JPH0193360A - 多階調感熱プリンタ - Google Patents

多階調感熱プリンタ

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JPH0193360A
JPH0193360A JP25059087A JP25059087A JPH0193360A JP H0193360 A JPH0193360 A JP H0193360A JP 25059087 A JP25059087 A JP 25059087A JP 25059087 A JP25059087 A JP 25059087A JP H0193360 A JPH0193360 A JP H0193360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gradation
data
strobe
head
block
Prior art date
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Pending
Application number
JP25059087A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuaki Suzuki
安昭 鈴木
Toru Takei
武井 徹
Saburo Yasukawa
安川 三郎
Yasuro Hori
康郎 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP25059087A priority Critical patent/JPH0193360A/ja
Publication of JPH0193360A publication Critical patent/JPH0193360A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多階調感熱プリンタに関する。
〔従来の技術〕
感熱プリンタの従来例には、特開昭58−45075号
がある。この従来例は、感熱ヘッドの感熱抵抗素子を分
割してブロック化し、このブロック対応にデータ転送用
端子を設け、該端子にデータ(2値データ)を乗せ、こ
れをストローブ信号によってブロック切換えを行う。
他の従来例には、特開昭59−166491号がある。
この従来例は、データをブロック分割する点は上記従来
と同じであるが、ストローブ信号が1個である点で異な
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
特開昭58−45075号は、′1”とII OIIと
の2値データの印字を前提とする。従って、多階調印字
の記載はない。この特開昭58−45075号のやり方
に従って多階調印字を実現する場合は以下の手順をとる
。但し、ブロック分割は2分割とする。
更に、Aを第1ブロツクのデータ、Bを第2ブロツクの
データとする。
(i)、先ず、第1階開目のヘッドの全感熱抵抗素子分
のデータ(A+B)zをデータ転送用端子に入力する。
この転送データの印字に際し、A用ストローブS&を送
り、 (A+B)1のデータのうちのAtのみを印字す
る。従って81は棄てることになる。
(i)0次に第2階開目のヘッドの全感熱抵抗素子分の
データ(A+B)2をデータ転送用端子に入力する。こ
の転送データの印字に際し、A用ストローブS&を送り
、 (A + B )2のデータのうちのA2のみを印
字する。従って、B2は棄てる。
(正)、以下同様に、その全階調数すべてにわたって同
じ手順をとる。階調数がnとすると、n個同じ手順を繰
返す。
(K)、データAの印字が終了すると1次にデータBに
ついての印字を行う。先ず、第1階開目のヘッドの全感
熱抵抗素子分のデータ(A+B)zをデータ転送用端子
に入力する。この転送データの印字に際し、B用ストロ
ーブSbを送り、(A+B)1のうちの81のみを印字
する。この時、データA1はすてる。以下、(A+B)
2゜(A + B )a、・・・・・・の形式でデータ
を送り、B2゜Bs、・・・・・・と印字する。このや
り方はB1と同じである。かくして、Bについても多階
調印字がなされる。
以上の多階調での具体的なタイムチャートを第5図に示
す。図で、JOBとは、印字動作を指示する作業であり
、GATEとは、1ライン分の印字データを読出しプリ
ンタへ転送するとの意である。ここで、印字データは印
字メモリ等に格納されているものとする。
第5図で、GATEの区間でデータ(A+B)が読み出
され、このデータは、データA印字用期間I、B印字用
期間■での2つの区間にわたって、同じく同一の形式で
転送される。即ち、この2つの区間で、全く同一のデー
タ転送が重複する。ストローブSaでAの印字、ストロ
ーブSbでBの印字がなされる。尚、「通電」とは、感
熱ヘッドへの通電指令との意であり、ストローブSaと
Sbとはこの通電指令と事実上に同期しているものとす
る。この「通電」の1サイクル中の前半をストローブS
&とし、後半をストローブS、bとして分配させた。
かかる特開昭58−45075号の多階調の適用の結果
によれば、ストローブSa 、Sbとして分配させた。
かかる特開昭58−45075号の多階調の適用の結果
によれば、ストローブSa 、Sbの両者にわたって重
複したデータ転送を行わざるを得ないとの問題が生ずる
