JPH02134727A - 磁気ディスクの製造方法 - Google Patents

磁気ディスクの製造方法

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JPH02134727A
JPH02134727A JP28956088A JP28956088A JPH02134727A JP H02134727 A JPH02134727 A JP H02134727A JP 28956088 A JP28956088 A JP 28956088A JP 28956088 A JP28956088 A JP 28956088A JP H02134727 A JPH02134727 A JP H02134727A
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magnetic
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  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は磁気ディスク装置に用いられる磁気ディスクの
製造方法に関する。
(従来の技術) 磁気ディスク装置に用いられるスパッタリングディスク
は従来は第7図に示すように構成されていた。図におい
てアルミニウムなどの金属基板1の表面にはニッケルメ
ッキ層または陽極酸化処理層などの硬化層2が形成され
て、基材(以下サブストレートと称する)3を構成して
いる。このサブストレート3の表面は鏡面に研磨されて
おり、この研磨された表面は研磨テープまたは研磨砥粒
で磁気ディスク4の周方向にさらに研磨され、浅い溝が
形成されて表面粗さを大きくするいわゆるテクスチャ加
工が施されている。そしてこのテクスチャ加工された面
にOrなどの下地層5を介してCo Ni 、Co N
i Crなどからなり記録媒体を形成する強磁性層6と
、Cなどからなる保護層7とが順次積層されている。第
8図及び第9図に前記テクスチャ加工されたサブストレ
ート3の表面状態を示す。このテクスチャ加工を行なう
理由は2つある。第1の理由は前記強磁性層6を成膜す
るときに、材料の結晶異方性及び磁気異方性を利用して
、テクスチャ加工により形成された周状の溝により磁性
体膜の磁気異方性が磁気ディスクの記録特性を向上させ
る方向に向くように調整するためである。また第2の理
由は下記の通りである。一般に磁気ディスク装置はコン
タクト・スタート・ストップ(C3S)方式を採用して
おり、装置動作時には磁気ディスクの回転に伴う空気流
と磁気ヘッドの動圧効果とにより磁気ヘッドは磁気ディ
スクから浮上しており、装置起動時及び停止時には磁気
ヘッドと磁気ディスクとは摺動を繰り返すようになって
いる。このC8Sの繰返しにより磁気ディスクまたは磁
気ヘッドが摩耗して装置に異常が発生することを防止す
るために、磁気ディスクの表面に潤滑剤を塗布する場合
が多い。
しかし、磁気ヘッドが接触する磁気ディスクの表面は鏡
面状に仕上げられており、装置の停止中は磁気ヘッドは
磁気ディスクに押し付けられている。
このため磁気ディスクの表面が滑らかすぎると接着面に
吸着現象が生じ易くなる。そこで前述したようなC8S
を繰り返しても摩耗が生じない程度に潤滑剤を塗布して
も、この吸着現象が生じないように磁気ディスクの表面
粗さを粗くする必要がある。また潤滑剤を塗布していな
い場合でも、周囲の空気中の水分を凝縮する可能性があ
るので、やはり表面粗さを粗くする必要がある。以上が
テクスチャ加工を行なう第2の理由である。
第10図に上述したようなテクスチャ加工が7I!され
たサブストレート3に、下地層5としてCrを、強磁性
層6としてC0Ni合金をスパッタしたときの、強磁性
層6の磁気特性(M−H曲線)の測定結果の一例を示す
。図中曲線(a)は円周方向、(b)は半径方向の磁気
特性を示す。図において、曲線(a)で示す円周方向の
磁気特性を見ると、曲線(b)で示す半径方向の磁気特
性に比べて抗磁力1−1cが高く、角形性が良いことが
判る。これはスパッタする材料の結晶異方性及び磁気異
方性を利用し、テクスチャ加工することにより磁気ディ
