JPH02170158A - 写真反転法 - Google Patents

写真反転法

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JPH02170158A
JPH02170158A JP1270515A JP27051589A JPH02170158A JP H02170158 A JPH02170158 A JP H02170158A JP 1270515 A JP1270515 A JP 1270515A JP 27051589 A JP27051589 A JP 27051589A JP H02170158 A JPH02170158 A JP H02170158A
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photographic
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JP1270515A
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English (en)
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Helmut Haeseler
ヘルムート・ヘゼラー
Ubbo Wernicke
ウボ ベルニツケ
Werner Dr Berthold
ベルナー・ベルトルト
Gustav Tappe
グスタフ・タツペ
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Agfa Gevaert AG
Original Assignee
Agfa Gevaert AG
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/26Processes using silver-salt-containing photosensitive materials or agents therefor
    • G03C5/50Reversal development; Contact processes

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、黒白現像液と発色現像液との間の洗浄工程が
大きく排除される、写真反転材料を処理する方法に関す
る。
本発明は、要約すれば、次の通りである:本発明は、少
なくとも1つのハロゲン化銀乳剤層を含有する感光性材
料の像様露光、前記材料の黒白第1現像、および化学的
カブリまたは拡散の第2露光および引き続く発色現像に
より、ポジ写真画像を生成する写真反転法に関し、この
方法は、a1少なくとも1種のN、N−ジアルキル−p
フェニレンジアミン誘導体を第1現像において唯一の現
像剤として使用し、 b1第1現像液は、第1現像の間に生成した現像剤酸化
生成物がカラー写真反転材料中に存在するカラーカプラ
ーと反応して画像色素を生成するのを防止する、少なく
とも1種化合物を含有し、そして c1写真材料のハロゲン化銀乳剤層は少なくとも80モ
ル%の塩化物含量を有する、 ことを特徴とし、この方法により生成される色素画像の
品質に関して欠点を生じさせないで、第1現像液と第2
現像液との間の洗浄工程を排除するか、あるいは短縮す
るすることによって、反転材料の急速な現像のためにと
くに適する。
写真反転法における、ポジ着色画像は、カラー透明陽画
を使用して、ネガ作用のカラー反転ペイパーの露光によ
り特別の反転現像により生成される。カラー反転ベイパ
ーは、イエローカプラーを含有する少なくとも1つ青感
性ハロゲン化銀層、マゼンタカプラーを含有する少なく
とも1つ緑感性ハロゲン化銀層、および少なくとも1つ
赤感性ハロゲン化銀層かもなる。
発色カラー法による典型的な反転処理は、少なくとも6
つの工程・すなわち、 第1現像−黒白ネガ現像。シューテイング(shoot
ing)の間に像様露光したハロゲン化銀を、第1現像
剤により黒白ネガに現像する。
メト−ルーハイドロキノンまたはフェニドン現像剤を一
般に使用する。
拡散第2露光または化学的カブリ。第1現像剤中で現像
されなかったすべてのハロゲン化銀は、現像可能とされ
る。
発色現像=第2N光または化学的カブリにより活性化さ
れたハロゲン化銀への現像および色素の形成。色素は、
発色現像剤中で還元されたノーロゲン化銀に比例して形
成した、カラーカプラーおよび現像剤酸化生成物から対
応する量で形成する。
漂白および定着または漂白/定着−第1現像および発色
現像において現像されたすべての銀の溶解。
最終の洗浄または安定化液−化学物質の洗浄除去および
画像色素および画像表面の安定化。
この技術水準は、コダック(Kdak)R3法により特
徴づけられる。
この方法における処理時間は600秒であり、そのうち
75秒は第1現像により消費され、90秒は第1現像剤
と発色現像剤との間の不可欠の2段階のカスケードによ
り消費され、そして135秒は発色現像による消費され
る。
残りの時間は漂白/定着により消費される。
この反転法は、第1現像と発色現像剤の間の洗浄を排除
するか、あるいは洗浄時間をかなり短縮することが可能
であるならば、非常に容易になり、速くなり、そしてよ
