JPH02210913A - Mos集積回路 - Google Patents
Mos集積回路Info
- Publication number
- JPH02210913A JPH02210913A JP1029982A JP2998289A JPH02210913A JP H02210913 A JPH02210913 A JP H02210913A JP 1029982 A JP1029982 A JP 1029982A JP 2998289 A JP2998289 A JP 2998289A JP H02210913 A JPH02210913 A JP H02210913A
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- JP
- Japan
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- output
- mos
- channel
- circuit
- power voltage
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- Pending
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- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、PチャネルMO8)−ランジスタとNチャネ
ルデプレッション型MOSトランジスタからなる電源電
圧検出回路(以下、検出回路という)とレシオ型インバ
ータを混在させたMOS集積回路に関する。
ルデプレッション型MOSトランジスタからなる電源電
圧検出回路(以下、検出回路という)とレシオ型インバ
ータを混在させたMOS集積回路に関する。
(従来の技術)
第2図は従来のMO3集積回路を示している。
第2図において、11は入力信号、12は相補型MOS
インバータ、13はNチャネルエンハンスメント型MO
Sトランジスタ、14は出力端子、15は保護抵抗であ
る。
インバータ、13はNチャネルエンハンスメント型MO
Sトランジスタ、14は出力端子、15は保護抵抗であ
る。
このような回路においては、入力信号11を相補型MO
Sインバータ12でレベルを安定にして、Nチャネルエ
ンハンスメント型MOSトランジスタ13により保護抵
抗15を介して、出力端子14にハイインピーダンスあ
るいはローレベルを出力する。
Sインバータ12でレベルを安定にして、Nチャネルエ
ンハンスメント型MOSトランジスタ13により保護抵
抗15を介して、出力端子14にハイインピーダンスあ
るいはローレベルを出力する。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来の構成では電源電圧がMOS)
−ランジスタのスレッショルド電圧(以下。
−ランジスタのスレッショルド電圧(以下。
■、という)前後の時、入力信号11を出力する電源を
有する回路のリセット動作がされていないために入力信
号11は不定であり、出力端子14の論理レベルを固定
できないという問題があった。
有する回路のリセット動作がされていないために入力信
号11は不定であり、出力端子14の論理レベルを固定
できないという問題があった。
本発明は上記従来の問題を解決するものであり、電源電
圧が78前後の時、出力端子の論理レベルを固定するこ
とのできるMOS集積回路を提供することを目的とする
ものである。
圧が78前後の時、出力端子の論理レベルを固定するこ
とのできるMOS集積回路を提供することを目的とする
ものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するために、検出回路の出力を
レシオ型インバータに入力し、レシオ型インバータの出
力を従来のMO3出力回路に付加したものである。
レシオ型インバータに入力し、レシオ型インバータの出
力を従来のMO3出力回路に付加したものである。
(作 用)
したがって1本発明によれば、マイクロコンピュータが
動作する電源電圧よりも低い電源電圧においても、出力
回路の論理レベルを確定することができるという作用を
有する。
動作する電源電圧よりも低い電源電圧においても、出力
回路の論理レベルを確定することができるという作用を
有する。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例におけるMO8集積回路の構
成を示したものである。第1図において。
成を示したものである。第1図において。
Aは検出回路であって、PチャネルMOSトランジスタ
1とNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ2
からなる。Bはレシオ型インバータであって、Nチャネ
ルデプレッション型MOSトランジスタ2とNチャネル
エンハンスメント型MOSトランジスタ3からなる。4
は相補型MOSインバータ、5は入力信号、6は出力信
号、7は保護抵抗、8は検出回路の出力信号、9はレシ
オ型インバータの出力信号、10は入力信号5と出力信
号9のNOR出力信号である。
1とNチャネルデプレッション型MOSトランジスタ2
からなる。Bはレシオ型インバータであって、Nチャネ
