JPH04107659A - メモリへのデータ誤書込み防止回路 - Google Patents
メモリへのデータ誤書込み防止回路Info
- Publication number
- JPH04107659A JPH04107659A JP2226152A JP22615290A JPH04107659A JP H04107659 A JPH04107659 A JP H04107659A JP 2226152 A JP2226152 A JP 2226152A JP 22615290 A JP22615290 A JP 22615290A JP H04107659 A JPH04107659 A JP H04107659A
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- JP
- Japan
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- register
- memory
- cpu
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- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はメモリへのデータ誤書込み防止回路に関し、特
に演算処理装置のCPUからメモリへのデータ書込みの
制御を行う回路に関する。
に演算処理装置のCPUからメモリへのデータ書込みの
制御を行う回路に関する。
従来の演算処理装置は、CPUから直接メモリへのデー
タの書込みを行う構成を有している。
タの書込みを行う構成を有している。
この従来の演算処理装置では、CPUから直接メモリへ
データの書込み処理を行っているため、CPUの暴走時
など、暴走を検出しCPUをリセットするまでの間に、
メモリ内にデータを誤って書込んでしまう危険を伴って
いた。特に装置にとっての重要なシステムデータ等の誤
書込みが起ると、CPUの再立上げ時にシステムが異常
動作を起こす可能性を有していた。
データの書込み処理を行っているため、CPUの暴走時
など、暴走を検出しCPUをリセットするまでの間に、
メモリ内にデータを誤って書込んでしまう危険を伴って
いた。特に装置にとっての重要なシステムデータ等の誤
書込みが起ると、CPUの再立上げ時にシステムが異常
動作を起こす可能性を有していた。
本発明のメモリへのデータ誤書込み防止回路は、CPU
とメモリとを有する演算処理装置において、各データを
2回ずつ出力する前記CPUと、前記CPUから出力さ
れるデータを書込む第1のレジスタと、前記第1のレジ
スタから出力されるデータを書込む第2のレジスタと、
前記第1及び第2のレジスタから出力される2回目のデ
ータと1回目のデータとの一致/不一致を比較判定する
比較回路と、前記CPUから出力される前記第1及び第
2のレジスタの書込み信号を入力とし、一定の遅延を与
える遅延回路と、前記比較回路でデータの一致が判定さ
れたときに前記遅延回路出力の一定遅延を与えられた書
込み信号を出力する書込み制御回路と、前記書込み制御
回路の出力受信時に前記第1のレジスタからの出力デー
タを記憶する前記メモリとを備えている。
とメモリとを有する演算処理装置において、各データを
2回ずつ出力する前記CPUと、前記CPUから出力さ
れるデータを書込む第1のレジスタと、前記第1のレジ
スタから出力されるデータを書込む第2のレジスタと、
前記第1及び第2のレジスタから出力される2回目のデ
ータと1回目のデータとの一致/不一致を比較判定する
比較回路と、前記CPUから出力される前記第1及び第
2のレジスタの書込み信号を入力とし、一定の遅延を与
える遅延回路と、前記比較回路でデータの一致が判定さ
れたときに前記遅延回路出力の一定遅延を与えられた書
込み信号を出力する書込み制御回路と、前記書込み制御
回路の出力受信時に前記第1のレジスタからの出力デー
タを記憶する前記メモリとを備えている。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である0本実施
例の演算処理装置は、CPUIと、データをラッチする
第1及び第2のレジスタ2及び3と、データを比較する
比較回路4と、書込み信号を遅延させる遅延回路5と、
書込み信号を制御する書込み制御回路6と、書込み信号
によりデータを格納するメモリ7とを備えている。
例の演算処理装置は、CPUIと、データをラッチする
第1及び第2のレジスタ2及び3と、データを比較する
比較回路4と、書込み信号を遅延させる遅延回路5と、
書込み信号を制御する書込み制御回路6と、書込み信号
によりデータを格納するメモリ7とを備えている。
次に動作を説明する。CPUIから出力されるメモリ7
への書込みデータは、第1のレジスタ2にCPUIから
の書込み信号によりラッチされる。ここで、再度CPU
Iより同一のデータを第1のレジスタ2へ書込むと同時
に、第1のレジスタ2の出力データは第2のレジスタ3
でラッチされる。第1のレジスタ2がらの2回目のCP
U出力データと第2のレジスタ3がらの1回目のCPU
出力データとは、比較回路4において一致/不一致の比
較判定が行なわれる。また、第1のレジスタ2の出力デ
ータは、メモリ7に入力され、比較回路4でデータ一致
検出時に書込み制御回路6によりメモリ7に書込みを行
い、不一致時には書込みを行なわないよう処理される。
への書込みデータは、第1のレジスタ2にCPUIから
の書込み信号によりラッチされる。ここで、再度CPU
Iより同一のデータを第1のレジスタ2へ書込むと同時
に、第1のレジスタ2の出力データは第2のレジスタ3
でラッチされる。第1のレジスタ2がらの2回目のCP
U出力データと第2のレジスタ3がらの1回目のCPU
出力データとは、比較回路4において一致/不一致の比
較判定が行なわれる。また、第1のレジスタ2の出力デ
