JPH0214219A - 一酸化炭素と不飽和化合物とのポリマーの製造方法 - Google Patents

一酸化炭素と不飽和化合物とのポリマーの製造方法

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JPH0214219A
JPH0214219A JP1105692A JP10569289A JPH0214219A JP H0214219 A JPH0214219 A JP H0214219A JP 1105692 A JP1105692 A JP 1105692A JP 10569289 A JP10569289 A JP 10569289A JP H0214219 A JPH0214219 A JP H0214219A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G67/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing oxygen or oxygen and carbon, not provided for in groups C08G2/00 - C08G65/00
    • C08G67/02Copolymers of carbon monoxide and aliphatic unsaturated compounds

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一酸化炭素と1つあるいはそれ以上のオレフィ
ン性不飽和化合物とのポリマーの製法に係る。
ill化炭素と1つあるいはそれ以上のオレフィン性不
飽和化合物(簡潔にするために八と記す)からなり、モ
ノマー中位−(GO)−と、用いた七ツマーへ由来の単
位−八′−とが交互に存在する高分子B直鎮状ポリマー
は、ポリマーが不溶あるいは実質的に不溶な希釈剤中で
パラジウム8有触媒組成物溶液にモノマーを接触させる
ことにより製造できる。重合の間、ポリマーは希釈剤に
懸濁した形で1!Iられる。これまで、このポリマーは
主としてバッチ方式で製造されてきた。
ポリマーのバッチ方式でのlyJ造は、所望の温度及び
圧力とした、希釈剤及び七ツマ−を含有している反応器
に触媒を4y人して実施する。重合が進むにつれて、1
カは低T t、、希釈剤中のポリマー濃度は高くなり、
懸濁液の粘度は上背する。原則的には、懸濁液の粘度が
高くなって、例えば熱の除去の関係て・それ以上操作を
続tJることが困難となるまで重合を続ける。バッチ方
式でのポリマー製造中にtよ、重合の間にLノン−を反
応器に加えることにより温度のみならず、圧力も所望に
より・定に維持しうる。原則としては、反応混合物を室
温まで冷却し、加圧を解除することにより重合反応を停
止させる。次に、反応器からポリマー懸濁詠を取り出し
、反応器を希釈剤により洗う。
上述のポリマー製造における問題点は反応器が汚れるこ
と(foulino)である。手合の間に、形成された
ポリマーの一部が、反応器の壁、バッフル仮2撹拌器の
シャフト、撹拌器の羽根、冷141及び加熱コイル及び
プランジjy Iiのような液面以1・の反応器の部分
に(=1肴する。ポリマー懸濁液を反応器から取り出す
ときに、これらの付着したポリン−は反応器内に残り、
希釈剤で反応器を洗い流しても除去できない。ある場合
には、この反応器の汚れが非常に多くなり、顕署な例で
は約40%トニまで達する。その場合には、形成された
ポリマーの約60%のみが懸濁液の形で反応器から取り
出されるが、約40%は反応器に付着物として残ること
を意味している。この現蒙がこの組合法の工業的規模で
の使用を妨げている。
以前、本出願人は、ポリマーがよく付着する場所を研磨
ケることにより、又は、ポリプロピレン。
テフロン又はナイロン(商t3>のような材料でこれら
の部分を裏打ちすることにより反応器の汚れをある程度
減少しうろことを見出した。これらの方法により実際に
反応器の汚れをある程度減少させることは出来たが、汚
れの問題を効果的に抑制するには不充分なものである。
本出願人は更に研究を行い、ここに重合の開始時に少量
の固体物質が希釈剤中に懸濁しているようにすると反応
器の汚れを効果的に抑制しうることを見出した。更に、
反応器の汚れを有意に減少させるために存在すべき固体
物質の最少ffl (9/希釈剤11)は関与する固体
物質の嵩密度及び平均粒径に依存し、式a= 100x
bxc [式中、aは希釈剤11当りの固体物質のゲノ
