JPH02165372A - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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JPH02165372A
JPH02165372A JP63319579A JP31957988A JPH02165372A JP H02165372 A JPH02165372 A JP H02165372A JP 63319579 A JP63319579 A JP 63319579A JP 31957988 A JP31957988 A JP 31957988A JP H02165372 A JPH02165372 A JP H02165372A
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JP63319579A
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Kazuhiro Nakamura
和弘 中村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は文字処理装置に関し、例えば文書等を作成し、
編集する機能を備えている文字処理装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来、この種の装置においては、多機能化が進行し、種
々の機能が盛り込まれてきている。例えば、文字修飾と
しての囲み罫(文字を枠で囲む)、あるいは、枠組や罫
線の機能もその一部である。
かかる文字処理装置において枠組機能を用いて文字を処
理する場合には、文字と枠組との位置関係に注意を払っ
て操作する必要がある。囲み罫を用いて文字を修飾する
場合の従来例について、第8図(a)、(b)、(c)
  第9図(a)(b)、(C)を用いて説明する。
第8図(a)に示される’KAK0MU”の文字情報に
囲み罫を付す場合には、例えば同図(b)に示すように
上記文字列の周囲(前後及び上下)に枠組のための一文
字分領域を確保し、この領域に枠組100を描くという
方法、あるいは、同図(C)に示すように上記各文字の
フォントセル(Font Ce1l )内の外枠上に枠
組101を描くという方法がある。従来、枠で囲まれる
文字列の文字の大きさ、最小文字間隔等はその周囲の枠
組の有無には影響を受けないようにしである。
そして、文字の大きさ等を変更する場合、通常は所定の
手続きにおいて操作変更するようにしている。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例においては、枠組の為の領域
が必要であったり、枠組が文字のフォントセルの外枠上
に存在するために、余分な領域を必要としたり、文字と
枠組とが重なって見づらくなる場合があり、文書面のレ
イアウト操作に苦労することが多かった。
例えば、第9図(a)、(b)で文書情報中の文字列“
EXECUTE”に囲み罫を付す場合、第8図(b)の
方法を用いる場合には、第9図(a)に示される様に、
予め上下左右に各々、−行分と一文字分の領域を確保し
、空いた領域に囲み枠を描かなければならないという面
倒がある。
このために、再編集を必要とするばかりか、余分な領域
を必要とし、文書面のレイアウトが著しく不自然となる
欠点がある。
また、第8図(―)の方法を用いる場合には、第9図(
b)に示される様に、既存の文字列に囲み罫をほぼ重ね
て描くようにしている。このために、文字と枠組とが重
なったり、あるいは、接するなどして非常に見にくくな
るという欠点がある。
本発明は上述従来例の欠点に鑑みてなされたものであっ
て、その目的とするところは、文字修飾あるいは区切り
としての枠組機能を文字情報で構成される文書面のレイ
アウトを崩さずに機能させ、オペレータの思考・操作を
介さずに見やすさ及び表現の豊さを実現する文字処理装
置を提供する点にある。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に
係わる文字処理装置は、文書中の文字情報を修飾する修
飾手段と、該修飾手段で修飾した文字情報に対して属性
を設定する属性設定手段と、前記文字修飾手段での修飾
情報と前記属性設定手段での属性情報とに基づいて少な
くとも文字の書体を選択する書体選択手段と、該書体選
択手段で選択した書体情報に基づいて文字の書体を調整
する書体調整手段とを備えたことを特徴とする。
[作用] 以上の構成によれば、修飾手段は文書中の文字情報を修
飾し、属性設定手段はこの修飾手段で修飾した文字情報
に対して属性を設定し、書体選択手段は文字修飾手段で
