JP2752088B2 - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JP2752088B2
JP2752088B2 JP16393188A JP16393188A JP2752088B2 JP 2752088 B2 JP2752088 B2 JP 2752088B2 JP 16393188 A JP16393188 A JP 16393188A JP 16393188 A JP16393188 A JP 16393188A JP 2752088 B2 JP2752088 B2 JP 2752088B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば、銀行の機械化コーナなどに設置
され、紙幣の入金および出金を自動的に行う入出金装置
などの自動取引装置に関する。
(従来の技術) 近年、銀行等では、入金紙幣を出金用紙幣として用い
る循環式の自動取引装置が利用されている。
従来の自動取引装置として、例えば、特開昭58−1408
90号公報に示されるように入金された紙幣を収納すると
ともに出金用に用いられる金種別金庫として千円金庫、
万円金庫を有するとともに、顧客の取り忘れた紙幣を収
納する取り忘れ紙幣収納庫及び出金に用いることのでき
ないリジェクト紙幣を収納するリジェクト紙幣収納庫を
有するものが知られている。
(発明が解決しようとする課題) 従来の装置では、紙幣を自動取引装置へ装填する場合
や、精査時には作業中には装置を一旦停止させて収納庫
を自動取引装置から取り外さなければ紙幣の装填、精査
を行うことができないため、装填、精査に伴う装置の稼
働停止時間も長くなってしまい運用効率を低下させると
いう問題がある。
また、金種別金庫としての千円金庫、万円金庫の他に
取り忘れ紙幣収納庫及びリジェクト紙幣収納庫の4種類
の収納庫が独立して設けられているために、精査時には
この4種類の収納庫を運搬しなければならず、運搬作業
に多大な労力が必要となって、係員の負担が大きいとい
う問題がある。
さらに、取り忘れ紙幣収納庫は紙幣入口との兼ね合い
で接客側に設けられているため、この取り忘れ紙幣収納
庫の紙幣を顧客に返却する場合は、装置を一担停止させ
て取り忘れ紙幣収納庫の紙幣を抜き取って顧客に返却す
る必要があり、顧客の返却要求に迅速に対応できないば
かりか、装置の稼働停止時間も長くなってしまい運用効
率を低下させるという問題がある。
本発明は上記事情に基づきなされたもので、その目的
とするところは、装置を一旦、停止させることなく、装
填、精査作業を行うことができ、また、収納庫の運搬作
業が容易で、さらに、取り忘れ紙幣を迅速に返却できる
ようにした自動取り引き装置を提供しようとするもので
ある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するため、顧客が入出金口に
投入した紙幣を鑑査手段により鑑査してこの鑑査手段に
より入金可能と鑑別された紙幣を受け入れて入金取引を
行う入金取引手段と、前記入金取引時に前記鑑査手段が
入金可能と鑑別した紙幣のうち出金に再利用可能と鑑別
された紙幣を金種別に金種別金庫に収納して出金用に用
いる循環手段と、顧客が指示した金額に応じて金種別金
庫から紙幣を取出して前記鑑査手段に送り鑑査手段が出
金可能と鑑別した紙幣を前記入出金口から顧客に対して
放出して出金取引を行う出金取引手段と、第1の一括収
納庫から紙幣を取出して前記鑑査手段に送り、鑑査手段
が鑑査した金種の基づいて各金種別金庫へ装填する装填
手段と、前記各金種別金庫から紙幣を取り出し、前記鑑
査手段を経た紙幣を前記一括収納庫に収納して回収する
精査手段と、装置保守面に着脱自在に配置されるととも
に、前記入金取引時に前記鑑査手段が入金可能と鑑別し
た紙幣のうち出金に再利用すべきでないと鑑別した出金
不適合紙幣を収納する出金不適合収納部と前記入出金口
から送られてくる顧客の取り忘れ紙幣を収納する取り忘
れ紙幣収納部とを一体に形成した第2の一括収納庫とを
具備し、前記第1の一括収納庫は装置保守面に対して着
脱自在に配置されるとともに、前記金種別金庫に対して
装填される紙幣及び金種別金庫から回収された紙幣を収
納する収納部を有し、第1の一括収納庫及び第2の一括
収納庫の収納部には各々一括収納庫が自動取引装置に装
着されている状態で、かつ、装置を停止することなく紙