ルデプレッション型MOSトランジスタ2とNチャネル
エンハンスメント型MOSトランジスタ3からなる。4
は相補型MOSインバータ、5は入力信号、6は出力信
号、7は保護抵抗、8は検出回路の出力信号、9はレシ
オ型インバータの出力信号、10は入力信号5と出力信
号9のNOR出力信号である。
次に上記実施例の動作について説明する。上記実施例に
おいて、相補型MO8集積回路が動作する電源電圧より
も低い電′g電圧領域において、PチャネルMOSトラ
ンジスタ1はオフ状態であり、直列に接続されているト
ランジスタはNチャネルデプレッション型MOSトラン
ジスタ2であるので出力信号8はローレベルとなる。同
様にして出力信号9は、レシオ型インバータBにおいて
Nチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ3゜
がオフ状態であるので、電源電圧レベル(Voo)から
Nチャネルデプレッション型MOSトランジスタ2によ
る電圧降下分を引いたレベルとなる。
おいて、相補型MO8集積回路が動作する電源電圧より
も低い電′g電圧領域において、PチャネルMOSトラ
ンジスタ1はオフ状態であり、直列に接続されているト
ランジスタはNチャネルデプレッション型MOSトラン
ジスタ2であるので出力信号8はローレベルとなる。同
様にして出力信号9は、レシオ型インバータBにおいて
Nチャネルエンハンスメント型MOSトランジスタ3゜
がオフ状態であるので、電源電圧レベル(Voo)から
Nチャネルデプレッション型MOSトランジスタ2によ
る電圧降下分を引いたレベルとなる。
この出力信号9により出力回路のNチャネルエンハンス
メント型MOSトランジスタ3がオン状態となり、出力
信号10は入力信号5に関係なくローレベルを出力する
。したがって、この結果出力端子6はハイインピーダン
スが実現できる。
メント型MOSトランジスタ3がオン状態となり、出力
信号10は入力信号5に関係なくローレベルを出力する
。したがって、この結果出力端子6はハイインピーダン
スが実現できる。
また、相補型MO8集積回路の動作電源電圧領域では、
PチャネルMOSトランジスタ1がオン状態となり出力
信号8はハイレベルとなる。出力信号8がハイレベルな
ので出力信号9はローレベルになり、第1図は従来例の
第2図と等価な回路になる。
PチャネルMOSトランジスタ1がオン状態となり出力
信号8はハイレベルとなる。出力信号8がハイレベルな
ので出力信号9はローレベルになり、第1図は従来例の
第2図と等価な回路になる。
上記は、マイクロコンピュータの出力を確定させる方法
に適用したものの例であるが、本発明はこれに限らずマ
イクロコンピュータ以外のMO8集積回路にも勿論適用
できる。
に適用したものの例であるが、本発明はこれに限らずマ
イクロコンピュータ以外のMO8集積回路にも勿論適用
できる。
(発明の効果)
本発明は上記実施例から明らかなように、検出回路の出
力をレシオ型インバータで受ける構成とすることにより
、MO8出力回路の論理レベルを固定することができる
優れた効果を有する。
力をレシオ型インバータで受ける構成とすることにより
、MO8出力回路の論理レベルを固定することができる
優れた効果を有する。
第1図は本発明の一実施例のMO8集積回路の論理回路
図、第2吋は従来のMO8集積回路の論理回路図である
。 A・・・検出回路、 B ・・・ レシオ型インバータ
、 1 ・・・ PチャネルMOSトランジスタ、 2
・・・Nチャネルデプレッション型MO8I−ランジス
タ、3.13・・・Nチャネルエンハンスメント型MO
8hランジスタ、 4,12・・・相補型MOSインバ
ータ、 5,11・・・入力信号、 6,14・・・出
力信号、 7,15・・・保護抵抗、 8 ・・・検出
回路の出力信号、 9 ・・・ レシオ型インバータの
出力信号、10・・・入力信号5と出力信号9のNOR
出力信号。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第 図 ・P+ヤネンレMO5)ランジスタ 2°°N+\キンレゾ゛プレッシタンtMosトランジ
スタ3・・NケJfキンレエ、ンハンスメント型MOS
トランシスク4 @槽でMOSインバータ 5・人力を春 6・ヱ勺堝5 7 保護体流8〜
10 ・・田カ(Sぢ 第2図 1] ・・・ 2\、カイき号 2 ・ 才目拘型Mo5IIソバ−ター13 ・ N
す駕キンレエンハンスヌントtMo計うンジスク14
・ 比力塙3 15゛・ 停護IU氾
図、第2吋は従来のMO8集積回路の論理回路図である
。 A・・・検出回路、 B ・・・ レシオ型インバータ
、 1 ・・・ PチャネルMOSトランジスタ、 2
・・・Nチャネルデプレッション型MO8I−ランジス
タ、3.13・・・Nチャネルエンハンスメント型MO
8hランジスタ、 4,12・・・相補型MOSインバ
ータ、 5,11・・・入力信号、 6,14・・・出
力信号、 7,15・・・保護抵抗、 8 ・・・検出
回路の出力信号、 9 ・・・ レシオ型インバータの
出力信号、10・・・入力信号5と出力信号9のNOR
出力信号。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第 図 ・P+ヤネンレMO5)ランジスタ 2°°N+\キンレゾ゛プレッシタンtMosトランジ