の修飾情報と前記属性設定手段での属性情報とに基づい
て少なくとも文字の書体を選択し、この書体選択手段で
選択した書体情報に基づいて書体調整手段は文字の書体
を調整するようにしている。
[実施例] 以下、添付図面を参照して、本発明に係わる好適な実施
例を詳細に説明する。尚、この実施例においては、文字
処理装置において、文字情報から記号を含む文字、また
は前記ヌ字から作られた文字列を、罫線、二重罫線等で
囲む、いわゆる囲み枠の文字修飾処理に適用した場合の
一実施例である。
第1図は、本発明の一実施例の文字処理装置の構成を説
明するブロック図である。第1図において、1は本装誼
の操作を指示する各種キーを備え、文字データ、各種制
御コマンド等を入力するキーボード(以下、rKBJと
称す)を示している。2はKBIより入力され、記憶手
段となるシステムRAM3に記憶された文書情報を処理
して、表示情報、印字情報等を生成する文字処理手段を
示している。4は文字処理手段2等により生成されたR
AMa内の文書情報を表示器(以下、rcRTJと称す
)5に表示する表示手段を示している。6は文字処理手
段から指示され、RAM3内の文書情報に処理を施して
、文字修飾として、囲み罫処理を行なう文字修飾装置(
囲み罫処理)手段を示している。7は文字修飾処理手段
7から指示され、文字修飾される文字情報のサイズ、ピ
ッチ(間隔)等の属性情報に基づいて、文字修飾(囲み
罫)がなされた場合に最適な文字サイズ、ピッチ等を算
出し、RAMa内の文書情報に処理を施す文字書体調整
処理手段を示している。
第2図は第1図に示した本装置全体の構成を示すブロッ
ク図であり、第1図と同一ユニットには同じ参照符号が
付しである。
第2図において、8はKBIの押下情報を取り込み、そ
のキーコードをシステムバス13に出力するKBゼイン
フェース(KBIF)を示し、9はCPUI2が処理す
る制御手順、例えば、後述の第5A、B、C図に示され
る制御手順を記憶しているシステムROMを示している
。なお、システムバス13は、アドレス、データ、コン
トロール等の信号をシステム全体に伝達する機能を備え
ている。10はスペルチェックの為の単語情報を記憶し
ている単語辞書用メモリ (以下、rsVROMJと称
す)を示している。
11はスペルチェックのための情報を保持記憶している
スペルチェックRAM (以下、rSVRAMJと称す
)を示し、14はCRTインタフェース(以下、rCR
T  I/FJと称す)15を制御して、システムRA
M3に記憶された文書情報のCRT5への表示出力を制
御するCRTコントローラを示している。16は外部メ
モリとなるフロッピディスク装置(以下、rFDD」と
称す)17の書き込み、読み出しを制御するディスクイ
ンタフェース(以下、「ディスクI/FJと称す)を示
し、22はプリント信号、プリンタ制御信号をプリンタ
19に入出力して制御するプリンタインタフェース(以
下、[プリンタI/FJと称す)を示している。
第3A図はシステムRAM3のメモリ空間を説明する模
式図である。図において、3aは、CRTデータエリア
を示し、CRT5ではこのCRTデータに基づいて画像
表示がなされる。3bは、ワークデータエリアを示し、
ここにはテキスト先頭アドレスbot、テキスト最後尾
アドレスe0t、範囲指定先頭アドレスbos、範囲指
定最後尾アドレスeos、ワークバッファ先頭アドレス
bob、ワークバッファ最後尾アドレスeob、ワーク
バッファ文字情報最後尾アドレスeOd、テキスト内作
業ポインタtsp、文字ピッチ変更フラグcpf、cp
fo、現在の文字ピッチ番号cpn、前文字ピッチ番号
ppn、テキストエリアのカーソル位置を示すカーソル
ポインタC8p、さらに、囲み罫開始コードBLC5囲
み罫終了コードELC1文字ピッチ変更開始コードBP
C1文字ピッチ変更終了コードEPC,そして文字断絶
位置を示すギャップgap等が記憶されている。
また、3cはテキストエリアを示し、ここで文書情報が
処理される。このテキストエリア3Cは、先頭アドレス
bot、最後尾アドレスeotで領域が示され、カーソ
ルの位置に従って、第1ブロツクbotからgapの前
のアドレス、第2ブロツクbeotからeotに分割さ
れている。
第3B図はシステムROM9の内容を説明する模式図で
ある。
この第3B図に示されるシステムROM9には、システ
ムを制御する制御手順の他に、データとして、囲み罫開
始コードの長さBLCL、囲み罫終了コードの長さEL
CL、文字ピッチ変更開始コードの長さPCL、文字ピ
ッチ変更終了コードの長さEPCL、さらに、種々の文
字ピッチ開始コードを参照する為のテーブルBPCT、
種々の文字ピッチ終了コードを参照する為のテーブルE
PCTが格納されている。