幣の投入及び収納している紙幣の取出しができるように
装置保守面側に開閉可能な扉を設けてなる。
(作用) 自動取引装置に装着されている状態で、装置を停止す
ることなく、紙幣の投入及び収納している紙幣の取り出
しができるように第1及び第2の一括収納庫の装置保守
面側に開閉可能な扉を設けることにより、装填・精査に
伴う装置の稼働停止を不要にするとともに、出金不適合
紙幣及び取り忘れ紙幣の取り出しに伴う装置の稼働停止
を不要にして稼働効率を向上できるようにする。
(実施例) 以下、本発明を図面に示す一実施例を参照して説明す
る。
第1図はこの発明の紙幣処理装置としての紙幣循環式
の入出金装置を示す。この入出金装置1は筐体2の前面
に略L字状の操作部3を備えている。この操作部3の垂
直盤部3aには通帳挿入口4、カード挿入口5、および伝
票発行口6が配設されている。また、上記水平操作部3b
には入金口、出金口を兼用する入出金口7が設けられて
おり、この入出金口7には開閉自在な扉8が設けられて
いる。さらに、前記水平操作部3bにはタッチセンサ内蔵
のCRT表示部9が設けられていて操作手順やその他の情
報をイラスト、文字、あるいは文言によって表示するこ
とによって利用者を誘導するとともに、その表示によっ
て暗証番号、金額、口座番号、取引の承認あるいは取消
しなどに応じた表示部分を押圧することによって操作が
行われるものである。
また、上記筐体2内には上記通帳挿入口4から挿入さ
れた通帳を受入れてその磁気情報の読取りおよび記録を
行うとともに取引内容の印字を行う通帳読取り印字装置
(図示しない)、カード挿入口5から挿入された磁気カ
ードの取扱いと上記伝票発行口6への伝票発行および控
えジャーナルの作成を行うカード、伝票処理ユニット装
置11aが設けられている。さらに、上記筐体2内には取
忘れ紙幣Aの入金返却、取忘れ回収、装填、および精査
機能を備えた入出金機構12および内部モニタ装置11cが
収納されている。
つぎに、第2図を参照して入出金機構12の構成を説明
する。
図中14aは入出金機構12の上部ユニットであり、14bは
下部ユニットである。
前記上部ユニット14a内の前部(接客面方向)上部に
は前記入出金口7に対応して紙幣取込み取出装置15が設
けられている。
また、上記上部ユニット14aの後部には第1の一括収
納部としての装填庫19が設けられ、装填紙幣収納部23を
構成している。
一方、上記下部ユニット14b内には収納部としての万
円庫16、千円庫17が配置されているとともに、五千円
券、排除券、回収券などの出金不適合紙幣を収納する第
2の一括収納部としての入金庫18が設けられている。
また、上記万円庫16、千円庫17、入金庫18、装填庫19
には各第1、第2、第3、第4の集積取出装置24,25,2
6,27が設けられているとともに、集積部としての空間部
301a〜301dを形成するための仕切手段としてのフラップ
315a〜315dが設けられている。
また、上記上部ユニット本体14a内に前側上下方向の
ほぼ中央部には鑑査部36が設けられているとともに、そ
の右側には出金一時集積部37、入金一時集積部38が設け
られている。
また、ユニット本体14内には紙幣搬送路Rが形成され
ていて、紙幣Aを各部に搬送し得るようになっていると
ともに、分枝部には図示しないロータリーソレノイドを
駆動源とする振分けゲート39a〜39kが配設されている。
さらに、紙幣搬送路Rの途中には各所に紙幣通過検知
器40a〜40yが、また、紙幣A…が集積される各集積箇所
には紙幣有無検知器(残留チェックセンサ)41a〜41d、
457、320aが配設された構成となっている。
上記紙幣通過検知器40a〜40yおよび紙幣有無検知器41
a〜41d、457、320aは発光素子と受光素子とからなる周
知の構成である。
次に、このような構成における動作を説明する。
第3図〜第5図は入金動作の説明図である。
利用者によってCRT表示部9より、入金に対応する表
示部分が押圧されると、主制御部入金受付状態となり、
入出金機構12に入金指令を出力する。これにより、入出
金機構12は入出金口7の扉体8を開く。ついで、利用者
が紙幣束Aを金種表裏混合で一括かつ、立位状態で紙幣
収納室454に投入したのち扉体8を締める。扉体8が閉
じたことが検知されると、フロアー407が上下に振動
し、紙幣Aを整位した後、取出ローラ403が回転し、最
