JPH02144502A - カラーフィルターおよびその製造方法 - Google Patents

カラーフィルターおよびその製造方法

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JPH02144502A
JPH02144502A JP63299245A JP29924588A JPH02144502A JP H02144502 A JPH02144502 A JP H02144502A JP 63299245 A JP63299245 A JP 63299245A JP 29924588 A JP29924588 A JP 29924588A JP H02144502 A JPH02144502 A JP H02144502A
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pigment
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沢田 豊明
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瑞仁 谷
Hisao Hoshi
久夫 星
Hirotake Marumichi
博毅 円道
Takeo Sugiura
杉浦 猛雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、カラー液晶表示装置の液晶セル内に設けるこ
とにより、好適なカラーフィルターとすることができ、
更に詳しくはTN(ライステンド・ネマチンク)型液晶
表示、GH(ゲスト・ホスト)液晶表示およびFl、C
(強誘電性液晶)表示装置に適する色分解用カラーフィ
ルターおよびその製造方法に関する。
〈発明の目的〉 アクリル系樹脂は耐熱性、透明性および耐薬品性に優れ
ており、また一方顔1)は染料に比較して耐熱性、耐光
性に優れているので、アクリル系樹脂に顔料を高度に分
散することにより、耐熱性、耐光性および透明度の良い
液晶表示用のカラーフィルターを作成することができる
。この特性の優れたカラーフィルターを提供することを
目的とする。
〈従来技術〉 従来・カラーフィルターは、染色可能な有機天然物(ゼ
ラチン、カゼイン等)を精製して、低分子(1万カラー
フイルター5万)に分解したものを用いている。この有
機物は水に可溶であるため、水?8液をコーチイン・パ
ターニング染料およびベーキングを各着色ごとにくり返
してカラーフィルターを作成していた。しかしながら被
染色体が、天然物であるため耐熱性に弱いことと、染料
を用いるため耐光性にも弱いと言う難点があった。また
一方、耐熱性、耐光性を向上させるために、顔料の使用
について、種々検討されているが、顔料の分散性に問題
があり、均一性が良く透明度の高い、実用的なカラーフ
ィルターを作成することは難しかった。また耐熱性につ
いては、カラーフィルター上に液晶を動作させるための
透明電極の蒸着と、液晶を配向させるためのポリイミド
系樹脂のコーティングおよび焼成が行われ、これに耐え
る材料が必要である。
また一方、耐光性は野外及び車載用に使用する場合に直
接太陽光を受ける可能性があり、高い耐光性が望まれて
いた。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明は、」二足したような従来技術の問題点を踏まえ
、耐熱性、耐光性に優れたカラーフィルターであって、
色素の分散性も良好で、光透過性も中し分ないカラーフ
ィルターを提(共することを目的とし、液晶表示装置の
ような製造条件および使用環境の過酷な物品に適用して
も充分耐えるカラーフィルターを提供するものである。
さらに言えば、有機色素のような着色料を含有している
組成物において、光を照射した部分だりが、硬化すると
いう性質をもたせることは、カラーフィルターの各色の
着色をパターン化するうえで、大変有効なことであるが
、本発明は、カラーフィルターの製造に、このような光
硬化性の着色組成物の使用を実用化の範囲で実現するも
のである。
〈課題を解決する置体的手段〉 すなわち、本発明は、基体上にアクリル系樹脂、イ1)
機色素、分散剤および溶剤を主成分とする光硬化性の着
色組成物をコーティングして、任意の色数テ所望のパタ
ーン形状に各色別に設りることを特徴とするカラーフィ
ルターである。このカラーフィルターに透明樹脂のオー
バーコート層を設けること、また分散剤として有機色素
の誘導体を用いることなどは、本発明の好ましいB様で
あると言える。
このようなカラーフィルターの製造方法は、基体上にア
