JPH0461417A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH0461417A JPH0461417A JP2172312A JP17231290A JPH0461417A JP H0461417 A JPH0461417 A JP H0461417A JP 2172312 A JP2172312 A JP 2172312A JP 17231290 A JP17231290 A JP 17231290A JP H0461417 A JPH0461417 A JP H0461417A
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- JP
- Japan
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- output
- circuit
- output terminal
- field effect
- fets
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 9
- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 210000004899 c-terminal region Anatomy 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は電界効果トランジスタ(以下、FETと称す)
を用いた電子回路の信号を出力する半導体集積回路装置
に関する。
を用いた電子回路の信号を出力する半導体集積回路装置
に関する。
[従来の技術]
近年集積回路技術の向上によって多品種のLSIが開発
されており、その中でもCMO3(相補型金属酸化物半
導体)・FETによるアナログ/ディジタルLSIの開
発は最も盛んなものの一つである。
されており、その中でもCMO3(相補型金属酸化物半
導体)・FETによるアナログ/ディジタルLSIの開
発は最も盛んなものの一つである。
電子回路では、出力信号を“′0″またはit I F
+に変化させて、出力回路の機能の確認を行う機能を備
える場合が多い。また、電子回路によっては、ある条件
によって信号をそのまま出力するのではなく、Zt O
IIまたは1′′に固定する必要が生じることがある。
+に変化させて、出力回路の機能の確認を行う機能を備
える場合が多い。また、電子回路によっては、ある条件
によって信号をそのまま出力するのではなく、Zt O
IIまたは1′′に固定する必要が生じることがある。
例えはリセット回路などはよい例である。このような場
合に従来用いられていた回路の一例を第3図に示す。
合に従来用いられていた回路の一例を第3図に示す。
第3図において、31.32はNORゲート、Aは出力
をIt 011に固定する制御信号Bは出力を1111
)に固定する制御信号である。この回路では下表に示す
ようにA、 Bがともに“′0″の時、入力信号■0
はそのまま出力されるが、Aが“1”になると入力にか
かわらず出力はtr 041となり、Bが1′”になる
と入力にかかわらず出力は(1111となる。
をIt 011に固定する制御信号Bは出力を1111
)に固定する制御信号である。この回路では下表に示す
ようにA、 Bがともに“′0″の時、入力信号■0
はそのまま出力されるが、Aが“1”になると入力にか
かわらず出力はtr 041となり、Bが1′”になる
と入力にかかわらず出力は(1111となる。
のビット数が増加して、例えば16ビツトの信号に対し
てこの回路を用いると計128個のFETを必要とし、
ビット数の増加にともなって大幅に回路規模が大きくな
るという問題点があった。
てこの回路を用いると計128個のFETを必要とし、
ビット数の増加にともなって大幅に回路規模が大きくな
るという問題点があった。
本発明は前記従来の問題点を解決するもので、簡易な構
成で従来の回路と同等の機能を有する半導体集積回路装
置を提供することを目的とする。
成で従来の回路と同等の機能を有する半導体集積回路装
置を提供することを目的とする。
尚、真理値表において、A、 Bがともに1′1″の
場合は論理的に矛盾するので省いである。
場合は論理的に矛盾するので省いである。
f発明が解決しようとする課題]
しかしながら、第3図に示す構成ではNORゲートが2
個必要であり、CMOS F E Tによる回路ではN
ORゲート】個当りPチャンネルFETが2個、Nチャ
ンネルFETが2個必要であるから、計8個のFETを
必要とする。ここで、信号[課題を解決するための手段
] 本発明の半導体集積回路装置は、入力端子と出力端子と
の間に設けた第1電界効果トランジスタと、高電位側電
源と前記出力端子との間に設けた−の導電型の第2電界
効果トランジスタと、低電位側電源と前記出力端子との
間に設けた他の導電型゛の第3電界効果トランジスタと
、制御信号に基づいて前記第1から第3の電界効果トラ
ンジスタの内の何れか1つのみを導通させる制御回路と
を備えたことを特徴とする。
個必要であり、CMOS F E Tによる回路ではN
ORゲート】個当りPチャンネルFETが2個、Nチャ
ンネルFETが2個必要であるから、計8個のFETを
必要とする。ここで、信号[課題を解決するための手段
] 本発明の半導体集積回路装置は、入力端子と出力端子と
の間に設けた第1電界効果トランジスタと、高電位側電
源と前記出力端子との間に設けた−の導電型の第2電界
効果トランジスタと、低電位側電源と前記出力端子との
間に設けた他の導電型゛の第3電界効果トランジスタと
、制御信号に基づいて前記第1から第3の電界効果トラ
ンジスタの内の何れか1つのみを導通させる制御回路と
を備えたことを特徴とする。
[実施例]
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図及び第2図は本発明による半導体集積回路装置の
一実施例を示すものである。第1図において11はPチ
