JPH076167A - 書式設定方法 - Google Patents
書式設定方法Info
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- JPH076167A JPH076167A JP5274172A JP27417293A JPH076167A JP H076167 A JPH076167 A JP H076167A JP 5274172 A JP5274172 A JP 5274172A JP 27417293 A JP27417293 A JP 27417293A JP H076167 A JPH076167 A JP H076167A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 文書の一部の領域について書式を設定する際
は、文書全体に対する書式設定内容に基づいて簡易に設
定できるようにする。 【構成】 文書全体の書式は書式情報記憶手段18に記
憶されている状態において、文書データ内で任意の枠領
域を設定する。そしてこの枠領域に対する書式を記憶す
る枠内書式記憶手段24に設定する際は、まず、書式情
報記憶手段18に記憶されている内容がコピーされてC
RT36に表示される。そして、この表示された書式内
容を変更設定することにより、上記枠内書式記憶手段2
4の設定内容を変更する。
は、文書全体に対する書式設定内容に基づいて簡易に設
定できるようにする。 【構成】 文書全体の書式は書式情報記憶手段18に記
憶されている状態において、文書データ内で任意の枠領
域を設定する。そしてこの枠領域に対する書式を記憶す
る枠内書式記憶手段24に設定する際は、まず、書式情
報記憶手段18に記憶されている内容がコピーされてC
RT36に表示される。そして、この表示された書式内
容を変更設定することにより、上記枠内書式記憶手段2
4の設定内容を変更する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書上に複数種類の書
式を設定する際の書式設定方法に関する。
式を設定する際の書式設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワードプロセッサにおいては、書
式設定機能として、文書全体の書式の設定を行なう「書
式設定機能」と、部分的な書式の設定を行なう「部分書
式設定機能」とがある。
式設定機能として、文書全体の書式の設定を行なう「書
式設定機能」と、部分的な書式の設定を行なう「部分書
式設定機能」とがある。
【0003】「書式設定機能」とは、文書全体の基本と
なる書式を設定する機能であり、以下の様な項目につ
き、その内容を設定することができる。
なる書式を設定する機能であり、以下の様な項目につ
き、その内容を設定することができる。
【0004】(1)用紙:フリー/B5/A4/B4/
A3 (2)用紙使い:縦置き/横置き/袋とじ(横とじ)/
袋とじ(縦とじ) (3)文字方向:横書き/縦書き (4)余白 (5)文字サイズ:小文字/標準文字/大文字 (6)書体:明朝/ゴジック (7)文字数/行 (8)行数/頁 (9)文字間隔 (10)行間隔 等である。
A3 (2)用紙使い:縦置き/横置き/袋とじ(横とじ)/
袋とじ(縦とじ) (3)文字方向:横書き/縦書き (4)余白 (5)文字サイズ:小文字/標準文字/大文字 (6)書体:明朝/ゴジック (7)文字数/行 (8)行数/頁 (9)文字間隔 (10)行間隔 等である。
【0005】また、「部分書式設定機能」とは、文書中
の頁単位、行単位に書式を設定することができる機能で
ある。
の頁単位、行単位に書式を設定することができる機能で
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
「部分書式設定機能」での書式設定は、上記「書式設定
機能」による書式設定の内容とは全く独立した設定とな
っており、その設定作業が煩雑になることがあった。
「部分書式設定機能」での書式設定は、上記「書式設定
機能」による書式設定の内容とは全く独立した設定とな
っており、その設定作業が煩雑になることがあった。
【0007】即ち、部分書式設定では、文書全体に対し
て設定された書式の一部を変更するだけでその設定が済
むにも拘らず、従来においては文書全体に対する書式設
定とは全く独立して書式設定を行なう必要があった。
て設定された書式の一部を変更するだけでその設定が済
むにも拘らず、従来においては文書全体に対する書式設
定とは全く独立して書式設定を行なう必要があった。
【0008】本発明の課題は、文書の一部の領域につい
て書式を設定する際は、文書全体に対する書式設定内容
に基づいて簡易に設定できるようにすることである。
て書式を設定する際は、文書全体に対する書式設定内容
に基づいて簡易に設定できるようにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。予め設定された文書書式を文書領域全体に対す
る第1書式として記憶した文書データに対する書式設定
方法であって、上記文書データ内における任意の部分領
域を指定し、この指定領域に対する新たな書式設定の際
