JPH0214641Y2 - - Google Patents

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JPH0214641Y2
JPH0214641Y2 JP6928484U JP6928484U JPH0214641Y2 JP H0214641 Y2 JPH0214641 Y2 JP H0214641Y2 JP 6928484 U JP6928484 U JP 6928484U JP 6928484 U JP6928484 U JP 6928484U JP H0214641 Y2 JPH0214641 Y2 JP H0214641Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、油圧モータ等のアクチユエータが圧
力流体の導入によつて作動を解除されるブレーキ
装置により制動されるようにした制御回路に用い
られる流体制御装置に関する。
〔従来技術〕
上記した制御回路の一つとして、従来、第2図
にて示したものがある。この制御回路において
は、第1流体制御弁1aの流出路と第2流体制御
弁1bの流入路が接続されていて、両流体制御弁
1a,1bが油圧ポンプ6とタンク7に対して直
列に接続されている。また、第1流体制御弁1a
によつて第1油圧モータ2aの作動が制御され、
かつ第1油圧モータ2aに接続されている各負荷
路からシヤトル弁3a及び減圧弁4aを通して導
入される圧油によつて第1ブレーキ装置5aの作
動が解除されるように構成されるとともに、第2
流体制御弁1bによつて第2油圧モータ2bの作
動が制御され、かつ第2油圧モータ2bに接続さ
れている各負荷路からシヤトル弁3b及び減圧弁
4bを通して導入される圧油によつて第2ブレー
キ装置5bの作動が解除されるように構成されて
いる。この制御回路は、各油圧モータ2a,2b
への各負荷路から各ブレーキ装置5a,5bに圧
油を導入する構成を採用しているため、各油圧モ
ータ2a,2bへの圧油の供給と同時に各ブレー
キ装置5a,5bを解除できるとともに、回路構
成を簡素化できるといつた利点を有しているもの
の、第2流体制御弁1bを作動させて第2油圧モ
ータ2bだけを作動させた場合には、負荷圧力が
第1流体制御弁1aの各ポートP1,R1に作用
し、各ポートP1,R1からポートA1,B1へ
の洩れによつて圧油が各負荷路に流れ、これがブ
レーキ装置5aに導かれて同流体制御弁1aが中
立(非作動)にも拘わらずブレーキ装置5aが解
除されてしまうおそれがある。かかる不具合は、
ポートP1,R1,A1,B1を連通遮断する弁
がスプール弁であつて、各ポートP1,R1から
ポートA1,B1への洩れを少なくすることが技
術的に困難な場合に起りやすい。
〔考案の目的〕
本考案は、上記した問題に着目してなされたも
ので、その目的は圧力流体の導入によつて作動を
解除されるブレーキ装置により制動されるアクチ
ユエータの制御回路に用いられて、同アクチユエ
ータへの圧力流体の供給と同時にブレーキ装置の
作動を解除できるとともに、回路構成を簡素化で
き、かつ直列接続して使用した場合においても、
非作動時においてはブレーキ装置の作動を決して
解除することのない流体制御装置を提供すること
にある。
〔考案の構成〕
かかる目的を達成するために、本考案において
は、当該流体制御装置を、第1と第2のパイロツ
ト路間に所定の差圧を生じさせるパイロツト弁
と、中立位置において流入路と流出路を接続しか
つ第1と第2の負荷路をそれぞれ遮断しまた前記
パイロツト弁の作動により前記第1と第2のパイ
ロツト路間に所定の差圧が生じたとき該差圧によ
り作動して前記流入路を前記第1又は第2の負荷
路にかつ前記第2又は第1の負荷路を前記流出路
に接続する第1切換弁と、中立位置において導入
路と排出路を接続しかつ前記第1と第2の負荷路
から分岐した第1と第2の分岐路をそれぞれ遮断