前端のものから一枚ずつ取り込まれる。第3図に示すよ
うに取込まれた紙幣Aは取込搬送路R1を介して搬送さ
れ、紙幣通過検知器40aにより、取込み枚数が計数され
る。
次に、紙幣Aは鑑査部36に導かれる。ここで、紙幣A
の金種、真偽表裏が判別され、表券は第1ゲート39aを
介して上方に搬送され、第2ゲート39b、第3ゲート39c
を介し、さらに、第4ゲート39dで進路が変更されて入
金一時集積部38に集積される。
裏券は第1ゲート39a、第2ゲート39bおよび第3ゲー
ト39cで進路が変更され、さらに、第5ゲート39eで進路
が変更されて入金一時集積部38に反転されて集積され
る。これにより、紙幣Aはその表裏が合わされて集積さ
れる。
また、紙幣Aが鑑査部36でリジェクトすべき券(偽
券)であると判別された場合は、第1ゲート39a、第2
ゲート39b、第3ゲート39c及び第4ゲート39dを介して
出金一時集積部37に送られ集積される。
この出金一時集積部37に集積されたリジェクト券は紙
幣収納室454内の紙幣Aがなくなると、束のまま収納室4
54に放出され、扉8が開いて利用者に返却される。
また、上記入金一時集積部38に集積された紙幣Aは利
用者がCRT表示部9の確認を押すことにより、束のま
ま、紙幣収納室454に搬送され、再度取込み搬送され
る。
再度、取込まれた紙幣Aは第4図に示すように、鑑査
部36にて鑑査されたのち、第1ゲート39aによって下向
きに搬送路Rが切換えられて下部ユニット14bへと搬送
される。
鑑査部36で券種判別された万円券は、第6ゲート39f
を介して水平に搬送され、第7ゲート39gさらに、第8
ゲート39hによって進路が変更されて万円庫16の集積部3
01aに集積される。
千円券は第6ゲート39fを介して第7ゲート39gで進路
が変更され、千円庫17の集積部301bに集積される。
旧券、およびリジェクト券は第6ゲート39fで進路を
変更され第9ゲート39iを介して入金庫18のリジェクト2
2aに集積される。以上のようにして紙幣Aのすべてが、
各金庫16,17の集積部301a,301bに集積されると、金庫内
の押込板309a,309bによって集積紙幣を下方に押し込み
フラッパ315a,315bに係止されてその下側に収納され、
入金動作を完了する。
次に、出金動作を第5図にもとづいて説明する。
まず、出金動作が選択されると、出金額を入力するよ
うにCRT表示部にて操作案内が行われ、出金金額が入力
される。そして、各金庫において、押込板309a,309b,30
9c,309dで収納紙幣Aを下方に押圧してフラッパ315a〜3
15dに係止を外して、さらに、押込板309a,309b,309c,30
9dを上昇させて収納紙幣Aを取出しローラ304a〜304cに
接するようにして出金準備動作を行う。
次に、万円券は万円庫16より、千円券は千円庫17から
取出しローラ304a〜304cを回転することで一枚ずつ取出
され計数されるとともに、水平前方に搬送され、上部ユ
ニット14aへ導かれ鑑査部36へ搬送される。この鑑査部3
6で正券と判別された紙幣Aは第1ゲート39a、第2ゲー
ト39b、第3ゲート39c、第4ゲート39dを介して出金一
時集積部37に集積される。紙幣が出金額に達すると紙幣
の取出しは中止され、出金一時集積部37に集積された出
金紙幣Aは束のまま、紙幣収納室454に放出され、扉8
が開いて利用者に支払われる。そして、利用者が紙幣を
抜取ると扉体8は閉じて出金取引を終了する。
次に、入金返却動作を第6図に基づいて説明する。
入金動作において、入金一時集積部38に紙幣Aが集積
した後にCRT表示部9にて取消しが押されると、紙幣A
を束のまま紙幣収納室454に放出してその後、扉8を開
いて利用者に返却される。
また、紙幣の取忘れ回収動作を第7図に基づいて説明
する。扉8が解放して一定時間経過しても、利用者が紙
幣を取出さない場合、扉8を閉じて紙幣Aを一枚ずつ取
込み、鑑査部36、第1ゲート39a、第8ゲート39h、第9
ゲート39i、第10ゲート39jを介して入金庫18内の回収ボ
ックス22bに回収される。
次に、第8図において、紙幣Aの装填(補充)動作に
ついて説明する。
まず、内部モニタ装置により紙幣装填のモードが選択
されるとともに、装填精査金庫19に紙幣Aをセットし装
填を開始する。
紙幣Aは装填庫19の取出しローラ304dにより一枚ずつ