ム数、bはメートルで表わす平均粒径、Cはに9/rr
tで表わす高含有触媒組成物溶液に、−酸化炭素と1つ
あるいはそれ以上のオレフィン性不飽和化合物との混合
物を接触させることと、七ツマ−を触媒溶液に接触さI
る前に、式a≧100×b×c[式中、aは希釈剤1β
中の固体物質のゲノム数、bはメートルで表現する固体
物質の平均粒径、CはKy/靜で表現Jる固体物質の嵩
密度を表わす1で示される最の固体物質を希釈剤中に懸
濁させることを特徴とするボリン−の製造方法に関する
反応器の汚れを有意に減少させるために希釈剤中に懸濁
すべき固体物質の最少量(g/希釈剤11)は100x
 b x cである。また所与の平均粒径及び所与の嵩
密度を有する固体物質の希釈剤1f!当りの使用量を多
くすると反応器の汚れがより減少することも見出した。
反応器汚れに及ぼ1一固体物質濃度のこのve’i@は
広範な濃度にわたり、およそ1000x b x cの
固体物質濃度(り/1!希釈剤)で最大となる。これ以
上の濃度では固体物質濃度は認められない。反応器の汚
れを減少させる目的のためだけに固体物質を希釈剤に懸
濁させる場合には、式a−・1000x b X Cで
筒用される楢を超えて固体物質を使用することは一般に
好ましくない。
なぜならば、それ以上濃度を高くしでも反応器の汚れを
明らかに減少させることに寄与Uず、単に反応器の生産
能に影響を与えるだけであるからである。好ましくは2
50x b x cと100OX b X Cの間、特
に500x b x cと1000X b X Cの間
の濃度で固体物質を使用する。
a、b及びCの間の関係から明らかなように、関与する
固体物質の平均粒径及び/又は嵩密度が小さくなるにつ
れ、本発明の方法ではより少i1の固体物質で十分とな
る。本発明においては、希釈剤中に懸濁すべき固体物質
の平均粒径は10−6〜1O−3711iL、J:り特
定的ニハ10−6〜5×1O−4TrLテあることが好
ましい。希釈剤に懸濁Jべぎ物質としては50〜100
0Kg/d、より特定的には100〜500に9/−の
嵩密度を有する物質を選択するのが好ましい。
本発明の方法において希釈剤に懸濁する固体物質の性質
に関しては、目的によって2つの可能性があろう。目的
が反応器の汚れを減少させることだけであれば、製造さ
れるポリマーに他の種類の物質が混入することを避ける
ために、製造されるポリマーの組成に出来るだけ相応す
る組成のポリマーを選択することが望ましいであろう。
このことは、−酸化炭素とエデンとの交互コポリマーを
製造する際に、先に製造した対応するポリマーを触媒溶
液に懸濁するのが好ましいことを意味している。
本発明の交互ポリマーの最も重要な特性の1つは嵩密度
である。この嵩密度は製造並びに精製。
貯蔵、輸送及びポリマーの加]、のいずれにおいても重
要な役割を果すものである。ポリマーの製造にJ3いて
、K9ポリマー、/100Rパ1液で表わされる懸濁液
の61容最高′a+、aは、Kg 、” y&で表わさ
れる高密度の約1/10ぐある。これは、嵩密度100
幻/′セのポリマーを製造するときには、懸濁液の最高
製電は約10であり、また嵩密度50ONぴ2/−のポ
リマーを製造するときには、懸濁液の最高淵曵は約50
であることを意味している。このこと番、よ、等容の反
応器を用い1=とじても、嵩密度が5倍になると約5イ
8のポリマーを製造しうろことを意味しCいる。ポリマ
ーの後り1理、例えばe過、洗浄及び乾燥に関して(よ
、イ」随する液体の晴はポリマーの嵩密度に大きく依存
ザる。
例え13丁、嵩密度が100に9/rrlのポリマーI
 Kg 4;L約5 Kgの希釈剤又は洗浄液を含むが
、嵩密度が、’i00に!IF / rt?のポリマー
ではこの恒は約0.2!Jg/ K9以下となる。当然
のことむがら、ポリマーを洗浄、す するどきに使用すべき液間及びポリマーを乾燥へ集ると
きに除去すべき液最の点でこのこと【よ非常に重要<了
ことである。輸送及び貯蔵に関しては、高密度が大きく
なる程ポリマーの流動性がより良< 4rす、占める空
間はより小さくなる。成形品へのポリマーの加工に43
いては、嵩密度の小さいポリマーでは加工装置でしばし
ば問題が生じる。しばしば、嵩密度の小さいポリマーは
例えば押出し成形によりまずJgi−縮して、通常の装
置で更に加工するのに適したものにしな番〕ればならな
い。ポリマーの嵩密度が大きくなる程材料を予め処理1
する必要がより少なくなり、更に加rづるのに好適とな
ろう。
希釈剤中に少ωの固体物質を懸濁さけることにより反応
器の汚れを抑制することについでざら(こ研究を進めた
