JPH0721076A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0721076A
JPH0721076A JP16337593A JP16337593A JPH0721076A JP H0721076 A JPH0721076 A JP H0721076A JP 16337593 A JP16337593 A JP 16337593A JP 16337593 A JP16337593 A JP 16337593A JP H0721076 A JPH0721076 A JP H0721076A
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JP
Japan
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cycle
read
signal
write
data
Prior art date
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Application number
JP16337593A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Ishii
安則 石井
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0721076A publication Critical patent/JPH0721076A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】記憶部からの読出しデータとマイクロプロセッ
サからの記憶部への書込み用のデータとの衝突を避け、
動作速度の向上をはかる。 【構成】リードサイクル許可信号RAをバスサイクルス
タート信号BSTによりラッチするラッチ回路LC1
と、このラッチ回路の出力信号RAL,ライトサイクル
要求信号WRQ及びクロック信号CKの論理積をとる論
理ゲートG1とを備えリードサイクルに続いてライトサ
イクルが実行されるのを検出してアイドルサイクル要求
信号IDRを出力するリード・ライトサイクル検出回路
14を設ける。バス制御回路13はアイドルサイクル要
求信号IDRを受けてクロック信号CKの1周期分のア
イドルサイクルを挿入した後ライトサイクルを開始す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に関し、特
に記憶部に対するデータの書込み,読出しをマイクロコ
ンピュータにより制御する構成の情報処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、情報処理装置等のマイクロコンピ
ュータ応用システムは、ニーズの多様化,高機能化とと
もにシステムの小型化や信頼性の向上に対する要求が高
まっている。
【0003】従来のこの種の情報処理装置の代表的な第
1の例を図5に示す。
【0004】この情報処理装置は、読出し制御信号OE
に応答してアドレス信号AD(ADr)の指定アドレス
からデータDT(DTr)を読出し、書込み制御信号W
Eに応答して供給されたデータDT(DTw)をアドレ
ス信号AD(ADw)の指定アドレスに書込み記憶する
記憶部2と、リードサイクルに入るとき所定のタイミン
グでリードサイクル要求信号RRQ及び読出し用のアド
レス信号ADirを出力し伝達された読出しデータDT
irをリードサイクル内の所定のタイミングで取込み、
ライトサイクルに入るとき所定のタイミングでライトサ
イクル要求信号WRQ,書込み用のアドレス信号ADi
w及びデータDTiwを出力するCPU11、リードサ
イクル要求信号RRQを受けてリードサイクル許可信号
RAをCPU11に出力すると共に記憶部2に対し所定
のタイミングで読出し用のアドレス信号ADr及び読出
し制御信号OEを送出して記憶部2からの読出しデータ
DTrをCPU11に伝達し、ライトサイクル要求信号
WRQを受けてライトサイクル許可信号WAをCPU1
1に出力すると共に記憶部2に対し所定のタイミングで
書込み用のアドレス信号ADw,データDTw及び書込
み制御信号WEを送出するバス制御回路13a、並びに
CPU11及びバス制御回路13aの動作タイミングを
制御するクロック信号CKを発生するクロック発生回路
12を備えたマイクロプロセッサ1bとを有する構成と
なっている。
【0005】図6はこの情報処理装置の動作を説明する
ためのタイミング図である。
【0006】リードサイクルに先立ち、CPU11から
のリードサイクル要求信号RRQがアクティブとなり、
これを受けてバス制御回路13aからリードサイクル許
可信号RAが出力されてリードサイクルが開始される。
一方、CPU11はリードサイクル許可信号RAを受け
てリードサイクル要求信号RRQをインアクティブとす
る。また、バス制御回路13aは記憶部2に対し、CP
