JP2877575B2 - 紙葉類の集積装置 - Google Patents

紙葉類の集積装置

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JP2877575B2
JP2877575B2 JP3216118A JP21611891A JP2877575B2 JP 2877575 B2 JP2877575 B2 JP 2877575B2 JP 3216118 A JP3216118 A JP 3216118A JP 21611891 A JP21611891 A JP 21611891A JP 2877575 B2 JP2877575 B2 JP 2877575B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば銀行等の金融機
関に設置された自動取引装置などに装備されて紙幣の集
積などを行なうために使用される紙葉類の集積装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動取引装置における紙幣等の紙
葉類を一方から一枚つづ搬入して集積部に積層状態に集
積し、この集積部に集積された紙葉類を他方から搬出し
取り出すようにした並列処理可能な先入・先出し方式の
集積装置においては、搬入側に集積された紙葉類を搬出
側に受け渡す動作を可能とする条件、例えば搬出側に紙
葉類が無い状態でのみ受渡し可能にするものや、ある枚
数分の紙葉類のみ受渡し可能にするなどの条件が種々あ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
この種の紙葉類の集積装置にあっては、搬入側に集積さ
れた紙葉類の搬出側への受け渡す場合、搬出側に集積さ
れた紙葉類を一旦他の場所に移し変えたり、あるいは、
ある一定枚数単位でしか行なえないために、装置全体と
して非常に処理効率が悪いという問題があった。
【0004】本発明は、上記の事情のもとになされたも
ので、その目的とするところは、搬入側に集積された紙
葉類の搬出側への受渡しを、集積枚数や搬出側の紙葉類
の有無などに制約されずに効率良く行なうことができる
ようにした紙葉類の集積装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、この発明に係る紙葉類の集積装置は、搬入される
紙葉類を積層状態で集積するとともに、紙葉類の紙葉面
と垂直な方向に沿って移動可能でかつ開閉可能なシャッ
タ部材と、紙葉類の紙葉面と垂直な方向に沿って移動可
能に、かつ、開閉可能に設けられ、上記シャッタ部材の
下部に収納された紙葉類の上面を押圧する押圧部材と、
上記シャッタ部材上に集積された紙葉類を収納させるた
めに、上記シャッタ部材および押圧部材を共に開状態と
し、上記シャッタ部材上に集積された紙葉類を上記押圧
部材の下方に落下させる制御手段と、を備え、上記制御
手段は、開状態となっている上記シャッタ部材および押
圧部材を、上記開状態を維持しながら最上位位置まで上
昇させた後、上記シャッタ部材および押圧部材を閉状態
とする移動制御部を備えていることを特徴としている。
また、この発明に係る紙葉類の集積装置は、搬入される
紙葉類を積層状態で集積するとともに、紙葉類の紙葉面
と垂直な方向に沿って移動可能でかつ開閉可能なシャッ
タ部材と、紙葉類の紙葉面と垂直な方向に沿って移動可
能に、かつ、開閉回動可能に設けられ、上記シャッタ部
材の下部に収納された紙葉類の上面を押圧する第1の押
圧部材と、上記シャッタ部材上に集積された紙葉類を収
納させるために、上記シャッタ部材および第1の押圧部
材を共に開状態とし、上記シャッタ部材上に集積された
紙葉類を上記第1の押圧部材の下方に落下させる制御手
段と、上記シャッタ部材の上部に設けられ、紙葉類の紙
葉面と垂直な方向に沿って移動可能であるとともに、上
記制御手段により上記シャッタ部材上に集積された紙葉
類を上記第1の押圧部材の下方に落下させた際に、上記
第1の押圧部材の下方に集積された紙葉類を押圧する第
2の押圧部材と、を備えたことを特徴としている。
【0006】
【作用】上記構成の紙葉類の集積装置によれば、搬入さ
れた紙葉類を紙葉面と垂直な方向に沿って移動可能なシ
ャッタ部材上に集積する。そして、シャッタ部材および
押圧部材を開状態とし、シャッタ部材上に集積された紙
葉類を押圧部材の下方に落下させて収納するとともに、
上記シャッタ部材の下部に収納された紙葉類の上面を押