結果、驚くべきことに、この方法は反G’Sの汚れにつ
いてのみではなく製造されるポリマーの高密度についで
も好ましい作用を及ぼすことが発見された。このことは
次のようにし−C説lll1される。−酸化炭素と1つ
あるいはそれ以上のオレフィン性不飽和化合物との高分
子量の直鎖状ポリマーを¥J造する場合、温度、圧力2
反応時間及び触媒組成物のような反応条件を変化さける
ことにより製造すべきポリマーのに、)密度が影響され
る。反応条件を特定すると、原111.1として、ある
嵩密度、例えばSK9/−のポリマーが得られる。反応
器の)りれを減少させる目的で本発明の方法を用いると
きには、少なくとも100x a x b 、、好まし
く +、L 1000x a x bを超えないU/8
釈剤1!の楢ぐ、製造されるポリマーの組成にできるだ
け相応する組成のポリマーを希釈剤に懸濁する。希釈剤
に懸濁リベきポリマーの嵩密度については、前記の嵩密
度8Kg/−と実質的に一致する嵩密度のポリマー及び
、嵩密度がかなり大ぎい又は小さいポリマーの両名とも
好適である。希釈剤にポリマーを懸濁しないで同様の反
応条件下で重合を行うと嵩密度SKg、′曜のポリマ〜
が得られ、嵩密度SKg/d以上のポリマーを@湧して
手合を行うと一般的にSKg、/TI?より大ぎい嵩密
度のポリマーが製11〜されること、及び原則的に、嵩
密度のより大きいポリマーを希釈剤に懸濁させると得ら
れるポリマーの嵩密度がより大きくなることが研究の結
果判明した。従って、本発明の方法を汚れの減少を目的
どして用いる場合、希釈剤に懸濁すべきポリマーとして
はできるだけ嵩密度の大ぎいポリマーを製造しつる反応
条件型で製造されたポリマーを選択することが好ましい
ここまでは、主として本発明を反応器の汚れを減少させ
るという観点から論じてきた。しかしながら、本発明の
方法は2つの目的、特に本発明ボリマーの製造中汚れを
減少させること及び同時に、本発明のポリ7−と他の物
質との良く混和した混合物を製造することのためにも非
常に好適に用いることができる。他の物質としては無機
及び有機の両方の物質が適している。使用する物質は使
用する希釈剤に不溶又は実質的に不溶であることが必須
である。好適物質の例は、シリカ、アルミナ。
タルク、すす並びに、ポリエチレン、ポリプロピレン及
びポリスチレンなどのポリマーである。本発明の方法は
、−酸化炭素と1つ以上のオレフィン性不飽和化合物と
の直鎖状交互ポリマーに属すモノマーとしてCOとエテ
ノを、希釈剤に懸濁すべき物質としてGO/エテン/ブ
Oベンターポリマーを使用して重合を行うことにより、
主としてコボリンーからなるGo/エテンコボリマーと
Co/エテン/プロペンターポリマーの混合物が製造で
きる。また七ツマ−としてCO,エテノおよびプロペン
を、希釈剤に懸濁すべき物質としてGo/エテンコボリ
マーを使用して重合を行うと、主としてターポリマーか
らなるCo/エテン]ポリマーとCo/エテン/プロペ
ンターポリマーとの混合物が製造できる。希釈剤に懸濁
する物質の性質及びその使用債に応じて、製造される生
成物の特性及び可能な用途は著しく異なる。
以上のように、唯一の目的が反応器の汚れを減少させる
ことであれば、懸濁すべき固体物質の化は1oooXb
XCg/8釈剤111未満に限定するのが好ましい。し
かし、もしポリマーと他の物質とのよく混和した8合物
を製造する目的でこの方法を実施するときには、原則と
してより大量の固体物質を懸濁させる。本発明の方法に
従って製造されるよく混和した混合物の例は、−酸化炭
素どエテノからなる直鎖状交互コポリマーとシリカとの
よく混和した混合物である。
本発明の方法ではパラジウム含有触媒組成物を使用する
。本発明の目的には、 fa)パラジウム化合物、 (b)PKa6以ドの酸の陰イオン、及び(C)−投銭
RR1)−R−r’R3R’ [式中、ルビル基を表わ
し、Rは連結部分に少なくとも2つの炭素原子を含有し
ている二価の連結基を表わす]で示さ°れるジホスフィ
ンをベースとする触媒組成物が非常に適している。
成分(a)として触媒組成物中に使用するパラジウム化
合物としては、カルボン酸のパラジウム塩、特に酢酸パ
ラジウムが好ましい。成分(b)としては、pKa2以
下(18%℃の水溶液中で測定)の酸の陰イオンを触媒
組成物中で使用するのが好ましい。より特定的には、パ
ラ−トルエンスルホン酸のようなスルホン酸の陰イオン
又はトリフルオロ酢酸のようなカルボン酸の陰イオンが
好ましい。
触媒組成物中に成分(b)はパラジウム1モル当り0.