しまた前記パイロツト弁の作動により前記第1と
第2のパイロツト路間に所定の差圧が生じたとき
該差圧により作動して負荷圧が高圧側の前記第1
又は第2の分岐路を前記導入路に接続する第2切
換弁と、前記流入路と流出路を接続する接続路中
に介装されて前記導入路を通して付与される流体
圧に応じて前記流入路とこれに接続される負荷路
間の差圧を補償する圧力制御弁と、前記導入路か
ら分岐され圧力流体の導入によつて作動を解除さ
れるブレーキ装置に接続される第3の分岐路とを
備える構成とした。
〔考案の作用・効果〕
上記のように構成した流体制御装置は、流入路
を油圧ポンプ等の流体圧源に、流出路及び排出路
をタンクに、両負荷路を油圧モータ等のアクチユ
エータに、第3の分岐路をブレーキ装置にそれぞ
れ接続することにより使用されるもので、ブレー
キ装置の作動を解除するための回路が導入路から
分岐した第3の分岐路によつて構成されるため、
当該制御回路の構成を簡素化することができる。
ところで、当該流体制御装置はその使用時、パイ
ロツト弁が非作動であれば、両切換弁が中立位置
にあつて、流入路と流出路が接続されるとともに
第1と第2の負荷路がそれぞれ遮断され、また導
入路と排出路が接続されるとともに第1と第2の
分岐路がそれぞれ遮断される。このため、アクチ
ユエータに圧力流体が供給されないことは勿論の
こと、導入路から分岐した第3の分岐路が導入路
及び排出路を通してタンクに接続され、第3の分
岐路を通してブレーキ装置に圧力流体が導入され
ることはなく、ブレーキ装置は作動状態(アクチ
ユエータを制動する状態)に保持される。したが
つて、当該流体制御装置が直列に接続されて使用
され、下流側の流体制御装置のみを作動させるよ
うな使用に際しても、上流側の非作動の流体制御
装置においてブレーキ装置は作動状態に保持され
決して解除されることはない。
また、当該流体制御装置はその使用時、パイロ
ツト弁が作動すると、両パイロツト路間に所定の
差圧が生じ、両切換弁が作動する。このため、第
1切換弁において、流入路が第1又は第2の負荷
路にかつ第2又は第1の負荷路が流出路に接続さ
れ、第2切換弁において、負荷圧が高圧側の第1
又は第2の分岐路が導入路に接続される。したが
つて、第1又は第2負荷路を通してアクチユエー
タに圧力流体が供給されると同時に、第1又は第
2の負荷路及び第1又は第2の分岐路を通して導
入路に第1又は第2の負荷路の圧力流体が供給さ
れ、同圧力流体が圧力制御弁に供給されて流入路
とこれに接続される第1又は第2の負荷路間の差
圧が補償されると同時に、第3の分岐路を通して
ブレーキ装置に圧力流体が供給されてブレーキ装
置の作動が解除される。
〔実施例〕
以下に本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。第1図には、本考案に係る流体制御装置が
二つ示されていて、各流体制御装置はパイロツト
弁V1、第1切換弁V2、第2切換弁V3、圧力
制御弁V4及び減圧弁V5によつて構成されてい
る。なお、図示右方の流体制御装置の構成は図示
左方の流体制御装置の構成と実質的に同じである
ため大部分を省略した。
パイロツト弁V1は、流入路P1に連通するパ
イロツト路P2に絞り11,12と減圧弁13を
通して連通する第1と第2のパイロツト路P3と
P4間に所定の差圧を生じさせるもので、一対の
電流制御リリーフ弁14,15を備えている。リ
リーフ弁14は、第1のパイロツト路P3に接続
される流入口と排出路P5に接続される流出口を
有していて、ソレノイド14aへの通電時、流入
口と流出口の連通を遮断して第1のパイロツト路
P3に所定の圧力を生じさせる。一方、リリーフ
弁15は、第2のパイロツト路P4に接続される
流入口と排出路P5に接続される流出口を有して
いて、ソレノイド15aへの通電時、流入口と流
出口の連通を遮断して第2のパイロツト路P4に
所定の圧力を生じさせる。
第1切換弁V2は、両パイロツト路P3,P4
