JPH0218068Y2 - - Google Patents

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JPH0218068Y2
JPH0218068Y2 JP9698185U JP9698185U JPH0218068Y2 JP H0218068 Y2 JPH0218068 Y2 JP H0218068Y2 JP 9698185 U JP9698185 U JP 9698185U JP 9698185 U JP9698185 U JP 9698185U JP H0218068 Y2 JPH0218068 Y2 JP H0218068Y2
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hoisting
clutch
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lever
valve
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、操作性および作業者を改善した油圧
駆動ウインチの制御装置に関するものである。
(従来技術) 従来、油圧駆動ウインチにおいて、一本のレバ
ー操作で吊荷の巻上、巻下、自由降下を行えるよ
うにしたもの(たとえば特開昭56−103092号公
報)が知られている。これは巻上レバーによりパ
イロツト弁を操作して巻方向切換弁を切換えた時
にクラツチをオンさせるとともに、油圧モータを
所定の方向に回転させ、巻上レバーが中立で巻方
向切換弁の中立時に、巻上レバーとは別個に運転
室に設けられたスイツチにより電磁弁をオン、オ
フして、クラツチをオン、オフ制御するものであ
り、かつ、吊荷の自由降下時にウインチドラムを
制動するためにペダルによつて操作されるポジテ
イブブレーキが設けられている。
しかし、この従来のウインチにおいて、通常の
巻上、巻下運転時に吊荷を停止させる場合、スイ
ツチをオフした状態で、巻上レバーを中立に戻す
ことによりパイロツト弁を介して巻方向切換弁を
中立に戻し、クラツチをオンしたままで、油圧モ
ータをカウンタバランス弁により停止させるが、
そのままでは油のリークにより吊荷が降下する。
このため、吊荷を宙吊り状態で保持するには必ず
ブレーキペダルによりポジテイブブレーキをオン
し、さらに、ブレーキオンした状態でペダルをロ
ツクする必要があり、ブレーキ操作の前後にその
ロツクを解除する余分な操作が必要となり、非常
に面倒であるとともに、誤操作によつて吊荷が落
下する危険性がある。
また、吊荷の巻上と自由降下の作業を行う場
合、上記スイツチをオンした状態で、巻上レバー
によりパイロツト弁を介して巻方向切換弁を巻上
位置に切換えることによつて、油圧モータを巻上
方向に回転させるとともに、クラツチをオンして
巻上運転を行い、巻上レバーを中立位置に戻すこ
とにより、クラツチをオフして自由降下させる
が、この場合、巻上レバーの操作によつて巻上と
自由降下とを選択するため、その操作量が大き
く、とくにクラムシエル作業のように吊荷の巻上
と自由降下を頻繁に繰返す場合は、オペレータの
疲労度も高くなる等の問題があつた。
(考案の目的) 本考案は、このような従来の問題を解決し、操
作性および作業性を向上させるとともに、誤操作
による吊荷の落下を防止して安全性を向上させ、
かつ、吊荷の巻上と自由降下の繰返し作業時であ
つても操作が簡単でオペレータの疲労を少なくで
きる油圧駆動ウインチの制御回路を提供するもの
である。
(考案の構成) 本考案は、巻上レバーによつて切換えられ、か
つ第1油圧源からの圧油を油圧モータに導いて同
モータの回転方向を制御する巻方向切換弁と、油
圧モータの回転をウインチドラムに伝達するクラ
ツチと、ウインチドラムを制動するネガテイブブ
レーキと、クラツチおよびネガテイブブレーキを
制御する電磁弁と、この電磁弁を切換えるために
上記巻上レバーに付設されたスイツチと、上記巻
方向切換弁が巻上、巻下位置に切換えられたとき
にオフセツト位置に切換えられるパイロツト切換
弁とを有し、上記電磁弁は、第2油圧源からクラ
ツチに圧油を供給してクラツチオンさせるととも
にネガテイブブレーキを中間回路に連通させる第
1位置と、第2油圧源からネガテイブブレーキに
圧油を供給してブレーキオフさせるとともにクラ
ツチをタンクに連通させてクラツチオフする第2
位置とを備え、上記パイロツト切換弁は、中立位
置で上記中間回路をタンクに連通させ、かつオフ
セツト位置で第2油圧源から中間回路に圧油を導
