JPH025616A - 出力レベル回路 - Google Patents
出力レベル回路Info
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- JPH025616A JPH025616A JP63156510A JP15651088A JPH025616A JP H025616 A JPH025616 A JP H025616A JP 63156510 A JP63156510 A JP 63156510A JP 15651088 A JP15651088 A JP 15651088A JP H025616 A JPH025616 A JP H025616A
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Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/0175—Coupling arrangements; Interface arrangements
- H03K19/0185—Coupling arrangements; Interface arrangements using field effect transistors only
- H03K19/018585—Coupling arrangements; Interface arrangements using field effect transistors only programmable
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- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は出力ベレル回路、特に半導体集積回路の出力バ
ッフ7・に適する出力回路に関する。
ッフ7・に適する出力回路に関する。
従来、この種の出力バッファ回路では、出力端子の出力
レベルが入力信号レベルに応答してそれぞれ逆の電源電
圧とほぼ等しい一定の電圧で出力されるよう構成される
。
レベルが入力信号レベルに応答してそれぞれ逆の電源電
圧とほぼ等しい一定の電圧で出力されるよう構成される
。
第2図は従来のCM OS構成のインバータを用いた出
力バッファ回路の接続回路図を示す。この回路はPチャ
ネルMO3)ランジスタQpとNチャネルMOSトラン
ジスタQNとを並列接続したインバータ3から成り、入
力端子1に高レベル(以下14レベルという)の入力信
号が印加されるとトランジスタQNが導通して出力端子
2に最低電位V55が出力され、また、低レベル(以下
Lレベルという)が印加されると逆にトランジスタQp
が導通して出力端子2に最高電位VDDが出力される。
力バッファ回路の接続回路図を示す。この回路はPチャ
ネルMO3)ランジスタQpとNチャネルMOSトラン
ジスタQNとを並列接続したインバータ3から成り、入
力端子1に高レベル(以下14レベルという)の入力信
号が印加されるとトランジスタQNが導通して出力端子
2に最低電位V55が出力され、また、低レベル(以下
Lレベルという)が印加されると逆にトランジスタQp
が導通して出力端子2に最高電位VDDが出力される。
しかしながら、通常、一つのシステノ、を構成する場合
には、システム構成上、出力バッファ回路が電tA電圧
の高いICと逆に低いICとの相互接続を余(八なくさ
れる場合が生じる。従来このような必要が生じた場合に
は、従来の出力バッファ回、路であると、高電源電圧の
ICの出力端子から出力される高電圧の信号を外付は抵
抗を接続するなどしてレベル調整しなければならないと
いう欠点があり、仮りに低電源電圧のICに電源電圧よ
り高い入力信号が印加される場合は極端な場合デバイス
か誤動作または破壊される。
には、システム構成上、出力バッファ回路が電tA電圧
の高いICと逆に低いICとの相互接続を余(八なくさ
れる場合が生じる。従来このような必要が生じた場合に
は、従来の出力バッファ回、路であると、高電源電圧の
ICの出力端子から出力される高電圧の信号を外付は抵
抗を接続するなどしてレベル調整しなければならないと
いう欠点があり、仮りに低電源電圧のICに電源電圧よ
り高い入力信号が印加される場合は極端な場合デバイス
か誤動作または破壊される。
本発明の目的は、上記の情況に鑑み出力レベルを制御す
ることのできるインバータ構成の出力レベル回路を提供
することである。
ることのできるインバータ構成の出力レベル回路を提供
することである。
本発明によれば出力レベル回路は、ソース端子を最高電
位VD[)に接続するPチャネルMOSトランジスタと
ソース端子を最低電位Vssに接続するNチャネルMO
Sトランジスタとの共通接続ゲート端子を入力端子とし
、共通接続ドレイン端子を出力端子とするインバータと
、前記インバータの出力端子と最低電位との間にソース
、トレインを接続して挿入される少くとも一つのNチャ
ネルMO3)ランジスタからなる出力レベル制御回路と
、前記出力端子と最低電位との間にトランジスタのオン
抵抗を挿入または離脱せしめる前記出力レベル制御回路
のNチャネルMOSトランジスタに対するゲート制御手
段とを備えることを含んで構成される。
位VD[)に接続するPチャネルMOSトランジスタと
ソース端子を最低電位Vssに接続するNチャネルMO
Sトランジスタとの共通接続ゲート端子を入力端子とし
、共通接続ドレイン端子を出力端子とするインバータと