圧部材によって押圧する。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照しな
がら詳細に説明すると、図2はこの発明に係る自動取引
装置としての循環式の入出金装置の外観図を示し、図中
1は装置本体である。
【0008】この装置本体1は、筺体2の前面に略L字
状の操作テーブル3を備え、この操作テーブル3の垂直
操作面3aには、通帳挿入口4、ガード挿入口5及び伝
票発行口6などが配設されている。
【0009】また、前記操作テーブル3の水平操作面3
bには、入金口と入出金口とを兼用する入出金口7が設
けられ、この入出金口7には、シャッタ8が開閉自在に
設けられている。
【0010】さらに、前記操作テーブル3の水平操作面
3bには、タッチセンサ内蔵のCRT(ブラウン管)表
示部9が設けられていて、このCRT表示部9に、操作
手順や、その他の情報をイラスト、文字、あるいは文言
などによって表示することにより、利用者を案内誘導
し、利用者がその案内表示に従って暗証番号、口座番
号、金額、取引の確認あるいは取消などに応じた表示部
分を押圧することにより、入力操作が行なわれるように
なっているものである。
【0011】そして、前記筺体2内には、通帳挿入口4
から挿入された通帳を受け入れてその磁気情報の読み取
り、記録及び取引内容の印字を行なう通帳読取り印字装
置(図示せず)と、ガード挿入口5から挿入された磁気
カードの取扱いや伝票発行口6への伝票発行及び控えジ
ャーナルの作成等を行なうカード・伝票処理ユニット装
置11と、紙幣の入出金、取忘れ回収、装填及び精査機
能などを備えた入出金手段である入出金機構12と、内
部モニタ装置13などが格納されている。
【0012】前記入出金機構12は、図3及び図4に示
すように、上部ユニット14aと下部ユニット14bと
で構成され、前記上部ユニット14a内の前面(接客面
方向)側上部には、入出金口7に対応して紙幣取込み取
出装置15が設けられている。
【0013】また、前記上部ユニット14aの後部に
は、第1の一括収納部としての装填庫19が設けられ、
この装填庫19は、紙幣Aを装填収納する装填紙幣収納
部を構成している。
【0014】一方、前記下部ユニット14b内には、収
納部としての金種別金庫16、17、18と、五千円
券、排除券、回収券などの出金不適合紙幣を収納する第
2の一括収納部としての入金庫20がそれぞれ配置され
ている。
【0015】なお、図中21は後述する紙幣の装填時の
リジェクト券などを収納するリジェクト庫である。
【0016】さらに、前記金種別金庫16、17、1
8、装填庫19及び入金庫20には、第1、第2、第
3、第4及び第5の集積取出装置300a、300b、
300c、300d及び300eがそれぞれ設けられい
る。
【0017】これら各々の集積取出装置300a〜30
0eには、集積部としての空間部301a〜301eを
それぞれ形成するフラップ315a〜315eが設けら
れ、これらの空間部301a〜301eには、押込板3
09a〜309eが配設されている。
【0018】なお、図中22〜26は前記金種別金庫1
6、17、18、装填庫19及び入金庫20内に設けた
後述するシャッタ機構を構成するシャッタである。
【0019】さらに、図中36は前記上部ユニット14
a内の前面側上下方向のほぼ中央部に配設された鑑査部
で、その右側には、出金一時集積部37及び入金一時集
積部38が設けられている。
【0020】そして、前記入出金機構12を構成する上
下両ユニツト14a、14b内には、紙幣搬送路R(R
1〜R8)が形成されていて、これらの紙幣搬送路R1
〜R8を通して紙幣Aを各部に搬送し得るようになって
いるとともに、それぞれの分岐部には、図示しないロー
タリーソレノイドを駆動源とする第1から第13の振分
けゲート39a〜39mが配設されている。
【0021】さらに、前記紙幣搬送路Rの途中の各所に
は、紙幣通過検知器40a〜40z、40α〜40γ
が、また紙幣A が集積される各集積個所には紙幣有
無検知器(残留チェックセンサ)41a〜41jが配設
され、これら紙幣通過検知器40a〜40z、40α〜
40γ、及び紙幣有無検知器41a〜41jは、いずれ
も発光素子と受光素子とからなる周知の構成を有する。
【0022】次ぎに、上記したような構成における紙幣
の流れ動作について説明すると、入金動作における紙幣
Aの流れは、利用者によって、例えばCTR表示部9の
入金に対応する表示部分が押圧されると、主制御部入金
受付状態となり、前記入出機構12に入金指令を出力
し、入出金口7のシャッタ8が開かれる。
