JPH0223475B2 - - Google Patents

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JPH0223475B2
JPH0223475B2 JP2407785A JP2407785A JPH0223475B2 JP H0223475 B2 JPH0223475 B2 JP H0223475B2 JP 2407785 A JP2407785 A JP 2407785A JP 2407785 A JP2407785 A JP 2407785A JP H0223475 B2 JPH0223475 B2 JP H0223475B2
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JP
Japan
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circuit
hoisting
switching valve
brake
valve
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JP2407785A
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JPS61183092A (ja
Inventor
Hideo Goto
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
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  • Control And Safety Of Cranes (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、クレーンにおける油圧ウインチの制
御回路に関するものである。
(従来の技術) 従来、油圧ウインチにおいて、1本の巻上レバ
ーの操作で巻上、巻下、中立自動停止、中立自由
降下の各作業を行えるようにした装置として、た
とえば特開昭58−130896号公報に示されるような
ものがある。この装置は、第1の切換弁を第1の
位置に保持させておくことにより、巻上レバーを
操作して主切換弁を切換え、油圧モータを巻上ま
たは巻下方向に回転させたときに、第2、第3の
切換弁を切換え、操作用油圧源から第2の切換弁
を介してポジクラツチシリンダに圧油を供給して
クラツチをオンするとともに、第3の切換弁を介
してネガブレーキシリンダに圧油を供給してネガ
ブレーキをオフし、ウインチドラムを巻上または
巻下方向に回転させる。そして、上記巻上レバー
を中立位置に戻したときに、第2、第3の切換弁
を元の位置に戻し、上記操作用油圧源から第1の
切換弁および第2の切換弁を経てポジクラツチシ
リンダに圧油を供給してクラツチをオンするとと
もに、ネガブレーキシリンダを第3の切換弁およ
び第1の切換弁を介してタンクに連通させてネガ
ブレーキをオンさせ、ウインチドラムを自動停止
させる。また、第1の切換弁を第2の位置に切換
えておくことにより、巻上または巻下運転時には
上記同様の操作でウインチドラムを回転させ、巻
上レバーを中立位置に戻したときに、第2、第3
の切換弁の元の位置に戻し、上記操作用油圧源か
ら第1の切換弁および第3の切換弁を介してネガ
ブレーキシリンダに圧油を供給してネガブレーキ
をオフさせるとともに、ポジクラツチシリンダを
第2の切換弁および第1の切換弁を介してタンク
に連通させてクラツチをオフし、自由降下させる
ようになつている。
しかし、この装置では、ポジクラツチおよびネ
ガブレーキを制御するために、中立自動停止か中
立自由降下はを選択するための第1の切換弁と、
巻上レバーの中立時と操作時でポジクラツチシリ
ンダに対する油の流れの方向を切換える第2の切
換弁と、ネガブレーキシリンダに対する油の流れ
の方向の切換える第3の切換弁との3個の切換弁
が必要であり、このため回路構成が複雑となり、
コストが高くつく。また、第1の切換弁の二次側
に第2、第3の切換弁が設けられているため、第
1の切換弁によつて予め中立自動停止か中立自由