スタ3・・NケJfキンレエ、ンハンスメント型MOS
トランシスク4 @槽でMOSインバータ 5・人力を春 6・ヱ勺堝5 7 保護体流8〜
10 ・・田カ(Sぢ 第2図 1] ・・・ 2\、カイき号 2 ・ 才目拘型Mo5IIソバ−ター13 ・ N
す駕キンレエンハンスヌントtMo計うンジスク14
・ 比力塙3 15゛・ 停護IU氾
Claims (1)
- PチャネルMOSトランジスタとNチャネルデプレッシ
ョン型MOSトランジスタおよびレシオ型インバータか
らなる論理回路を備え、電源電圧が相補型MOSインバ
ータの動作電圧よりも低い電圧(約1V)で、出力端子
の論理レベルを固定できることを特徴とするMOS集積
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1029982A JPH02210913A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | Mos集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1029982A JPH02210913A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | Mos集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02210913A true JPH02210913A (ja) | 1990-08-22 |
Family
ID=12291168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1029982A Pending JPH02210913A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | Mos集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02210913A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008096473A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Hitachi Displays Ltd | 表示装置 |
JP2012080380A (ja) * | 2010-10-04 | 2012-04-19 | Fujitsu Ltd | 半導体集積回路 |
CN102624371A (zh) * | 2011-01-25 | 2012-08-01 | 精工电子有限公司 | 输出电路、温度开关ic以及电池组 |
JP2012186768A (ja) * | 2011-03-08 | 2012-09-27 | Ricoh Co Ltd | 半導体集積回路の出力バッファ回路、及び半導体集積回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6281809A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-15 | Nec Corp | 半導体集積論理回路 |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP1029982A patent/JPH02210913A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6281809A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-15 | Nec Corp | 半導体集積論理回路 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008096473A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Hitachi Displays Ltd | 表示装置 |
JP2012080380A (ja) * | 2010-10-04 | 2012-04-19 | Fujitsu Ltd | 半導体集積回路 |
CN102624371A (zh) * | 2011-01-25 | 2012-08-01 | 精工电子有限公司 | 输出电路、温度开关ic以及电池组 |
JP2012156718A (ja) * | 2011-01-25 | 2012-08-16 | Seiko Instruments Inc | 出力回路、温度スイッチic、及び、電池パック |
US9118326B2 (en) | 2011-01-25 | 2015-08-25 | Seiko Instruments Inc. | Output circuit, temperature switch IC, and battery pack |
JP2012186768A (ja) * | 2011-03-08 | 2012-09-27 | Ricoh Co Ltd | 半導体集積回路の出力バッファ回路、及び半導体集積回路 |
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