間に所定の差圧が生じたとき該差圧により作動す
るスプリングセンタ形の弁であつて、中立位置に
おいて流入路P1と流出路P6を接続しかつ第1
と第2の負荷路P7,P8をそれぞれ遮断し、ま
た作動時に流入路P1を第1又は第2の負荷路P
7,P8にかつ第2又は第1の負荷路P8,P7
を流出路P6に接続する。第2切換弁V3は、両
パイロツト路P3,P4間に所定の差圧が生じた
とき該差圧により作動するスプリングセンタ形の
弁であつて、中立位置において導入路P9と排出
路P5を接続しかつ第1と第2の負荷路P7,P
8から分岐した第1と第2の分岐路P10,P1
1をそれぞれ遮断し、また作動時に第1又は第2
の分岐路P10,P11を導入路P9に接続す
る。
圧力制御弁V4は、流入路P1と流出路P6を
接続する接続路P12中に介装されていて、導入
路P9を通して付与される流体圧に応じて流入路
P1内の圧力を制御する。なお、導入路P9には
絞り16が設けられている。また、導入路P9は
リリーフ弁17を介して排出路P5に接続されて
いる。減圧弁V5は、導入路P9から分岐した第
3の分岐路P13中に介装されていて、分岐路P
13に供給される流体の圧力を減圧制御する。
しかして、図示左方の流体制御装置の流出路P
6は図示右方の流体制御装置の流入路P1に接続
されていて、同装置は、第2図にて示したものと
同様に、図示左方の流体制御装置の流入路P1を
油圧ポンプ20に、図示右方の流体制御装置の流
出路P6と両排出路P5をタンク21に、図示左
方の流体制御装置の第1と第2の負荷路P7,P
8を第1油圧モータ23に、図示右方の流体制御
装置の第1と第2の負荷路P7,P8を第2油圧
モータ24に、図示左方の流体制御装置の分岐路
P13を第1ブレーキ装置25に、図示右方の流
体制御装置の分岐路P13を第2ブレーキ装置2
6にそれぞれ接続することにより使用される。第
1と第2の油圧モータ23,24は正逆回転可能
な構成となつており、また第1と第2のブレーキ
装置25,26は圧力流体の導入によつて作動
(制動)を解除される構成となつている。
上記のように構成した装置においては、各ブレ
ーキ装置25,26の作動を解除するための回路
が減圧弁V5を含む第3の分岐路P13によつて
構成されるため、当該制御回路の構成を簡素化す
ることができる。ところで、各流体制御装置はそ
の使用時、パイロツト弁V1の各ソレノイド14
a,15aが通電されなければ、両切換弁V2,
V3が中立位置にあつて、流入路P1と流出路P
6が接続されるとともに第1と第2の負荷路P
7,P8がそれぞれ遮断され、また導入路P9と
排出路P5が接続されるとともに第1と第2の分
岐路P10,P11がそれぞれ遮断される。この
ため、各油圧モータ23,24に圧油が供給され
ないことは勿論のこと、導入路P9から分岐した
第3の分岐路P13が導入路P9及び排出路P5
を通してタンク21に接続され、第3の分岐路P
13を通して各ブレーキ装置25,26に圧油が
導入されることはなく、各ブレーキ装置25,2
6は作動状態(油圧モータ23,24を制動する
状態)に保持される。したがつて、図示のごとく
当該流体制御装置が油圧ポンプ20とタンク21
に対して直列に接続されて使用され、下流側(右
側)の流体制御装置のみを作動させるような使用
に際しても、上流側(左側)の非作動の流体制御
装置においてブレーキ装置25は作動状態に保持
され決して解除されることはない。なお、両切換
弁V2,V3が中立位置にあつて流入路P1内の
圧力が設定値以上になると、圧力制御弁V4が流
入路P1内に吐出された圧油を全量流出路P6に
ブリードするため、油圧ポンプ20はアンロード
となる。
また、各流体制御装置はその使用時、パイロツ
ト弁V1の各ソレノイド14a,15aが通電さ
れると、両パイロツト路P3,P4間に所定の差
圧が生じ、両切換弁V2,V3が作動する。この
ため、第1切換弁V2において、流入路P1が第
