JPS63116250A - メモリ制御回路 - Google Patents
メモリ制御回路Info
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- JPS63116250A JPS63116250A JP61263516A JP26351686A JPS63116250A JP S63116250 A JPS63116250 A JP S63116250A JP 61263516 A JP61263516 A JP 61263516A JP 26351686 A JP26351686 A JP 26351686A JP S63116250 A JPS63116250 A JP S63116250A
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- Japan
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- address
- memory
- power supply
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Power Sources (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はメモリ制御回路に関し、特に主電源とバッテリ
電源とを備え、主電源のオフ中はバッテリによってデー
タを保護するシステムに好適な、メモリ制御回路に関す
る。
電源とを備え、主電源のオフ中はバッテリによってデー
タを保護するシステムに好適な、メモリ制御回路に関す
る。
メモリのバックアップについては、例えば、1−ランジ
スタ技術J an、1985第3章図3−11.図3−
12に記載されている如く、電源電圧変動検出部が基準
電圧からの変動を検出した場合、メモリ素子に対するチ
ップセレクト信号のみをオフ状態としており、アドレス
やライト信号に対しては特に制御は行わず、不定とする
ことが一般的であった。
スタ技術J an、1985第3章図3−11.図3−
12に記載されている如く、電源電圧変動検出部が基準
電圧からの変動を検出した場合、メモリ素子に対するチ
ップセレクト信号のみをオフ状態としており、アドレス
やライト信号に対しては特に制御は行わず、不定とする
ことが一般的であった。
しかしながら、上記従来技術では、主電源とバッテリ・
バックアップ電源との切替わり時や、バッテリ・バック
アップ時にチップセレクト信号およびライlへ信号にノ
イズが加わると、メモリに対して誤書込みが行われると
いう問題がある。
バックアップ電源との切替わり時や、バッテリ・バック
アップ時にチップセレクト信号およびライlへ信号にノ
イズが加わると、メモリに対して誤書込みが行われると
いう問題がある。
このことは、メモリに装置固有の情報を設定しておくよ
うな場合に、大きな問題となる。
うな場合に、大きな問題となる。
また、バッテリ・バックアップ中のアドレスは確定して
いないため、このときに書込むデータを活用することが
できないという問題もある。
いないため、このときに書込むデータを活用することが
できないという問題もある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来のメモリ制御回路における上述の如
き問題を解消し、主電源がオフの間は、メモリに対して
特定のアドレスを指定することにより、万一、誤書込み
が行われても、その影響を当該特定アドレスに限定する
ことによってメモリの信頼性を高めるようにしたメモリ
制御回路を提供することにある。
するところは、従来のメモリ制御回路における上述の如
き問題を解消し、主電源がオフの間は、メモリに対して
特定のアドレスを指定することにより、万一、誤書込み
が行われても、その影響を当該特定アドレスに限定する
ことによってメモリの信頼性を高めるようにしたメモリ
制御回路を提供することにある。
本発明の上記目的は、主電源、バッテリ電源およびメモ
リを有するシステムにおいて、前記主電源がオフされた
ことを検出する主電源オフ検出部とアドレス切替え部と
を設けて、前記主電源オフ検出部が主電源のオフを検出
中は、前記アドレス切替え部から特定のアドレスを出力
する如く構成したことを特徴とするメモリ制御回路によ
って達成される。
リを有するシステムにおいて、前記主電源がオフされた
ことを検出する主電源オフ検出部とアドレス切替え部と
を設けて、前記主電源オフ検出部が主電源のオフを検出
中は、前記アドレス切替え部から特定のアドレスを出力
する如く構成したことを特徴とするメモリ制御回路によ
って達成される。
本発明においては、主電源の出力電圧が規定値以下であ
ると主電源がオフであると判断し、アドレス切替え部に
対して、特定のアドレスを出力するようにして、主電源
のオフを検出中は、当該特定アドレスに対してデータの
書込みを行う。
ると主電源がオフであると判断し、アドレス切替え部に
対して、特定のアドレスを出力するようにして、主電源
のオフを検出中は、当該特定アドレスに対してデータの
書込みを行う。
これにより、メモリに対し、万一誤書込みが行われても
、その影響を上記特定アドレスに限定できる。また、主
電源オフ中のアドレスが固定されていることを利用して
、主電源に切替わった後、当該アドレスにデータが書込
まれているか否かを判定し、主電源オフ中に書込み操作
がなされたか否かを調べることもできる。
、その影響を上記特定アドレスに限定できる。また、主
電源オフ中のアドレスが固定されていることを利用して
、主電源に切替わった後、当該アドレスにデータが書込
まれているか否かを判定し、主電源オフ中に書込み操作
