JPH06223059A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH06223059A
JPH06223059A JP5009424A JP942493A JPH06223059A JP H06223059 A JPH06223059 A JP H06223059A JP 5009424 A JP5009424 A JP 5009424A JP 942493 A JP942493 A JP 942493A JP H06223059 A JPH06223059 A JP H06223059A
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JP
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data
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coordinate
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JP5009424A
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English (en)
Inventor
Ritsuko Hosoya
律子 細谷
Tsukasa Yamauchi
司 山内
Yasumasa Matsuda
泰昌 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】複数の文字データからなる文書データが表示さ
れた第1の表示画面に重ねられた第2の表示画面で座標
データを入力表示することにより添削作業を行う。この
際、座標データを、位置関係が対応する文字データに対
応付けて記憶しておき、第2の表示画面に重ねられた第
1の表示画面で文書データを編集し、文字データの表示
位置が変更した場合に、該文字データに対応付けて記憶
されている添削データの表示位置も、対応する表示位置
に変更する。 【効果】文書データの修正作業を行う際に、文字データ
の位置が変更しても、該文字データと対応付けられてい
る添削データの位置も変更することができるので、文書
データの修正作業を行う際の操作性を向上させることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサやD
TPシステム等の文書処理ソフトウェア等の文書を作成
編集する文書処理装置に係り、特に、作成した文書を添
削し、添削結果に基づいて文書を修正することが可能な
文書処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビジネスの場において、ワードプ
ロセッサやDTPシステム等の文書処理装置で作成した
文書データを添削者に添削してもらうときに、作成した
文書データをプリンタで紙に印刷し、文書データを印刷
した紙を添削者に提出して、赤ペン等で修正や改良の必
要な部分に文字列や校正記号等を加筆してもらい、執筆
者は、それを脇において読みながら、文書処理装置で文
書データを修正することが多かった。
【0003】しかしながら、添削者に文書データを添削
してもらうためには、執筆者は、作成した文書データを
プリンタで印刷しなければならず、操作が煩わしいと共
に、紙を無駄使いする原因となる。
【0004】そこで、文書データの添削作業を文書処理
装置上で行うことを可能とするために、特開平2−29
7166号公報に記載されているような技術が考案され
ている。
【0005】この技術は、文書データが表示されている
表示画面に重ねて表示されている表示画面に座標データ
を入力するようにし、該座標データが表す添削データを
文書データと対応付けて記憶するようにすることによ
り、元の文書データを変えず、文書処理装置上で文書デ
ータの添削作業を行うことができるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術は、添削データに基づいて元の文書データを修正する
作業については考慮されていなかった。すなわち、添削
データおよび文書データを合成して表示しているだけな
ので、文書データの添削作業を行う際には、文書データ
の中の任意の文字データに対して添削データを入力する
ことができるが、文書データの修正作業を行う際には、
例えば、文書データの中の文字データを削除すると、削
除した分だけ以降の文字データがずれるが、添削データ
はそのままであるので、以降の文字データについては、
該文字データと該文字データに対して入力された添削デ
ータとの位置関係がずれてしまい、どの文字データに対
して入力された添削データであるかがわからなくなって
しまう。
【0007】本発明の目的は、文書データの中の文字デ
