JPS6281809A - 半導体集積論理回路 - Google Patents
半導体集積論理回路Info
- Publication number
- JPS6281809A JPS6281809A JP60222119A JP22211985A JPS6281809A JP S6281809 A JPS6281809 A JP S6281809A JP 60222119 A JP60222119 A JP 60222119A JP 22211985 A JP22211985 A JP 22211985A JP S6281809 A JPS6281809 A JP S6281809A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- level
- output
- output buffer
- mos transistor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体集積論理回路に関し、特に0MO8構成
の出力バッファ回路を含む半導体集積論理回路に関する
。
の出力バッファ回路を含む半導体集積論理回路に関する
。
従来の0MO8構成の出力バラフッ回路の一例の回路図
を第4図に示す、この出力バッファ回路はインバータを
2段接続して構成されており、半導体内部回路の出力信
号を入力端子INに入力し、出力端子OUTから半導体
集積回路チップ外部へ信号をそのまま出力する構成をと
っている。
を第4図に示す、この出力バッファ回路はインバータを
2段接続して構成されており、半導体内部回路の出力信
号を入力端子INに入力し、出力端子OUTから半導体
集積回路チップ外部へ信号をそのまま出力する構成をと
っている。
上述した従来の出力バッファ回路を含む半導体集積回路
チップに電源電圧を加えた場合、または切った場合、そ
の電圧値は所定の電源電圧値(例えば5. OV )と
oVO間で変化する。この期間従来の出力バッファ回路
では、入力信号にかかわらず電源電圧の変化により出力
が変化するので、電源電圧が十分なレベルに達するまで
は外部への信号ヲ一定レベルに保つことができない。
チップに電源電圧を加えた場合、または切った場合、そ
の電圧値は所定の電源電圧値(例えば5. OV )と
oVO間で変化する。この期間従来の出力バッファ回路
では、入力信号にかかわらず電源電圧の変化により出力
が変化するので、電源電圧が十分なレベルに達するまで
は外部への信号ヲ一定レベルに保つことができない。
従って、次段の論理デバイスの特定入力を電源電圧が十
分なレベルに達しない間、次段論理デバイスのレベル設
定に必要な特定レベル(例えば、リセット状態の設定に
必要なレベル)にしておきたい場合、それが実現できな
いという欠点があった。
分なレベルに達しない間、次段論理デバイスのレベル設
定に必要な特定レベル(例えば、リセット状態の設定に
必要なレベル)にしておきたい場合、それが実現できな
いという欠点があった。
本発明の目的は、電源電圧が設定電圧値以下の場合にお
いても外部への出力を一定に保つことができる半導体集
積論理回路を提供することにある。
いても外部への出力を一定に保つことができる半導体集
積論理回路を提供することにある。
本発明の半導体集積論理回路は、前段がNAND回路で
構成され後段がCMOSインバータで構成される出力バ
ッファ回路と、ソースが接地されドレインが前記出力バ
ッファ回路の一方の入力端子に接続されゲートがレベル
切換回路に接続するNチャネルの第1のMOSトランジ
スタと、前記出力バッファ回路の一方の入力端子と電源
との間に接続される抵抗と、前記出力バッファ回路内の
CMOSインバータの構成部品であるNチャネルMOS
トランジスタにソースとドレインとが並列接続されゲー
トが前記レベル切換回路に接続されるNチャネルの第2
のMOSトランジスタとを含んで構成される。
構成され後段がCMOSインバータで構成される出力バ
ッファ回路と、ソースが接地されドレインが前記出力バ
ッファ回路の一方の入力端子に接続されゲートがレベル
切換回路に接続するNチャネルの第1のMOSトランジ
スタと、前記出力バッファ回路の一方の入力端子と電源
との間に接続される抵抗と、前記出力バッファ回路内の
CMOSインバータの構成部品であるNチャネルMOS
トランジスタにソースとドレインとが並列接続されゲー
トが前記レベル切換回路に接続されるNチャネルの第2
のMOSトランジスタとを含んで構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。
この実施例は、前段がNAND回路1で構成され後段が
CMOSインバータ2で構成される出力バッファ回路と
、ソースが接地されドレインが出力バッファ回路の一方
の入力端子3に接続されゲートがレベル切換回路VRに