スクの円周方向と半径方向の磁気特性を調整するためで
ある。このように円周方向に抗磁力)−1cが高く角形
性も良くなれば、磁気ヘッドの再生出力も大きくなると
ともに、記録密度の向上も可能となり、磁気ディスクの
記録特性を向上させることができる。しかしながら、従
来のテクスチャ加工においては、溝の方向については配
慮されておらず、磁気ディスクの内周から外周まで一様
にほぼ磁気ディスクの円周方向に一致しており、溝とこ
の円周方向とのなす角度は0度乃至5度程度であった。
このため特に円周方向の抗磁力HCが高(なり過ぎると
、磁気ヘッドの再生出力は大きくなり記録密度の向上は
可能となるが、特に磁気ディスクの外周部においてオー
バライドモジュレーション特性く以下OWMと称する)
を悪化させ、全体的に見ると記録特性を必ずしも向上さ
せず、むしろ悪化させてしまうという問題があった。
一方、従来のテクスチャ加工は研磨テープまたは研磨砥
粒を用い研磨加工で行なわれたため、微視的に見るとそ
の表面の凹凸形状はかなり鋭く、また表面にパリが生じ
やすい。このような鋭い凸部やパリはその上に薄膜を成
膜しても表面に残ってしまう場合が多く、実際に装置内
でC8S時に磁気ディスクと磁気ヘッドとが1と動する
ときに両者に傷が発生するという問題があった。この問
題を解決するために従来は、テクスチャ加工後テープク
リーニングまたはバーニツシングにより突起やパリを除
去していたが、この方法によると加工工程が複雑となり
コスト高になり、しかも全ての突起及びパリを除去でき
ず、前述したような損傷が発生する可能性があるという
欠点があった。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように従来の磁気ディスクの製造方法によると
、サブストレート表面にテクスチャ加工を行なうときに
、磁気ディスクの内周から外周まで一様に溝を形成して
いたため、特に円周方向の抗磁力)−1cが高くなりす
ぎ、磁気ディスクの外周部においてOWM特性が悪化し
、記録特性が悪化するという問題があった。一方、従来
のテクスチャ加工は研磨テープや研磨砥粒を用い研磨加
工により行なっていたため、表面に鋭い凸部やパリが発
生しやすく、薄膜成膜後も表面にこれらの凸部やバリが
残るため、C8S時に磁気ヘッドと磁気ディスクとに傷
が発生しやすいという問題があった。
そこで本発明は上記事情を考慮してなされたもので、再
生出力及び記録密度を向上するとともに、特に磁気ディ
スクの外周部におけるOWM特性の低下を防ぐことので
きる磁気ディスクの製造方法と、薄膜成膜前のメツキ及
び研磨されたサブストレートの表面に、磁気記録特性及
び磁気ディスク・磁気ヘッド間の摩擦特性を向上させる
ことのできる粗面を形成する磁気ディスクの製造方法と
を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の第1の発明は上記第1の目的を達成するために
、金属基板の表面に硬化層を形成した後さらに鏡面に研
磨し、この研磨面に円周方向に溝加工を施した後記録媒
体となる連続薄膜を形成する磁気ディスクの製造方法で
あって、前記溝の走行方向を前記磁気ディスクの内周側
ではこの磁気ディスクの円周方向となす角度をほぼ0度
乃至30度とし、前記磁気ディスクの外周に向うに従っ
てこの角度を順次大きくなるように加工することを特徴
としている。
また本発明の第2の発明は上記第2の目的を達成するた
めに、前記溝加工を前記鏡面に研磨された金属基板を回
転しつつ、この金属基板の表面に研磨砥粒を吹き付けて
行なうことを特徴としている。
(作用) 上記第1の手段によると、磁気ディスクの内周側ではテ
クスチャ加工された溝の走行方向が磁気ディスクの円周
方向とほぼ一致し、強磁性層の磁気異方性がその方向に
向くため、抗磁力Hcが高く角形性も良好となる。また
外周側では溝の走行方向と磁気ディスクの円周方向との
なすクロス角度が大きくなるため、抗磁力Hc及び角形
性が若干小さい磁気特性を有し、OWM特性を向上させ
ることができる。
一方、上記第2の手段によると、研@砥粒の吹付は条件
を適正にすることにより、容易にサブストレート表面の