U11からのアドレス信号ADirを読出し用のアドレ
ス信号ADrとして出力し、続いて読出し制御信号OE
をアクティブ(低レベル)にすると記憶部2からデータ
DTrが読出される。これをCPU11に読出しデータ
DTirとして伝達し、CPU11は読出し制御信号O
Eの立上りエッジに同期してこれを取り込みリードサイ
クルが終了する。
【0007】同様に、ライトサイクルに先立ち、リード
サイクル終了前にCPU11からのライトサイクル要求
信号WRQがアクティブとなり、バス制御回路13aは
リードサイクルの最終クロック周期の後半でこれを確認
してライトサイクル許可信号WAを出力し、ライトサイ
クルが開始される。一方、CPU11はライトサイクル
許可信号WAを受けてライトサイクル要求信号WRQを
インアクティブとする。また、バス制御回路13aは記
憶部2に対し、CPU11からのアドレス信号ADiw
及びデータDTiwを書込み用のアドレス信号ADw及
びデータDTwとして出力し続いて書込み制御信号WE
をアクティブ(低レベル)にすると、記憶部2の所定の
アドレスにデータが書込まれ記憶される。
【0008】上述のリードサイクル及びライトサイクル
は、クロック信号CKの2サイクルで行なわれる。ま
た、記憶部2は、リードサイクルの終了を示す読出し制
御信号OEがインアクティブ(高レベル)になったこと
検出して読出しデータDTrの出力を停止するので、リ
ードサイクルに続いて直ちにライトサイクルが実行され
る場合、クロック信号CKの周波数が高いと、読出しデ
ータDTrが出力されている間にマイクロプロセッサ1
bから書込み用のデータDTwが出力される危険性があ
る。
【0009】図7は従来の情報処理装置の第2の例を示
すブロック図、図8はその動作を説明するための各部信
号のタイミング図である。
【0010】この情報処理装置は、記憶部2が複数個設
けられ(ただし図7には1つのみ表示)、これら記憶部
2のそれぞれには識別用のメモリアドレスが付与されて
いる。そして、マイクロプロセッサ1bからのアドレス
信号ADをデコーダ3によりデコードしてこれら複数の
記憶部2を識別してそのうちの1つを選択し、メモリ選
択制御回路4により選択された記憶部2をマイクロプロ
セッサ1bに接続する構成となっている。
【0011】選択された記憶部2がマイクロプロセッサ
1bに接続された後の動作は基本的には第1の例と同じ
であるのでこれ以上の説明は省略する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の情報処
理装置は、第1及び第2の例とも、記憶部2が、リード
サイクルの終了を示す読出し制御信号OEのインアクテ
ィブレベルへの変化を検出して読出しデータDTrの出
力を停止する構成となっているので、リードサイクル直
後にライトサイクルを実行する場合、クロック信号の周
波数が高いと、読出しデータDTrが出力されている間
にマイクロプロセッサ1bから書込み用のデータDTw
が出力されてこれらデータが衝突する危険性があるとい
う問題点があった。
【0013】本発明の目的は、リードサイクルの直後に
ライトサイクルが実行されかつクロック信号の周波数が
高い場合でも読出しデータと書込み用のデータとが衝突
することのない情報処理装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、読出し制御信号に応答してアドレス信号の指定アド
レスからデータを読出し、書込み制御信号に応答して供
給された書込み用のデータを前記アドレス信号の指定ア
ドレスに書込み記憶する記憶部と、リードサイクル実行
時前記記憶部に前記読出し制御信号及びアドレス信号を
送出した後この記憶部から読出されたデータを取込みラ
イトサイクル実行時前記記憶部に前記書込み制御信号,
アドレス信号及び書込み用のデータを送出し、前記リー
ドサイクルに続いて前記ライトサイクルを実行するとき
には、前記リードサイクル実行終了時点から所定期間経
過後に前記ライトサイクルの実行を開始するマイクロプ
ロセッサとを有している。また、マイクロプロセッサ
が、リードサイクルに入るとき所定のタイミングでリー
ドサイクル要求信号及び読出し用のアドレス信号を出力
して伝達された読出しデータを前記リードサイクル内の
所定のタイミングで取込み、ライトサイクルに入るとき
所定のタイミングでライトサイクル要求信号,書込み用
のアドレス信号及びデータを出力するCPUと、前記リ
ードサイクル要求信号を受けてリードサイクル許可信号
を出力すると共に記憶部に対し所定のタイミングで前記
読出し用のアドレス及び読出し制御信号を送出して前記
記憶部からの読出しデータを前記CPUに伝達し、前記
ライトサイクル要求信号入力時にアイドルサイクル要求
信号の入力があれば所定期間経過後、なければこの所定
期間経過なしにライトサイクル許可信号を出力すると共
に前記記憶部に対し所定のタイミングで前記書込み用の
アドレス信号及びデータ並びに書込み制御信号を送出す
