JPH04269562A - サーマルヘッド式印字装置 - Google Patents

サーマルヘッド式印字装置

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Publication number
JPH04269562A
JPH04269562A JP3030537A JP3053791A JPH04269562A JP H04269562 A JPH04269562 A JP H04269562A JP 3030537 A JP3030537 A JP 3030537A JP 3053791 A JP3053791 A JP 3053791A JP H04269562 A JPH04269562 A JP H04269562A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
black
heating element
image data
strobe pulse
thermal head
Prior art date
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Pending
Application number
JP3030537A
Other languages
English (en)
Inventor
Morikazu Itani
猪谷 盛一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Priority to US07/823,098 priority patent/US5249541A/en
Publication of JPH04269562A publication Critical patent/JPH04269562A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B27/00Work-feeding means
    • D05B27/22Work-feeding means with means for setting length of stitch

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサーマルヘッドと感熱紙
を相対移動させたり、サーマルヘッドと熱転写リボンと
で構成されるヘッドブロックを普通紙に対して相対移動
させて白黒イメージデータを印字するサーマルヘッド式
印字装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のサーマルヘッド式印字装置は、図
3に示すように構成されている。この図では、発熱エレ
メントe1〜e8の8ドットサーマルヘッドの例が図示
されているが、実際のサーマルヘッドでは256ドット
や384ドットと発熱エレメントの数が多い。パターン
入力INには、1ライン当りの白黒イメージが直列信号
で入力されてきて、シフトパルスSによってシフトレジ
スタSRの内部を図3では左から右に向かってシフトさ
れて、このシフトレジスタSRの所定の位置に白黒パタ
ーンが一時保留される。それをラッチ信号LOによって
ラッチメモリMに移し替えて、次のラッチ指示がラッチ
メモリMに与えられるまで保持する。そして、次のラッ
チ指示までの適当なタイミングに、ストローブパルスP
を与えると、そのタイミングにゲートG1〜G8とアン
プA1〜A8とを介して、ラッチメモリMの内容に従っ
て、発熱エレメントe1〜e8の内の黒パターンの位置
にある発熱エレメントに電源+Eから通電されて発熱し
、駆動された発熱エレメントに接している部分は感熱紙
の熱特性によって黒色に変色して、黒イメージを記録し
ている。
【0003】熱転写リボンを使用しているものでは、発
熱エレメントの熱によって熱転写リボンのインクを普通
紙に熱転写して黒イメージを記録している。パターン入
力INとストローブパルスPおよびラッチ信号LOの関
係を、図4に示す。ここでは図4の(a)(b)(c)
に示すように、黒イメージの数が異なる第N番目のライ
ンと第(N+1)番目のラインの例であって、L1は1
ライン分の直列信号期間、W1は発熱エレメントへの通
電期間を規定するストローブパルスPのパルス幅を表し
ている。
【0004】上記の説明は1ライン分の説明であるが、
従来のサーマルヘッド式印字装置では印字される用紙の
送り方向に黒イメージが続いた場合のサーマルヘッド自
信のの蓄熱効果による”尾引き現象”〔サーマルヘッド
への印加エネルギが無くなっても白イメージの部分にも
僅かに黒イメージが記録されてしまう〕による視覚イメ
ージの低下を防止するために、図5に示すように印字さ
れる用紙の送り方向〔矢印Y方向〕の印字については、
始めの部分B1は黒イメージで記録するが、それに続く
黒イメージの部分B2,B3,…については始めの部分
B1よりも薄くなるように入力エネルギを制限するよう
にして、”尾引き現象”の防止と併せて、記録の輪郭を
明確にして視覚イメージの改善を達成している。
【0005】なお、この図5においては図3におけるシ
フトレジスタSRとラッチメモリMおよびゲートG1,
G8が駆動回路1として表示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように印字される
用紙の送り方向の印字について、黒イメージに続く黒イ
メージの部分については始めの部分よりも薄くなるよう
