JPS59149424A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS59149424A
JPS59149424A JP58025030A JP2503083A JPS59149424A JP S59149424 A JPS59149424 A JP S59149424A JP 58025030 A JP58025030 A JP 58025030A JP 2503083 A JP2503083 A JP 2503083A JP S59149424 A JPS59149424 A JP S59149424A
Authority
JP
Japan
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circuit
integrated circuit
power supply
output
control circuit
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Pending
Application number
JP58025030A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Ueno
上野 正明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP58025030A priority Critical patent/JPS59149424A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は半導体集積回路装置に係り、特にその外部ま
たげ内部の異常を検知して電源を遮断できるようにした
改良に関するものである。
以下、相補形MO8集積回路(0MO8IC)を例にと
って説明する。
〔従来技術〕
第1図は、従来の0MO8ICの一例を示すブロック構
成図で、(1)ll″−1(!MO8xc 、 (11
は電源制御回路、(3)は中央処理回路部(CPU) 
@i 、読み出し専用メモリ(ROM) 131)t’
 ラyグムアクセスメモリ(RAM) @ fxどで構
成される主回路、(4)ハインバータ、(6)は電源制
御回路(2)および主回路(31K共通に供給される第
1の電源、、 te+は電源制御回路+21 K fl
常時供給され、主回路(3)に対してけ′電源制御回路
(2)の出力(7)によって制御されるインバータ(4
)の出力(8)として供給される第2の4源である。電
源制御回路(2)への制御信号はCMOBIO(11の
外から直接与えられる入力(9)と、主回路(3)に与
えられる入力(10)に従って活性化される主回路(3
)からの出力111+とがある。第2図は電源制御回路
(2)の構成を示すブロック図で、R/Sフリップ70
ツブで構成されている。
CPU(ト)はアドレス信号−によってROM Ctυ
をアドレスし、その読み出し出力(至)fi CPU(
7)へ入力される。cpuolは各種レジスタ群を有し
ており、上記ROMG!υからの出力(至)u CPU
(7)内の命令レジスタ(図示せず)においてデコード
され、各部に対する指示として出力される。また、CP
U(7)とRAM u2との間は線(ト)、(至)を通
してデータの交換、転送が行なわれる。
次に、上記従来の0MO8IC!の動作について説明す
る。この従来例は電子卓上計算器(いわゆる電卓)用の
工Cなどに一般に用いられるものである。
この従来例では電源制御回路(2) Kは第1の電源(
5)と第2の電源(6)との互いに異なる電位が供給さ
れ、主回路+31 K Vi第1の4源(6)の電位と
、電源制御回路(2)で制御されるインバータ(4)の
出力(8)の電位とが供給される。このインバータ(4
)の出力(8)の電位tfi電源制御回路(21vcよ
って、第1の電源(5)の電位または第2の゛電源(6
)の電位に制御される。従って、この出力(8)の電位
が第2の電源(6)の電位と等しいときVCは主回路f
3+ !fi動作するが、出力(8)の電位が第1の電
源(5)の電位と等しいときKは主回路(3)は動作し
ない。゛電源制御回路(2)は前述の第2図に示すよう
に入力(9)でセットされ、CPU(7)の出力(11
)でリセットされる。
具体的には、例えば電卓セットでけ’ON”キーと°’
OFF”キーと全備えており、°°ON“キー人力が。
入力+91 K相当し、この入力(9)が与えられると
、電源制御回路(2)はセットされ出力(7)け高レベ
ルとなり、インバータ(4)の出力+8) l’U U
第2の電源(6)の電位が出力され主回路(3)は動作
を開始する。一方、”OFF” #−人力は入力t10
1 K相当し、コノ入力(lO)が与えられると、CP
U(7)けパワー・オフ命令を実行し、その出力(11