るバス制御回路と、前記ライトサイクル要求信号出力時
の直前のサイクルが前記リードサイクルのときは前記ア
イドルサイクル要求信号を出力するリード・ライトサイ
クル検出回路とを備えて構成される。
【0015】また、記憶部が、それぞれを識別するため
のメモリアドレスが付与されて複数個設けられ、これら
複数個の記憶部の1つをマイクロプロセッサからのアド
レス信号により選択してその選択された記憶部に対しデ
ータの読出し及び書込みを行い、前記マイクロプロセッ
サにリードサイクルに続いてライトサイクルを実行する
ときのアイドルサイクル要求信号のバス制御回路への伝
達を前記複数個の記憶部それぞれに対して選択的に制御
するアイドルサイクル要否選択手段を設けて構成され、
アイドルサイクル要否選択手段が、複数個の記憶部それ
ぞれのメモリアドレスにアイドルサイクル要否情報を記
憶しておきアドレス信号の指定するメモリアドレスと対
応するアイドルサイクル要否信号を出力するアイドルサ
イクル要否検出回路と、前記アイドルサイクル要否信号
によりアイドルサイクル要求信号のバス制御回路への伝
達を制御する論理ゲートとを備えて構成される。
【0016】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0017】図1は本発明の第1の実施例を示すブロッ
ク図である。
【0018】この実施例は、読出し制御信号OEに応答
してアドレス信号AD(ADr)の指定アドレスからデ
ータDT(DTr)を読出し、書込み制御信号WEに応
答して供給されたデータDT(DTw)をアドレス信号
AD(ADw)の指定アドレスに書込み記憶する記憶部
2と、リードサイクルに入るとき所定のタイミングでリ
ードサイクル要求信号RRQ及び読出し用のアドレス信
号ADirを出力し伝達された読出しデータDTirを
リードサイクル内の所定のタイミングで取込み、ライト
サイクルに入るとき所定のタイミングでライトサイクル
要求信号WRQ,書込み用のアドレス信号ADiw及び
データDTiwを出力するCPU11、リードサイクル
要求信号RRQを受けてリードサイクル許可信号RAを
CPU11に出力すると共に記憶部2に対し所定のタイ
ミングで読出し用のアドレス信号ADr及び読出し制御
信号OEを送出して記憶部2からの読出しデータDTr
をCPU11に伝達し、ライトサイクル要求信号WRQ
入力時にアイドルサイクル要求信号IDRの入力があれ
ば所定期間経過後、なければこの所定期間の経過なしに
ライトサイクル許可信号WAを出力すると共に記憶部2
に対し所定のタイミングで書込み用のアドレス信号AD
w及びデータDTw並びに書込み制御信号WEを送出す
るバス制御回路13、CPU11及びバス制御回路13
の動作タイミングを制御するクロック発生回路12、並
びに、リードサイクル許可信号RAをバスサイクルスタ
ート信号BSTによる所定のタイミングでラッチするラ
ッチ回路LC1とクロック信号CK,ラッチ回路LC1
の出力信号RAL及びライトサイクル要求信号WRQの
論理積をとる論理ゲートG1とを含みライトサイクル要
求信号WRQ出力時の直前のサイクルがリードサイクル
のときはアイドルサイクル要求信号IDRを出力するリ
ード・ライトサイクル検出回路14を備えたマイクロプ
ロセッサ1とを有する構成となっている。
【0019】次にこの実施例の動作について説明する。
図2はこの実施例の動作を説明するための各部信号のタ
イミング図である。
【0020】リードサイクルに先立ち、CPU11から
のリードサイクル要求信号RRQがアクティブとなり、
これを受けてバス制御回路13からリードサイクル許可
信号RAが出力されてバスサイクルスタート信号BST
がアクティブとなりリードサイクルが開始される。一
方、CPU11はリードサイクル許可信号RAを受けて
リードサイクル要求信号RRQをインアクティブとす
る。続いて、バス制御回路13は記憶部2に対し、CP
U11からの読出し用のアドレス信号ADirを送出
(ADrとして)した後、読出し制御信号OEをアクテ
ィブ(低レベル)とする。記憶部2はアクティブの読出
し制御信号OEを受けて読出し用のアドレス信号ADr
の指定アドレスからデータを読出し(DTr)バス制御
回路13に送出する。バス制御回路13はこれをCPU
11に読出しデータDTirとして伝達し、CPU11
はこれを読出し制御信号OEの立上りエッジに同期して
これを取り込みリードサイクルが終了する。
【0021】一方、リード・ライトサイクル検出回路1
4は、バスサイクルスタート信号BSTの立上りでリー
ドサイクル許可信号RAをラッチ回路LC1にラッチす
る。
【0022】リードサイクルに続いてライトサイクルが
実行される場合、このライトサイクルに先立ち、リード
サイクル終了前にCPU11からのライトサイクル要求
信号WRQがアクティブとなる。リード・ライトサイク
ル検出回路14は、論理ゲートG1によりラッチ回路L
C1の出力信号とライトサイクル要求信号WRQとクロ