【0023】この状態において、利用者が紙幣Aの束を
金種表裏混合で一括して紙幣収納室454に投入した
後、シャッタ8を閉める。
【0024】このシャッタ8の閉扉状態が検知される
と、フロア407が上下に振動して、紙幣Aを整位した
後、取込みローラ403aが回転して紙幣Aを最前端の
ものから順次一枚づつ取り込む。
【0025】そして、この取込みローラ403aにより
取り込まれた紙幣Aは、紙幣搬送路R1を通って搬送さ
れるとともに、紙幣通過検知器40aの検出によって取
込み枚数が計数される。
【0026】さらに、取り込まれた紙幣Aは鑑査部36
に導かれ、ここで紙幣Aの金種(券種)、真偽及び表裏
等が判別(鑑別)される。
【0027】次いで、鑑別後の表券と判別された紙幣A
は、搬送路R2を通り、第1の振分けゲート39aによ
り搬送路R3を介して上方に搬送され、第2の振分けゲ
ート39bにより搬送路R4に導かれる。この搬送路R
4を通る紙幣Aは、第3の振分けゲート39c及び第4
の振分けゲート39dで進路が変更されて入金一時集積
部38に集積される。
【0028】このとき、前記鑑査部36で裏券と判別さ
れた紙幣Aは、第1及び第2の振分けゲート39a、3
9bを介し第3の振分けゲート39cで進路が変更さ
れ、更に第5の振分けゲート39eで進路が変更されて
入金一時集積部38に反転されて集積されるようになっ
ているもので、これにより、紙幣Aはその表裏が一様に
取り揃えられるものである。
【0029】一方、前記鑑査部36にてリジェクトすべ
き券(偽券及び鑑査不能券など)であると判別された紙
幣Aは、第1、第2、第3及び第4の振分けゲート39
a、39b、39c及び39dを介して出金一時集積部
37に送られて集積される。
【0030】この出金一時集積部37に集積された紙幣
(リジェクト券)Aは、紙幣収納室454内の投入紙幣
Aがなくなると、束のままで紙幣収納室454に放出さ
れ、シャッタ8を開いて利用者に返却される。
【0031】また、入金一時集積部38に集積された紙
幣Aは、利用者がCTR表示部9で確認を入力すること
により、取出ローラ403bが回転し、最下端のものか
ら一枚ずつ再度取り込まれ、鑑査部36で鑑査された
後、第1の振分けゲート39aによって下向きに切り換
えられて搬送路R5を通って下部ユニット14bへと搬
送される。
【0032】そして、金種別金庫16、17、18に
は、例えば万円券、千円券、五千円券を収納するように
設定されていて、前記鑑査部36により券種判別された
万円券は、第6の振分けゲート39fを介して水平に搬
送され、第7の振分けゲート39g、更に第8の振分け
ゲート39h及び第9の振分けゲート39iによって進
路が変更されて万円庫としての金庫16の集積部301
aに集積される。
【0033】また一方、前記鑑査部36によって券種判
別された千円券は、第6の振分ゲート39f、第7の振
分けゲート39gを介して第8の振分ゲート39hで進
路が変更され、千円庫としての金庫17の集積部301
bに集積される。
【0034】さらに、前記鑑査部36により券種判別さ
れた五千円券は、第6の振分けゲート39fを介して第
7の振分ゲート39gで進路が変更され、五千円庫とし
ての金庫18の集積部301cに集積される。
【0035】また、旧券及びリジェクト券は、第6の振
分けゲート39fで進路が変更され、第9の振分けゲー
ト39jを介して入金庫20の集積部301eに集積さ
れるようになっているものである。
【0036】以上のように、紙幣Aのすべてが各々の金
庫16、17、18、20の集積部301a、301
b、301eにそれぞれ集積されると、各金庫内に配置
された押込板309a、309b、309c、309e
によって集積紙幣が下方に押し込まれ、フラップ315
a〜315c、315eに係止されてその下側に収納さ
れ、これによって、入金動作を完了する。
【0037】また、紙幣Aが入金一時集積部38に集積
された状態において非承認が入力されると、入金一時集
積部38の紙幣Aは、紙幣収納室454へ返却され、シ
ャッタ8が開かれることにより、利用者に返却される。
そして、紙幣収納室454から紙幣Aが抜き取られる
と、再びシャッタ8が閉じられるようになっているもの
である。
【0038】図中50は前記装填庫19に内臓したマグ
ネットで、このマグネット50は、前記装填庫19を装
置本体1の上部ユニット14aの装着部100に装着し
たとき、この装着部100に設置したリードスイッチ5
1により、そのセット状態が検知できるようになってい
る。
【0039】次ぎに、出金動作における紙幣Aの流れを
