JPH03103025A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

Info

Publication number
JPH03103025A
JPH03103025A JP23723389A JP23723389A JPH03103025A JP H03103025 A JPH03103025 A JP H03103025A JP 23723389 A JP23723389 A JP 23723389A JP 23723389 A JP23723389 A JP 23723389A JP H03103025 A JPH03103025 A JP H03103025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
integrated circuit
semiconductor integrated
source current
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23723389A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Kamikawachi
上川内 利博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp filed Critical Matsushita Electronics Corp
Priority to JP23723389A priority Critical patent/JPH03103025A/ja
Publication of JPH03103025A publication Critical patent/JPH03103025A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は,ラッチアップ等の過大電流が流れることを防
止する回路を備えた半導体集積回路装置に関する。
(従来の技術) 近年、半導体集積回路装置は,低消費電力化のためにC
MOS型回路の使用とともに,集積化のためにトランジ
スタの微細化が進み、ラッチアップ,トランジスタのブ
レイクダウン電流等の過大電流による半導体集積回路装
置の破壊が多く発生するようになってきている. 第2図は上記過大電流を防止する回路を備えた従来の半
導体集積回路装置の回路構或図を示し、半導体集積回路
8は電源(電圧レベルVcc)との間に電源電流制限ト
ランジスタ7を備え、接地(接地レベルV ss)され
ている. この回路で使用される電源電流制限トランジスタ7は,
Pチャネルエンハンスメント型トランジスタで、第3図
に示すような電圧一電流特性を持つ.即ちドレイン・ソ
ース間電圧V O * ( V )に依存するA点から
B点までは非飽和領域で抵抗負荷特性を示し、ドレイン
・ソース間電圧v o s ( v )に依存しないB
点からC点までは飽和領域で定電流特性を示す。
このうち、通常使用時は、ゲート・ソース間電圧■。(
V)が一定で、ドレイン・ソース間電圧V O * (
 V )は小さいため抵抗負荷特性を用いる。しかし,
過大電流が流れる場合は,ゲート・ソース間電圧V O
 * ( V ]が一定で、ドレイン・ソース間電圧v
os(v)が大きいため定電流特性を用いることになる
次に,第2図の電源電流制限トランジスタ7と半導体集
積回路8の関係について説明する.第2図に示すように
、半導体集積回路8で消費される電流は,電源電流制限
トランジスタ7によって供給される.従って、半導体集
積回路8でラッチアップ等が発生し、過大電流が流れる
場合、電源電流制限トランジスタ7の定電流特性により
、過大電流は制限される. (発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の構或では、電源電流制限トラ
ンジスタは過大電流をある一定の電流値に制限すること
しかできず、それ以上の電流が流れると発熱あるいは破
壊するという問題点を有していた. (発明の目的) 本発明は,上記従来の問題点を解決するもので,過大電
流を防止できる半導体集積回路装置を提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段) この目的を達或するために本発明の半導体集積回路装置
は、電源電流を制限するトランジスタと電源電流を検出
するトランジスタを有し、該トランジスタで電源電流を
検出した信号で,前記電源電流を制限するトランジスタ
を制御するように構威したことを特徴とする. (作 用) この構或によって,過大電流が流れることを防止でき,
半導体集積回路装置の発熱,破壊も防止できる. (実施例) 以下、本発明の一実施例について,図面を参照しながら
説明する. 第1図は本発明の一実施例における過大電流を防止する
回路を備えた半導体集積回路装置の回路構成図を示すも
のである.第1図において. Vccは電源電圧レベル
,1は電源電流制限トランジスタ、2は電源電流供給ト
ランジスタ,3は電源電流検出トランジスタ、4は電流
供給トランジスタ、5は検出信号発生インバーター,6
は引き抜きトランジスタ、8は半導体集積回路、Vss
は接地レベルである. 以下にその動作を説明する. まず、電流電源制限トランジスタ1,電源電流供給トラ
ンジスタ2は、ともにPチャネルエンハンスメント型ト
ランジスタであり、これら2つのトランジスタにより,
通常使用時、半導体集積回路で消費される主電流を供給
するので、直列接続の抵抗値は,十分に電流を供給でき
るように小さいものである。
また、電源電流検出トランジスタ3と電流供給トランジ
スタ4は、ともにPチャネルエンハンスメント型トラン
ジスタであり,これら2つのトランジスタを直列接続し
,さらに、電源電流供給トランジスタ2に並列接続する
ことにより、半導体集積回路で消費される電流を補助的
に供給する.なお、上記電源電流検出トランジスタ3の
抵抗値は、第1図の回路構成図から理解できるように、
電源電流供給トランジスタ2の経路と電源電流検出トラ
ンジスタ3、及び電流供給トランジスタ4の経路の2つ
でもって半導体集積回路で消費される電流を供給するの
で,過大電流が流れた場合のみ電源電流検出トラ.ンジ
スタ3のドレイン・ソース間電圧が大きくなるように十
分大きいものでなければならない.さらに、電流供給ト
ランジスタ4の抵抗値は、過大電流が流れた場合でも、
できるだけドレイン・ソース間電圧が変化しないように
,小さいものである. 次に電源電流検出トランジスタ3と検出信号発生インバ
ーター5と電源電流制限トランジスタ1と引き抜きトラ
ンジスタ6の動作について説明する.上述したように,
電源電流検出トランジスタ3の抵抗値は大きいので、半
導体集積回路で過大電流が流れると電源電流検出トラン
ジスタ3と電流供給トランジスタ4の接続ノードは電圧
レベルが大きく下がるので、このノードをゲート入力と
する検出信号発生インバーター5は出力“H ”すなわ
ち、電源電圧レベルとなり、電源電流制限トランジスタ
1をオフさせて、過大電流を防止できる.なお、引き抜
きトランジスタ6の抵抗値を十分に大きくシ,検出信号
発生インバーター5が出力“H”の場合、電源電流制限
トランジスタ1がオンしないようにしなければならない
.また、この引き抜きトランジスタ6は電源投入時に、
電源電流制限トランジスタlをオンさせる働きがある. 以上のように,本実施例によれば、過大電流を検出した
信号により、電源電流を制限して、過大電流を制限、か
つ制御できる. (発明の効果) 以上説明したように,本発明は,過大電流を検出した信
号で,電源電流を制限するトランジスタを制御すること
ができ,過大電流による半導体集積回路の発熱,破壊を
防止できる優れた半導体集積回路装置を実現できるもの
である.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における過大電流を防止する
回路を備えた半導体集積回路装置の回路構成図,第2図
は従来の過大電流を防止する回路を備えた半導体集積回
路装置の回路構成図,第3図はPチャネルエンハンスメ
ント型トランジスタの電圧一電流特性図である.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源電流を制限するトランジスタと電源電流を検出する
    トランジスタを有し、該トランジスタで電源電流を検出
    した信号で、電源電流を制限するトランジスタを制御す
    るようにしたことを特徴とする半導体集積回路装置。
JP23723389A 1989-09-14 1989-09-14 半導体集積回路装置 Pending JPH03103025A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23723389A JPH03103025A (ja) 1989-09-14 1989-09-14 半導体集積回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23723389A JPH03103025A (ja) 1989-09-14 1989-09-14 半導体集積回路装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03103025A true JPH03103025A (ja) 1991-04-30