に、上記文書領域全体に対する第1書式として記憶され
ていた複数の書式項目情報を表示し、この表示された複
数の書式項目情報を任意に変更した第2書式を設定し、
上記文書データ内の上記部分領域に対しては、上記変更
設定された第2書式を記憶し、上記文書データ内の上記
部分領域以外の領域に対しては、上記文書領域全体に対
する第1書式を記憶するようにした、ものである。
である。予め設定された文書書式を文書領域全体に対す
る第1書式として記憶した文書データに対する書式設定
方法であって、上記文書データ内における任意の部分領
域を指定し、この指定領域に対する新たな書式設定の際
に、上記文書領域全体に対する第1書式として記憶され
ていた複数の書式項目情報を表示し、この表示された複
数の書式項目情報を任意に変更した第2書式を設定し、
上記文書データ内の上記部分領域に対しては、上記変更
設定された第2書式を記憶し、上記文書データ内の上記
部分領域以外の領域に対しては、上記文書領域全体に対
する第1書式を記憶するようにした、ものである。
【0010】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。予め設
定された文書書式を文書領域全体に対する第1書式とし
て記憶した文書データに対して、この文書データ内にお
ける任意の部分領域をオペレータは指定する。そして、
この指定領域に対する新たな書式設定の際に、上記文書
領域全体に対する第1書式として記憶されていた複数の
書式項目情報が表示される。オペレータはこの表示され
た複数の書式項目情報を任意に変更し、第2書式として
設定する。すると、上記文書データ内の上記部分領域に
対しては、上記変更設定された第2書式が記憶され、上
記文書データ内の上記部分領域以外の領域に対しては、
上記文書領域全体に対する第1書式が記憶されるように
なる。
定された文書書式を文書領域全体に対する第1書式とし
て記憶した文書データに対して、この文書データ内にお
ける任意の部分領域をオペレータは指定する。そして、
この指定領域に対する新たな書式設定の際に、上記文書
領域全体に対する第1書式として記憶されていた複数の
書式項目情報が表示される。オペレータはこの表示され
た複数の書式項目情報を任意に変更し、第2書式として
設定する。すると、上記文書データ内の上記部分領域に
対しては、上記変更設定された第2書式が記憶され、上
記文書データ内の上記部分領域以外の領域に対しては、
上記文書領域全体に対する第1書式が記憶されるように
なる。
【0011】従って、文書の一部の領域について書式を
設定する際は、文書全体に対する書式設定内容を確認し
て、その内容のうち必要な内容のみを変更するだけで、
簡易に書式設定をすることができる。
設定する際は、文書全体に対する書式設定内容を確認し
て、その内容のうち必要な内容のみを変更するだけで、
簡易に書式設定をすることができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して実施例を説明する。図
1は、その構成を示すもので、図中10はCPU(中央
処理装置)であり、12は入力バッファ、14はワード
・プロセッサ・プログラム記憶手段である。16は文書
管理情報記憶手段であり、文書名,最終変更日,版数,
作成者名,作成日等が記憶される。18は書式情報記憶
手段であり、用紙(フリー/B5/A4/B4/A
3),用紙使い(縦置き/横置き/袋とじ),文字方向
(縦書き/横書き),余白,文字サイズ(小文字/標準
文字/大文字),書体(明朝/ゴジック),文字数/
行,行数/頁,文字間隔,行間隔等が記憶される。20
はページ管理情報記憶手段であり、領域管理情報とし
て、領域(枠)の数,各領域(枠)の位置,各領域
(枠)の大きさ,各領域(枠)のデータの格納位置,各
領域(枠)のデータの容量等がページ毎に記憶される。
22は枠内データ記憶手段であり、これは枠内書式記憶
手段24と枠内文書データ記憶手段26とから成ってい
る。上記枠内書式記憶手段24には、枠内の書式とし
て、文字方向,余白,文字サイズ,書体,文字数/行,
行数/頁,文字間隔,行間隔等が記憶される。上記枠内
文書データ記憶手段26には、枠内の文書データが記憶
される。28は文書データ記憶手段であり、枠外の文書
データが記憶される。
1は、その構成を示すもので、図中10はCPU(中央
処理装置)であり、12は入力バッファ、14はワード
・プロセッサ・プログラム記憶手段である。16は文書
管理情報記憶手段であり、文書名,最終変更日,版数,
作成者名,作成日等が記憶される。18は書式情報記憶
手段であり、用紙(フリー/B5/A4/B4/A
3),用紙使い(縦置き/横置き/袋とじ),文字方向
(縦書き/横書き),余白,文字サイズ(小文字/標準
文字/大文字),書体(明朝/ゴジック),文字数/
行,行数/頁,文字間隔,行間隔等が記憶される。20
はページ管理情報記憶手段であり、領域管理情報とし
て、領域(枠)の数,各領域(枠)の位置,各領域
(枠)の大きさ,各領域(枠)のデータの格納位置,各
領域(枠)のデータの容量等がページ毎に記憶される。
22は枠内データ記憶手段であり、これは枠内書式記憶
