JPS61113319A - 保持回路 - Google Patents

保持回路

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Publication number
JPS61113319A
JPS61113319A JP23642484A JP23642484A JPS61113319A JP S61113319 A JPS61113319 A JP S61113319A JP 23642484 A JP23642484 A JP 23642484A JP 23642484 A JP23642484 A JP 23642484A JP S61113319 A JPS61113319 A JP S61113319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mos transistor
channel length
potential
input terminal
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP23642484A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Hasegawa
長谷川 健次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP23642484A priority Critical patent/JPS61113319A/ja
Publication of JPS61113319A publication Critical patent/JPS61113319A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/353Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/356Bistable circuits
    • H03K3/356104Bistable circuits using complementary field-effect transistors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野J この発明は保持回路に係り、特に集積回路内に形成され
た保持回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図はこの種従来の保持回路を示すものであり2図に
おいて、(1)は入力端、(2)は出力端、(3)は電
源電位である第1電位点、(4)は接地電位である第2
電位点、(5)はソース電極が上記入力端(1)に接続
されるとともにドレイン電極が上記第1電位点(3)に
接続され、ゲート電極が上記出力端(2)に接続された
Pチャネル形の第1のMOSトランジスタ。
れ・ ゲート電極が上記出力端(2)に接続されたNチ
ャネル形の第2のMOSトランジスタ、(7)は上記入
力端(1)と出力端(2)との間に接続されたインバー
タで1例えば一般に知られているように2つのMOSト
ランジスタで構成されているものである。
次に、この様に構成された保持回路の動作について説明
する。まず、入力端(1)に″H″レベルの信号が入力
されたとすると、インバータ(7)がこの信号を反転し
て゛L″レベルとして出力端(2)に出力する。そして
、この出力端(2)に現われた“L″レベルより第1の
MOS)ランジスク(5)は導通状態にされ、第2のM
OSトランジスタ(6)は非導通状態にされる。その結
果、入力端(1)には導通状態である第1のM OS 
トランジスタ(5)を介して第1電位点(3)の電位で
ある電源電位が現われ、”H″レベル維持されるため、
出力端(2)も“H″レベル維持されることになるもの
である。
また、入力端(1)に”Lルベルの信号が入力されたと
すると、インバータ(7)がこの信号を反転して“H″
レベルして出力端(2)に出力する。そして。
この出力端(2)に現われた”H“レベルにより第1の
MOSトランジスタ(5)は非導通状態にされ、第2の
MC18)う/ジスタ(6)は導通状態にされる。その
、@果、入力端(1+には導通状態である第2のMOS
トランジスタ(6)を介して第2電位点(4)の電位で
ある接地電位が現われ、”L″レベル維持されるため、
出力端(2)も”L″レベル維持されることになるもの
である。
〔発明が解決しようとする問題点」 この様に構成された保持回路にあっては、第1のM O
8トランジスタ(5)が導辿状轢の時、第1電位点(3
)から第1のMOSトランジスタ(5)及び入力端+1
1を介して入力端(1)に接続される前段回路(図示せ
ず)に貫通電流が流れ、また、第2のM OSトランジ
スタ(6)が導通状態の時、上記前段回路から入力端(
1)及び第2のMOSトランジスタ(6)を介して第2
亀位点(4)に貫通電流が流れることになるため、第1
及び第2のMOSトランジスタ(51(61のチャネル
長を長くして、これら貫通電流を抑制しているものであ
る。
しかるに、この様に第1及び第2のMOSトランジスタ
(51(61のチャネル長を長くすると、第1及び第2
のMOS1−ランジスタt51 (61のゲート容量が
増大するため、インバータ(7)の負荷が大きくなり。
その結果、入力端(1)から出力端(2)への信号の伝