)が活性化し、電源制御回路(2+’&lJセツトする
。これによって、出力(7)は低レベルとなり、インバ
ータ(4)の出力18U:H第1の電源(5)−の電位
が出力され、主回路(3)は動作を停止する。
このインバータ(4)は゛電源に対して直列に挿入され
るが、電源電流の大きいpチャネルMO8l−ランジス
タfたはnチャネルMOSトランジスタで構I戊された
ICでは、電源インピーダンスによる電圧低Fその他の
問題があり、pチャネルおよびnチャネルMOSトラン
ジスタで構成される電源電流の小さい0MO8ICEお
いてのみ一般的である。
第1図のような構成が電卓用ICなどに適用されるのは
、電源スイッチをキー人力に置き換えることによって、
セット価格の低減分図る点や、0MO8RAMによる不
揮発性メモIJ k電源制御回路(2)の中に構成し、
RAMの内容ケ失なうことなく長時間保持しつつ演算ヲ
行なう必要のないときは゛電源を遮断することによって
電流消費を飛躍的に減少させる点を目的としている。
以上説明した従来の構成では、主としてこの回路の外部
で発生する外来ノイズ、熱、光、圧力。
湿気などが一定量以七になると、誤動作を生じ、または
故障に至るという欠点があり、また、C!MO8工Cの
場合、ラッチアップ現象という固有σ)′直流異常増加
現象があり、この現象が発生すると電源を遮断しないと
回復しない。
〔発明の、概要〕
この発明は以上のような点l/i:鑑みてなされたもの
で、一定遺以上の外来ノイズ、熱、光、圧力。
湿気な・どをIC内部の判定回路で判定し、電源を遮断
する゛ことによって、誤動作、故障、ラッチアップ現象
の発生を回避軽減できる工Cf提供するものである。
〔発明の実施例〕
第3図はこの発明に用いる比較判定回路内蔵のマイクロ
コンピュータの概念構成図で、第1図と同一符号は同等
部分を示す。1121はこの比較回路内蔵のマイクロコ
ンピュータ、tl:ljディジタル/アナログ(D/A
)変換器で、crty cllからの指令(+4) V
C従って、順次所定のアナログ基準量t151発生させ
、比較器(16)において、このアナログ基$量(I6
)と外部からの検知アナログ入力(171との大小比較
を行ない、比較結果(18) ’im出力する。判定回
路(19) ijこの比較結果t151 K従って次の
命令の実行を制御する出力(4)をCPUα)に供給す
る。CPU(7)はこの判定結果を考慮しつつ、次に比
較されるべき−rナログ基vit’を発生させる指令(
141’k D/A変換器+131に出力する。このよ
うな動作ケ繰返えすことによって、各種アナログ人力(
171の判定を行なう。こねら一連の動作の指示灯RO
M C(ηに書き込まれている。
第4図はこの発明の一実施例を示すブロック構成図で、
第1図、第3図と同一符号は同等部分ケ示す。この実施
例は第1図の従来例における主回路(3)の代りに第3
図に示した比較判定1!:lJ路内蔵の主回路(121
を用いており、これには従来例と同様に第1の電源(5
)の電位と電源制御回路f21 Kよって制御される電
位出力(8)とが供給される。従って、出力(8)に第
2の電源(6)の電位が出力されるときは主回路(12
)は動作するが、出力+81 Vc第1の電源(5)の
電位が出力されるときVCハ等価的に電源遮断となり主
回路(12)は動作しない。この電源遮断を指示するC
PU(7)の出力(11)は入力(10)の他に人力(
171の検知判定結果によって活性化される。
各種センサま1ζは半導体チップ上の各種センス回路か
らの出力は人力071へ入力され、第3図について説明
したような一連の手l@に、Lつで判定を行ない、その
結果がROMclN)!fたはRAM□□□に前もって
設定された基準値と比較し、て上限基準値より上回った
とき、または下限基準値ケ下回ったとき出力(IIHC
よって電源を遮断する。Qυ)1このとき必要に応じて
警報を発する端子である。
勿論、この実施例でも第1図の従来例と同様、入力(9
)によって推断状態からの起動もでき、検知判定結果と
汀無関係に入力(10)によって遮断1穴熊にすること
ができる。このとき端子(21)の警報出力を禁止する
こともできる。
このように[7て、この形式の電源韓断う寸スイッチケ
用いず、キー操作で行なえること、消費電流が低減でべ
ろことの他Cて、外部ノイズ、熱、光。
圧力、湿気などが一定値以りとなって誤動作を生じ、さ
らKU故障にまで到るのを防IFで縛る。もし、このよ
うな誤動作、故障が生じた場合には、予測できない動作
から周辺装置の破壊、または人命の損傷に到も可能性も
ある。これらを予防するために電源5c遮断して動作を
停止し、猶・告を発するわけである。
また、電源遮断状態のときに上述の外部ノイズ。
熱などの外乱があっても動作全停止しているのであるか