降下かを選択していても、巻上レバーの操作によ
つて第2、第3の切換弁の一次側の回路が切換え
られ、このため、上記ポジクラツチシリンダおよ
びネガブレーキシリンダに対する圧油の給排経路
が変り、かつ、その過渡位置において、第2、第
3の切換弁の一次側と二次側が一旦分断されるこ
とになり、上記ポジクラツチおよびネガブレーキ
の作動が不安定である等の問題があつた。
(発明の目的) 本発明は、このような問題を解決するためにな
されたものであり、回路構成を簡素化してコスト
ダウンを図り、かつ、1本の巻上レバーの操作だ
けで吊荷の巻上、巻下、中立自動停止、中立自由
降下の各作業を任意に行えるようにし、しかも、
作動の安定性を良好にして安全性を向上し得る油
圧ウインチの制御回路を提供するものである。
(発明の構成) 本発明は、巻上レバーの操作により切換えられ
る主切換弁と、主切換弁の切換えにより回転方向
が切換えられるウインチ用油圧モータと、スプリ
ングによりクラツチを解除する方向に付勢され圧
油の導入によりクラツチを接続する方向に作動さ
れるポジクラツチシリンダと、このポジクラツチ
シリンダにより上記油圧モータの回転が伝達され
るウインチドラムと、ブレーキペダルの操作によ
りウインチドラムを制動する方向に作動されるポ
ジブレーキと、スプリングによりウインチドラム
を制動する方向に付勢され圧油の導入により制動
を解除する方向に作動されるネガブレーキシリン
ダと、上記巻上レバーの中立時に第1の回路をタ
ンクに連通させる位置に保持され巻上レバーの操
作時に第1の回路を一定圧の操作用油圧源に接続
させる位置に切換えられる補助切換弁と、上記操
作用油圧源に常時接続されている第2の回路と、
上記ポジクラツチシリンダに接続されたポジクラ
ツチ回路を第2の回路に連通させるとともにネガ
ブレーキシリンダに接続されたネガブレーキ回路
を第1の回路に連通させる第1制御位置と、上記
ポジクラツチ回路を第1の回路に連通させるとと
もに上記ネガブレーキ回路を第2の回路に連通さ
せる第2制御位置とに切換自在の作業選択弁とを
具備しているこを特徴とするものである。
(実施例) 図において、1は主油圧ポンプで、その吐出回
路2に主切換弁3を介してウインチ用油圧モータ
5の両側回路4,6と、タンク8への戻り回路7
が切換自在に接続されている。9はカウンタバラ
ンス弁である。10,11は上記主切換弁3を切
換えるためのリモコン弁で、その一次側に回路1
2およびリリーフ弁13を介して操作用油圧ポン
プ14が接続され、該リリーフ弁13によつて決
められた一次圧が導入され、巻上レバー15の操
作によつて二次側の回路16,17に切換用パイ
ロツト圧が導出され、そのパイロツト圧により上
記主切換弁3が中立位置3cから巻上位置3aま
たは巻下位置3bに切換えられる。
上記油圧モータ5の出力軸には減速装置18を
介してドラム軸19が連結され、該ドラム軸19
にウインチドラム20が回転自在に嵌挿されてい
る。21はポジブレーキ22のシリンダで、スプ
リングによりポジブレーキ22を解除する方向に
付勢され、ポジブレーキ回路23からの圧油の導
入により上記ドラム20を制動する方向に作動さ
れる。ポジブレーキ回路23にはブレーキペダル
24によつて作動される減圧弁25の二次側が接
続され、該減圧弁25の一次側は上記回路12に
接続されている。
26はポジクラツチ27のシリンダで、スプリ
ングによりポジクラツチ27を解除する方向に付
勢され、ポジクラツチ回路28からの圧油の導入
によりポジクラツチ27を接続する方向に作動さ
れる。29はポジブレーキ30のシリンダで、ス
プリングにより上記ドラム20を制動する方向に
付勢され、ネガブレーキ回路31からの圧油の導
入によりネガブレーキ30を解除する方向に作動
される。
32は運転室に設けられた切換スイツチ(図示
省略)から送られる電機信号によつて切換えられ
る作業選択弁で、第1の回路33をネガブレーキ
回路31に、第2の回路34をポジクラツチ回路
28にそれぞれ接続する第1制御位置32aと、
第1の回路33をポジクラツチ回路28に、第2
の回路34をネガブレーキ回路31にそれぞれ接