ャンネルFETであり、高電位側電源と出力端子との間
に設けられている。12゜13はNチャンネルFETで
あり、FET12は低電位側電源と出力端子との間に設
けられ、FET13は入力端子と出力端子との間に設け
られている。aはPチャンネルFETのゲート信号、b
はNチャンネルFETのゲート信号、CはNチャンネル
FETのゲート信号であり、これらゲート信号は第2図
に示す制御回路から制御信号A、 Bに基づいて出力
されそれぞれのFETのゲートに入力される。第2図に
おいて、21はインバータ、22はNORゲート、23
はANDゲートである。
一実施例を示すものである。第1図において11はPチ
ャンネルFETであり、高電位側電源と出力端子との間
に設けられている。12゜13はNチャンネルFETで
あり、FET12は低電位側電源と出力端子との間に設
けられ、FET13は入力端子と出力端子との間に設け
られている。aはPチャンネルFETのゲート信号、b
はNチャンネルFETのゲート信号、CはNチャンネル
FETのゲート信号であり、これらゲート信号は第2図
に示す制御回路から制御信号A、 Bに基づいて出力
されそれぞれのFETのゲートに入力される。第2図に
おいて、21はインバータ、22はNORゲート、23
はANDゲートである。
以上のように構成された本実施例の出力回路について以
下その動作を説明する。
下その動作を説明する。
尚、制御信号A、 Bに基づく真理値表を下表に示す
。
。
まず、制御信号Aが0“Bが“1″の時は制御回路から
ゲート信号aが1“ bが′0″Cが“1″で出力され
、これによりPチャンネルFETII、NチャンネルF
ET12が共にオフの状態、NチャンネルFETl3が
オンの状態となるため、入力信号■0はNチャンネルF
ET I 3を通過してそのまま出力される。
ゲート信号aが1“ bが′0″Cが“1″で出力され
、これによりPチャンネルFETII、NチャンネルF
ET12が共にオフの状態、NチャンネルFETl3が
オンの状態となるため、入力信号■0はNチャンネルF
ET I 3を通過してそのまま出力される。
次に、制御信号Aが’1”Bが“0″またはAとBが共
に′1゛°の時は制御回路からゲート信号a、b、cが
全て“′0′”で出力され、これによりNチャンネルF
ET12.13が共にオフの状態、PチャンネルFET
IIがオンの状態となるため、入力信号はNチャンネル
FET13て遮られ、出力にはPチャンネルFETII
を通して1′”が出力される。
に′1゛°の時は制御回路からゲート信号a、b、cが
全て“′0′”で出力され、これによりNチャンネルF
ET12.13が共にオフの状態、PチャンネルFET
IIがオンの状態となるため、入力信号はNチャンネル
FET13て遮られ、出力にはPチャンネルFETII
を通して1′”が出力される。
次に、制御信号AとBが共に(l OIIの時は制御回
路からゲート信号a、 bが“1” Cが“′0”で
出力され、これによりPチャンネルFETII、Nチャ
ンネルFET13が共にオフの状態、NチャンネルFE
T12がオンの状態となるため、入力信号はNチャンネ
ルFET13で遮られ、出力にはNチャンネルFET1
2を通して“0”が出力される。
路からゲート信号a、 bが“1” Cが“′0”で
出力され、これによりPチャンネルFETII、Nチャ
ンネルFET13が共にオフの状態、NチャンネルFE
T12がオンの状態となるため、入力信号はNチャンネ
ルFET13で遮られ、出力にはNチャンネルFET1
2を通して“0”が出力される。
上記の実施例において、第2図に示した制御回路をCM
O5FETによって構成するとインバータは2個FET
を必要とするから計10個のFETてよい。
O5FETによって構成するとインバータは2個FET
を必要とするから計10個のFETてよい。
例えば16ビツトの信号に対して本実施例の回路構成を
用いると第1図に示す回路が16個に対して第2図に示
す回路は1個必要であるため、計58個のFETを必要
とするか、従来の第3図に示す構成のものに比へ約45
%(58/128)のFETの使用で済み、少ないFE
Tで同等の機能が実現できるものである。すなわち、ビ
ット数が増えてもFETの増加分は少なく(1ビット当
り3個)で済み、回路規模の大幅な増大はない。
用いると第1図に示す回路が16個に対して第2図に示
す回路は1個必要であるため、計58個のFETを必要
とするか、従来の第3図に示す構成のものに比へ約45
%(58/128)のFETの使用で済み、少ないFE
Tで同等の機能が実現できるものである。すなわち、ビ
ット数が増えてもFETの増加分は少なく(1ビット当
り3個)で済み、回路規模の大幅な増大はない。
尚、上記実施例では、NチャンネルFET 13を用い
ていたが、これをPチャンネルFETに取り換えること
は可能であり、第2図の制御回路のC端子にインバータ
を通過させてこのPチャンネルFETのゲートに接続す
ることで可能である。
ていたが、これをPチャンネルFETに取り換えること
は可能であり、第2図の制御回路のC端子にインバータ
を通過させてこのPチャンネルFETのゲートに接続す
ることで可能である。
[発明の効果コ
以上述べたように本発明は、入力端子と出力端子との間
に設けた第1電界効果トランジスタと、高電位側電源と
前記出力端子との間に設けた一の導電型の第2電界効果
トランジスタと、低電位側電源と前記出力端子との間に
設けた他の導電型の第3電界効果トランジスタと、制御
信号に基づいて前記第1から第3の電界効果トランジス
タの内の何れか1つのみを導通させる制御回路とを備え
たことにより、出力信号を自在に変化させることがてき
、これにより、出力回路の機能を速やかに確認すること
ができるという機能を、ビット数の増加によっても回路
規模を大幅に増大させることなく実現することができる
。
に設けた第1電界効果トランジスタと、高電位側電源と
前記出力端子との間に設けた一の導電型の第2電界効果
トランジスタと、低電位側電源と前記出力端子との間に
設けた他の導電型の第3電界効果トランジスタと、制御
