JPH0212591A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JPH0212591A
JPH0212591A JP63163925A JP16392588A JPH0212591A JP H0212591 A JPH0212591 A JP H0212591A JP 63163925 A JP63163925 A JP 63163925A JP 16392588 A JP16392588 A JP 16392588A JP H0212591 A JPH0212591 A JP H0212591A
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原 純一郎
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宮原 英昭
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば、銀行の機械化コーナなどに設置さ
れ、紙幣の入金および出金を自動的に行う入出金装置な
どの自動取引装置に関する。
(従来の技術) 入金された紙幣を出金用として用いるために、金種別に
収納する収納部と、装填あるいは精査券を一括収納する
装填庫を備えてなる循環武人出金装置では、金種別収納
部として通常、万円庫、千円庫を備えるとともに、五千
円や損券を一括収納する入金庫を備えている。
上記金種別収納部、入金庫、装填庫は金庫カセットで形
成される場合が多く、これらの金庫の共通性、操作性や
入出金装置内でのレイアウトなどから一般に同様の大き
さで構成される場合が多い。
(発明が解決しようとする3題) しかしながら、従来においては、装填庫を一個しか備え
ていなかったため、万円庫と千円庫の紙幣を締め上げ(
精査)を行う場合に、たとえば、万円券の締め上げを終
了して千円券の締め上げに移ると、装填庫に紙幣を収納
している途中で装填庫が満杯状態になってしまう。この
ため、締め上げ動作を中断して装填庫を取出し、装填庫
の紙幣を取出したのち、空の装填庫を再びセットして締
め上げ動作を再開しなければならず、手間取るという問
題があった。
本発明は上記事情に基づきなされたもので、その目的と
するところは、第1の一括収納部をセットし直すことな
く、締め上げ(精査)動作を継続でき、しかも、効率よ
く練上(精査)用紙幣を収納できるようにした自動取引
装置を提供しようとするものである。
[発明の構成コ (3題を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するために、金種別に紙幣
を収納する収納部と、この収納部に収納された紙幣を取
出す取出し手段と、この取出手段によって取出された紙
幣を一括収納する第1の一括収納部及び第2の一括収納
部とを具備し、精査時に、前記取出手段により取出され
た紙幣を前記第1および第2の一括収納部に収納する収
納部として兼用することを特徴するものである。
(作用) 上記手段により、精査用紙幣の収納容量を大とし、かつ
、効率よく第1および第2の一括収納部に精査用紙幣を
送り込めることができるようにした。
(実施例) 以下、本発明を図面に示す一実施例を参照して説明する
第1図はこの発明の紙幣処理装置としての紙幣循環式の
入出金装置を示す。この入出金装置1は筺体2の前面に
略し字状の操作部3を備えている。
この操作部3の垂直盤部3aには通帳挿入口4、カード
挿入口5、および伝票発行口6が配設されている。また
、上記水平操作部3bには入金口、出金口を兼用する入
出金ロアが設けられており、この入出金ロアには開閉自
在な扉8が設けられている。さらに、前記水平操作部3
bにはタッチセンサ内蔵のCRT表示部9が設けられて
いて操作手順やその他の情報をイラスト、文字、あるい
は文言によって表示することによって利用者を誘導する
とともに、その表示(こよって暗唱番号、金額、講座番
号、取引の承認あるいは取消しなどに応じた表示部分を
押圧することによって操作が行われるものである。
また、上記筺体12内には上記通帳挿入口4から挿入さ
れた通帳を受入れてその磁気情報の読取りおよび記録を
行なうとともに取引内容の印字を行う通帳読取り印字装
置(図示しない)、カード挿入口5から挿入された磁気
カードの取扱いと上記伝票発行口6への伝票発行および
控えジャーナルの作成を行うカード、伝票処理ユニット
装置11aが設けられている。さらに、上記筺体12内
には取忘れ紙幣Aの入金返却、取忘れ回収、装填、およ
び精査機能を備えた入出金機構12および内部モニタ装