次に、テキストエリア3Cの構成を第3A図のパラメー
タと第4A図を関連づけて説明する。
第4A図〜第4C図は囲み罫処理時のデータ内容を説明
する図である。
第4A図において、テキストエリア3Cは、テキストの
先頭アドレスを示すアドレスbotとテキストの最後尾
アドレスを示すアドレスeotとによって範囲指定がな
される。カーソルポインタcspの指す位置により、他
のパラメータも更新される。通常、編集処理において範
囲指定の関係パラメータbos、eosは、aspと共
に移動し、カーツルボインクcspの次のアドレスがギ
ャップgapで、カーソルポインタcspの次のテキス
ト実アドレス位置は第2ブロツクの先頭アドレスを示す
アドレスbeo tとなる。ここで、カーソルポインタ
csp (パラメータbos、eosを含む)は第4A
図においては、文字列“KAKOMU“の文字Kを指定
しており、またアドレスbeatには、文字Aが格納さ
れている。
すなわち、ギャップgapから第2ブロツクbeotの
前アドレスまでの間には、テキストは、存在しない。こ
のように、テキストエリア3Cは2つのブロックに分割
されている。
次に、本実施例における囲み跡処理の概要を説明する。
第4八図中の文字列“KAKOMU”に囲み罫を施す場
合、KBIのカーソルキー等を利用して範囲先頭文字を
“K”、範囲最後尾文字を“U”としてそれぞれ範囲指
定する。この場合、範囲指定先頭アドレスbosを文字
“K”と指定し、範囲指定最後尾アドレスeosを文字
“U”と指定する。その結果、第4B図で示されるデー
タが形成される。ここで囲み罫実行処理が起動されると
、アドレスbosから8O8の範囲の文字情報、すなわ
ち、“KAKOMU”をワークバッファ先頭アドレスの
アドレスbobを先頭とするワークバッファへ礪写する
。次に、アドレスbosの位置から、囲み罫開始コード
BLC1そして現在の文字ピッチ情報から、囲み罫内の
文字ピッチとして最適と判断される文字ピッチを算出し
、この文字ピッチ変更開始コードBPCを挿入する0次
のアドレス以降へは、ワークバッファに移されている文
字列を再び、テキストエリア3cへ再度格納する。この
ようにして格納が終了したら、前文字ピッチ変更開始コ
ードBPCに呼応する文字ピッチ変更終了コードEPC
1さらに、囲み罫終了コードELCを押して処理を終了
する。
このとき、テキストエリア3Cの状態は第4C図で示さ
れる。処理更新されたテキストは、このテキスト内容に
基づいて、本実施例における従来の表示処理、印字処理
を用いて囲み罫と文字ピッチの変更が、CRT上あるい
は紙上に具現化される。
次に、本実施例の文字処理装置の動作について詳細に説
明する。
第5図は本実施例の文字処理を説明するフローチャート
である。まず、ステップS1では、キーのとりこみ処理
を行ない、その取り込んだキーコードはステップS2で
囲み罫コマンドか否か判定される。この判定の結果、否
の場合には、ステップS3で他のコマンド処理、あるい
は、−膜処理を行ない、囲み罫コマンドの場合にはステ
ップS4で囲み罫処理を行なう、ステップS3.34共
処理を終了すると、文字処理を終了する。
第6図は上述したステップS4の囲み罫処理について説
明するフローチャートである。まず、ステップS5にお
いて、各種パラメータ、バッファクリア等の初期処理を
行ない、ステップS6では、囲み罫を付す文字情報の範
囲を設定するための範囲設定処理が行われる。ここでは
、カーソルキーなどを用いて、カーソルを移動し、特定
キーを用いて、囲み罫の範囲の先頭及び最後尾を指定す
る。この処理においては、上述した第4B図で示した状
態が整えられる。そして、ステップs7において囲み罫
実行処理が行われ、囲み罫処理が終了する。
第7A図〜第7C図は上述したステップS7の囲み罫実
行処理を説明するフローチャートである。
まず、ステップS8でワークバッファに囲み罫を施す文
字情報を複写、格納するための容量が存在するか否かを
判定する。ここで、否と判定された場合には、エラーと
して処理を終了し、また、存在すると判定された場合は
、ステップS9に進み、ポインタtsp、tbpを各々
のバッファの先頭bos、bobへ移す、さらに、ピッ
チ変更フラグcpf、cpfoを“0”にする等の初期
処理がなされる。ステップSIOでポインタtspの指
す文字情報をポインタtbpの指すアドレスl−複写し
、ポインタtsp、tbp共にカウントアツプを行ない
、ステップSllで、ポインタtspの位置がアドレス
eosに達したか否かを判定する。ここで、否と判定さ
れた場合には再びステップSIOへ処理が戻り、ポイン
タtspの位置がアドレスeosを越え、大きくなった
場合には、複写処理が終了する。ステップS12で、ポ
