JPH02106565A - コツプの糸端部をニユーマチツク式に掴んでオーバヘツド式に引き出す方法並びに装置 - Google Patents

コツプの糸端部をニユーマチツク式に掴んでオーバヘツド式に引き出す方法並びに装置

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JPH02106565A
JPH02106565A JP1161003A JP16100389A JPH02106565A JP H02106565 A JPH02106565 A JP H02106565A JP 1161003 A JP1161003 A JP 1161003A JP 16100389 A JP16100389 A JP 16100389A JP H02106565 A JPH02106565 A JP H02106565A
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JP
Japan
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cup
guide surface
cop
winding
air
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Pending
Application number
JP1161003A
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English (en)
Inventor
Paul Surkamp
パウル・ズールカンプ
Ulrich Wirtz
ウルリヒ・ヴイルツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
W Reiners Verwaltungs GmbH
Original Assignee
W Reiners Verwaltungs GmbH
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H67/00Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
    • B65H67/08Automatic end-finding and material-interconnecting arrangements
    • B65H67/086Preparing supply packages
    • B65H67/088Prepositioning the yarn end into the interior of the supply package
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、、コップ表面を下から上に向かって渦流状及
び/又は螺旋状に擦過する空気流を用いて、、コップの
糸端部をニューマチック式に掴んでオーバヘッド式に引
き出す方法並びに装置に関する。
従来の技術 例えばCH−PS411648に基づいて公知のこのよ
うな形式の方法並びに装置では、繰出しのために、コッ
プを準備するのに役立つ。
リング精紡機から出て来たコンブは通常予備巻きを有し
ており、この予備巻きは螺旋状に大きなピッチで、、コ
ップの先端円錐部から円筒形の部分を介して下方に向か
って延びている。時々予備巻きは巻管足部に巻かれた下
部巻きにおいて終わっている。
蓚取り機又は自動巻取り機において、コップは綾をきさ
れる。このために糸端部を掴むことが必要である。
発明の課題 ゆえに本発明の課題は、糸端部をニューマチック式1こ
掴んでコンブからオーバヘッド式1こ弓き出すことがで
きる方法並びに、該方法を実施するのに有利な確実に作
動する装置を提供することである。
課題を解決するだめの手段(方法) この課題を解決するために本発明の方法では、コップ表
面を下から上に向かって渦流状及び/又は螺旋状に擦過
する空気流を用いて、、コップの糸端部をニューマチッ
ク式に掴んでオーバヘッド式に引き出す方法において、
、コップを空気の流動中に、、コップを取り囲む案内面
の中で転動及び/又は揺動させながら転動させ、糸端部
をコンブ巻管の上方で囲んでかつ/又は自動的に準備保
持箇所に、糸接続装置に、巻取り装置又はこれに類した
ものに引き渡すようにした発明の効果(方法) 案内面は例えば螺旋状に、コップを取り囲んで延びる面
であってもよく、しかしながらまたリング状に、コップ
を取り囲む面であってもよい。
さらにまた、このような面が複数互いに上下に配置され
ていてもよい。互いに上下に配置された面は、それらが
