JPH0220087B2 - - Google Patents
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- JPH0220087B2 JPH0220087B2 JP57130393A JP13039382A JPH0220087B2 JP H0220087 B2 JPH0220087 B2 JP H0220087B2 JP 57130393 A JP57130393 A JP 57130393A JP 13039382 A JP13039382 A JP 13039382A JP H0220087 B2 JPH0220087 B2 JP H0220087B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flash
- capacitor
- discharge tube
- light
- voltage
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 45
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B15/00—Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
- G03B15/02—Illuminating scene
- G03B15/03—Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units
- G03B15/05—Combinations of cameras with electronic flash apparatus; Electronic flash units
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2215/00—Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
- G03B2215/05—Combinations of cameras with electronic flash units
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2215/00—Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
- G03B2215/05—Combinations of cameras with electronic flash units
- G03B2215/0514—Separate unit
- G03B2215/0557—Multiple units, e.g. slave-unit
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、第1及び第2の閃光管を備えた自動
調光式閃光装置の改良に関するものである。
調光式閃光装置の改良に関するものである。
電子閃光装置の閃光を天井や壁等に反射させて
撮影する、いわゆるバウンス撮影においては、人
物等の被写体の場合に、顔の下半分に陰ができた
り、目に光がなかつたりして、生きた写真が得ら
れないことがある。このため、一つの電子閃光装
置内に二つの閃光放電管を設け、一方をバウンス
用として、他方を被写体の正面を照射する直接照
射用として、用いるものが既に提案されている。
撮影する、いわゆるバウンス撮影においては、人
物等の被写体の場合に、顔の下半分に陰ができた
り、目に光がなかつたりして、生きた写真が得ら
れないことがある。このため、一つの電子閃光装
置内に二つの閃光放電管を設け、一方をバウンス
用として、他方を被写体の正面を照射する直接照
射用として、用いるものが既に提案されている。
その例として、実開昭55−164624号に示された
ものを第1図及び第2図に掲げる。バウンス用の
閃光放電管1と直接照射用の閃光放電管2とサイ
リスタ3とが直列に接続され、閃光放電管2と並
列に、又は閃光放電管2とサイリスタ3の直列回
路に並列に、サイリスタ4又は5が接続される。
サイリスタ3の導通によつて、閃光放電管1及び
2が同時に発光を開始する。受光量が比較的小さ
い第1の所定レベルに達すると、サイリスタ4又
は5の導通によつて、直接照射用の閃光放電管2
は発光を停止し、受光量が適正露光量となる第2
の所定レベルに達すると、サイリスタ3又は5の
不導通によつて、バウンス用の閃光放電管1は発
光を停止する。
ものを第1図及び第2図に掲げる。バウンス用の
閃光放電管1と直接照射用の閃光放電管2とサイ
リスタ3とが直列に接続され、閃光放電管2と並
列に、又は閃光放電管2とサイリスタ3の直列回