従来例の特開昭59−166491号でも、データ転送
は2倍になるとの問題がある。
本発明の目的は、ブロック分割方式のもとでも重複した
データ転送を排し、併せて瞬時電力のみ低下し、データ
転送時間の遅れをなくしてなる多階調感熱プリンタを提
供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、感熱ヘッドへのデータ転送を各階調で1回と
し、各階調毎に得られる全ブロック用データをブロック
毎にシリアルに分配し通電印字させることとした。この
ブロック毎のシリアル分配はストローブ信号によって行
わせる。
〔作用〕
本発明によれば、各階調で1回のデータ転送であっても
、階調毎に分割ブロックへの分配が可能となる。
〔実施例〕
第1図は、本発明の多階調感熱プリンタの実施例図を示
す。このプリンタは、計算機1.切換器2、感熱ヘッド
3より成る。計算機1は、印字処理プログラムを持ち、
このプログラムを起動することによって印字処理がなさ
れる。この印字処理は1つのジョブ(JOB)である。
1つのJOBで1ライン分印字する。また、印字用多階
調データは、計算機1内のメモリ(又はバッファ)に格
納させておくことが多く、このメモリから多階調データ
を読み出し、−時的にレジスタにラッチさせた後に、多
階調データをヘッド3へ送ることが多い。このレジスタ
からのデータ取出しはゲートを通じて行うことから、ゲ
ートの開の指令が必要となる。そこで、GATEなる信
号が必要となる。
また、メモリから読出す際にも、GATEを使うことが
ある。このGATEの期間は1ライン分の転送時間でも
ある。いずれにしろ、JOB、GATEなる信号の内容
は、計算機内部ででてくる言葉であり、第1図の図面上
には表示していない。
更に計算機1はマイコンであり、マイクロプログラム処
理方式で行われるものとする。この考え方に立つと、G
ATEとは、マイクロプログラムの中の1つのマイクロ
命令となる。尚、計算機を使用せずに、専用ハードウェ
アによっても制御は可能であり、この場合には、「JO
B」とは印字作用指令、GATEとはゲート開指令(即
ち1ライン分のデータ転送指令)となる。
切換器2は、ストローブSを切換信号Cによって、スト
ローブSaとストローブSbとに分ける。
この分ける際には、ハイレベル信号Hを利用する。
これらの切換を含めてのタイムチャートを第2図に示す
第2図で、データは、図のように、階調別に(A + 
B )L、 (A 十B )2.・・・・・・t (A
 + B )szと出力される。尚1階調数は32階調
とする。一方、ストローブSも「通電」に示す如く出力
される。このストローブSは、ストローブS&とストロ
ーブSbとを含んだ信号である。ここで、通電とは感熱
抵抗素子への電流印加である。ストローブSと通電とは
タイミング的に若干具なるが、基本的にはストローブS
aは通電のタイミングに近いものとみてよく、ここでは
、説明上、上述の如く通電=ストローブとした。従って
、ストローブSは「通電」とは別個に出力されるものと
みるべきである。
ストローブSからのストローブSaとSbとの分配は以
下の通りである。ストローブSはハイレベルで信号あり
、ローレベルで信号なしと規定する。先ず、第1階調用
の(A+B)z用のストローブ信号al、blがシリア
ルに出る。alを反転させてA1ラッチ用のストローブ
5ILLを作る。次いでblを反転させて81ランチ用
のストローブ信号工を作る。次に、第2階調用の(A 
十B )2用のストロ−プロ2.b2がシリアルに出る
。、B2を反転させてA2ラッチ用のストローブSaz
を作り、次いでb2を反転させてB2ラッチ用のストロ
−’:;’Sl、2を作る。以下、32階調すべてにわ
たって。
ストローブSaとSbとを作る。尚、SatとSb+と
が存在しない領域(i=1.2.・・・・・・、32)
では、ハイレベル信号Hでハイレベルにしておく。
ストローブS&と81.とを交互に出力させるための信
号が切換信号Cである。この切換信号は、階調順位の出
力用のクロックを利用し、偶数、奇数の計数関係で形成
できる。
第3図はかかる切換信号CをクロックCLKから作成し
た実施例図を示す。カウンタ5は階調数管理用のカウン
タであり、階調数として32個計数できる。これによっ
て、階調数に合った制御ができる。かかるカウンタ5の
MSBは階調が偶数か奇数かを示すことになり、このM
SBの出力を切換信号Cとして取り出した。
動作を以下で説明する。
プリントされるデータは、計算機1で階調毎のデータに
変換されたものであり、ヘッド3に配列された抵抗素子
に1″′か“0”かで入力される。
フルカラープリンタ、例えば32階調を表現できるプリ
ンタでは、1階調目のヘッド素子毎の1”。
0”のデータ(A+B)1をヘッド3に送信し、ストロ
ーブ信号Sa 、Sbの制御と通電により1階調口A工
、Btをプリントする。次に計算機1から2階調目のデ
ータ(A+B)2をヘッド3に転送して、1階調目と同
じ手段で2階調目をプリントする。以下32回繰返すこ
とにより、1ライン分の32階調データをプリントし、
次のラインに移る。
従って2分割プリントを行う場合は、ヘッド内のストロ
ーブ信号をSの2ブロツク用のSaとSbとに分割し、
ストローブSaを使用する場合は、ストローブSbをI
t HItにして動作不可にし、ストローブSbを使用
する場合はストローブS&を11 H11にする。これ
