JPH02184927A - 誤設定防止回路 - Google Patents

誤設定防止回路

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JPH02184927A
JPH02184927A JP1005608A JP560889A JPH02184927A JP H02184927 A JPH02184927 A JP H02184927A JP 1005608 A JP1005608 A JP 1005608A JP 560889 A JP560889 A JP 560889A JP H02184927 A JPH02184927 A JP H02184927A
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JP
Japan
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data
circuit
setting
input
output
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Application number
JP1005608A
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Inventor
Akio Shinohara
昭夫 篠原
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第4図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図、第3図) 発明の効果 〔概要〕 誤設定防止回路に関し。
設定すべきデータの正誤を判断して誤シがあるときこの
誤シの存在するデータを設定せずに、また設定部分には
それまでの状態を保持するようにした仁とを目的とし。
外部からの設定用のデータにより、動作条件等の機能を
設定する動作設定回路において、設定用のデータが正常
か否かを判定するデータ異常検出手段と、設定用のデー
タを一時保持する保持手段を具備し、設定用データの前
記保持手段への書き込みを前記データ異常検出手段にお
ける検出結果にもとづき行ない、設定すべきデータに誤
シの存在することが検出されたときには以前のデータを
そのit保持するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数ビットのデータによ92種々の機能回路
の動作条件を設定する動作設定回路において、予め決め
られたデータ以外の誤データが入力された場合を検出し
、前記動作設定回路が機能回路を誤設定するのを防止す
る誤設定防止回路に関する。
〔従来の技術〕
特定の機能を有する機能回路の動作条件を、必要に応じ
て設定する場合がある。
例えば、マイクロコンピュータにおいて、データの誤シ
率を検出する場合、との誤シ率検出回路の検出レートを
、そのときの動作条件、使用条件等に合わせて種々の値
に設定している。
第4図は、このような設定回路の例であり、データ中の
エラーレート検出時の検出レートの設定に用いる設定回
路を示している。第4図(5)は従来例のブロック図を
示しておシ、第4図(ロ)は設定データの例を示してい
る。
第4図において、41はエラー率設定回路であり1例え
ば01〜C6の6ビツトの入力を受けて。
所定の工2−率を設定する。42はエラー率検出回路で
あり、エラー率設定回路41によりて設定されたエラー
レートによってエラー率を検出する。
入力端子C1〜C6からの入力データとそれによって設
定されるエラーレートの例が第4図に)に示しである。
この例では、CIが「1」でその外のC2〜C6が全部
「0」の時に10−3が設定され、C2が「1」でその
外のC1,C3〜C6が全部「O」のときに10−4が
設定される。以下同様に、C1〜C6の内、1つのビッ
トのみが「1」で他のビットが「0」の時に所定のエラ
ーレートが設定されることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上に述べた例の場合に、同時に2ビツト以上のビット
が「1」になった時、或いは、全てのビットが同時にr
OJとなった時には、入力エラーであり、エラー率設定
回路は正常に動作しなくなる。ところが、第4図に述べ
た従来例の場合、この入力エラーに対しては、格別な考
慮がなにもなされておらず、従って、エラー率検出回路
の出力にも100%の信頼性がおけないという課題を有
している。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、
予め設定された入力以外の入力データが入力した場合に
は、そのデータの異常を検出し。
この場合に以前の状態をそのまま保持させることができ
る誤設定防止回路を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、この発明の原理を示しており、第1図囚はこ
の発明の誤設定防止回路の原理的ブロック図、第1図(