くように構成されていることを特徴とするもので
ある。
(実施例) 第1図において、1は第1油圧源としての主油
圧ポンプで、その吐出回路2には巻方向切換弁3
を介して油圧モータ4の駆動回路5,6と、タン
ク7への戻り回路8が切換自在に接続されてい
る。9はカウンタバランス弁、10は主リリーフ
弁を示す。上記巻方向切換弁3は、巻上レバー1
1により巻上位置3aと中立位置3bと巻下位置
3cに切換えられる。
油圧モータ4の出力軸には減速装置12を介し
てドラム軸13が連結され、該ドラム軸13にウ
インチドラム14が回転自在に嵌装されている。
15はクラツチで、クラツチ回路16より給排さ
れる圧油によつてオン、オフ制御され、上記ドラ
ム軸13の回転をウインチドラム14に伝達、解
除する。17はネガテイブブレーキで、通常はス
プリングによりブレーキオン状態にあり、ブレー
キ回路18により供給される圧油によつてブレー
キオフされる。19はポジテイブブレーキで、ブ
レーキペダル20の操作によりマスターシリンダ
21を経て給排される圧油によつてオン、オフ制
御される。22はポジテイブブレーキ19の油圧
源である。
23は補助油圧ポンプで、その吐出回路24に
圧油供給回路25、電磁弁26、中間回路27、
パイロツト切換弁28を介して上記クラツチ回路
16、ブレーキ回路18、アキユムレータ29、
タンク7へのドレン回路30,31が切換自在に
接続されている。32はチエツク弁、33は補助
リリーフ弁である。
上記電磁弁26はスイツチ34によつて第1位
置26aと、第2位置26bとに切換えられるも
ので、スイツチ34がオフの時は第1位置26a
にあり、上記圧油供給回路25をクラツチ回路1
6に連通させるとともに、ブレーキ回路18を中
間回路27に連通させ、スイツチ34がオンの時
は第2位置26bに切換えられ、上記圧油供給回
路25をブレーキ回路18に連通させるととも
に、クラツチ回路16をタンク7へのドレン回路
30に連通させる。また、上記スイツチ34は第
2図に示すように巻上レバー11のノブ11aに
設けられ、このスイツチ34が第1図のように電
磁弁26のソレノイドと電源35に電気的に接続
されている。上記スイツチ34はスナツプ式に限
らず、プツシユ式でもよい。
一方、パイロツト切換弁28は上記油圧モータ
4の駆動回路5,6からパイロツト回路36,3
7により導かれるパイロツト圧によつて中立位置
28bから左右のオフセツト位置28a,28c
に切換えられ、中立位置28bで補助油圧ポンプ
23をアキユムレータ29に、中間回路27をタ
ンク7にそれぞれ連通させ、左右の位置28a,
28cで補助油圧ポンプ23およびアキユムレー
タ29を中間回路27に連通させる。なお、この
弁28の左右の位置28a,28cのスプール形
状は同一である。この弁28は2位置切換弁でも
よい。その場合、パイロツト回路36,37のパ
イロツト圧力をシヤトル弁により選択して同弁の
パイロツト部に導くようにする。
上記の構成において、パイロツト切換弁28が
どの位置にあつてもアキユムレータ29が補助油
圧ポンプ23に接続されており、このポンプ23
からアキユムレータ29に常時圧油が供給、蓄圧
され、以下、このアキユムレータ29を第2油圧
源として上記クラツチ15およびネガテイブブレ
ーキ17に対する圧油の給排が制御される。
次に、通常の巻上、巻下運転時の作動について
説明する。まず、スイツチ34をオフしておく
と、電磁弁26が第1位置26aに保持されたま
まであり、アキユムレータ29からの圧油が回路
25、電磁弁26、クラツチ回路16を経てクラ
ツチ15に導かれ、クラツチ15がオンされてい
る。
この状態で、巻上レバー11を中立に保持して
おくと、巻方向切換弁3が中立位置3bに保持さ
れ、油圧モータ4は停止されているとともに、パ
イロツト切換弁28も中立位置28bにあり、ネ
ガテイブブレーキ17内の作動油がブレーキ回路
18、電磁弁26、中間回路27、パイロツト切
換弁28を経てタンク7に流出され、同ブレーキ
17がオンされ、ウインチドラム14すなわち吊
荷は停止されている。
その後、巻上レバー11により巻方向切換弁3
をたとえば巻上位置3aに切換えると、主油圧ポ
ンプ1からの圧油が回路5、カウンタバランス弁
9を経て油圧モータ4に導かれ、同モータ4が巻
上方向に回転しようとする。しかしこの場合、当
初は上記ネガテイブブレーキ17によりウインチ
ドラム14が停止されているので、油圧モータ4
も停止し、このため、油圧モータ4の吸込側の圧
力が次第に上昇し、その圧力がパイロツト回路3