クリル系樹脂、有機色素、分散剤および溶剤を主成分と
する光硬化性の着色組成物をコーディングし、部分露光
・現像プロセスにより所望のパターン状の着色層を形成
する工程を、各色531)に必要色数だけ繰り返し、加
熱工程を経ることを特徴とする。
〈発明の詳述・作用〉 次に本発明であるカラーフィルターにつむ箋で図を参照
しながら説明する。第1図はカラーフィルターを使用し
た液晶表示装置の一例を示す。光源(1)として蛍光燈
等を発した白色光は、偏光板(2)、透明基板(3)を
通して、画素電極(4)と配向膜(5)を通り、液晶(
6)に進み、さらに配向膜(8)、透明電極(9)を通
りカラーフィルター00で三原色に分解される。
さらに透明基板(10を通り偏光板0のを通り視惑によ
り色として認識される。この様な表示素子において、液
晶(6)は、配向膜(5)および(8)と封止材(7)
に、接して封入され、画素電極(4)と透明電極(1)
)の間に印加された電気信号によりその配向の方向を変
える。この時、偏光板(2)とθりの作用により光シヤ
ツターとして作用し、カラーフィルターを通った光は情
報化される。カラーフィルター00)の各色の大きさは
、画素電極(4)と同一、であり、大型デイスプレィの
場合は数ミリメートル角、バンプー型デイスプレィの場
合は数十ミクロンないし数百ミクロンメートル角であり
、カラーフィルター00)は、微細加工の可能な素材か
ら構成されなければならない。
次に本発明のカラーフィルターの構成について以下説明
する。
第1図に示す様に透明基板00としては、ガラス基板、
透明樹脂板、透明樹脂フィルム等が適用できる。
カラーフィルター01lDは、通常該透明基板(It)
上に位置し、更に該カラーフィルター00)上に透明電
極(9)が設けられるのが一般的である。しかし場合に
よっては、透明基板01)上に透明電極を設け、その上
にカラーフィルターが位置することもある。
カラーフィルター00は第1図で示したように、例えば
赤色フィルター層(R) 、緑色フィルター層(G) 
  青色フィルター層(B)からなる、また場合によっ
ては、黒色もしくは、不透明の遮光層または、無着色層
が(R) 、(G) 、<8)の間に介在して設けられ
ることもある。赤色フィルター層(R) はアクリル系
樹脂、赤色顔料、分散剤を主成分として構成される。以
下同様に緑色フィルター1) (G)、青色フィルター
層(8)もアクリル樹脂・顔料・分散剤を主成分として
構成される。アクリル系樹脂の役割は、透明基板00上
に各色頭料を固定せしめ、又必要に応じて任意の形状で
パターン化を可能ならしめ、更に、カラーフィルター0
ω上に、透明電極(9)を形成する場合の基材となる。
各色の顔料は、白色光を分解する役割を担うため、透明
性、耐光性・耐熱性が優れていなければならない。該顔
料の一次粒子径は、0.3 μm以下、好ましくは、0
.1urr+以下であって可視光の波長に対して十分小
さくする。さらに言えば透明性の秀れた顔料として有機
顔料が望ましい8分散剤としては、顔料の凝集を防ぎ、
アクリル系樹脂中に該頗t4を均一に分散させるために
添加される。従って該分散剤も又耐熱性を有し、カラー
フィルター00の緒特性を阻害してはならない。この目
的に合致する分散剤として、顔料または染料の有機色素
誘導体が掘めて有効であることが判明した。分散剤とし
ては、勿論、該顔料の誘導体に限定する必要はなく、陽
イオン活性剤、陰イオン活性剤、非イオン活性剤等も適
用できる。アクリル系樹脂1に対する顔料の重量比は、
通常0.25ないし3の範囲が好ましい。
#fI料の比率を下げるとフィルターとしての特性は向
−Lするが、所定の光学濃度を得るためには、膜厚を大
きくする必要があり、微細加工が困難になる。顔料の比
率を上げると、顔料の分散性および塗布性が著しく劣化
する。IIi料に対する分散剤の重量比はO1旧ないし
0.2が好ましいが、かならずしもこの値に限定する必
要はない、上記配合によるカラーフィルターの膜厚は0
.75μmないし3.0μmであった。この様にして作
成されたカラーフィルターの代表的分光特性を第2図に
示した。
本発明に用いることのできるアクリル系樹脂を構成する
ためのアクリルモノマーとしては、R8 CI(、・c−coo〜Rt (R+・1(またはco
、、n、・アルキル分枝アルキル、あるいは、フェニル
、シクロへキシル、テトラヒドロフルフリル等があるが
、本発明に主に使用される樹脂の七ツマ−の具体的な例
としては、 C1l。
CHz□ C−C00(C1lz−CHzh、OH(n
=1または2)、CHt−CII−C00−GCHt−
CIlx>aol’1(n=1 または2)、CIl!