続する第2制御位置32bとに切換自在となつて
いる。第2の回路34は操作用油圧ポンプ14に
接続され、第1の回路33は補助切換弁35を介
して操作用油圧ポンプ14の吐出回路36とタン
ク8への戻り回路37とに切換自在に接続されて
いる。また、補助切換弁35は上記リモコン弁1
0,11からの切換用パイロツト圧によつて上記
回路33を回路37を連通させる中立位置35c
から回路33を回路36に連通させる左右の位置
35a,35bに切換えられる。ただしこの場
合、補助切換弁35の切換え設定圧Pi1を主切換
弁3の切換え設定圧Pi2より小さく設定しておく。
次に、上記回路の作用について説明する。
まず、作業選択弁32を図示の第1制御位置3
2aに保持した状態において、巻上レバー15が
中立位置にあるときは、補助切換弁35が中立位
置35cにあり、ネガブレーキシリンダ29がネ
ガブレーキ回路31、作業選択弁32、第1の回
路33、補助切換弁35、戻り回路37を介して
タンク8に連通され、ネガブレーキ30がオンさ
れている。一方、ポジクラツチシリンダ26には
操作用油圧ポンプ14から回路12、第2の回路
34、作業選択弁32、ポジクラツチ回路28を
経て圧油が供給され、ポジクラツチ27がオンさ
れている。
この状態で、巻上レバー15を巻上方向Aに操
作すると、リモコン弁10から回路16に切換用
パイロツト圧が導出され、そのパイロツト圧によ
りまず補助切換弁35が図面左位置35aに切換
えられる、これによつて、操作用油圧ポンプ14
から回路36、補助切換弁35、第1の回路3
3、作業選択弁32、ネガブレーキ回路31を経
てネガブレーキシリンダ29に圧油が供給され、
ネガブレーキ30がオフされる。然る後、上記リ
モコン弁10からのパイロツト圧により主切換弁
3が巻上位置3aに切換えられ、これに伴つて主
油圧ポンプ1から回路2、主切換弁3、回路4、
カウンタバランス弁9を経て油圧モータ5に圧油
が供給され、同モータ5が巻上方向に回転加速さ
れ、その回転力が減速装置18、ドラム軸19、
ポジクラツチ27を経てウインチドラム20に伝
達され、同ドラム20が巻上方向に回転され、吊
荷の巻上運転が行われる。
この巻上運転時において、補助切換弁35が切
換えられた後主切換弁3が切換えられるため、油
圧モータ5が回転駆動される前にネガブレーキ3
0がオフされることになるが、このとき、作業選
択弁32が図示の第1制御位置32aに保持され
たままで、上記クラツチが引続いてオンされたま
まであり、かつ、油圧モータ5がカウンタバラン
ス弁9によつて停止状態が保持されているので、
ネガブレーキ30が先にオフされても吊荷が落下
するおそれはない。またその後、巻上レバー15
の操作角に応じて回路16に導出されるパイロツ
ト圧が制御され、そのパイロツト圧によつて主切
換弁3のスプール開度が制御され、油圧モータ5
に対する圧油の供給流量(回転速度)が制御され
る。従つて、巻上レバー15の操作角に応じて巻
上速度を任意に制御できることになる。
次いで、巻上レバー15を中立位置に戻すと、
まず切換弁3が中立位置3cに戻され、主油圧ポ
ンプ1から油圧モータ5に対する圧油の供給が次
第に減少、停止され、油圧モータ5が次第に減
速、停止された後、補助切換弁35が中立位置3
5cに戻され、以つて、ネガブレーキシリンダ2
9がネガブレーキ回路31、作業選択弁32、第
1の回路33、補助切換弁35、戻り回路33を
介してタンク8に連通され、ネガブレーキ30が
オンされ、ウインチドラム20が停止され、吊荷
が停止、保持される、この場合、主切換弁3が中
立位置3cに戻された後に補助切換弁35が中立
位置35cに戻されるので、ネガブレーキ30が
オンされる前に油圧モータ5が停止されるが、ク
ラツチがオンされたままであるため、油圧モータ
5が先に停止されても吊荷が落下するおそれはな
く、また、油圧モータ5が減速停止された後にネ
ガブレーキ30がオンされることによりウインチ
ドラム20が円滑に停止される。
また、吊荷の動力巻下運転を行うときは、上記
作業選択弁32を第1制御位置32aに保持した
ままで、巻上レバー15を巻下方向に倒せばよ
い。これにより上記同様にクラツチがオンされた
ままで、補助切換弁35が図面右位置35bに切
換えられてネガブレーキ30がオフされ後、主切
換弁3が巻下位置3bに切換えられて油圧モータ
が巻下方向に回転加速され、ウインチドラム20
が巻下方向に回転されて吊荷の動力巻下運転が行
われる。
すなわち、通常の巻上、巻下運転を行うとき
は、作業選択弁32を第1制御位置32aに保持
しておくことにより、ポジクラツチ27が自動的
にオンされたままで、以下、巻上レバー15を巻
上方向Aまたは巻下方向Bに操作すれば、補助切
換弁35が図面左位置35または右位置35bに
切換えられてネガブレーキ30がオフされた後、
主切換弁3が巻上位置3aまたは巻下位置3bに
切換えられて油圧モータ5、ウインチドラム20
が巻下方向または巻下方向に回転されて、吊荷の
巻上、巻下運転が行われ、巻上レバー15を中立
位置に戻せば、主切換弁3が中立位置3cに戻さ
れて油圧モータ5が減速停止された後、補助切換
弁35が中立位置35cに戻されてネガブレーキ
30がオンされ、ウインチドラム20つまり吊荷
が自動的に停止され、これにより、巻上レバー1
5の操作だけでいわゆる中立自動停止方式で安全
性に富む巻上、巻下運転を行うことができる。
次に、作業選択弁32を第2制御位置32bに
切換えると、操作用油圧ポンプ14から第2の回
路34、作業選択弁32、ネガブレーキ回路31
を経てネガブレーキシリンダ29に圧油が供給さ
れ、ネガブレーキ30がオフされる。この状態に
おいて、巻上レバー15が中立位置にあるとき
は、補助切換弁35が中立位置35cにあり、ポ
ジクラツチシリンダ26がポジクラツチ回路2
8、作業選択弁32、第1の回路33、補助切換
弁35、戻り回路33を介してタンク8に連通さ
れ、ポジクラツチ27がオフされ、以つて、ウイ
ンチドラム20がドラム軸19に対して自由とな
り、吊荷の自由降下が行われる。また、この自由
降下時において、ブレーキペダル24を踏めば、
減圧弁25から回路23を経てポジブレーキシリ
ンダ21に圧油が供給され、ポジブレーキ22が
オンとなり、吊荷の自由降下が停止され、上記ペ
ダル22の踏力が解除すれば、ポジブレーキシリ
ンダ21がタンク8に連通されてポジブレーキ2
2がオフされ、吊荷の自由降下が行われる。従つ
て、作業選択弁32を第2制御位置32bに保持
し、巻上レバー15を中立位置に保持しておけ
ば、ブレーキペダル24の操作だけで吊荷の自由
降下、停止を行うことができる。また、この自由
降下時には、主切換弁3が中立位置3cにあるの
で、油圧モータ5は停止しており、動力損失が生
じることはない。
次いで、上記作業選択弁32を第2制御位置3
2bに保持したままで、巻上レバー15を巻上方
向Aに操作すると、リモコン弁10からパイロツ
ト回路16に切換用パイロツト圧が導出され、そ
のパイロツト圧によりまず補助切換弁35が図面
左位置35aに切換えられる。これによつて、操
作用油圧ポンプ14から回路36、補助切換弁3
5、第1の回路33、作業選択弁32、ポジクラ
ツチ回路28を経てポジクラツチシリンダ26に
圧油が供給され、ポジクラツチ27がオンされ
る。なお、ネガブレーキ30は巻上レバー15の
操作とは無関係にオフされたままである。然る
後、上記リモコン弁10からのパイロツト圧によ
り主切換弁3が巻上位置3aに切換えられ、以
下、上記通常の巻上運転時と同様に、主油圧ポン
プ1から油圧モータ5に圧油が供給され、同モー
タ5が巻上方向に回転加速され、その回転力が上
記ポジクラツチ27等を経てウインチドラム20
に伝達され、同ドラム20が巻上方向に回転さ
れ、吊荷の巻上運転が行われる。
而して、クラムシエル作業のように、吊荷の自
由降下、停止、巻上運転を繰返し行うときは、上
記の如く、作業選択弁32を第2制御位置32b
に切換えた状態で、巻上レバー15を中立にする
ことによりポジクラツチ27およびネガブレーキ
30をオフにして吊荷の自由降下を行い、然る
後、ブレーキペダル24によるポジブレーキ22
をオンして吊荷を停止させ、次いで、巻上レバー
15を巻上方向Aに操作することによりポジクラ
ツチ27をオンして吊荷の巻上運転を行う。こう
