JPH0214564A - Cmosメモリ・セル - Google Patents

Cmosメモリ・セル

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Publication number
JPH0214564A
JPH0214564A JP1090314A JP9031489A JPH0214564A JP H0214564 A JPH0214564 A JP H0214564A JP 1090314 A JP1090314 A JP 1090314A JP 9031489 A JP9031489 A JP 9031489A JP H0214564 A JPH0214564 A JP H0214564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polycrystalline silicon
memory cell
channel
source region
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1090314A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Morozumi
両角 伸治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP1090314A priority Critical patent/JPH0214564A/ja
Publication of JPH0214564A publication Critical patent/JPH0214564A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はCMO3(相補型MO3)ランリスタ)を用い
た半導体RAM (ランダム・アクセス・メモリ)に関
するものである。
従来CMO3RAMに用いられているメモリのセルを第
1図に示す。Pチャネルトランジスタ384、及びNチ
ャネルトランジスタ5,6より成るインバータのループ
接続によるフリ、ンブフロ、ツブに対しアドレス線AD
Hにより0N−OFFを制御されるNチャネルトランジ
スタ(トランスファゲート)を介してデータの入出力線
であるBIT。
及び丁T下に接続されている。メモリ・セルのリード状
態ではフリップフロップからデータ線へ、又ライト状態
の時はデータ線からフリップフロップへ信号がトランス
ファゲートがONした時伝達する。このCMOSメモリ
・セルの特徴としてはフリップフロップを構成するイン
バータは安定状態では、CMO3であることによりパワ
ーは微少しか必要とせず、従ってメモリに格納されてい
るデータの保持には殆んど電力が消費されないことと、
又動作状態においても、N−MOSに比しパワーの消費
が少ないことであり、低電力動作ということでかなり多
方面に活用されている。
一方このCMOSメモリの欠点としてはそのセルサイズ
が太き(、従ってN−MOSのRAMに比し同じチップ
サイズに格納されるメモリの容量が小さく、大容量化が
むずかしいことにある。この根本原因はCMO5である
ために平面的にPチャネルトランジスタを作成するスペ
ース、及びNチャネルを絶縁しかつ基板となるP−ウェ
ルを作成、分離するスペースが必要となることにある。
本発明は上記のき点を除去するものであり、Pチャネル
トランジスタを、それと同等の働きをする多結晶シリコ
ン膜を用いた薄膜トランジスタで置き換えると同時にこ
の薄膜トランジスタをインバータのベアとなるNチャネ
ルトランジスタ上に配置することによりメモリ・セルの
サイズを大幅に低減化することを目的とする。
第2図(a)は本発明によるメモリ・セルの平面パター
ン図例、(b)にはABの断面図を示す。選択酸化マス
クの境界18内にソース・ドレイン領域となる部分が存
在する。選択酸化によるフィールド膜形成後にゲート酸
化膜を成長させてから第1層目の多結晶シリコンと基板
30の接続をするためのコンタクトホール10,11の
開孔をした後に第1層目の多結晶シリコン19,20.
21.27(斜線部のパターン)をデポジションした後
に全面にPイオンを打込んでソース・ドレイン31゜3
2.33を形成する。この後第2フイールド膜36をデ
ポジション、ゲートとなる多結晶シリコン19.20上
の第2フイールド膜を除去し、前記多結晶シリコン19
.20上を熱酸化して薄膜トランジスタのゲート絶縁膜
を形成する。その後第1層と第2層目の多結晶シリコン
を接続するコンタクトホール12,13.14を開孔し
薄膜トランジスタのチャネル、及びソース、ドレインを
形成する第2層目の多結晶シリコン22.23(点部の
パターン)をデポジションし選択的にP゛拡散する。更
に第3フイールド膜35をデポジションした後にコンタ
クトホール15,16を開孔後Al−3t層24,25
.26を形成する。
この結果N゛拡散層31を(−)電源VSSに接続され
たソース、32をドレイン、多結晶シリコン20をゲー
トとするNチャネルトランジスタと多結晶シリコン層2
2において(+)電源■。。に接続されたソース55、
チャネル54、ドレイン56、多結晶シリコン20をゲ
ートとするPチャネルトランジスタが形成され、各々の
ドレインがダイオードを介して接続されるCMO3のイ
ンバータが構成できる。
第5図に第2図に示したセルパターンの回路図を示す。
Nチャネルトランジスタ40〜43はバルクシリコン単
結晶中に又、Pチャネルトランジスタ44.45は多結
晶薄膜トランジスタとして形成され、ダイオード46.
47はPチャネルとNチャネルトランジスタの多結晶シ
リコンにより接続点に発生するダイオードであり、この
ダイオードはメモリの動作上は障害とならない。
本発明の特徴は第2図(b)に示した如<CMOSイン
バータを構成するに際し、1つのゲート電極を共通にし
て、ゲート電極の下側にNチャネルのトランジスタ、ゲ
ート電極の上側にPチャネルトランジスタを配置し、そ
のドレイン同志を接続する方法を用いることにあり、従
来平面配置であったPチャネルとNチャネル領域が立体
配置されるので、セルサイズは飛躍的に縮少し、同一チ
ップサイズでのメモリ容量は急増する。
一般に多結晶シリコン層は単結晶シリコンに比し、移動
度が極端に低く、トランジスタ特性に劣悪で、特にOF
Fリークが多いことが知られている。しかし発明者らは
この特性の改善に努力した結果衣のことがわかった。第
3図に示すように多結晶シリコンのデポジション温度を
700℃以下にすると移動度が改善され、特に500°
C近辺では10に近い特性が得られた。又OFFリーク