ータのそれぞれについて、該文字データと該文字データ
に相当する位置にある添削データとを対応付けることに
より、文書データの修正作業を行う際の操作性を向上さ
せることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の文書処理装置は、複数の文字データからな
る文書データを記憶する第1の記憶手段と、上記第1の
記憶手段に記憶されている文書データを表示する第1の
表示手段と、上記第1の表示手段による文書データが表
示されている表示画面上に添削データを表す座標データ
を入力する座標入力手段と、上記座標入力手段により入
力された座標データが表す添削データを、上記第1の表
示手段により表示されている文書データに重ねて表示す
る第2の表示手段と、上記添削データを、その入力位置
に対応する文字データに対応付けて記憶する第2の記憶
手段とを備えるようにしている。
【0009】そして、文字データおよび各種編集指示を
入力する入力手段と、上記入力手段により入力された文
字データおよび/または各種編集指示に基づいて、上記
第1の記憶手段に記憶されている文書データを編集する
編集手段とを備えるようにし、上記第2の表示手段は、
上記編集手段による編集の結果、上記第1の記憶手段に
記憶されている文書データのうち、上記第1の表示手段
により表示位置が変更された文字データがある場合に、
該文字データに対応付けて上記第2の記憶手段に記憶さ
れている添削データの表示位置を、該文字データの変更
後の表示位置に対応する位置に変更するようにしてい
る。
【0010】また、上記第2の表示手段は、上記編集手
段による編集の結果、上記第1の記憶手段に記憶されて
いる文書データのうち、上記第1の表示手段により削除
された文字データがある場合に、該文字データに対応付
けて上記第2の記憶手段に記憶されている添削データを
削除するするようにしている。
【0011】
【作用】上記第2の表示手段が、上記座標入力手段によ
り入力された座標データが表す添削データを、上記第1
の表示手段により表示されている文書データに重ねて表
示するということは、具体的には、文書データを表示す
る第1の表示画面とは別に、添削データを表示する第2
の表示画面を設け、これらの表示画面を重ね合わせるよ
うにすればよい。
【0012】そして、第1の表示画面のみを表示するモ
ード(第1のモード)と、第1の表示画面および第2の
表示画面を表示するモードとを設け、後者には、さら
に、入力対象が第2の表示画面であるモード(第2のモ
ード)、入力対象が第1の表示画面であるモード(第3
のモード)とを設けるようにする。
【0013】執筆者は、第1のモードにおいて、上記入
力手段により文字データおよび各種編集指示を入力する
ことにより、従来の文書処理装置における文書データの
作成作業と同様に、文書データの作成作業を行い、添削
者は、第2のモードにおいて、上記第1の表示手段によ
り表示されている文書データを見ながら、上記座標入力
手段により座標データを入力することにより、文書デー
タの添削作業を行うことができる。さらに、執筆者は、
上記第2の表示手段により表示されている添削データを
見ながら、上記入力手段により文字データおよび各種編
集指示を入力することにより、文書データの修正作業を
行うことができる。
【0014】特に、第3のモードにおいては、執筆者が
文書データを修正すると、文書データのうち、修正後の
表示位置が変更した文字データについては、該文字デー
タに対応して上記第2の記憶手段に記憶されている添削
データの表示位置も、該文字データの変更後の表示位置
に合わせて変更されるので、執筆者は、添削データを見
ながら文書データの修正作業を行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0016】図1は本発明の一実施例の文書処理装置の
ハードウェア構成図である。
【0017】図中、1はプロセッサユニット(CP
U)、2はシステムの制御プログラム,文書作成プログ
ラム,文書表示プログラム,後述する上書きプログラ
ム,後述する文書修正プログラム,辞書,文字フォント
等を格納しているROM、3は各プログラムのワークエ
リアとなるRAM、4は文書データおよび後述する添削
データを格納するハードディスク,フロッピィディスク
等の記憶装置である。
【0018】また、5は表示メモリおよび表示用のコン
トローラからなる表示部であり、表示メモリは、さら
に、文字データ(テキストデータ)を表示するためのテ
キストRAM5a、および、ドットパターンを表示する
ためのグラフィックRAM5bからなる。6はCRTデ
ィスプレイ,液晶画面等の表示装置である。7は入力装
置であり、入力装置7は、キーボード7aおよびタブレ
ット7bからなる。タブレット7bと表示装置6とは、
一体化した構成となっている。表示部5において、テキ