接続するNチャネルの第1のMOSトランジスタQNI
と、出力バック7回路の一方の入力端子IN2と電源と
の間に接続される抵抗QNRと、CMOSインバータ2
の構成部品であるNチャネルMOSトランジスタQN4
にソースとドレインとが並列接続されゲートがレベル切
換回路VRに接続されるNチャネルの第2のMOSトラ
ンジスタQ?J8とを含んで構成される。
CMOSインバータ2で構成される出力バッファ回路と
、ソースが接地されドレインが出力バッファ回路の一方
の入力端子3に接続されゲートがレベル切換回路VRに
接続するNチャネルの第1のMOSトランジスタQNI
と、出力バック7回路の一方の入力端子IN2と電源と
の間に接続される抵抗QNRと、CMOSインバータ2
の構成部品であるNチャネルMOSトランジスタQN4
にソースとドレインとが並列接続されゲートがレベル切
換回路VRに接続されるNチャネルの第2のMOSトラ
ンジスタQ?J8とを含んで構成される。
抵抗QNRKNチャネルMOSトランジスタで実現した
。
。
第2図は第1図に示すレベル切換回路の一例の詳細回路
図である。
図である。
このレベル切換回路は、W源電圧値が低い間はNチャネ
ルMOSトランジスタN5の閾値より高いレベルを出力
し、電源電圧値が設定電圧値を超えると閾値より低いレ
ベルを出力する。
ルMOSトランジスタN5の閾値より高いレベルを出力
し、電源電圧値が設定電圧値を超えると閾値より低いレ
ベルを出力する。
次に、この実施例の動作について説明する。
第3図(a)〜(e”)Fi第1図に示す実施例の動作
を説明するための電圧波形図である。
を説明するための電圧波形図である。
電源電圧vDDが第3図(a)に示すように変化すると
、第1図に示す点N1.N、、N3における電圧Vl
、V2 、v3nツレt’t!! 3 図(b)、(c
)、(d) f)様に変化する。従って、出力OUTの
電圧voは第3図(e)に示すように変化する。尚、第
3図において■8は設定電圧値、vTNはトランジスタ
QN11の閾値電圧値であり、第3図(d)の斜線部分
は内部回路の出力を反転した信号、第3図(e)の斜線
部分は内部回路の出力信号レベルが現われることを示す
。
、第1図に示す点N1.N、、N3における電圧Vl
、V2 、v3nツレt’t!! 3 図(b)、(c
)、(d) f)様に変化する。従って、出力OUTの
電圧voは第3図(e)に示すように変化する。尚、第
3図において■8は設定電圧値、vTNはトランジスタ
QN11の閾値電圧値であり、第3図(d)の斜線部分
は内部回路の出力を反転した信号、第3図(e)の斜線
部分は内部回路の出力信号レベルが現われることを示す
。
第3図(a)〜(e)に示すように、電源電圧VDDが
低い間はトランジスタQNSが導通することによシ出力
が低レベルになる。その後電源電圧VDDが上ってきて
トランジスタQ、PI + Qpz + QN! 、
QN3から成るNAND回路1.トランジスタQps
、 QN4から成るインバータ2が正常に働く状態にな
るとトランジスタQNIが導通していることに加えてト
ランジスタQNI +Q、P2が導通し、トランジスタ
Q、N3が非導通となり、点N3における電圧v3け高
レベルとなりインバータ2が働き出力を低レベルに押さ
える。
低い間はトランジスタQNSが導通することによシ出力
が低レベルになる。その後電源電圧VDDが上ってきて
トランジスタQ、PI + Qpz + QN! 、
QN3から成るNAND回路1.トランジスタQps
、 QN4から成るインバータ2が正常に働く状態にな
るとトランジスタQNIが導通していることに加えてト
ランジスタQNI +Q、P2が導通し、トランジスタ
Q、N3が非導通となり、点N3における電圧v3け高
レベルとなりインバータ2が働き出力を低レベルに押さ
える。
電源電圧が設定電圧値vsを超えると、トランジスタQ
NI e QNII e Qptは非導通となり、トラ
ンジスタQNSは導通するので、トランジスタQpt
、QN3 。
NI e QNII e Qptは非導通となり、トラ
ンジスタQNSは導通するので、トランジスタQpt
、QN3 。
Qps 、 QN4によるインバータ2段構成回路とな
り、従来の出力バッファ回路と同様になる。
り、従来の出力バッファ回路と同様になる。
第2図に示したレベル切換回路において、電源電圧が設
定電圧値以下の場合はトランジスタT2゜T3が非導通
となるため、出力Bは高レベルとなる、電源電圧が設定
電圧値になった場合、A点の電位がトランジスタTsO
閾値電圧以上になるようにすれば、トランジスタT3は
導通して出力Bは低レベルとなる。逆にいえば、トラン
ジスタTaの閾値電圧を変えることによシ、出力Bのレ
ベルが切換わる電源電圧値を設定することができる。
定電圧値以下の場合はトランジスタT2゜T3が非導通
となるため、出力Bは高レベルとなる、電源電圧が設定