を切換え器2で行うが、切換の信号は、例えば第3図に
示すように、階調数のカウンタ5の出力を用いることに
より、奇数が偶数かを判断すれば良い。これらのタイミ
ングは第2図に示す。2ブロツクに分割されたヘッド抵
抗素子へのデータは、1階調目のデータ(A+B)1が
転送されると、ストローブSaによりブロックA側が通
電され、次にストローブSbによりブロックB側が通電
される。この時AとBの通電時間は同じものである。B
の通電が始まると次の階調データ(A+B)2をヘッド
に転送する・この繰り返しにより32階行うと分割され
たヘッド群AとB ハ32階調のプリントが完成され、
次ラインへと進む。説明は2ブロック分割、32階調で
行ったが2以上の分割でも階調数が異なっても同じ方法
で行える。また階調のあるデータであれば白黒でも同じ
である。
尚、多階調における印加時間Tと濃度りとの関係を第4
図に示す。両者の関係は、図のような非線形な関係とな
る。第1階調の印字時間はtl、第2階調では、tl+
t2、第3階調ではtz+tz+t3、第5階調ではt
x+tz+ ta+ta+taとなる。第2図で、al
とblとのパルス幅は、tlを意味し、a2とb2との
パルス幅は、t2を意味する。即ち、第2図の多階調で
の各階調区分のパルス幅は、この第4図の如き特性から
定まつたものである。
第5図はブロック分割とラインとの関係を示す。
ブロック分割は、1ラインで2分割(左、右)とする。
ライン番号順に走査し、各走査位置毎に、左と右との2
分割による印字がなされる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、分割プリントを行う場合も、階調毎の
データ転送は1回ですむことから、プリント時間を短縮
できる効果がある。更に、この−回でデータ転送がすむ
ことから、瞬式電力の低下の効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例図、第2図はそのタイムチャー
ト、第3図は本発明の他の実施例図、第4図は多階調の
説明図、第5図はラインと分割との関係の一例図、第6
図は従来例でのタイムチャートである。 1・・・計算機、2・・・切替器、3・・・感熱ヘッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発熱抵抗素子がブロック分割化されてなる感熱ヘッ
    ドと、全ブロックに多階調データを階調毎に順次転送す
    る手段と、該階調毎の全ブロック用データをブロック毎
    にシリアルに分配し通電印字させる手段と、より成る多
    階調感熱プリンタ。 2、上記階調毎の全ブロック用データのブロック毎のシ
    リアル分配は、ブロック毎のストローブ信号によつて行
    わせてなる特許請求の範囲第1項記載の多階調感熱プリ
    ンタ。
JP25059087A 1987-10-06 1987-10-06 多階調感熱プリンタ Pending JPH0193360A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25059087A JPH0193360A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 多階調感熱プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

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JP25059087A JPH0193360A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 多階調感熱プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0193360A true JPH0193360A (ja) 1989-04-12

Family

ID=17210151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25059087A Pending JPH0193360A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 多階調感熱プリンタ

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JP (1) JPH0193360A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61161074A (ja) * 1985-01-09 1986-07-21 Ricoh Co Ltd 感熱記録方法
JPS61295754A (ja) * 1985-06-24 1986-12-26 Nec Corp サ−マルヘツド

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61161074A (ja) * 1985-01-09 1986-07-21 Ricoh Co Ltd 感熱記録方法
JPS61295754A (ja) * 1985-06-24 1986-12-26 Nec Corp サ−マルヘツド

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