説明すると、まず、出金取引が選択され、続いて出金額
が入力されると、各金庫16、17、18、20の下方
において、上面押え板80a〜80cにより押圧するこ
とにより、収納紙幣Aを取出しローラ304a〜304
c、304eに接するようにして、紙幣Aを一枚づつ取
り出す。
【0040】この場合、万円券は金庫16から、また千
円券は金庫17から、さらに五千円券は金庫18からそ
れぞれ各々の取出しローラ304a〜304cを回転さ
せることにより一枚づつ取り出されて水平前方に搬送さ
れ、その後、上方に方向を変えて搬送路R7を通って上
部ユニット14aへ導かれて、鑑査部36へ搬送される
ようになっている。
【0041】この鑑査部36で正券と判別された紙幣A
は、第1、第2、第3及び第4の振分けゲート39a、
39b、39c及び39dを介して出金一時集積部37
に集積される。
【0042】このようにして、出金一時集積部37に紙
幣Aが所定の出金額まで集積されると、紙幣Aの取り出
しが中止され、次いで、出金一時集積部37に集積され
た出金紙幣Aは、束のままで紙幣収納室454に放出さ
れると同時に、シャッタ8が開いて利用者に払い出され
る。
【0043】そして、利用者が出金紙幣Aを抜き取る
と、再びシャッタ8が閉じ、これによって、出金取引は
終了する。
【0044】次に、入金返却動作における紙幣の流れに
ついて説明すると、入金動作において、入金一時集積部
38に紙幣Aが集積された後に、例えばCRT表示部9
より取消しが入力されると、紙幣Aを束のまま紙幣収納
室454に放出し、シャッタ8を開いて利用者に返却す
るようになっており、利用者が紙幣収納室454から紙
幣Aを抜き取ると、再びシャッタ8は閉まる。
【0045】一方、紙幣の取忘れ回収動作における紙幣
の流れは、シャッタ8を開扉した状態において、一定の
時間が経過しても、利用者が出金紙幣Aを紙幣収納室4
54から抜き取らない場合、まずシャッタ8を閉じ、次
いで、紙幣収納室454の紙幣Aを一枚づつ取り込む。
【0046】そして、このように取り込まれた紙幣A
は、鑑査部36、第1、第6、第10または第11の振
分けゲート39a、39f、39jまたは39kを介し
て入金庫20内の回収ボックス27または28に送ら
れ、ここに集積されて回収されるようになっているもの
である。
【0047】次に、休日の無人稼働日に備えた紙幣の装
填(補充)動作における紙幣の流れについて説明する
と、まず、休日前に係員により装填金庫19の後面に開
閉及び取外し可能に設けた開閉扉19aを解錠し、開閉
扉19aを後方に開くか、または取り外して紙幣Aをセ
ットする。
【0048】このような紙幣Aのセット後、開閉扉19
aを再び閉じて、施錠した後、係員により紙幣装填モー
ドに選択しておくことにより、無人の紙幣Aの装填動作
が開始される。
【0049】すなわち、紙幣Aは、装填金庫19の取出
しローラ304dにより一枚づつ取り出され、第2、第
3及び第5の振分けゲート39b、39c及び39eを
介して搬送されて鑑査部36に導かれ、ここで金種など
が鑑別される。
【0050】この鑑査部36で鑑別された紙幣Aは、第
1の振分けゲート39aにより下方へ搬送され、さらに
第11の振分けゲート39k及び第6の振分けゲート3
9fを介して送られる。
【0051】この場合において、第7の振分けゲート3
9gを介する千円券は、第8の振分けゲート39hで進
路が変更されて千円庫としての金庫17の集積部301
bに集積され、また、万円券は、第7の振分けゲート3
9gを介して第9の振分けゲート39iで進路が変更さ
れて、万円庫としての金庫16の集積部301aに集積
される。
【0052】さらに、五千円券は、第6の振分けゲート
39fを介して第7の振分けゲート39gで進路が変更
されて、五千円庫としての金庫18の集積部301cに
集積され、各集積収納部に押し込み収納される。
【0053】また、装填時に、前記鑑査部36でリジェ
クトすべきものと鑑別された紙幣Aは、第1の振分けゲ
ート39aで上方に振り分けられ、第2及び第3の振分
けゲート39b及び39cを介して装填庫19に戻した
り、出金一時集積部37に集積させたりする。
【0054】出金一時集積部37に集積させるとき、装
填庫19より取り出されて第2の振分けゲート39bを
通過した券(装填券)と、リジェクト券とが第2の振分
けゲート39bと第3の振分けゲート39cとの間の搬
送路R4で重なってしまうことがあるために、リジェク
ト券が発生した場合には、瞬時に取り出しを中止し、リ