           CIICH□・C−C0NL、
CIIt= C−C0NrCHz)zCHlCH・ C
oo−CJ−C1)2N−4CIL1)tCI。
CHlC−Coo−C1l□ ・ CHz −N 4−
 CIt :+ ) 2Clh□ C−C0O−GCH
zCHzh   (n  =  0〜5  )H3 CIh= C−COO−4CIlz)−r−CHs  
(n  =  O〜5  )C1),・CIl  ・ 
C0N−C1(tcIhclI□−N(C)1))!も
のに限定されるものでないことは言うまでもなく、これ
らの中から必要により選ばれる数種類のモノマーより合
成される樹脂である。また、樹脂を合成する時に少量添
加することにより樹脂の特性を変えることのできる七ツ
マ−として、ジメチルアミノエチルメタクリレート、ベ
ンジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、アク
リロニトリル、ビニルアセテート、N−ビニルピロリト
ロン、テトラヒドロフルフリルタメクリレート等がある
溶剤としては、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、
シクロヘキサノン、キシレン等が良くまたこれらの溶剤
の混合物でも良いが、特に溶解性の点からシクロヘキサ
ノン、メチルセロソルブが望ましい。
本発明に係わる色素は、染料や顔料を用いることができ
るが、耐熱性・耐光性の面から顔料が望ましい、耐熱性
のある顔料としては、硫酸バリウム、亜鉛革、硫酸鉛、
酸化チタン、黄色鉛、ベンガラ、群青、紺青、酸化クロ
ム、カーボンプラックなどの無機顔料、ベンチジンイエ
ローG、ベンチジンイエローGR、リソールファースト
オレンジ3GL、パルカンファーストオレンジCG、ビ
グメントスカーレット3B、チオインジゴマルーン、フ
タロシアニンブルー フタロシアニングリーン、インダ
ンス【/ンブルー グリーンゴールド、マカライトグリ
ーンレーキなどである。具体的に以下にカラーインデッ
クス(C,!、)ナンバーで示す。
C,1,黄色顔料 20.24.86.93.109.
1)01)7.125.137.138.147148
.153.154.166.168C1!、オレンヂ頗
料36.43.51.55.59.61C1!、赤色顔
料 9.97.122.123.149168.177
.1805192.215216、又は217.220
.223 224.226.227.228.240C,I、バイ
オレット顔料19.23.29.30.37.40.5
0 C,I、青色顔料    15.15:6.22.60
.64C,!、緑色顔料    7.36、 C,1,ブラタウンI!lI料 23.25.26C1
!、黒色顔料    7 本発明に係わる分散剤は有機色素の誘導体であり、母体
となる有機色素としてはアゾ系、フタロシアニン系、キ
ナクリドン系、アントラキノン系ペリレン系、ペリノン
系、チオインジゴ系、ジオキサジン系、イソインドリノ
ン系キノフタロン系トリフェニルメタン系、金属錯塩系
などである。
これらの有機色素に′W、換基を有し、色素の分散に有
効な誘導体が用いられる。置換基としては、水酸基、カ
ルボキシル基、スルホン酸基、カルボンアミド基、スル
ホンアミド基、あるいは下記一般式で示されるいずれか
の置換基である。これらの置換基から選ばれる少なくと
も1種の置FIA基を有する誘導体が用いられる。
一触式 %式% (X:酸素またはイオウ原子、Aニアリール基) (X:アルキレン基、R,R□ :水素原子またはアル
キル基、あるいはRとRとで少なくとも窒素原子を含む
複素環) \2゜ (R1:水素原子、アルキル基またはアリ−71/M、
R1:アルキル基または了り−ル基あるいはRとRとで
少なくとも窒素原子を含む複素環) CHt−NHi(=〉 (R1;水素原子またはアルキル基、 A:アルキレン素、R1+アルキル基、アルコキシアル
キル基またはシクロアルキル基、R3:水素原子、シク
ロアルキル基あるいはR8とR3で少な(とも窒素原子
を含む複素環) なお、色素と、分散剤の母体有機色素とは、通常色相の
関係から同一のものが組合せられるが、必ずしも一敗し
ている必要はない。