5〜50当量、特に1〜25当槍存在するのが好ましい
。成分(b)はM111酸の形で及び/又は銅塩のよう
な非負金属で遷移金属の塩の型で導入しうる。
触媒組成物中で成分(C)として使用しつる一投銭RR
P−R−PR3R4のジホスフィンにおいて、基R、R
、R及びR4は、極性置換拮で置換されていてもよいア
リール基、特に極性置換基で置換されていてもよいフェ
ニル基であることが好ましい。uR、R、R及びR4中
に存在しろる極性置換基としては、とつわり、メトキシ
基のようなアルコキシ基、ジメチルアミノ基のようなジ
アルキルアミノ基、及びチオメヂルVのようなチオアル
4−ル基を挙げることができる。基R1、R2、R3及
びR4が各々1つあるが好ましい。更に、アリール基毎
に少なくとも1つのこれらの極性置換基が、このアリー
ルB4が結合しているリン1京了に対してオルト位を占
めているようなジホスフィンが好ましい。最後に、RR
1\R2,R3及びR4がDいに同じて・あるジホスノ
イン及びfJR1、R2、R3及びR4中に適宜存在し
うる極性置換基がアルコキシ基、特にメトキシ基である
ジホスフィンも好ましい。ジホスフィン中に存在覆る連
結基Rについては、連結部基Rとしては、−CH2 CH2−C82−一 基 。
C112−〇 (CI−13) 2 Cト12 基。
及び CM−、Sも(CH3) 2−C112−基を例示しう
る。触媒組成物中の成分(C)として非常に好適に使用
しつるジホスフィンの例示として、1,3ビス[ジ(2
−メトキシフェニル)ホスノイノ]ブ[lパン、1,3
−ビス[ジ(2,4−ジメトキシフ1ニル)小スフィノ
コプロパン、1,3−ビス[ジ(2,6−ジメトギシフ
エニル)ボスフィノ]ブ[1パン、及び1,3−ビス[
ジ(2,4,6−トリメト−1シフJ−ニル)ホスフィ
ノ1プロパンを挙げうる。
成分(C)として 1.3−ビス[ジ(2−メi−キシ
ノ工二ル)ボスフィノ]ブ[Llパンを3む触媒組成物
を使用することが特に好ましい。好ましくはパラジウム
1モル当り 0.5〜2モル、特に075〜・1j〕モ
ルのジホスフィンを触媒組成物中に使用する。
分(転)として 1,4−キノンを加えることが好まし
い。この目的には1.4−ベンゾキノンと14−ナフト
キノンが非常にOr適であることが見出された。
1.4−キノンはパラジウム1モル当り10〜1000
モル、特に25〜250モル使用するのが好ましい。
本発明の重合はポリマーが不溶又は実質的に不溶な希釈
剤中で実施する。単一の希釈剤及びa合した希釈剤の両
名とも好適である。単一の希釈剤の例は、メタノールや
エタノールのような低級脂[1/j族アルコールである
。混合希釈剤の例tよ、メタノールとアレトン又Cまメ
ヂルエチルク1−ンどの訂合物のような低級脂肪族アル
コールと低級脂11/i族ケトンとの混合物である。本
発明の重合方法て゛は、希釈剤として低級脂肪族アルコ
ール、特にメタノールを使用することが好ましい。
本発明においC−・酸化炭素と好適に重合しうるオレフ
ィン性不飽和化合物は、、炭素と水A、のみからなる化
合物及び、炭素と水素以外に1つもしくはそれ以上のへ
テロ原子を含有している化合物の両名である。本発明の
方法は、好ましくは、−酸化炭素と1つもしくはそれ以
上のオレフィン性不飽和炭化水素のポリマーの製造に用
いる。好適な炭化水素モア1ン−の例はブテン及び他の