り効率的とすることができであろう。しかしながら、普
通の方法を洗浄しないで実施する場合、黒白再現像は、
拡散第211!光と関連して第1現像の発色現像へのキ
ャリイオーバー(carryover)を通して起こり
、そして最終の色素画像の品質に重大な影響を及ぼすで
あろう。
しかしながら、第1現像剤のキャリイオーバーは、発色
現像剤の構造に匹敵しそして発色現像液中の二次的反応
を起こさない場合、殆ど意味をもたないであろう。
発色現像剤を第1現像液および発色現像液中で使用すべ
き場合、現像剤のキャリイオーバーは不適切な洗浄の場
合において、あるいは中間の洗浄の不存在下において欠
点とならないが、この現像剤は第1現像液中の黒白現像
(露光したハロゲン化銀核の画像銀への還元)のために
適当でなくてはならなず、これに加えて、写真材料にお
いてカラーカプラーと形成した現像剤酸化生成物のカプ
リングは存在することができないであろう。
ドイツ国特許公開明細書(DE−O5)2249 85
7号は、そのカラーカプリング活性が抑制された黒白現
像剤およびまた発色現像剤の両者を第1現像液中で使用
する、反転現像方法を記載する。第2浴において、カプ
リング抑制効果、例えば、サルファイド、アスコルビン
酸などにより生成した効果は、排除されるので、カラー
カプリングは起こることができない。この方法の欠点は
2つのタイプの現像剤の同時の存在および生ずる配位お
よび処理の困難にある。
今回、本発明が取り扱う問題は、第1現像液と発色現像
液との間の洗浄を、前述の欠点を発生させないで、排除
することができる、反転現像方法を提供することであっ
た。
本発明は、少なくとも1つのハロゲン化銀乳剤層を含有
する感光性材料の像様露光、前記材料の黒白第1現像、
および化学的カブリまたは拡散の第2露光および引き続
く発色現像により、ポジ写真画像を生成する写真反転法
であって、C1少なくとも1種のN、N−ジアルキルニ
ルフェニレンジアミン誘導体を第1現像において唯一の
現像剤として使用し、 b、第1現像液は、第1現像の間に生成した現像剤酸化
生成物がカラー写真反転材料中に存在するカラーカプラ
ーと反応して画像色素を生成するのを防止する、少なく
とも1種化合物を含有し、そして C1写真材料のハロゲン化銀乳剤層は少なくとも80モ
ル%の塩化物含量を有する、 ことを特徴とする、写真反転法に関する。
上のalに記載されている化合物は、次のクラスa)、
b)、c)、d)およびe):a)サルファイド、 b)シトラジン酸、 c)1つの水素がアルキル、シクロアルキル、アリール
またはアラルキルにより置換されている、活性化メチレ
ン基を含有し、そして発色現像の酸化生成物と反応して
無色の反応生成物を形成する、カプラー d)式(I) 式中、 RはH,CI Caアルキルおよびcact。
アリールであり、前記基は親水性化基によりにより置換
されていてもよい、 に相当する化合物、 e)式(If) −0H (n) 式中、 R1およびR2はHまたはC,−C4アルキルである、 のヒドロキシルアミン、 に属する。
式(1)に相当する化合物、アスコルビン酸およびそれ
らの誘導体は、F、スミス(Smith)、炭水化物の
化学における進歩(Progressin  Carb
ohydrate  Chemistry)、2.79
(1987)に記載されている。
親水性化基は、−OH,−COOHおよび−SO,Hで
あると理解される。式(1)に相当する好ましい化合物
は、下に記載するニ CHOHCHOI( I CH,CH20H 反応して無色の反応生成物、成分2c)を生成するカプ
ラーは、次のものから選択することができる:ピラゾロ
ン、ベンゾイルおよびアセト酢酸エステJL=、ベンゾ
イルおよびアセト酢酸アニリド、シアノアセチル化合物
およびシアノアセトアミド、ここで活性化メチレン基の
1つの水素原子はアルキル、アリールまたはアラルキル
により置換されている。
問題のベンゾイルおよびアセト酢酸化合物は、カナデイ
アン・ジャーナル・オフ・ケミストリー(Can、J、
Chem、)、31.p、1025(1953)。
カプリングして無色の反応生成物を生成するピラゾロン
誘導体は、ドイツ国特許公告明細書(DE−As)1 
155 675号に記載されている。
問題のタイプの適当なピラゾロンは、−綴代([[) ル、−3o3H,カルボキシまたはカルボキシアルキル
であり、そして n−0−3、 に相当する。
次の好ましい化合物を例として述べることのできるニ −IW−2 式中、 R@およびR7は、アルキル、アルコキシ、アリール、
カルボキシまたはカルボキシアルキルであり、 R8はハロゲン、−CN 1CF s、アシルアミノ、
スルファモイル、アルキルスルファモイN,N−ジヒド
ロキジルアミンを、式(I I)にに相当するヒドロキ
シルアミン誘導体の例として述べられる。
シトラジン酸は、E.クリングスバーグ(Klingu
sberg)、複素環族化合物「ピリジンおよび誘導体
、部1」の化学(The  Chemistry  o
f  HeterocyclicCompounds/
/Pyridine  and   Derivati
ves,  Part   OnellS+)、293
、インターサイエンス・パブリッシャーズ(Inter
science  Publishers  Inc.
