JPH02197481A - 自動二輪車の吸気装置 - Google Patents
自動二輪車の吸気装置Info
- Publication number
- JPH02197481A JPH02197481A JP1016575A JP1657589A JPH02197481A JP H02197481 A JPH02197481 A JP H02197481A JP 1016575 A JP1016575 A JP 1016575A JP 1657589 A JP1657589 A JP 1657589A JP H02197481 A JPH02197481 A JP H02197481A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiator
- carburetor
- cowling
- air guide
- motorcycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 6
- 235000013290 Sagittaria latifolia Nutrition 0.000 abstract 1
- 235000015246 common arrowhead Nutrition 0.000 abstract 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J17/00—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
- B62J17/10—Ventilation or air guiding devices forming part of fairings
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動二輪車、特にキャブレターが車体の下部
にある自動二輪車の吸気装置に関する。
にある自動二輪車の吸気装置に関する。
第５図は従来の自動二輪車の全体側面図を示し、第６図
は第５図におけるカウリングの正面図を示している。自
動二輪車ｌの車体フレームを構成するヘッドパイプ２に
は、フロントフォーク３が旋回可能に支持され、その下
部には前輪４が配設されると共に、前輪４にはブレーキ
キャリバー５が取付けられ、また、ヘッドパイプ２から
後方に延びるメインフレーム６の後端には、リヤアーム
７を介して後輪９が支持されると共に、メインフレーム
６の上方には、燃料タンクｌＯが配設されている。さら
に、メインフレーム６の後方にはシート１１が設けられ
ている。
は第５図におけるカウリングの正面図を示している。自
動二輪車ｌの車体フレームを構成するヘッドパイプ２に
は、フロントフォーク３が旋回可能に支持され、その下
部には前輪４が配設されると共に、前輪４にはブレーキ
キャリバー５が取付けられ、また、ヘッドパイプ２から
後方に延びるメインフレーム６の後端には、リヤアーム
７を介して後輪９が支持されると共に、メインフレーム
６の上方には、燃料タンクｌＯが配設されている。さら
に、メインフレーム６の後方にはシート１１が設けられ
ている。
メインフレーム６の前端から下方に延びるダウンチュー
ブ（図示せず）とメインフレーム６との間には、エンジ
ン１２およびラジェータ１３が取付固定され、エンジン
１２と前輪４の間にはキャブレター１５が配設されてい
る。自動二輪車１の前面と両側部は、カウリング１６で
覆われており、該カウリング１６は、エンジン１２およ
びラジェータ１３を速力から覆い、エンジン１２および
へッドパイブ２を前方から覆っている。
ブ（図示せず）とメインフレーム６との間には、エンジ
ン１２およびラジェータ１３が取付固定され、エンジン
１２と前輪４の間にはキャブレター１５が配設されてい
る。自動二輪車１の前面と両側部は、カウリング１６で
覆われており、該カウリング１６は、エンジン１２およ
びラジェータ１３を速力から覆い、エンジン１２および
へッドパイブ２を前方から覆っている。
カウリング１６の前部にはラジェータ１３に対向して開
口部１７が形成されており、第６図矢印Ｂに示す如く該
開口部１７から走行風を導入しラジェータ１３を冷却す
るようにしている。また、カウリング１６の前部両側部
には、導風口１９．１９が形成され、第６図矢印Ａに示
す如く該導風口１９．１９から走行風を導入しキャブレ
ター１５の吸気を行っている。
口部１７が形成されており、第６図矢印Ｂに示す如く該
開口部１７から走行風を導入しラジェータ１３を冷却す
るようにしている。また、カウリング１６の前部両側部
には、導風口１９．１９が形成され、第６図矢印Ａに示
す如く該導風口１９．１９から走行風を導入しキャブレ
ター１５の吸気を行っている。
ところで上記自動二輪車ｌにおいては、車体の下部でか
つエンジン１２と前輪４の間にキャブレター１５を配設
し、走行風を導風口１９からエアクリーナを介すること
なく直接キャブレター１５に吸気させ、吸気抵抗を少な
くしてエンジンの出力を増大させるようにしている。
つエンジン１２と前輪４の間にキャブレター１５を配設
し、走行風を導風口１９からエアクリーナを介すること
なく直接キャブレター１５に吸気させ、吸気抵抗を少な
くしてエンジンの出力を増大させるようにしている。
しかしながら、キャブレター１５の吸気用の導風口１９
の前方にはブレーキキャリパー５があるため、ブレーキ
キャリパー５のバット粉がキャブレター１５に吸入され
てしまうという問題や、前輪４の巻き上げる埃、雨水等
がキャブレター１５に吸入されてしまうという問題が生
じていた。
の前方にはブレーキキャリパー５があるため、ブレーキ
キャリパー５のバット粉がキャブレター１５に吸入され
てしまうという問題や、前輪４の巻き上げる埃、雨水等
がキャブレター１５に吸入されてしまうという問題が生
じていた。
本発明の課題は、上記問題を解消するものであって、前
輪の巻き上げる埃、雨水或いはブレーキキャリパ−のバ
ット粉の吸入を減少させることができる自動二輪車の吸
気装置を提供することを目的とする。
輪の巻き上げる埃、雨水或いはブレーキキャリパ−のバ
ット粉の吸入を減少させることができる自動二輪車の吸
気装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、エンジン１２とラ
ジェータ１３の側面およびエンジン１２のキャブレター
１５前面がカウリング１６で覆われると共に、該キャブ
レター１５が前輪４の後方に配置されてなる自動二輪車
において、前記カウリング１６の前部両側部に導風口２