α−Δレフイン、例えばプロペン、ブテン−1,ヘキセ
ン1及びオクテン−1、並びにスチレン及びアル−;L
・買換スチレン、例えばp−メチルスチレン及びp−エ
チルスチレンである。本発明の方法は特に−酸化炭素と
ブテンとのjポリマーの製造及び−・酸化炭素と工゛j
ンとその他のオレフィン性不飽和炭化水素、特にプロペ
ンとのターポリマーの製造に使用するのに非常に適しζ
いる。
ポリマーの製造に使用する触媒組成物の呈は、広い範囲
で変化さけることができる。m合すベさオレフィン性不
飽和化合物1tル当りに使用するり  −3 触媒のいはパラジウムを10 〜10、特に10−6〜
10−4モル含むような吊とするのが好ましい。
好ましくは、温度が40〜120℃、圧力が20・〜1
50バール、特に50〜100°C130へ一100バ
ールでポリマーを製造する。重合すべき混合物中のオレ
フィン性不飽和化合物と一酸化炭素のモル比は好ましく
は10:1〜1:5、特に5:1〜1:2である。
ここで、以工の実施例により本発明をざらに説明する。
支1■ユ 次のようにして一酸化炭素/エテン/ブ[1ベンターポ
リマーを製造した。機械的に撹拌づる1001の1−t
−クレープにメタノール45 K9とブ[コベン3.5
89を入れた。オートクレーブの内容物を15℃にした
後、圧力が45バールに達するまで一酸化炭A/エテン
の1:1混合物を導入した。次に、メタノール   1
007 。
トルエン    1ooy 。
酢酸パラジウム 0.75mmol。
トリフルオロ酢酸15mmol、及び 13−ビス[ジ(2−メトキシフェニル)ホスフィノコ
プロパン0.90n+mo Iからなる触媒溶液をオー
トクレーブに加えた。
重合の間、−・酸化炭素/エテノの1:1の混合を 物桑導入することによって圧力を45バールに維持した
。47時間後に、反応混合物を至温まで冷却し、圧力を
解除することにより重合を停止させた。オートクレーブ
下部の開口部からポリマー懸濁液を取り出した後、残っ
たポリマーを除去するために451のメタノールでオー
トクレーブを洗い流した。
メタノール懸濁液を合わせて濾過した。ターポリマーを
メタノールで洗浄し、50℃で乾燥した。
LVN(60)が1.88瀬/9、嵩密度290R9/
−及び融点228℃のターポリマーがs、2Kslられ
た。
オートクレーブの内面を調べたところ、製造されたター
ポリマーのかなりの部分が壁、バッフル板及び撹拌器に
付着していることが判った。
このターポリマーを機械的手段でオートクレーブから取
り出し、メタノールで洗浄し、50℃で乾燥した。その
量は1 、 !i K9であった。すなわち、この実験
では、反応器の汚れは であった。
実施例2 実質的に実施例1のターポリマーと同じ方法で−M化炭
素/エテン/プロペンターポリマーを製造したが、次の
点を異なるものとした。ずなわち、(a)使用した触媒
溶液は、 メタノール    100@g 。
トルエン    100d 。
酢酸パラジウム  0.375mmol。
トリフルオロ酢酸  7.5  關of、及び1.3−
ビス[ジ(2−メトキシフェニル)ホスフィノコプロパ
ン0.45mmo Iがらなり、(b)反応時間は41
時間の代りに44時間とした。
LVN(60)が2,28准/g、嵩密度65に’J/
nt及び融点230℃のターポリマー4.5に9を含む
ポリマーの懸濁液が得られた。オートクレーブ中に0.
