JPH02109736A - 自動車の変速装置のプレセレクト及び切換のための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は請求項１の上位概念に記載の自動車用変速装置
のプレセレクト及び切換のためのシフト装置に関する。

〔従来の技術〕

変速装置のこの種のシフト装置はＤＦｉ−Ｏ８２７４３
４７５に記載されている。シフトレバ−は四辺形リンク
機構に案内されてお９、四辺形リンク機構は２つの互い
に平行な揺動体と、連結部材を形成するシフトレバ−ケ
ーシングとから成る。シフトレバ−ケーシング円ではシ
フトレバ−が玉継手に工って旋回可能に支承されている
。継手軸の特別な配置と軸間隔の特別な規定とによって
、変速装置の撮動運動がシフトレバ−へ伝達されないよ
うにしなければならない。さらに運転者がまごつかない
ように刀λつシフトレバ−のノブの静止状態を保つへく
、このノブに前向き方向、後向き又は鉛直向きの運動が
生じないようにしなければならない。

〔本発明の課題〕

本発明の課漉は設置スペースがわずかで、少ない部品点
数で実作可能なこの種のシフト装置を提供することにあ
る。

〔課題を解決するための手段〕

上記課趙會解決した本発明の構成は請求項に記載の通り
である。シフトレバ−の横材が四辺形リンク機構の連結
部材を成すか又はこれに固定的に結合されている場合に
は、揺動体の長さ及び両枢着個所の間隔を適当に選らぶ
ことにＬつで、シフトレバ−のノブ及びシフトレバ−に
取付けたシフトロッドのほぼ直線的な案内が得られる。

本発明の剪利な構成でにシフトレバ−の横材として、両
側のアイに固定されてこのアイから突出したヒンジピン
が役立″Ｃられる。このヒンジピンには左及び右にヒン
ジ部材が支承され、このヒンジ部材に揺動体が枢着さｎ
る。

シフトレバ−がヒンジピン回９に旋回すると、シフトロ
ッドは変速段のプレセレクトのために自軸巌回りに回転
する。

〔実施例〕

自動車用の変速装置２のシフトレバ−１がその上端に、
運転者によって操作されるノブ３を備えている。この７
フトレパー１はその下端でヒンジ部材４ｋｆｒｔ、て、
変速装置２内へ係合しタシフトロッド５１Ｃ結合されて
いる。ヒンジ部材４は、シフトレバ−１の下端に外から
係合しヒンジピン８ケブｒしてシフトレバ−１に枢着さ
れた２つのＵ字形部材６，７と、ビンクキ／８に対して
垂直に下向きに延びるビン９とη鳥ら成９、このビン９
にシフトロッド５が回転可能に結合されている。

ヒンジ部材４のすぐ上方にはシフトレバ−１に横材１′
が取付けられてお９、この横材は四辺形リンク機構の連
結部材を形成している。第１万及び第２図に示す不発明
の第１実施例でに、横材がシフトレバ−１の両側に設け
られたアイ１０１１の孔Ｆ′１に固定されたヒンジざン
１２から成る。ヒンジピン１２の、アイ１０．１１から
突出した端部にヒンジ部材１３，１４がコツタぎンによ
って軸方向移動不能に取付けられてお９、左側のヒンジ
部材１３には短い揺動体１５がその一端でビン１７によ
って枢着されてお９、右側のヒンジ部材１４には長い揺
動体１６がその一端でビン１８によって枢着されている
。両揺動体１５．１６はその他端で自動車のフレーム２
１の固定支承部１９，２０にねじぎンに工って枢着され
てお９、これによ９、揺動体の縦中央軸線は互いに鋭角
を形成してお９、〃為つり７トレバー１の縦中央＠＃！
２２の近くで互いに反差している。

両揺動体１５，１６、固定支承部１９．２０、ビン１７
．１８を備えた両ヒンジ部材１３゜１４は四辺形リンク
機構を形成してお９、その連結部材を、シフトレバ−１
のアイ１０．１１とこのアイ内に固定されたヒンジピン
１２とが形成している。第２図に示すように、四辺形リ
ンク機構は支承の安定性を高めるために、短い揺動体１
５に対して平行に別の短い揺動体１５ａｋ固定支承部１
９に枢着させることによって立体的な四辺形リンク機構
として形成される。

長い揺動体についても同じことが該当する。フレーム部
分２１？シヤーシ２３に移動可能にねじ固定することが
でき、これによ９、シフトロッド５に対するシフトレバ
−１の基本位置ケ夏化させることができる。

変速段の切換え時にシフトレバ−１（グ左のシフト位置
１ａ又は右のシフト位Ｉ崖１ｂへ運動する。四辺形リン
ク機構はノブ３の最高点がほぼ水平な直線２４上で運動
するように構成されている。