、全体として例えば管状を成す個々の面として作用する
ように、互いに近くに隣接配置されていてもよい。
本発明の別の方法では、、コップを空気流によって案内
面に沿ってもしくは案内面の中で転動させかつ/又は揺
動させながら転動させるようになっている。この場合、
コップのために、特別な駆動装置を設ける必要はない。
本発明の別のを利な方法では、、コップを上部が開放し
た管に装入して、そこで、コップに、下から上に向かっ
て糸巻き方向とは逆向きに螺旋状及び/又は渦流状に、
コップの回りを流れる空気流を加え、これと同時にコン
ブを転動及び/又は揺動させながら転動させるようにし
た。
管の長さは、宵利な構成ではほぼ、コップ長さに相当し
ている。、管は少なくとも、コップ巻き体の長さを有し
ていることか望ましい。案内面の内径は、、コップの糸
巷き直径よりも使分大きい。接線方向→iQ同時にP方
に向けられていて螺旋状にコンブの回りを運動する空気
流は、基部巻き及び予備巻きヌは上部巻きを、、コップ
が案内面に沿−)で揺動しかしながら転動するという条
件下で解t、“−4七かできる。
案内面とじて例えば開放した管が使用される場合には、
コンブ巻き体は空気流の影響下だけで管内壁に接触し、
この際に、コップは回転させられる。コ・ノブはこの際
に揺動しなから庁の内面を転動し、この結果、コップは
2一つの軸線を中心にして回転する。、コップは第1に
、案内面を形成する管の中心軸線を中心にした回転運動
を行い、第2に、コップの固有の縦軸線を中心にした回
転運動を行う。コンブは流れ方向とは逆向きに揺動しな
がら案内面に沿って転動する。これによって、コンブが
付加的に外部駆動装置を有することなしに、771表面
と流れる空気との間の相対速度を著しく増大させること
ができる。この場合糸端部の解し及びオーバヘッド式の
引出しは、迅速かつ効果的に行われる。公知の装置にお
いては汎用である、コップ表面への直接的な吹付けは、
回避される。これによって、、コップ表面からの糸ルー
プもしくは二重糸の弓出しを回避することができる。
糸端部が準備箇所、糸結合装置、巻取り装置又はこれに
類した装置に引き渡されるや否や、空気流が次に続くコ
ンブの繰出しを場合によっては減じられた程度で助成す
るために維持されるのではない場合には、この空気流を
中断することも可能である。
前記準備箇所は、コップ自体に設けることも可能である
。例えば準備箇所は、糸端部が、コップ巻管からオーバ
ヘッド式に引き出された後で、糸端部が例えば吸込み空
気によって吸い込まれる、コップ巻管の内部であっても
よい。前記糸結合装置は例えば、コンブが繰出し準備さ
れる自動巻取り機の結び装置又はスゲライソング結合で
あってもよい。しかしながら糸端部は、そこで例えば新
たな綾巻きボビンの巻付けが開始される巻取り装置に供
給されてもよい。
本発明の別の方法では、巻取り装置への糸端部の引渡し
後に、コップを、該コンブから糸が完全に繰り出される
まで、、コップを取り囲む案内面の内部に放置するよう
にした。
装置はつまり巻取り装置の繰出し箇所に配置されている
。しかしながら、糸の繰出しが糸切れなしに実施される
ことは期待できない。巻返し時には通常掃除が行われ、
この掃除に際しては糸の弱い箇所及び太い箇所が除去さ
れて、代わりに結び目又はスゲライソング結合が設けら
れる。このような糸切れは通常糸緊張体の上で行われる
ので、糸はなお、コップにおいて失われず、糸緊張体、
そこに設けられた糸レーキ又は同様なもしくは別の保持
装置において、自動的に巻取り装置によって取り出され
る。
しかしながらまた、特に巻取り速度が大きい場合には、
糸が、コップの近くで切れることもある。そこで本発明
の別の方法では、糸端部をニューマチ7り式に掴んだ後
及びオーバヘッド式に引き出している間に糸か、コップ
の近くで切れた場合には、糸端部をニューマチック式に
掴んでオーバヘッド式に引き出す方法が繰り返されるよ
うになっている。
本発明の方法ではまた、空気流を所定の時間だけ投入接
続し、糸端部の引渡しが失敗した場合には、ニューマチ
ック式に掴んでオーバヘッド式に引き出す方法を1回又
は複数回繰り返すようにした。この繰返しの回数は前置
て決めておくことができる。引渡しは常に1回で成功す
るわけではなく、2回目又は3回目で初めて成功するこ
ともしばしばある。しかしながら4゜5回繰返した後で
糸端部を掴まえることができなかった場合には、、コッ
プを取り出して別の、コップと取り換えることが望まし
い。なぜならばこのような場合には糸端部の自動的な掴
みは期待できないからである。取り出された、コップは
例えば集められて手によって準備される。
課題を解決するための手段(装置) 本発明による方法を実施するのに適した装置を得るため