7Kgのターポリマーが残っていたので、この場合には
、反応器の汚れは13.5%であった。
支1■ユ 実施例2のターポリマーと実質的に同じ方法で、−酸化
炭素/エテノ/プロペンターポリマーを製造したが、次
の点は異なるものとした。すなわち、(a)オートクレ
ーブに、45に9のメタノールの代りにメタノール35
に9と、メタノール10Kg中に懸濁した一酸化炭素/
エテン/プ[1ベンターポリマー300 gの懸濁液と
を入れ、そして(b)反応時間は44時間の代りに31
時間とした。
ここで懸濁したターポリマーのLVN(GO)は、1.
86.1!/’?、平均粒径Lt 1.5XiO−4m
、 X’[f![1165に9/−及び融点は229℃
であった。
LVN(60)が2,39准/9.嵩密度8!iKg/
i及び融点225℃のターポリマー5.8Rffを含む
ポリマー懸濁液が得られた。オートクレーブには150
gのターポリマーが残り、反応器の汚れは2.7%であ
 っ )こ 。
叉J114 実施例1のターポリマーと実質的に同じ方法で、−II
化炭素/エテン/プロペンターポリマーを製造したが、
次の点を異なるものとした。丈なわち、(a)オート・
クレープに、メタノール45!の代りにメタノール35
Ilと、メタノール10/(g中に懸濁した一酸化炭素
/エテン/プロペンターポリマー1000!Jの懸濁液
とを入れ、 (l])使用する触v1溶液は メタノール   100ae 。
トルエン    100rd。
酢酸パラジウム  0.187mm。
トリフルオロ酢酸 3.75 mm0+、及び1.3−
ビス[ジ(2−メトキシフェニル〉ホスフィノコプロパ
ン0.225mmo lからなるものとし、 (C)反応時間を47時間の代りに90時間とした。
ここで懸濁したターポリン−のLVN(GO)は2.3
9混/g、平均粒径3X10−’771、嵩密度85K
g/靜及び融点225℃であった。
L V N (60) 1.86.JJ/ g、嵩M度
ハ290に’J、”td及び融点229℃のターポリマ
ー7.689を含むポリ7−懸濁液が得られた。反応器
には150gのターポリマーが残っており、従って、反
応器の汚れは2.2%であった。
衷JJ九旦 実施例1のターポリマーと実質的に同じ方法で、−B化
炭素/エテン/プロペンターポリマーを製造したが、次
の点を異なるものとした。すなわち、(a)、(’−1
−クレープに、メタノール4!Jgの代りにメタノール
35Kgと、メタノール10 Kg中の〜酸化炭素/エ
テン/プロペンターポリマー375グの懸濁液とを入れ
、 (b)使用する触!I!It溶液は メタノール   100m。
トルエン     100mN 。
酢酸パラジウム  0.187mmol 。
トリフルオロ酢酸 3.75 mmol、及び1.3−
ビス[ジ(2−メトキシフェニル)ホスフィン]プロパ
ン0.225mmo lからなるものとし、 (C)反応温度は75℃の代りに85℃とし、(d)反
応時間は47時間の代りに75時間とした。
ここで懸濁したターポリマーのLVN(60)は、1.
99混/ !J 、平均粒径1.5x 10−’m、7
4MW 305に9/靜及び融点226℃であった。
L V N (60) 1.24.ff/ rj、嵩密
度は32Jy/&及び融点224℃のターポリマー6.