)、ニューヨーク、に記載されている。
第1現像液中の黒白現像のための発色現像剤の使用によ
り、写真材料は洗浄しないで次の発色現像液へ直ちに移
すことができ、ここでそれは、また、拡散第2露光に付
されるか、あるいは洗浄時間をかなり短縮することがで
きる。この場合において、洗浄時間は1〜30秒、好ま
しくは15秒であり、そして第2露光のために使用する
ことができる。
黒白現像剤に比較して活性に劣る発色現像剤を使用する
急速な第1現像だめの他の重要な要件は、ハロゲン化銀
乳剤層が80モル%以上の塩化物含量を有する写真材料
の使用である。塩化物に富んだ乳剤は、とくにすぐれた
現像能力により区別される。好ましい材料は少なくとも
95モル%の塩化物含量を有し、残りは100モル%を
構成する臭化物および/またはヨウ化物である。
アスコルビン酸またはその誘導体を抑制剤として使用し
て@l現像液における色素の形成を防止する場合、酸化
に対する保護は好ましくはヒドロキシルアミン、ジケト
ンまたはα−ヒドロキシケトンにより提供される。次い
で、チオシアネートを第1現像剤に、好ましくは2XI
O−’〜lXl0−2モル/Qの量で添加して、感度を
増加することができる。
本発明による方法に適当な第1現像剤は、−綴代(IV
) 式中、 R1およびR4は置換されていてもよいC1C,アルキ
ル、C,−C,。アリールおよびC1−C,アルコキシ
であり、 R5はH1置換されていてもよいC1Caアルキル、C
6−C、。アリールおよびC,−C,アルコキシまたは
ハロゲンであり、そしてn−1または2である、 に相当する。
第1現像液および発色現像液のためにとくに適当な第一
芳香族アミノ現像剤は、p−フェニレンジアミンおよび
、とくに、N、N−ジアルキル−p−7二二レンジアミ
ンであり、ここでアルキル基および芳香族核は置換また
は非置換である。このような化合物の例は、次のとおり
である:N。
N−ジエチル−p−7エニレン塩酸塩、4−NIN−ジ
エチル−2−メチル−フェニレン塩酸塩、4−(N−エ
チル−N−2−メタンスルホニルアミノエチル)−2−
メチルフェニレンジアミンセスキサル7アートモノハイ
ドレート、4−(N−エチル−N−ヒドロキシエチル)
−2−メチルフェニレンジアミンサルフェートおよび4
−N、N−ジエチル−2,2′ −メタンスルホニルア
ミンエチルフェニレンジアミン塩酸塩。CD  3およ
びCD4(参照実施例1)は好ましい。
第1現像液中のアスコルビン酸およびその誘導体は、0
.3〜30g/Q、好ましくは2〜15g / Qであ
る。
シトラジン酸の濃度は1〜25g/Q、好ましくは5〜
15g/Qの範囲である。
カプリングして無色の反応生成物を生成する化合物は、
第1現像液中に1〜25g/ff、好ましくは2〜15
g/12の量で存在する。
ヒドロキシルアミン誘導体の濃度は1〜25g/Q、好
ましくは2〜15g/12の範囲である。
物質は、また、組み合わせることができる。
第1現像液におけるpH値は、6〜9、好ましくは6,
5〜7.5の範囲である。
第1現像液中の現像剤化合物の濃度は、1〜20 g/
Q 、好ましくは4〜12g/12の範囲である。
第1現像液の臭化物の含量は0〜Ig/12.好ましく
は0〜0.5g/Qであり、一方塩化物の含量は0.3
〜6 g/Q 、好ましくは0.5〜5g/αの間で変
化することができる。
tdb中で実施する写真記録材料の黒白現像は、60秒
以内に、好ましくは30秒より短い時間で完結する。
さらに、この方法を連続的に実施して湿潤剤および錯化
剤を現像剤溶液に添加して、溶液の乳剤層中への浸透を
促進し、そしてゼラチンからのカルシウムイオンおよび
水を結合することは有利であることがある。
カルシウムイオンのための適当な錯化剤は、例えば、そ
れ自体よく知られているアミノポリカルボン酸である。
このようなアミノカルボン酸の典型的な例は、次のとお
りである二ニトリロトリ酢酸、エチレンジアミンテトラ
酢酸(EDTA)、l 3−ジアミノ−2−ヒドロキシ
プロピルテトラ酢酸、ジエチレントリアミン、ペンタ酸
1m、N。
N′−ビス−(2−ヒドロキンベンジル)−エチレンジ
アミン−N、N’−ジ酢酸、、ヒドロキシエチルエチレ
ントリ酢酸、シクロヘキサンジアミノテトラ酢酸お、よ
びアミノマロン酸。
他のカルシウム錯化剤は、次のとおりである:ポリホス
フェート、ホスホン酸、アミノポリホスホン酸および加
水分解したポリマレイン酸、例えば、ナトリウムへキサ