達が遅くなるという問題点が生ずるものであった。
この発明は上記した問題点に鑑みてなされたものであり
、第1電位点と前段回路との間に流れる貫通電流及び第
2電位点と前段回路との間に流れる貫通電流が抑制され
、かつ入力端から出力端への信号の伝達が速い保持回路
を得ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段」 この発明に係る保持回路は、入力端と出力端との間に接
続されるインバータと、ゲート−4極が出力端に、一方
の主電極が入力端にそれぞれ接続される第1及び第2の
MOSトランジスタを有したものにおいて、第1電位点
と第1のMOSトランジスタの他方の主電極との間に常
時導通状態となり、第1のMOSトランジスタよりチャ
ネル長の長い第3のMOS)う/ジスタを接続するとと
もに、第2電位点と第2のMOS1”ランジスタの他方
の主電極との間に常時導通状態となり、第2のMO3I
−ランジスタよりチャネル長の長い第4のMOSトラン
ジスタを接続したものである。
〔作用J この発明においては、第1及び第2のM OS トラン
ジスタ並びにインバータが入力端に人力された信号レベ
ル及び出力端に現われる信号レベルを保持し、チャネル
長の長い第3のMOSトランジスタが第1のMOSトラ
ンジスタの導通時における貫通電流を抑制するとともに
チャネル長の長い第4のMOSトランジスタが第2のM
OSトランジスタの導通時における貫通電流を抑制し、
かつ第1及びJ2のMOSトランジスタのチャネル長を
短くできることによるインバータの負何と小さくシ、入
力端から出力端への伝達速度を速めるものである。
〔実施例〕
以下にこの発明の一実施例を第1図に基ついて説明する
と2図において、(5)は一方の主電極であるンース電
極が入力端(11に接続さ)するとともにゲート電極が
出力端(2)に接続されるPチャネル(第1導電形)の
第1のMOSトランジスタで、チャネル長は標準の長さ
にしである。(6)は一方の主電極であるドレイン電極
が入力端(1)に接続されるとともにゲート電極が出力
端(2)忙接続されるNチャネル(第2導電形)の第2
のMOSトランジスタで、チャネル長は標準の長さにし
である。(8)は第1電位点(3)と上記第1のMOS
トランジスタ(5)の他方の主電極であるドレイン電極
との間に接続されるPチャネルの第3のMOSトランジ
スタで。
ゲート電極に常時導通状態となす電位、この実施例にお
いては第2電位点(4)の電位、が印加されているもの
であり、チャネル長は第1のMOSトランジスタ(5)
のチャネル長より長いものである。(9)は第2%位点
(4)と上記第2のMOSトランジスタ(6)の他方の
主電極であるンース電極との間に接続され、5Nチヤネ
ルの第4のMOSトランジスタで。
ゲート電極に常時導通状態となす電位、この実施例にお
いては第1電位点(3)の電位、が印加されているもの
であり、チャネル長は第2のMOSトラ1      
ンジスタ(6)のチャネル長より長いものである。なお
、第1ないし第4のMOSトランジスタ(5)〜(8)
及びインバータ(7)は単一の半導体基板に他の回路素
子とともに形成されているものである。
次に、この様に構成された保持回路の動作について説明
する。まず、入力端filに”H″レベル信号が入力さ
れたとすると、インバータ(7)がこの信号を反転して
”L″レベルして出力端(2)に出力する。そして、こ
の出力端(2)に現われた0L#レベルにより第1のM
OSトランジスタ(5)は導通状態にされ、第2のMO
Sトランジスタ(6)は非導通状態にされる。その結果
、入力端(11には導′亀状態である第3及び第1のM
OS1−ランジスタ(8)(5)ヲ介して第1を位点(
3)の電位である電源電位が現われ。
゛H″レベルが維持されるため、出力端(2)も”H″
レベル維持されることになるものである。
また、入力端(1)に′L”レベルの信号が入力された
とすると、インバータ(7)がこの信号を反転して“H
″レベルして出力端(2)に出力する。そして。
この出力端(21に現われた“H″レベルより第1のM
OSトランジスタ(5)は非導通状態にされ、第2  
    1専のMOSトランジスタ(6)は導通状態に
さオする。そして、入力端(1)には導通状態である第
4及び第2のMOSトランジスタ(9) +61を介し
て第2電位点(4)の電位である接地電位が現われ、゛
L″レベルが維持されるため、出力端(2)も“L″レ
ベル維持されることになる。
一方、入力端tl)に”H#レベルの入力信号が入力さ
れて第1のMOSトランジスタ(5)が導通状態になっ
た時、第1′IE位点(3)から第3及び第1のMOS
トランジスタ(8) (5)並びに入力端(1)を介し
て入力端(11に接続された前段回路′へ流れようとす
る貫通電流は、第3のMOSトランジスタ(8)のチャ
ネル長を長くしであるため抑制されるものであり、入力
端fl)に゛L#レベルの入力信号が入力されて第2の
M O8トランジスタ(6)が導通状態になった時、入
力端(1)に接続された前段回路から入力端(1)並び
に第2及び第4のMOSトランジスタ(6) +91を
介して第2を位点(4)へ流れようとする貫通電流は、
第4のMOSトランジスタ(9)のチャネル長を長くし
であるため抑制されるものである。
しかも、この様に貫通電流の抑制を、チャネル長の長く
