JPH02169076A - 消防ホース洗浄装置 - Google Patents

消防ホース洗浄装置

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JPH02169076A
JPH02169076A JP1077027A JP7702789A JPH02169076A JP H02169076 A JPH02169076 A JP H02169076A JP 1077027 A JP1077027 A JP 1077027A JP 7702789 A JP7702789 A JP 7702789A JP H02169076 A JPH02169076 A JP H02169076A
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cleaning
hose
capstan
fire
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Keisuke Ishii
啓祐 石井
Hidetoshi Nakanishi
英敏 中西
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Showa Kiki Sangyo KK
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62CFIRE-FIGHTING
    • A62C33/00Hose accessories
    • A62C33/02Apparatus for cleaning or drying hoses

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、長尺なホース類、特に消防用のホースの洗
浄に好適なホース洗浄装置に関するものである。
〔従来の技術〕
長尺のホース、例えば消防用ホースは使用後に必ず洗浄
して乾燥させ、次回の使用時に支障なく素早く使用でき
るようにしておく必要がある。
例えば実公昭52−12380号公報に開示されたホー
ス洗浄装置においては、8!枠に送りロールと下方手段
ロールとを軸架し、一端を軸着しだ回動フレームに上方
ブラシロールを架設して上記した下方ブラシロール上に
位置させ、機枠の一側に設けたレバーに取り付けた押え
ローラを送りローラに圧接し、レバーを操作したとき、
押えローラを上昇させるとともに1回動フレームを上方
に移動させて両ブラシロールの間を開かせるように構成
されている。
また、特公昭51−37462号公報に開示された消防
用ホース自動洗浄機によると、一対の平行するコンベア
間に、消防用ホース口金具を搬送する掛金具を備えた1
ないし数個のスラットを配置し、また該スラット通路、
E下に各1対の回転ブラシおよび送りロールを上−ド揺
動自在に設け、各回転ブラシ上方に洗剤および水の散布
装置を設け、さらに駆動軸にクラッチを備えた構成にな
っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前者のホース洗浄装置は、送りロールおよびブラシロー
ルを上下に対数し、放水ノズルや接続金具の通過時には
レバーの操作で各ロールの間隔を広げるようにし、ホー
スを無理なく移送して連続的にホースの表面を洗浄する
ように意図されている。そして、送りロールおよびブラ
シロールの間隔を閉じることによってホースを強制的に
移送するように構成されている。
しかしながら、このように対向する送りロールおよびブ
ラシロールを手動で開くと口金をきれいに洗浄すること
ができないばかりでなく、高速で洗浄する場合、手動操
作が間に合わなくて操作上危険でもあるし、また、余り
早く開いてしまうと、10金近くのホースの洗浄がうま
くできない場合もある。
後者の自動洗浄機では1コ金も洗えるように掛は金具を
備えた数個のストラットをコンベア間に設けているが、
口金を引っ掛けて搬送するとき以外は不要であり、その
分洗浄作業に直接関係のない部分にコストがかかること
になる。また、搬送経路の外側にスラットが突出したコ
ンベアが露出するので、操作時の安全性が万全であると
は言い難い面がある。
したがって、この発明の第1の目的は、1コ金の付いた
長尺の消防ホースを高速で洗浄することができる消防ホ
ース洗浄装置を提供することにある。
また、第2の目的は1コ金もホースも同時に搬送して洗
浄することが可能であって、特に口金だけを搬送するた
めの部品が不要な消防ホース洗浄装置を提供することに
ある。
さらに第3の目的は、操作時の安全性が確保できるよう
にした消防ホースの洗浄装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この発明においては、消防ホ
ースの搬送経路に沿って設けられた消防ホース洗浄手段
および該洗浄手段に洗浄水を供給する洗浄水供給手段と
、上記消防ホース搬送経路の上記洗浄手段設置箇所より
搬送方向下流側において所定の間隔をもって配置された
第1および第2消防ホース搬送手段と、上記消防ホース
搬送経路の異なる位置において消防ホースの口金を検出
する複数の口金検出手段と、該口金検出手段の検出結果
に応じて上記第1および第2消防ホース搬送手段を交代
的に作動させる搬送制御手段とを備えている。
〔作   用〕
洗浄すべき消防ホースの一端の口金に、例えばリードホ
ースの一端の口金を連結し、リードホースの他端の口金
を第1および第2消防ホース搬送手段の間にセットして
、リードホースのホース部分を洗浄手段に近い方の消防
ホース搬送手段と洗浄手段の間に通し、スタートボタン
を押すと、まず1コ金検出手段が第1および第2消防ホ
ース搬送手段の間に上記口金が位置していることを検出
し、この検出結果により搬送制御手段が作動して。
洗浄手段より離れた側にある第1消防ホース搬送手段が
休止状態とされ、洗浄手段に近い方の第2消防ホース搬
送手段が作動状態となってリードホースを搬送し、口金