に入力エネルギを制限している装置においても、1ライ
ン中については黒イメージが連続している場合には、図
5に示すように各発熱エレメントe1〜e8をそれぞれ
同じパルス幅のストローブパルス〔以下、黒イメージを
記録するのに必要なパルス幅のストローブパルスを第1
のストローブパルスと称す〕Pで駆動しているため、1
ライン中のC1,C2,C3…が全てが黒く記録されて
、特に、黒イメージの部分の次に白イメージが印字され
る場合などには、その境目の記録が黒くなって不鮮明に
なり、視覚イメージが低下しているのが現状である。
【0007】本発明は印字される用紙の送り方向の場合
と同様に、ライン中における視覚イメージを改善できる
サーマルヘッド式印字装置を提供することを目的とする
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のサーマルヘッド
式印字装置は、サーマルヘッドの各発熱エレメントを、
1ライン複数ドットで表される白黒イメージデータに基
づいて駆動するサーマルヘッド式印字装置であって、自
己の発熱エレメントに対応する白黒イメージデータが黒
イメージで、隣接する発熱エレメントのうち一方の発熱
エレメントに入力される白黒イメージデータが白イメー
ジの場合には、第1のストローブパルスの期間だけ発熱
エレメントを駆動し、自己の発熱エレメントに対応する
白黒イメージデータが黒イメージデータで、隣接する発
熱エレメントのうち一方の発熱エレメントに入力される
白黒イメージデータが黒イメージの場合には、前記第1
のストローブパルスよりも短いパルス幅の第2のストロ
ーブパルスの期間だけ発熱エレメントを駆動するように
、第1,第2のストローブパルスを選択するゲート回路
を設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】この構成によると、隣接する発熱エレメントに
与えられる白黒イメージデータの内容に応じて、同じ黒
イメージであっても、各発熱エレメントに与えられるス
トローブパルスがゲート回路によって選択される。
【0010】具体的には、隣接する発熱エレメントのう
ち一方の発熱エレメントに入力される白黒イメージデー
タが白イメージの場合には、第1のストローブパルスを
使用して発熱エレメントを駆動し、隣接する発熱エレメ
ントのうち一方の発熱エレメントに入力される白黒イメ
ージデータが黒イメージの場合には、前記第1のストロ
ーブパルスよりも短いパルス幅の第2のストローブパル
スを使用して発熱エレメントを駆動する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1と図2に基づ
いて説明する。なお、従来例を示す図3〜図5と同様の
作用をなすものには、同一の符号を付けて説明する。
【0012】本発明のサーマルヘッド式印字装置は、図
1に示すように構成されている。ラッチメモリMの出力
と各発熱エレメントの入力側に接続されているアンプA
1〜A8の間に、ゲートG1〜G8に代ってゲート回路
2が介装されている。ここではストローブパルス入力3
には第1のストローブパルスP1が印加されており、ス
トローブパルス入力4には第2のストローブパルスP2
が印加されている。
【0013】ここでは、第2のストローブパルスP2の
パルス幅W2は第1のストローブパルスP1のパルス幅
W1よりも短い。一番左の発熱エレメントe1にはアン
ドゲート51 が介装されており、ラッチメモリMにラ
ッチされているイメージデータが黒イメージの場合には
、アンドゲート51 は第1のストローブパルスP1の
期間だけアンプA1を介して発熱エレメントe1を駆動
する。
【0014】発熱エレメントe1に隣接する発熱エレメ
ントe2には、アンドゲート52 ,53 ,54 と
オアゲート61が介装されており、アンドゲート52 
の入力には、ラッチメモリMにラッチされている発熱エ
レメントe2用のイメージデータD2とラッチメモリM
にラッチされている発熱エレメントe1用のイメージデ
ータD1を否定したデータとが接続されており、アンド
ゲート53 はアンドゲート52 の出力で第1のスト
ローブパルスP1をスイッチして、オアゲート61 を
介してアンプA2に第1のストローブパルスP1を印加
している。アンドゲート54 は、ラッチメモリMにラ
ッチされている発熱エレメントe2用のイメージデータ
D2で第2のストローブパルスP2をスイッチして、オ
アゲート61 を介してアンプA2に第2のストローブ
パルスP2を印加している。
【0015】以下、発熱エレメントe3〜e8について
も同様である。このように構成したため、ラッチメモリ
Mにラッチされている発熱エレメントe1,e2用のイ
メージデータD1,D2がそれぞれ黒イメージの場合に
は、発熱エレメントe1には、アンドゲート51 は第
1のストローブパルスP1の期間だけアンプA1を介し
て発熱エレメントe1を駆動して黒イメージを記録し、
発熱エレメントe2には、アンドゲート52 ,53 
がオフ状態で、アンドゲート54 がオン状態になって
、第2のストローブパルスP2の期間だけオアゲート6
1 とアンプA2を介して 発熱エレメントe2を駆動
して、発熱エレメントe1よりも薄く、黒イメージを記
録する。図2は、1ラインにわたって黒イメージが連続
した場合の記録状態を表しており、C2はC1よりも薄
く黒イメージが記録されている。
