JP3481588B2 - 作業車 - Google Patents

作業車

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JP3481588B2
JP3481588B2 JP2000386018A JP2000386018A JP3481588B2 JP 3481588 B2 JP3481588 B2 JP 3481588B2 JP 2000386018 A JP2000386018 A JP 2000386018A JP 2000386018 A JP2000386018 A JP 2000386018A JP 3481588 B2 JP3481588 B2 JP 3481588B2
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俊紀 桐畑
晃一 川崎
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect

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  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Guiding Agricultural Machines (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、左右独立の走行駆動機
構を備えた作業車、例えば、コンバイン、トラクタ等の
農業機械、運搬車、建設機械に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、左右独立の走行駆動機構を備えた
作業車として、例えば、コンバインがあり、同コンバイ
ンでは左右走行部をそれぞれ静油圧駆動機構(以下「H
ST」と称する)により走行駆動可能とし、各HSTの
トラニオンレバーに、左右独立して設けた2本の操作レ
バーを連動連結して、同操作レバーにより操向操作が行
えるようにしている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したコ
ンバインのように、左右のHSTを、独立した左右の操
作レバーにて操作する場合は、車体の走行速度を調整す
る変速操作と、車体の操向を行う旋回操作を同一レバー
にて操作しなければならないために、その操作性が悪
く、運転操作を円滑に行うことができないという問題が
あった。 【0004】 【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、左
右の走行部に変速レバーで操作するHST変速装置を設
けた作業車において、変速レバーに連動して回動する揺
動体と、同揺動体に係合してHST変速装置を変速操作
する操作機構とを設けると共に、ステアリングハンドル
に連動して前記操作機構と揺動体との係合位置を変更す
る旋回機構を設けて、変速レバーの変速操作により揺動
体が回動した走行時には、ステアリングハンドルの旋回
操作に伴って係合位置を変更した操作機構が旋回内側の
HST変速装置を変速位置から減速させて機体を旋回さ
せるようにしたことを特徴とする作業車を提供するもの
である。 【0005】 【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。 【0006】 図1に示すAは、本発明に係る操作部で
あり、同操作部Aは、左右一対のHST変速装置を具備
する作業車としてのコンバイン等を、前・行進、左・右
旋回、さらには、左・右急旋回操作することができるよ
うにしており、左右一対のHST変速装置は、左右走行
部を走行駆動するHST(図示せず)に増減速機構とし
ての油圧モータ制御用の左斜板84と右斜板54とを設
けて、各斜板84,54を操作部Aにより姿勢変更操作
して、車体を上記のように操向操作することができるよ
うにしている。 【0007】 操作部Aは、図1に示すように、操作台
10を左右幅方向に長手状の矩形箱型に形成し、同操作
台10の天井壁10cの中央部にハンドルコラム11を
立設し、同ハンドルコラム11に取付け上下方向に軸線
を向けたハンドル支軸12の上端にステアリングハンド
ルとしての丸型ハンドル18を取付ける一方、操作台1
0内に横架した主変速軸34の右側端突出部34aに、
変速操作具としての主変速レバー35の下端をレバース
テー36を介して取付けている。10aは脚部、10b
はワイヤステー、13はギヤケース、14はギヤケース
取付ブラケット、15は取付ボルト、16は主変速レバ
ーガイド体、Fは床部である。 【0008】そして、図3及び図4に示すように、操作
台10の天井壁10c と床部10d の中央部間に上下方向に軸
線を向けたハンドル支軸12の基部12a を回動自在に取付