路に並列に、サイリスタ4又は5が接続される。
サイリスタ3の導通によつて、閃光放電管1及び
2が同時に発光を開始する。受光量が比較的小さ
い第1の所定レベルに達すると、サイリスタ4又
は5の導通によつて、直接照射用の閃光放電管2
は発光を停止し、受光量が適正露光量となる第2
の所定レベルに達すると、サイリスタ3又は5の
不導通によつて、バウンス用の閃光放電管1は発
光を停止する。
このような電子閃光装置では、閃光電流を制御
するスイツチング素子が複数個必要であり(第1
図ではサイリスタ3及び4、第2図ではサイリス
タ3及び5)、回路が複雑になる問題点があつた。
するスイツチング素子が複数個必要であり(第1
図ではサイリスタ3及び4、第2図ではサイリス
タ3及び5)、回路が複雑になる問題点があつた。
本発明の目的は、上述した問題点を解決し、回
路を簡単にすることができ、しかも、第2の閃光
管を確実に発光させることができる閃光装置を提
供することである。
路を簡単にすることができ、しかも、第2の閃光
管を確実に発光させることができる閃光装置を提
供することである。
この目的を達成するために、本発明は、並列接
続された第1と第2の閃光管の間に一方向導通素
子を接続すると共に、第2の閃光管と一方向導通
素子との接続点に主コンデンサに比べて十分に容
量の小さな保持用コンデンサの一方の端子を接続
し、該保持用コンデンサを予め充電した状態で第
1の閃光管をトリガし、第1の閃光管の放電中に
おける第2の閃光管の極間電圧の低下を前記保持
用コンデンサの充電電荷にて防止したことを特徴
とする。
続された第1と第2の閃光管の間に一方向導通素
子を接続すると共に、第2の閃光管と一方向導通
素子との接続点に主コンデンサに比べて十分に容
量の小さな保持用コンデンサの一方の端子を接続
し、該保持用コンデンサを予め充電した状態で第
1の閃光管をトリガし、第1の閃光管の放電中に
おける第2の閃光管の極間電圧の低下を前記保持
用コンデンサの充電電荷にて防止したことを特徴
とする。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第3図は本発明の一実施例である直列調光式の
電子閃光装置を示す。6は高圧電源、7は抵抗、
8はダイオード、9は主キヤパシタ主コンデン
サ、10はシンクロ接点、11は第1のトリガ回
路で、抵抗12、トリガキヤパシタ13及びトリ
ガトランス14により形成される。バウンス用の
第1の閃光放電管15に対して、一方向導通素子
であるダイオード16と直接照射用の第2の閃光
放電管17との直列回路が並列に接続された上
で、主サイリスタ18に直列に接続される。第2
の閃光放電管17に並列に、十分に小さい容量の
極間電圧保持用キヤパシタ19保持用コンデンサ
が接続される。20は光量制御回路で、主サイリ
スタ18、副サイリスタ21、抵抗22〜26、
転流キヤパシタ27及びキヤパシタ28により形
成される。29は第2のトリガ回路で、トリガト
ランス30、トリガキヤパシタ31、サイリスタ
32及び抵抗33,34により形成される。3
5,36は抵抗、37は測光回路で、コンパレー
タ38,39、分圧抵抗40〜42、フオトダイ
オード43、積分キヤパシタ44、トランジスタ
45、キヤパシタ46、抵抗47,48、ダイオ
ード49及び局部電源50により形成される。
電子閃光装置を示す。6は高圧電源、7は抵抗、
8はダイオード、9は主キヤパシタ主コンデン
サ、10はシンクロ接点、11は第1のトリガ回
路で、抵抗12、トリガキヤパシタ13及びトリ
ガトランス14により形成される。バウンス用の
第1の閃光放電管15に対して、一方向導通素子
であるダイオード16と直接照射用の第2の閃光
放電管17との直列回路が並列に接続された上
で、主サイリスタ18に直列に接続される。第2
の閃光放電管17に並列に、十分に小さい容量の
極間電圧保持用キヤパシタ19保持用コンデンサ
が接続される。20は光量制御回路で、主サイリ
スタ18、副サイリスタ21、抵抗22〜26、
転流キヤパシタ27及びキヤパシタ28により形
成される。29は第2のトリガ回路で、トリガト
ランス30、トリガキヤパシタ31、サイリスタ
32及び抵抗33,34により形成される。3
5,36は抵抗、37は測光回路で、コンパレー
タ38,39、分圧抵抗40〜42、フオトダイ
オード43、積分キヤパシタ44、トランジスタ
45、キヤパシタ46、抵抗47,48、ダイオ
ード49及び局部電源50により形成される。
次に動作について説明する。主キヤパシタ9は
抵抗7及びダイオード8を経て高圧電源6により
充電される。また、極間電圧保持用キヤパシタ1
9はダイオード16を経て主キヤパシタ9とほぼ
同じ電圧に充電される。十分に充電された状態