を支障なく通す、そして、洗浄手段を通過する間に洗浄
が行なわれるにの洗浄の間に、リードホースの他端側の
口金と連結された消防ホースの一端側の口金が口金検出
手段により第2?l#防ホース搬送手段の搬送方向上流
側で検出されると、搬送制御手段が第2消防ホース搬送
手段を休止状態とする一方で、第1消防ホース搬送手段
を作動状態とする。これにより、第1消防ホース搬送手
段によって消防ホースが搬送される。そして、両消防ホ
ース搬送手段の間に上記口金が位置すると第2消防ホー
ス搬送手段が作動状態、これに代って第1消防ホース搬
送手段が休止状態とされ1口金が同第1消防ホース搬送
手段を通過する。これを交互に繰り返して接続された長
尺の消防ホースが連続的に洗浄される。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図はこの発明の第1の実施例に係る消防ホース洗浄
装置の正面図、第2図はその左側面図である。
これによると、この洗浄装置は、底部に移動用の車輪1
を有する台車3を備え、この台車3の正面には、装置手
前側に向けて下り勾配となる前面パネル5が設けられて
いる。この前面パネル5には、消防ホース洗浄部7と、
消防ホースUσ送部9と、制御部としてのコン]−〇−
ルボックス11とが取付けられている。
上記前面パネル5の正面が示されている第3図を併せて
参照すると、洗浄部7は、ブラシカバー13によってカ
バーされた4対の洗浄ブラシ14と。
前面パネル5の背後に設けられたブラシ駆動モータ17
と、洗浄ブラシ14の同転軸29に設けられたスプロケ
ット19と、これらのスプロケット19に図示のように
順に懸架され、さらに別に設は柿れたスプロケット21
に張設された一条のチェーン23と。
対向する洗浄ブラシ14の好ましくはその接触部に洗浄
水を供給する洗浄水供給用のパイプ25とを備えている
。なお、ブラシカバー13の下部には洗浄水受け27が
設けられている。
この実施例においては、洗浄ブラシ14は、水平方向に
2列に配置aされ、そのそれぞれが回動自在に鵜支され
ている。そして、上記のように各々の回動軸29にスプ
ロケット19が固設されている。各洗浄ブラシ14は、
その対向する同士のブラシ先端がそれぞれ接触する長さ
の毛足を有し、その接触部が搬送径路35の一部を形成
している。チェーン23は、上側の洗浄ブラシ列15に
属する洗浄ブラシ14が図示時計方向(矢印B方向)に
、下側の洗浄ブラシ列16に属する洗浄ブラシ14が図
示反時計方向(矢印C方向)に回転するようにそれぞれ
のスプロケット19に懸架され、さらにスプロケット2
1によって、チェーン23の張力が調整できるようにな
っている。
これらの洗浄ブラシ14の接触部に洗浄水を供給するパ
イプ25は、第3図の+v −iv線断面図である第4
図に示されているように、前面パネル5の背後から前面
に張り出し、パイプ25の洗浄ブラシ14に対向する位
置に穿設されたノズル31から洗浄ブラシ14の接触部
、すなわち、消防ホース33の搬送経路35に向って洗
浄水の噴射が行えるように設定されている。ブラシカバ
ー13は、このように構成された洗浄ブラシ列1.5.
1.6をそれぞれ覆うように設けられ、両ブラシカバー
13の間には、洗浄に先立って後述のリードホース10
1を洗浄ブラシ列15゜16の間にセットし得るような
間隙が形成されている。
消防ホース搬送部9は、上記洗浄部7を基準にして、消
防ホース33の搬送方向下流側に設けられた第1および
第2消防ホース搬送手段37.39と。
搬送上流方向に設けられたガイドローラ41とを備えて
いる。
第1消防ホース搬送手段37は、第5図にも示されてい
るように、前面パネル5の背面側に設けられたキャプス
タン1康動モータ43と、前面パネル5の前面側におい
てその回転軸44に軸支されたキャプスタン45と、支
持アーム47の一端に回動自在に支持されたピンチロー
ラ49とを有している。この支持アーム47は、同支持
アーム47を軸支する回動軸48を介して前面パネル5
の背面側で軸受50により回動口f能に支持されている
。上記回動軸48には、スプロケット51が取り付けら
れている。また、キャプスタン駆動モータ43の回転1
144にもスプロケット53が軸着されている。
第2消防ホース搬送手段39は、前面パネル5の背面側
の軸受に回動自在に支持された回動軸に。
前面パネル5の前面側で軸支されたキャプスタン55と
、第6図の要部側面図に示されているように、前面パネ
ル5の前面側で軸受57により回動自在に支持された回
動軸59と、前面パネル5の前面側において回動軸59
に軸支された支持アーム61と、この支持アーム61の
一端に回動自在に支持されたピンチローラ63とを備え
ている。
キャプスタン55の回動軸には、前面パネル5の背面側
においてスプロケット65が軸着され、同スプロケット
65と上記スプロケット53との間にキャプスタン駆動
用チェーン67が張設され、両キャプスタン45.55
が同期して回転するようになっている。その回転方向は
、当然消防ホース33の搬送方向、すなわち図示時計方
向(矢印り方向)である。
」−記支持アーム61を有する回動軸59には、従動側
の歯車69が軸着され、同歯車69が噛合する駆動側の
歯車71が支持アーム駆動モータ73の回転軸75に軸
着されている。この回転軸75は、前面パネル5の背面
側で軸受77によって回転自在に支持され、同回転軸7
5には、丘記歯車71の他にスプロケット79が軸着さ
れている。このスプロケット79には。
上記第1消防ホース搬送手段37の回動軸48に軸着さ
れたスプロケット51との間で支持アーム駆動用チェー
ン81が張設される。上記回動軸59には1例えば12
0度回転検知センサ用ドッグ83が備えられ。
これによって、支持アーム61の回転位置を検出するよ
うにしている。
支持アーム47.61のピンチローラ支持構造は。
第7図の要部側面図にも示されているように、ピンチロ