ストRAM5aおよびグラフィックRAM5bは、それ
ぞれに書き込まれたテキストデータとドットパターンと
を重ねて表示装置6上に表示することができる。8はバ
スである。
【0019】図3(a)は文書データの構成例を示す図
である。
【0020】図3(a)に示すように、文書データは、
文書属性と、文字コードおよび文字属性の羅列であるテ
キストデータとからなる。文書属性は、文書番号
(「3」)と、文書名(「試用討論司会原稿」)と、用
紙サイズ(「A5」),文字間隔(「30字/行」),
行間隔(「20行/頁」)等の書式とからなる。文書デ
ータの表示には、表示部5のテキストRAM5aを使用
する。すなわち、文書表示プログラムが、テキストデー
タに応じた文字フォントをROM2から読み出し、書式
に従ってテキストRAM5aに書き込むことによって、
図3(b)に示すように文書データが表示される。
【0021】本実施例においては、添削者は、文書デー
タの添削作業を行う際に、従来のように、執筆者が作成
した文書データの印刷イメージに加筆するのではなく、
執筆者が作成した文書データに、批評のメモ,説明図,
校正記号等の添削内容を表示画面上で上書きするように
している。そして、執筆者(または修正者)は、添削内
容を見ながら、元の文書データを修正するというよう
に、本実施例においては、文書データの添削作業および
修正作業を、紙を使わずに、表示画面上で行うようにし
ている。
【0022】以下、本実施例における文書データの添削
作業について説明する。
【0023】本実施例においては、執筆者が文書作成プ
ログラムを使って文書データを作成する過程までは、従
来の文書処理装置と同様である。
【0024】添削者は、文書データの添削作業を行う場
合、まず、執筆者が作成して記憶装置4に格納した文書
データ(添削対象となる文書データ)を、文書番号を入
力することにより指定し、上書きプログラムを起動す
る。
【0025】図2はROM2に格納されている上書きプ
ログラムのフローチャートである。
【0026】上書きプログラムは、起動されると、ま
ず、上書き画面を表示する(ステップ1000)。上書
き画面は、図4に示すように、添削内容をフリーハンド
で書き込むことができるように、文書データを1行ごと
に余白を設けて表示している。また、添削内容をフリー
ハンドで書き込む以外にも、校正記号等の決まったパタ
ーンを選択することにより添削することができるよう
に、メニューを表示している。
【0027】添削者は、上書き画面において、表示され
ている文書データをスクロールしながら読み(ステップ
1001)、添削したい部分を見つけると(ステップ1
002)、タブレット7bに付属のスタイラスペンを使
って、添削内容をフリーハンドで書き込むか、または、
メニューから校正記号等の決まったパターンを選択し、
書き込み位置を指定して入力する(ステップ100
3)。
【0028】なお、グラフィックRAM5bはカラー対
応なので、添削者は、文書データとは異なる色で添削内
容を書き込むことができる。複数の添削者がいるとき
は、それぞれ異なる色で添削内容を書き込むようにする
と、誰の添削内容であるかを区別することが可能であ
る。
【0029】また、添削者がある行に添削内容をフリー
ハンドで書き込み始めると、その行からはみ出して書き
込まないように他の行をマスクするようにすることが好
ましい。
【0030】フリーハンドで添削内容が書き込まれた場
合は、スタイラスペンのペン先が描いた軌跡がストロー
クデータとして入力され、グラフィックRAM5bに書
き込まれることにより、表示装置6に表示される(ステ
ップ1004)。
【0031】ストロークデータとは、タブレット7b上
を移動するスタイラスペンのXY座標位置を一定時間ご
とに検出して得た、座標点の時系列である。ストローク
データではなくドットデータのままでもかまわないが、
ストロークデータの方がデータ容量を節約できる。タブ
レット7b上でスタイラスペンを移動させると、その軌
跡がストロークデータ(座標点列)として入力され、グ
ラフィックRAM5bの座標平面上に該座標点列を結ぶ
線分が書き込まれ、スタイラスペンのペン先が描いた軌
跡のパターンが表示装置6上に表示される。
【0032】上書きプログラムの起動中は、グラフィッ
クRAM5bを使用するグラフィック画面上で作業する
こととなり、テキストRAM5aを使用するテキスト画
面上で文書データを編集することはできない。テキスト
RAM5aに書き込まれたドットパターン(文書デー
タ)とグラフィックRAM5bに書き込まれたドットパ
ターン(添削内容)とは重なって表示されるので、添削
者は、文書データに添削内容を上書きしているような感
覚で添削作業を行うことができる。
【0033】本実施例においては、なるべく紙上で行う
場合に近い形で添削作業を行うようにしたいので、表示
装置6とタブレット7bとを一体化した構成とし、文書