本発明の組成物において、組成割合は、特に限定はない
が、通常アクリル系樹脂が組成物に対しlO〜50重量
%程度であり、色素の割合はアクリル系樹脂の種類や色
素の種類によって異なるが、アクリル系樹に対し、1〜
30重置%程度であり、また、分散剤は色素の種類なと
によって異なるが、色素に対し0.1〜30重量%程度
である。さらに色素の含有率の高いカラーコンセントレ
イトとし”ζも、本発明の着色組成物を使用することも
できる。
なお、必要に応じてζ加削を配合することもできる。
本発明に基づき組成物などを作るには、アクリル系樹脂
、溶剤、色素、分散剤をロールミル、ボールミル、サン
ドミル、アトライター その他の分散、混合装置によっ
て分散、混合する。またアクリル系樹脂、色素、分散剤
をロールミルなどで予め分散さセ、次に溶剤あるいはア
クリル系樹脂および溶剤のワニスで希釈することにより
作ることもできる。また、色素および分散剤を混合し、
次にワニス等と混合、分散させることもできる。
なお、混合、分散の順序はこれだけに限るものではなく
、適宜行うことができる。
また、本発明の着色組成物に光硬化の性質をもたせるに
は、架橋法とする場合と、重合法による場合の二種があ
る。
本発明の着色組成物を架橋法により硬化させる場合、加
えられる架橋剤としては、各種アジド化合物が使用でき
る0例えば1.3−His(4’−^zido ben
zal)−2−propane、1.3−His(4’
Azido benzal)−2−pr。
pane 2’−5ulfonic acid、4.4
’−Diazido 5Lylbeno−2,2°−d
isulroniCacid  等があるが、溶解性の
面から4.4−Diazide 5tylbene−2
,2’−disofonic acidが望ましい。ま
た重合法により光硬化させる場合、加えられる七ツマ−
及び重合開始剤として種々用いることができる。モノマ
ーとしては2官能、3官能モノマーがあり、2官能モノ
マーとして、1゜6−ヘキサンジオールジアクリレート
、エチレングリコールジアクリレート、ネオペンチルグ
リコールジアクリレート、トリエチレングリエールジア
クリレート、ビス(アクリロキシエトキシ)ビスフェノ
ールA、3−メチルベンタンジオールジアクリレート等
があり、3官能七ツマ−として、トリメチルロールプロ
バトンアクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリ
レート、トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアネー
ト等があり、これらのモノマーは、昭和高分子O@、東
亜合成■、セラニーズケミカル■等の市販品がある。ま
た光重合開始剤としては、アセトフェノン、ベンゾフェ
ノンベンジルジメチルケタール、ヘンシイルバーオキサ
イド、2−クロロチオキサンソン等があり、大東化学工
業所■、新日曹化工■、チバガイギー大阪有機化学工業
■等から市販品がある。又基板と組成物との接着性と向
上させるために市販の各種プライマーを組成物に添加す
るか、または、あらかじめ基板上にコートして乾燥させ
た後組成物をコートしても良い。
本発明になるカラーフィルターの製造方法は、■該アク
リル系樹脂に顔料及び分散剤を添加して、三本ロール等
の攪拌機で十分混練し各色看色ワニスを作る工程、 ■この組成物に架橋剤又は重合開始剤およびアクリルモ
ノマーを加える工程、 ■該着色ワニスを透明基板に塗布後パターン化、又はパ
ターン状に塗布して加熱縮合し、アクリル系樹脂、顔料
及び分散剤から成る着色フィルター層を形成し、必要に
応じて更に上記工程を繰り返して2色以上の色相の組合
せになるカラーフィルターを形成する工程から成る。
ここでアクリル系樹脂は顔料の分散媒であり、分散剤は
アクリル系樹中に顔料を均一に分散させるための補助剤
である。該顔料及び分散剤をアクリル系樹脂に添加し三
本ロール等で十分混練して各包着色ワニスを製造する0
次に第3図(a)〜(C)に示すように、透明基板04
上に該着色ワニス例えば赤色ワニスをスピンナー ロー
ルコータ−等で塗布する0次に230″C以下の温度で
溶剤を除き該着色ワニスの乾燥皮膜即ち着色塗布It!