表面粗さ及びその表面形状を磁気ディスクの記録特性及
び磁気ディスクと磁気ヘッドとのC8Sに対する摩擦特
性に対して最適となるように加工することができる。
(実施例) 以下、本発明の第」の発明の一実施例を図面を参照して
説明する。
第1図乃至第5図に第1の発明の一実施例を示す。本実
施例の特徴は第7図に示す磁気ディスク4のサブストレ
ート3の表面のテクスチャ加工方法にあり、他の工程は
従来例と同様であるので説明を省略する。金属基板1に
ニッケルメッキされ、さらに鏡面回層されたサブストレ
ート3の表面に、第1図に示すような円周方向の溝形状
を有するようにテクスチャ加工を行なう。このとき、磁
気ディスク4の円周方向とテクスチャ加工により形成さ
れた溝8の走行方向とのなすクロス角度を内周側では第
2図に示すように0度乃至5度と小さくし、外周側では
第3図に示すように5度乃至30度と大きくし、中間の
クロス角度は第4図に示すように内周側から外周側にい
(に従って徐々に大きくなるように調整する。このよう
なテクスチャ加工の具体的な方法としては、例えばテク
スチャ装置が研磨テープを用いた装置である場合には、
回転しているサブストレー1へ3上に研磨テープを押し
付けて@@させながら、磁気ディスク4の半径方向に研
磨テープを移動させ、この移動速度を変える方法がある
。すなわち、この移動速度を研磨テープが内周側にある
ときには小さく、外周側にあるときは大きくすればよく
、クロス角度は磁気ディスク4の回転数と研磨テープの
半径方向への移動速度とによって決まる。そして、この
ようにテクスチャ加工されたサブストレート3に従来通
り下地層5、強磁性層6及び保護層7を順次スパッタリ
ングして磁気ディスク4を作製する。
次に本実施例の作用を説明する。磁気ディスク装置は一
般に一定の回転数で磁気ディスクを回転させ、内周部で
も外周部でも同じ記録周波数で情報の記録、再生を行な
う。この再生出力は磁気ディスクの周速に比例すること
、及び内周部では磁化反転幅が小さくなることから、磁
気ディスクの記録特性のうち最低の再生出力の大きさ及
び最大の記録密度とは、内周部の磁気特性、特に抗磁力
Hcと角形性とによって大きく左右され、両者が大きい
ことが望ましい。一方、OWM特性は磁気ディスクの外
周部における抗磁力HC及び飽和磁化MSに依存し、両
者が小さい方が望ましい。本実施例によって作製された
磁気ディスク4の磁気特性のうち円周方向の抗磁力Hc
の半径方向の分布の一例を第5図に示す。図に示すよう
に、強磁性層6の磁気異方性がテクスチャ加工により形
成された溝8の走行方向に向くことにより、内周側では
それが磁気ディスク4の円周方向とほぼ一致しているた
め抗磁力1−1cは高く、外周側ではクロス角度が大き
くなるため抗磁力HCは小さくなる。
このようにして磁気ディスクの内周側では抗磁力HCが
高く角形性の良い、また外周側では抗磁力HC及び飽和
磁化MSが若干小さい磁気特性を得ることができる。
本実施例によれば、磁気ディスク4の再生出力及び磁気
密度の向上と、外周部におけるOWM特性の向上とを達
成することができ、磁気ディスク全体の記録特性を向上
させることができる。
次に本発明の第2の発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
第6図に第2の発明の一実施例を示す。本実施例の特徴
は第7図に示す磁気ディスク4のサブストレート3の表
面のテクスチャ加工方法にあり、他の工程は従来例と同
様であるので説明を省略する。金属基板1にニッケルメ
ッキされ、さらに鏡面研磨されたサブストレート3をス
ピンドル9にチャックして回転する。この回転している
サブストレート3の表面に粒体吹付器10からダイヤモ
ンドまたは酸化アルミナなどの微小の粒体11を高速で
吹き付ける。この粒体吹付器10はドラム内で粒体11
を回転させ、その遠心力で加速させて吹き付けてもよい
し、または他の純水やエアなどの流体とともにポンプな
どによりサブストレート3に吹き付けてもよい。また粒
体11はダイヤモンドなどの硬くまた割れなどの生じな
いようにもろさが少ない材料が望ましいが、特に材料を
限定するものではなく、目的となる表面の形状やサブス