ジェクト券が搬送路R4を通過した後に、再び取り出し
を再開するか、または取り出された券(装填券)とリジ
ェクト券とを重ねた状態で搬送して、そのまま出金一時
集積部37に集積する方法が採られるようになっている
もので、装填庫19内の紙幣Aがなくなると、装填動作
は終了する。
【0055】また、リジェクト券が発生した場合には、
リジェクト券は、出金一時集積部37より紙幣収納室4
54に搬送され、取込みローラ403aによって一枚づ
つ取り込まれて、再度鑑査部36で鑑査された後に、こ
の金種判別された券は、第1の振分けゲート39aによ
り下部ユニット14bに導かれ、各金種別にそれぞれ金
庫16、17、18に収納されるようになっている。
【0056】ここで、再度リジェクトされた券は、第1
の振分けゲート39aにより下方に導かれ、第6の振分
けゲート39f、第10の振分けゲート39j、第11
の振分けゲート39k、第12の振分けゲート39lを
介してリジェクト庫21の回収ボックス29に集積収納
される。
【0057】次に、精査動作における紙幣の流れについ
て説明すると、万円庫16より取り出された万円券の紙
幣Aは、搬送路R7を通って上部ユニット14aに搬送
され、鑑査部36に搬送されて鑑査される。
【0058】この鑑査部36で鑑査された紙幣Aは、第
1の振分けゲート39aにより搬送路R5に導かれ、下
部ユニット14bに搬送されて万円庫16に戻されるこ
の動作は、シャッタ22の下の紙幣Aがなくなるのを残
留検知センサ41kで検知するまで続けられる。
【0059】この場合、前記鑑査部36で鑑別不能など
のリジェクト券が発生した時は、第6、第10、第11
及び第12の振分けゲート39f、39j、39k、3
9lを介してリジェクト庫21の回収ボックス29に集
積され回収されるようになっているものである。
【0060】ところで、上記したような紙幣Aの装填あ
るいは精査のように、大量の紙幣の処理に伴う業務にお
いて、これが効率良く行なわれるかは、この種の自動化
機器において大変重要である。
【0061】本発明の実施例では、各金庫16〜18及
び装填庫19は紙幣Aの取出しを行ないながら、その受
入れを同時進行で行なえるように、かつ、各金庫の全容
量分をノンストップで連続的に集積することができるよ
うに構成されている。
【0062】このため、従来では、このような自動化機
器が紙幣の装填の際、例えば100枚づつ集積させては
他の場所に収納し、この収納動作を繰り返して全容量を
装填したり、精査の際には、一旦各金庫から装填庫に全
紙幣を移しながら計数して、再び、装填庫から各金庫に
戻すという方法を採らざるを得ず、これによって、多大
な時間を要していたのに対し、本発明では、後述するよ
うな構成とすることにより、大幅な時間の省力化が図れ
るようになっている。
【0063】図1、図5から図20は本発明に係る紙葉
類の集積装置、すなわち、前記各金庫16〜18及び装
填庫19を例えば先入・先出金庫として、その構成を概
略的に示すもので、図中200は装置本体である。
【0064】この装置本体200内には、図1に示すよ
うに、前記した自動取引装置1の搬送路から順次搬送さ
れて来る紙幣Aがコーンローラ201とピンチローラ2
02とで挟持されて、シャッタ機構を構成するシャッタ
204上に集積されるようになっている。なお、シャッ
タ204は、この発明におけるシャッタ部材として機能
する。
【0065】前記コーンローラ201は、ピンチローラ
202と入れ子状になっていて、紙幣Aに腰を付けて、
集積時に、前記装置本体200の両側壁206、206
に当接する際の座屈を防止するようになっている。
【0066】また、前記コーンローラ201には、可撓
性を有する複数枚の羽根を放射状に取り付けたタタキ車
203が同軸上に同期回転自在に設けられていて、この
タタキ車203は、前記シャッタ204上に集積された
紙幣Aの後端を下方に押し付けることにより、次に搬送
されて来る紙幣Aの進入空間を確保するようになってい
る。
【0067】図中205、205は前記シャッタ204
の下方に離間して設けた一対の上面押え板で、この上面
押え板205、205は、前記装置本体200の内底部
側に集積された収納紙幣あるいは未計数紙幣の上面を下
方に押圧し、これによって、癖のある紙幣やフワフワの
紙幣の浮き上がりを防止してなるものである。なお、上
面押え板205はこの発明における押圧部材および第1
の押圧部材として機能する。
【0068】一方、前記シャッタ204は、紙幣Aの紙
葉面と垂直方向に移動可能になっていて、前記コーンロ
