(6i+
12)中のメチルエステル(22319,0,59ミリ
モル)に、lNLi0H(6xi2)を加エル。室温テ
ロ 時&1撹拌後、反応物にI N 14 C(lc6
 xQ)を加えて反応を停止し、塩水(201ρ)に注
ぐ。生成物をエチルエーテル(100zcX3)で抽出
する。エーテル層を合せ、塩水(50zeX3)で洗浄
し、NatSO4上で乾燥する。濾過し、溶媒を蒸発し
て得た生成物を、Cl−1tCt/CH30Hで溶離す
るシリカゲルカラムで精製し、標記生成物を得る。
実施例7〜24 本明細書および米国特許第4416896号の実施例に
記載の手順に従って、さらに幾つかの本発明化合物を調
製することができ、以下に記載するが、これらに限定さ
れるものではない。
 0Hs OC*Hs ■ CCHs 0 CC5Hs h υ 盈1>11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、nは1または2、 RはH、アルカリ金属または低級アルキル、R^1は−
    OR^2、▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼ R^2は低級アルキル、アリール、アラルキル、アルカ
    ノイルまたはアロイル、および R^3は低級アルキル、アリール、アラルキル、アルコ
    キシ、アリールオキシ、アラルコキシ、アルキルアミノ
    、アリールアミノまたはアラルキルアミノである] で示される化合物、またはその立体異性体。 2、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される請求項1に記載の化合物。 3、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される請求項1に記載の化合物。 4、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される請求項1に記載の化合物。 5、−O−CH_2−COORがメタ位またはオルト位
    にある請求項1に記載の化合物。 6、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される請求項3に記載の化合物。 7、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される請求項6に記載の化合物。 8、[1S−(1α,2β,3β,4α)]−[3−[
    [3−[[[(フェニルアミノ)カルボニル]ヒドラゾ
    ノ]メチル]−7−オキサビシクロ[2.2.1]ヘプ
    ト−2−イル]メチル]フェノキシ]酢酸またはそのエ
    チルエステルである請求項7に記載の化合物。 9、[1S−(1α,2β,3β,4α)]−[2−[
    [3−[[[(フェニルアミノ)カルボニル]ヒドラゾ
    ノ]メチル]−7−オキサビシクロ[2.2.1]ヘプ
    ト−2−イル]メチル]フェノキシ]酢酸またはそのエ
    チルエステルである請求項7に記載の化合物。 10、有効量の請求項1に記載の化合物および医薬的に
    許容しうる担体から成る血小板凝集および気管支収縮抑
    制用組成物。
JP1300654A 1988-11-17 1989-11-17 7―オキサビシクロヘプタンイミノフェニレンオキシ相互置換プロスタグランジン類縁体 Pending JPH02180887A (ja)

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US07/272,378 US4883809A (en) 1988-11-17 1988-11-17 7-Oxabicycloheptane imino interphenyleneoxy substituted prostaglandin analogs useful in the treatment of thrombotic and vasospastic disease

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