、かつインバータ(7)の負荷とはならない第3及び第
4のMOSトランジスタ+81 (91によす行なって
いるため、第1及び第2のhs OS トランジスタ<
5) (6)のチャネル長を短くできるため、第1及び
第2のMOSトランジスタ(51+6)のゲート容量は
小さくなり、その結果、インバータ(7)の負荷は小さ
くなるため、入力端(1)から出力端(2)への信号の
伝達速度が速くなるものである。
なお、上記実施例においては、第3のMOSトランジス
タ(81t−Pチャネルのエンハンスメント形とし、第
4のMOSトランジスタ(9)をNチャネルのエンハン
スメント形としたが2画MOSトランジスタ+8) (
91をディブレジョン形のものとしても良く、要は保持
回路が動作中、4通状態となっており2貫通゛亀流を抑
制するためにチャネル長を通常のものより長くしたもの
であれば良いものである。
〔発明の効果〕
この発明は以上に述べたように、入力端と出力端との間
に接続されるインバータと、ゲート電極が出力端に、一
方の主電極が入力端にそれぞれ接続される第1及び第2
のMOSトランジスタを有しだ保持回路において、第1
電位点と第1のMOSトランジスタの他方の主電極との
間に常時導通状態となり、第1のMOSトランジスタよ
りチャネル長の長い第3のMOSトランジスタを接続す
るとともに、第2電位点と第2のMO8トランジスタの
他方の主電極との間に常時導通状態となり。
第2のMOSトランジスタよりチャネル長の長い第4の
MOSトランジスタを接続したので、第1あるいは第2
のMOSトランジスタを介して流れようとする貫通電流
を第3あるいは第4のMO3トランジスタが抑制し、か
つ第1及び第2のMO8トランジスタのチャネル長を短
くしてこれらのゲート容量を小さくでき、インバータの
負荷を小さくできるため、入力端から出力端への信号の
伝達速度を速くできるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は従
来の保持回路を示す回路図である。 図において、(1)は入力端、(2)は出力端、(3)
は第1電位点、(4)は第2を位点、 (51(6) 
(81(91は第1ないし第4のMOSトランジスタ、
(7)はイン/く一夕である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一方の主電極が入力端に接続されるとともにゲート電極
    が出力端に接続される第1導電形の第1のMOSトラン
    ジスタ、この第1のMOSトランジスタの他方の主電極
    と第1電位点との間に接続されるとともにゲート電極に
    常時導通状態となす電位が印加され、上記第1のMOS
    トランジスタのチャネル長より長いチャネル長を有する
    第3のMOSトランジスタ、一方の主電極が上記入力端
    に接続されるとともにゲート電極が出力端に接続される
    第2導電形の第2のMOSトランジスタ、この第2のM
    OSトランジスタの他方の主電極と第2電位点との間に
    接続されるとともにゲート電極に常時導通状態となす電
    位が印加され、上記第3のMOSトランジスタのチャネ
    ル長より長いチャネル長を有する第4のMOSトランジ
    スタ、上記入力端と出力端との間に接続されるインバー
    タを備えた保持回路。
JP23642484A 1984-11-07 1984-11-07 保持回路 Pending JPS61113319A (ja)

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JP23642484A JPS61113319A (ja) 1984-11-07 1984-11-07 保持回路

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ID=17000548

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JP (1) JPS61113319A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4988893A (en) * 1986-12-30 1991-01-29 International Business Machines Corporation Latch cell family in CMOS technology gate array
US6097230A (en) * 1997-12-08 2000-08-01 Texas Instruments Deutschland Gmbh Clock-independent latch setup-and-hold time in a combined D-type latch and flip-flop

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4988893A (en) * 1986-12-30 1991-01-29 International Business Machines Corporation Latch cell family in CMOS technology gate array
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