375に!?からなるポリマー懸濁液が得られた。オー
トクレーブ中には5J7のターポリマーが残っており、
従って、反応器の汚れは0.8%であった。
支凰■ヱ 実施例1のターポリマーと実質的に同じ方法で、−M化
炭水/エテン/プロペンターポリマーを製造したが、次
の点を異なる・bのとした。ザなわら、(a)更に、−
酸化炭素/エテノ/プロペンターポリマー10009を
オートクレーブ中で懸濁し、(b)反応温度は75℃の
代りに80℃とし、(C)使用する触媒溶液は、 メタノール   100d 。
トルエン    1ooy 。
酢酸パラジウム  1.’、+mm01゜1へリフルオ
[l酊%  30mmol、及び1.3−ビス[ジ(2
−メトキシフェニル)ホスフィノ1プロパン1.8mm
01からなるものとし、(d)反応1,1間は47時間
の代りに28[1”i間どした。
ここで懸濁したターポリマーのLVN(60)は、2、
1瀬、/ ff 、平均粒径2X 10−’7r1 、
 a密度350 K377′2及び融点229℃であっ
た。
嵩密度孤3(i!JjJ/靜のターポリマー121U9
を含むポリマー懸濁液が15Jられた。オートクレーブ
に(よ2503のターポリマーが残り、従って、反応器
の汚れは22%であった。
害に例7 次のようにしC−酸化炭素/エテノ/コポリ7−を)1
7造しl:o8最300被の撹拌オー1−クレーブに、 メタノール   150m!。
酢酸パラジウム 0.1mmol。
トリフルオロ酢酸 20mmo l 、及び1.3−ビ
ス[ジ(2−メトキシフェニル)ホスフィノコプロパン
0.1mmolからなる触媒溶液を入れlこ 。
オートクレーブ中の空気を減圧除去した後、圧力が30
バールどなるまでエテンを吹込み、次いで、60バール
となるまで一酸化炭素を吹込んだ。次に、A−トクレー
プの内容物を80℃とした。5時間後に室温まで冷却し
、圧力を解除することにより重合を停止させた。得られ
たコポリマーtよ壁面に付着したスポンジ様生成物の形
でオートクレーブ中に存在した。機械的手段によりコポ
リマーをオートクレーブから取り出し、メタノールで洗
浄し、50℃で乾燥した。コポリマー8゜9gが1rJ
られた。
この場合、反応器の汚れは100%であった。
実施VA8 実施例7の]ポリマーと実質的に同じ方法で一酸化炭素
/エテン ]コポリマを製造したが、この実験では、0
.59のシリカを触媒溶液に懸濁した点が異なっていた
。懸濁したシリカの平均粒径は10−”m以下、嵩密度
は55に9/靜であった。
メタノール懸濁液としてコポリマー/シリカ混合物を得
た。e過後、メタノールで洗浄し、50℃で乾燥づると
、]コポリマー/シリカ混合物95に9が1gられた。
この例では反応器の汚れは発生しなかった。
実施例9 実施例7の、〕コポリマと実質的に同じ方法で一酸化炭
lf′N/エテン コポリマーを製造したが、この実験
では、触媒溶液に0.59のシリカを懸濁した魚が異な
っていた。懸濁したシリカの平均粒径は10’m以下、
高密度は60Ky/rttであった。
メタノール懸濁液としてコポリマー/シリカ混合物が得
られた。eA後、メタノールで洗浄し、50℃で乾燥す
ると、9.6gコポリマー/シリカ混合物が得られた。
この場合、反応器の汚れは無視しうるちのであった。
実施例1〜9の中で実施3〜6.8及び9が本発四に従
うものである。これらの実施例では、七ツマ−を触媒溶
液と接触させる前に、式a>TOOxbxcを満足させ
る指の固体物質を希釈剤中に懸濁させる方法で、−a化
炭系とエテンのコポリマー及び−酸化炭素、エテン及び
プロペンのターポリ?−を製造した。例えば、実施例3
では、希釈剤1!当りに の固体物質を懸濁した。本発明によれば必要な1は少な
くとも100x 1.5X 10 ’X 65= 0.