ーラ49.63を軸支する支052.62をコイルばね
54,64を介して回動軸48.59から離れる方向に
弾性付勢するようになっており、ヅなくとも上記支軸5
2.62の移動ストロークは、消防ホース33の厚み全
確保されている。
前面パネル5のヒ流側、すなわち第3図左側に配置され
ている上記ガイドローラ41と、ブラシカバー13の間
には第1のセンサ85が設けられている。
また、ブラシカバー13と第2消防ホース搬送手段39
の間には、第2のセンサ87が設けられており。
さらに、第1および第2消防ホース搬送手段37゜39
の間には、第3のセンサ89が設けられている。
そして、第1消防ホース搬送手段37のホース搬送方向
下流側にも第4のセンサ91がそれぞれ配設されている
このうち、第1のセンサ85は消防ホース33の有無を
検出するもので、これには例えば光センサやイメージセ
ンサなどが用いられる。また、第2および@3のセンサ
87.89は、消防ホース33と口金93の区別が必要
なため、例えばイメージセンサが使用される。また、第
4のセンサ91は口金93の通過のみ検出すればよいの
で1例えば支点95によって揺動自在に軸支され、常時
図示時計方向に弾性付勢された検出板97と、この検出
板97の反時計方向の揺動動作によって作動するリミッ
トスイッチが利用される。なお、上記検出板97は、ス
トッパ99によってその反時計方向の揺動位置が規制さ
れる。なお、各センサは上記のものに限定されるもので
はなく、この他に例えば磁気センサや通常よく用いられ
ているマイクロスイッチを適用することもできる。
これらのセンサ85.87.89.91の検出出力は。
上記コントロールボックス11に入力され、支持アーム
駆動モータ73の回転制御や、キャプスタン駆動モータ
43の回転制御が行われ、また、ブラシ駆動モータ17
の回転制御もこのコントロールボックス11を通じて行
われる。また、上記洗浄ブラシ列15、16のホース搬
送方向下流側と第2消防ホース搬送手段39との+m、
および両消防ホース搬送手段37、39の間の搬送経路
には口金93の受は板100が配設され(第1図参照)
1口金93の重量により、同口金および消防ホース33
が下方に乗れ下がることのないように意図されている。
次に、第8@ないし第I3図を参照しながら、上記のよ
うに構成された消防ホース洗浄装置の洗浄動作について
詳しく説明する。
消防ホース33を洗浄するに際し、この実施例では、全
長1.5m程度の長さのリードホース101と称される
ものを使用する。すなわち、これから洗浄すべき消防ホ
ース33の一端の口金93が雄型であるときには、リー
ドホース101の雌型の口金をそれに螺合させてリード
ホース101と消防ホース33とを連結する。なお、一
端の口金93が雌型であるときには雄型の口金を螺合さ
せて両者を連結する。
このようにリードホース101を連結した後゛、例えば
洗浄すべき消防ホース33を次々に連結し、洗浄すべき
消防ホース33が一連となるようにする。もっとも、こ
のホース連結作業は、洗浄作業と平行して行ってもよい
このように連結された消防ホース33は、リードホース
101の非連結側の口金103を第1および第2消防ホ
ース搬送手段37.39の間に位置され、リードホース
101を洗浄ブラシ14の間に挿入し、連結側のa金9
3が洗浄ブラシ列15.16のホース搬送方向上流側に
位置するようにする。このとき、第2消防ホース搬送手
段39の支持アーム61は、第8図の初期位置を示す前
面パネル5の正面図からもわかるように、鎖線で示す作
動位置(搬送位置)から120度時針時計に回動された
図示実線の休止位置にあり、一方、第1消防ホース搬送
手段37のピンチローラ49は4作動状態すなわちキャ
プスタン45に当接している。また2コントロールボッ
クス11のメインスイッチ104はON、「洗浄J、「
休止」rクランプ」のいずれかを選択するセレクトスイ
ッチ107は、「洗浄」の位置に切替えられている。
この状態のとき、第1のセンサ85はON(ホース検知
)、第2のセンサ87はOf−’ F (口金検知なし
)、第3のセンサ89はON(口金検知)、第4のセン
サ91は○FF(口金検知なし)である。
この第8図に示す「準faj状態から、スタートボタン
105をONにすると、第9図に示すように、まず、支
持アーム駆動モータ73が図示時計方向(矢印E方向)
に回転して、第2消防ホース搬送手段39の支持アーム
61を歯車71を介して図示反時計方向に回動させ、同
時にスプロケット79を介して支持アーム朦動用チェー
ン81を1躯動して、第1消防ホース搬送手段37の支
持アーム47を時計方向に回動させる。この回動は上記
120度回転検知センサ用ドッグ83を図示しないリミ
ットスイッチによって検出することにより、ピンチロー
ラ63がキャプスタン55に対向するまで行われ、リー
ドホース101を十分に挾持する。
次いで、キャプスタン駆動モータ43とブラシ駆動モー
タ17が回転を開始し、また、洗浄水がバイブ25のノ
ズル31から噴出する。このようにして。
洗浄作業が開始された洗浄ブラシ14の間に口金93が
入るとともに、リードホース101の非連結側口金10
3が第1消防ホース搬送手段37を通過し、検出板97
に乗る。これにより、検出板97が下方に回動され、そ
の結果、第4のセンサ91がONになるが、コントa−
ルボックス11の制御r=を路では、第1のセンサ85
がON状態のときには第4のセンサ91は、信号的には
OF Fの状態になるように設定されている。このため
、第9図にも示すように。
第1消防ホース搬送手段37は、開いた休止状態で。
第2消防ホース搬送手段39によってリードホース10
1の搬送が行われ、洗浄ブラシ14によって口金93お
よびそれに続く消防ホース33の洗浄が行ねれる。この
洗浄は上記のごとく、消防ホース33の搬送方向と対向
する方向に洗浄ブラシ14を回転させて行うので、極め
て洗浄力が強い、また、この実施例では、洗浄ブラシ1
4は毛足の長いものを使用し、これにより口金93の通
