JPH05143788A - メモリーカード - Google Patents
メモリーカードInfo
- Publication number
- JPH05143788A JPH05143788A JP3300444A JP30044491A JPH05143788A JP H05143788 A JPH05143788 A JP H05143788A JP 3300444 A JP3300444 A JP 3300444A JP 30044491 A JP30044491 A JP 30044491A JP H05143788 A JPH05143788 A JP H05143788A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory card
- external system
- outside
- voltage
- detection signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Power Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】メモリーカードの外部から要求される電圧を検
出する素子により、メモリーカードがメモリーカード外
部システムに対しアクセス可能となったことを、メモリ
ーカード外部に出力する。メモリーカード検出信号１
を、外部から供給される電圧を検出する素子７から出力
する。 【効果】メモリーカード外部システムからメモリーカー
ドへの誤アクセスを防止し、メモリーカードのデータを
保持することができる。
出する素子により、メモリーカードがメモリーカード外
部システムに対しアクセス可能となったことを、メモリ
ーカード外部に出力する。メモリーカード検出信号１
を、外部から供給される電圧を検出する素子７から出力
する。 【効果】メモリーカード外部システムからメモリーカー
ドへの誤アクセスを防止し、メモリーカードのデータを
保持することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリーカードにおけ
る外部電源印可時および遮断時のアクセス方法に関す
る。
る外部電源印可時および遮断時のアクセス方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の少なくともＲＡＭとＲＡＭを制御
する素子から構成されるメモリーカードのブロック図
は、図２である。
する素子から構成されるメモリーカードのブロック図
は、図２である。
【０００３】図２において21は、メモリーカード検出信
号である。
号である。
【０００４】メモリーカード外部システムは、メモリー
カード検出信号21の状態を調べることにより、メモリー
カードがメモリーカード外部システムに接続されている
か否か、を判断することができる。従来例では、メモリ
ーカード検出信号21は、メモリーカード内部において、
外部電源22に接続されていた。メモリーカード外部から
電源が印可されると、メモリーカード検出信号21は、高
電位となり、メモリーカードが外部システムに接続され
ていることが判る。
カード検出信号21の状態を調べることにより、メモリー
カードがメモリーカード外部システムに接続されている
か否か、を判断することができる。従来例では、メモリ
ーカード検出信号21は、メモリーカード内部において、
外部電源22に接続されていた。メモリーカード外部から
電源が印可されると、メモリーカード検出信号21は、高
電位となり、メモリーカードが外部システムに接続され
ていることが判る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、図
２に示すように、メモリーカード検出信号21は、メモリ
ーカード内部において、外部電源端子22に接続されてい
る。
２に示すように、メモリーカード検出信号21は、メモリ
ーカード内部において、外部電源端子22に接続されてい
る。
【０００６】このため、外部システムから電源が印可さ
れると同時に、メモリーカード検出信号21は高電位とな
り、メモリーカードがメモリーカード外部システムに接
続されている事を示してしまう。この場合、メモリーカ
ードが外部システムとアクセス可能状態になっているか
否かは、メモリーカード検出信号21とは無関係である。
このため、メモリーカードが外部システムとアクセス不
可能状態にあるにも係わらず、メモリーカード検出信号
21が高電圧となり、メモリーカード外部システムがメモ
リーカードをアクセスしてしまい、メモリーカードを誤
動作させるという問題があった。
れると同時に、メモリーカード検出信号21は高電位とな
り、メモリーカードがメモリーカード外部システムに接
続されている事を示してしまう。この場合、メモリーカ
ードが外部システムとアクセス可能状態になっているか
否かは、メモリーカード検出信号21とは無関係である。
このため、メモリーカードが外部システムとアクセス不
可能状態にあるにも係わらず、メモリーカード検出信号
21が高電圧となり、メモリーカード外部システムがメモ
リーカードをアクセスしてしまい、メモリーカードを誤
動作させるという問題があった。
【０００７】本発明は、上記の課題を解決すべくなされ
るもので、その目的とするところは、外部から供給され
る電圧を検出する素子により、メモリーカードが外部シ
ステムと接続されてメモリーカードが外部システムに対
しアクセス可能になったことをメモリーカード外部に出
力できることにより、メモリーカード外部システムから
メモリーカードへの誤アクセスを防止し、メモリーカー
ドのデータを保持することを目的としたものである。
るもので、その目的とするところは、外部から供給され
る電圧を検出する素子により、メモリーカードが外部シ
ステムと接続されてメモリーカードが外部システムに対
しアクセス可能になったことをメモリーカード外部に出
力できることにより、メモリーカード外部システムから
メモリーカードへの誤アクセスを防止し、メモリーカー
ドのデータを保持することを目的としたものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるメモリー
カードは、外部から供給される電圧を検出する素子によ
り、メモリーカードが外部システムと接続されてメモリ
ーカードが外部システムに対しアクセス可能になったこ
とをメモリーカード外部に出力できることにより、メモ
リーカード外部システムからメモリーカードへの誤アク
セスを防止し、メモリーカードのデータを保持すること
を提供するものである。
カードは、外部から供給される電圧を検出する素子によ
り、メモリーカードが外部システムと接続されてメモリ
ーカードが外部システムに対しアクセス可能になったこ
とをメモリーカード外部に出力できることにより、メモ
リーカード外部システムからメモリーカードへの誤アク
セスを防止し、メモリーカードのデータを保持すること
を提供するものである。
【０００９】
【実施例】図１は、本発明の実施例を示すブロック図で
ある。
ある。
【００１０】図１において、メモリーカード外部から供
給される電源２（以下、外部電源２と略す）は、ＲＡＭ
を制御する素子５，ＲＡＭ６を駆動する電源である。
給される電源２（以下、外部電源２と略す）は、ＲＡＭ
を制御する素子５，ＲＡＭ６を駆動する電源である。
【００１１】外部電源２は、また、外部から供給される
電圧を検出する素子（以下、外部電圧検出素子７と略
す）に入力している。メモリーカード検出信号１は、外