手段24と枠内文書データ記憶手段26とから成ってい
る。上記枠内書式記憶手段24には、枠内の書式とし
て、文字方向,余白,文字サイズ,書体,文字数/行,
行数/頁,文字間隔,行間隔等が記憶される。上記枠内
文書データ記憶手段26には、枠内の文書データが記憶
される。28は文書データ記憶手段であり、枠外の文書
データが記憶される。
【0013】また、図中30はキー・ボード、32はマ
ウス、34は表示メモリ、36は表示装置(CRT)、
38は印字装置(プリンタ)、40は外部記憶装置(ハ
ード・ディスク,フロッピー・ディスク)であり、これ
らの入出力装置は、OS(オペレーティング・システ
ム)42と呼ばれる基本プログラムによって管理され、
それぞれ入力制御手段(プログラム)44,表示制御手
段(プログラム)46,印字制御手段(プログラム)4
8,ディスク制御手段(プログラム)50によって制御
される。即ち、キー・ボード30からのキー入力による
キー・コードの入力バッファ12へのバッファリング、
マウス32の入力による座標の記憶、ワード・プロセッ
サ・プログラムからのキー入力要求による入力バッファ
12からのキー・コードの読込み及び要求プログラムへ
のキー・コードの引渡し、座標読取り要求による要求プ
ログラムへの座標の引渡し、またワード・プロセッサ・
プログラムによる外部記憶装置40へのデータの書込
み、外部記憶装置40からのワード・プロセッサ・プロ
グラム及びデータの読込み、及びプリンタ38への印刷
データの転送が行なわれる。
ウス、34は表示メモリ、36は表示装置(CRT)、
38は印字装置(プリンタ)、40は外部記憶装置(ハ
ード・ディスク,フロッピー・ディスク)であり、これ
らの入出力装置は、OS(オペレーティング・システ
ム)42と呼ばれる基本プログラムによって管理され、
それぞれ入力制御手段(プログラム)44,表示制御手
段(プログラム)46,印字制御手段(プログラム)4
8,ディスク制御手段(プログラム)50によって制御
される。即ち、キー・ボード30からのキー入力による
キー・コードの入力バッファ12へのバッファリング、
マウス32の入力による座標の記憶、ワード・プロセッ
サ・プログラムからのキー入力要求による入力バッファ
12からのキー・コードの読込み及び要求プログラムへ
のキー・コードの引渡し、座標読取り要求による要求プ
ログラムへの座標の引渡し、またワード・プロセッサ・
プログラムによる外部記憶装置40へのデータの書込
み、外部記憶装置40からのワード・プロセッサ・プロ
グラム及びデータの読込み、及びプリンタ38への印刷
データの転送が行なわれる。
【0014】このような構成のものに於いて、例えば図
2に□で示すように、文書中に2点を指定し、それを対
角線として枠を指定する。すると、例えば鉤括弧で囲ま
れた枠が本文領域を狭め、本文領域中の文字データは、
枠により排除され、丁度、用紙から枠が切取られたよう
になる。
2に□で示すように、文書中に2点を指定し、それを対
角線として枠を指定する。すると、例えば鉤括弧で囲ま
れた枠が本文領域を狭め、本文領域中の文字データは、
枠により排除され、丁度、用紙から枠が切取られたよう
になる。
【0015】このような枠設定は、図3に示したCRT
36の表示画面52上で行なわれる。即ち、上記の操作
は指定ページ全体を圧縮した形で表示している領域であ
る表示画面52上のレイアウト表示域54(印刷イメー
ジを確認するためにある)で行なわれる。なお、図3中
56は文字間隔,行間隔,文字サイズ等の指定があって
も常に固定の間隔,サイズで表示している領域である固
定表示域であり、58は固定表示用ヘッダ部、60はシ
ステム領域である。また、同図中62はマウス・カーソ
ルであり、64は文字カーソルである。
36の表示画面52上で行なわれる。即ち、上記の操作
は指定ページ全体を圧縮した形で表示している領域であ
る表示画面52上のレイアウト表示域54(印刷イメー
ジを確認するためにある)で行なわれる。なお、図3中
56は文字間隔,行間隔,文字サイズ等の指定があって
も常に固定の間隔,サイズで表示している領域である固
定表示域であり、58は固定表示用ヘッダ部、60はシ
ステム領域である。また、同図中62はマウス・カーソ
ルであり、64は文字カーソルである。
【0016】以下、上記枠設定の操作及び動作の例を説
明する。即ち、 (1)何も指定していない状態で、図4に示すようなP
OP UP メニュー66を開け(この場合、マウス・
カーソル62は、どこにあっても良い)、『枠空け』6
8を選択する。
明する。即ち、 (1)何も指定していない状態で、図4に示すようなP
OP UP メニュー66を開け(この場合、マウス・
カーソル62は、どこにあっても良い)、『枠空け』6
8を選択する。
【0017】→ POP UP メニュー66が消え、 〈枠空け: どこから?〉 のメッセージが、CRT画面52下方のシステム領域6
0に表示される。
0に表示される。
【0018】(2)マウス32で、本文領域か余白の中
の1点を指定する。
の1点を指定する。
【0019】→ 指定位置に、指定されたことを示すマ
ーク、例えば□が表示され、 〈枠空け: どこまで?〉 のメッセージが、CRT画面52下方のシステム領域6