B)は動作説明図である。
第1図において、10はデータ異常検出部であり、入力
C1〜C6のデータに異常がないかどうかを検出する。
そして、データが正常であるときは、出力(イ)として
LOWレベルの信号を出し、データが異常の場合は、H
IGHレベルの信号を出力する。
40はORゲートであシ、データ異常検出部10からの
出力を受け、データが正常であるときに、iF込パルス
(ロ)を通過させ、後で説明するラッチとして動作する
メモリ50に新たな入力データを書き込むための書込パ
ルスを印加する。書込パルスは例えば図示のとおシ負極
性のパルスであり。
tlにおける立ち上がりエツジでメモリ50への書込動
作を制御する。
50は入力C1〜C6を一時記憶しておくためのラッチ
として動作するメモリであυ、ORゲート40からの書
込パルス(ロ)をうけて、新たなデータを記憶する。ま
た、書込パルスがこないときには、以前の状態をそのま
ま保持している。
〔作用〕
入力C1〜C6が正常であると、データ異常検出部10
はその出力KLOWレベルの信号を出力する。このよう
な状態のときに、書込パルスがゲート40に入力される
と、第1図(ハ)に示すとおり。
ゲート40の出力には、書込パルスそのものが出力され
ることになり、メモリ50は書込ノシルス(ロ)の時刻
t1における立ち上がシエツヂによって新たなデータが
記憶されることになり、新たなデータが出力されること
になる。
入力01〜C6が異常であると、データ異常検出部10
はその出力KHIGHレベルの信号を出力する。このよ
うな状態のときに、書込ノくルスがゲート40に入力さ
れても、第1図(ロ)に示すとおり、ゲート40の出力
はHIGHレベルのままであシ2時刻t1における書込
パルスの立ち上が)エッヂは検出されない。したがって
、このときは。
メモリは以前の状態を保持したままとなシ、出力も以前
の状態を保持したままとなる。
なお1以上の説明では、出力(イ)、(ロ)ともに負論
理で説明したが、これに限定されるものではなく。
正論理としてもよいことはいうまでもない。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例である。この実施例では、デ
ータ異常検出回路10として、3つのENOR回路11
,12,13,3つのNOR回路21.22,23.ま
た1つのNOR回路30を用い、メそり50として、入
力01〜06に合わせて、6つの7リツプフロツプ(以
下FFという0)51.52,53,54,55,56
を用いている外、第1図に示した原理図と同一である0
ENOR回路11,12,13はそれぞれ2人力を有し
ており、それぞれ入力C1〜C6の内順次2端子づつが
接続されている。また、NOR回路21,22,23は
各5人力でアシ、その内の一つKそれぞれFiNOR回
路11,12,13の出力が接続されていると共に、接
続されているENOR回路の入力ではなかった入力端子
Cが接続されている。例えば、NOR回路21には、 
ENOR回路11の出力が接続され、さらに、ENOR
回路11の入力とはならなかった入力端子C3゜C4,
C5,C6が接続されている。以下、 NOR回路22
,23も同様である。
メモリ50の各単位メモリを構成するFF51〜56に
は、それぞれ入力01〜C6の外、リセットハルス、書
込パルスが印加されている。
以下、この実施例の動作を説明する0 始めに、入力α〕として、C1〜06K「001000
」という正常な設定信号が入力されてきたとする。この
とき、E、NOR回路11.13の入力は共に「OO」
であシ、その出力は「1」となる。また、ENOR回路
12の入力は「10」であり、その出力は「0」となる
このときのNOR回路21の入力を検討してみると、B
NOR回路11から「IJ、C3からは「1」となるが
、その外のC4〜C6は「OOO」となシ、結局図示の
上から順にl’−110004の入力となる。従って、
NOR回路21の出力は。
「0」となる。
同様にNOR回路22の入力を検討すると、ENOR回
路12の出力は「0」で、Sシ、またNOR回路22へ
の残りの入力CI、C2,C5,C6はともK「0」で
あるため、その出力は「1」となる。tた。NOR回路
23の入力を検討すると、gNOR回路13.CI、C
2,C4からは「0」が入力されるが、C3から「1」
が入力されることとなシ、結局、NOR回路23の出力
は「0」となる0 従って、このとき0NOR回路30への入力は「010
」であシ、その出力(イ)はLOWレベルとなる。この
出力はOR回路40に入力される。
このような状態のときに、OR回路40の残シの入力端
子に負極性の書込パルス(ロ)が入力されると、そのま
まの形で出力されることになシ、各FF51〜56は前
記書込パルスの時刻t1における立ち上がりエッヂで入
力C1〜C6にくる新たなデータを取シ込むことになる
次に、入力(2)として、C1〜C6に[−00110
0」という異常な設定信号が入ってきたとする。
このとき、ENOR回路11,13の入力は共に「00
」であり、その出力は「1」となる。また。
BNOR回路120入力は「11」でらシ、その出力は