ーラ201の近傍に設置した検知手段としてのシャッタ
下降センサ219により、紙幣の進入空間が充分でない
ことが検知されると、下降して紙幣の進入空間を確保す
るように制御され、これによって、安定した紙幣の集積
が達成されるようになっている。
【0069】そして、紙幣Aの搬送が停止すると、図5
に示すように、前記シャッタ204は、上面押え板20
5、205と一定の距離を設けた位置を図示しない下降
位置検知手段により検知して下降し、その下降位置で、
シャッタ204及び上面押え板205、205を共に開
方向に回動させて、シャッタ204上に集積された紙幣
Aを上面押え板205、205の下方に集積された紙幣
上に落下させるようになっている。
【0070】このとき、前記装置本体200の両側壁2
06、206は、シャッタ204に押されて、その板厚
さ分だけ外側に逃げるようになっていて、これによっ
て、紙幣Aの落下を行ない易くしている。
【0071】このようにしてシャッタ204上に集積さ
れた紙幣Aの落下が行われると、図6に示すように、シ
ャッタ204の上部に昇降可能に設けたプッシャ(第2
の押圧部材)207が装置本体200内の上方から下降
し、上面押え板205、205の下方に集積された紙幣
を押圧する。
【0072】この状態で、シャッタ204及び上面押え
板205、205は、開状態を維持しながら回動可能な
最上位置まで上昇し、その位置で再び閉方向に回動させ
て元の閉状態に復帰するとともに、前記装置本体200
の両側壁206、206もまた元の状態に復帰する。
【0073】このように、シャッタ204及び上面押え
板205、205が最上位置まで上昇し、元の閉状態に
復帰すると、図7に示すように、上面押え板205、2
05が下降して紙幣を押圧する。
【0074】図8から図11は、前記装置本体200内
に集積された紙幣Aの枚数の計数動作を示すもので、図
8に示すように、装置本体200の下方からフィードロ
ーラ208、送り込みローラ209及びゲートローラ2
10により、一枚づつ紙幣を分離して取り出し、鑑査部
211により金種及び枚数を計数した後、順次、再びシ
ャッタ204上に集積させてなるもので、このとき、鑑
査不能紙幣は、装置本体200の上部に設けたリジェク
ト庫218に収納される。
【0075】この場合、紙幣を一枚づつ分離して取出す
においては、ある枚数までは紙幣の自重によりフィード
ローラ208との間に発生する摩擦力で安定的に取り出
すことが可能であるが、それ以下の枚数で軽くなると紙
幣の取出しが不安定になる。
【0076】ところが、図9に示すように、前記上面押
え板205、205は、互いに離間させて設けられてい
るため、集積された紙幣Aの上面を部分的にしか押圧す
ることができず、これでは常に安定した紙幣の取出しが
行なえない。
【0077】そこで、本発明では、集積された紙幣Aの
枚数がある枚数まで減るか、またはその最上面がある位
置まで下降すると、前記上面押え板205、205を上
昇させて、シャッタ204上に集積された計数済の紙幣
Aを支持するようになっている。
【0078】そして、この状態で、図10に示すよう
に、シャッタ204を下降させ、残留する未計数紙幣A
の最上面を押圧することにより、安定的な紙幣の取出し
を継続することができるようになっているもので、これ
によって、機構の簡素化を図るとともに、この紙幣取出
し動作は、図11に示すように、装置本体200の下部
に設置した紙幣残留検知センサ212による検知動作
で、紙幣がないことを確認することにより終了し、計数
動作を完了する。
【0079】図12及び図13は、従来装置における紙
幣の集積手段を示すもので、従来においては、シャッタ
204の動作制御を、シャッタ204上に集積された紙
幣Aの枚数に応じて行っているものであるが、上述した
ように、紙幣の質が悪い場合には、図12に示すよう
に、質のよい紙幣では丁度良い集積深さであってもタタ
キ車203で押し付け切れず、紙幣Aが浮き上がって、
次の紙幣Aの進入を妨げることにより、ジャムの発生原
因になってしまう。
【0080】また逆に、官封券などの場合、図13に示
すように、集積深さが深くなり過ぎると、紙幣Aが立ち
上がってしまい、このような紙幣の立上りが原因で、ジ
ャムが発生し易い。
【0081】このように、従来の集積手段では、紙幣の
質による集積高さの違いに対応し切れず、安定的に紙幣
の連続集積が行なえない。
【0082】そこで、図14に示すように、ある枚数
(例えば100枚程度の比較的少ない枚数)の紙幣Aが
シャッタ204上に集積されたら、一旦、紙幣の搬入を