 (Eを形成する。
次に超高低水銀燈等を用いて、マスクを介して部分露光
し、現像して着色層0ωのレリーフパターンを形成する
。この操作をさらに2階繰り返して、R,G、Bを形成
したのが第3図(C)である、第4図は、各着色層いの
間にすきまを設けて、その間に黒の着色組成物を用い、
全面コート後バック露光して現像、焼成することにより
なる各着色層θつの間に黒色ストライブまたは格子のパ
ターン状の遮光膜θ0を付けたものである。
〈実施例1〉 アクリル樹脂(メタクリル酸20部、シクロへキシルア
クリレート25部、メチルメタクリレート55部をエチ
ルモロソルフ;300部に溶解し、窒素雰囲気下でアゾ
ビスイソブチロニトリル0675部を加えて70’C1
5時間反応より得られたアクリル樹脂)を樹脂濃度lO
%になる様にエチルセロソルブで希釈した。この希釈樹
脂90.1gに対し顔料9.0g、分散剤0.9gを添
加して3本ロールで十分混練して、赤、緑、青色のワニ
スを作成した。以下、顔料および分散剤を示す。
(赤色フィルタ用) ■顔料 リオトゲンレッドGD(東洋インキ製造■製C■、ピク
セメントレッド168 ) 6.75g とりオノーゲ
ンオレンジR(東洋インキ製造■製C01,ピグメント
オレンジ36) 2.25g との混合物0分散剤 下記構造式の化合物 下記の銅フタロシアニン誘導体 (緑色フィルター用) 0頭1) リオノールグリーン2YS(東洋インキ製造■製)C,
1,ピグメントグリーン3G 6.75gとりオノーゲ
フイ1:、0−3G(東iT イア キ′IBa!13
製C9+、ピグメントイエロー154)2.25g と
の混合物0分散剤 下記の銅フタロシアニン (PC) K導体CuPC(
SOtN(C+gHst)xlx(青色フィルター用) ■顔料 リオノールブルー[!S(東洋インキ製造■製C1)、
ピグメントブルー15:6) 7.2gとりオノーゲン
バイオレットRL(東洋インキ製造■製C1)゜ピグメ
ントバイオレット23) 1.8gとの混合物0分散剤 各着色樹脂100gに対し、トリメチルロールプロパン
トリアクリレート(七ツマ−) 4.0g、光重合開始
剤のベンジルジメチルケタール0.88を加えて、良く
攪拌して、着色組成物とした。
まず、基板上に2−グリシドキシプロピルメチルジェト
キシシランをスピンコードして、良くスピン乾燥させた
。青色組成物をスピンコード(1)00r、p、■、4
0秒間)し乾燥させた。 70″Cで20分間プリベー
タ後、ポリビニルアルコール5%溶液をコートして酸素
遮断膜とした。70’Cl2O分間乾燥後、画素サイズ
30μmX100 μmのマスクを用いて露光(1,5
00s J / cd ) シた。2.5%炭酸ナトリ
ウム溶液で現像後良く水洗した。基板に顔料が付着して
いるので、柔らかいスポンジこすり顔料を除去した。さ
らに水洗後、スピン乾燥後230°Cで1時間ベータし
てパターンを定着させた。緑、赤色についても各組成物
を用いて同様に定着させカラーフィルターを完成した。
このカラーフィルターの上に5%メラミン・エポキシ樹
脂(東洋インキ製造■製)をコートシ230゛Cで12
0分ベークしてオーバーコートを付けた。
〈実施例2〉 アクリル樹脂(ジメチルアミノプロピルメタクルアミド
メチルクロライド30部、ヒドロキエチルメタクリレー
ト15部、ジメチルアミノアクリルアミド25部、テト
ラヒドロフルクリルメタクリレート30部をエチルセロ
ソルブ300部に溶解し、窒素雰囲気下でアゾビスイソ
ブチロニトリル0.75部を加えて70°C,5時間反
応により得られた、アクリル樹脂)を樹脂濃度lO%に
なる欅にエチルセロソルブで希釈した。
この希釈樹脂90.1gに対し顔料9.0g、分散剤0
゜9gを添加して3本ロールで十分混練して、赤、緑、
青色のワニスを作成した。以下、顔料および分散剤を示
す。
(赤色フィルタ用) ■顔料 リオシゲンレッドCD(東洋インキ製造■製C1)、ビ
グメントレンド168)6.75g とりオノーゲンオ
レンジR(東洋インキ製造■製C1),ピグメントオレ
ンジ36) 2.25g との混合物0分散剤 下記構造式の化合物 ○ (緑色フィルター用) ■顔料 リオノールグリーン2YS(東洋インキ製造1)製C1
)、ピグメントグリーン36) 6.75g とりオノ