メタホスフェート、l−ヒドロキシエタン−1,1−ジ
ホスホン酸、アミノトリメチレンホスホン酸、エチレン
ジアミンテトラメチレンホスホン酸。1−ヒドロキシエ
タン1.1−ジホスホン酸は、また、鉄のための錯化剤
として作用する。
さらに、鉄の錯化剤を現像剤溶液に添加することは有利
である。特別の鉄の錯化剤は、例えば、次のとおりであ
る:4,5−ジヒドロキシー13−ベンゼンジスルホン
酸、5,6−シヒドロキシー1.2.4−ベンゼントリ
スルホン酸および3.4.5−トリヒドロキシ安息鉱酸
カルシウムイオンを錯化するために、はぼ0゜2〜はぼ
1,8モルのカルシウム錯化剤1モルの現像剤化合物を
使用することが好ましい。
鉄の錯化剤は、約0.02〜約0.2モル1モル現像剤
化合物の量で添加する。
他の適当な構成成分は、を包含する:光学的増白剤、滑
剤、例えば、ポリアルキレングリコール、界面活性剤、
安定剤、例えば、複素環族メルカプト化合物またはニト
ロブンズイミダゾール、および所望のpH値を確立する
ための化合物二さらに、現像剤溶液は5 g/Qより少
ないベンジルアルコールを含有することができるが、ベ
ンジルアルコールを含有しないことが好ましい。
すぐに使用できる溶液は、個々の構成成分からか、ある
いはいわゆる濃縮物から調製することができ、ここで濃
縮物において個々の構成成分は非常により高い濃縮され
た形態で溶解している。濃縮物は、いわゆるレプレニシ
ャ−(replenisher)をそれらから調製する
ように調製する、すなわち、すぐに使用できる溶液より
多少高い濃度の個々の構成成分を有する溶液である。こ
れは、一方において、さらに希釈しかつスターター(s
tarter)を添加すると、すぐに使用できる溶液を
与えそして、他方において、使用中の現像剤溶液に連続
的に添加して、現像の間に消耗する化学物質を置換する
か、あるいはオーバーフローによりまたは現像した材料
により現像剤溶液から置換される。塩素オンは、現像に
より写真材料から解放されるので、新しく調製した現像
剤に以外通常添加する必要はない。
発色現像のための現像能力を発色現像剤において拡散第
2露光により得るか、あるいは得なくてはならない場合
、写真材料を発色現像液中に入れた後、最も速い1秒で
拡散第2露光を活性化することは、この場合において特
にすぐれた最大デンシティが得られるので、有利である
。さらに詳しくは、拡散第21!光は、写真材料を発色
現像液中に入れた後、2〜15秒で行う。
単一のシートの処理の場合において、これは単にライテ
ィングの遅延したスイッチ・オンにより実施することが
できる。ドラグベルト(dragbelt)機械または
ローラーコンベヤの機械の場合において、遅延した露光
は光のスロットを通して、あるいは第2現像液を暗い区
画および光の区画に分割することによって行うことがで
きる。
光のスロットおよび光/暗の分離は写真材料の速度に依
存して配置し、こうして発色現像液が暗い区画における
少なくとも1秒間非拡散露光材料に作用するようにする
現像後、写真材料を停止し、通常の方法で、漂白し、定
着し、洗浄し、そして乾燥する。漂白および定着は組み
合わせて単一の漂白/定着工程にすることができ、一方
洗浄は安定化浴と交換することができる。漂白または漂
白/定着浴が十分に酸性であるかぎり、停止浴は不必要
である。
実施例 本発明による処理法のために適当なカラー写真記録材料
は、次の層を示した順序で、両側にポリエチレンを被覆
したペイパーの層状支持体へ適用することによって調製
した。示したすべての量はl m’に基づく。適用した
ハロゲン化銀についてAgNO3の対応する量を示す。
層の組み合わせ 第1層(支持体層) 0.2gのゼラチン 第2層(青感性層) 次の成分を含有する0、63gのAgN0.の青感性ハ
ロゲン化銀乳剤(99,5モル%の塩化物、0.50モ
ル%の臭化物、平均粒子直径0゜8μm): 1.38gのゼラチン 0.95gのイエローカプラーY 0.29gのトリクレジルホスフェート(TCP) 第3層(保護層) 1、Igのゼラチン 0.06gの2.5−ジオクチルハイドロキノ0.06
gのジブチルフタレート(DBP)第4層(緑感性層) 次の成分を含有する0、45gのAgN0jの緑感性ハ
ロゲン化銀乳剤(995モル%の塩化物、0.5モル%