０を有し、該導風口２０はラジェータ１３の側方でかつ
ラジェータ１３の下端よりも上方に形成され、さらに、
前記カウリング１６には前記導風口２０から導入する空
気を前記キャブレター１５へ導くダクト２１が形成され
ることを特徴とする。
ジェータ１３の側面およびエンジン１２のキャブレター
１５前面がカウリング１６で覆われると共に、該キャブ
レター１５が前輪４の後方に配置されてなる自動二輪車
において、前記カウリング１６の前部両側部に導風口２
０を有し、該導風口２０はラジェータ１３の側方でかつ
ラジェータ１３の下端よりも上方に形成され、さらに、
前記カウリング１６には前記導風口２０から導入する空
気を前記キャブレター１５へ導くダクト２１が形成され
ることを特徴とする。
なお、上記構成に付加した番号は実施例の図面と対比さ
せるためのものであり、これにより本発明の構成が何ら
限定されるものではない。
せるためのものであり、これにより本発明の構成が何ら
限定されるものではない。
本発明においては、例えば第１図、第３図および第４図
に矢印Ａに示す如く、導風口２０から導入する走行風を
、ラジェータ１３の前側を下方へ通り、ラジェータ１３
の下側を通ってしキャブレター１５へ導くようにする。
に矢印Ａに示す如く、導風口２０から導入する走行風を
、ラジェータ１３の前側を下方へ通り、ラジェータ１３
の下側を通ってしキャブレター１５へ導くようにする。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第１図は本発明の自動二輪車の全体側面図を示し、第２
図は第１図におけるカウリングの正面図、第３図は第１
図における■−■線に沿う一部断面図、第４図は第１図
におけるＩＶ−ＩＶ線に沿う一部断面図である。なお、
従来例で説明した構造と同一部分については同一番号を
付して説明を省略する。
図は第１図におけるカウリングの正面図、第３図は第１
図における■−■線に沿う一部断面図、第４図は第１図
におけるＩＶ−ＩＶ線に沿う一部断面図である。なお、
従来例で説明した構造と同一部分については同一番号を
付して説明を省略する。
メインフレーム６の前端から下方に延びるダウンチュー
ブ（図示せず）とメインフレーム６との間には、エンジ
ン１２およびラジェータ１３が取付固定され、エンジン
１２と前輪４の間にはキャブレター１５が配設されてい
る。自動二輪車１の前面と両側部は、カウリング１６で
覆われており、該カウリング１６は、エンジン１２およ
びラジェータ１３を速力から覆い、エンジン１２および
ヘッドパイプ２を前方から覆っている。カウリング１６
の前部にはラジェータ１３に対向して開口部１７が形成
されており、第３図矢印Ｂに示す如く該開口部１７から
走行風を導入しラジェータ１３を冷却するようにしてい
る。
ブ（図示せず）とメインフレーム６との間には、エンジ
ン１２およびラジェータ１３が取付固定され、エンジン
１２と前輪４の間にはキャブレター１５が配設されてい
る。自動二輪車１の前面と両側部は、カウリング１６で
覆われており、該カウリング１６は、エンジン１２およ
びラジェータ１３を速力から覆い、エンジン１２および
ヘッドパイプ２を前方から覆っている。カウリング１６
の前部にはラジェータ１３に対向して開口部１７が形成
されており、第３図矢印Ｂに示す如く該開口部１７から
走行風を導入しラジェータ１３を冷却するようにしてい
る。
本発明においては、カウリング１６の前部両側部に形成
するキャブレター１５のための導風口２０を、ラジェー
タ１３の側方でかつラジェータ１３の下端よりも上方に
形成し、さらにカウリング１６内にはダクト２１を形成
することにより、第１図、第３図および第４図に矢印Ａ
に示す如く、導風口２０から導入する走行風を、ラジェ
ータ１３の前側を下方へ通り、ラジェータ１３の下側を
通ってしキャブレター１５へ導くようにしている。
するキャブレター１５のための導風口２０を、ラジェー
タ１３の側方でかつラジェータ１３の下端よりも上方に
形成し、さらにカウリング１６内にはダクト２１を形成
することにより、第１図、第３図および第４図に矢印Ａ
に示す如く、導風口２０から導入する走行風を、ラジェ
ータ１３の前側を下方へ通り、ラジェータ１３の下側を
通ってしキャブレター１５へ導くようにしている。
以上説明したように本発明によれば、導風口を、ラジェ
ータの側方でかつラジェータの下端よりも上方に形成し
、さらに、従来から存在するカウリングとラジェータと
の間にダクトを形成することにより空気をエンジンに導
くようにしたので、カウリングの左右の幅を拡げること
なく、前輪の巻き上げる埃、雨水或いはブレーキキャリ
パ−のバット粉の吸入を減少させることができる。
ータの側方でかつラジェータの下端よりも上方に形成し
、さらに、従来から存在するカウリングとラジェータと
の間にダクトを形成することにより空気をエンジンに導
くようにしたので、カウリングの左右の幅を拡げること
なく、前輪の巻き上げる埃、雨水或いはブレーキキャリ
パ−のバット粉の吸入を減少させることができる。
第１図は本発明の自動二輪車の全体側面図を示し、第２
図は第１図におけるカウリングの正面図、第３図は第１
図における■−■線に沿う一部断面図、第４図は第１に
おける■−■線に沿う一部断面図、第５図は従来の自動
二輪車の全体側面図を示し、第６図は第５図におけるカ
ウリングの正面図である。 １２・・・エンジン、１３・・・ラジェータ、１５・・
・キャブレター、１６・・・カウリング、２０・・・導
風口、２１・・・ダクト。 Ｍ３図 第４ 図 晃１図 第２図 晃５図 ｗＪＧ図
図は第１図におけるカウリングの正面図、第３図は第１
図における■−■線に沿う一部断面図、第４図は第１に
おける■−■線に沿う一部断面図、第５図は従来の自動
二輪車の全体側面図を示し、第６図は第５図におけるカ
ウリングの正面図である。 １２・・・エンジン、１３・・・ラジェータ、１５・・
・キャブレター、１６・・・カウリング、２０・・・導
風口、２１・・・ダクト。 Ｍ３図 第４ 図 晃１図 第２図 晃５図 ｗＪＧ図
Claims (1)
- （１）エンジンとラジエータの側面およびエンジンのキ
ャブレター前面がカウリングで覆われると共に、該キャ
ブレターが前輪の後方に配置されてなる自動二輪車にお
いて、前記カウリングの前部両側部に導風口を有し、該
導風口はラジエータの側方でかつラジエータの下端より
も上方に形成され、さらに、前記カウリングには前記導
風口から導入する空気を前記キャブレターへ導くダクト