取出され、第2ゲート39b、第3ゲート39c、第5ゲート
39eを介して前方へ搬送され、鑑査部36に導かれ金種な
どが鑑別され、第1ゲート39aにより下方へ搬送され39
f、第9ゲート39iを介して千円券は第7ゲート39gで方
向を変えられて、千円庫17の集積部301bに集積され、万
円券は第7ゲート39gを介して第8ゲート39hで方向を変
えられて万円庫16の集積部301aに集積され、各集積収納
部に押込み収納される。
また、鑑査部36でリジェクトすべき紙幣Aと鑑別され
たものは、第1ゲート39aで上方に振分けられ、第2ゲ
ート39b、第3ゲート39cを介して出金一時集積部37に集
積される。このとき、装填庫19より取出され、第2ゲー
ト39bを通過した券と、リジェクト券が第2ゲート39bと
第3ゲート39cとの間の搬送路Rで重なってしまう。こ
のため、後述するように、リジェクト券が発生したと
き、瞬時取り出しを中断し、リジェクト券が搬送路R4を
通過後、再度取出しを再開する方法か、あるいは取出さ
れた券と、リジェクト券を重ねた状態で、搬送しリジェ
クト券と重なった装填券もともに出金一時集積部に集積
してしまう方法がとられる。
そして、装填庫19の紙幣Aがなくなると、装填を終了
する。
リジェクト券が発生した場合は、第9図に示すように
リジェクト券は出金一時集積部37より紙幣収納室454に
運ばれ、取出ローラ403によって一枚ずつ取込まれ、再
度、鑑査部36で鑑別され、金種判別された券は、第1ゲ
ート39aより、下方に導かれ、各金種の金庫16,17,18に
集積収納される。ここで、再度、リジェクトされた券は
第1ゲート39aより上方に導かれ第2ゲート39bより方向
が変えられて空の装填庫19に集積収納される。
次に、精査動作について第10図に基づいて説明する。
万円庫16、千円庫17より取出された紙幣Aは上部ユニッ
ト14aに搬送され、鑑査部36で鑑別されて第1ゲート39a
及び第2ゲート39bで方向が変えられて、装填庫19に集
積収納される。
鑑査部識別不能などのリジェクト券が発生したとき
は、第1ゲート39aより下方に搬送され、第6ゲート39
f、第9ゲート39i、第10ゲート39jを介して入金庫18の
入金庫(リジェクト部)22aに集積される。
上記実施例では、装填動作において、装填庫19からの
み紙幣を装填したが、入金庫18の収納部22に装填紙幣を
セットして入金庫18からも装填が可能になっている。
第11図、第12図を使って装填庫19および入金庫18の両
方より紙幣を装填する方法について詳述する。最初に係
員は装填庫19に万円券、入金庫18に千円券をセットす
る。
そして、装填庫19にセットされた万円紙幣A1は取出し
ローラ304dによって一枚ずつ順次取出され計数されると
ともに、第2ゲート39b、第3ゲート39c、第5ゲート39
eを介して鑑査部36で金種などが判別され、第1ゲート3
9aおよび第6ゲート39f、第7ゲート39g、第8ゲート39
hを介して万円庫16の中の集積部301aに集積される。そ
して、装填庫19が空かどうかが確認され、空でない時に
は装填庫19から100枚取出されたことが検知器40jで確認
されたら取出し動作を一時停止する。
万円庫16の集積部301aに集積された紙幣とバックアッ
プ310aは押込板309aによってフラッパ315a,315aの下ま
で押し下げられる。このとき、フラッパ315a,315aは押
込板309cの下にある紙幣に引掛かり、かつ、押込板309a
の押力によって下方へ回動する。そして、紙幣A1はフラ
ッパ315a,315aの下にもぐり込むことになる。完全にフ
ラッパ315a,315aの下に紙幣A1がもぐり込んだとき、フ
ラッパ315a,315aに対する押力はなくなり、フラッパ315
a,315aは元の状態に戻る。その後、押込板309aは最上部
へ戻り、バックアップ310aも上に戻ろうとする。そし
て、バックアップ310aとフラッパ315a,315aの間に紙幣A
1が挟まれた状態で収納動作が終了する。
そして、装填庫が空か否か確認され空でない時には再
び、装填庫19から紙幣A1の取出し動作が再開され、上記
の一連の動作を繰返すことによって万円庫16に紙幣A1が
装填される。
前記の動作を繰返し、装填庫19に紙幣A1がなくなった
ことを確認されたら、入金庫18の一時入金部22にセット
