JPH03148913A - 低消費電力型入力回路 - Google Patents

低消費電力型入力回路

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Publication number
JPH03148913A
JPH03148913A JP1286346A JP28634689A JPH03148913A JP H03148913 A JPH03148913 A JP H03148913A JP 1286346 A JP1286346 A JP 1286346A JP 28634689 A JP28634689 A JP 28634689A JP H03148913 A JPH03148913 A JP H03148913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
circuit
input circuit
power consumption
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP1286346A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Yoshino
吉野 健司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH03148913A publication Critical patent/JPH03148913A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、相補形金属酸化被膜半導体(CMOS)から
なる集積回路に適用するのに好適な、低消費電力型入力
回路に関する。
【従来の技術】
集積回路には、入力端子からの入力信号を内部の処理回
路へ受は渡すための、例えばCMOSからなる入力回路
が設けられている。このようなCMOSは、入力信号が
適正な作動電圧(OVor電源電圧)であれば、電力を
ほとんど消費せずに作動できるという利点がある。 しかしながら、当該集積回路の入力端子にTTL()ト
ランジスタ・トランジスタ・ロジック)レベルの信号(
例えばハイレベル=2.4V、ローレベル=0.8V)
が入力された場合、その入力回路には貫通電流が流れ、
電力が消費されてしまう、特に、多くの入力端子を有す
る集積回路においては、入力回路をその入力端子数に応
じて多く有しているため、前記貫通電流が流れた場合に
は非常に大きな電力が消費されることになる。
【課題が達成しようとする課題1 従って、前記の貫通電流は、集積回路の機能には関係が
なく−却うて無駄な電力を消費させるばかりか、その電
流分だけ、−電源回路を強化しなければならないという
問題点を生じさせる。 本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたも
ので、半導体装置の使用していない回路に貫通電流が流
れるのを制限乃至は防止して、消費電力を低減させるこ
とができる低消費電力型入力回路を提供することを課題
とする。 【課題を達成するための手段】 本発明は、半導体装置において、半導体装置の入力回路
に、当該入力回路に貫通電流が流れるのを制限するため
の回路を設けたことにより、前記課題を達成したもので
ある。
【作用1 半導体装置には、複数の入力回路個々を介して各々入力
信号を入力し、その各々について処理を実行するものが
ある。当該入力回路に繋がる処理回路は、常時使用され
るのではなく、必要に応じて使用されるものである。こ
の処理回路を使用しない場合に、その入力回路にTTL
−レベルが入力されると貫通電流が流れ、当該入力回路
で電力を消費することとなる。 そこで、発明者は、必要なときのみ入力回路を動作させ
て、貫通電流が流れるのを防止するべく、本発明を創案
したものである。 従って、入力回路に不必要な貫通電流が流れることを防
止できるため、半導体装置の消費電力を確実に低減させ
得る。 【実施例】 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。 この実施例は、半導体装置において、第1図に示すよう
な、複数の、CMOSからなる入力回路10の消費電力
を低減しようとするものである。 第1図に示すように、各入力回路1oには、トランジス
タからなるスイッチング素子12を介して、電源から電
圧Vddが印加されるようになっている。当該スイッチ
ング素子12には、入力回路10以降の処理回路の動作
が不必要なときに、これらスイッチング素子12にイン
バータ16を介してオフ信号を入力するための、チップ
イネーブル回路(図示省略)がチップイネーブル端子1
4を介して接続されている。このチッ1イネーブル回路
は、全ての入力信号が、例えば第2図に示すように、0
.8〜2.4 (V)の範囲内のとき、前記処理回路の
動作が不必要と判断して前記スイッチング素子12をオ
フさせることができる。 なお、第1図において、符号16はインバータであり、
チップイネーブル端子14の出力を反転するものである
。又、符号18は入力回路10へ入力信号を伝達するた
めの端子である。 実施例の入力回路10は、入力端子16からの入力信号
に従って動作するが、その際、スイッチング素子12を
介して電源電圧Vddが印加される。 第2図に示すように、入力信号が、0.8v以下又は2
.4v以上の正常状態の場合、入力回路10はオン、又
はオフのいずれかの状態をとり、貫通電流が流れないと
考えられるため、チップイネーブル端子14から入力は
しない。 一方、入力信号が0.8Vから2,4Vの間の中間電位
である場合、チップイネーブル端子14からオフ信号を
スイッチング素子12に入力する。 これは、当該信号電圧が、当該入力回路10を動作させ
るのに充分ではなく、過渡的なものであり、入力回路1
0を動作させる代わりに貫通電流を流してしまう不必要
なものだからである。 従って、入力信号が中間電位のときには、チップイネー
ブル端子14からのオフ信号によりスイッチング素子1
2が入力回路10への電源供給を遮断するため、入力回
路10に不必要な貫通電流が流れることがなくなる。こ
れにより、入力回路10での電力の消費が低減する。 なお、前記実施例においては、チップイネーブル端子1
4からの入力で全てのスイッチング素子12を動作させ
て、入力回路10での貫通電流を制限していたが、本発
明に係る貫通電流を制限するためのめ回路は、このよう
なものに限定されるものではない、例えば、−群の入力
回路10を複数のブロック(1又は2以上の入力回路を
含む)に分け、当該ブロック毎にチップイネーブル回路
を設け、当該ブロック毎に貫通電流を制限するようにし
てもよい。
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明によれば、入力回路に不必要
な貫通電流が流れるのを防止できるため、半導体装置の
消費電力を確実に低減し得るという優れた効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る、入力回路に設けた消
:f電力低減回路を示す回路図、第2図は、前記実施例
の作用を説明するための線図である。 10・・・入力回路、 12・−・スイッチング素子、 14・・・チップイネーブル端子、 18・・・入力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体装置において、 半導体装置の入力回路に、当該入力回路に貫通電流が流
    れるのを制限するための回路を設けたことを特徴とする
    低消費電力型入力回路。
JP1286346A 1989-11-02 1989-11-02 低消費電力型入力回路 Pending JPH03148913A (ja)

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JPH03148913A true JPH03148913A (ja) 1991-06-25

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