電圧値になった場合、A点の電位がトランジスタTsO
閾値電圧以上になるようにすれば、トランジスタT3は
導通して出力Bは低レベルとなる。逆にいえば、トラン
ジスタTaの閾値電圧を変えることによシ、出力Bのレ
ベルが切換わる電源電圧値を設定することができる。
以上説明したように、本発明は出力バッファ回路に付加
回路を接続することにより、電源電圧が設定電圧値以下
の場合に外部への出力を一定に保つことができるという
効果がある。
回路を接続することにより、電源電圧が設定電圧値以下
の場合に外部への出力を一定に保つことができるという
効果がある。
第1νIFi本発明の一実施例の回路図、第2図は第1
図に示すレベル切換回路の詳細回路図、第3図(a)〜
(e)は第1図に示す一実施例の動作を説明するための
電圧波形図、第4図は従来の出カバソファ回路の一例の
回路図である。 1・・・・・・NAND回路、2・・・・・・インバー
タ、IN。 INl、IN、・・・・・・入力端子、OUT・・・・
・・出力端子、QNI〜QN!l・・・・・・Nチャネ
ルMOSトランジスタ、QP1〜QP3・・・・・・P
チャネルMOSトランジスタ、QRI〜QR11,QN
R・・・・・・抵抗、’l’、 、T、 、T、−・・
−NチャネルMOSトランジスタ。 早2図 !4−図
図に示すレベル切換回路の詳細回路図、第3図(a)〜
(e)は第1図に示す一実施例の動作を説明するための
電圧波形図、第4図は従来の出カバソファ回路の一例の
回路図である。 1・・・・・・NAND回路、2・・・・・・インバー
タ、IN。 INl、IN、・・・・・・入力端子、OUT・・・・
・・出力端子、QNI〜QN!l・・・・・・Nチャネ
ルMOSトランジスタ、QP1〜QP3・・・・・・P
チャネルMOSトランジスタ、QRI〜QR11,QN
R・・・・・・抵抗、’l’、 、T、 、T、−・・
−NチャネルMOSトランジスタ。 早2図 !4−図
Claims (1)
- 前段がNAND回路で構成され後段がCMOSインバー
タで構成される出力バッファ回路と、ソースが接地され
ドレインが前記出力バッファ回路の一方の入力端子に接
続されゲートがレベル切換回路に接続するNチャネルの
第1のMOSトランジスタと、前記出力バッファ回路の
一方の入力端子と電源との間に接続される抵抗と、前記
出力バッファ回路内のCMOSインバータの構成部品で
あるNチャネルMOSトランジスタにソースとドレイン
とが並列接続されゲートが前記レベル切換回路に接続さ
れるNチャネルの第2のMOSトランジスタとを含むこ
とを特徴とする半導体集積論理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60222119A JPS6281809A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 半導体集積論理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60222119A JPS6281809A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 半導体集積論理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6281809A true JPS6281809A (ja) | 1987-04-15 |
Family
ID=16777453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60222119A Pending JPS6281809A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 半導体集積論理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6281809A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02210913A (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Mos集積回路 |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP60222119A patent/JPS6281809A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02210913A (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Mos集積回路 |
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