がなされたか否かを調べることもできる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示すメモリ制御回路を含む
システムのブロック構成図であり、図において、1は主
電源、2はバッテリ電源、3はメモリ制御回路、4はメ
モリ、5はデータ強制書込み部を示している。上記メモ
リ制御回路3は、主電源オフ検出部31.アドレス切替
え部32およびデータ保持制御部33から構成されてい
る。
システムのブロック構成図であり、図において、1は主
電源、2はバッテリ電源、3はメモリ制御回路、4はメ
モリ、5はデータ強制書込み部を示している。上記メモ
リ制御回路3は、主電源オフ検出部31.アドレス切替
え部32およびデータ保持制御部33から構成されてい
る。
第2図に本実施例の動作のタイミングチャートを示した
。以下、第1図、第2図に従って、本実施例の動作を説
明する。
。以下、第1図、第2図に従って、本実施例の動作を説
明する。
主電源1がオフの場合、メモリ4の電源ラインVccに
は、バッテリ電源2から給電される。このときのvCC
の電圧をVBATとスル。
は、バッテリ電源2から給電される。このときのvCC
の電圧をVBATとスル。
上述の電源オフ検出部31はVccの電圧値を監視し、
Vccの値とツェナダイオード31Dの降下電圧値の差
を抵抗31A、31Cで分割した値が、トランジスタ3
1Eがターンオンするためのペースエミッタ間電圧より
大きい場合は、Vcc−OFF信号はIt L I+レ
ベルとなり、トランジスタ31Eがターンオンするため
のペースエミッタ間電圧より小さい場合はVcc−OF
F信号は“H”レベルとなる。
Vccの値とツェナダイオード31Dの降下電圧値の差
を抵抗31A、31Cで分割した値が、トランジスタ3
1Eがターンオンするためのペースエミッタ間電圧より
大きい場合は、Vcc−OFF信号はIt L I+レ
ベルとなり、トランジスタ31Eがターンオンするため
のペースエミッタ間電圧より小さい場合はVcc−OF
F信号は“H”レベルとなる。
このようなV cc−OFF信号出力の変化するときの
閾値をvT+1とすると、該vT□は前記V[lATよ
りは大きく、また、主電源がオンとなったときVccに
供給される電圧より小さくなるように設定する必要があ
る。
閾値をvT+1とすると、該vT□は前記V[lATよ
りは大きく、また、主電源がオンとなったときVccに
供給される電圧より小さくなるように設定する必要があ
る。
主電源1がオフの場合、主電源オフ検出部31が出力す
るV cc−OFF信号は“Fil+レベルとなるため
、上記アドレス切替え部32のアドレス出力AO−AN
、データ保持制御部33のチップセレクトで1およびメ
モリ書込み信号Wは、それぞれ、オア回路32A、32
B、33Aおよび33Bを経由してすべてII HI+
レベルとなる。
るV cc−OFF信号は“Fil+レベルとなるため
、上記アドレス切替え部32のアドレス出力AO−AN
、データ保持制御部33のチップセレクトで1およびメ
モリ書込み信号Wは、それぞれ、オア回路32A、32
B、33Aおよび33Bを経由してすべてII HI+
レベルとなる。
以上述べた如く、主電源オフの間は、メモリ4へのアド
レス出力は、u HI+レベルに固定される。
レス出力は、u HI+レベルに固定される。
従って、上記アドレス切替え部32を構成するオア回路
:12A、32B、・・・・の数を選定することにより
。
:12A、32B、・・・・の数を選定することにより
。
メモリ4のエリアを任意の比率でこの目的のために利用
することができる。
することができる。
なお、このとき、前記データ強制書込み部5のスイッチ
SWを動作させて、チップセレクト信号C著とメモリ書
込み信号Wとをrr 1. nレベルとすることにより
、」二記特定のアドレスに特定のデータを井込むか、あ
るいは、主電源オン中に書込んでおいた上記特定アドレ
スのデータ内容を破壊することができる。そこで、主電
源オン中に、」1記特定アドレスの内容を調べることに
よって、前記強制書込み部5のスイッチSWを動作させ
たか否かを調へることができる。
SWを動作させて、チップセレクト信号C著とメモリ書
込み信号Wとをrr 1. nレベルとすることにより
、」二記特定のアドレスに特定のデータを井込むか、あ
るいは、主電源オン中に書込んでおいた上記特定アドレ
スのデータ内容を破壊することができる。そこで、主電
源オン中に、」1記特定アドレスの内容を調べることに
よって、前記強制書込み部5のスイッチSWを動作させ
たか否かを調へることができる。
この応用としては、主電源がオフ時の操作をも含めて、
システムが予め定められた手順で操作されたか否かを調
べることができるので、正しい手順で操作された場合の
みシステlNを動作開始させることも可能であり、誤操
作防止や機密保持に有効な手段となる。
システムが予め定められた手順で操作されたか否かを調
べることができるので、正しい手順で操作された場合の
みシステlNを動作開始させることも可能であり、誤操
作防止や機密保持に有効な手段となる。
また主電源がオンの場合には、前記主電源オフ検出部3
1が出力するVcc−OFF信号はII L I+レベ
ルとなるため、前記アドレス出力AO−AN、データ保
持制御部33のチップセレクI−信号“C3′およびメ
モリ書込み信号出力Wは、マイクロコンピュータ等から
の出力信号(図の信号AO〜AN、てS、W)が有効と
なる。これにより、主電源オン時には、通常のメモリ4
への書込み、メモリ4からの読出し動作が実行可能であ
る。
1が出力するVcc−OFF信号はII L I+レベ