部電圧検出素子７から出力されている。
電圧を検出する素子（以下、外部電圧検出素子７と略
す）に入力している。メモリーカード検出信号１は、外
部電圧検出素子７から出力されている。
【００１２】外部電圧検出素子の検出結果は、外部電圧
検出信号８としてＲＡＭを制御する素子５に入力してい
る。
検出信号８としてＲＡＭを制御する素子５に入力してい
る。
【００１３】外部電圧検出信号８は、外部電源２が一定
電圧以上ならば有効信号を出力し、外部電源２が一定電
圧以下ならば無効信号を出力する。外部電圧検出信号８
が無効信号から有効信号に変化すると、ＲＡＭを制御す
る素子５は，ＲＡＭ６をバックアップする状態から、ア
クセス可能状態に変化させる。
電圧以上ならば有効信号を出力し、外部電源２が一定電
圧以下ならば無効信号を出力する。外部電圧検出信号８
が無効信号から有効信号に変化すると、ＲＡＭを制御す
る素子５は，ＲＡＭ６をバックアップする状態から、ア
クセス可能状態に変化させる。
【００１４】これにより，ＲＡＭ６は、外部電源２が一
定電圧以上ではアクセス可能状態となり、また、外部電
源２が一定電圧以下ではバックアップ状態となる。
定電圧以上ではアクセス可能状態となり、また、外部電
源２が一定電圧以下ではバックアップ状態となる。
【００１５】メモリーカード検出信号１は、外部電源２
が前記一定電圧以上では有効信号を出力し、外部電源２
が一定電圧以下では、無効信号を出力する。
が前記一定電圧以上では有効信号を出力し、外部電源２
が一定電圧以下では、無効信号を出力する。
【００１６】従って、外部電源２が一定電圧以上では、
メモリーカードはメモリーカード外部システムとのアク
セス可能状態にあり、メモリーカード検出信号１は、有
効信号を出力する。
メモリーカードはメモリーカード外部システムとのアク
セス可能状態にあり、メモリーカード検出信号１は、有
効信号を出力する。
【００１７】また、外部電源２が一定電圧以下では、メ
モリーカードはバックアップ状態でありメモリーカード
外部システムとのアクセスは不可能である。この時、メ
モリーカード検出信号１は、無効信号を出力する。
モリーカードはバックアップ状態でありメモリーカード
外部システムとのアクセスは不可能である。この時、メ
モリーカード検出信号１は、無効信号を出力する。
【００１８】これにより、メモリーカード外部システム
は、メモリーカード検出信号１の状態を調べることで、
メモリーカードがアクセス可能状態であるか否かを認識
できる。
は、メモリーカード検出信号１の状態を調べることで、
メモリーカードがアクセス可能状態であるか否かを認識
できる。
【００１９】従って、メモリーカード外部システムから
メモリーカードへの誤アクセスを防止し、メモリーカー
ドのデータを保持することができる。
メモリーカードへの誤アクセスを防止し、メモリーカー
ドのデータを保持することができる。
【００２０】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、少なくともＲＡＭと、ＲＡＭを制御する素子から構
成されるメモリーカードにおいて、外部から供給される
電圧を検出する素子により、メモリーカードがメモリー
カード外部システムと接続されてメモリーカードがメモ
リーカード外部システムに対しアクセス可能になったこ
とを、メモリーカード外部に出力することにより、メモ
リーカード外部システムからメモリーカードへの誤アク
セスを防止し、メモリーカードのデータを保持すること
ができるという効果がある。
は、少なくともＲＡＭと、ＲＡＭを制御する素子から構
成されるメモリーカードにおいて、外部から供給される
電圧を検出する素子により、メモリーカードがメモリー
カード外部システムと接続されてメモリーカードがメモ
リーカード外部システムに対しアクセス可能になったこ
とを、メモリーカード外部に出力することにより、メモ
リーカード外部システムからメモリーカードへの誤アク
セスを防止し、メモリーカードのデータを保持すること
ができるという効果がある。
【図１】本発明の実施例を示すメモリーカードのブロッ
ク図である。
ク図である。
【図２】従来のメモリーカードのブロック図である。
１ メモリーカード検出信号 ２ メモリーカード外部から供給される電源 ３ ＧＮＤ ４ メモリーカードの端子列 ５ ＲＡＭを制御する素子 ６ ＲＡＭ ７ 外部から供給される電圧を検出する素子 ８ 外部電圧検出信号 21 メモリーカード検出信号 22 メモリーカード外部から供給される電源 23 ＧＮＤ 24 メモリーカードの端子列 25 ＲＡＭを制御する素子 26 ＲＡＭ
Claims (1)
- 【請求項１】 少なくともＲＡＭと，ＲＡＭを制御する
素子から構成されるメモリーカードにおいて、外部から
供給される電圧を検出する素子により、メモリーカード
が外部システムと接続されてメモリーカードが外部シス
テムに対しアクセス可能になった事を、メモリーカード
外部に出力することを特徴とするメモリーカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3300444A JPH05143788A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | メモリーカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3300444A JPH05143788A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | メモリーカード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05143788A true JPH05143788A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17884877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3300444A Pending JPH05143788A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | メモリーカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05143788A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6070804A (en) * | 1997-08-12 | 2000-06-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Non-contact IC card with monitor for source power |
-
1991
- 1991-11-15 JP JP3300444A patent/JPH05143788A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6070804A (en) * | 1997-08-12 | 2000-06-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Non-contact IC card with monitor for source power |
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