6に導かれ、その圧力が所定圧力以上になると、
パイロツト切換弁28が右位置28cに切換えら
れる。これに伴つて上記アキユムレータ29から
の圧油がパイロツト切換弁28、中間回路27、
電磁弁26、ブレーキ回路18を経てネガテイブ
ブレーキ17に導かれ、同ブレーキ17がオフさ
れる。なお、上記クラツチ15は引続いてオンさ
れたままである。これにより上記油圧モータ4が
回転され、その回転力が上記クラツチ15を介し
てウインチドラム14に伝達され、同ドラム14
が巻上方向に回転され、吊荷の巻上運転が行われ
る。
また、巻上レバー11により巻方向切換弁3を
巻下位置3cに切換えると、主油圧ポンプ1から
の圧油が回路6を経て油圧モータ4に導かれ、同
モータ4の吸込側すなわち回路6の圧力が上昇
し、その圧力が所定圧力以上になると、カウンタ
バランス弁9が開かれるとともに、パイロツト切
換弁28が左位置28aに切換えられる。この左
位置28aは上記右位置28cと同一スプール形
状であるから、以下、上記巻上運転時と同様にア
キユムレータ29からの圧油がネガテイブブレー
キ17に導かれて同ブレーキ17がオフされ、上
記油圧モータ4が巻下方向に回転され、ウインチ
ドラム14が巻下方向に回転され、吊荷の動力巻
下運転が行われる。
その後、巻上レバー11により巻方向切換弁3
を中立位置3bに戻すと、主油圧ポンプ1から油
圧モータ4への圧油の供給が停止され、油圧モー
タ4が停止されるとともに、上記パイロツト回路
36,37にパイロツト圧が導かれなくなり、パ
イロツト切換弁28が中立位置28bに復帰され
る。このため上記運転当初と同様にネガテイブブ
レーキ17内の圧油がタンク7に流出し、同ブレ
ーキ17がオンされ、ウインチドラム14が停止
され、吊荷が保持される。
すなわち、通常の巻上、巻下運転時には、スイ
ツチ34をオフしておけば、クラツチ15が自動
的にオンされたままで、巻上レバー11により巻
方向切換弁3を切換えるだけで、ネガテイブブレ
ーキ17を自動的にオフし、油圧モータ4および
ウインチドラム14を回転させて吊荷の巻上、巻
下運転を行うことができ、その後、巻上レバー1
1を中立に戻すことにより、ネガテイブブレーキ
17を自動的にオンさせ、ウインチドラム14つ
まり吊荷を自動的に停止させることができ、巻上
レバー11の操作だけでいわゆる中立自動ブレー
キ方式で安全性に富む巻上、巻下運転が行うこと
ができる。
次に、吊荷の巻上と自由降下を行う場合につい
て説明する。初めに吊荷の巻上を行う時は、スイ
ツチ34をオフし、電磁弁26を第1位置26a
に保持した状態で、巻上レバー11により巻方向
切換弁3を巻上位置3aに切換えることによつ
て、上記巻上運転時と同様にクラツチ15がオ
ン、ネガテイブブレーキ17がオフされて吊荷の
巻上運転が行われる。
その後、上記巻上レバー11を巻上位置に入れ
たままで、この巻上レバー11に付設されたスイ
ツチ34をオンし、電磁弁26を第2位置26b
に切換えると、クラツチ15内の作動油がクラツ
チ回路16、電磁弁26、回路30を経てタンク
7に流出されるとともに、アキユムレータ29か
らの圧油が電磁弁26、ブレーキ回路18を経て
ネガテイブブレーキ17に導かれ、同ブレーキ1
7がオフされ、ウインチドラム14がドラム軸1
3に対して自由となり、吊荷の自由降下が行われ
る。
なお、上記スイツチ34をオンすれば、電磁弁
26が第2位置26bに切換えられるため、巻上
レバー11がどの位置にあつても、上記のように
ネガテイブブレーキ17とクラツチ15がいずれ
もオフされたままであり、ウインチドラム14が
ドラム軸13に対してフリーとなり、吊荷の自由
降下が行われる。
そして、上記巻上レバー11を巻上位置3aに
入れたままで、この巻上レバー11に付設された
上記スイツチ34をオフすると、電磁弁26が第
1位置26aに戻され、以下、上記巻上運転時と
同様の作用でクラツチ15がオン、ネガテイブブ
レーキ17がオフされ、上記油圧モータ4が回転
されるとともに、ウインチドラム14が巻上方向
に回転され、吊荷の巻上運転が行われる。
このように巻上レバー11を巻上位置に入れた
ままで、スイツチ34をオン、オフするだけで、
吊荷の巻上、自由降下を簡単に選択できる。しか
も、上記スイツチ34を巻上レバー11に付設し
てあるので、片手で巻上レバー11を握つたまま
でスイツチ34を簡単に操作できる。
また、上記実施例のようにポジテイブブレーキ
19を設けておけば、自由降下時に、ブレーキペ
ダル20の操作によりマスターシリンダ21を介
してポジテイブブレーキ19をオンすることによ