された千円紙幣A2は取出しローラ304cによって一枚ずつ
順次取出されかつ計数されるとともに、第11ゲート39
k、第2ゲート39b、第3ゲート39c、第5ゲート39eを介
して鑑査部36で金種などが判別され、第1ゲート39aお
よび第6ゲート39f、第7ゲート39gを介して千円庫17の
中の集積部301bに集積される。そして、入金庫18が空か
否かが確認され、空でない時には入金庫18から紙幣が10
0枚取出されたか否かが確認されたら100枚取出された時
には、取出動作を一時停止する。
千円庫17の集積部301bに集積された紙幣A2とバックア
ップ310bは押込板309bによってフラッパ315b,315bの下
まで押し下げられる。このとき、フラッパ315b,315bは
押込板309bの下にある紙幣A2に引掛かり、かつ、押込板
309bの押力によって下方へ回動する。そして、紙幣A2は
フラッパ315b,315bの下にもぐり込むことになる。完全
にフラッパ315b,315bの下に紙幣A2がもぐり込んだと
き、フラッパ315b,315bに対する押力はなくなり、フラ
ッパ315b,315bは元の状態に戻る。その後、押込板309b
は最上部へ戻り、バックアップ310bも上に戻ろうとす
る。そして、バックアップ310bとフラッパ315b,315bの
間に紙幣A2が挟まれた状態で、収納動作が終了する。
そして、入金庫18が空か否か確認され、空でない時に
は再び、入金庫18から紙幣A2の取出し動作が再開され、
上記の一連の動作を繰返すことにより、千円庫17に紙幣
A2が装填される。
前記の動作を繰返し、入金庫18に紙幣A2がなくなった
ことが確認されたら、装填動作を終了する。
また、この装填時にリジェクト券が発生すると、第6
ゲート39fでリジェクト券はリジェクト搬送路に送られ
て第9ゲート39i、第10ゲート39iを介してリジェクト部
22aに集積される。
上記実施例では、装填庫19及び入金庫18より装填され
た紙幣A1、紙幣A2が集積部301a,301bに集積したのち、
収納部20,21に収納する押し込み動作を行なっていると
きは、集積右301a,301bが形成されていないため、装填
のための取出しを行うことができない。
そこで、第13図に示すように、装填庫19と入金庫18と
が交互に装填を行うことができる。すなわち、装填紙幣
が万円と、千円に予め別れているとき、装填庫19には万
円券、入金庫18に千円券というように、金種を分けてセ
ットする。そして、上述したのと同様に装填庫19から万
円券を取出し、計数、鑑査を行い万円庫16の集積部301a
に集積された紙幣を収納する。そして万円券の収納動作
を行っているときに平行して入金庫18から同様に千円券
を特定枚数取出し、千円庫17に収納する。なお、千円券
が取出されている間、装填庫19は待機状態となる。そし
て、入金庫18から千円券の取出しが終了すると、装填庫
19か否かが確認され再び万円券の取出しが開始される。
この平行動作を繰返すことによって、常に装填される紙
幣が装填庫19あるいは入金庫18より取出されていて、取
出し動作が停止することがないので、収納時間に掛かる
時間分だけ、装填時間を短縮することができる。そし
て、装填庫19、入金庫18の両方が空となると、装填動作
が終了する。
上記実施例では、精査動作において、装填庫19に紙幣
を締め上げるようにしたが、入金庫18に紙幣を締め上げ
ることも可能になっている。
第14図、第15図を用いて、装填庫19と入金庫18の両方
に紙幣を締上精査を行う例について詳述する。
万円庫16にて収納された券の紙幣A3は取出しローラ30
4aによって一枚ずつ順次取出され、第8ゲート39hを介
して鑑査部36で金種などが判別され、第1ゲート39a、
第2ゲート39bを介して装填庫19の集積部301dに集積さ
れる。そして、集積部301dに100枚集積されたこと、又
は、万円庫19が空になったことが確認されたら、万円庫
16からの紙幣A3の取出しを一時停止する。装填庫19の集
積部301dに集積された紙幣A3とバックアップ310d、押込
板309dによってフラッパ315d,315dの下まで押し下げら
れる。このとき、フラッパ315d,315dは押込板309dの下
にある紙幣A3に引掛かり、かつ、押込板309dの押力によ
って下方へ回動する。
そして、紙幣A3はフラッパ315d,315dの下に潜り、完