トレート表面の硬さなどから適当に選択することが望ま
しい。
このような粒体11がザブストレート3に衝突すると、
粒体11との衝突時のエネルギによりサブストレート3
の表面は塑性変形を起こしてくぼむ。
このとき粒体11の材質、粒径、形状、吹付は速度、吹
付は方向及びテクスチャ3の回転速度などを適正に選定
することにより、前記くぼみの形状を適切にコントロー
ルすることができ、前述したように磁気ディスクと磁気
ヘッドとの間の摩擦特性や磁気記録特性を向上させるこ
とができる。なお、磁気記録のためにはこのくぼみの形
状は周状に細くなっている方が好ましく、このための粒
体11の大きさは直径約50μm以下であり、サブスト
レート3を回転させながら粒体11をサブストレート3
の周方向に吹きつけることが望ましい。
本実施例によれば、磁気記録特性を向上させるとともに
、磁気ディスク・磁気ヘッド間の摩擦特性を向上させる
ことができ、これらの間の吸着現象を回避することがで
きる。またサブストレート3の表面にパリなどの鋭い突
起を生じさせる可能性がほとんどなく、後処理をしなく
てC8S時の磁気ヘッドと磁気ディスクとの摺動時に両
者に損傷を与えることはほとんどない。
上記実施例において金属基板1がアルミニウム合金であ
る場合は、表面硬化処理としてニッケルメッキの代りに
@極酸化処理(アルマイト処理)を行なう。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明に係る磁気ディスク
の製造方法によれば、サブストレートのテクスチャ加工
により形成された溝と磁気ディスクの円周方向とのなす
角度を、磁気ディスクの内周側で小さく外周側で大きく
したので、再生出力及び記B密度を向上させ、外周部に
おけるOWM特性の低下を防ぐことができる。また前記
溝加工をテクスチャを回転しつつ表面に研磨砥粒を吹き
付けて行なうようにしたので、磁気ディスクと磁気ヘッ
ド間の摩擦特性を向上させることのでき、磁気記録特性
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の発明の一実施例により製造され
たサブストレートを示す斜視図、第2図及び第3図はそ
れぞれ第1図のA部及びB部を示す拡大平面図、第4図
は本実施例のクロス角度を示すグラフ、第5図は本実施
例の抗磁力を示すグラフ、第6図は本発明の第2の発明
の一実施例を示す斜視図、第7図は磁気ディスクの積@
構造を示す縦断面図、第8図は第7図のサブストレート
を示す斜視図、第9図は第8図の0部を示す拡大斜視図
、第10図は強磁性層の磁気特性を示すグラフである。 1・・・金属基板 44截ヂペ7 3づ7“ス4シー7− 第1図 2図 第3図 2・・・硬化層 訃・・サブストレート 4・・・磁気ディスク 6・・・強磁性層(連続薄膜) 8・・・溝 11・・・粒体(仙@砥粒)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属基板の表面に硬化層を形成した後さらに鏡面
    に研磨し、この研磨面に円周方向に溝加工を施した後記
    録媒体となる連続薄膜を形成する磁気ディスクの製造方
    法であって、前記溝の走行方向を前記磁気ディスクの内
    周側ではこの磁気ディスクの円周方向とのなす角度をほ
    ぼ0度乃至30度とし、前記磁気ディスクの外周に向う
    に従ってこの角度を順次大きくなるように加工すること
    を特徴とする磁気ディスクの製造方法。
  2. (2)金属基板の表面に硬化層を形成した後さらに鏡面
    に研磨し、この研磨面に円周方向に溝加工を施した後記
    録媒体となる連続薄膜を形成する磁気ディスクの製造方
    法であって、前記溝加工を前記鏡面に研磨された金属基
    板を回転しつつ、この金属基板の表面に研磨砥粒を吹き
    付けて行なうことを特徴とする磁気ディスクの製造方法
JP28956088A 1988-11-16 1988-11-16 磁気ディスクの製造方法 Expired - Lifetime JPH077508B2 (ja)

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