JPH02283123A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH02283123A
JPH02283123A JP1105041A JP10504189A JPH02283123A JP H02283123 A JPH02283123 A JP H02283123A JP 1105041 A JP1105041 A JP 1105041A JP 10504189 A JP10504189 A JP 10504189A JP H02283123 A JPH02283123 A JP H02283123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
output
channel transistor
channel
vdd
Prior art date
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Pending
Application number
JP1105041A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutae Hiuga
伝 日向
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP1105041A priority Critical patent/JPH02283123A/ja
Publication of JPH02283123A publication Critical patent/JPH02283123A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置のスイッチング回路の改良に関する
〔従来の技術〕
従来の半導体装置のスイッチング回路はCMO8回路の
場合、通常第3図の様な回路構成をとっていた。31.
32はそれぞれ入力端子、出力端子。33はコントロー
ル端子であり3bはインバータ。34はPチャンネルト
ランジスタ、35はNチャンネルトランジスタ。37は
インバータである。38はスイッチング回路の出力。
コントロール端子33が低電位(以下略して■SS)で
あった場合、Nチャンネルトランジスタ35はオフする
。またインバータ36の出力も高電位(VDD)となり
、Pチャンネルトランジスタ34もオフし、スイッチン
グ回路の出力38へは入力端子31への入力信号は伝わ
らないことになる。
またコントロール端子33がVDDとなった場合、Nチ
ャンネルトランジスタ35がオンし、またインバータ3
6の出力もvSSとなりPチャンネルトランジスタ34
がオンする。入力端子31への入力信号はPチャンネル
トランジスタ34及びNチャンネルトランジスタ35と
もにオンしているため入力信号がVDDでもVSSでも
問題なくスイッチング回路の出力38へ信号が伝わる事
がわかる。またその信号を受けたインバータはその信号
を受は出力端子32へ出力していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし前述の従来技術ではスイッチング回路を構成する
ためPチャンネルトランジスタおよびNチャンネルトラ
ンジスタ、さらにコントロール信号を反転するインバー
タが必要であった。現在の半導体素子は高集積化の道を
たどり、半導体チップの大きさを極力小さくするよう努
力がされ、かなり小さなものになってきている。これと
同時に半導体チップを小さくするためには構成回路自身
の素子数も少なくする必要がある。スイッチング回路の
みで4つのトランジスタを用いるのはこの回路だけでか
なりの面積をとり、特にスイッチング回路を多用する回
路においては無視できないものとなる。これが半導体チ
ップサイズの増大を招き、コストアップにつながってい
た。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところはスイッチング回路を極力小さな回
路で構成し、半導体チップサイズを小さくし、チップを
安く供給できるようにする事である。
〔課題を解決するための手段〕
(1)a)スイッチング素子としてトランジスタを用い
るとCMOS半導体回路において、b)スイッチング素
子の構成がNチャンネルトランジスタまたはPチャンネ
ルトランジスタのどちらかひとつで構成され、 C)上記スイッチング素子の出力がPチャンネルトラン
ジスタ及びNチャンネルトランジスタより構成されるC
MOSインバータの入力として用いられ、 d)上記CMOSインバータは、スイッチング素子がN
チャンネルトランジスタならばPチャンネルが、スイッ
チング素子がPチャンネルならばNチャンネルがそれぞ
れ、しきい値電圧の絶対値がスイッチング素子のそれよ
りも大きいことを特徴とする半導体装置。
〔作 用〕
本発明の上記の構成によれば、スイッチング素子がNチ
ャンネルで構成された場合には、入力信号がVDDの場
合、スイッチング素子の出力にはVDDが十分出力され
ず、Nチャンネルトランジスタのしきい値電圧骨VDD
より足りないが、その出力を受けるインバータのPチャ
ンネルトランジスタのしきい値電圧が大きなため入力が
VDDまで十分ふれなくてもオフし、インバータの出力
は正常に出力される。同様の事がスイッチング素子がP
チャンネルの場合にも言えるのである。
〔実 施 例〕
以下、本発明について実施例に基づいて詳細に説明する
第1図は、本発明の半導体装置の回路図である。
11は入力端子。12はコントロール端子。13は出力
端子である。14はNチャンネルトランジスタで、15
はNチャンネルトランジスタ15の出力である。16は
しきい値電圧の絶対値がスイッチング素子として用いて
いるNチャンネルトランジスタコ4のしきい値電圧の絶
対値の大きなPチャンネルトランジスタ。17はPチャ
ンネルトランジスタ16と同様にNチャンネルトランジ