ータは、メモリ7に入力され、比較回路4でデータ一致
検出時に書込み制御回路6によりメモリ7に書込みを行
い、不一致時には書込みを行なわないよう処理される。
すなわち、書込み制御回路6は、CPUIからの書込み
信号に対し、第1のレジスタ2の出力データの遅延に対
応する一定遅延を与える遅延回路5の出力と比較回路4
の一致/不一致出力を用いて、データ一致時には遅延回
路5の出力であるデータ書込み信号をメモリ7へ出力し
、不一致時はデータ書込み信号のメモリへの出力を禁止
する。
信号に対し、第1のレジスタ2の出力データの遅延に対
応する一定遅延を与える遅延回路5の出力と比較回路4
の一致/不一致出力を用いて、データ一致時には遅延回
路5の出力であるデータ書込み信号をメモリ7へ出力し
、不一致時はデータ書込み信号のメモリへの出力を禁止
する。
以上説明したように本発明は、CPUからメモリへデー
タの書込みを実行する際に、同一データを2回出力し一
致している場合だけ実際にメモリへの書き込み動作を行
うようにしたので、CPU暴走時のランダムなデータの
誤書込み及びCPUとメモリが別ユニットに存在し、各
ユニットが活線挿抜される際に不確定なデータの誤書込
みを防止するという効果を有する。
タの書込みを実行する際に、同一データを2回出力し一
致している場合だけ実際にメモリへの書き込み動作を行
うようにしたので、CPU暴走時のランダムなデータの
誤書込み及びCPUとメモリが別ユニットに存在し、各
ユニットが活線挿抜される際に不確定なデータの誤書込
みを防止するという効果を有する。
1・・・CPU、2・・・第1のレジスタ、3・・・第
2のレジスタ、4・・・比較回路、5・・・遅延回路、
6・・・書込み制御回路、7・・・メモリ。
2のレジスタ、4・・・比較回路、5・・・遅延回路、
6・・・書込み制御回路、7・・・メモリ。
Claims (1)
- CPUとメモリとを有する演算処理装置において、各デ
ータを2回ずつ出力する前記CPUと、前記CPUから
出力されるデータを書込む第1のレジスタと、前記第1
のレジスタから出力されるデータを書込む第2のレジス
タと、前記第1及び第2のレジスタから出力される2回
目のデータと1回目のデータとの一致/不一致を比較判
定する比較回路と、前記CPUから出力される前記第1
及び第2のレジスタの書込み信号を入力とし、一定の遅
延を与える遅延回路と、前記比較回路でデータの一致が
判定されたときに前記遅延回路出力の一定遅延を与えら
れた書込み信号を出力する書込み制御回路と、前記書込
み制御回路の出力受信時に前記第1のレジスタからの出
力データを記憶する前記メモリとを備えることを特徴と
するメモリへのデータ誤書込み防止回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2226152A JPH04107659A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | メモリへのデータ誤書込み防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2226152A JPH04107659A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | メモリへのデータ誤書込み防止回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04107659A true JPH04107659A (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=16840677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2226152A Pending JPH04107659A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | メモリへのデータ誤書込み防止回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04107659A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53111247A (en) * | 1977-02-25 | 1978-09-28 | Fujitsu Ltd | Control system for memory unit |
JPS558635A (en) * | 1978-06-30 | 1980-01-22 | Fujitsu Ltd | Storage device control system |
JPS6473437A (en) * | 1987-09-16 | 1989-03-17 | Nec Corp | Memory write protection circuit |
-
1990
- 1990-08-28 JP JP2226152A patent/JPH04107659A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53111247A (en) * | 1977-02-25 | 1978-09-28 | Fujitsu Ltd | Control system for memory unit |
JPS558635A (en) * | 1978-06-30 | 1980-01-22 | Fujitsu Ltd | Storage device control system |
JPS6473437A (en) * | 1987-09-16 | 1989-03-17 | Nec Corp | Memory write protection circuit |
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