インタtbpの値をワークバッファの文字情報終了位置
として、最後尾アドレスeodへ格納し、再び、各ポイ
ンタtsp、tbpを先頭bos、bobへ移動して次
処理に備える。ステップS13で、囲み罫開始コードの
挿入に際して、tsp+BLCLとbeotとを比較し
、テキストエリアに開始コードを挿入するための容量が
存在するか否かを判定する。ここで、否と判定された場
合には、エラーとして処理が終了する。
また、存在すると判定された場合には、ステップS14
において、囲み罫開始コードBLCをポインタtspの
指すテキスト位置へ格納し、現ポインタ位置に開始コー
ドの長さBLCLを加算して、tspを更新する。ステ
ップS15以降は、本実施例の要所となる。まず、ステ
ップS15では、現在の文字ピッチ番号から“1”を減
算し、その値が内部の文字ピッチとして存在するか否か
を判定する。ここで、文字ピッチ番号cpnは、第5図
におけるステップS3の文字処理において、現カーソル
位置の文字ピッチに従って、常に監視、更新されている
。現在の文字ピッチ番号cpnの値は、この文字処理装
置内部に存在し得る文字ピッチに対応して存在しており
、その値はテーブル化されている。
ステップS15は、このテーブルを参照して判定を行な
うもので、“1“を減算する意味は、本実施例において
、囲み罫内部のもいピッチを現文字ピッチより一段階小
さくするように構成したためによる。ステップS15で
、存在しないと判定された場合には文字ピッチ変更は、
実行できないので、ステップS25に処理を移す、存在
すると判定されると、ステップS16においてcpnの
値が標準文字ピッチに相当する番号か否かを判定し、等
しい場合には、現文字ピッチの終了コードを挿入する必
要がないので、ステップS20へ処理を移す、ここで、
否と判定されると、ステップS17で、文字ピッチ変更
終了コードの挿入に際して、tsp十EPCLとbeo
tを比較し、テキストエリアに開始コードを挿入するた
めの容量が存在するか否かを判定する。この判定におい
ても否の場合には、エラーとして処理が終了する。
また、存在すると判定された場合には、ステップS18
において、CpnからEPCTに格納する。さらにステ
ップS19において、EPCをポインタtspの指すテ
キスト位置へ格納し、現ポインタ位置に終了コードの長
さEPCLを加算して、tspを更新する。ステップS
20では、現在の文字ピッチ番号cpnを前文字ピッチ
番号ppnに格納し、cpn−1の値を番号cpnに格
納する。ステップS21では、変更後のcpnの内容が
標準の文字ピッチに相当するか否かを判定する。ここで
、標準と判定された場合には、文字ピッチ変更開始コー
ドを挿入する必要がないので、ステップS25へ処理を
移す、また、否と判定されると、ステップS22で文字
ピッチ変更開始コードの挿入に際して、t sp+BP
CLとbeotとを比較し、テキストエリア3Cに文字
ピッチ変更開始コードを挿入するための容量が存在する
か否かを判定する。この判定が否の場合には、エラーと
して処理が終了する。また存在すると判定された場合に
は、ステップS23において、cpnからBPC,T内
の該当文字ピッチの変更開始コードを得て、文字ピッチ
変更開始コードとしてBPCに格納する。さらにステッ
プS24において、BPCをポインタtspの指すテキ
スト位置へ格納し、現ポインタ位置に開始コードの長さ
BPCLを加算して、tspを更新し、文字ピッチ変更
フラグcpfoを“−1“にする、ここで、囲み罫開始
と、文字ピッチ変更がなされた。ステップS25以降、
ステップS32までは、囲み罫をなされる文字情報の処
理に関与する。ステップS25では、ポインタtbpの
指す文字情報が、文字ピッチ変更開始コードであるか否
かを判定する。これは次に述べるステップ328と共に
、囲み罫を付す文字情報内の文字ピッチ情報を整理する
ための判定と、処理である。ここで、文字ピッチ変更開
始コードである場合は、ステップS26でこの文字ピッ
チ開始コードBPCと開始コードテーブルBPCTとか
らppnへ格納し、文字ピッチ変更フラグcpfを−1
にする。そして、ステップS27では、該文字ピッチ開
始コードを削除する為に、現ワークバッファポインタc
bpに開始コードの長さBPCLを加算して、tBpを
更新し、ステップS32に処理を移す、ステップS25
で、否と判定されると、ステップ328で、ポインタt
bpの指す文字情報が文字ピッチ変更終了コードである
か否かを判定し、等しい場合は、ステップS29で、t
bpにEPCLを加算してtbpを更新し該文字ピッチ
変更終了コードを削除し、文字ピッチ変更フラグをOに
してステップS32に処理を移す、ステップS28で居
撫であれば、そのままテキストへ反映する為に、tbp