データに添削内容を上書きしているようにしているが、
ストロークデータの入力が行えるもの(例えば、マウス
等)であれば、添削内容を入力するための入力装置の種
類は問わない。
【0034】続いて、入力されたストロークデータから
添削データを作成し、記憶装置4に格納する(ステップ
1005)。
【0035】例えば、図4の上書き画面の例では、タブ
レット7bから入力されたストロークデータは、図5
(a)に示すような構成となる。このストロークデータ
は、図5(b)に示すように、文書データの表示イメー
ジを行ごとに切り取って並べた長さが一致するような仮
想XY平面上の座標データに変換して格納される。つま
り、通常、文書データ全体を1度に表示画面に表示する
ことはできないので、図6に示すように、文書データの
一部を表示している表示画面をあちらこちらにスクロー
ルして添削することとなる。そして、文書データの座標
平面における位置と表示画面の座標平面における位置と
の位置関係に基づいて、入力されたストロークデータが
文書データの何行目に相当するかを算出し、該行に割り
当てられた記憶領域に、図5(b)に示すような行別の
仮想平面上の座標点列として格納する。
【0036】例えば、図6の例では、文書データは30
字/行で数十行に渡って続く。表示画面が640ドット
×400ドットで、通常の大きさのテキストデータを3
2ドット×32ドットで表示し、添削内容を上書きしや
すくするために、行ごとに余白を48ドットずつ設けた
とすると、表示画面に1度に表示できる文書データは5
行×20字分になる。この場合、行ごとに設けられる添
削データの仮想平面は、X方向は32ドット×30ドッ
ト=960ドット、Y方向は32ドット+48ドット=
80ドットで、960ドット×80ドットとなる。従っ
て、入力されたストロークデータは、各々の行の960
ドット×80ドットの仮想平面上の座標点列に変換さ
れ、行別に格納される。図6の例において、2行目の
「わざわざ」の上に引かれた2本線のストロークデータ
は、640ドット×400ドット座標平面であるタブレ
ット7bから入力されているので、図7の700に示す
値となる。
【0037】この値は文書データの2行目に相当してい
るので、ステップ1005では、2行目の960ドット
×80ドットの仮想平面上の座標点列、すなわち、図7
の710に示す値に変換することにより、添削データを
作成することとなる。
【0038】なお、文書データのどの部分が表示画面に
表示されているかは、XYそれぞれの方向における表示
画面のスクロールの履歴から算出することができる。図
7の例では、スクロールしていないので、X座標値はそ
のままであり、Y座標値は、ストロークデータの最初の
Y座標値91ドットを1行分80ドットで割算すると、
1余り11ドットであることから、文書データの2行目
に上書きされたことがわかり、1行分80ドットを減算
すると、仮想平面上の値になる。
【0039】また、図7において、斜線で示した部分
は、2行目の「わざわざ」の上に2重線が引かれている
場合に、上述したマスクを行う際のマスク領域を表して
いる。
【0040】一方、フリーハンドで添削内容が書き込ま
れた場合ではなく、校正記号等の決まったパターンがメ
ニューから選択された場合、すなわち、添削者が、メニ
ューから所望の校正記号等の決まったパターンを選択
し、その表示位置および表示サイズを指定した場合は、
選択されたパターンのストロークデータが読み出され
(ステップ1006)、指定された表示サイズに拡大/
縮小されてから、指定された表示位置にあたるグラフィ
ックRAM5bの座標位置に書き込まれることにより、
表示される(ステップ1007)。
【0041】続いて、上述と同様に、該ストロークデー
タから添削データを作成し、記憶装置4に格納する(ス
テップ1008)。
【0042】例えば、図4の上書き画面の例において、
画面脇のメニューから右上の文字入替えを示す校正記号
400が選択され、表示サイズが不変であると指定され
た場合、読み出されたパターンのストロークデータは、
図8の800に示す値となる。そして、図8の例では、
添削者が指定した表示画面上の位置は、X座標値が19
2ドット、Y座標値が81ドットであるが、このとき、
表示画面は、2行9文字目にスクロールされている。
【0043】添削者が指定した表示画面上の位置は、ス
トロークデータの最初のY座標値81ドットを1行分8
0ドットで割算すると、1余り11ドットであることか
ら、文書データのうちの表示画面に表示されている部分
の2行目に相当することがわかり、さらに、表示画面が
2行目にスクロールされていることから、実際には、文
書データの3行目に相当することがわかる。そこで、ス
テップ1008では、3行目の960ドット×80ドッ
トの仮想平面上の座標点列、すなわち、図8の810に