が形成されることを特徴とする自動二輪車の吸気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1016575A JP2832837B2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 自動二輪車の吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1016575A JP2832837B2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 自動二輪車の吸気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02197481A true JPH02197481A (ja) | 1990-08-06 |
| JP2832837B2 JP2832837B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=11920090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1016575A Expired - Fee Related JP2832837B2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 自動二輪車の吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2832837B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5609658A (en) * | 1994-07-13 | 1997-03-11 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Air cleaner for a vehicle |
| JP2006347343A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車用カウリング構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62173290U (ja) * | 1986-04-25 | 1987-11-04 | ||
| JPS63284082A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-21 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の気化器吸気構造 |
-
1989
- 1989-01-26 JP JP1016575A patent/JP2832837B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62173290U (ja) * | 1986-04-25 | 1987-11-04 | ||
| JPS63284082A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-21 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の気化器吸気構造 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5609658A (en) * | 1994-07-13 | 1997-03-11 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Air cleaner for a vehicle |
| JP2006347343A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車用カウリング構造 |
| JP4584781B2 (ja) * | 2005-06-15 | 2010-11-24 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車用カウリング構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2832837B2 (ja) | 1998-12-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4429429B2 (ja) | 自動２輪車のカウリング装置 | |
| JP3889236B2 (ja) | 自動二輪車の排気系構造 | |
| JP3970543B2 (ja) | 自動二輪車のエア吸入口構造 | |
| JPH0519276Y2 (ja) | ||
| JP4367878B2 (ja) | 自動二輪車の吸気ダクト | |
| JPH0565086A (ja) | スクータのエンジン冷却装置 | |
| JPH02197481A (ja) | 自動二輪車の吸気装置 | |
| JP2004100460A (ja) | 鞍乗型車両の燃料タンクおよびそれを用いた導風構造 | |
| JP3386838B2 (ja) | 自動２輪車の吸気装置 | |
| JP3836224B2 (ja) | 自動２輪車のカウリング装置 | |
| JP2819291B2 (ja) | 自動二輪車の吸気導入装置 | |
| JPH02197484A (ja) | 自動二輪車の遮熱装置 | |
| JPH06298146A (ja) | 自動二輪車の新気導入装置 | |
| JP4153585B2 (ja) | 自動２輪車の冷却装置 | |
| JP3446456B2 (ja) | 自動二輪車用エンジンの吸気ダクト装置 | |
| JPH0316746Y2 (ja) | ||
| JPH0367797A (ja) | 自動二輪車の吸気装置 | |
| JP4462582B2 (ja) | 自動二輪車 | |
| JPH05286471A (ja) | 自動二輪車の吸気装置 | |
| JPH08253186A (ja) | 自動二輪車の冷却風排風構造 | |
| JPH0338074Y2 (ja) | ||
| JPS606392Y2 (ja) | リヤクッションユニットの冷却装置 | |
| JPH0113031Y2 (ja) | ||
| JPH03243486A (ja) | 自動二輪車の新気導入装置 | |
| JPH0343116Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |