JPH02172764A - サーマルヘッドの通電制御装置 - Google Patents

サーマルヘッドの通電制御装置

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JPH02172764A
JPH02172764A JP32781888A JP32781888A JPH02172764A JP H02172764 A JPH02172764 A JP H02172764A JP 32781888 A JP32781888 A JP 32781888A JP 32781888 A JP32781888 A JP 32781888A JP H02172764 A JPH02172764 A JP H02172764A
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JP
Japan
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data
thermal head
print data
common
energization
Prior art date
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Pending
Application number
JP32781888A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Aoki
青木 伸秋
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はたとえば、サーマル式のカラープリンタ(カラ
ーハードコピーを含む)やモノクロプリンタに使用され
るサーマルヘッドの通電制御装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のものは第4図に示すように構成されていた。同図
において、1はプリンタ用のサーマルヘッドで、シフト
レジスタ2.ラッチ回路3.ドライバー回路4より成る
シフトレジスタ2は、2入力端子at、 a2と2出力
端子す、、b2を有し、入力端子a1に与えられる1ラ
イン分のシリアルデータを入力端子a2に与えられるク
ロックパルス信号のタイミングで1ビツトずつ右シフ]
・シ、端子す、、b、から出力する。
ラッチ回路3は、2入力端子C1,C2と出力端子dと
を有し、シフトレジスタ2から端子c2に与えられる1
ライン分の印字データを端子C3から与えられるラッチ
信号に基づいて保持する。
ドライバー回路4は12入力端子el + 62を有し
、端子e1に与えられる1〜4コモン分のストローブ信
号のタイミングで、ラッチ回路3から端子e2に与えら
れる印字データ信号を順次取り込み、該当のヒートエレ
メントを通電する。
5はシフトレジスタの端子b1から出る出力データを受
けて反転するNOT素子でこれは印字むら防止用に設け
たものである。
6は、2入力端子f1.f2+出力出力gとを有するセ
レクタで、端子f、、f2にそれぞれ印字データと反転
データを受けてこれを選択して常に印字データを出力端
子gからシフトレジスタ2に送った後に、その反転デー
タを同レジスタ2に与えるようにしている。
この場合を第5図のタイムチャートを用いて説明する。
第5図において、(イ)はデータ信号、(ロ)はラッチ
信号、(ハ)〜(へ)はそれぞれ1コモン目〜4コモン
目の各スl−ローブ信号である。
図示しない操作手段から与えられる(イ)に示す印字デ
ータは、セレクタ6を介してシフトレジスタ2に与えら
れ、これを(ロ)に示すようにラッチ回路3において保
持し、(ハ)〜(へ)に示す1コモン目〜4コモン目の
各ストローブ信号によってドライバー回路4において、
ヒートエレメントを通電して、所定の印字を行う。
次に。セレクタ6から反転データを選択し、上記の印字
データとは反転した印字領域のヒートニレメン1〜に反
転データを転送し、印字しない程度の熱エネルギー(印
字用の熱エネルギーのたとえば10z〜20%位)を加
えて予熱し、サーマルヘッド上の各ヒートエレメントの
熱量の平均化を行い。
印字の均一化を図っている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、ラインプリンタのサーマルヘッドでは、電力
量が大きいため1通常、数コモン(本例では4コモン)
に分けて通電される。
第5図のタイムチャート(ハ)〜(へ)に示すように、
1ライン目の印字通電はLL、〜IL+2ライン目は2
 L +〜2L、となり、一方1ライン目の反転データ
の通電はI R+〜I Rtのようになる。
即ち、同図に示すように71ライン目の反転データの通
電(I Rl〜IR4)が行われた後、2ライン目の印
字データの通電が開始されるまで、1コモン−4コモン
間でT1〜T、で示すように7コモン単位の待ち時間に
時間差を生じる。ここでT1〜T、は各コモン毎の待ち
時間で。
T、<T2<T3<T4 の閏1系がある。
このため、す〜マルヘットのヒートエレメントがコモン
単位に蓄熱されるエネルギー量に差を生じ、印字濃度が
1コモン目から4コモン目へ移行するにしたがって薄く
なるというコモン単位で差を生じ、これに基づく印字の
濃淡(印字むら)が起こるという問題点があった。
本発明は従来のこのような課題(問題点)を解決するよ
うにしたサーマルヘッドの通電制御装置を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明はサーマルラインプリンタ用のサーマルヘッドの
通電を、各ライン毎の印字データをコモン単位で、正転
データとその反転データを順次サーマルヘッドに転送し
、所定の通電を行うようにしたサーマルヘッドの通電制
御装置に関する。
また、その具体的な回路構成としては シフトレジスタ
、ラッチ回路及びドライバー回路を備えたサーマルヘッ
ドにおいて、印字データを受けて記憶するデータバッフ
ァ1このデータバッファの出力データをセレクト信号が
ローレベルのときはそのまま正転データとして、またハ
イレベルのときは6反転データに変換して上記シフトレ
ジスタに伝えるエクスクルーシブ・オア(EX−OR)
素子とを備え、上記シフトレジスタはクロックパルスの
タイミングで上記EX−OR#子からの印字データとそ
の反転データを交互に入力して、シフ1〜しながらこれ
を上記ラッチ回路に対して出力し、ラッチ回路はこの入
力データをラッチ信号のタイミングでラッチしたものを
上記ドライバー回路に転送し、ドライバー回路ではスト
ローブ信号によって各ライン毎の印字データをコモン単
位で正転データとその反転データを順次通電するよう制
御するように構成したサーマルヘッドの通電制御装置で
あることが望ましい。
さらに1反転データの通電は1印字データの通電区間の
、たとえば10〜20%位の短区間とじて印字には至ら
ない予熱を行うようにすることが望ましい。
[実施例] 以下第1図〜第3図に示す一実施例により本発明を具体
的に説明する。
第1図において、第4図と同等の部分には同一の符号を
付して示した。
7は入力端子り、出力端子jを有するデータバッファで
、これは1コモン分以上の印字データを保持するメモリ
より成る。
データバッファ7は実施例のものでは、1ライン分を記
憶しているが、CRTの金側面分を2[!憶することも
できる。
8は、2入力端子に、、に2と出力端子lを存するエク
スクルーシブ・オア〈以下E X −ORという)素子
で、入力端子に、に与えられるデータバッファ7からの
印字データを入力端子に2に与えられるセレクト信号の
タイミングで反転してシフトレジスタに与える。
なお、セレクト信号は各コモン毎に、当初はロレベルに
、その後にハイレベルにするため、EX−OR素子8は
、各コモン毎に、第3図に示すように、先ず印字データ
を、その後その反転データをシフトレジスタ2に転送す
るという機能を持っている。なお1本実施例では、1ラ
インを4gのコモンに分割し、コモン単位でサーマルヘ
ッドの通電を行うものとする。
[作用] データバッファ7に保持された印字データを先ずセレク
ト信号をローレベルにして正転データのまま1コモン分
 EX−OR素子8を介してシフl−レジスタ2に入れ
ると、この印字データはラッチ回路3においてラッチさ
れた状態で、ドライバー回路4に転送される。
次いで、前記の印字データを、セレクト信号をハイレベ
ルにすることによって反転データとじてソフトレジスタ
2 ランチ回路3を介してドライバー回2!4に転送す
る。
以下同様、第2コモン目についても、その印字データと
その反転データの転送をというように。
1ライン分の印字データをコモン単位で正転1反転させ
て転送する。
転送終了後に、1コモン目の印字データの通電を行うが
、この状態では、サーマルへ7ドのラッチ回路4には、
第2図(イ)に示すように第1コモンロには第1コモン
目の印字データが、第2コモン目には第1コモン目の反
転データが、第3コモン目には、第2コモン目の印字デ
ータが、第4コモン目には第2コモン目の反転データが
並んでいる。第2図中1〜4の数字は第1〜第4コモン
の印字データを、1°〜4゛は第1〜第4コモンの反転
データを、また1ハツチを付したのは通電中のデータを
示す。
次に、1コモン分データをシフトすると1サマルヘツド
内は、第2図(ロ)に示すように、1コモン目には1コ
モン目の反転データ12コモン目には2コモン目の印字
データ、3コモン目には2コモン目の反転データ、4コ
モン目には3コモン目の印字データが並ぶ。
この状態で、先ず、1コモン目の反転データの通電を行
い1次いで、2コモンロの印字データの通電と行う。同
様に、各データのシフI・・通電を繰り返し、1947
分の印字を行う。
第2図(ハ)〜(ホ)にこの間のサーマルヘッド内のデ
ータ配列が示されている。
第2ライン分以降についても同様に行う。
第3図はこれらの動作を示すタイムチャー1・で(イ)
はデータの波形で、数字は第2図と同様に各コモン毎の
印字データ、反転データを表す。
(ロ)はラッチ回路の波形、(ハ)〜(へ)はストロー
ブ1工号の波形である。(ハ〉〜(へ)中に付したIL
、〜IL、はlライン目の各コモンにおける印字データ
の通電区間を、2L1〜2L、は2ライン目の各コモン
の印字データの通電区間を。
また、IR,〜lR4は各ライン、各コモンにおける反
転データの通電区[mで、この区間は予熱に必要な区間
のため図示のように印字データの通電区間のたとえば、
10%〜20%位の短区間となっている。
T、〜T、は、第1〜第4コモンにおける反転データの
通電後1次のラインの印字データまでの時間を示すが、
第3図に示すように。
T、=T2=T、=T。
となり、各コモンに蓄積されるエイ・ルギー量が同一と
なり、均一濃度の印字を行える。
[発明の効果1 本発明のサーマルヘッドの通電制御装置は上記のように
、サーマルラインプリンタにおいて、印字データを通電
するコモン単位で9本来の印字データとその反転データ
を順次サーマルヘッドに転送し、所定の通電を行い、各
コモンに蓄積されるエネルギー量が常に同一となように
したものである。
従って1本発明によれば、印字対象が不連続の印字区間
を含むものでも、常に均一な濃度で印字を行うことがで
き、印字品質を向上できるという罎れな効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示すもので、その
内、第1図は接続図9第2図はサーマルヘッドの転送・
通電状態を示す図、第3図は通電制御の動作を示すタイ
ムチャートである。 第4図〜第5図は従来例を示すもので、その内筒4図は
接続図、第5図は通電制御の動作を示ずタイムチャーI
・である。 :サーマルヘッド シフトレジスタ 、ラッチ回路 ドライバー回路 ・データバッファ : EX−OR素子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、サーマルラインプリンタ用のサーマルヘッドの通電
    を、各ライン毎の印字データを1ラインを適当に分割し
    たコモン単位で、正転データとその反転データを順次サ
    ーマルヘッドに転送し、所定の通電を行うようにしたこ
    とを特徴とするサーマルヘッドの通電制御装置。 2、シフトレジスタ、ラッチ回路及びドライバー回路を
    備えたサーマルヘッドにおいて、印字データを受けて記
    憶するデータバッファ、このデータバッファの出力デー
    タをセレクト信号がローレベルのときは、そのまま正転
    データとして、またハイレベルのときは、反転データに
    変換して上記シフトレジスタに伝えるエクスクルーシブ
    ・オア(EX−OR)素子とを備え、上記シフトレジス
    タはクロックパルスのタイミングで上記EX−OR素子
    からの印字データとその反転データを交互に入力して、
    シフトしながらこれを上記ラッチ回路に対して出力し、
    ラッチ回路はこの入力データをラッチ信号のタイミング
    でラッチしたものを上記ドライバー回路に転送し、ドラ
    イバー回路ではストローブ信号によって各ライン毎の印
    字データをコモン単位で正転データとその反転データを
    順次通電するよう制御するようにしたことを特徴とする
    サーマルヘッドの通電制御装置。 3、反転データの通電は、印字データの通電区間より短
    い短区間として、印字には至らない予熱を行うようにし
    た請求項1または2記載のサーマルヘッドの通電制御装
    置。
JP32781888A 1988-12-27 1988-12-27 サーマルヘッドの通電制御装置 Pending JPH02172764A (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6013570A (ja) * 1983-07-05 1985-01-24 Ricoh Co Ltd 感熱記録装置の制御方法
JPS634970A (ja) * 1986-06-26 1988-01-09 Shinko Electric Co Ltd サ−マルラインプリンタヘツドの加熱駆動方法
JPS6349441A (ja) * 1986-08-19 1988-03-02 Mitsubishi Electric Corp サ−マルドツトプリンタ装置
JPS6351159A (ja) * 1986-08-20 1988-03-04 Fuji Xerox Co Ltd 感熱記録装置
JPS63270161A (ja) * 1987-04-28 1988-11-08 Ricoh Co Ltd サ−マルヘツドの記録方式

Patent Citations (5)

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