ック信号CKとの論理積をとってこれをアイドルサイク
ル要求信号IDRとしてバス制御回路13に供給する。
バス制御回路13は、読出し制御信号OEの立上りと同
一タイミングのアイドルサイクル要求信号IDRの立下
りエッジでバスサイクルスタート信号BSTをアクティ
ブにしアイドルサイクルが開始される。アイドルサイク
ルはクロック信号CKの1周期分に設定している。この
アイドルサイクルの期間中はライトサイクル許可信号W
Aが出力されないので、CPU11はライトサイクル要
求信号WRQをアクティブのままに保持する。
【0023】バス制御回路13は、アイドルサイクルの
後半でライトサイクル要求信号WRQがアクティブであ
ることを確認し、ライトサイクル許可信号WAをアクテ
ィブにし、ライトサイクルが開始される。これ以降の動
作は従来例と同様である。
【0024】この実施例では、リードサイクル終了後、
クロック信号CK1周期分のアイドルサイクルを経てラ
イトサイクルが開始されるので、ライトサイクルにおい
てマイクロプロセッサ1から記憶部2に対して書込み用
のデータDTwが送出される時点では、記憶部2からの
読出しデータDTrは完全になくなっているので、これ
らデータが衝突することはない。
【0025】なお、この実施例で、リードサイクルに続
いてライトサイクル以外の動作サイクル、例えばリード
サイクルを実行する場合には、先行リードサイクルの最
終クロックサイクル後半にライトサイクル要求信号WR
Qがアクティブとなっていないのでアイドルサイクルは
実行されず、そのまま直ちに次のリードサイクルが実行
される。
【0026】図3は本発明の第2の実施例を示すブロッ
ク図、図4はこの実施例の各部信号のタイミング図であ
る。この実施例は、複数個の記憶部2を備えた(図3に
は1個のみ表示)情報処理装置に本発明を適用したもの
である。
【0027】この第2の実施例におけるマイクロプロセ
ッサ1aが第1の実施例におけるマイクロプロセッサ1
と相違する点は、CPU11からの読出し用のアドレス
信号ADir及び書込み用のアドレス信号ADiwをバ
スサイクルスタート信号BSTでラッチするアドレスラ
ッチ回路151と、このアドレスラッチ回路151の出
力アドレスに含まれ複数個の記憶部2のメモリアドレス
と対応するアドレスにこれら記憶部2それぞれのアイド
ルサイクル要否情報を記憶しておきアドレスラッチ回路
151の出力アドレスにより上記アイドルサイクル要否
情報を読出すアイドルサイクル要否メモリ152とを含
むアイドルサイクル要否検出回路15を設け、このアイ
ドルサイクル要否検出回路15の出力信号IDIによ
り、リード・ライトサイクル検出回路14の出力信号、
すなわちアイドルサイクル要求信号IDRのバス制御回
路13への伝達を制御する論理ゲートG2を設けた点に
ある。
【0028】複数個の記憶部2には、動作速度の早いも
の,遅いものが混在する場合がある。この場合、クロッ
ク信号CKの周波数を上げると動作速度の遅い記憶部2
は、データの衝突が起るが、動作速度の速い記憶部2は
データの衝突が起らない。この実施例は、このような場
合に、動作速度の遅い記憶部2に対してのみアイドルサ
イクルを挿入してデータの衝突をなくし、情報処理装置
全体の動作速度を上げるようにしたものである。なお、
アイドルサイクル要否メモリ152へのアイドルサイク
ル要否情報は、バス制御回路13を通して書込むことが
できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、リードサ
イクルに続いてライトサイクルが実行される場合、これ
を検出してリードサイクルとライトサイクルとの間にラ
イトサイクルの実行開始を所定期間遅延させるアイドル
サイクルを挿入する構成としたので、リードサイクル終
了を検出して読出しデータの出力を停止する記憶部から
の読出しデータと、マイクロプロセッサからの記憶部へ
の書込み用のデータとの衝突を回避でき、動作速度を上
げることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示された実施例の各部信号のタイミング
図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図4】図3に示された実施例の各部信号のタイミング
図である。
【図5】従来の情報処理装置の第1の例のブロック図で
ある。
【図6】図5に示された情報処理装置の各部信号のタイ
ミング図である。
【図7】従来の情報処理装置の第2の例のブロック図で
ある。
【図8】図7に示された情報処理装置の各部信号のタイ
ミング図である。
【符号の説明】
1,1a,1b マイクロプロセッサ 2 記憶部 3 デコーダ 4 メモリ選択制御回路 11 CPU 12 クロック発生回路 13,13a バス制御回路 14 リード・ライトサイクル検出回路 15 アイドルサイクル要否検出回路 151 アドレスラッチ回路 152 アイドルサイクル要否メモリ G1,G2 論理ゲート LC1 ラッチ回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読出し制御信号に応答してアドレス信号