置11cが収納されている。
つぎに、第2図を参照して入出金機構12の構成を説明
する。
図中14aは入出金機構12の上部ユニットであり、1
4bは下部ユニットである。
前記上部ユニット14a内の前部(接客面方向)上部に
は前記入出金ロアに対応して紙幣取込み取出装置15が
設けられている。
また、上記上部ユニット14aの後部には第1の一括収
納部としての装填庫19が設けられ、装填紙幣収納部2
3を構成している。
一方、上記下部ユニット14b内には収納部としての万
円庫16、千円庫18が配置されているとともに、五千
円券、排除券、回収券などの出金不適合紙幣を収納する
第2の一括収納部としての入金庫17が設けられている
また、上把万円庫16、千円庫17、入金庫18、装填
′:f1119には各節1、第2、第3、第4の集積取
出装置24,25,26.27が設けられているととも
に、集積部としての空間部301a〜301dを形成す
るための仕切手段としてのフラップ315a〜315d
が設けられている。
また、上記上部ユニット本体14a内に前側上下方向の
ほぼ中央部には鑑査部36が設けられているとともに、
その右側には出金−時集積部37、入金−時集積部38
が設けられている。
また、ユニット本体14内には紙幣搬送路Rが形成され
ていて、紙幣Aを各部に搬送し得るようになっていると
ともに、分技部には図示しないロータリーソレノイドを
駆動源とする振分はゲート39a〜39kが配設されて
いる。
さらに、紙幣搬送路Rの途中には各所に紙幣通過検知器
40a〜40yが、また、紙幣A・・・が集積される各
集積箇所には紙幣有無検知器(残留チエツクセンサ)4
1a 〜41d、457,320aが配設された構成と
なつている。
上記紙幣通過検知器40a〜40yおよび紙幣有無検知
器41a、 〜41d、451,320aは発光素子と
受光素子とからなる周知の構成である。
第25図は電気回路を説明するためのものである。すな
わち、主制御部150は全体を制御するものであり、記
憶部152はたとえばROM (リード、オンリ、メモ
リ)で構成され@御プログラムなどが記憶されるように
なっている。入出金機構制御部151は主制御部150
からの信号と、鑑査制御部からの信号に応じて前記入出
金機構12を制御するものである。上記鑑査制御部15
5は前記鑑査部36を制御するものである。
操作!!部、内部モニタ装置制御部153は前記操作盤
部3および内部モニタ装置13を制御するものでる。カ
ード、伝票処理装置制御装置154は前記カード、伝票
処理ユニット装置11を制御するものである。通帳読取
り印字制御部156は前記通帳挿入口4から挿入された
通帳の磁気ストライブを読取るとともに通帳およびジャ
ーナルに取引内容を記録する通帳読取り印字装置157
の制御を行うものである。
上記主制御部150は入出金装置12内の各検知器から
信号および鑑査部36からの信号に応じて各収納部21
,22.23への収納枚数を計数したり、金種ごとの収
納枚数、装填枚数、精査枚数などを計数するものである
。また、上記主制御部150はリモートモニタ人出力制
御部159によってこの入出金装置とは離れた位置に設
けられたリモートモニタ装置175を制御するものであ
る。さらに、上記主制御部150は通信制御部158に
よって図示しない中央処理装置とデータ伝送を行うよう
になっている。
前記内部モニタ装置13は第17図に示すように、動作
進行状態コード表示部161、リセットボタン162、
装填ボタン160、補充ボタン163、金種ごとの取引
枚数を表示するかあるいは万円紙幣、千円紙幣の装填枚
数あるいは精査枚数を表示する枚数表示部164、収納
ボタン166、練上ボタン168、照会ボタン169、
返却ボタン167、万円紙幣収納部22のニアエンドを
点滅で示し、エンドを点灯で示す表示器170、千円紙
幣収納部21のニアエンドを点滅で示し、エンドを点灯
で示す表示器171、五千円/排除券収納部20のニア
エンドを点滅で表示しエンドを点灯で示す表示器172
、回収、装填を示す表示器174、およびテンキー金種
キーからなるキーボード173などで構成されている。
前記リンモートモニア175は第18図に示すように構
成されている。すなわち、万円紙幣収納部22のニアエ
ンドを点滅で示しエンドを点灯で示す表示器178、千
円紙幣収納部22のニアエンドを点滅で示しエンドを点
灯で示す表示器179、五千円/排除券収納部20のニ
アエンドを点滅で示し、エンドを点灯で示す表示器18
0、科目、動作ステップ、動作状態コードを表示したり