ら誤動作はあり得す、しかも、このときの故障率l″を
動作状態での故障率に比して熱、圧力。
湿気などいずれをとっても低い。
なお、0M0E T、CVcおいては特有の゛川流異常
増加現象(ラッチアップ現象)があり、この現象なIC
内部で発生するが、この現象が発生すると電源を遮断し
ないと回復しない。従って、電源に流ねる′電流を検知
し、一定晴を超えたら電源を遮断するようにする。この
場合、電流が増加した時点ではICは誤動作するおそれ
があり、第41ヌ1の構成でけ若干の問題がある。従っ
て、検知回路自体が誤動作しないように電源制御回路(
2)内に構成するとともに、この電源制御回路(2)は
充分耐量のある設計にする必要がある。
上記実施例において、比較判定回路内蔵むマイクロコン
ピュータ(12)内の部分についてハ週宜必要に応じて
電源制御回路(2)に含めることができる。
例えば、RAM g々を不揮発性メモリとして使用する
場合や、上述のラッチアップ検知回路もその対象となる
〔発明め効果〕
以上説明したように、この発明によれば、ICにおいて
外乱や電源電流の異常増加など検知してそハぞれKつい
て基準値と比較判定して所定値を超えたときには電源を
遮断するようにしたので、回路の誤動作、故障、ラッチ
アップ現象などを回避軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のCMOB工Cの一例を示すブロック構成
図、第2図は電源制御回路の構成欠本すブロック図、第
3図はこの発明に用いる比較判定回路内蔵のマイクロコ
ンピュータの概念構成図、第4図はこの発明の一実施例
ケ示すブロック構成図である。 図におい°〔、(la)は半導体集積回路装置、(2+
 f′i電源市U御回路、(131f:tD/’A変侯
器、(+6)U比較器、oiは検知アナログ人力、(+
9)は判定回路である。 なお、図中同一符号は同一また汀相当部分を示す。 代理人 葛野 信 −(外1名) 第1図 第3図 JI        Jど 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)集積回路に供給される電力の供給、遮断を制御す
    る電源制御回路と、上記集積回路の内部ま7′cハ外部
    の状態を検知する検知回路の出力を受けてこの出力とそ
    れぞれ所定の設定値とを比較する比較器とを備え、上記
    検知回路の出力が上記所定の設定値以上または以下にな
    ったときに上記電源制御回路を動作させて上記集積回路
    に供給される電力を遮断するようにしたことを特徴とす
    る半導体集積回路装置。
  2. (2)検知回路が集積回路内の電圧値、市流値または抵
    抗値の検知回路であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の半導体集積回路装置。
  3. (3)集積回路が相補形MOE+集積回路であり、内部
    の電流異常増加現象(ラッチアップ現象)を検知回路に
    よって検知するようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項または第2項記載の半導体集積回路装置。
  4. (4)検知回路として集積回路の外部の外来ノイズ、熱
    、光、圧力、湿気などの検知回路を用いることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
    載の半導体集積回路装置。
JP58025030A 1983-02-15 1983-02-15 半導体集積回路装置 Pending JPS59149424A (ja)

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JP (1) JPS59149424A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0250459A (ja) * 1988-08-12 1990-02-20 Toshiba Corp 集積回路の配置構造
JPH0685179A (ja) * 1991-10-23 1994-03-25 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ラッチアップ保護回路、調整/保護組み合わせ回路及びオンチップラッチアップ保護回路
US10146370B2 (en) 2015-03-16 2018-12-04 Mitsubishi Electric Corporation Touch panel device having state restoration function

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