0に表示される。
ーク、例えば□が表示され、 〈枠空け: どこまで?〉 のメッセージが、CRT画面52下方のシステム領域6
0に表示される。
【0020】(3)マウス32で、本文領域か余白の中
の1点を指定する。
の1点を指定する。
【0021】→ 指定位置に、指定されたことを示すマ
ーク、例えば□が表示される。
ーク、例えば□が表示される。
【0022】また、確認のために指定された2点が枠の
左上と右下(又は左下と右上)となるように枠が、例え
ば実線で表示される。この時、文字は排斥されない。さ
らに、 〈枠空け: 枠空けしていいですか?〉 のメッセージが、CRT画面52下方のシステム領域6
0に表示される。
左上と右下(又は左下と右上)となるように枠が、例え
ば実線で表示される。この時、文字は排斥されない。さ
らに、 〈枠空け: 枠空けしていいですか?〉 のメッセージが、CRT画面52下方のシステム領域6
0に表示される。
【0023】(4)マウス32で、O.K./N.G.
を指定する。
を指定する。
【0024】O.K.の時: マウス32の左ボタンを
クリックする。
クリックする。
【0025】→ 〈枠空け: 実行中〉のメッセージが
システム領域60に表示される。 → 処理が終了したら、ガイダンスが消え、画面が再表
示される。
システム領域60に表示される。 → 処理が終了したら、ガイダンスが消え、画面が再表
示される。
【0026】N.G.の時: マウス32の右ボタンを
クリックする。
クリックする。
【0027】→ 位置指定マーク,実線で表示された
枠,ガイダンスが消え、元の画面に戻る。
枠,ガイダンスが消え、元の画面に戻る。
【0028】(5)ページ管理情報の変更 上記(4)でO.K.の時、上記ページ管理情報記憶手
段20の内容が変更される。
段20の内容が変更される。
【0029】→ 領域(枠)の数が+1される。
【0030】→ 指定した領域(枠)の位置が記憶され
る。
る。
【0031】→ 指定した領域(枠)の大きさが記憶さ
れる。
れる。
【0032】→ 指定した領域(枠)の容量(0)が記
憶される。
憶される。
【0033】(6)デホルトの枠内書式の記憶 上記(4)でO.K.の時、デホルトの枠内書式を上記
枠内書式記憶手段24に記憶する。
枠内書式記憶手段24に記憶する。
【0034】→ 枠サイズと枠外の書式により、文字数
/行,行数/領域が計算され、それらが記憶される。
/行,行数/領域が計算され、それらが記憶される。
【0035】→ 余白(0)が記憶される。
【0036】→ その他は、枠外の書式情報がコピーさ
れてくる。
れてくる。
【0037】次に、領域(枠)内の書式設定機能に関し
て説明する。即ち、これは、上記枠設定機能により設定
された各領域(枠)に、枠外とは別の書式を設定する機
能であり、図5に示すような領域(枠)設定画面によ
り、図6に示すようなフローチャートに従って行なわれ
る。
て説明する。即ち、これは、上記枠設定機能により設定
された各領域(枠)に、枠外とは別の書式を設定する機
能であり、図5に示すような領域(枠)設定画面によ
り、図6に示すようなフローチャートに従って行なわれ
る。
【0038】すなわち、ステップST1で、枠空けされ
ているかどうかが判断される。枠空けされているなら
ば、ステップST2でマウス・カーソル62の位置で枠
内にあるかどうかが判断される。枠内にあれば、ステッ
プST3で、例えば『書式設定』キー押下のような、書
式設定要求が成されたかどうかが判断される。
ているかどうかが判断される。枠空けされているなら
ば、ステップST2でマウス・カーソル62の位置で枠
内にあるかどうかが判断される。枠内にあれば、ステッ
プST3で、例えば『書式設定』キー押下のような、書
式設定要求が成されたかどうかが判断される。
【0039】書式設定要求が成されたならば、ステップ
ST4で、図5に示すような画面を表示する。
ST4で、図5に示すような画面を表示する。
【0040】そして、ステップST5で、以下に示すよ
うな各項目の設定を行なう。即ち、 ・上余白 (縦書きの場合 → 右余白) ・左余白 (縦書きの場合 → 上余白) ・文字サイズ ・行数/枠 ・文字数/行 ・行間隔 ・文字間隔 等である。
うな各項目の設定を行なう。即ち、 ・上余白 (縦書きの場合 → 右余白) ・左余白 (縦書きの場合 → 上余白) ・文字サイズ ・行数/枠 ・文字数/行 ・行間隔 ・文字間隔 等である。
【0041】但し、図5中の『?』は、その時の枠の大
きさより値が算出されて表示される。
きさより値が算出されて表示される。
【0042】次に、ステップST6で、例えば『終了』
キーの押下のような、終了要求が成されたかどうかが判
断される。
キーの押下のような、終了要求が成されたかどうかが判
断される。
【0043】終了要求が成されたならば、ステップST
7で、上記枠内書式記憶手段24の記憶内容を、上記ス
テップST5で設定された書式に変更する。
7で、上記枠内書式記憶手段24の記憶内容を、上記ス
テップST5で設定された書式に変更する。
【0044】このように、枠内を用紙上とは別の領域と
して管理し、この領域に用紙上とは別の書式を設定する