Family

ID=17012360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23723389A Pending JPH03103025A (ja) 1989-09-14 1989-09-14 半導体集積回路装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03103025A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008023254A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Yoshikawa:Kk 蒸し調理器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008023254A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Yoshikawa:Kk 蒸し調理器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5512844A (en) Output circuit with high output voltage protection means
JPH09134997A (ja) 半導体素子における静電放電保護装置
JPH01123521A (ja) パワーオン信号発生回路
JPS63208324A (ja) 半導体集積回路装置
US7012794B2 (en) CMOS analog switch with auto over-voltage turn-off
JP3340906B2 (ja) 出力回路
JPS61277227A (ja) 高電圧絶縁回路
JPH03103025A (ja) 半導体集積回路装置
JPS6010767A (ja) 半導体装置
JP3565067B2 (ja) Cmosロジック用電源回路
JP3935266B2 (ja) 電圧検知回路
JPS59227154A (ja) 半導体集積回路装置
JP3192437B2 (ja) 電源用icの短絡保護回路
JPH11214617A (ja) 半導体集積回路装置
JP2000341110A (ja) 貫通電流防止回路付きcmosトランジスタ回路および入出力回路
JPH0992829A (ja) 半導体入力回路
JPH01196913A (ja) 出力過電流制限回路
JPS60189322A (ja) 半導体回路装置
JPH05167407A (ja) 半導体装置
JPH02195718A (ja) 半導体集積回路装置の入力回路
JPS605311A (ja) 集積回路の内部電源回路
JPH0587841A (ja) 電圧レベル検出回路
JPS59132234A (ja) 半導体集積回路装置
JPH0479415A (ja) Cmos集積回路
JPH11202956A (ja) 電源電流安定化回路