スタ14の出力15を入力とするNチャンネルトランジ
スタである。18はVDD?IE極、1つはVsS電極
である。
入力端子11より入力された信号はコントロール端子1
2がVSSであるならば入力信号がVDDからvSSの
間の電圧をとる限りNチャンネルトランジスタ14はオ
フし、その出力15はVDDからVSSの電圧をとる限
り定まらず不定であある。この時出力15は通常バス構
造をとっており、他から出力される信号の電圧となる。
すなわち入力端子11の入力信号が出力端子13へは伝
わらないことになる。
次にコントロール端子12がVDDである時を考える。
入力端子11がvSSであった場合、Nチャンネルトラ
ンジスタはオフし、出力15はVSSとなる。このため
Pチャンネルトランジスタ16とNチャンネルトランジ
スタ17より構成されるインバーターは入力がVSSで
あるため出力端子13へはVDDが出力される。すなわ
ち入力端子11の信号が出力端子13へ伝達された事を
示す。今度はコントロール端子12がVDDそのままで
入力端子11がVDDであった場合を考える。この時N
チャンネルトランジスタ14は出力15が定電圧の場合
にはオンするが、コントロール端子12と出力15との
電圧差がNチャンネルトランジスタのしきい値電圧の絶
対値と等しくなるまでであり、出力15はそれ以上高電
位まで上がらない。この出力15を入力とするPチャン
ネルトランジスタ16とNチャンネルトランジスタ17
から成るインバータは、Pチャンネルトランジスタ16
のしきい値電圧の絶対値がNチャンネルトランジスタの
しきい値電圧の絶対値よりも大きいため、Pチャンネル
トランジスタ16はオフし、出力端子13はVSSが出
力される。
第2図は、本発明の半導体装置のもうひとつの回路図で
ある。21は入力端子、22はコントロール端子、23
は出力端子である。24はPチャンネルトランジスタで
25はその出力である。27はしきい値電圧の絶対値が
スイッチング素子として用いているPチャンネルトラン
ジスタ24のしきい値電圧の絶対値より大きなNチャン
ネルトランジスタ。27はNチャンネルトランジスタ2
7と同様に出力25を入力にもつPチャンネルトランジ
スタ。28はVDD電極、29はVSS電極である。
第1図と同様にコントロール端子22がVDDであった
場合はオフする。コントロール端子22がVSSであり
、入力端子がVDDである時もまた出力25もVDDと
なり、vSSが出力端子23へ出力される。入力端子2
1がvSSであった時には出力25は十分VSSまでふ
れないが、Nチャンネルトランジスタ27のしきい値電
圧の絶対値が大きいため、出力端子23にはVDDが問
題なく出力される。
このようにスイッチング素子が片チャンネルであるため
にインバータにショート電流が多く流れたり、あるいは
インバータの出力が十分VDDまたはvSSまでふれな
い事も生じずに構成素子数を減らせるのである。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明の半導体装置によれば今まで
よりも各段に少ない素子でスイッチング回路が構成する
事ができ、またそれによってショート電流が増すとか、
または信号レベルが十分ふれないとかいった問題も生じ
ない。このため半導体チップサイズもこの分小さくする
事が可能であり、価格も小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体装置の回路図。 第2図は本発明の半導体装置のもうひとつの回路図。 第3図は従来の半導体装置の回路図。 21 ・ 22 ・ 23 ・ 26 ・ 17 ・ 11. 12. 13. 24. 14、 27 ・ ・ ・ ・ ・・入力端子 ・修コントロール端子 ・・出力端子 ・・Pチャンネルトランジスタ ・・Nチャンネルトランジスタ ・・しきい値電圧の絶対値の大き なPチャンネルトランジスタ ・・しきい値電圧の絶対値の大き なNチャンネルトランジスタ 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a)スイッチング素子としてトランジスタを用い
    るCMOS半導体回路において、 b)スイッチング素子の構成がNチャンネルトランジス
    タまたはPチャンネルトランジスタのどちらかひとつで
    構成され、 c)上記スイッチング素子の出力がPチャンネルトラン
    ジスタ及びNチャンネルトランジスタより構成されるC
    MOSインバータの入力として用いられ、 d)上記CMOSインバータは、スイッチング素子がN
    チャンネルトランジスタならばPチャンネルが、スイッ
    チング素子がPチャンネルならばNチャンネルがそれぞ
    れ、しきい値電圧の絶対値がスイッチング素子のそれよ
    りも大きいことを特徴とする半導体装置。
JP1105041A 1989-04-25 1989-04-25 半導体装置 Pending JPH02283123A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0629826A (ja) * 1992-03-18 1994-02-04 Toshiba Corp レベル変換回路
JPH10294663A (ja) * 1997-04-18 1998-11-04 Sharp Corp Mos論理回路及びこのmos論理回路を備えた半導体装置
US6331796B1 (en) * 1998-01-29 2001-12-18 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor integrated circuit device having transistor logic and load circuits

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