ーゲンエロ−3G (東洋インキ製造■製C,l、  
ピグメントエロー154 ) 2.25g との混合物
0分散剤 下記の銅フタロシアニン誘導体 CuPCH5OJ(C+Jzt)zlx(青色フィルタ
ー用) ■顔料 ノオノールブルーES(東洋インキ製造■製C1■ピグ
メントブルー15:6) 7.2gとりオノーゲンバイ
オレントRL(東洋インキ製造■c、+、ピグメントバ
イオレット23) 1.8gとの混合物0分散剤 下記の胴フタロシアニン誘導体 次に各着色樹脂100gに対し光架橋剤の4.4°−ジ
アジドスチルベン−2,2°−ジスルホン酸1.2gを
加えて良く撹拌して着色樹脂組成物とした。まず、基板
上にプライス−処理α−グリシドキシプロビルメチルジ
ェトキシシランをスピンコードして、良くスピン乾燥さ
せた。青色組成物をスピンコード(1300rpm 、
 50秒間)して乾燥させ、60°C20分間プリベー
タ後、画素サイズ30I!mx100 μmのマスクを
用いて露光(3000vJ/ cd ) (、た、メタ
ノールにて現像後、良く水洗した。基板に顔料が付着し
ているので、柔らかいスポンジでこすり、顔料を除去し
、さらに水洗、乾燥後、170 ’C1時間ベータして
パターンを定着させた。緑、赤色についても露光料をそ
れぞれ500 mJ / tJ、700 mJ / t
、dとする以外は、同様にしてカラーフィルターを完成
した。このカラーフィルターの上に5%メラミンエポキ
シ樹脂(東洋インキ■製)をコートし、230°Cl2
O分ヘークしてオーバーツー1〜層を付けた。
〈発明の効果〉 従来、アクリル系樹脂と顔料とでは、分散性が良く透明
度高い組成物をjzすることは、できなかった、しかし
ながら顔料の誘導体を分散剤として用いることにより、
透明度が良い組成物を得ることができた0本発明によれ
ば、顔料とアクリル樹脂を用いることにより、耐熱性、
耐光性に優れた高精細なカラーフィルターを作成するこ
とができる。
このカラーフィルターを液晶表示装置に用いるごとによ
り、明る(優れた色特性する。また液晶表示装置の作成
工程中に必要な熱処理にも十分耐えるなど、本発明は実
用上極めて優れている。
さらに言えば、本発明に用いる着色組成物は、光硬化性
であるので、部分露光に続く現像プロセスにより、未硬
化部を除去することで、容易にパターン化した着色層を
造ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、液晶表示装置の一例を示す断面回、第2図は
、本発明のカラーフィルターの分光スペクトルを示すグ
ラフ図、第3図(a)〜(C)は、本発明のカラーフィ
ルターの製造方法の一実施例を工程順に示す説明図、第
4図は、本発明のカラーフィルターの一実施例を示す説
明図である。 0■・・・着色塗布It!    04・・・透明基板
0ω・・・着色層     0ω・・・遮光膜時  許
  出  願  人 凸版印刷株式会社 代表者 銘木和犬 (%) (71\) 第2図 第1図 第3図(a) 第3図化。 第3図(Cン 第4図 手続釘1)正書(自発)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板上に、アクリル系樹脂、有機色素、分散剤お
    よび溶剤を主成分とする光硬化性の着色組成物を用い、
    任意の色数で所望のパターン形状に各色別に着色層を設
    けたことを特徴とするカラーフィルター。
  2. (2)カラーフィルターにオーバーコート層を設けたこ
    とを特徴とする請求項(1)に記載のカラーフィルター
  3. (3)分散剤が有機色素の誘導体である請求項(1)に
    記載のカラーフィルター。
  4. (4)基板上に、アクリル系樹脂、有機色素、分散剤お
    よび溶剤を主成分とする光硬化性の着色組成物をコーテ
    ィングし、部分露光・現像プロセスにより所望のパター
    ン状に各色毎に繰返し施し、加熱焼成して着色層として
    なることを特徴とするカラーフィルターの製造方法。
  5. (5)分散剤が有機色素の誘導体であることを特徴とす
    る請求項(4)に記載のカラーフィルターの製造方法。
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