過時に洗浄ブラシI4を退避させる必要をなくしている
このようにしてリードホース33を搬送し、後続の口金
93が第10図に示す洗浄ブラシ列15.16と第2消
防ホース搬送手段39の間にくると、第2のセンサ87
がこれを検知し、コントロールボックス11側に検出信
号を出力する。コントロールボックス11からは、この
検出信号の人力に応じてブラシ駆動モータ17.キャプ
スタン駆動モータ43をそれぞれ停止させるとともに、
洗浄水の供給も停止させる0次いで、支持アーム駆動モ
ータ73を上記洗浄開始状態とは逆方向、すなわち、第
10図反時計方向(矢印1−’方向)に回動させる。こ
れにより、第1消防ホース搬送手段37の支持アーム4
7が反時計方向に、第2消防ホース搬送手段39の支持
アーム61が時計方向に回動し、上記120度回転検知
センサ用ドッグへ3が120度回転した位置で支持アー
ム駆動モータ73の回転が停止する。この動作により。
ピンチローラ63が搬送経路から退避し、これに代って
ピンチローラ49がリードホース101を挾んでキャプ
スタン45と対接する。この支持アーム47゜61の移
動が終rすると、ブラシ駆動モータ17.キャプスタン
駆動モータ43が回転を開始し、洗浄水の供給も開始さ
れる。
上記のようにして洗浄を行い、口金93が第1および第
2消防ホース搬送手段37.39の間に位置すると、第
3のセンサ89がこれを検出し、ブラシ駆動モータ17
およびキャプスタン駆動モータ43の回転を停止し、同
時に洗浄水の供給も停止する1次いで支持アーム駆動モ
ータ73を第11図時計方向(矢印G方向)に回動させ
、支持アーム61を反時計方向に、また支持アーム47
を時計方向に回動させる。これにより、ピンチローラ6
3を消防ホース33を介してキャプスタン55に対接さ
せ、ピンチローラ49を搬送経路から退避させる。この
支持アーム47、61の移動が終了すると、ブラシ駆動
モータ17、キャプスタン駆動モータ43の駆動を再開
し、洗浄水を供給して洗浄を開始する。
このようにして第2消防ホース搬送手段39によって、
消防ホース33を次の口金93が第2のセンサ87の検
出位置にくるまで搬送し、洗浄を行う、そして、次の口
金93が第2のセンサ87の検出位置にきたときに、第
10図に示すようにピンチローラ63を退避させ、ピン
チローラ49とキャプスタン45で消防ホース33を挾
持して洗浄しながら搬送する。
この第10図およびtJS1]図に示す動作を第12図
に示す最後の口金93が第2のセンサ87の検出位置に
くるまで交互に繰り返す。
この位置に最後の口金93がくると、第1のセンサ85
はOFFとなり、洗浄ブラシ列15.16の搬送方向上
流側には、消防ホース33がないことが検知される。し
たがって、上記第2のセンサ87の検出位置に最後の口
金93がくると、ブラシ駆動モータ17およびキャプス
タン駆動モータ43を停止させ、洗浄水の供給も停止さ
せる。
次いで、支持アーム駆動モータ73を第12図反時計方
向(矢印H方向)に回動させ、支持アーム61を時計方
向に回動させてピンチローラ63を退避させるとともに
、支持アーム47を反時計方向に回動させてピンチロー
ラ49を消防ホース33を介してキャプスタン45に対
接させる。このように、ピンチローラ49がキャプスタ
ン45との間で消防ホース33を挾持すると、キャプス
タン駆動モータ43のみが回転する。そして、第1消防
ホース搬送手段37と第27t’l防ホ一ス搬送手段3
9の間に口金93がくると、第3のセンサ89がこれを
検出し、この検出に応じてキャプスタンモータ43が停
止するとともに、支持アーム駆動モータ73が第13図
時計方向(矢印I方向)に回転する。これにより、支持
アーム47が時計方向に回動し、支持アーム61が反時
計方向に回動する。この回動によって、第1消防ホース
搬送手段37のピンチローラ49が搬送経路から退避す
るとともに、第2消防ホース搬送手段39のピンチロー
ラ63がキャプスタン55に当接する。・この状態にな
ると、もうキャプスタン駆動モータ43も回転せず、こ
のまま消防ホース33を受は仮1.00に沿って引き出
す、このようにして消防ホース33を引き出すと、口金
93が検出板97をf方に回動させ、第4のセンサ91
のON動作は制御回路で有効になり、支持アーム駆動モ
ータ73が反時計方向に回転して、支持アーム6】を時
計方向に回動させ、また支持アーム47を時計方向に回
動させて第8図に示す初期位置に復帰させる。
このようにして、口金93を支持アーム61.47が交
互に避けながら消防ホース33を搬送する。この間、口
金93が2つの消防ホース搬送手段39.37を通過す
るとき以外は洗浄ブラシ14の回転が停止することはな
く、高速で消防ホース33を送りながら連続的に洗浄す
ることができる。
なお、この洗浄作業においては、予め消防ホース33を
リールに巻回しておき、洗浄後再度巻回するということ
もできるし、洗浄後そのまま延ばして乾燥させるという
ことも簡単にできる。また。
リードホース101の先端の口金103が雄型であろう
が雌型であろうがどちらでも支障なく消防ホース33の
ローディングが行える。
また、上記実施例にあっては1口金93の退避機構をピ
ンチローラ49.63を支持する支持アーム47゜61
を支持アーム駆動モータ73を介して揺動させるような
構造にしているが、駆動手段としてはこのほかに電動シ
リンダ、油、空圧シリンダ、あるいはカム手段などの公
知の駆動手段が採用できる。
これに関連して、ピンチローラ49.63ばかりでなく
、キャプスタン45.55を退避させるように構成する
こともできる。
上記実施例では、各支持アーム47.61をその回転軸
48.59を含む仮想の垂直面を基準にして、消防ホー
ス搬送方向上流側において回動させているが、第14図
に示されているように、各支持アーム47、61を消防
ホース搬送方向下流側に延ばしてもよい、その場合にお
いて、第15図に例示されているように、回転軸48.