、万円紙幣、千円紙幣の装填枚数あるいは精査枚数を表
示する表示部177、および枚数ボタン176などによ
って構成されている。
次ぎに、このようにな構成における動作を第25図およ
び第24図のフローチャートにもとずき説明する。
第3図〜第5図は、入金動作の説明図である。
利用者によってCR7表示部9より、入金に対応する表
示部分が押圧されると(STI) 、主、ti制御部入
金受付状聾となり、入出金機構12に入金指令を出力す
る。これにより、入出金機構12は入出金ロアの扉体8
を開く。ついで、利用者が低幣束Aを金種表裏混合で一
括かつ、立位状態で祇幣収納室454に投入しく5T7
)たのち扉体8を締める(Sr1)。扉体8が閉じたこ
とが検知されると、フロア−407が上下に振動し、紙
幣Aを整位した後、取出ローラ403が回転し、最前端
のものから一枚ずつ取込まれる(Sr9)。
第3図に示すように取込まれた紙幣Aは取込搬送路R1
を介して搬送され、紙幣通過検知40aにより、取込み
枚数が計数される(STIO)。
次ぎに、紙幣Aは鑑査部36に導かれる(ST11)。
ここで、紙幣Aの金種、真偽表裏が判別され、表券は第
1ゲート39aを介して上方に搬送され、第2ゲート3
9b、!IS3ゲート39cを介し、さらに、第4ゲー
ト39dで進路が変更されて入金集積部38に集積され
る。
裏券は第1ゲート39a1第2ゲート39bおよび第3
ゲート39Cで進路が変更され、さらに、第5ゲート3
9eで進路が変更されて入金−時集積部38に反転され
て集積される。これにより、紙幣Aはその表裏が合わさ
れて集積される。
また、紙幣Aが鑑査部36でリジェクトすべき券(偽券
)であると判別された場合は、第1ゲート39a1第2
ゲート96b1第3ゲート39dおよび第4ゲ〜ト39
dを介して出金集積部37に送られ集積される。
この出金集積部37に集積されたりジエツクト券は紙幣
収納室454内の紙幣Aがなくなると、束のまま収納室
454に放出され、扉8が開いて利用者に返却される。
また、上記入金−時集積部38に集積された紙幣Aは利
用者がCRT表示部9の確認を押すことにより(ST1
3)(ST14) 、束のまま、紙幣収納室454に搬
送され(ST15)、再度取込み搬送される(ST16
)。
再度、取込まれた紙幣Aは第4図に示すように、鑑査部
36にて鑑査されたのち、第1ゲート39aによって下
向きに搬送路Rが切換えられて下部ユニット14bへと
搬送される。
鑑査部36で券種判別された万円券は、第6ゲート39
 fを介して水平に搬送され、第7ゲート39gさらに
、第8ゲート39hによつて進路が変更されて万円庫1
6の集積部301aに集積される。
千円券は第6ゲート39 fを介して第7ゲート39g
で進路が変更され、千円庫17の集積部301bに集積
される。
旧券、五千円券およびリジェクト券は第6ゲー)39f
で進路を変更され第9ゲート391を介して入金庫18
の集積部24に集積される。以上のようにして紙幣Aの
すべてが、各金庫16.17.18の集積部301a、
301b。
301C1:集積されると、金庫内の押込板309a、
309b、309cによって集積紙幣を下方に押し込み
フラッパ315a〜315Cに係止されてその下側に収
納され、入金動作を完了する(Sr1)。
また、上記ステップ13で非承認が入力されると、入金
−時集積部38の紙幣は紙幣収納質454へ返却され(
ST18)、次ぎに、扉体8が開かれる(ST19) 
 そして、紙幣収納室454から紙幣が抜き取られると
(ST20)、扉体8が閉じられる。
次ぎに、出金動作を第5図及び第24図(C)にもとず
いて説明する。
まず、出金動作が選択されると、出金額を入力するよう
にCRT表示部にて操作案内が行われ、出金金額が入力
される(ST22)。そして、各金庫において、押込板
309a、309b。
309c、309dで収納紙幣Aを下方に押圧してフラ
ッパ315a〜315dの係止を外して、さらに、押込
板309a、309b、309c。
309 dを上昇させて収納紙幣Aを取出ローラ304
a〜304Cに接するようにして出金1 f+!動作を
行う(ST23)。
次ぎに、万円券は万円庫16より、千円券は千円庫17
から取出ローラ304a〜304Cを回転することで一
枚ずつ取出され(ST24)計数されるとともに(ST
15)、水平前方に搬送され、上部ユニット14aへ導
かれ鑑査部36へ搬送される(ST26)。この鑑査部
36で正券と判別された紙幣Aは第1のゲート39a1
第2のゲー)39b、第3ゲート39C5第4ゲート3
9dを介して出金−時集積部37に集積される(ST2