【0016】このように隣接している発熱エレメントに
対する白黒イメージデータに応じて、第1のストローブ
パルスP1または第2のストローブパルスP2を選択的
に使用するため、従来のものにくらべて1ライン中の視
覚イメージが向上する。
【0017】上記の実施例では、白黒の2値の記録の場
合を例に挙げて説明したが、サーマルヘッドと熱転写リ
ボンとで構成されるヘッドブロックを普通紙に対して相
対移動させて印字する形式のものにおいては、熱転写リ
ボンの色を選択することによって黒以外の発色による記
録も可能であって、請求の範囲の“黒イメージ”の記載
は記録の発色を黒色に限定しているものではない。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、自己の発
熱エレメントに対応する白黒イメージデータが黒イメー
ジで、隣接する発熱エレメントのうち一方の発熱エレメ
ントに入力される白黒イメージデータが白イメージの場
合には、第1のストローブパルスの期間だけ発熱エレメ
ントを駆動し、自己の発熱エレメントに対応する白黒イ
メージデータが黒イメージデータで、隣接する発熱エレ
メントのうち一方の発熱エレメントに入力される白黒イ
メージデータが黒イメージの場合には、前記第1のスト
ローブパルスよりも短いパルス幅の第2のストローブパ
ルスの期間だけ発熱エレメントを駆動するように、第1
,第2のストローブパルスを選択するゲート回路を設け
たため、特に、黒イメージの部分の次に白イメージが印
字される場合などに、その境目の記録が鮮明になり、視
覚イメージが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサーマルヘッド式印字装置の構成図で
ある。
【図2】同装置の動作説明図である。
【図3】従来のサーマルヘッド式印字装置の構成図であ
る。
【図4】従来の1ラインイメージデータとストローブパ
ルスの関係を示す波形図である。
【図5】従来のサーマルヘッド式印字装置の動作説明図
である。
【符号の説明】
e1〜e8    発熱エレメント P1    第1のストローブパルス P2    第2のストローブパルス 1    駆動回路 2    ゲート回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  サーマルヘッドの各発熱エレメントを
    、1ライン複数ドットで表される白黒イメージデータに
    基づいて駆動するサーマルヘッド式印字装置であって、
    自己の発熱エレメントに対応する白黒イメージデータが
    黒イメージで、隣接する発熱エレメントのうち一方の発
    熱エレメントに入力される白黒イメージデータが白イメ
    ージの場合には、第1のストローブパルスの期間だけ発
    熱エレメントを駆動し、自己の発熱エレメントに対応す
    る白黒イメージデータが黒イメージデータで、隣接する
    発熱エレメントのうち一方の発熱エレメントに入力され
    る白黒イメージデータが黒イメージの場合には、前記第
    1のストローブパルスよりも短いパルス幅の第2のスト
    ローブパルスの期間だけ発熱エレメントを駆動するよう
    に、第1,第2のストローブパルスを選択するゲート回
    路を設けたサーマルヘッド式印字装置。
JP3030537A 1991-02-26 1991-02-26 サーマルヘッド式印字装置 Pending JPH04269562A (ja)

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JP3030537A JPH04269562A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 サーマルヘッド式印字装置
US07/823,098 US5249541A (en) 1991-02-26 1992-01-21 Feed regulator of a sewing machine

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JP3030537A JPH04269562A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 サーマルヘッド式印字装置

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JPH04269562A true JPH04269562A (ja) 1992-09-25

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5320468A (en) * 1990-07-13 1994-06-14 Kramer Antonio H Tin can manufacturing process
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JPS61249494A (ja) * 1985-04-27 1986-11-06 ジューキ株式会社 ミシンの布送り量自動変更装置

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US5249541A (en) 1993-10-05

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