け、同基部12a の中央部にピニオンギヤ23を取付けてい
る。26a は軸受体である。 【0009】また、図2〜図4に示すように、操作台10
の左右側壁10e,10f の前部間には、左右幅方向に軸線を
向けたスライド軸28と主変速軸34とを前後方向に一定の
間隔を開けて横架しており、主変速軸34は、断面形状を
略三角形に形成して、回動自在に取付けている。26b は
軸受体である。 【0010】スライド軸28の中途部には、図3及び図5
に示すように、スライド作用体25を左右幅方向に摺動自
在に取付けており、同スライド作用体25は、スライド軸
28にスライド自在に取付けた基部25a と、同基部25a に
一体的に取付けて、主変速軸34の直下方に配置した作用
体本体25b とから形成し、同作用体本体25b の下端部に
は、左右幅方向に伸延するラック24を取付け、同ラック
24を前記ピニオンギヤ23に噛合させて、スライド作動機
構を構成している。26c はラックガイド体である。 【0011】このようにして、丸型ハンドル18を左方向
又は右方向に回動操作すると、ハンドル支軸12の基部12
a に取付けたピニオンギヤ23の回動動作に連動して、ス
ライド作用体25がラック24を介して右側方又は左側方へ
スライド移動するようにしている。 【0012】 スライド軸28と主変速軸34の左右側
部には、図2〜図5に示すように、左右一対の旋回機構
としての左右スライド体27,30をそれぞれ左右幅方
向にスライド自在に取付けて、主変速軸34をスライド
支軸としても機能させており、同左右スライド体27,
30の各外側位置には、丸型ハンドル18が旋回操作さ
れていない中立状態の位置に付勢する中立付勢手段とし
ての中立用戻しバネ31,32を取付けて、各中立用戻
しバネ31,32により各スライド体27,30を中立
状態に付勢する一方、操作台10の天井壁10cの中央
部に門型の中立位置ストッパー33を取付けて、同中立
位置ストッパー33により各スライド体27,30を中
立位置に停止可能としている。 【0013】 左スライド体27は、図2〜図5に示す
ように、外周面右側端部に左アーム支持部37を回転自
在に遊嵌し、同左アーム支持部37の前側外周面部より
スライド軸28に向けて左廻止め体38を伸延させ、同
左廻止め体38をスライド軸28の外周面に左右幅方向
にスライド自在に遊嵌する一方、左アーム支持部37の
後側外周面部より後下方へ向けて左ガイド体支持アーム
39を伸延させ、同アーム39の先端に左ボス部40を
取付け、同ボス部40中に前後方向に略水平に軸線を向
けた枢支ピン41を回転自在に取付け、同枢支ピン41
の後端に左右幅方向に伸延し、かつ、後面が開口した断
面コ字状の揺動体としての左ガイド体42の前壁中央部
を固設している。56はブッシュである。 【0014】そして、図2〜図4に示すように、左スラ
イド体27の外周面左側端部より後方へ向けて左揺動アー
ム43を伸延させ、同左揺動アーム43の先端に伸縮調節自
在の左リンク44の上端を連結ピン45を介して連結し、同
左リンク44の下端に前記左ガイド体42の前壁外側端部を
連結ピン46を介して連結している。 【0015】このようにして、左ガイド体42は、スライ
ド作用体25のスライド動作に連動してスライド動作する
左スライド体27と一体的にスライド軸28及び主変速軸34
に沿って左右幅方向にスライド移動すると共に、主変速
操作レバー35による主変速軸34の回動動作に連動して回
動する左スライド体と一体的に枢支ピン41を中心に上下
揺動するようにしている。図4中、Wは、主変速軸34の
回動動作範囲であり、同回動動作範囲W内で左ガイド体
42の一側端部を上下方向に揺動動作させるものである。 【0016】また、図2〜図5に示すように、操作機構
の一部を形成する左ガイド体42には、左回転子47を回転
自在かつ左ガイド体42に沿って左右幅方向に摺動自在に
嵌合しており、左回転子47は、左右幅方向に伸延する左
回転子支持アーム48の外側端部に支軸49を介して取付
け、同支持アーム48の内側端部を操作台21の後壁21g に
ボス部50を介して軸線を前後方向に向けたアーム支軸51
により上下揺動自在に枢支し、操作台21の外部におい
て、アーム支軸51の端部に左右幅方向に伸延する左斜板
作動用アーム52の左側端部を固定ボルト53により固定し
て操作機構を形成しているものであり、同左斜板作動用
アーム52の右側端部に油圧モータを制御する右斜板54を
左連結ワイヤ55を介して連動連結している。57は回転子
ストッパー体、58はワイヤ連結ピンである。 【0017】このようにして、一定角度の傾斜姿勢で左
右スライド移動する左ガイド体42に連動して回転子支持
アーム48が左回転子47を介して上下揺動動作し、同支持
アーム48と一体的に左斜板作動用アーム52が同支持アー