7)紙幣が出金額に達すると紙幣の取出しは中止され(
ST28) 、出金−時集積部37に集積された出金紙
幣Aは束のまま、紙幣収納室454に放出され(ST2
9) 、扉8が開いて(ST30)利用者に支払われる
。そして、利用者が紙幣を抜取ると(ST31)扉体8
は閉じて出金取引を終了する。
次ぎに、入金返却動作を第6図にもとずいて説明する。
入金動作において、入金−時集積部38に紙幣Aが集積
した後にCR7表示部9にて取消しが押されると、紙幣
Aを束のまま紙幣収納部454に放出してその後n8を
開いて利用者に返却される。
また、紙幣の取忘れ回収動作を第7図に基いて説明する
。扉8が開放して一定時間経過しても、利用者が出金を
取出さない場合、扉8を閉じて紙幣Aを一枚ずつ取込み
、鑑査部36、第1ゲート39a1第16ゲート39h
1第9ゲート391゜第10ゲート39 jを介して入
金庫18内の回収ボックス25に回収される。
次ぎに、第8図において、紙幣Aの装填(補充)動作に
ついて説明する。
まず、内部モニタ装置により紙幣装填のモードが選択さ
れるとともに、装填精査用金庫19に紙幣Aをセットし
装填を開始する。
紙幣Aは装填庫19の取出しローラ304dにより一枚
ずつ取出され第2ゲー)39b、第3ゲート39c1第
5ゲート39eを介して前方へ搬送され、鑑査部36に
導かれ金種などが鑑別され、第1ゲート39aにより下
方へ搬送され第6ゲート39f1第9ゲート39iを介
して千円券は第7ゲート39gで方向を変えられて、千
円庫17の集積部301bに集積され、万円券は第7ゲ
ート39gを介して第8ゲート39hで方向を変えられ
て万円庫16の集積部301aに集積され、各集積収納
部に押込み収納される。
また、装填時鑑査部36でリジェクトすべき紙幣Aと鑑
別されたものは、第1ゲート39aで上方に振分けられ
、第2ゲート39b1第3ゲート39cを介して出金−
時集積部37に集積される。
このとき、装填庫19より取出され、第2ゲート39b
を通過した券と、リジェクト券が第2ゲート39bと、
第3ゲート39Cとの間の搬送路Rで重なってしまう。
このため、後述するように、リジェクト券が発生したと
き、瞬時取出しを中断し、リジェクト券が搬送路R4を
通過後、再度取出しを再開する方法か、あるいは取出さ
れた券と、リジェクト券を重ねた状態で、搬送しりジエ
クト券と重なった装填券もともに出金−時集積部に集積
してしまう方法とがとられる。
そして、装填庫19の紙幣Aがなくなると、装置J′1
を終了する。
リジェクト券が発生した場合は、リジェクト券は出金−
時集積部37より紙幣収納部454に運ばれ、取込みロ
ーラ403によって一枚ずつ取込まれ、再度、鑑査部3
6で鑑別され、金種判別された券は、第1ゲート39a
より、下方に導かれ、各金種の金庫16,17.18に
集積収納される。
ここで、再度、リジェクトされた券は第1ゲート39a
より上方に導かれ第2ゲート39bより方向が変えられ
て空の装填庫19に集積収納される。
次ぎに、精査動作について第10図にもとずいて説明す
る。万円庫16、千円1i117より取出された紙幣A
は上部ユニット14aに搬送され、鑑査部36で鑑別さ
れて第1ゲート39aおよび第2ゲート39bで方向が
変えられて、装填庫19に集積収納される。
鑑査部識別不能などのりジェクト券が発生したときは、
第1ゲート39aより下方に搬送され、第6ゲート39
f1第9ゲート39i%第10ゲ−ト39 jを介して
入金庫18の入金庫(リジェクト部)24に集積される
上記実施例では、装填動作において、装填庫19からの
み紙幣を装填したが、入金庫18の収納部22に装填紙
幣をセットして入金庫18からも装填が可能になってい
る。
第11図、第12図乃至第24図(d)を使って装填庫
1つおよび入金庫18の両方より紙幣を装填する方法に
ついて詳述する。最初に係員は装填庫19に万円券、入
金庫18に千円券をセットする(ST33)。
そして、装填庫19にセットされた万円紙幣A1は取出
しローラ304dによって一枚ずつ順次取り出され(S
T34)計数されるとともに(ST35)  第2ゲー
ト39b1第3ゲート39C1第5ゲート39eを介し
て鑑査部36で金種などが判別され(ST37) 、第
1ゲート39aおよび第6ゲート39f1第7ゲート3
9g5第8ゲート39hを介して万円庫16の中の集積
部301aに集積される(ST38)。
そして、装填庫19が空かどうかかが確認され(ST3
9)からでない時には装填庫19から100枚取出され
たことが検知器40jで確認されたら(ST40)取出
し動作を一時停止する。
万円庫16の集積部301aに集積された紙幣とバック
アップ310aは押込板309aによってフラッパ31
5a、315aの下まで押し下げられる。このとき、フ
ラッパ315a、315aは押込板309cの下にある
紙幣に引掛り、かつ、押込板309aの押力によって下
方に回動する。
そして、紙幣A1はフラッパ315a、315aの下に
もぐり込むことになる。完全にフラッパ315a、31
5aの下に紙幣A1がもぐりこんだとき、フラッパ31
5a、315aに対する押力はなくなり、フラッパ31
5a、315aは元の状態に戻る。その後、押込板30
9aは最上部へ戻り、バックアップ310aも上に戻ろ
うとする。そして、バックアップ310aとフラップ3
15a、315aの間に紙幣Alが挟まれた状態で収納
動作が終了する(ST41)。
そして、装填庫が空か否か確認され(ST42)からで
ない時には再び、装填庫19から紙幣A1の取出し動作
が再開され、上記の一連の動作を繰返すことによって万
円庫16に紙幣A!が装填される。
前記の動作を繰返し、装填庫19に紙幣A1がなくなっ
たことが確認されたら(ST42) 、入金庫18の一
時入金部22にセットされた千円紙幣A2は取出しロー
ラ装置304cによって一枚ずつ順次取出され(ST4
3)かつ計数されるとともに(ST44) 、第11ゲ
ー)39に、第2ゲート39b1第3ゲー)39c、第
5ゲート39eを介して鑑査部36で金種などが判別さ
れ(ST45)、第1ゲート39aおよび第6ゲート3
9f1第7ゲート39gを介して千円庫17の中の集積
部301bに集積される(S T48)。
そして、入金庫18が空か否かが確認され(ST47)
、空でない時には、入金庫18から紙幣が100枚取り
出されたか否かが確認され(ST48)100枚取出さ
れた時には、取出動作を一時停止する。
千円庫17の集積部301bに集積された紙幣A2とバ
ックアップ310bは押込板−309bこよってフラッ
パ315b、315bの下まで押し下げられる。このと
き、フラッパ315b。
315bは押込板309bの下にある紙幣A2に引掛り
、かつ、押込[309bの押力によって下方へ回動する
。そして、祇m A 2はフラッパ315bの下にもぐ
り込むことになる。完全にフラッパ315bの下に紙幣
A2がもぐりこんだとき、フラッパ315b、315b
に対する押力はなくなり、フラッパ315b、315b
は元の状態に戻る。その後、押込板309bは最上部へ
戻り、バックアップ310bも上へ戻ろうとする。そし
て、バックアップ310bとフラッパ315b、315
bの間に紙幣A2が挟まれた状態で、収納動作が終了す
る(ST49)。
そして、入金庫18が空か否かが確認され、空でないと
きには再び、入金庫18から紙幣A2の取り出し動作が
再開され、上記の一連の動作を繰返すことにより、千円
庫17に紙幣A2が装填される。
前記の動作を繰返し、入金庫18に紙幣A2がなくなっ
たことが確認されたたら、装填動作を終了する。
また、この装填時にリジェクト券が発生すると、第6ゲ
ート39fでリジェクト券はりジエクト捲送路に送られ
て第9ゲート3911第10ゲート39jを介して入金
庫18の入金部24に収納される。
上記実施例では、装填庫19および入金庫18より装填
された紙幣A 1 * A 2が集積部301a。
301bに集積したのち、収納部20.21に収納する
押し込み動作を行っているときは、集積部301a、3
01bが形成されていないため、装填のための取出しを
行うことができない。
そこで、第13図及び第24図(C)に示すように、装
填庫19と入金庫18とが交互に装填を行うことができ
る。すなわち、装填紙幣が万円と、千円に予め別れてい
るとき、装填庫19には万円券、入金庫18には千円券
というように、金種を分けてセットする(ST50)。
そして、上述したのと同様に装填庫19から万円券を取
出し、計数、鑑査を行ない万円床16の集積部301a
に集積された紙幣を収納する(ST51〜5T57)。
そして万円券の収納動作を行っているときに平行して入
金庫18から同様に千円券を特定枚数取り出し、千円庫
17に収納する(ST61〜5T66)。なお、千円券
が取出されている間、装填庫19は待機状態となる(S
T58)。そして、入金庫18から千円券の取出しが終
了すると(ST58) 、装填庫19か否かが確認され
(ST59)再び万円券の取出しが開始される。この平
行動作を繰返すことによって、常に装填される紙幣が装
填庫19あるいは入金庫18より取出されていて、取出
し動作が停止することがないので、収納時間にかかる時
間分だけ、装填時間を短縮することができる。そして、
装填庫19、入金庫18の両方が空となると、(ST5
9.60)装填動作が終了する。
上記実施例では、精査動作において、装填庫19に紙幣
を締め上げるようにしたが、入金庫18に紙幣を締める
上げることも可能になっている。
第14図、第15図および第24図(f)を用いて、装
填庫19と入金庫18の両方に紙幣を練上精査を行う例
について詳述する。
万円床16に収納された万円券の紙幣A3は取出しロー
ラ304aによって一枚ずつ順次取出され(ST67)
 、第8ゲート39hを介して鑑査部36で金種などが
判別され(ST69) 、第1ゲート39a1第2ゲー
ト39bを介して装填庫19の集積部301dに集積さ
れる(ST70)。
そして、集積部301dに100枚集積されたこと、又
は、万円床19がからになったことが確認されたら(S
T71.72) 、万円床16からの紙幣A3の取出し
を一時停止する。装填庫19の集積部301dに集積さ
れた紙幣A3とバックアップ310 d、押込板309
dによってフラッパ315d、315dの下までおしさ
げられる。このとき、フラッパ315d、315dは押
込板309dの下にある紙幣A3に引掛かり、かつ、押
込[309dの押力よって下方に回動する。
そして、紙幣A3はフラッパ315d、315dの下に
潜り完全にフラッパ315d、315dの下に紙幣A3
がまわり込んだときにフラッパ315d、315dに対
する押力がなくなりフラッパ315d、315dは元の
状態に戻る。その後、押込板309dは最上部へ戻り、
バックアップ310dも上に戻ろうとする。そして、バ
ックアップ310dとフラッパ315d、315dの間
に紙幣A3が挟まれた状態で動作が終了する(ST73
)。
そして、再び、万円床16から紙幣A3を一枚ずつ取出
し、上記動作を紙幣A3がなくなるまで、繰返すことに
よって万円券の精査(締め上げ)が行われる。
次ぎに、万円床16の中の紙幣A3が無くなったことが
確認されたら(ST74)  千円庫17にセットされ
た千円紙幣A4が取出ローラ304bによって一枚ずつ
、順次取出され(ST75)、第7ゲート39g1第8
ゲート39hを介して鑑査部36で金種が判別あれ、第
1ゲート39a、第6ゲート39f、第9ゲート39t
を介して入金庫18の中の一時入金部の集積部301c
に集積される(ST78)。そして、集積部301cに
紙幣A4が100枚集積されたこと、または千円庫17
が空になったことが確認されたら、千円床17からの紙
幣A4の取出しを一時停止する。−時入金部22の集積
部301 c l:集積された紙幣A4とバックアップ
310cは押込板309cによってフラッパ315c、
315Cの下まで押し下げられる。このとき、フラッパ
315c、315cは押込板309Cの下にある紙幣A
4に引掛り、かつ、押力によって下方に回動する。そし
て、紙幣A4はフラッパ315c。
315Cの下にもぐりこむことになる。
完全にフラッパ315c、315cの下に紙幣A4がも
ぐり込むときフラッパ315c、315Cに対する押力
からなくなり、フラッパ315c。
315Cは元の状態に戻る。 その後、押込板309c
は最上部へ戻り、バックアップ310Cも上に戻ろうと
する。そして、バックアップ310Cとフラッパ315
c、315cの間に紙幣A4が挟まれた状態で動作が終
了する(ST81)。再び、千円床17から紙幣A4が
一枚ずつ取出され、この動作を紙幣A4がなくなるまで
繰返すことによって千円券の精査(締め上げ)が行われ
る。
また、精査中に鑑査部36でリジェクト券と判定される
と、第1ゲート39a1第6ゲート39f1第9ゲー)
39 t、第10ゲート39jを介して入金部24に収
納される。 上記実施例では、万円を装填庫19に、千
円を入金庫18に金種別に締め上げたけれど、万円から
装填庫19に締め上げを行ない、装填庫19が満杯にな
ってなってから入金庫18に締める上げるようにしても
よい。
上記、装填庫19と入金庫18を用いた精査動作では、
いずれも、装填庫19への集積、収納が終了してから入
金庫18への集積、収納が行われるが、装填庫19と入
金庫18への集積収納を交互に行うことができる。
この方法を第16図及び第24図を用いて説明する。
たとえば、万円券は装填庫19、千円券は入金庫18と
いうように、予め、金種毎に精査用の金庫を設定してお
き、万円床16から紙幣A3が特定枚数だけ取出され、
装填庫19に集積された紙幣を前記のようなかたちで収
納動作を行っているときに並行して千円床17から紙幣