の指す文字情報なtspの指すテキスト位置へ格納し、
tsp、tbp共にカウントアツプを行ない、ステップ
S31で、tspがbeotに等しいか否かを判定して
、テキストの空容量を判定する。等しい場合には、容量
がないのでエラーとして処理を終了する。容量がある場
合にはステップS32で、ワークバッファに保持されて
いる文字情報の終了位置eodとポインタtbpが等し
いか否かを判定し、否の場合は、更に文字情報が残って
いるので、ステップS25に戻り、同様処理を繰り返す
0等しい場合は文字情報の移動を終了したので、ステッ
プS33以降の終了処理へ処理を移す、ステップS33
では文字ピッチ変更フラグcpoが〜−1か否かを判定
し、否の場合には文字ピッチ変更開始コードがないため
、文字ピッチ変更終了コードを挿入をスキップして処理
をステップS37へ移す。
方、cpfoが−1の場合は、ステップS34で、文字
ピッチ変更終了コードの挿入に際して、tsp+EPC
Lとbeotとを比較し、テキストエリアに文字ピッチ
終了コードを挿入するための容量が存在するか否かを判
定し、否の場合には、エラーとして処理を終了する。存
在する場合には、ステップS35において、ppnから
EPCT内の該当文字ピッチの変更終了コードを得て、
文字ピッチへつこう終了コードとしてEPC内の該当文
字ピッチの変更終了コードを得て、文字ピッチ変更終了
コードとしてEPCに格納する。さらに、ステップS3
6において、EPCをポインタtspの指すテキスト位
置へ格納し、現ポインタ位置に終了コードの長さEPC
Lを加算してtspを更新する。ステップS37では、
囲み罫終了コードの挿入に際して、tsp+ELCLと
beo tとを比較し、テキストエリアに囲み罫終了コ
ードを挿入するための容量が存在するか否かを判定し、
この判定で否の場合には、エラーとして処理が終了する
。また存在すると判定された場合には、ステップ338
において、囲み罫終了コードELCをポインタtspの
指すテキスト位置へ格納し、現ポインタ位置に終了コー
ドの長さELCLを加算して、tspを更新する。ステ
ップS39では、文字ピッチ変更フラグcpfが−1”
であるか否かを判定する。この判定結果が否の場合は、
囲み罫を付す前の文字ピッチが標準ピッチであるため、
文字ピッチ変更開始コードを挿入をスキップして、処理
をステップS44へ移す、また“−1”と判定された場
合は、前文字ピッチへもどす必要がある為、まず、ステ
ップS40で文字ピッチ変更開始コードを挿入するため
の容量が存在するか否かを判定する。ここで否と判定さ
れた場合には、エラーとして処理が終了する。また存在
すると判定された場合には、ステップS41において、
ppnからBPCT内の該当文字ピッチの変更開始コー
ドを得て、文字ピッチ変更開始コードとしてBPCに格
納する。さらに、ステップS42において、BPCをポ
インタtspの指すテキスト位置へ格納し、現在ポイン
タ位置に開始コードの長さBPCLを加算してtspを
更新する。ここで、囲み罫の終了と前文字ピッチへの復
帰処理がなされた。
終了処理として、ステップS43では、tspの”−1
″の値を、csp、bos、eosへそれぞれ格納し、
tspの値をgapに格納し、囲み罫実行処理を終了す
る。なお、エラー終了の場合には、処理前の状態へ戻す
ために、ステップS44において、ポインタtsp、t
bpを各々のバッファの先頭bos%bobへ写し、ス
テップS45でtbpの指す文書情報をtspの指すア
ドレスへ戻し、tsp、tbp共にカウントアツプを行
ない、ステップS46でtspがeosに達したか否か
を判定し、否の場合には、再びステップS45へもどり
、tspがeosより大きくなった場合には、復帰処理
を終了し、囲み罫実行処理を終了する。以上により処理
されたテキストエリア内の文書情報は、本実施例におい
て従来の表示処理、あるいは、印字処理を介して、CR
T上、紙上に具現化される。
以上説明したように本実施例によれば、文字修飾処理実
行時に、文字書体調整処理を動作させることにより、文
字修飾処理において、処理前後の文書面のずれを防止し
、レイアウトをくずさずに機能させ、文字修飾のための
領域を必要としないため、印字においては、紙面を有効
に利用できる。さらに、オペレータの思考、操作を介さ
ずに見やすさ、表現の豊かさを実現するために文書作成
効率を上げることができる。
さて、本実施例においては、文字修飾処理を囲み罫処理
に限って説明したが、本発明はこれに限るものでなく、
例えば、括弧処理: (ABCI、圏点処理:人自己、
根号処理ニーρq肩=T肩7等においても同様である。
また、本実施例においては、文字書体を、文字サイズと
したが、文字フォントをも考え合わせて、構成すれば、