ム48とは上下反対方向に上下揺動動作して、右斜板54を
左連結ワイヤ55を介して動作させて、油圧モータを制御
することができるようにしている。 【0018】 また、以上は、左スライド体27と増減
速機構としての右斜板54との間に介設した走行駆動調
節部材について説明してきたが、右スライド体30と増
減速機構としての左斜板84との間に介設する走行駆動
調節部材も、左右対称位置にて同様に構成しているもの
であり、67は右アーム支持部、68は右廻止め体、6
9は右ガイド体支持アーム、70は右ボス部、71は枢
支ピン、72は操作機構の一部を形成する揺動体として
の右ガイド体、72aは回転子ストッパー体、73は右
揺動アーム、74は右リンク、75,76は連結ピン、
77は右回転子、78は右回転子支持アーム、79は支
軸、80はボス部、81はアーム支軸、82は右斜板作
動用アーム、83は固定ボルト、85は右連結ワイヤ、
86はブッシュ、87は回転子ストッパー体、88はワ
イヤ連結ピンである。 【0019】ここで、上記した増減速機構としての左・
右斜板84,54は、それぞれ左右側の油圧モータを個別に
増速回転、減速回転、停止、逆回転させて、車体を前
進、後進、旋回、急旋回(スピンターン)をさせるもの
である。 【0020】本発明の実施例は、上記のように構成して
いるものであり、以下に図2、及び図6〜図9を参照し
ながら操作作動形態について説明する。 【0021】すなわち、主変速レバー35を中立状態にす
ると共に、丸型ハンドル18を中立状態にしている場合に
は、図6に示すように、左右ガイド体42,72 、左右回転
子支持アーム48,78 、及び左右斜板作動用アーム52,82
は略水平姿勢を採っている。 【0022】かかる状態より、主変速レバー35を前進側
変速位置に変速操作すると、主変速軸34が回動して、左
右スライド体27,30 →左右揺動アーム43,73 →左右リン
ク44,74 →左右ガイド体42,72 を枢支ピン41,71 を中心
に回動させ、さらに、左右回転子47,77 を介して左右回
転子支持アーム48,78 →アーム支軸51,81 →左右斜板作
動用アーム52,82 を、図7に示す傾斜姿勢にする。 【0023】この場合は、油圧モータを制御する左右斜
板84,54 が同一傾斜角度となって、左右側の走行部(図
示せず)は同一速度にて前進走行作動して、車体は直進
する。 【0024】次に、上記直進状態から、例えば、丸型ハ
ンドル18を右旋回操作すると、ピニオンギヤ23が回動し
て、同ピニオンギヤ23に噛合したラック24が左方向に移
動し、同ラック24に取付けたスライド作用体25が左スラ
イド体27を左側方へ押してスライド摺動させる。 【0025】従って、左スライド体27に取付けた左ガイ
ド体42は、前記傾斜姿勢のまま左側方へスライド移動し
て、同左ガイド体42の左側端部位置に嵌合していた左回
転子47は、図8に示すように、左ガイド体42の略中央部
位置に嵌合した状態となって、左回転子支持アーム48と
右斜板作動用アーム52を水平姿勢に近づけて、右斜板54
を中立状態に近づける。 【0026】この場合、右側の走行部は減速あるいは停
止状態となる一方、左側の走行部は前進走行作動するた
めに、車体はゆるやかに右旋回する。 【0027】次に、上記右旋回状態で、丸型ハンドル18
をさらに右旋回方向に回動操作すると、左ガイド体42
は、前記傾斜姿勢のままさらに左側方へスライド移動し
て、同左ガイド体42の略中央部位置に嵌合していた左回
転子47は、図9に示すように、左ガイド体42の右側部位
置に嵌合した状態となって、左回転支持アーム48と右斜
板作動用アーム52を左低右高の傾斜姿勢にして、右斜板
54を後進側に傾斜させる。 【0028】この場合、右側の走行部は後進走行作動す
る一方、左側の走行部は前進走行作動するために、車体
は右側に急旋回(スピンターン)する。 【0029】また、左旋回、左急旋回についても、丸型
ハンドル18を上記とは反対側に回動操作することにより
行なうことができる。 【0030】そして、丸型ハンドル18の操作位置に関係
なく、主変速レバー35を中立位置に操作すると、主変速
軸34が中立位置まで回動して、左右スライド体27,30→
左右揺動アーム43,73→左右リンク44,74を介して、左右
のガイド体42,72を枢支ピン41,71を中心に共に略水平姿
勢位置まで回動させる。 【0031】これに連動して、左右回転子47,77→左右
回転子支持アーム48,78→アーム支軸51,81を介して、左
右斜板用アーム52,82が、左右の各増減速機構を停止で
ある略水平姿勢位置まで回動させる。 【0032】 このように、丸型ハンドル18の操作位
置に関係なく、主変速レバー35を中立位置に操作すれ
ば、左右のHST変速装置の各増減速機構を停止させ