全にフラッパ315d,315dの下に紙幣A3がまわり込んだと
きにフラッパ315d,315dに対する押力がなくなりフラッ
パ315d,315dは元の状態に戻る。その後、押込板309dは
最上部へ戻り、バックアップ310dも上に戻ろうとする。
そして、バックアップ310dとフラッパ315d,315dの間に
紙幣A3が挟まれた状態で収納動作が終了する。
そして、再び、万円庫16から紙幣A3を一枚ずつ取出
し、上記動作を紙幣A3がなくなるまで、繰返すことによ
って万円券の精査(締め上げ)が行われる。
次に、万円庫16の中の紙幣A3がなくなったことを確認
されたら、千円庫17にセットされた千円紙幣A4は取出し
ローラ304bによって一枚ずつ、順次取出され、第7ゲー
ト39g、第8ゲート39hを介して鑑査部36で金種などが判
別され、第1ゲート39a、第6ゲート39f、第9ゲート39
iを介して入金庫18の中の一時入金部の集積部301cに集
積される。そして、集積部301cに紙幣A4が100枚集積さ
れたこと、または千円庫17が空になったことが確認され
たら、千円庫17からの紙幣A4の取出しを一時停止する。
一時入金部22の集積部301cに集積された紙幣A4とバック
アップ310cは押込板309cによってフラッパ315c,315cの
下まで押し下げられる。このとき、フラッパ315c,315c
は押込板309cの下にある紙幣A4に引掛かり、かつ、押力
によって下方に回動する。そして、紙幣A4はフラッパ31
5c,315cの下にもぐり込むことになる。
完全にフラッパ315c,315cの下に紙幣A4がもぐり込む
ときフラッパ315c,315cに対する押力からなくなり、フ
ラッパ315c,315cは元の状態に戻る。その後、押込板309
cは最上部へ戻り、バックアップ310cも上に戻ろうとす
る。そして、バックアップ310cとフラッパ315c,315cの
間に紙幣A4が挟まれた状態で収納動作が終了する)。再
び、千円庫17から紙幣A4が一枚ずつ取出され、この動作
を紙幣A4がなくなるまで、繰返すことによって千円券の
精査(締め上げ)が行われる。
また、精査中に鑑査部36でリジェクト券と判定される
と、第1ゲート39a、第6ゲート39f、第10ゲート39jを
介してリジェクト部22aに収納される。上記実施例で
は、万円を装填庫19に、千円を入金庫18に金種別に締め
上げたけれど、装填庫19に締め上げを行い、装填庫19が
満杯になってから入金庫18に締め上げるようにしてもよ
い。
上記、装填庫19と入金庫18を用いた精査動作では、い
ずれも、装填庫19への集積、収納が終了してから入金庫
18への集積、収納が行われるが、装填庫19と入金庫18へ
の集積収納を交互に行うことができる。
この方法を第16図を用いて説明する。
たとえば、万円券は装填庫19、千円券は入金庫18とい
うように、予め、金種毎に精査用の金庫を設定してお
き、万円庫16から紙幣A3が特定枚数だけ取出され、装填
庫19に集積された紙幣を前記のようなかたちで収納動作
を行っているときに平行して千円庫17から紙幣A4を取出
し入金庫18へ収納する。この平行動作を繰返すことによ
って処理時間の短縮を図ることもできる。
次に、第17図にて入出金機構12の筐体2への取付けに
ついて説明する。
上部ユニット14aと下部ユニット14bはそれぞれスライ
ドレールaとスライドレールbによって筐体2の内側と
筐体2の内壁2cに固定されて保持されている。上部ユニ
ット14aと下部ユニット14bは隙間dが保たれている。
ローラ61は上部ユニット14aの下面に取付けられてい
て、ほぼ隙間dを保って下部ユニット14bの上面に接触
するように設けられていて、隙間dが小ささくなること
がないようになっている。上下連結ギアGは下部ユニッ
ト14bに設けてある駆動モータの動力を上部ユニット14a
へ伝えて搬送系の駆動を行うものである。このように、
上部ユニット14aと下部ユニット14bはスライドレールb
で保持されているので、必要に応じて筐体2の前方ある
いは後方に引出せるようになっている。
筐体2は第1図および第17図に示すように。前方に扉
2aと操作部3、後方に扉部2bがあり、これらが開閉可能
になっているため、上記ユニット14を前方あるいは後方
に引出せるようになっている。
またユニット14を前方に引出すか、後方に引出すかに
よって上記上下連結ギアGを前方の場合には下部ユニッ