、前記インバータの出力端子と最低電位との間にソース
、トレインを接続して挿入される少くとも一つのNチャ
ネルMO3)ランジスタからなる出力レベル制御回路と
、前記出力端子と最低電位との間にトランジスタのオン
抵抗を挿入または離脱せしめる前記出力レベル制御回路
のNチャネルMOSトランジスタに対するゲート制御手
段とを備えることを含んで構成される。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す出力レベル回路の接続
回路図である。本実施例によれば、本発明の出力レベル
回路は、PチャネルMOSトランジスタQ2およびNチ
ャネルMOSトランジスタQNの並列接続から成る従来
公知のインバータ3と、インバータ3の出力端子2と最
低電位V、SSとの間にソース、ドレインをそれぞれ接
続して並列挿入された3個のNチャネルMOSトランジ
スタQN1. QN2. QN3から成る出力レベル制
御回路7とを含む。ここで、1はインバータ3の入力端
子、VDDは最高電位、4,5.6はトランジスタQN
1. QN2. QN3のゲート制御端子をそれぞれ示
す。また、NチャネルMOSトランジスタQ N 1
+QN21QN3の各チャネル幅は必要に応じて狭く形
成されそれぞれが大きなオン抵抗を備えるように設定さ
れる。
回路図である。本実施例によれば、本発明の出力レベル
回路は、PチャネルMOSトランジスタQ2およびNチ
ャネルMOSトランジスタQNの並列接続から成る従来
公知のインバータ3と、インバータ3の出力端子2と最
低電位V、SSとの間にソース、ドレインをそれぞれ接
続して並列挿入された3個のNチャネルMOSトランジ
スタQN1. QN2. QN3から成る出力レベル制
御回路7とを含む。ここで、1はインバータ3の入力端
子、VDDは最高電位、4,5.6はトランジスタQN
1. QN2. QN3のゲート制御端子をそれぞれ示
す。また、NチャネルMOSトランジスタQ N 1
+QN21QN3の各チャネル幅は必要に応じて狭く形
成されそれぞれが大きなオン抵抗を備えるように設定さ
れる。
本実施例の出力レベル回路はつぎのように動作する。す
なわち、入力端子1に入る入力信号がLレベル、ゲート
制御端子4の制御信号がHレベル、その他のゲート制御
端子5,6の制御信号が全てLレベルの場合をまず想定
すると、このときは、トランジスタQpとQNIの各ソ
ース、ドレイン間がオン状態に在り、トランジスタQN
II QN2およびQN3がそれぞれオフ状態に在る。
なわち、入力端子1に入る入力信号がLレベル、ゲート
制御端子4の制御信号がHレベル、その他のゲート制御
端子5,6の制御信号が全てLレベルの場合をまず想定
すると、このときは、トランジスタQpとQNIの各ソ
ース、ドレイン間がオン状態に在り、トランジスタQN
II QN2およびQN3がそれぞれオフ状態に在る。
従って、出力端子2の出力レベルは最高電位VOOの電
圧をトランジスタQpのオン抵抗とトランジスタQNI
のオン抵抗とで抵抗分割した値に設定される。つぎにゲ
ート制御端子5と6の制御信号を共にHレベルに変える
と、トランジスタQNII QN21 QN3の合成オ
ン抵抗が変わり出力端2の出力レベルは最高電位VDD
の電圧をトランジスタQpのオン抵抗とトランジスタQ
NI〜LN3の合成オン抵抗とで抵抗分割した値となる
。また、入力端子1に入る入力信号がHレベルの時は、
ゲート制御端子4゜5.6の制御信号がいかなるレベル
であっても出力端子2の出力レベルは常に最低電位VS
Sを示す。すなわち、トランジスタQNI〜QN3をオ
ン・オフ制御することによって出力レベルが制御される
。本実施例では出力レベル制御回路7内には3個のトラ
ンジスタしか示されていないがこれは単なる例示であっ
て必要に応じて幾つでも追加することができる。このN
チャネル・トランジスタの配列個数を増すことで出力の
高レベル電位を多段階に変化させることが可能になる。
圧をトランジスタQpのオン抵抗とトランジスタQNI
のオン抵抗とで抵抗分割した値に設定される。つぎにゲ
ート制御端子5と6の制御信号を共にHレベルに変える
と、トランジスタQNII QN21 QN3の合成オ
ン抵抗が変わり出力端2の出力レベルは最高電位VDD
の電圧をトランジスタQpのオン抵抗とトランジスタQ
NI〜LN3の合成オン抵抗とで抵抗分割した値となる
。また、入力端子1に入る入力信号がHレベルの時は、
ゲート制御端子4゜5.6の制御信号がいかなるレベル
であっても出力端子2の出力レベルは常に最低電位VS
Sを示す。すなわち、トランジスタQNI〜QN3をオ
ン・オフ制御することによって出力レベルが制御される
。本実施例では出力レベル制御回路7内には3個のトラ
ンジスタしか示されていないがこれは単なる例示であっ
て必要に応じて幾つでも追加することができる。このN
チャネル・トランジスタの配列個数を増すことで出力の
高レベル電位を多段階に変化させることが可能になる。
すなわち、ゲート制御端子3,4,5.6と新たに追加
しなゲ・−ト制御端子の制御信号レベルをLまたはHに
自由に組合わせることにより合成オン抵抗を任意の値に
設定することができるのでトランジスタQpのオン抵抗
との抵抗分割によりO■〜■DDまでの範囲にわたり自
由に所望の出力レベルを設定することが可能となる。
しなゲ・−ト制御端子の制御信号レベルをLまたはHに
自由に組合わせることにより合成オン抵抗を任意の値に
設定することができるのでトランジスタQpのオン抵抗
との抵抗分割によりO■〜■DDまでの範囲にわたり自