信号に基づいて前記第1から第3の電界効果トランジス
タの内の何れか1つのみを導通させる制御回路とを備え
たことにより、出力信号を自在に変化させることがてき
、これにより、出力回路の機能を速やかに確認すること
ができるという機能を、ビット数の増加によっても回路
規模を大幅に増大させることなく実現することができる
。
第1図は本発明の一実施例に係る半導体集積回路装置を
示す回路図、第2図はその制御回路を示す回路図、第3
図は従来の半導体集積回路装置を示す回路図である。 11・・・・・・・・・PチャンネルFET、12.1
3・・・・・・NチャンネルFET、21・・・・・・
・・・インバータ、 22 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ NORゲ
ート、23 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・AN
Dゲート、31、 32 ・ ・ ・ ・ ・ ・
NORゲート。 特許出願人 日本電気株式会社 第2図 第3図
示す回路図、第2図はその制御回路を示す回路図、第3
図は従来の半導体集積回路装置を示す回路図である。 11・・・・・・・・・PチャンネルFET、12.1
3・・・・・・NチャンネルFET、21・・・・・・
・・・インバータ、 22 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ NORゲ
ート、23 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・AN
Dゲート、31、 32 ・ ・ ・ ・ ・ ・
NORゲート。 特許出願人 日本電気株式会社 第2図 第3図
Claims (1)
- 入力端子と出力端子との間に設けた第1電界効果トラン
ジスタと、高電位側電源と前記出力端子との間に設けた
一の導電型の第2電界効果トランジスタと、低電位側電
源と前記出力端子との間に設けた他の導電型の第3電界
効果トランジスタと、制御信号に基づいて前記第1から
第3の電界効果トランジスタの内の何れか1つのみを導
通させる制御回路とを備えたことを特徴とする半導体集
積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2172312A JPH0461417A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2172312A JPH0461417A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0461417A true JPH0461417A (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=15939583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2172312A Pending JPH0461417A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0461417A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6179628B1 (en) | 1997-12-25 | 2001-01-30 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Electric connection box |
US6430054B1 (en) | 1998-09-10 | 2002-08-06 | Yazaki Corporation | Electrical junction box |
US7619896B2 (en) | 2004-07-27 | 2009-11-17 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Electrical junction box |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6468018A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Output circuit |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP2172312A patent/JPH0461417A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6468018A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Output circuit |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6179628B1 (en) | 1997-12-25 | 2001-01-30 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Electric connection box |
US6430054B1 (en) | 1998-09-10 | 2002-08-06 | Yazaki Corporation | Electrical junction box |
US6600658B2 (en) | 1998-09-10 | 2003-07-29 | Yazaki Corporation | Electrical junction box |
US7619896B2 (en) | 2004-07-27 | 2009-11-17 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Electrical junction box |
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