ト14bに、後方の場合には上部ユニット14aに取付けるよ
うにしておく。
ユニット14を前方に引出して操作する前面操作の場合
と、後方に引出して操作する後方操作の場合について説
明する。
まず、第18図と第19図を用いて前面操作について説明
する。前面操作では、上下連結ギアGは下部ユニット14
bに取付けられるので、第18図に示すように、上部ユニ
ット14aと下部ユニット14bを同時に引出す場合と、第19
図に示すように、下部ユニット14bのみ引出す場合とが
ある。装填庫19は上部ユニット14aと下部ユニット14bを
引出した状態で、装填搬送路R7を開いて上方に抜き差し
できるようになっている。
第19図は下部ユニット14bのみ引出した状態で、下部
搬送路51が回動して開き、万円庫16、千円庫17、入金庫
18をそれぞれ上方へ引き抜けるようになっている。
上部ユニット14a、下部ユニット14bの両方を引出した
状態(第18図)より上部ユニット14aのみ筐体2内に収
納し、下部ユニット14bだけ残した状態(第19図)にす
ることと、その逆は可能になっている。
次に、第20図、第21図、第22図についてユニット14を
後方に引出して操作する場合について説明する。後方操
作では上下連結ギアGは上部ユニット14aに取付けられ
ているので、第20図に示すように、上部ユニット14aと
下部ユニット14bを同時に引出す場合と、第21図に示す
ように、下部ユニット14bのみ引出す場合とが可能であ
る。
前面操作の場合と、同様、装填庫19は上部ユニット14
aと下部ユニット14bを引出した状態で、装填搬送路Rを
上方へ開き、装填庫19を上方へ引出すことができる。
第21図は下部ユニット14bのみ後方へ引出したもの
で、下部搬送路51が回動して開き、万円庫16、千円庫1
7、入金庫18をそれぞれ上方へ引出すことができる。
前面操作と同様、上部ユニット14aを引出し、あるい
は、収納して、また、後方操作においては、第22図に示
すように、上部および下部ユニット14a,14bを筐体2に
収納した状態で、装填庫19及び入金庫18を後方へ引出す
ことができる。すなわち、装填搬送部の後端R8bを上方
へはね上げ、取手62により装填庫19を後方へ引出すこと
ができる。
また、入金庫18についても同様で、下段搬送路51の後
端51bを上方へ跳ね上げ、取手62により入金庫18を後方
に引出すことができる。
また、後方操作においては、第23図に示すように、ユ
ニット14を筐体2に入れたまま、かつ、装填庫19あるい
は入金庫18をユニット14にセットした状態で、入金カセ
ット18,19の扉18a,19aを後方に開くことで、機体を停止
することなく収納されている券の取出しや、金庫への券
のセットができるようになっている。
すなわち、装填庫19については、装填搬送路の後端R8
bを上に跳ね上げ、装填庫キー19a′を解除することで、
金庫扉19aを上方へ開き、券の取出しセットができる。
また、入金庫18については下段搬送路の後端51bを跳
ね上げ入金庫キー18a′を解除することで入金庫扉18aを
上方へ開き、入金収納部22、リジェクト収納部22a、回
収部22bの券を取出しあるいはセットすることができ
る。
また、入金庫扉18aの回収部に対応する部分にはさら
に小扉18eがあり、入金庫扉18aに対して小扉キー18e′
を解除することで、解放することができるようになって
いて、入金庫扉18dを閉じた状態で小扉18eのみ解放して
回収券だけ取出すことができる。
上述したように、入金庫18を装置内に装着した状態
で、機体を停止することなく紙幣の取出し、あるいは、
セットできるため、装填、精査に伴う装置の稼働停止時
間を短縮化でき、運用効率を向上できる。
また、入金庫18は収納部22、リジェクト部22a,回収部
22bを一体に形成するため、収納庫の個数を削減でき、
その運搬作業の負担を軽減できる。
また、入金庫18を装置保守面に設けるため、取り忘れ
紙幣を迅速に返却でき、装置の稼働停止時間も短縮化で
きる。
[発明の効果] 本発明は以上説明したように、自動取引装置に装着さ
れている状態で、装置を停止することなく、紙幣の投入
及び収納している紙幣の取り出しができるように第1及
び第2の一括収納庫の装置保守面側に開閉可能な扉を設
けるから、装填・精査に伴う装置の稼働停止を不要にす
るとともに、出金不適合紙幣及び取り忘れ紙幣の取り出