の改善には多結晶シリコンを熱酸化して作るゲート膜の
製造方法に依存し、高温でドライ酸化の方式が最も良か
った。又多結晶シリコンの層のデポジション温度が高く
ても、レーザによるアニーリングを実施すると移動度、
OFFリークの改善が可能である。
第4図は500°Cで多結晶シリコンをデポジションし
、更にチャネル部にイオン打込みによりPイオンをライ
トドープし、ゲート酸化膜を1100°Cで形成して得
られたメモリ・セルに用いるものと同じサイズのトラン
ジスタの特性を示す。特性はメモリに応用するについて
十分である。
本発明はCMO3RAMに用いるメモリ・セルを構成す
るインバータのPチャネルとNチャネルのトランジスタ
を共通のゲート電極の上下に配置するものであり、同じ
デザインルールで構成した従来のセルの約2分の1のサ
イズとなり5μmルールでは従来4Kbitが限度であ
ったが、本発明の実施により16Kb i tにも手が
届くようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図はCMO3RAMのセル図である。第2図(a)
は本発明によるCMO3RAMの平面図で、第2図℃)
は断面図を示す。第3図は多結晶シリコンの移動度とデ
ポジションの温度の関係を示す図、又第4図は本発明に
より得られた多結晶シリコントランジシスタの特性図で
ある。第5図は第2図の回路図である。 第1図 第5図 (6C) 第3図 第4図 手続補正書 (自発) 2、発明の名称 メ   モ   リ   ・   セ  ル3、補正す
る者 事件との関係  出願人 東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 (236)セイコーエプソン株式会社 代表取締役  中 村 恒 也 4・0代理人 5、補正の対象 手続補正書 1、発明の名称を「メモリ・セル」と補正する。 2、特許請求の範囲を別紙の如く補正する。 3、明細書第1真下から4〜3行目 rcMO3〜を用いた」までを削除する。 4、明細書第3頁7〜13行目 「本発明は〜を目的とする。」までを以下の如く補正す
る。 r本発明は上記の欠点を除去するものであり、Pチャネ
ルトランジスタを多結晶シリコン膜を用いた負荷素子に
置き換えると同時にこの多結晶シリコン膜をインバータ
のペアとなるNチャネルトランジスタ上に配置し、更に
2つのNチャネルトランジスタのソース領域を共有し、
そのソース領域の一部領域上に■。電源線となる多結晶
シリコンを負荷素子の多結晶シリコンと一体形成して配
置することにより、メモリ・セルのサイズを大幅に低減
化することを目的とする。」 5、明細書第3頁15行目 「示す。」とあるを 「示す。本発明の実施例では負荷素子となる多結晶シリ
コン膜をPチャネルの薄膜トランジスタとして形成した
例に基づいて説明をする。」と補正する。 6、明細書第7頁3〜6行目 「本発明は〜ものであり、」とあるを r本発明はメモリ・セルを構成するインバータの負荷素
子となる多結晶シリコンをMOS)ランジスタ上に配置
し、且つ2つのインバータのMOSトランジスタの共有
ソース領域の一部領域上に負荷素子の多結晶シリコンを
延在させてなる電源線を配置したので、この多結晶シリ
コンの平面的な面積をメモリ・セルから削減できる。よ
って、」と補正する。 7、明細書第7頁13行目 「CMO8RAM」とあるを rMO3RAMJと補正する。 以上 代理人  鉛末 喜三部 他1名 特許請求の範囲 されることを とするメモリ ・セル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CMOSインバータを相互接続しフリップフロッ
    プを構成するCMOSメモリ・セルにおいて、共通とな
    るゲート電極の上側に一方の導電型の薄膜トランジスタ
    を、前記ゲート電極の下側のバルクシリコン上に他方の
    導電型のトランジスタを作成し、前記の各々のトランジ
    スタのドレイン同志を接続したCMOSインバータより
    構成されることを特徴とするCMOSメモリ・セル。
JP1090314A 1989-04-10 1989-04-10 Cmosメモリ・セル Pending JPH0214564A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1090314A JPH0214564A (ja) 1989-04-10 1989-04-10 Cmosメモリ・セル

Applications Claiming Priority (1)

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JP1090314A JPH0214564A (ja) 1989-04-10 1989-04-10 Cmosメモリ・セル

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55135634A Division JPS5760868A (en) 1980-09-29 1980-09-29 Cmos memory cell

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0214564A true JPH0214564A (ja) 1990-01-18

Family

ID=13995068

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1090314A Pending JPH0214564A (ja) 1989-04-10 1989-04-10 Cmosメモリ・セル

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JP (1) JPH0214564A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS503787A (ja) * 1973-05-16 1975-01-16
JPS5036351A (ja) * 1973-08-04 1975-04-05
JPS53148398A (en) * 1977-05-31 1978-12-23 Texas Instruments Inc Mos ic device
JPS5562771A (en) * 1978-11-02 1980-05-12 Toshiba Corp Integrated circuit device

Patent Citations (4)

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