示す値に変換することにより、添削データを作成するこ
ととなる。
【0044】具体的には、添削データのX座標値は、読
み出されたストロークデータの各々のX座標値に、19
2ドットと9文字分のスクロール距離(32ドット×9
文字=288ドット)とを加え、添削データのY座標値
は、読み出されたストロークデータの各々のY座標値
に、3行目の仮想平面上でのY座標値(81ドット÷8
0ドットの余りである1ドット)を加えればよい。
【0045】なお、図8において、斜線で示した部分
は、選択された構成記号400の表示位置が指定されて
いる場合に、上述したマスクを行う際のマスク領域を表
している。
【0046】添削者は、上述したように、添削しながら
文書データをスクロールして読み進むが、ステップ10
01では、文書データのスクロールと同時に添削データ
もスクロールする。すなわち、文書データを1行上に移
動した場合は、テキスト画面およびグラフィック画面の
両方の下4行分を1行分ずつずらして再度書き込み、そ
れに続く1行分のテキストデータおよび添削データを読
み出し、最下行に書き込むことによって、上に1行スク
ロールできる。下にスクロールするときは、上4行を下
にずらして再度書き込み、最上行に現在表示されている
文書データの前の1行分を付け足せばよい。テキスト画
面およびグラフィック画面を両方行単位で同方向にずら
して書き替えることにより、ステップ1001で画面を
スクロールしながら添削するときに、テキスト画面の文
書データとグラフィック画面の添削データとが追随して
スクロールする。
【0047】次に、本実施例における文書データの修正
作業について説明する。
【0048】本実施例における文書データの修正作業と
は、添削データを見ながら文書データを編集する作業を
示しているが、本実施例の文書処理装置は、従来の文書
処理装置と同様に、文書データのみを表示して編集する
ことも可能であることはいうまでもない。
【0049】執筆者(または修正者)は、文書データの
修正作業を行う場合、まず、添削者が添削内容を入力し
て記憶装置4に格納した文書データ(修正対象となる文
書データ)を、文書番号を入力することにより指定し、
文書修正プログラムを起動する。
【0050】文書修正プログラムの起動中は、添削内容
を入力することはできず、テキストRAM5a上で文書
データの編集のみを行うが、本実施例では、文書データ
の編集結果に従って、グラフィックRAM5b上でも添
削データの表示状態が自動的に変化するようにしてい
る。
【0051】図9はROM2に格納されている文書修正
プログラムのフローチャートである。
【0052】文書修正プログラムは、起動されると、ま
ず、文書データおよび添削データを記憶装置4から読み
出し、文書修正画面を表示する(ステップ2000)。
【0053】文書修正画面は、図10(a)または図1
0(b)に示すようになっており、執筆者がいずれの画
面で修正作業を行うかを指定することが可能である。図
10(a)は、添削データ付きの文書データを画面一杯
に表示するようにした例であり、図10(b)は、修正
前の文書データと修正中の文書データとを共に表示する
ようにした例である。いずれの場合も、文書修正プログ
ラムの処理は同様であるので、図10(a)の例につい
て説明する。
【0054】文書データの編集作業を行うと、表示位置
が変化するテキストデータがあるが、変化の仕方は、文
書データ中にテキストデータを挿入する場合(「挿
入」),文書データ中のテキストデータを削除する場合
(「削除」),文書データ中のテキストデータを移動す
る場合(「移動」)のうちのいずれか1つ、または、い
ずれか2つ以上の組合せである場合の変化の仕方に分け
ることができる。例えば、文書データ中のテキストデー
タを複写する場合を考えると、該テキストデータをそっ
くり写すことを除けば「挿入」と同じである。そのた
め、ここでは、「挿入」,「削除」,「移動」について
のみ説明する。
【0055】まず、執筆者は、文書データに対して「削
除」,「挿入」,「移動」のうちのいずれを行うかを選
択する(ステップ2001)。
【0056】執筆者は、「削除」を選択した場合は、続
いて、テキスト画面に表示されている文書データから削
除したいテキストデータを指定する。これにより、指定
されたテキストデータが削除される(ステップ201
1)。テキストデータが削除されると、削除されたテキ
ストデータの分が詰って文書データの長さが短くなり、
添削データがずれてしまう。例えば、図11に示すよう
に、2行目の「わざわざ」の上に引かれた2本線のスト
ロークデータは、「わざわざ」が削除されると、「わざ
わざ」以下のテキストデータが詰るので、「ご来場い」
の上に引かれているように表示されてしまう。そこで、
ステップ2012からステップ2015では、このよう
なずれを解消するために、削除されたテキストデータの