98gであった。
実施例1,2及び7は本発明の範囲外であり、比較のた
めに本明細古に記載したものである。
製造されたポリマーの分子量については次のことが認め
られる。ポリマーの平均分子量が大きくなるに従って、
原則として固有粘度も高くなる。
本発明ポリマーの固有粘度を測定するために、まず、4
つの異なるigI +4fとなるようにメタクレゾール
中にポリマーを溶解して4つの溶液を作る。次に60℃
でのメタクレゾールの粘度に対するこれら溶液各々の6
0℃での粘度を粘度計で測定する。
■ がメタクレゾールの流出時間、■ がポリマp −の流出時間を表わすものとすると、 で相対粘度(ηr81)が決定される。固有粘度(ηi
nh )は式: %式% 1式中、qは溶液100rd当りのグラムとしてのポリ
マー濃度を表わす]に従ってη、。1から針筒できる。
対応づる濃度(C)に対して4つのポリマー溶液の各々
についてのη1ohをプロットして、(H−=Oに外挿
すると、准/qとして固有粘度[η]が1qられる。本
明細占中では、これを1固モ度」ではなくIUPAcが
推奨する[極限粘麿数(L 1m1tino Visc
osity N umber)j  (L V N )
として表記する。一般に、本発明の方法では、LVN(
60)%が約1〜5のポリマーが製造される。このよう
なLVNは約15,000〜150,000の平均分子
Mに対応する。
本発明において希釈剤に懸濁する固体物質の平均粒径は
次のように測定する。市飯の粒径分析器を使って、粒径
の関数として固体物質の代表例の累積重量分布を測定す
る。PartlCe SIZemeasurement
(Chapmanand    Hall、Londo
n、1,981)の122頁以下にT erence 
 A l tenが述べているように、この累積重陽分
布関数を累積表面積分布関数に変換する。累積表面積分
布関数の中央値として平均粒径が定められる。
材 13C−N M R分布より、実施例7〜9に従って製
造した一酸化炭素/エテン フ1ポリマーが直鎖状構造
を有し、式−(Go) −(C2+−14>−の単位か
らなることを確認した。又、”’C−N M R分析に
より、実施例1〜6に従って製造した一酸化炭素/エテ
ン/プロペン ターポリマーが直鎖状構造を有し、式−
(CO)−(C21」4)−の中位と式−(CO)−(
C31」6)−の単位からなり、これらがターポリマー
中にランダムに分布していることが確認された。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高温、高圧下、ポリマーが不溶な又は実質的に不
    溶な希釈剤中で、パラジウム含有触媒組成物溶液に一酸
    化炭素と1つあるいはそれ以上のオレフィン性不飽和化
    合物との混合物を接触させること及び、モノマーを触媒
    溶液に接触させる前に、式a≧100×b×c[式中、
    aは希釈剤1l中の固体物質のグラム数、bはメートル
    で表現する固体物質の平均粒径、cはkg/m^3で表
    現する固体物質の嵩密度を表わす]で示される量の固体
    物質を希釈剤中に懸濁させることを特徴とするポリマー
    の製造方法。
  2. (2)希釈剤中に懸濁する固体物質の量(a)が100
    0×b×c≧a≧100×b×cの関係で示される量で
    あることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. (3)希釈剤中に懸濁する固体物質の平均粒径が10^
    −^6〜10^−^3mであることを特徴とする請求項
    1又は2に記載の方法。
  4. (4)希釈剤中に懸濁する固体物質の嵩密度が50〜1
    000kg/m^3であることを特徴とする請求項1か
    ら3のいずれかに記載の方法。
  5. (5)希釈剤に懸濁する固体物質の嵩密度が、ポリマー
    を希釈剤に懸濁していないときに所与の反応条件下で得
    られるであろうポリマーの嵩密度と同じ又はそれ以上で
    あること及び懸濁した固体が製造されるポリマーと出来
    る限り一致する組成を有するポリマーであることを特徴
    とする請求項1から4のいずれかに記載の方法。
  6. (6)希釈剤に懸濁する固体物質の組成が製造されるポ
    リマーの組成とは異なることを特徴とする請求項1に記
    載の方法。
  7. (7)希釈剤に懸濁する固体物質の量(a)が式a>1
    000×b×cで表わされることを特徴とする請求項6
    に記載の方法。
  8. (8)(a)パラジウム化合物、 (b)pKa6以下の酸の陰イオン、及び (c)一般式R^1R^2P−R−PR^3R^4[式
    中、R^1、R^2、R^3及びR^4は極性置換基で
    置換されていてもよい同一又は異なるヒドロカルビル基
    を表わし、Rは連結部分に少なくとも2つの炭素原子を
    含有している二価の連結基を表わす]で示されるジホス
    フィン をベースとする触媒組成物を使用することを特徴とする
    請求項1から7のいずれかに記載の方法。
  9. (9)温度50〜100℃、圧力30〜100バールに
    て、また重合すべき混合物中のオレフィン性不飽和化合
    物と一酸化炭素とのモル比5:1〜1:2で実施するこ
    と、及び重合すべきオレフィン性不飽和化合物1モル当
    り10^−^6〜10^−^4モルのパラジウムを含有
    することとなる量の触媒組成物を使用することを特徴と
    する請求項8に記載の方法。
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