て、車体を停止させることができる。 【0033】 また、主変速レバー35が中立位置にあ
る場合に、丸型ハンドル18を操作したとしても、前記
左右ガイド体42,72により、左右斜板用アーム5
2,82は、左右の各増減速機構の停止位置である略水
平姿勢位置で保持されるので、左右のHST変速装置の
各増減速機構は停止したままであり、車体は停止状態を
保つ。 【0034】 すなわち、主変速レバー35が中立位置
にある場合には、丸型ハンドル18を操作したとして
も、左右の増減速機構は連動することなく停止状態のま
まである。 【0035】 また、主変速レバー35を後進位置に操
作すると、車体は後進し、その状態で、丸型ハンドル1
8を操作すれば、車体を後進左・右旋回、後進左・右急
旋回させることができて、各種の作業を能率的に行なう
ことができる。 【0036】なお、本実施例では、スライド体27,30 を
左右幅方向に配置したものについて説明してきたが、か
かるスライド体27,30 の配置はこれに限らず、上下方向
あるいは斜方向でもよい。 【0037】 【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。 【0038】 すなわち、本発明では、左右の走行部に
変速レバーで操作するHST変速装置を設けた作業車に
おいて、変速レバーに連動して回動する揺動体と、同揺
動体に係合してHST変速装置を変速操作する操作機構
とを設けると共に、ステアリングハンドルに連動して前
記操作機構と揺動体との係合位置を変更する旋回機構を
設けて、変速レバーの変速操作により揺動体が回動した
走行時には、ステアリングハンドルの旋回操作に伴って
係合位置を変更した操作機構が旋回内側のHST変速装
置を変速位置から減速させて機体を旋回させるようにし
たことから、機体の直進時には、変速レバーを操作すれ
ば、回動した揺動体に係合する操作機構がHST変速装
置を変速して、機体を指定した変速速度で走行させるこ
とができる。 【0039】 そして機体の旋回時には、ステアリング
ハンドルの操作に連動する旋回機構が、操作機構と揺動
体との係合位置を変更して、旋回内側のHST変速装置
を指定された変速位置から減速させるので、ステアリン
グハンドルを操作するのみで円滑に機体を旋回させるこ
とができる。 【0040】 しかも、係合位置を変更した操作機構
は、変速操作により揺動体が回動した機体の走行時にの
みHST変速装置を減速させるので、変速レバーを中立
とした機体の停止時には、ステアリングハンドルが動い
ても機体が不用意に走行することはない。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る操作部の背面図。 【図2】同操作部の一部切欠背面図。 【図3】同操作部の断面底面図。 【図4】同操作部の左断面側面説明図。 【図5】同操作部の左断面側面図。 【図6】主変速レバーが中立位置で、かつ、丸型ハンド
ルが中立状態を示す(車体停止)説明図。 【図7】主変速レバーが前進側に変速され、かつ、丸型
ハンドルが中立状態を示す(車体直進)説明図。 【図8】主変速レバーが前進側に変速され、かつ、丸型
ハンドルが右旋回状態を示す(車体は右旋回)説明図。 【図9】主変速レバーが前進側に変速され、かつ、丸型
ハンドルが右スピンターン状態を示す(車体は右急旋
回)説明図。 【符号の説明】 A 操作部 18 丸型ハンドル 27 左スライド体 30 右スライド体 34 主変速軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−10030(JP,A) 実開 昭59−22061(JP,U) 実開 昭59−140968(JP,U) 実公 昭49−38826(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 11/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 左右の走行部に変速レバーで操作するH
    ST変速装置を設けた作業車において、 変速レバーに連動して回動する揺動体と、同揺動体に係
    合してHST変速装置を変速操作する操作機構とを設け
    ると共に、ステアリングハンドルに連動して前記操作機
    構と揺動体との係合位置を変更する旋回機構を設けて、
    変速レバーの変速操作により揺動体が回動した走行時に
    は、ステアリングハンドルの旋回操作に伴って係合位置
    を変更した操作機構が旋回内側のHST変速装置を変速
    位置から減速させて機体を旋回させるようにした ことを
    特徴とする作業車。
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