59と支持アーム47.61との間に、コイルバネ60
を介装し、例えばその支持アーム47.61を40度の
範囲で回動させる際、30度の回転位置で、ピンチロー
ラ49.63がキャプスタン45、55に当接するよう
にし、残りの10度分をコイルバネ60に受は持たさせ
るようにするとよい。
他方、第2の実施例として第16図に示されているよう
に、各支持アーム47.61の回転軸48.59に対し
て、モータ73Aを所定位置、好ましくは二等辺三角形
の頂点位置に配置し、同モータ73Aおよび回転軸48
.59の各スプロケット(図示省略)にチェーン81A
をかけわたし、モータ73Aを正逆回転させることによ
っても、上記実施例と同様に、各ピンチローラ49.6
3を交代的に作動させることができる。
また、洗浄機本体から排出される消防ホース33をつづ
ら折り状に整頓する場合には、これまでに示した実施例
のように、第1消防ホース搬送手段37のキャップスタ
ン45が前面パネル5の低い位置に設けられていると、
つづら折りできる段数が限られてしまうことになる。
そこで、第3の実施例においては、第17図および第1
8図に示すように、前述のキャプスタン45゜55にア
イドラ111を加えて、消防ホース搬送部9を洗浄ブラ
シ列からの排出方向に対して直線状に水ヅに配置するよ
うにしている。以下、前述の実施例と同一もしくは同一
と見なせる構成要素には同一の参照符号を付し、重複す
る説明は省略する。
すなわち、この第3の実施例における消防ホース搬送部
9は、洗浄ブラシ14の毛先の接触部14Aに対し、水
平方向に延長した位置にキャプスタン55とピンチロー
ラ63のニップおよびキャプスタン45とピンチローラ
49のニップがそれぞれ位置するように配置され、さら
にその水平方向の延長線上にアイドラ111が配されて
いる。これらのキャプスタン55およびアイドラ111
間には搬送ベルト113が張架され、キャプスタン55
およびアイドラ111間にキャップスタン45が位置す
るようになっている。そして、これらのピンチローラ4
9.63は、第18図のピンチローラ49とキャプスタ
ン45との関係を示す要部断面図からもわかるように、
前面パネル5の裏面側において支持アーム47.61の
回動軸の端部に設けられたスプロケット114.11.
5と、支持アーム駆動モータ73Bの回動軸に設けられ
たスプロケット117との間に張架されたチェーン81
Bによって駆動されるようになっている。この例の場合
、支持アーム駆動モータ73Bは、前記スプロケット1
14.115に対して略二等辺三角形になるように前面
パネル5の裏面の下部に取り付けられている。また、上
記ピンチローラ49.63は相互の移送が120度ずれ
て揺動するように予めスプロケット114.115とチ
ェーン81Bとの噛み合わせ位置が考慮されている。
ピンチローラ49.63の回動角を検出するため、ピン
チローラ49の回動軸48には、−1;記120度回転
位置検知センサ用ドッグ83(第6図参照)と同様の回
転位置検知センサ用ドッグ】19が設けられている。
一方、キャプスタン45.55の回動軸にも前面パネル
5の裏面側でそれぞれスプロケット120.121が軸
着されている。また、前面パネル5の裏面側にはキャプ
スタン駆動モータ43Bが取り付けられており、その回
動軸に軸着されたスプロケット53と上記スプロケット
1.20.121との間にチェーン67Bが張架され、
これにより、キャプスタン45.55゜搬送ベルト11
.3およびアイドラ111を第17図時計方向(消防ホ
ース排出方向)に回転させるようにしでいる。また1両
キャプスタン45.55の間、およびキャプスタン45
よりも搬送方向下流側には消防ホース33の口金93(
103)との接触によって作動するスイッチ手段からな
る前述のものと同様の第3のセンサ89Bおよび第4の
センサ91Bが設けられている。なお、アイドラ111
のド流側には消防ホースを洗浄機本体から外部に導くガ
イド123が取り付けられている。
その他、特に説明しない各部は前述の実施例と同様に構
成されている。
次に、上記のように構成されたこの第3の実施例に係る
消防ホース洗浄機の洗浄動作を第19図ないし第23図
の動作説明図を参照して説明する。
第19図はリードホース101をセットした状態を示す
もので、このリードホース101をセットする際には、
前記コントロールボックス11(第1図参照)のメイン
スイッチ104をON、セレクトスイッチ107を「ク
ランプJの位置にすると、支持アーム駆動モータ73B
が第17図の位置から反時計方向に若干同転して停止す
る。これにより、第19図に示すようにピンチローラ4
9.63のいずれもがキャプスタン45.55および搬
送ベルト113から離れる。
そこで、リードホース101を洗浄ブラシ14列を通し
、キャプスタン55とピンチローラ63との間、および
キャプスタン45とピンチローラ49との間の搬送ベル
ト113上に位置させ、口金103をガイド123から
09面パネル5外に導出しておく。
この位置から、セレクトスイッチ107を「洗浄」の位
置にすると、支持アーム駆動モータ73Bが第17図時
計方向に回転してチェーン81Bを同方向に開動し、第
20図に示すように搬送方向下流側のピンチローラ49
がキャプスタン45に圧接して搬送ベルト113とピン
チローラ49間にリードホース101を挾持するととも
に、ピンチローラ63を最大限キャプスタン55から離
れた位置に保持する。このようにリードホース101が
挾持されると、前記ドッグ1、19によって回転角が検
出され、その検出に応じて支持アーム駆動モータ73B
が止まり、引き続きキャプスタン駆動モータ43Bが第
17図時計方向に回転を始める。これによって、リード
ホース101が第20図右方向に搬送される。そして、
第21図に示すようにリードホース101の末端、すな
わち消防ホース33の先端側の口金93がセンサ89B
の検出アーム125を回動させると、この回動を第3の
センサ89I3であるリミットスイッチが検出して、コ
ントロールボックス11内の制御回路に口金93が第3
のセンサ89Bの検出位置に来たことを知らせる。
この状態になると、コントロールボックス11の制御回
路では、キャプスタン駆動モータ43Bを停止させ、支
持アーム駆動モータ73Bを今度は反時計方向に前記ド
ッグ1.19によって1.20度回転したことが検出さ
れるまで回動させて停止させる。これにより、第22図