A4を取出し入金庫18へ収納する。この並行動作を繰
返すことによって処理時間の短縮を図ることもできる。
すなわち、上述した精査動作と同様に万円床16から万
円券を取出し、計数、鑑査を行って装填庫19に紙幣を
積層する(ST82〜85)。
モして万円床16が空になるか又は100枚の万円券が
取出されて集積されると(ST86,87)万円券は装
填庫19に収納される。
そしてこの収納動作の開始と同時に入金庫18からの紙
幣の取出しが開始しく5T92)、計数、鑑査を経て(
ST93〜95)、千円床が空または千円券が100枚
取出された時点で(ST98)、入金庫18からの取出
しが中止され、しゅうのうづさがかいいされる(ST9
8)。入金庫18からの取出しが中止され、収納動作が
開始される(379g)。千円券の取出しが行われてい
る間、装填庫19の取出し動作は待機状態となり(ST
89) 、千円券の取出しが終了した時点で千円券の収
納動作と平行して再び取出しが開始される。このように
して万円券、千円券の精査が交互に行われる。そして、
万円床、千円床の双方が空となった時点で(ST90.
91)精査動作が終了する。
尚、上述した装填及び精査の動作モードは係員が内部モ
ニタを操作して行われ、装填、精査、終了時には計数さ
れた装填枚数及び精査枚数にもとすき、金種別枚数また
は金額及びトータル金額が伝票処理ユニットにより印刷
発光されるとともに、内部モニタに表示される。
次に、第17図にて入出金機構12の筺体2への取付け
について説明する。
上部ユニット14aと下部ユニット14bはそれぞれス
ライドレールaとスライドレールbによって筺体2の内
側と筺体2の内壁2Cに固定されて保持されている。上
部ユニット14aと下部ユニット14bは隙間dが保た
れている。
ローラ61は上部ユニット14aの下面に取付けられて
いて、はぼ隙間dを保って下部ユニット14bの上面1
こ転がり接触するように設けられていて、隙間dが小さ
くなることがないようになっている。上下連結ギアGは
下部ユニット14bに設けである駆動モータの動力を上
部ユニット14aへ伝えて搬送系の駆動を行うものであ
る。
このように、上部ユニット14aと下部ユニット14b
はスライドレールbで保持されているので、必要に応じ
て筺体2の前方あるいは後方に引出せるようになってい
る。
筺体2は第1図および第17図に示すように、前方に扉
2aと操作部3、後方に扉部2bがあり、これらが開閉
可能になっているため、上記ユニット14を前方あるい
は後方に引出せるようになっている。
また、ユニット14を前方に引出すか、後方に引出すか
によって上記連結ギヤGを前方の場合には下部ユニット
14bに後方の場合には上部ユニット14aに取付ける
ようにしておく。
ユニット14を前方に引出して操作する前面操作の場合
と、後方に引出して操作する後方操作の場合について説
明する。
まず、第18図と第19図を用いて前面操作について説
明する。前面操作では、連結ギヤGは下部ユニット14
bに取付けられるので、第18図に示すように、上部ユ
ニット14aと下部ユニット14bを同時に引出す場合
と、第19図に示すように、下部ユニット14bのみ引
出す場合とがある。装填庫19は上部ユニット14aと
下部ユニット14bを引出した状態で、装填搬送部R7
を開いて上方に抜き差しできるようになっている。
第19図は下部ユニット14bのみ引出した状態で、下
部搬送路51が回動して開き、万円庫16、千円庫17
、入金庫18をそれぞれ上方へ引き抜けるようになって
いる。
上部ユニット14a、下部ユニット14bの両方を引出
した状態(第18図)より上部ユニット14aのみ筺体
2内に収納し、下部ユニット14bだけ残した状態(第
19図)にすることと、その逆は可能になっている。
次ぎに、第20図、第21図、第22図についてユニッ
ト14を後方に引出して操作する場合について説明する
。後方操作では連結ギヤGは上部ユニット14aに取付
けられているので、第20図に示すように、上部ユニッ
ト14aと下部ユニット14bを同時に引出す場合と、
第21図に示すように、下部ユニット14bのみ引出す
場合とが可能である。
前面操作の場合と、同様、装填庫19は上部ユニット1
4aと下部ユニット14bを引出した状態で、装填搬送
部Rを上方へ開き、装填庫19を上方へ引出すことがで
きる。
第21図は下部ユニット14bのみ後方へ引出したもの
で、下部搬送路51が回動して開き、万円庫16、千円
+ta 17、入金庫18をそれぞれ上方へ引出すこと
ができる。
前面操作と同様、上部ユニット14aを引きだし、ある
いは、収納して、また、後方操作においては、第22図
に示すように、上部および下部ユニット14a、14b
を筺体2に収納した状態比、装填庫19および入金庫1
8を後方へ引出すことができる。すなわち、装填搬送部
の後端R8bを上方へはね上げ、取手62により装填庫
19を後方に引出すことができる。
また、入金庫18についても同様で、下段搬送部51の
後端51bを上方に跳ね上げ、取手62により入金庫1
8を後方に引出すことができる。
また、後方操作においては、第23図に示すように、ユ
ニット14を筺体2に入れたまま、かつ、装填庫19あ
るいは入金庫18をユニット14にセットした状態で、
金庫カセット18.19の扉18a、19aを後方へ開
くことで、収納されている券の取出しゃ、金庫への券の
セットができるようになっている。
すなわち、装填庫19については、装填搬送路の後端R
8bを上に跳ね上げ、装填庫キー19a′を解除するこ
とで、金庫扉19aを上方へ開き、券の取出しセットが
できる。また、入金庫18については下段搬送路の後端
51bを跳ね上げ入金庫キー18a′を解除することで
上方へ開き、入金収納部、リジェクト収納部、回収部の
券を取出しセットすることができる。
また、入金床扉18aの回収部に対応する分にはさらに
小扉18eがあり、入金床扉18aに対して小扉キー1
8e′を解除することで、開放することができるように
なっていて、入金床扉18dを閉じた状態で小扉18e
のみ開放して回収券だけ取出すことができる。
上述したように、入金庫18を精査用紙幣の収納部とし
て兼用するため、精査用紙幣の収納容量を増大でき、セ
ットし直すことなく、万円庫16および千円庫17から
取出した紙幣を収納することができ、作業性を著しく向
上させることができる。
また、万円庫16および千円庫17から取出した紙幣を
交互に装填庫19および入金庫18に繰返し送り込むた
め、待ち時間がなく、紙幣の収納時間を短縮化でき、精
査効率を向上できる。
[発明の効果] 本発明は以上説明したように、第2の一括収納部を精査
用紙幣の収納部として兼用するから、精査用紙幣の収納
容量を増大でき、−度のセッテングで金種別の収納部か
ら取出した紙幣を第1および第2の一括収納部に収納す
ることができ、作業性を著しく向上させることができる
また、金、種別の収納部から取出した紙幣は第1及び第
2の一括収納部に交互に繰返し送り込むから、紙幣の収
納時間を短縮化でき精査効率を向上できるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は一部切
欠して示す自動取引装置の外観斜視図、第2図は入出金
機構の概略的縦断面図、第3図および第4図は入金動作
を示す説明図、第5図および第6図は出金動作を示す説
明図、第7図は取忘れ回収動作を示す説明図、第8図お
よび第9図は装填動作を示す説明図、第10図は精査動
作を示す説明図、第11乃至第13図は2金庫装填動作
を示す説明図、第14図乃至第16図は2金庫精査動作
を示す説明図、第17図(a)は入金装置の筐体への取
付は状態を示す側面図、第17図1′2% (b)はその背面図、第七i図乃至第23図はそれぞれ
金庫カセットおよび紙幣の出入方法を示す説明図、第2
4図は紙幣処理のフローチャート図、第25図は電気回
路図である。 16・・・万円庫(収納部)、17・・・千円庫(収納
部)、18・・・入金庫(第2の一括収納部)、19・
・・装填庫(第1の一括収納部)、A・・・紙幣。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 ■   − 一  串 14b (a) 第 図 箔 図 第 図 (a)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金種別に紙幣を収納する収納部と、この収納部に収
    納された紙幣を取出す取出し手段と、この取出手段によ
    って取出された紙幣を一括収納する第1の一括収納部及
    び第2の一括収納部とを具備し、精査時に、前記取出手
    段により取出された紙幣を前記第1および第2の一括収
    納部に収納する収納部として兼用することを特徴する自
    動取引装置。 2、精査時に収納部から取出手段により取出された紙幣
    を第1および第2の一括収納部に交互に所定枚数ずつ繰
    返し送り込んで収納することを特徴する請求項1項記載
    の自動取引装置。
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