「1」となる。
このとき0NOR回路21の入力を検討してみると、E
NOR回路11からl’−1」、C3,C4からは「1
」となシ、その外のC5,C6は「00」となシ、結局
図示の上から順にl”11100Jの入力となる。従っ
て、NOR回路21の出力は。
「0」となる。
同様にNOR回路22の入力を検討すると、ENOR回
路12の出力が「1」であり、NOR回路22への残シ
の入力cl、C2,C5,Caもともに「0」であるか
ら、その出力は「0」となる。また、NOR回路23の
入力を検討すると。
C1,C2からはrOJが入力されるが、ENOR回路
13.C3,C4からは「1」が入力されることとなシ
、結局その出力は「0」となる。
従って、NOR回路30への入力はいずれも「0」でア
シ、その出力(イ)はHIGHレベルとなる。この出力
はOR回路40に入力される。
この状態でOR回路40の他の端子に書込パルスが入力
されても、もともと出力がHIGHレベルであるから、
書込パルスの時刻t1における立ち上がりエッヂは検出
されず、従って、FF51〜56に新たなデータは記憶
されず、以前の状態が保持されることになる。
第3図は第1図、第2図に示した誤設定防止回路を実際
のマイクロコンピュータに組み込んだ場合の概略図を示
す。
第3図において、31はマイクロコンピュータの全体を
示しており、その中に第1図、第2図等に示す誤設定防
止回路32が組み込まれる。マイクロコンピュータ31
には、外部からデータバス。
アドレスバスの外、書込パルスが供給されている。
誤設定防止回路32には、データおよび書込パルスのた
めの入力端子が設けられておυ、更に、エラー率設定回
路33へのエラーレート設定出力端子を有している。
データバスからの設定用入力データは、誤設定防止回路
32により、そのデータが正常であるか否かを検査され
、正常と判断されたときにのみ。
新たな設定用のデータとしてこれをエラー率検出回路3
3に出力する。
アドレス検出・書込パルス出力部34は、アドレスバス
からのアドレスが特定のアドレスであるかをチエツクす
るもので、アドレスが特定のもので、書込パルスがきた
ときに、その書込パルスを誤設定防止回路32釦伝える
ことになる。
なお、前記説明では設定用のデータが6ビツトの例につ
いて説明したが、勿論本発明はこれのみに限定されるも
のではない。
〔発明の効果〕
以上述べたとおり、この発明によれば、予め決められた
データ以外のデータが入ってきたときに。
それを検出することができるので、設定データによって
回路ブロック等の機能を設定する場合K。
誤設定をすることが防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図。 第2図は本発明の一実施例構成図。 第3図は本発明の応用例。 第4図は従来例である。 10・・・データ異常検出部。 40、・・ORゲート。 50・・・メモリ。 C1〜C6・・・入力端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部からの設定用のデータにより、動作条件等の機能を
    設定する動作設定回路において、 設定用のデータが正常か否かを判定するデータ異常検出
    手段(10)と、 設定用のデータを一時保持する保持手段(50)を具備
    し、 設定用データの前記保持手段(50)への書き込みを前
    記データ異常検出手段(10)における検出結果にもと
    づき行ない、設定すべきデータに誤りの存在することが
    検出されたときには以前のデータをそのまま保持するよ
    うにしたことを特徴とする誤設定防止回路。
JP1005608A 1989-01-12 1989-01-12 誤設定防止回路 Pending JPH02184927A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1005608A JPH02184927A (ja) 1989-01-12 1989-01-12 誤設定防止回路

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1005608A JPH02184927A (ja) 1989-01-12 1989-01-12 誤設定防止回路

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JPH02184927A true JPH02184927A (ja) 1990-07-19

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ID=11615918

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JP1005608A Pending JPH02184927A (ja) 1989-01-12 1989-01-12 誤設定防止回路

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