に示すようにピンチローラ49がキャプスタン45から
離間して消防ホース33の搬送路から退避するとともに
、今度はピンチローラ63がキャプスタン55に当接し
、ピンチローラ63とキャプスタン55との間で搬送ベ
ルト+13とともに消防ホース33を挾持する。すると
、」二記制御回路からの指令により、キャプスタン駆動
モータ43Bが同じく図示時計方向に回転し、消防ホー
ス33を搬送する。そして、第23図に示すように口金
93が第4のセンサ91B(リミットスイッチ)の検出
アーム】27に当接して、このセンサ91BをONにす
ると、口金93が二つのピンチローラ49.63を通過
したことになる。
このようにして、口金93が二つのピンチローラ49、
63を通過し、第4のセンサ91B位置に来ると、キャ
プスタン駆動モータ43Bが停止するとともに。
支持アーム駆動モータ73Bが前記ドッグ119によっ
て120度回転したことが検出されるまで時計方向に回
動し、ピンチローラ49がキャプスタン45に当接して
キャプスタン45とピンチローラ49との間で消防ホー
ス33と搬送ベルト113を挾持する。すると、キャプ
スタン駆動モータ43Bが同様に図示時計方向にIP1
転して5次の口金、すなわち、消防ホース33の末端側
の口金93が前記第3のセンサ89BをONにするまで
継続的に消防ホース33を前述の洗浄部7で洗浄しなが
ら搬送する。
したがって、この第3の実施例によれば、キャプスタン
駆動モータ43Bの駆動方向を口金93の検、11)位
置に応じて自動的に変えることによって、能率よく消防
ホース33の洗浄が行え、また洗浄後のつづら折りもそ
のまま行うことができる。なお、この実施例によると、
前述の実施例における第2のセンサ87が不要となる。
また、上記の各実施例では、キャプスタンを二つ用い、
それぞれのキャプスタンに対し、消防ホース33を挾持
させるため、ピンチローラを二つ用意し、両者の挾持動
作を入れ替えて口金93を通過させるようにしているが
、キャプスタンおよびピンチローラを一組用いて搬送を
行うように構成することもできる。この実施例を第24
図および第25図に示す。
第24図は一つのキャプスタン131と5このキャプス
タン131に対向する位置に俯仰自在に配設されたピン
チローラ133と、エアシリンダ135.136によっ
て作動されるホース挾持搬送機構137とから構成され
た第4の実施例に係る消防ホース搬送部の要部構造図で
ある。なおこの第4の実施例および以下に説明の他の実
施例においては、キャプスタン131とピンチローラ1
33が上記第1の実施例における例えば第2消防ホース
搬送手段39に相当し、ホース挾持搬送機構137が第
1消防ホース搬送手段37に対応することになる。
この第4の実施例の場合、キャプスタン131は図示し
ないキャプスタン駆動モータによって図示時計方向に回
転駆動され、ピンチローラ133は、図示しない支持ア
ーム駆動モータによって駆動される回動軸139に回動
自在に支持され、常時コイルばね141によって回動軸
139から離れる方向に弾性付勢されている1回動#】
39は第24図において2点鎖線で示される待機位置と
、実線で示される挟持位置との間、すなわち略90度の
範囲にわたって上記支持アーム駆動モータの駆動に応じ
て揺動自在である。
ホース挾持搬送機構137は、第1のシリンダ135お
よび第2のシリンダ136の二つのシリンダと。
第1のシリンダ135の作動に応じて消防ホース33の
搬送方向と平行な方向に延設されたレール145に沿っ
てこのホース挾持搬送機構137全体を平行移動させる
レール受け143と、第2のシリンダ136によって消
防ホース33を挟持する挾持部149a。
149bを有する1対のリンクプレート147a 、 
147bおよびこのリンクプレートとともにパンタグラ
フを構成するリンクメンバー147c 、 147dと
、このリンクメンバー147c 、 147dの支持軸
147gを直線的に案内する断面はぼC字状のガイドレ
ール146と、上記リンクプレート147a 、 14
7bを揺動自在に軸支するとともに、上記レール受け1
43に一体的に固定されたリンクプレート保持板148
と。
リンクプレート147a 、 147bを常時互いに離
反する方向に弾性付勢する引っ張りコイルばね151と
を備えている。
レール受け143は、エアシリンダ135によって進出
・後退動作するピストンロッド】53の先端に連結され
、第25図(第24図における要部断面図)に示すよう
に2本のレール145に沿って摺動自在であり、リンク
プレート147a 、 147bを枢軸155を介して
軸支している。リンクプレート1.47 a 、、 1
.47 bの軸支部分から挾持部149a 、 149
b側には、第2のシリンダ1.36のピストンロッド1
57と係合する係合部159.161が設けられ、これ
らの各係合部159゜16】はピストンロッド157の
図において下端に設けられたストッパ163.165に
それぞれ下側および」;側から係合している。なお、第
2のエアシリンダ136自体は、ピストンロッド157
を介してリンクプレート147a 、 147bと連結
され、図においてL下自在になっている6また。上記挾
持部149a 、 149bはリンクプレート147g
 、 1.47bに回動不能に固設されている。その他
特に説明しない各部は前述の実施例と同様に構成されて
いる。
」−記のように構成すると、第24同実線で示すように
消防ホース33をキャプスタン13】とピンチローラ1
33とによって挾持して搬送する過程におい・で、消防
ホース33の口金93を例えば第2のセンサ87(第1
図参照)が検出した時点で、図示しない支持アーム駆動
モータが回動してピンチローラ133を回動軸139を
中心して図示時計方向に回動させ、2点鎖線で示した待
機位置に退避させる。これと同時に、キャプスタン駆動
モータも停まり、消防ホース33の搬送を一時停止させ
る。その後、第2のエアシリンダ136を駆動してビン
トンロッド157を後退させる。すると、第24図から
れかるように。
リンクプレート147aがストッパ163の作用により
図示時計方向に、一方対向するリンクプレート+47b
はストッパ165の作用により上方位置を規制されるが
、ピストンロッド157が後退するにしたがって、第2
のシリンダ136は相対的に降下し、リンクプレート1
47bを反時計方向に回動させる。
そして、第2のエアシリンダ136が最大ストローク近