の臭化物、平均粒子直径0.6μm): 1.08gのゼラチン 0.41gのマゼンタカプラーM 0゜ 08gの2.5−ジオクチルハイドロキノ5gのDBP 04gのTCP (UV吸収層) 15gのゼラチン 6gの次の式に対応するUV吸収剤: 0.045gの2.5−ジオクチルハイドロキノン 0.04gのTCP 第6層(赤感性層) 次の成分を含有する0、3gのAgNo、の赤感性ハロ
ゲン化銀乳剤(99,5モル%の塩化物、0.5モル%
の臭化物、平均粒子直径0.5μm)=1.75gのゼ
ラチン 0.36gのシアンカプラーC 0,36gのTCP (UV吸収層) 35gのゼラチン 15gの第5層におけるようなUV吸収剤2gのTCP (保護層) 9gのゼラチン 3gの次の式に相当する硬膜剤 使用した成分は次の式を有する: 前述のカラー写真記録材料のカラー段階ウェッジの形態
の試料を、まず、実施例1−10に従い本発明による第
1現像した(表1)。
第1現像時間は30℃において45秒であった。
使用した第1現像剤は、次のとおりであった:CD  
3  (4−(N−エチル−N−2−メタンスルホニル
アミノエチル)−2−メチルフェニレンジアミンセスキ
サルフェートモノハイドレト)または CD  4  (4−(N−エチル−N−2−ヒドロキ
シエチル)−2−メチルフェニレンジアミンセスキサル
フェートモノハイドレート)第1現像後、試料を流れる
水中で15秒間ハロゲン化銀するか、あるいは直ちに発
色現像剤中に導入した(実施例a)。
拡散第2M光は、洗浄後実施したか、あるいは、実施例
a)の場合において、発色現像剤中に浸漬直後10秒に
実施した。
次の組成を有する発色現像剤を、次に記載する実施例の
ために使用した: 12gのCD  3 0.6gの亜硫酸ナトリウム 19gのリン酸−カリウム 20gの水酸化カリウム 1gの塩化カリウム 0.1gのエチレンジアミン 水で1o00rrlとし、そしてpH11,5に調節し
た。
CD  4はCDの代わりに使用することができた。
発色現像剤中の現像時間は、室温において30秒であっ
た。
約10秒間簡単に中間的に洗浄した後、試料を通常方法
で38°Cにおいて45秒間漂白/定着した。
次いで、それらを流れる水中で2分間洗浄した。
この反転処理に加えて、カラーウェッジを実施例中に記
載されている第1現像剤で現像し、洗浄、チオ硫酸アン
モニウムに基づく商業的に入手可能な定着液で定着し、
そして、最後に、比較の目的でかつまた洗浄しないカラ
ーカプリングが第1現像剤中で起こる程度を決定するた
めに、洗浄した。
ネガ画像が得られ、これは最大デンシティおよび不必要
なカラーカプリングに関して評価することができる。
これは表3において実施したが、表2において、反転画
像は3つのカラーフィルターの背後の最小および最大の
デンシティに関して評価する。さらに、−次カラーの純
度および飽和を視的に評価する。
以下の実施例において、処理は前述のように実施した。
使用した特定の現像剤を示す。
実施例1およびla 10gのCD  4.1gの亜硫酸カリウム、20gの
リン酸−カリウム、水で1ooOrrlに構成し、そし
て水酸化カリウムでpH6.5に調節する。
実施例2および2a ■およびlaと同様であるが、I)H7,5である。
実施例3および3a LogのCD  4、lOgの亜硫酸カリウム、20g
のリン酸−カリウム、水で1000muに構成し、そし
て水酸化カリウムでpH6.5に調節する。
実施例4および4a 3および3aと同様であるが、pH7.5である。
実施例5および5a 3および3aと同様であるが、pH8.5である。
実施例6および6a 3および3aと同様であるが、pH9.5である。
logのCD  4、Igの亜硫酸カリウム、logの
白カプラーW1、20gのリン酸−カリウム、水で10
00rnQに構成し、そして水酸化カリウムでpH6.
5に調節する。
実施例8および8a 7および7aと同様であるが、pH7.5である。
実施例9および9a 10gのCD  4、Igの亜硫酸カリウム、10gの
シトラジン酸、20gのリン酸−カリウム、水でloo
omffに構成し、そして水酸化カリウムでpH6.5
に調節する。
実施例108よびloa 9および9aと同様であるが、pH7.5である。
実施例7および7a 嘉1 ]、      1,40  1.36  1.25 
   わずか2     2.09  2.01  1
.72    明確3     1.48  1,44
  1.41    なし4     1.53  1
.49  1.46   なし5     1.59 
 1,47  1.41    明確6     1.