分だけ添削データを前にずらす処理を行っている。
【0057】まず、削除されたテキストデータの位置に
相当する添削データの仮想平面上の範囲を算出する(ス
テップ2012)。すなわち、入力されたストロークデ
ータは仮想平面における座標値である添削データとして
管理されているが、仮想平面は文書データの各行と同じ
長さに設定されているので、削除されたテキストデータ
の位置に相当する仮想平面上の範囲を算出することがで
きる。そして、該範囲内に添削データがあるか否かを検
索し、添削データがあるならば、RAM3内の退避領域
に移す(ステップ2013)。
【0058】続いて、削除されたテキストデータより後
の文書データに書き込まれている添削データから上記範
囲の長さを減算して、テキストデータと添削データとの
位置合わせを行う(ステップ2014)。すなわち、図
12(a)に示すように、添削データは、文書データの
行ごとに割り当てられた仮想平面上の座標点列として管
理されているので、各行数−1に仮想平面のX方向範囲
960ドットを乗算した値を、添削データのX座標値に
加算すると、図12(b)に示すように、X方向に仮想
平面を1行に並べた形式に変換することができる。そし
て、文書データから消去された「わざわざ」は、通常の
大きさのテキストデータばかりの2行10文字目〜13
文字目であるので、上記範囲は、2行目の288ドット
〜416ドットの範囲であり、図12(b)の形式にお
いては、X座標値1248ドット〜1376ドットの1
28ドット分の範囲に相当する。そこで、この128ド
ット分の範囲に含まれる添削データを、退避領域に移
し、図12(b)の形式においてX座標値が1248ド
ットより大きな添削データのX座標値から128ドット
を減算すると、図12(c)に示すように、添削データ
と文書データとの長さをそろえることができる。その
後、改めて行ごとに区切ることにより、図12(d)に
示すように、文書データと添削データとを再び一致させ
ることができる。
【0059】位置合わせした結果に従って添削データを
グラフィックRAM5bに書き込むと、文書データと添
削データとを再びそろえて表示することができる(ステ
ップ2015)。
【0060】なお、削除されたテキストデータに対応し
て入力された添削データは、退避領域に移され、表示画
面から削除されたようになっているが、執筆者が該添削
データの削除を望まない場合は、退避領域に移された添
削データを戻す(ステップ2016)。この場合、該添
削データは、削除されたテキストデータのすぐ後のテキ
ストデータに対応しているようになるが、以降の添削デ
ータと文書データとの位置はずれることはない。
【0061】また、執筆者は、「挿入」を選択した場合
は、続いて、挿入したいテキストデータを入力する。こ
れにより、入力されたテキストデータが挿入される(ス
テップ2021)。テキストデータが挿入されると、
「削除」の場合とは逆に、挿入テキストデータの分だけ
文書データの長さが長くなり、添削データがずれてしま
う。そこで、ステップ2022からステップ2024で
は、このようなずれを解消するために、挿入されたテキ
ストデータの分だけ添削データを後にずらす処理を行っ
ている。
【0062】まず、挿入されたテキストデータに相当す
る仮想平面の位置と範囲とを算出し(ステップ202
2)、「削除」の場合とは逆に、図12(b)の形式に
おいて、挿入位置より後に位置する添削データに、該範
囲を加算し、改めて行ごとに区切ることにより、文書デ
ータと添削データとを再び一致させる(ステップ202
3)。位置合わせした結果に従って添削データグラフィ
ックRAM5bに書き込むと、文書データと添削データ
とを再びそろえて表示することができる(ステップ20
24)。
【0063】また、執筆者は、「移動」を選択した場合
は、続いて、移動したいテキストデータおよび移動後の
位置を指定する。これにより、指定されたテキストデー
タが指定された位置に移動される(ステップ203
1)。テキストデータが移動されると、移動された部分
の添削データ、および、移動前の位置と移動後の位置間
の部分の添削データがずれてしまう。そこで、ステップ
2032からステップ2035では、これらを両方補正
している。
【0064】まず、移動されたテキストデータの位置に
相当する添削データの仮想平面上の範囲(移動範囲)、
並びに、該移動範囲の移動前の位置および移動後の位置
を算出する(ステップ2132)。そして、上記移動範
囲内に添削データがあるか否かを検索し、添削データが
あるならば、検索された添削データの座標値に、該移動
範囲の移動量を、前方に移動したときは減算し、後方に
移動したときは加算する(ステップ2033)。続い
て、移動前の位置と移動後の位置との間の部分に相当す
る添削データの仮想平面上の範囲(移動間範囲)内に添
削データがあるか否かを検索し、添削データがあるなら