して作業選択弁32を第2制御位置32bに切換
えておけば、巻上レバー15とブレーキペダル2
4の操作だけで吊荷の自由降下、停止、巻上運転
を行うことができる。
ところで、上記実施例では巻上レバー15によ
りリモコン弁10,11を操作し、その二次圧力
によつて主切換弁3および補助切換弁35を切換
えるようにしたが、巻上レバー15により主切換
弁3を機械的にあるいは電気的に切換えるように
してもよく、また、その主切換弁3の切換えに機
械的にあるいは電気的に連動して補助切換弁35
を切換えるようにしてもよく、油圧モータ5の両
側回路4,6からパイロツト圧を取出して補助切
換弁35を切換えるようにしてもよい。
(発明の効果) 以上のように本発明は、作業選択弁の切換えに
よつて動力損失を防止した自由降下および該自由
降下と巻上運転との繰返し作業と、巻上レバー中
立自動停止方式の安全性に富む巻上、巻下運転と
を自由に選択でき、作業性を向上できるものであ
り、とくに、ポジクラツチとネガブレーキの制御
用として、作業選択弁と補助切換弁の2個の切換
弁を設けるだけで上記各作業を行いうるので、前
述した従来の切換弁を3個設けたものに比べて回
路構成を簡素化でき、コストダウンを図ることが
できる。また、作業選択弁を補助切換弁の二次側
に配置してあるので、巻上、巻下運転から中立自
動ブレーキへの切換えおよびその逆への切換えさ
らに巻上運転から中立自由降下への切換えならび
にその逆への切換え等、各作業の切換えを常にス
ムーズに行わせることができ、安定性、安全性に
富むものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示す油圧回路図である。 1……主油圧モータ、3……主切換弁、5……
ウインチ用油圧モータ、8……タンク、10,1
1……リモコン弁、14……操作用油圧ポンプ、
15……巻上レバー、20………ウインチドラ
ム、22……ポジブレーキ、24……ブレーキペ
ダル、26……ポジクラツチシリンダ、27……
ポジクラツチ、28……ポジクラツチ回路、29
……ネガブレーキシリンダ、30……ネガブレー
キ、31……ネガブレーキ回路、32……作業選
択弁、33……第1の回路、34……第2の回
路、35……補助切換弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 巻上レバーの操作により切換えられる主切換
    弁と、主切換弁の切換えにより回転方向が切換え
    られるウインチ用油圧モータと、スプリングによ
    りクラツチを解除する方向に付勢され圧油の導入
    によりクラツチを接続する方向に作動されるポジ
    クラツチシリンダと、このポジクラツチシリンダ
    により上記油圧モータの回転が伝達されるウイン
    チドラムと、ブレーキペダルの操作によりウイン
    チドラムを制動する方向に作動されるポジブレー
    キと、スプリングによりウインチドラムを制動す
    る方向に付勢され圧油の導入により制動を解除す
    る方向に作動されるネガブレーキシリンダと、上
    記巻上レバーの中立時に第1の回路をタンクに連
    通させる位置に保持され巻上レバーの操作時に第
    1の回路を一定圧の操作用油圧源に接続させる位
    置に切換えられる補助切換弁と、上記操作用油圧
    源に常時接続されている第2の回路と、上記ポジ
    クラツチシリンダに接続されたポジクラツチ回路
    を第2の回路に連通させるとともにネガブレーキ
    シリンダに接続されたネガブレーキ回路を第1の
    回路に連通させる第1制御位置と、上記ポジクラ
    ツチ回路を第1の回路に連通させるとともに上記
    ネガブレーキ回路を第2の回路に連通させる第2
    制御位置とに切換自在の作業選択弁とを具備して
    いることを特徴とする油圧ウインチの制御回路。
JP2407785A 1985-02-08 1985-02-08 油圧ウインチの制御回路 Granted JPS61183092A (ja)

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