61  1.47  1.43    明確7    
 1.47  1.41  1.38    なし8 
    1.49  1.46  1.41    な
し9     1.45  1.41  1.39  
  なし10    1.49  1.44  1.4
2    なし第1現像剤中のカラーカプリングの所望
の抑制は、酸化防止剤または競争カプラーをpH6,5
〜7.5においてサルファイド、白カプラーおよびシト
ラジン酸の添加により添加して達成することができる。
これは、すぐれたDmin、Dmax1清浄なカラーお
よび適切な完全な現像をもつ、すぐれた反転を保証する
実施例11 本発明による処理法のために適当なカラー写真記録材料
は、次の層を示した順序で、両側にポリエチレンを被覆
したベイパーの層状支持体へ適用することによって調製
した。示したすべての量は1m2に基づく。適用したハ
ロゲン化銀についてAgN0.の対応する量を示す。
層の組み合わせl: 第1層(ハレーション防止層) 1gのゼラチン 0.1gの黒色コロイド状銀 第2層(赤感性層): 次の成分を含有する0、3gのAgNO3の緑感性ハロ
ゲン化銀乳剤(99,5モル%の塩化物、0.5モル%
の臭化物、平均粒子直径0.5μm)=1.75gのゼ
ラチン 0.36gのシアンカプラーC 0,36gのトリクレジルホスフェート(TCP) 第3層(保護層) =33 1.1gのゼラチン 0.045gの2,5−ジオクチルハイドロキ0.06
gの2,5−ジオクチルハイドロキノ0.06gのジブ
チルフタレート(DBP)第4層(緑感性層) 次の成分を含有する0、50gのAgN0.の緑感性ハ
ロゲン化銀乳剤(99,5モル%の塩化物、0.5モル
%の臭化物、平均粒子直径0.6μm): 1.08gのゼラチン 0.41gのマゼンタカプラーM 0.08gの2.5−ジオクチルハイドロキノ34gの
DBP 04gのTCP (イエローフィルター層) 15gのゼラチン 20gのイエローコロイド状銀 05gの2.5−ジオクチルハイドロキノノン 0.04gのTCP 第6層(青感性層) 次の成分を含有する0、6gのAgNO2の赤感性ハロ
ゲン化銀乳剤(995モル%の塩化物、0.5モル%の
臭化物、平均粒子直径0.8μm):1.38gのゼラ
チン 0.85gのイエローカプラーY 0.26gのトリクレジルホスフェート(TCP) 第7層(UV吸収層) 1.5gのゼラチン 0.9gの式 に相当するUV吸収剤 0.2gのTCP 第8層(保護層) 0.9gのゼラチン 0.3gの次の式に相当する硬膜剤 段階ウェッジを前述の写真記録材料上に露光し、そして
次のように処理する: 第1現像剤: A比較    60秒  36℃ B本発明    60秒  36°C 洗浄      15秒  22°C 定着      60秒  22°C 洗浄      60秒  22℃ 乾燥      60秒  22°C 個々の処理浴は、次の組成を有した: A)第1現像剤(比較) 水                    800m
<1エチレンジアミンテトラ酢酸 (EDTA)            2gヒドロキシ
エタンジホスホン酸 (HEDP)、60重量%  0.5m(2塩化ナトリ
ウム         2gN、N−ジエチルヒドロキ
シル アミン、85重量%       5mg炭酸水素ナト
リウム      20g4−(N−エチル−N−2−
ヒ ドロキシエチル)−2−メチル フェニレンジアミンサルフェ トモノハイドレート(CD  4)、 4重量%          100m72KOHでp
H6,5に調節し、次いで水でIffとする。
B)第1現像剤(本発明) Aにおけるようであるが、本発明に従い4g/Qのアス
コルビン酸が添加されている。
定着液 水                      90
0m12重亜硫酸ナトリウム        10gチ
オ硫酸アンモニウム       80gpH5、水で
IQにする。
異なる浴中で試料を処理した後、デンシティの測定をマ
クベス(Macbeth)デンシトメーリーの効果を実
証する。
ターで実施した。次のDminおよびDmax値が得ら
れた: 嚢j− Dmin   Dmax A:第1現像剤 (比較)      0.08 0.33B:第1現像
剤 (本発明)     0.08 1.50本発明による
第1現像剤を使用すると、塩化物低置んだ、それゆえ、
容易に現像可能な乳剤と関連して、アスコルビン酸を添
加した発色現像剤は反転プロセスの第1現像相について
十分に活性に現像する。
実施例12 この実施例は、洗浄を第1現像後実施して第1現像剤の
構成成分を洗浄除去する処理の順序と比較することによ