1又は第2の負荷路P7,P8にかつ第2又は第
1の負荷路P8,P7が流出路P6に接続され、
第2切換弁V3において、負荷圧が高圧側の第1
又は第2の分岐路P10,P11が導入路P9に
接続される。したがつて、第1又は第2負荷路P
7,P8を通して各油圧モータ23,24に圧油
が供給されると同時に、第1又は第2の負荷路P
7,P8及び第1又は第2の分岐路P10,P1
1を通して導入路P9に第1又は第2の負荷路P
7,P8の圧油が供給され、同圧油が圧力制御弁
V4に供給されて流入路P1内の圧力が第1又は
第2の負荷路P7,P8の圧力に応じて制御され
て流入路P1とこれに接続される第1又は第2の
負荷路P7,P8間の差圧が補償されると同時
に、第3の分岐路P13及び減圧弁V5を通して
各ブレーキ装置25,26に圧油が供給されて各
ブレーキ装置25,26の作動が解除される。な
お、このときには、流入路P1内の圧力がスプリ
ング18の力と第1又は第2の負荷路P7,P8
内の圧力の和に相当する圧力とされるため、油圧
ポンプ20の不必要な高負荷運転は避けられ、不
要なエネルギ損失は無い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る流体制御装置を含む制御
回路の一実施例を記号にて示した回路図、第2図
は従来の制御回路を記号にて示した回路図であ
る。 符号の説明、V1……パイロツト弁、V2……
第1切換弁、V3……第2切換弁、V4……圧力
制御弁、P1……流入路、P3,P4……第1、
第2のパイロツト路、P5……排出路、P6……
流出路、P7,P8……第1、第2の負荷路、P
9……導入路、P10,P11……第1、第2の
分岐路、P12……接続路、P13……第3の分
岐路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1と第2のパイロツト路間に所定の差圧を生
    じさせるパイロツト弁と、中立位置において流入
    路と流出路を接続しかつ第1と第2の負荷路をそ
    れぞれ遮断しまた前記パイロツト弁の作動により
    前記第1と第2のパイロツト路間に所定の差圧が
    生じたとき該差圧により作動して前記流入路を前
    記第1又は第2の負荷路にかつ前記第2又は第1
    の負荷路を前記流出路に接続する第1切換弁と、
    中立位置において導入路と排出路を接続しかつ前
    記第1と第2の負荷路から分岐した第1と第2の
    分岐路をそれぞれ遮断しまた前記パイロツト弁の
    作動により前記第1と第2のパイロツト路間に所
    定の差圧が生じたとき該差圧により作動して負荷
    圧が高圧側の前記第1又は第2の分岐路を前記導
    入路に接続する第2切換弁と、前記流入路と流出
    路を接続する接続路中に介装されて前記導入路を
    通して付与される流体圧に応じて前記流入路とこ
    れに接続される負荷路間の差圧を補償する圧力制
    御弁と、前記導入路から分岐され圧力流体の導入
    によつて作動を解除されるブレーキ装置に接続さ
    れる第3の分岐路とを備えてなる流体制御装置。
JP6928484U 1984-05-11 1984-05-11 流体制御装置 Granted JPS60180805U (ja)

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JP2746906B2 (ja) * 1988-04-01 1998-05-06 日立建機株式会社 油圧モータのブレーキ回路
WO2000076293A2 (en) * 1999-06-14 2000-12-21 Textron Inc. Dual-path single-pump hydrostatic drive for mower
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