ば、検索された添削データの座標値に、上記移動範囲の
移動量を、前方に移動したときは加算し、後方に移動し
たときは減算する(ステップ2034)。
【0065】ステップ2033およびステップ2034
の処理により、テキストデータと添削データとの位置合
わせを行うことができる。すなわち、図13(b)の形
式において、移動範囲にある添削データには、移動範囲
の移動量を加算または減算し、移動間範囲にある添削デ
ータには、移動範囲の移動量を減算または加算すると、
図13(c)に示すように、添削データと文書データと
の長さをそろえることができる。その後、改めて行ごと
に区切ることにより、図13(d)に示すように、文書
データと添削データとを再び一致させることができる。
【0066】位置合わせした結果に従って添削データを
グラフィックRAM5bに書き込むと、文書データと添
削データとを再びそろえて表示することができる(ステ
ップ2035)。
【0067】なお、移動範囲にある添削データは、「削
除」の場合と同様に、執筆者が該添削データの移動を望
まない場合は、退避領域に移して移動後にそのまま表示
するようにしてもよい。
【0068】上述した「削除」,「挿入」,「移動」の
いずれの場合も、テキストデータと添削データとを位置
合わせした結果、添削データが行で分割されてしまうこ
とがある。例えば、図13(c)に示すように位置合わ
せされた後、改めて行ごとに区切ると、図13(d)に
示すように、文字入替えを示す校正記号(図4における
400)が行の切れ目にかかってしまう。このような場
合は、1つの添削データを両方の行に分割する処理を行
うようにする。
【0069】すなわち、例えば、図14(a)に示すよ
うに、1つの添削データであったものが、テキストデー
タと添削データとを位置合わせした結果、図14(b)
に示すように、途中に行の切れ目がきてしまった場合
は、図14(c)に示すように、前の行に入る座標値と
後の行に入る座標値とを単純に分けてしまえばよい。な
お、このとき、さらに、行の境界に接触する座標値につ
いては、両方の行に重複するようにすると、分割された
添削データを表示する際の劣化を少なくすることができ
る。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
文書データの添削作業を文書処理装置で行うことができ
ると共に、文書データの中の文字データのそれぞれにつ
いて、該文字データと該文字データに相当する位置にあ
る添削データとを対応付けることにより、文書データの
修正作業を行う際に、文字データの位置が変更しても、
該文字データと対応付けられている添削データの位置も
変更することができるので、文書データの修正作業を行
う際の操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の文書処理装置のハードウェア構成
図。
【図2】上書きプログラムのフローチャート。
【図3】文書データの構成例を示す説明図。
【図4】上書き画面の例を示す説明図。
【図5】添削データの構成例を示す説明図。
【図6】文書データと表示画面との位置関係を示す説明
図。
【図7】フリーハンド入力時の添削データの作成例を示
す説明図。
【図8】パターン選択時の添削データの作成例を示す説
明図。
【図9】文書修正プログラムのフローチャート。
【図10】文書修正画面の例を示す説明図。
【図11】文書データと添削データとがずれる例を示す
説明図。
【図12】削除時の添削データの処理を示す説明図。
【図13】移動時の添削データの処理を示す説明図。
【図14】添削データの分割処理を示す説明図。
【符号の説明】
1…プロセッサユニット(CPU)、2…ROM、3…
RAM、4…記憶装置、5…表示部、5a…テキストR
AM、5b…グラフィックRAM、6…表示装置、7…
入力装置、7a…キーボード、7b…タブレット、8…
バス。
フロントページの続き (72)発明者 松田 泰昌 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の文字データからなる文書データを記
    憶する第1の記憶手段と、上記第1の記憶手段に記憶さ
    れている文書データを表示する第1の表示手段と、上記
    第1の表示手段による文書データが表示されている表示
    画面上に添削データを表す座標データを入力する座標入
    力手段と、上記座標入力手段により入力された座標デー
    タが表す添削データを、上記第1の表示手段により表示
    されている文書データに重ねて表示する第2の表示手段
    と、上記添削データを、その入力位置に対応する文字デ
    ータに対応付けて記憶する第2の記憶手段とを備えたこ
    とを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の文書処理装置において、 文字データおよび各種編集指示を入力する入力手段と、