って、露光した写真記録材料(実施例11におけるよう
な)を第1現像剤から第2現像剤へ直接移すことから生
ずる、センシトメト処理は次のようにして実施する: A : 第1現像 洗浄 第2現像剤 拡散第2露光 第2現像 洗浄 漂白/定着液 洗浄 乾燥 B : 第1現像 余分の現像剤の除去 第2現像剤 拡散第2露光 第2現像 洗浄 漂白/定着液 60秒 36°C l2O秒 22°0 8秒 36°C 30秒 30秒 90秒 120秒 60秒 8秒 36°0 22°0 36°0 22°C 36°C 36℃ 30秒 30℃ 30秒 22°0 90秒 36°C 洗浄       120秒 乾燥 処理浴は次の組成を有した 第1現像剤(従来の反転) 水 EDTA HEDP、60重量% 亜硫酸ナトリウム 塩化ナトリウム ハイドロキノンスルホン酸、 カリウム塩 1−7二二ルー3−ピラゾリ ドン(フェニドン) 炭酸カリウム KOHでpH9に調節し、 第2現像剤 水 EDTA 1(EDP、60重量% 塩化ナトリウム 水でIQに構成した。
22°C 00mQ 2g 0.5mQ 2g 2g 5g 0.3g 0g 00mQ 2g 0.5mQ 2g N、N−ジエチルヒドロキ シルアミン、85重量%       5m124−(
N−エチル−N−2 メタンスルホニルアミノエチ ル)−2−メチルフェニレン ジアミンセスキサルフェート モノハイドレート(CD  3)     8mQ炭酸
カリウム          25gKOHまたはH2
S’04でpH1Oに調節し、水でIQに調節する。
漂白/定着浴 水                     800
m12EDTA              4gチオ
硫酸アンモニウム     100g亜硫酸ナトリウム
        15gアンモニウム−鉄−EDTA 錯塩              60g3−メルカプ
ト−1,2,4 トリアゾール           2gアンモニアま
たは酢酸でpH7,3に調節し、水でHlにする。
反転材料を異なる方法(A:第1現像剤および第2現像
剤との間で洗浄を行う;B:第1現像剤および第2現像
剤との間で洗浄を行わない)で処理し、そして段階ウェ
ッジで前厄て露光しく実施例11におけるように)をセ
ンシトメトリーにより評価した。
表5 フィルター 青    緑    赤 A(洗浄を用いる)Dl、  0.1?  0.13 
0.21D−12,362,401,80 フイルター 青   緑   赤 B(洗浄なし)   Dl、  0.22 0.14 
0.11Dゆ、、 1901.731.29 洗浄を第1現像と第2現像との間で実施した方法と比較
することによって、典聾的な組成のIJl現像剤から第
2現像剤への直接の移送は、かなりDmaxが減少した
、不均一に現像された画像を生成した。
実施例13 この実施例は、洗浄を第1現像と第2現像との間で実施
した方法と比較することによって、本発明による第1現
像剤から第2現像剤へ直接移すことから生ずる、センシ
トメトリーの効果を実証する。
段階ウェッジを実施例に記載する写真材料上に露光する
。処理の順序は実施例■2のそれに相当する。
試験順序Aは、中間の洗浄を含む;試験順序Bは中間の
洗浄を含まない。
個々の浴は次の組成を有した: 第1現像剤(本発明) 水                      80
0m(2EDTA               2g
HEDP、60重量%      0.5mff塩化ナ
トリウム           2gN、N−ジエチル
ヒドロキ シルアミン、85重量%       5mff=44 アスコルビン酸           5g炭酸水素ナ
トリウム        20gCD  4.5重量%
の水溶液   100m12KOHまたはH,So、で
pH6,5に調節し、水でIQにする。
第2現像剤および漂白/定着浴: 実施例12におけるような組成。
デンシトメーターの測定のセンシトメトリーの結果を表
6に示す: 肚 青 3A(中間の洗浄 D□、、   0.23を用いる) (比較)   D□at   2.78青 3B(中間の洗浄 D、、。
を用いない) (本発明) D□、ア 0.25 2.71 フィルター 緑    赤 0.180.15 2.78  2.67 フィルター 緑    赤 0.180.13 2.71 2.62 この実施例が明瞭に示すように、本発明による方法は、
最大デンシティの減少および不均一な現像画像の形で生
ずる欠点なしに、第1現像剤と第2現像剤との間の洗浄
の必要性を排除する(実施例12参照)。
実施例14 実施例1に従いカラー写真材料を、次の処理の態様1.