しに伴う装置の稼働停止を不要にして稼働効率を向上で
きる。
入金取引時に鑑査手段が入金可能と鑑別した紙幣のう
ち出金に再利用すべきでないと鑑別した出金不適合紙幣
を収納する出金不適合収納部と、入出金口から送られて
くる顧客の取り忘れ紙幣を収納する取り忘れ紙幣収納部
とを一体に形成して第2の一括収納庫を構成するから、
運搬する収納庫の個数を削減でき、作業員の負担を軽減
できる。
また、第1の一括収納庫と第2の一括収納庫とを装置
保守面にそれぞれ着脱自在に配置するから、取り忘れ紙
幣の返却を迅速化でき、処理効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は一部切
欠して示す自動取引装置の外観斜視図、第2図は入出金
機構の概略縦断面図、第3図および第4図は入金動作を
示す説明図、第5図および第6図は出金動作を示す説明
図、第7図は取り忘れ回収動作を示す説明図、第8図お
よび第9図は装填動作を示す説明図、第10図は精査動作
を示す説明図、第11図乃至第13図は2金庫装填動作を示
す説明図、第14図乃至第16図は2金庫精査動作を示す説
明図、第17図(a)は入金装置の筐体への取付け状態を
示す側面図、第17図(b)はその背面図、第18図乃至第
23図はそれぞれ金庫カセットおよび紙幣の出入方法を示
す説明図である。 16……万円庫(収納部)、17……千円庫(収納部)、18
……入金庫(第2の一括収納部)、18a……入金庫扉
(扉)、19……装填庫(第1の一括収納部)、A……紙
幣。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 馬場 英明 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 東芝イ ンテリジェントテクノロジ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−136189(JP,A) 特開 昭63−94393(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客が入出金口に投入した紙幣を鑑査手段
    により鑑査してこの鑑査手段により入金可能と鑑別され
    た紙幣を受け入れて入金取引を行う入金取引手段と、 前記入金取引時に前記鑑査手段が入金可能と鑑別した紙
    幣のうち出金に再利用可能と鑑別された紙幣を金種別に
    金種別金庫に収納して出金用に用いる循環手段と、 顧客が指示した金額に応じて金種別金庫から紙幣を取出
    して前記鑑査手段に送り鑑査手段が出金可能と鑑別した
    紙幣を前記入出金口から顧客に対して放出して出金取引
    を行う出金取引手段と、 第1の一括収納庫から紙幣を取出して前記鑑査手段に送
    り、鑑査手段が鑑査した金種の基づいて各金種別金庫へ
    装填する装填手段と、 前記各金種別金庫から紙幣を取り出し、前記鑑査手段を
    経た紙幣を前記第1の一括収納庫に収納して回収する精
    査手段と、 装置保守面に着脱自在に配置されるとともに、前記入金
    取引時に前記鑑査手段が入金可能と鑑別した紙幣のうち
    出金に再利用すべきでないと鑑別した出金不適合紙幣を
    収納する出金不適合紙幣収納部と前記入出金口から送ら
    れてくる顧客の取り忘れ紙幣を収納する取り忘れ紙幣収
    納部とを一体に形成した第2の一括収納庫とを具備し、 前記第1の一括収納庫は装置保守面に対して着脱自在に
    配置されるとともに、前記金種別金庫に対して装填され
    る紙幣及び金種別金庫から回収された紙幣を収納する収
    納部を有し、第1の一括収納庫及び第2の一括収納庫の
    収納部には各々一括収納庫が自動取引装置に装着されて
    いる状態で、かつ、装置を停止することなく紙幣の投入
    及び収納している紙幣の取出しができるように装置保守
    面側に開閉可能な扉を設けたことを特徴とする自動取引
    装置。
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JPS63136189A (ja) * 1986-11-28 1988-06-08 株式会社日立製作所 紙幣群還流方式

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