で、シンクロ接点10が閉成されると、トリガ回
路11により第1の閃光放電管15がトリガさ
れ、管内がイオン化される。このイオン化による
電流が転流キヤパシタ27、抵抗24及びキヤパ
シタ28を介して主サイリスタ18のゲートに与
えられ、主サイリスタ18は導通する。これによ
つて、主キヤパシタ9の充電電荷は第1の閃光放
電管15及び主サイリスタ18を経て放電し、閃
光放電管15は発光を開始する。
抵抗7及びダイオード8を経て高圧電源6により
充電される。また、極間電圧保持用キヤパシタ1
9はダイオード16を経て主キヤパシタ9とほぼ
同じ電圧に充電される。十分に充電された状態
で、シンクロ接点10が閉成されると、トリガ回
路11により第1の閃光放電管15がトリガさ
れ、管内がイオン化される。このイオン化による
電流が転流キヤパシタ27、抵抗24及びキヤパ
シタ28を介して主サイリスタ18のゲートに与
えられ、主サイリスタ18は導通する。これによ
つて、主キヤパシタ9の充電電荷は第1の閃光放
電管15及び主サイリスタ18を経て放電し、閃
光放電管15は発光を開始する。
抵抗47は高抵抗、抵抗48は比較的低抵抗で
構成されているので、閃光放電管15の発光以前
では、キヤパシタ46は主キヤパシタ9の電圧ま
で充電されている。また、トランジスタ45は抵
抗47,48を経てベース電流が与えられている
ので、オンになつており、積分キヤパシタ44の
充電を防止している。閃光放電管15の発光開始
により、キヤパシタ46の電荷は、閃光放電管1
5、主サイリスタ18、ダイオード49及び抵抗
48の閉回路を流れるので、トランジスタ45の
ベース・エミツタ間は逆バイアスされ、トランジ
スタ45はオフとなり、積分キヤパシタ44は充
電可能状態となる。
構成されているので、閃光放電管15の発光以前
では、キヤパシタ46は主キヤパシタ9の電圧ま
で充電されている。また、トランジスタ45は抵
抗47,48を経てベース電流が与えられている
ので、オンになつており、積分キヤパシタ44の
充電を防止している。閃光放電管15の発光開始
により、キヤパシタ46の電荷は、閃光放電管1
5、主サイリスタ18、ダイオード49及び抵抗
48の閉回路を流れるので、トランジスタ45の
ベース・エミツタ間は逆バイアスされ、トランジ
スタ45はオフとなり、積分キヤパシタ44は充
電可能状態となる。
閃光放電管15による被写体からの反射光はフ
オトダイオード43で受光され、その受光量に対
応した電圧が積分キヤパシタ44に生じる。分圧
抵抗41と42の分圧点の電位は、受光量の比較
的大きい第1の所定レベルに対応するように定め
られ、分圧抵抗40と41の分圧点の電位は、適
正露光量となる第2の所定レベルに対応するよう
に定められているので、受光量が第1の所定レベ
ルに達すると、積分キヤパシタ44の電圧は分圧
抵抗41と42の分圧点の電位を越え、コンパレ
ータ39はハイレベルの発光指令信号P1を出力
する。これによつて、トリガ回路29は動作し
て、第2の閃光放電管17をトリガし、発光を開
始させる。
オトダイオード43で受光され、その受光量に対
応した電圧が積分キヤパシタ44に生じる。分圧
抵抗41と42の分圧点の電位は、受光量の比較
的大きい第1の所定レベルに対応するように定め
られ、分圧抵抗40と41の分圧点の電位は、適
正露光量となる第2の所定レベルに対応するよう
に定められているので、受光量が第1の所定レベ
ルに達すると、積分キヤパシタ44の電圧は分圧
抵抗41と42の分圧点の電位を越え、コンパレ
ータ39はハイレベルの発光指令信号P1を出力
する。これによつて、トリガ回路29は動作し
て、第2の閃光放電管17をトリガし、発光を開
始させる。
第1の閃光放電管15が発光した時に、その極
間電圧は降下するが、極間電圧保持用キヤパシタ
19の電圧はダイオード16によつて放電が阻止
されるので、第2の閃光放電管17の極間電圧は
極間電圧保持用キヤパシタ19の電圧に保持され
る。したがつて、閃光放電管17は確実に発光
し、発光ミスが生じることはない。なお、極間電
圧保持用キヤパシタ19の容量を十分小さく設定
することが可能なので、露光には殆ど影響がな
い。
間電圧は降下するが、極間電圧保持用キヤパシタ
19の電圧はダイオード16によつて放電が阻止
されるので、第2の閃光放電管17の極間電圧は
極間電圧保持用キヤパシタ19の電圧に保持され
る。したがつて、閃光放電管17は確実に発光
し、発光ミスが生じることはない。なお、極間電
圧保持用キヤパシタ19の容量を十分小さく設定
することが可能なので、露光には殆ど影響がな
い。
受光量が更に増加し、第2の所定レベルに達す
ると、コンパレータ38はハイレベルの発光停止
指令信号P2を出力する。これによつて、副サイ