ルとなるため、前記アドレス出力AO−AN、データ保
持制御部33のチップセレクI−信号“C3′およびメ
モリ書込み信号出力Wは、マイクロコンピュータ等から
の出力信号(図の信号AO〜AN、てS、W)が有効と
なる。これにより、主電源オン時には、通常のメモリ4
への書込み、メモリ4からの読出し動作が実行可能であ
る。
以上速入た如く、本発明によれば、主電源、バッテリ電
源およびメモリを有するシステムにおいて、前記主電源
がオフされたことを検出する主電源オフ検出部とアドレ
ス切替え部とを設けて、前記主電源オフ検出部が主電源
のオフを検出中は、前記アドレス切替え部から特定のア
ドレスを出力する如く構成したので、主電源がオフの間
は、メモリに対して特定のアドレスを指定することによ
り、万一、誤書込みが行われても、その影響を当該特定
アドレスに限定することによってメモリの信頼性を高め
るようにしたメモリ制御回路を実現できるという顕著な
効果を奏するものである。
源およびメモリを有するシステムにおいて、前記主電源
がオフされたことを検出する主電源オフ検出部とアドレ
ス切替え部とを設けて、前記主電源オフ検出部が主電源
のオフを検出中は、前記アドレス切替え部から特定のア
ドレスを出力する如く構成したので、主電源がオフの間
は、メモリに対して特定のアドレスを指定することによ
り、万一、誤書込みが行われても、その影響を当該特定
アドレスに限定することによってメモリの信頼性を高め
るようにしたメモリ制御回路を実現できるという顕著な
効果を奏するものである。
また、主電源オフ中に特定のアドレスに、スイッチ操作
等によりデータの書込みを可能とした場合には、主電源
オン後にその内容を判定することしこよって、主電源が
オフ中の操作をも含めて、操作の検証を行うことができ
、システムの誤操作防止や機密保持にも有効である。
等によりデータの書込みを可能とした場合には、主電源
オン後にその内容を判定することしこよって、主電源が
オフ中の操作をも含めて、操作の検証を行うことができ
、システムの誤操作防止や機密保持にも有効である。
第1図は本発明の一実施例を示すメモリ制御回路を含む
システムのブロック構成図、第2図は実施例の動作のタ
イミングチャートである。 1:主電源、2:バッテリ電源、3:メモリ制御回路、
4:メモリ、5:データ強制書込み部、31:主電源オ
フ検出部、32ニアドレス切替え部、33:データ保持
制御部。 第 1 図 つ
システムのブロック構成図、第2図は実施例の動作のタ
イミングチャートである。 1:主電源、2:バッテリ電源、3:メモリ制御回路、
4:メモリ、5:データ強制書込み部、31:主電源オ
フ検出部、32ニアドレス切替え部、33:データ保持
制御部。 第 1 図 つ
Claims (1)
- 1、主電源、バッテリ電源およびメモリを有するシステ
ムにおいて、前記主電源がオフされたことを検出する主
電源オフ検出部とアドレス切替え部とを設けて、前記主
電源オフ検出部が主電源のオフを検出中は、前記アドレ
ス切替え部から特定のアドレスを出力する如く構成した
ことを特徴とするメモリ制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61263516A JPS63116250A (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | メモリ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61263516A JPS63116250A (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | メモリ制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63116250A true JPS63116250A (ja) | 1988-05-20 |
JPH0477935B2 JPH0477935B2 (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=17390620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61263516A Granted JPS63116250A (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | メモリ制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63116250A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012150359A (ja) * | 2011-01-20 | 2012-08-09 | Ricoh Co Ltd | 電子機器および電子機器の制御方法、ならびに、プロジェクタ装置 |
-
1986
- 1986-11-05 JP JP61263516A patent/JPS63116250A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012150359A (ja) * | 2011-01-20 | 2012-08-09 | Ricoh Co Ltd | 電子機器および電子機器の制御方法、ならびに、プロジェクタ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0477935B2 (ja) | 1992-12-09 |
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