シフトレバ−がｇ２内に示すようにヒンジピン１２の中
心軸線回りに／７ト位置１ｃ又は１ｄへ旋回されると、
シフトロッドは回動され、所望の変速段が選択される。

第６図、第４図に示したように、本発明゛の第２実施例
では、ヒンジ部材１３．１４の代りに玉継手２５が設け
られている。このことのために揺動体１５．１６はシフ
トレバ−の旋回軸線が変速段のゾレセレクトのために揺
動体１５゜１６の枢軸上でシフトレバ−に位置するよう
に配置され、かつその長さが選択されていなければなら
ない。左の悩動体１５及び右の揺＠体１６はこの揚台同
じ長さｔ有する。２つの揺動体１５，１６だけで光分な
支承安定性が得られる。両揺動体１５．１６はその上端
でフレーム部分２１の固定支承部１９．２０に回動可能
に支承されて、′＆？ジ、かつ下端でシフトレバ−１に
一体形成された横材１′に玉継手２５ｈ介して枢着され
ている。玉継手２５の下方でヒンジ部材４がシフトレバ
−１に回転可能に結合されており、このヒンジ部材４ｔ
ブｒしてシフトレバ−の運動がシフトロッド５へ伝達さ
れる。シフトロッド５のシフト距離及びゾレセレクト距
１ＩｉｌＩカらシフトレバ−の旋回運動への伝達は四辺
形リンク機構の枢着個所の選択い７）ｓんに工って決定
さｆる。四辺形リンク機構の他の構成ではノブ３の最上
点の描く線は第１図及び第６囚に示した直線２４の代り
に任意の曲線であ・りても工い。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１笑施例の側面図、第２スは第１図
のＩｆ−１１＋面に沿った断面図、第６図は本発明の第
２実施例の側面図、第４１は第６Ｎの実施例で第２図同
様に断面して示す商である。 １・・シフトレバ−２・・・変速装置、３・・・ノブ、
４・・・ヒンジ部材、５・・・シフトロッド、６，１・
・・Ｕ字形部材、８・・ヒン７ピ／、９・・・ビン、１
０゜１１・・・アイ、１２・・・ヒンジｅ／、１３．１
４・・ヒンジ部材、１５，１５ａ、１６・・・揺動体、
１７．１８・・ビン、１９．２０・・・固定支承部、２
１・・・フレーム、２２・・・ｆ＆　中実軸線、２３・
・・シャーシ、２４・・・＠線。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、自動車の変速装置のプレセレクト及び切換のための
   装置であつて、シフトレバーが設けられており、このシ
   フトレバーがその上端部でノブを備えており、かつ下端
   領域で四辺形リンク機構によつて案内されており、この
   四辺形リンク機構が、車体フレームに旋回可能に支承さ
   れた少なくとも２つの揺動体と、これら揺動体をヒンジ
   結合せしめる１つの連結部材とから成り、シフトレバー
   の下端に、変速装置内へ係合するシフトロッドが枢着さ
   れている形式のものにおいて、シフトレバー （１）の横材（１′）が四辺形リンク機構の連結部材を
   形成しており、かつ、横材（１′）の両側に揺動体（１
   ５、１６）が枢着されていることを特徴とする自動車の
   変速装置のプレセレクト及び切換のための装置。 ２、揺動体（１５、１６）が互いに鋭角的に延びており
   、かつその縦中央軸線がシフトレバー（１）の縦中央軸
   線（２２）の近くで互いに交差している請求項１記載の
   装置。 ３、シフトレバー（１）の両長手側にそれぞれ２つの互
   いに平行な左の揺動体（１５、１５ａ）と右の揺動体（
   １６、１６ａ）が枢着されている請求項１又は２記載の
   装置。 ４、揺動体（１５、１６）が左のヒンジ部材（１３）と
   右のヒンジ部材（１４）とに枢着されてお９、かつ、ヒ
   ンジ部材（１３、１４）が１つのヒンジピン（１２）を
   介して回転可能にシフトレバー（１）に結合されている
   請求項２記載の装置。 ５、両揺動体（１５、１６）がそれぞれ玉継手（２５）
   によつてシフトレバー（１）に枢着されている請求項２
   記載の装置。 ６、シフトレバー（１）には揺動体（１５、１６）の枢
   着個所の下方でヒンジ部材（４）が枢着されており、こ
   のヒンジ部材に、変速装置 （２）へ通じたシフトロッド（５）が回転可能に固定さ
   れている請求項１から５までのいずれか１項記載の装置
   。 ７、自動車のフレーム（２３）への揺動体 （１５、１６）の枢着個所（１９、２０）が変速装置に
   対して調節可能に固定されている請求項１記載の装置。