由に所望の出力レベルを設定することが可能となる。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、単一電源
より所望の出力端子レベルを設定することができ、低電
圧IC等のインターフェース出力回路として使用するこ
とが可能であるので、出力レベル違いの制限を受けるこ
となくシステム設計等に用いることができる。したがっ
て低消費、低電圧化という半導体集積回路の市場の要求
に対して、5V単一電源の通常品に搭載することにより
容易にレベルの異なる2つの系のインターフェースが可
能となる。
より所望の出力端子レベルを設定することができ、低電
圧IC等のインターフェース出力回路として使用するこ
とが可能であるので、出力レベル違いの制限を受けるこ
となくシステム設計等に用いることができる。したがっ
て低消費、低電圧化という半導体集積回路の市場の要求
に対して、5V単一電源の通常品に搭載することにより
容易にレベルの異なる2つの系のインターフェースが可
能となる。
1・・・入力端子、2・・・出力端子、3・・・インバ
ータ、4,5.6・・・ゲート制御端子、7・・・出力
制御回路、Qp・・・PチャネルMoSトランジスタ、
QN + QNI、 QN21 QN3・・・Nチャネ
ルMOSトランジスタ、V[)r)・・・最高電位、V
5g・・・最低電位。
ータ、4,5.6・・・ゲート制御端子、7・・・出力
制御回路、Qp・・・PチャネルMoSトランジスタ、
QN + QNI、 QN21 QN3・・・Nチャネ
ルMOSトランジスタ、V[)r)・・・最高電位、V
5g・・・最低電位。
代理人 弁理士 内 原 晋
第1図は本発明の一実施例を示す出力レベル回路の接続
回路図、第2U!1は従来の0MO3構成のインバータ
を用いた出力バッファ回路の接続回路図である。
回路図、第2U!1は従来の0MO3構成のインバータ
を用いた出力バッファ回路の接続回路図である。
Claims (1)
- ソース端子を最高電位V_D_Dに接続するPチャネル
MOSトランジスタとソース端子を最低電位V_S_S
に接続するNチャネルMOSトランジスタとの共通接続
ゲート端子を入力端子とし、共通接続ドレイン端子を出
力端子とするインバータと、前記インバータの出力端子
と最低電位との間にソース、ドレインを接続して挿入さ
れる少くとも一つのNチャネルMOSトランジスタから
なる出力レベル制御回路と、前記出力端子と最低電位と
の間にトランジスタのオン抵抗を挿入または離脱せしめ
る前記出力レベル制御回路のNチャネルMOSトランジ
スタに対するゲート制御手段とを備えることを特徴とす
る出力レベル回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63156510A JPH025616A (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | 出力レベル回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63156510A JPH025616A (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | 出力レベル回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH025616A true JPH025616A (ja) | 1990-01-10 |
Family
ID=15629348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63156510A Pending JPH025616A (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | 出力レベル回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH025616A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04280118A (ja) * | 1991-03-07 | 1992-10-06 | Nec Corp | 半導体集積回路間の接続回路 |
US5936455A (en) * | 1995-06-26 | 1999-08-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | MOS integrated circuit with low power consumption |
-
1988
- 1988-06-23 JP JP63156510A patent/JPH025616A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04280118A (ja) * | 1991-03-07 | 1992-10-06 | Nec Corp | 半導体集積回路間の接続回路 |
US5936455A (en) * | 1995-06-26 | 1999-08-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | MOS integrated circuit with low power consumption |
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