停止し、プッシャ207を上面押え板205、205の
下側まで下降させることにより、シャッタ204上に集
積された紙幣Aを収納し、この収納された紙幣Aを上面
押え板205、205で押えませた後、プッシャ207
を元の位置に上昇させるという一連の収納動作を行なわ
せてから、再び、紙幣Aの搬入を開始せる方法が採られ
るが、これだけでは、処理時間が非常に長く掛かる。
【0083】本発明では、図14に示すような紙幣の集
積装置において、図15から図20に示すシャッタ20
4の制御動作が行なわれるようになっている。
【0084】すなわち、図15に示すように、紙幣Aが
順次シャッタ204上に集積されて来ると、ある枚数の
位置まではタタキ車203で下方の紙幣の後端を押し付
けて、紙幣Aの進入空間を確保する。このとき、シャッ
タ下降検知センサ219の出力は、図19に示すような
タイミングチャートとなっている。
【0085】そして、更に紙幣Aの搬入が続くと、タタ
キ車203は、紙幣を押し付け切れなくなり、これによ
って、紙幣の最上面は、図15に1点破線で示すよう
に、通常、タタキ車203による押付け位置よりも上側
に集積されるようになる。
【0086】このとき、上側の紙幣Aは、シャッタ下降
検知センサ219の光軸を遮るために、このシャッタ下
降検知センサ219の出力は、図20に示すようなタイ
ミングチャートとなり、この出力の暗時間が一定の時間
tを越えると、図16に示すよう、シャッタ204が下
降して、シャッタ下降検知センサ219の出力を、図1
9に示すようなタイミングチャートに戻し、このような
動作を順次繰り返すことにより、連続的に搬入されて来
る紙幣Aを安定的に集積させることを可能にしている。
【0087】また、図17に示すように、シャッタ20
4が最下部の位置まで下降した場合には、図示しないシ
ャッタ下端位置検知センサにより検知して、シャッタ下
降検知センサ219の出力が、図20に示すようなタイ
ミングチャートにすることにより、紙幣の搬入を停止す
る。
【0088】このとき、シャッタ204上に集積された
紙幣Aの上部は、自由開放状態にあり、フワフワしてい
る不安定であるため、図18に示すように、プッシャ2
07を上面押え板205、205の下方まで下降させる
ことにより、シャッタ204上に集積された紙幣Aの上
面を押圧し、さらに、上面押え板205、205が閉方
向に回動して紙幣Aの上面を押えることにより、進入空
間を確保し、次の紙幣の搬入を可能にしてなるものであ
る。
【0089】しかして、上記した本発明に係る構成によ
れば、装置本体200の全容量分を連続集積方式にて処
理可能にしてなるものであるが、紙幣の質が悪くて、押
圧しなければ集積枚数が少なくなるような場合に対して
は、途中まで連続集積方式にて効率良く処理し、その後
は、プッシャ207にてシャッタ204上に集積された
紙幣の上面を押えて、正確な集積枚数を確保するように
制御することにより、集積時間及び収納スペースと共に
処理効率が高められるようになっている。
【0090】なお、本発明の実施例においては、図15
から図18に示すように、装置本体200の両側壁20
6、206間が、上部において幅狭く、ある位置から下
部は幅広に形成されている。
【0091】すなわち、装置本体200内の上部で搬送
されて来る紙幣を整位し、その下部での装置本体200
の両側壁206、206と紙幣Aの摩擦を少なくし、こ
れによって、紙幣Aを上から下へと移動させる場合に、
シャッタ204上に集積された紙幣の最下面のフィード
ローラ208への押圧力を一定にして、紙幣の取出し性
能を向上させているものである。
【0092】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、搬入された紙葉類を紙葉面と垂直方向に移動可能な
シャッタ上に集積し、このシャッタ上に集積された紙葉
類を、シャッタ下方の搬出側に移動して収納し集積する
とともに、この搬出側に集積された紙葉類をシャッタ下
方に設けた紙葉面と垂直方向に移動可能な上面押え板の
閉動作にて押圧支持し、かつ、シャッタと上面押え板と
の間の互いの移動距離がある一定距離になったことを検
知して、紙葉類の搬入または取出し状態においてシャッ
タの下方に収納され集積された紙葉類を上面押え板にて
押圧し支持してなる一方、シャッタ上に集積された紙葉
類を搬出側に移動させる際に、シャッタの下方に収納さ
れ集積された紙葉類の容量に応じて任意の位置で上面押
え板による押圧状態を開放可能に制御するようになって