機能を持たせることにより、いかなる編集要求にも答え
得る。よって、今まで手作業で行なっていた作業を、一
つの文書作成作業中で行なうことができ、文書作成者の
負担を著しく軽減でき、さらには手作業の切り貼り作業
による出来上がり文書の体裁の悪化を無くすことができ
る。
して管理し、この領域に用紙上とは別の書式を設定する
機能を持たせることにより、いかなる編集要求にも答え
得る。よって、今まで手作業で行なっていた作業を、一
つの文書作成作業中で行なうことができ、文書作成者の
負担を著しく軽減でき、さらには手作業の切り貼り作業
による出来上がり文書の体裁の悪化を無くすことができ
る。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、文書の一部の領域につ
いて書式を設定する際は、文書全体に対する書式設定内
容を確認して、その内容のうち必要な内容のみを変更す
るだけで、簡易に書式設定をすることができる。
いて書式を設定する際は、文書全体に対する書式設定内
容を確認して、その内容のうち必要な内容のみを変更す
るだけで、簡易に書式設定をすることができる。
【図1】実施例のワードプロセッサのブロック構成図で
ある。
ある。
【図2】枠空けを説明する図である。
【図3】CRT表示画面を示す図である。
【図4】POP UP メニューを示す図である。
【図5】領域書式設定画面を示す図である。
【図6】領域書式設定動作のフローチャートである。
10 CPU 18 書式情報記憶手段 24 枠内書式記憶手段 28 文書データ記憶手段
Claims (1)
- 【請求項1】 予め設定された文書書式を文書領域全体
に対する第1書式として記憶した文書データに対する書
式設定方法であって、 上記文書データ内における任意の部分領域を指定し、 この指定領域に対する新たな書式設定の際に、上記文書
領域全体に対する第1書式として記憶されていた複数の
書式項目情報を表示し、 この表示された複数の書式項目情報を任意に変更した第
2書式を設定し、 上記文書データ内の上記部分領域に対しては、上記変更
設定された第2書式を記憶し、上記文書データ内の上記
部分領域以外の領域に対しては、上記文書領域全体に対
する第1書式を記憶するようにしたことを特徴とする書
式設定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5274172A JP2624447B2 (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5274172A JP2624447B2 (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 文書処理装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60184437A Division JPH0619772B2 (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 文書処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH076167A true JPH076167A (ja) | 1995-01-10 |
JP2624447B2 JP2624447B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=17538045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5274172A Expired - Lifetime JP2624447B2 (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 文書処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2624447B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5850246A (en) * | 1996-04-30 | 1998-12-15 | Eastman Kodak Company | Thermal printer with improved print head assembly |
-
1993
- 1993-11-02 JP JP5274172A patent/JP2624447B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5850246A (en) * | 1996-04-30 | 1998-12-15 | Eastman Kodak Company | Thermal printer with improved print head assembly |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2624447B2 (ja) | 1997-06-25 |
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