さらに、機能向上を図ることができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、文字修飾あるいは
区切りとしての枠組機能を文字情報で構成される文書面
のレイアウトを崩さずに機能させ、オペレータの思考・
操作を介さずに見やすさ及び表現の豊さを実現すること
ができる。
文字修飾処理実行時に、文字書体調整処理を動作させる
ことにより、文字修飾処理において、処理前後の文書面
のずれを防止し、レイアウトをくずさずに機能させ、文
字修飾のための領域を必要としないため、印字において
は、紙面を有効に利用できる。さらに、オペレータの思
考、操作を介さずに見やすさ、表現の豊かさを実現する
ために文書作成効率を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の文字処理装置の構成を説
明するブロック図、 第2図は第1図に示した本装置全体の構成を示すブロッ
ク図、 第3A図はシステムRAM3のメモリ空間を説明する模
式図、 第3B図はシステムROM9の内容を説明する模式図、 第4A図〜第4C図は囲み群処理時のデータ内容を説明
する図、 第5図は本実施例の文字処理を説明するフローチャート
、 第6図は上述したステップS4の囲み群処理について説
明するフローチャート、 第7A図〜第7C図は上述したステップS7の囲み罫実
行処理を説明するフローチャート、第8図(a)、(b
)、(c)  第9図(a)、(b)====は囲み罫
を用いて文字を修飾する場合の従来例を示す図である。 図中、l・・・KB、2・・・文字処理手段、3・・・
システムRAM、4・・・表示手段、5・・・CRT、
6・・・文字修飾処理手段、7・・・文字書体調整処理
手段、8・・・KB  I/F、9−E/ ステムRO
M、10・S、VROM。 11 ・SVRAM、12・CPU、13・・・システ
ムバス、14・・・CRTコントローラ、15・・・C
RT  I/F、16・・・ディスク I/F、17・
・・FDD、18・・・プリンタ I/F、19・・・
プリンタ、100,101,200,201・・・枠組
である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文書中の文字情報を修飾する修飾手段と、該修飾
    手段で修飾した文字情報に対して属性を設定する属性設
    定手段と、前記文字修飾手段での修飾情報と前記属性設
    定手段での属性情報とに基づいて少なくとも文字の書体
    を選択する書体選択手段と、該書体選択手段で選択した
    書体情報に基づいて文字の書体を調整する書体調整手段
    とを備えたことを特徴とする文字処理装置。
  2. (2)前記修飾手段は、文書中の、書体を調整する範囲
    を設定する範囲設定手段を含むことを特徴とする請求項
    第1項記載の文字処理装置。
JP63319579A 1988-12-20 1988-12-20 文字処理装置 Pending JPH02165372A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63319579A JPH02165372A (ja) 1988-12-20 1988-12-20 文字処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63319579A JPH02165372A (ja) 1988-12-20 1988-12-20 文字処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02165372A true JPH02165372A (ja) 1990-06-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10817003B2 (en) 2016-07-28 2020-10-27 Pietro Fiorentini S.P.A. Setting device for a gas pressure regulator, in particular for a pilot device, and gas pressure regulation system comprising said setting device

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JPS63136084A (ja) * 1986-11-28 1988-06-08 キヤノン株式会社 文字処理装置

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