くピストンロッド157を後退させると1両挾持部14
9a 、 149bが消防ホース33を挾持することに
なる。このように挾持部149 a 、 149 bで
消防ホース33が確実に挾持されると、第1のエアシリ
ンダ135が作動してピストンロッド】53を進出させ
レール受け143をレール145に沿って消防ホース3
3の搬送方向に平行移動させる。この移動がピストンロ
ッド153のフルストローク近く行われると、ピストン
検知センサ】67がピストンロッド153の後端を検知
し、エアシリンダ135の駆動が停止する。
この時点で口金93はキャプスタン131を通り越して
いるので、ピストン検知センサのON動作に応じて支持
アーム駆動モータが逆方向に同動し、ピンチローラ13
3がキャプスタン131との間で消防ホース33を挾持
し、キャプスタン駆動モータの回動によって消防ホース
33を引き続き搬送し、洗浄を行う。
第26図はエアシリンダを使用した他の実施例で。
ホース挾持搬送機構137が一つのエアシリンダと、一
対のリンクプレートと、レール受けとからなる。
その他の各部は上Kd実施例と同様なので、異なる構成
およびその動作のみ説明する。
この第5の実施例において、エアシリンダは」二記第1
のエアシリンダ135と同様である。このエアシリンダ
135のピストンロッド153には、レール受け143
の下端で回動自在に軸支されたリンクプレート駆動板1
69がガイド構171に沿って移動自在に接合されてい
る。上記リンクプレート駆動板169の図において下端
には、カム溝173.174が切溝されている。それら
のカム溝173.174には、レール受け143の同じ
く下部に枢軸155を介して回動自在に軸支されたリン
クプレート!75 a 、 1.75 bのgJが係合
し、カムi#173.174に沿った動作を規定してい
る。また、リンクプレート175a 、 175bの他
端には、挾持部149a 、 149bが同様に固設さ
れている。さらに、レール受け143には挾持部149
a、149bが互いに離反するように常時付勢する引っ
張りばね177が上記リンクプレート175bとの間に
張設されているとともに、レール受け143を常時及消
防ホース搬送方向に弾性付勢するばね179も設けられ
ている。
上記のように構成すると、ピンチローラ133が。
口金93の検出に応じて一ヒ方に退避した後、エアシリ
ンダ135が作動してピストンロッド153を進出させ
る。これにより、リンクプレート駆動板169が第26
図2点鎖線に回動し、この回動に応じてリンクプレート
175a 、 175bの−・端がカム溝173.17
4に沿って移動し、挾持部149a 、 149bが引
っ張りばね177の弾性力に抗して近接し、消防ホース
33を挾持する。この挾持完了位置が第26図2点鎖線
位置である。そして、この位置からさらにビス]−ンロ
ッド153が進出し、消防ホース33をキャプスタン1
31を越える位置まで搬送する。この間、レール受け1
43はばね179によって搬送方向と逆側に弾性付勢さ
れており、必要以上にレール受け143が消防ホース3
3搬送方向に進行してリンクプレート駆動板169の回
動が聞書され、リンクプレート175a 、 175b
の挾持力が小さくならないように意図される。このよう
にして、消防ホース33の口金93がキャプスタン13
1を越える位置までの搬送が完!すると、エアシリンダ
135が逆方向に作動してピストンロッド153を後退
させるが、このとき、上記はね179の弾性力により、
レール受け143がピストンロッド153の後退に追従
して元の位置に戻る。これにより、リンクプレート17
5a 、 175bの消防ホース33の挾持解放動作が
スムーズかつ確実に行える。
このようにして、シリンダ135のピストンロッド15
:(の後退作動が完rすると、上記図示しない支持アー
ム駆動モータが反対方向に同動し、ピンチローラ133
を消防ホース33の挾持位置まで押し、消防ホース33
をキャプスタン131との間で挾持して引き続くキャプ
スタン駆動モータの駆動により消防ホース33の搬送を
行い、その搬送に伴って洗浄部7で洗浄作業が行われる
このように、この第5の実施例によれば、一つのエアシ
リンダ135と、リンクプレート駆動板169と、リン
クプレート+75 a、 、 175 bとを組み合わ
せ、カム溝173.174を利用して、簡単な機構で確
実に口金93の退避動作を行わせることができる。
第28図はエアシリンダを使用した他の実施例で、ホー
ス挾持搬送機[1,37が一つのエアシリンダと、レー
ル受けと、ギアを利用した一対のリンクプレートとから
なっている。その他の各部は上記実施例と同様なので、
異なる構成およびその動作のみ説明する。
この第6の実施例では、一対のリンクプレート181 
a 、 181 bの基端に、その基端の一部を回転中
心とする平歯車183 a 、 1.83 bの端面が
一体に固設され、レール受け143に両歯車183 a
、 、 183 bが互いに噛合した状態で回動自在に
取り付けられている。また、リンクプレート駆動板16
9の基端にも平歯車185が一体に固設され、さらに一
方の平歯車183 bに噛合されて上記レール受け14
3に回動自在に取り付けられている。第28図は第26
図において実線で示した通常の消防ホース33の搬送u
8vの状態を示す概略図で、このシリンダ135がピス
トンロッド153を後退させている位置のとき、リンク
プレート181 a 、 181 bは解放状態になっ
ており。
消防ホース33の挾持は行われていない。この状態から
、エアシリンダ135が作動してピストンロッド153
を進出させると、リンクプレート駆動板169が図示時
計方向に回動し、この回動によって平歯車185に噛合
する平歯車183bが回動し、この平歯車183bの回
仙に応じてリンクプレート181 bが図示反時計方向
にI11!1 #lIする。これと同時に平歯車183
 bに噛合する平歯車183aが図示時計方向シ二回動
じ、この平歯車183aの回動に応じて、リンクプレー
h181aが図示時計方向に回動する。そして、両リン
クプレート183a 、 ll113bの先端の挾持部
149a 、 149bが消防ホース33を挾んで当接
すると、リンクプレート183a 、 183bの回動
が停止され、リンクプレート駆動板169の回動も阻止
される。これにより、消防ホース33のクランプ動作が