いることから、搬入側に集積された紙葉類の搬出側への
受渡しを、集積枚数や搬出側の紙葉類の有無などに制約
されずに、常に同条件で行なうことができ、これによっ
て、装置の運用の自由度及び運用効率を大幅に向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る紙葉類の集積装置の一実施例を示
す概略的断面図。
【図2】本発明に係る紙葉類の集積装置が装備された自
動取引装置の外観図。
【図3】同じく自動取引装置の上部ユニット構造を示す
概略的断面図。
【図4】同じく自動取引装置の下部ユニット構造を示す
概略的断面図。
【図5】同じく紙葉類の集積装置の集積制御状態を概略
的に示す説明図。
【図6】同じく紙葉類の集積装置の集積制御状態を概略
的に示す説明図。
【図7】同じく紙葉類の集積装置の集積制御状態を概略
的に示す説明図。
【図8】同じく紙葉類の集積装置の集積制御状態を概略
的に示す説明図。
【図9】同じく紙葉類の集積装置の集積制御状態を概略
的に示す説明図。
【図10】同じく紙葉類の集積装置の集積制御状態を概
略的に示す説明図。
【図11】同じく紙葉類の集積装置の集積制御状態を概
略的に示す説明図。
【図12】従来の紙葉類の集積装置の集積制御状態を概
略的に示す説明図。
【図13】従来の紙葉類の集積装置の集積制御状態を概
略的に示す説明図。
【図14】本発明に係る紙葉類の集積装置の集積制御状
態を概略的に示す説明図。
【図15】同じく紙葉類の集積装置の集積制御状態を概
略的に示す要部説明図。
【図16】同じく紙葉類の集積装置の集積制御状態を概
略的に示す要部説明図。
【図17】同じく紙葉類の集積装置の集積制御状態を概
略的に示す要部説明図。
【図18】同じく紙葉類の集積装置の集積制御状態を概
略的に示す要部説明図。
【図19】同じく紙葉類の集積装置のシャッタ下降検知
センサの出力を示すタイミングチャート。
【図20】同じく紙葉類の集積装置のシャッタ下降検知
センサの出力を示すタイミングチャート。
【符号の説明】
200 装置本体、201 コーンローラ、202
ピンチローラ、203 タタキ車、204 シャ
ッタ、205,205 上面押え板、207プッシ
ャ、208 フィードローラ、209 送り込みロ
ーラ、210ゲートローラ、211 鑑査部、212
紙幣残留検知センサ、219シャッタ下降検知セン
サ、A 紙幣。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬入される紙葉類を積層状態で集積すると
    ともに、紙葉類の紙葉面と垂直な方向に沿って移動可能
    でかつ開閉可能なシャッタ部材と、 紙葉類の紙葉面と垂直な方向に沿って移動可能に、か
    つ、開閉可能に設けられ、上記シャッタ部材の下部に収
    納された紙葉類の上面を押圧する押圧部材と、 上記シャッタ部材上に集積された紙葉類を収納させるた
    めに、上記シャッタ部材および押圧部材を共に開状態と
    し、上記シャッタ部材上に集積された紙葉類を上記押圧
    部材の下方に落下させる制御手段と、を備え、 上記制御手段は、開状態となっている上記シャッタ部材
    および押圧部材を、上記開状態を維持しながら最上位位
    置まで上昇させた後、上記シャッタ部材および押圧部材
    を閉状態とする移動制御部を備えている ことを特徴とす
    る紙葉類の集積装置。
  2. 【請求項2】搬入される紙葉類を積層状態で集積すると
    ともに、紙葉類の紙葉面と垂直な方向に沿って移動可能
    でかつ開閉可能なシャッタ部材と、 紙葉類の紙葉面と垂直な方向に沿って移動可能に、か
    つ、開閉回動可能に設けられ、上記シャッタ部材の下部
    に収納された紙葉類の上面を押圧する第1の押圧部材
    と、 上記シャッタ部材上に集積された紙葉類を収納させるた
    めに、上記シャッタ部材および第1の押圧部材を共に開
    状態とし、上記シャッタ部材上に集積された紙葉類を上
    第1の押圧部材の下方に落下させる制御手段と、 上記シャッタ部材の上部に設けられ、紙葉類の紙葉面と
    垂直な方向に沿って移動可能であるとともに、上記制御
    手段により上記シャッタ部材上に集積された紙葉類を上
    記第1の押圧部材の下方に落下させた際に、上記第1の
    押圧部材の下方に集積された紙葉類を押圧する第2の押
    圧部材と、 を備えたことを特徴とする紙葉類の集積装置。
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