    の指定アドレスからデータを読出し、書込み制御信号に
    応答して供給された書込み用のデータを前記アドレス信
    号の指定アドレスに書込み記憶する記憶部と、リードサ
    イクル実行時前記記憶部に前記読出し制御信号及びアド
    レス信号を送出した後この記憶部から読出されたデータ
    を取込みライトサイクル実行時前記記憶部に前記書込み
    制御信号,アドレス信号及び書込み用のデータを送出
    し、前記リードサイクルに続いて前記ライトサイクルを
    実行するときには、前記リードサイクル実行終了時点か
    ら所定期間経過後に前記ライトサイクルの実行を開始す
    るマイクロプロセッサとを有することを特徴とする情報
    処理装置。
  2. 【請求項2】 マイクロプロセッサが、リードサイクル
    に入るとき所定のタイミングでリードサイクル要求信号
    及び読出し用のアドレス信号を出力して伝達された読出
    しデータを前記リードサイクル内の所定のタイミングで
    取込み、ライトサイクルに入るとき所定のタイミングで
    ライトサイクル要求信号,書込み用のアドレス信号及び
    データを出力するCPUと、前記リードサイクル要求信
    号を受けてリードサイクル許可信号を出力すると共に記
    憶部に対し所定のタイミングで前記読出し用のアドレス
    及び読出し制御信号を送出して前記記憶部からの読出し
    データを前記CPUに伝達し、前記ライトサイクル要求
    信号入力時にアイドルサイクル要求信号の入力があれば
    所定期間経過後、なければこの所定期間の経過なしにラ
    イトサイクル許可信号を出力すると共に前記記憶部に対
    し所定のタイミングで前記書込み用のアドレス信号及び
    データ並びに書込み制御信号を送出するバス制御回路
    と、前記ライトサイクル要求信号出力時の直前のサイク
    ルが前記リードサイクルのときは前記アイドルサイクル
    要求信号を出力するリード・ライトサイクル検出回路と
    を備えて構成された請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 リード・ライトサイクル検出回路が、リ
    ードサイクル許可信号を所定のタイミングでラッチする
    ラッチ回路と、CPU及びバス制御回路の動作タイミン
    グを制御するクロック信号と前記ラッチ回路の出力信号
    とライトサイクル要求信号との論理積をアイドルサイク
    ル要求信号として出力する論理ゲートとを備えて構成さ
    れる請求項2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 記憶部が、それぞれを識別するためのメ
    モリアドレスが付与されて複数個設けられ、これら複数
    個の記憶部の1つをマイクロプロセッサからのアドレス
    信号により選択してその選択された記憶部に対しデータ
    の読出し及び書込みを行い、前記マイクロプロセッサに
    リードサイクルに続いてライトサイクルを実行するとき
    のアイドルサイクル要求信号のバス制御回路への伝達を
    前記複数個の記憶部それぞれに対して選択的に制御する
    アイドルサイクル要否選択手段を設けた請求項1記載の
    情報処理装置。
  5. 【請求項5】 アイドルサイクル要否選択手段が、複数
    個の記憶部それぞれのメモリアドレスにアイドルサイク
    ル要否情報を記憶しておきアドレス信号の指定するメモ
    リアドレスと対応するアイドルサイクル要否信号を出力
    するアイドルサイクル要否検出回路と、前記アイドルサ
    イクル要否信号によりアイドルサイクル要求信号のバス
    制御回路への伝達を制御する論理ゲートとを備えて構成
    された請求項4記載の情報処理装置。
JP16337593A 1993-07-01 1993-07-01 情報処理装置 Pending JPH0721076A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04255058A (ja) * 1991-01-30 1992-09-10 Meidensha Corp データバス制御回路

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04255058A (ja) * 1991-01-30 1992-09-10 Meidensha Corp データバス制御回路

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Effective date: 19951114