完了し、さらにエアシリンダ135がビストーンロッド
153を進出させろと、消防ホース33を挾持した状態
でレール受け143がレール145に沿って図示時計方
向にスライド移動して消防ホース33を搬送させる。
この場合も口金93がキャプスタン131を通り越すと
、エアシリンダ135が逆方向に作動し、消防ホース3
3に対するリンクプレート181 a 、 181 b
の挾持を解除し、さらにレール受け143を初期位置に
戻して1次動作に備える。
このように、この第6の実施例によれば、一つのエアシ
リンダ135と、リンクプレート駆動板169と、リン
クプレート175a 、 175bとを組み合わせ。
平歯車183a 、 183bおよび平歯車185を利
用して、簡単な機構で確実に口金93の退避動作を行わ
せることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、第1および第
2消防ホース搬送手段を、消防ホースの口金の位置に応
じて交代的に作動するようにしたことにより1口金を避
けながら消防ホースを搬送することができるので、口金
の付いた長尺の消防用ホースを口金部分をも含めて高速
で洗浄することができる。また、搬送ローラによって消
防ホースを挾持して搬送するため、特に口金だけを搬送
するための部品が不要である。さらに、装置本体の外周
側に搬送装置の一部が露出して稼動することがないので
、操作時の安全性が確保できる。
【図面の簡単な説明】
図は全てこの発明の詳細な説明するためのもので、第1
図は実施例に係る消防ホース洗浄装置の正面図、第2図
はその左側面図、第3図は同消防ホース洗浄装置におけ
る前面パネルの正面図、第4図は第3図のIV−IV線
断面図、第5同は第1消防ホース搬送手段を示す第1図
の要部側面図、第6図は第2消防ホース搬送手段の支持
アームの駆動機構を示す第1の要部断面図、第7図は支
持アームのピンチローラ支持機構を示す要部側面図。 第8図、第9図、第10図、第11図、第12図および
第13図はそれぞれ第1および第2消防ホース搬送手段
の動作を示す動作説明図、第14図は支持アームの他の
実施例を概略的に示した説明図、第15図は同支持アー
ムの回転軸まわりを示した側面図。 第16図は支持アーム駆動手段の変形例を示した概略的
な正面図、第17図は第3の実施例に係る消防ホース搬
送部の正面図、第18回はその右側面図、第19図ない
し第23図は第3の実施例に係る消防ホースの搬送状態
を示す動作説明図、第24図は第4の実施例に係る消防
ホース搬送部の概略構成を示す正面図、第25図はその
右側面図、第26図は第5の実施例に係る消防ホース搬
送部の概略構成を示す正面図、第27図はその右側面図
、第28図は第6の実施例に係る消防ホース搬送部の概
ws楕成を示す正面図、第29図はその右側面図である
。 図中、3は台車、5は前面パネル、7は洗浄部。 9は搬送部、11はコントロールボックス、 13.5
7゜67B 、 81.81Bはチェーン、 14は洗
浄ブラシ、17はブラシ駆動モータ、 19.21.5
1.79.114.115゜1.20.121はスプロ
ケット、25はパイプ、 31はノズル、33は消防ホ
ース、35は搬送経路、 37.39は消防ホース搬送
手段、43.43Bはキャプスタン駆動モータ、45.
55.131はキャプスタン、47.61は支持アーム
、 49.63.133はピンチローラ、73゜73B
は支持アーム駆動モータ、85は第1のセンサ。 87、117には第2のセンサ、 89.89Bは第3
のセンサ、91.91Bは第4のセンサ、93.1(1
3は口金。 101はリードホース、135.136はエアシリンダ
、137はホース挾持搬送機構、143はレール受け。 145はレール、147a 、 147b 、 175
.175b 、 181 a 。 1.81bはリンクプレート、 149g 、 149
bは挾持部。 1.53.1.57はピストンロッド、163.165
はストッパ。 169はリンクプレート駆動板、173.174はカム
溝。 ]、83a 、 183b 、 185は平歯車である
。 第4図 第5図 特許出願人   正和機器産業株式会社代理人 弁理士
   大 原   拓 也第6図 第14図 第15図 第16図 第 ア 図 第旧 図 第21 図 第22図 第19 図 第20図 第23図 第24図 !

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)消防ホースの搬送経路に沿って設けられた消防ホ
    ース洗浄手段および該洗浄手段に洗浄水を供給する洗浄
    水供給手段と、上記消防ホース搬送経路の上記洗浄手段
    設置箇所より搬送方向下流側において所定の間隔をもっ
    て配置された第1および第2消防ホース搬送手段と、上
    記消防ホース搬送経路の異なる位置において消防ホース
    の口金を検出する複数の口金検出手段と、該口金検出手
    段の検出結果に応じて上記第1および第2消防ホース搬
    送手段を交代的に作動させる搬送制御手段とを備えてい
    ることを特徴とする消防ホース洗浄装置。
  2. (2)上記消防ホース洗浄手段は、複数のブラシを消防
    ホースの搬送方向に並べて対向させた洗浄ブラシ列から
    なる請求項1記載の消防ホース洗浄装置。
  3. (3)上記第1および第2消防ホース搬送手段は、キャ
    プスタンと、該キャプスタンに対して接離可能なピンチ
    ローラとからなる請求項1記載の消防ホース洗浄装置。
  4. (4)上記第1および第2消防ホース搬送手段のうち、
    搬送方向上流側に配置される一方の消防ホース搬送手段
    はキャプスタンと、該キャプスタンに対して接離可能な
    ピンチローラとからなり、その下流側に配置される他方
    の消防ホース搬送手段はエアシリンダなどの駆動源によ
    って消防ホースを挟持して搬送する一対のリンクレバー
    を備えている請求項1記載の消防ホース洗浄装置。
  5. (5)上記口金検出手段は、上記消防ホース洗浄手段の
    搬送方向上流側、同消防ホース洗浄手段とこれに近い方
    の上記消防ホース搬送手段との間、および上記第1、第
    2消防ホース搬送手段の間にそれぞれ設けられている請
    求項1記載の消防ホース洗浄装置。
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