    上記入力手段により入力された文字データおよび/また
    は各種編集指示に基づいて、上記第1の記憶手段に記憶
    されている文書データを編集する編集手段とを備え、 上記第2の表示手段は、上記編集手段による編集の結
    果、上記第1の記憶手段に記憶されている文書データの
    うち、上記第1の表示手段により表示位置が変更された
    文字データがある場合に、該文字データに対応付けて上
    記第2の記憶手段に記憶されている添削データの表示位
    置を、該文字データの変更後の表示位置に対応する位置
    に変更することを特徴とする文書処理装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の文書処理装置において、 上記第2の表示手段は、上記編集手段による編集の結
    果、上記第1の記憶手段に記憶されている文書データの
    うち、上記第1の表示手段により削除された文字データ
    がある場合に、該文字データに対応付けて上記第2の記
    憶手段に記憶されている添削データを削除することを特
    徴とする文書処理装置。
  4. 【請求項4】請求項2または3記載の文書処理装置にお
    いて、 上記第2の記憶手段は、上記添削データに対応する文字
    データの表示画面の座標系における座標位置と、該文字
    データの文書データの座標系における座標位置との間に
    予め定められた位置関係に基づいて、上記添削データの
    表示画面の座標系における座標位置を、文書データの座
    標系における座標位置に変換し、上記文字データの文書
    データの座標系における座標位置と、変換した添削デー
    タの座標位置とを対応付けて記憶することを特徴とする
    文書処理装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の文書処理装置において、 上記第2の表示手段は、上記第1の表示手段により表示
    位置が変更された文字データの文書データの座標系にお
    ける座標位置と対応付けられている添削データの座標位
    置が上記第2の記憶手段に記憶されている場合に、該添
    削データの文書データの座標系における座標位置を、表
    示画面の座標系における座標位置に変換し、変換した座
    標位置に該添削データを表示することを特徴とする文書
    処理装置。
  6. 【請求項6】文字データおよび各種編集指示を入力可能
    であり、入力された複数の文字データからなる文書デー
    タを表示し、入力された各種編集指示に基づいて、該文
    書データを編集することが可能な第1のモードと、 上記第1のモードにおいて入力された複数の文字データ
    からなる文書データを表示し、座標データを入力可能で
    あり、入力された座標データを該文書データに重ねて表
    示することが可能が第2のモードと、 上記第1のモードにおいて入力された複数の文字データ
    からなる文書データと上記第2の表示モードにおいて入
    力された座標データが表す添削データとを重ねて表示
    し、文字データおよび各種編集指示を入力可能であり、
    入力された文字データおよび/または各種編集指示に基
    づいて、該文書データを編集することが可能な第3のモ
    ードとを有していることを特徴とする文書処理装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載の文書処理装置において、 上記第2のモードにおいて、入力された座標データが表
    す添削データを、その入力位置に対応する位置に表示さ
    れている文字データに対応付けて記憶し、 上記第3のモードにおいて、文書データが編集された結
    果、該文書データのうち、表示位置が変更された文字デ
    ータがある場合に、該文字データに対応付けて記憶され
    ている添削データの表示位置を、該文字データの変更後
    の表示位置に対応する位置に変更することを特徴とする
    文書処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008234202A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび記憶媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008234202A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび記憶媒体

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