リスタ21が導通し、転流キヤパシタ27の働き
により主サイリスタ18は不導通となり、二つの
閃光放電管15,17は共に発光を停止する。
ると、コンパレータ38はハイレベルの発光停止
指令信号P2を出力する。これによつて、副サイ
リスタ21が導通し、転流キヤパシタ27の働き
により主サイリスタ18は不導通となり、二つの
閃光放電管15,17は共に発光を停止する。
第1の閃光放電管15は、壁等の反射を利用し
て、被写体を間接的に照射するものであり、第2
の閃光放電管17は被写体を直接的に照射するも
のである。したがつて、受光量の第1の所定レベ
ルまでは、間接的な光を測光し、第1の所定レベ
ルから第2の所定レベルまでは、間接光と直接光
を測光している。しかし、間接光による被写体の
照射光は、直接光によるそれと比べて十分低いの
で、第1の所定レベルから第2の所定レベルまで
は実質的には直接光のみを測光していることに等
しく、間接光と直接光とによる被写体の照射光量
の比率は、被写体距離に関係なく一定になる。
て、被写体を間接的に照射するものであり、第2
の閃光放電管17は被写体を直接的に照射するも
のである。したがつて、受光量の第1の所定レベ
ルまでは、間接的な光を測光し、第1の所定レベ
ルから第2の所定レベルまでは、間接光と直接光
を測光している。しかし、間接光による被写体の
照射光は、直接光によるそれと比べて十分低いの
で、第1の所定レベルから第2の所定レベルまで
は実質的には直接光のみを測光していることに等
しく、間接光と直接光とによる被写体の照射光量
の比率は、被写体距離に関係なく一定になる。
また、閃光放電管15の発光維持電圧に比べ、
閃光放電管17の発光維持電圧を十分低く設定す
れば、閃光放電管17が発光を開始すると、閃光
放電管15は発光を停止するので、第1の所定レ
ベルから第2の所定レベルまで完全に直接光のみ
を測光することができる。
閃光放電管17の発光維持電圧を十分低く設定す
れば、閃光放電管17が発光を開始すると、閃光
放電管15は発光を停止するので、第1の所定レ
ベルから第2の所定レベルまで完全に直接光のみ
を測光することができる。
極間電圧保持用キヤパシタ19は第2の閃光放
電管17に並列に接続されるとは限らず、第4図
に示されるように、そのプラス充電端が、ダイオ
ード16と閃光放電管17との接続点に接続さ
れ、マイナス充電端が、アースライン51に接続
されるようにしてもよい。
電管17に並列に接続されるとは限らず、第4図
に示されるように、そのプラス充電端が、ダイオ
ード16と閃光放電管17との接続点に接続さ
れ、マイナス充電端が、アースライン51に接続
されるようにしてもよい。
なお、第3図の実施例において、主サイリスタ
18が本発明のスイツチング素子に相当するが、
これに限定されるものではなく、双方向サイリス
タやトランジスタなどを用いることもできる。
18が本発明のスイツチング素子に相当するが、
これに限定されるものではなく、双方向サイリス
タやトランジスタなどを用いることもできる。
本発明は、第3図に示されるような直列調光式
に限らず、並列調光式にも適用することができ
る。その場合には、閃光放電管15,17に並列
にスイツチング素子が接続され、該スイツチング
素子の導通により発光が停止される。
に限らず、並列調光式にも適用することができ
る。その場合には、閃光放電管15,17に並列
にスイツチング素子が接続され、該スイツチング
素子の導通により発光が停止される。
以上説明したように、本発明によれば、並列接
続された第1と第2の閃光管の間に一方向導通素
子を接続すると共に、第2の閃光管と一方向導通
素子との接続点に主コンデンサに比べて十分に容
量の小さな保持用コンデンサの一方の端子を接続
し、該保持用コンデンサを予め充電した状態で第
1の閃光管をトリガし、第1の閃光管の放電中に
おける第2の閃光管の極間電圧の低下を前記保持
用コンデンサの充電電荷にて防止するようにした
から、回路を簡単にすることができ、また、第2
の閃光管を確実に発光させることができる。
続された第1と第2の閃光管の間に一方向導通素
子を接続すると共に、第2の閃光管と一方向導通
素子との接続点に主コンデンサに比べて十分に容
量の小さな保持用コンデンサの一方の端子を接続
し、該保持用コンデンサを予め充電した状態で第
1の閃光管をトリガし、第1の閃光管の放電中に
おける第2の閃光管の極間電圧の低下を前記保持
用コンデンサの充電電荷にて防止するようにした
から、回路を簡単にすることができ、また、第2
の閃光管を確実に発光させることができる。
第1図は従来の二灯式電子閃光装置の主要部の
一例を示す回路図、第2図は従来の二灯式電子閃
光装置の主要部の他の例を示す回路図、第3図は
本発明の一実施例を示す回路図、第4図は本発明