IIおよびIIIにより処理する。最大デンシティから
理解できるように、発色現像剤中に入れた直後よりはむ
しろ5秒後に、第2露光を実施することは有利である。
処理の態様I 第1現像剤        45秒 洗浄           45秒 第2露光とともに洗浄   45秒 発色現像         45秒 洗浄           90秒 処理の態様IT ■におけるようであるが、第1現像剤と第2現像剤との
間の洗浄を実施せず、そして第1現像剤から発色現像剤
への移送時に直ちに第2露光を行う。
処理の態様III ■におけるようであるが、第1現像剤と第2現像剤との
間の洗浄を実施せず、発色現像剤中の浸漬直後5秒に第
2露光を開始する。
態様1  254  240  220=参照II  
 237  222  201=比較II+   24
9  241  224=本発明本発明の主な特徴およ
び態様は、次の通りである。
1、少なくとも1つのハロゲン化銀乳剤層を含有する感
光性材料の像様露光、前記材料の黒白第1現像、および
化学的カブリまたは拡散の第2露光および引き続く発色
現像により、ポジ写真画像を生成する写真反転法であっ
て、 a1少なくとも1種のN、N−ジアルキル−pフェニレ
ンジアミン誘導体を第1現像において唯一の現像剤とし
て使用し、 b1第1現像液は、第1現像の間に生成した現像剤醸化
生成物がカラー写真反転材料中に存在するカラーカプラ
ーと反応して画像色素を生成するのを防止する、少なく
とも1種化合物を含有し、そして c1写真材料のハロゲン化銀乳剤層は少なくとも80モ
ル%の塩化物含量を有する、 ことを特徴とする、写真反転法。
2、第り現像液は、次のクラスa)、b)、C)、d)
およびe): a)サルファイド、 b)シトラジン酸、 c)1つの水素がアルキル、シクロアルキル、アリール
またはアラルキルにより置換されている、活性化メチレ
ン基を含有し、そして発色現像の酸化生成物と反応して
無色の反応生成物を形成する、カプラー d)式(1) 式中、 RはH、C1CsアルキルおよびCs −Cr 。
アリールであり、前記基は親水性化基によりにより置換
されていてもよい、 に相当する化合物、 e)式(I I) しないことを特徴とする、上記第1項記載の方法。
4、第1現像と発色現像との間に洗浄を実施し、洗浄時
間は1〜30秒の間であることを特徴とする、上記第1
項記載の方法。
5、第1現像液において無色の反応生成物を生成する化
合物は、−綴代(I I I)N−OH(IF) 式中、 R1およびR3はHまたはCI  C4アルキルである
、 のヒドロキシルアミン、 に属する少なくとも1種の化合物を含有する、ことを特
徴とする上記第1項記載の方法。
3、第1現像および発色現像の間に洗浄を実施式中、 R6およびR7は、アルキル、アルコキシ、アリール、
カルボキシまたはカルボキシアルキルであり、 Raはハロゲン、  CN、   CFs、アシルアミ
ノ、スルファモイル、アルキルスルファモイル、−3o
、H,カルボキシまたはカルボキシアルキルであり、そ
して n−0−3、 に相当することを特徴とする、上記第1項記載の方法。
6、第1現像液におけるNN−ジアルキル−p−フェニ
レンジアミン誘導体は、式(IV)式中、 R3およびR4は置換されていてもよいC0C,アルキ
ル、C6Cl0アリールおよびclC,アルコキシであ
り、 R6はH1置換されていてもよいC,−C,アルキル、
c、  CIOアリールおよびCI−c、アルコキシま
たはハロゲンであり、そしてnミ1または2である、 に相当することを特徴とする、上記第1項記載の方法。
7、N、N−ジアルキル−p−フェニレンジアミン誘導
体は、式(V)および/または(vr)に相当すること
を特徴とする、上記第1項記載の方法。
8、式(V)および/または(Vl)に相当する現像剤
は、第1現像液中に、1〜20g/11の量で存在こと
を特徴とする、上記第1項記載の方法。
9、第1現像液は、1〜30g/4の量のサルファイド
または1〜25 g/Qの量のシトラジン酸または1〜
25g/Qの量の無色の反応生成物にカプリングする化
合物または0.3〜30g/Ωの式(1)に相当する化
合物または1〜25g/Qの量のヒドロキシルアミン誘
導体を含有する=52 ことを特徴とする、上記第1項記載の方法。
10、第1現像液中のpH値は6〜9であり、第1現像
液中の臭化物含量は0〜1.0g/Qであり、そして第
1現像液中の塩化物含量は0.3〜6.0g/+1であ
ることを特徴とする、上記第1項記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1つのハロゲン化銀乳剤層を含有する感
    光性材料の像様露光、前記材料の黒白第1現像、および
    化学的カブリまたは拡散の第2露光および引き続く発色
    現像により、ポジ写真画像を生成する写真反転法であっ
    て、 a、少なくとも1種のN,N−ジアルキル−p−フェニ
    レンジアミン誘導体を第1現像において唯一の現像剤と
    して使用し、 b、第1現像液は、第1現像の間に生成した現像剤酸化
    生成物がカラー写真反転材料中に存在するカラーカプラ
    ーと反応して画像色素を生成するのを防止する、少なく
    とも1種化合物を含有し、そして c、写真材料のハロゲン化銀乳剤層は少なくとも80モ
    ル%の塩化物含量を有する、 ことを特徴とする、写真反転法。
JP1270515A 1988-10-20 1989-10-19 写真反転法 Pending JPH02170158A (ja)

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