に本発明の構成では、、コップが長辺側を案内面によっ
て取り囲まれていて、該案内面が接線方向及び同時に斜
め上方に方向付けられた空気ノズルを有しており、、コ
ップを取り囲む案内面の下に、、コップを支持しかつ該
、コップの揺動運動もしくは転動運動を可能にする、コ
ンブ巻管のための支持部材が配置されている。
発明の効果(装置) 案内面は例えは螺旋に沿って、コップ表面から間隔をお
いて、コップを取り囲んで延びていてもよい。しかしな
がらまた案内面の別の有利な配置形式も可能である。
支持部材は例えば平らな又は湾曲しl;プレートから成
っていてもよい。コンブを取り囲む案内面への該、コッ
プの装入は例えば、案内面か又は支持部材か又は両部分
の軸方向運動によって行うことができる。
、コップの上方には、ニューマチック式に上方に運ばれ
る糸端部を掴む装置が設けられていてもよい。
本発明の別の構成では、案内面が有利には鉛直な軸線に
対して同軸的に配置されていて、空気ノズルの突出して
いる部分から自由に保持されている。このようになって
いると、案内面に沿った、コップの揺動運動もしくは転
動運動が阻止されなくなる。
案内面は有利には管又は円筒の形をしているしかしなが
らまた案内面はホンバ状に構成されていてもよく、この
場合ホッパ状に構成された管の大きな開口はを利には上
に位置しているこのことが有利なのは、管の上端部は完
全に自由なままであり、かつ狭搾部を有していないから
である。
本発明のさらに別の構成では、支持部材が、コンブ巻管
のt;めの差込みピンを備えたポータプルな円板として
構成されている。、コップ巻管が例えば円板に載ってい
るのに対して、差込みピンは比較的大きな遊びをもって
、コップ巻管に差し込まれている。案内遊びは吹出し時
間中に、コップに十分に大きな側方向の遊びを与え、こ
れによってコンブは案内面に沿って転動することができ
る。
円板においても揺動運動を可能にし、かつこれによって
本発明の効果をさらに改善するために、本発明の別の構
成では、円板を支持するために円板中心の下に、上に向
かって突出する底隆起部が配置されている。底隆起部は
例えば球面形を有しているか、又は上方に向かって延び
た先端を有している。この場合円板を中心点を中心にし
て揺動させたい場合Iこは、円板がその下面中央に鞍部
を有していると有利である。
差し込まれた巻管及びそのコンブ巻き体の揺動を容易に
するために、本発明の別の有利な構成では、差込みピン
が円錐形の足部を有しているか又は、それ自体円錐形に
構成されている。
本発明のさらに別の構成では、案内面の上及び巻管先端
の上に糸掴み装置が配置されている本発明の別の構成で
は、案内面が、コップの導入及び解放を容易にするため
に、相対運動可能な少なくとも2つの部分に長手方向で
分割されている。案内面が2部分から成っている場合に
は、両部分がそれぞれ側方に向かって移動することがで
き、これによって、コップを横から装入することが可能
になる。次いで両案内面半部は再び戻され、これによっ
て両半部はコンブを取り囲み、次にニューマチック式の
、コップ処理を始めることができる。両案内面半部は旋
回可能に構成されていてもよい。
本発明の別の構成では、自動巻取り機の各繰出し箇所に
、糸端部をニューマチック式に掴んでオーバヘッド式に
引き出す装置が配属されており、支持部材が同時に自動
巻取り機の繰出し箇所の一部を形成している。このため
に有利には支持部材に立っている、コップが搬送軌道に
沿って繰出し箸所に搬送可能であり、かつ繰り出された
、コップを繰出し箇所から搬出可能であるこの場合場合
によっては2部分から成る案内面は繰出し箇所に対して
接近・離反可能であり支持部材のさらに続く搬送は、案
内面が繰出し箇所に対応した箇所でロンク可能である。
この後で、コップの準備、つまり、自動巻取り機の繰出
し箇所における糸端部のニューマチック式の掴みとオー
バヘッド式の引出しが行われる。そのすぐ後で繰出しが
開始され、その間支持部材のさらに続く搬送はロックさ
れている。
本発明の別の構成では、流れる空気のための切換え装置
、糸探し動作を繰り返すための切換え装置、案内面の接
近のl;めの切換え装置及び/又は、コップもしくはそ
の支持部材の接近及び搬出並びに空の巻管もしくはその
支持部材の搬出のだめの切換え装置か設けられている。
本発明のさらに別の構成では、空気ノズルにおいて有効
な吹出し圧が可変である。案内面によって取り囲まれた
空間は、有利には吸込み空気源に接続可能であり、これ
によって、コップを繰出し中に吸気もしくは除塵するこ
とができるこの場合吸込み空気は有利には空気ノズルを
介して流出可能である。
本発明のさらに別の構成では、空気ノズルが案内面の壁