り、吊荷の自由降下を停止させることができ、こ
のポジテイブブレーキ19をハーフブレーキにし
て吊荷を緩速で降下させることもできる。なお、
巻上レバー11を中立でスイツチ34をオフすれ
ばネガテイブブレーキ17が自動的にオンされ、
吊荷を保持することができるので、上記ポジテイ
ブブレーキ19を省略しても差支えない。この場
合、ネガテイブブレーキ17が急激に作動しない
ように工夫する。
ところで上記実施例では、いわゆる直動式の電
磁弁26を用い、スイツチ34によりこの電磁弁
26を切換えて上記各回路25,30,16,1
8,27の接続状態を直接的に切換えるようにし
たが、第3図に示すように電磁弁38と、この電
磁弁38の切換えによつて切換えられるパイロツ
ト切換弁39を用いて上記回路25,30,1
6,18,27の接続状態を間接的に切換えるよ
うにしてもよい。
また、上記各実施例では油圧モータ4の駆動回
路5,6からパイロツト圧油を取出してパイロツ
ト切換弁28を切換えるようにしているが、巻方
向切換弁3をパイロツト式とし、巻上レバーによ
りパイロツト弁を操作してその二次圧力により巻
方向切換弁3とパイロツト切換弁28を切換える
ようにしてもよい。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、通常の
巻上、巻下運転時には一本の巻上レバーのみを操
作するだけで随意に巻上、巻下でき、かつ、巻上
レバーを中立に戻した時に自動的にネガテイブブ
レーキをオンさせて吊荷を確実に停止させること
ができ、中立自動ブレーキ方式の安全性に富む巻
上、巻下作業を行うことができる。また、吊荷の
巻上と自由降下を繰返し行う時は、巻上レバーを
巻上位置に入れたままで、スイツチを操作するだ
けで、吊荷の巻上、自由降下を簡単に選択でき、
しかも、上記スイツチを巻上レバーに付設してあ
るので、片手で巻上レバーを握つたままでスイツ
チを簡単に操作でき、従来のように巻上レバーを
巻上位置に切換えたり中立位置に戻したりする操
作に比べて操作量も少なく、とくにクラムシエル
作業のように吊荷の巻上、自由降下を繰返し行う
場合にはオペレータの疲労を大幅に軽減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す油圧回路図、第
2図はスイツチの取付け位置を示す巻上レバーの
正面図、第3図は別の実施例を示す要部の油圧回
路図である。 1……主油圧ポンプ(第1油圧源)、3……巻
方向切換弁、4……油圧モータ、9……カウンタ
バランス弁、11……巻上レバー、13……ドラ
ム軸、14……ウインチドラム、15……クラツ
チ、17……ネガテイブブレーキ、19……ポジ
テイブブレーキ、23……補助油圧ポンプ、26
……電磁弁、27……中間回路、28……パイロ
ツト切換弁、29……アキユムレータ(第2油圧
源)、34……スイツチ、38……電磁弁、39
……パイロツト切換弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 巻上レバーによつて切換えられ、かつ第1油圧
    源からの圧油を油圧モータに導いて同モータの回
    転方向を制御する巻方向切換弁と、油圧モータの
    回転をウインチドラムに伝達するクラツチと、ウ
    インチドラムを制動するネガテイブブレーキと、
    クラツチおよびネガテイブブレーキを制御する電
    磁弁と、この電磁弁を切換えるために上記巻上レ
    バーに付設されたスイツチと、上記巻方向切換弁
    が巻上、巻下位置に切換えられたときにオフセツ
    ト位置に切換えられるパイロツト切換弁とを有
    し、上記電磁弁は、第2油圧源からクラツチに圧
    油を供給してクラツチオンさせるとともにネガテ
    イブブレーキを中間回路に連通させる第1位置
    と、第2油圧源からネガテイブブレーキに圧油を
    供給してブレーキオフさせるとともにクラツチを
    タンクに連通させてクラツチオフする第2位置と
    を備え、上記パイロツト切換弁は、中立位置で上
    記中間回路をタンクに連通させ、かつオフセツト
    位置で第2油圧源から中間回路に圧油を導くよう
    に構成されていることを特徴とする油圧駆動ウイ
    ンチの制御装置。
JP9698185U 1985-06-25 1985-06-25 Expired JPH0218068Y2 (ja)

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