の他の実施例の主要部を示す回路図である。 9……主キヤパシタ、10……シンクロ接点、
11……トリガ回路、15……第1の閃光放電
管、16……ダイオード、17……第2の閃光放
電管、18……主サイリスタ、19……極間電圧
保持用キヤパシタ、20……トリガ回路、37…
…測光回路、38,39……コンパレータ、43
……フオトダイオード、44……積分キヤパシ
タ。
一例を示す回路図、第2図は従来の二灯式電子閃
光装置の主要部の他の例を示す回路図、第3図は
本発明の一実施例を示す回路図、第4図は本発明
の他の実施例の主要部を示す回路図である。 9……主キヤパシタ、10……シンクロ接点、
11……トリガ回路、15……第1の閃光放電
管、16……ダイオード、17……第2の閃光放
電管、18……主サイリスタ、19……極間電圧
保持用キヤパシタ、20……トリガ回路、37…
…測光回路、38,39……コンパレータ、43
……フオトダイオード、44……積分キヤパシ
タ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主コンデンサと、該主コンデンサに対して接
続され、トリガにて前記主コンデンサの電荷を放
電する第1の閃光管と、該第1の閃光管に対して
並列に接続され、前記第1の閃光管の発光中にト
リガされ、前記主コンデンサの電荷を放電する第
2の閃光管とを備えた閃光装置において、 第1と第2の閃光管の間に一方向導通素子を接
続すると共に、第2の閃光管と一方向導通素子と
の接続点に主コンデンサに比べて十分に容量の小
さな保持用コンデンサの一方の端子を接続し、該
保持用コンデンサを予め充電した状態で第1の閃
光管をトリガし、第1の閃光管の放電中における
第2の閃光管の極間電圧の低下を前記保持用コン
デンサの充電電荷にて防止したことを特徴とする
閃光装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57130393A JPS5922038A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 閃光装置 |
DE19833327148 DE3327148A1 (de) | 1982-07-28 | 1983-07-27 | Elektronisches blitzgeraet |
US06/753,794 US4673845A (en) | 1982-07-28 | 1985-07-08 | Electronic flash apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57130393A JPS5922038A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 閃光装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5922038A JPS5922038A (ja) | 1984-02-04 |
JPH0220087B2 true JPH0220087B2 (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=15033236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57130393A Granted JPS5922038A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 閃光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5922038A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61270498A (ja) * | 1985-05-24 | 1986-11-29 | 松坂貿易株式会社 | 鋼管の打撃推進工法 |
JP6326520B1 (ja) * | 2017-03-08 | 2018-05-16 | 新東ホールディングス株式会社 | 閃光放電管点灯回路 |
-
1982
- 1982-07-28 JP JP57130393A patent/JPS5922038A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5922038A (ja) | 1984-02-04 |
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---|---|---|
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