に旋回可能に配置されている。このことは、例えば、壁
にポール・ポールソケット式の球継手を設けることによ
って達成される。
この場合ボールソケνトは壁に配置されていてその中に
支承されたポールは空気ノズルを保持している。また、
有利な吹出し方向を見付は出した後でポール・ポールソ
ケット式の球継手をロックできるようになっていると、
調節を維持できるので有利である。しかしながらまた、
装置て定められた吹出し方向を常に容易に見い出しかつ
調節することを可能にする係止装置か設けられていても
よい。
実施例 次に図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図及び第2図に示された実施例では、、コップ準備
のために特別なコンブ準備ステーション1が設けられて
いる。、コップ準備ステーションlには定置の支持部材
2が設けられている。
支持部材2はその上面において皿状に構成されている。
この支持部材は、コップ4の、コップ管3を保持してい
る。、コップ4は例えばリング精紡機において製造され
た紡績、コップであり、この紡績コンブは、その糸端部
5が、コップ巻管3の内部にもたらされることによって
、繰出しのために準備される。
まず初めに、、コップ表面に例えば予備巻きの形で位置
する糸端部5はニューマチック式に捕えられ、、コップ
4からオーバヘッド式に上方に向かって引き出される。
このために支持部材2の上には、上部及び下部において
開放した管6が配置されており、この管の内側の面6′
は流れる空気のため及び、コップ4のための案内面とし
て働く。管6もしくは案内面6′は、接線方向及び同時
に斜め上方に向かって方向付けられた空気ノズル7.8
.9を有している。
空気ノズル7は、コップ4の先端円錐部4′の高さで、
空気ノズル8は始端円錐部4“の高さで管6の内部に開
口している。両空気ノズル7.8は集合導管llと、制
御可能な弁Vlの形をした吹出し空気のだめの切換え装
置とを介して圧力空気源12に接続されている。空気ノ
ズル9は圧力空気のための別の切換え装置■2を介して
同じ圧力空気源12に接続されている。
第2図に示されているように弁Vlの開放後に、空気ノ
ズル7.8から流出した空気は管6の内部において逆時
計回り方向で回転する(矢印13.14参照)。この螺
旋状に上昇する回転流の影響下で、コップ4は、円筒形
の案内面6′に接触させられ、該案内面に沿って矢印1
5の方向で同様に逆時計回り方向に転動させられる。こ
の場合コップ4自体は時計回り方向(矢印16)に自転
する。
、コップ4が管6の内部において揺動しながら転動し、
この場合固有の軸線を中心にして回転するのに対して、
巻き方向とは逆に、コップ4を中心にして流れる空気は
予備巻きを解離し、糸端部5を上方に向かって連行し、
この糸端部を、案内面6′の上部及び巻管3の巻管先端
3′の上部に配置された糸掴み装置20の流入範囲にも
たらす。糸掴み装置20は吸込み管21をイイしており
、この吸込み管は制御可能な弁V4を介して負圧源22
に接続されている。
弁■4が開放されるやいなや(これは弁Vlの開放と同
時に行うことができる)、吸込み空気は矢印23の方向
で吸込み管21に流入するこれによってニューマチック
式に加速された糸端部5は、吸込み管21内に吸い込ま
れ、負圧源22に向かってさらに運ばれる。この場合糸
端部5はセンサ24のそばを通過案内させられる。この
センサは制御導線25によって、流れる空気のための切
換え装置2つに接続されている。
センサ24が吸込み管21における糸端部5の存在を認
識するやいなや、センサは制御導線25を介して切換え
装置29によって、該切り換え装置と制御導線26を介
して接続された糸はさみ34を作動させる。同時に切換
え装置29は制御導線27を介して弁V4を閉鎖し、制
御導線28を介して弁vlを閉鎖し、かつ同時に弁v3
を開放させる。弁■3は吸込み通路35の端部に配置さ
れており、この吸込み通路は支持部材2の上部の鞍部の
中央から延びている。弁V3は同様に負圧源22に接続
されている。吸込み通路35を通して矢印36の方向で
流れる空気は、、コップ巻管3内において、上から下に
向かう空気流を引き起こし、この空気流はいまや、セン
サ24の上で切り離された糸端部をコンブ巻管3内に引
き込む。不動に調節された時間の経過後に切換え装置2
9は弁V3を再び自動的に閉鎖する。いまや糸端部5は
コンブ巻管3の内部に位置していて、、コップは上から
管6より取り出されるか、又は例えば支持部材2の離反
旋回によって下方に放出され、準備すべき別の、コップ
と交換されることができる。この場合、場合によっては
巻管3から下方に向かって垂れ下がっている糸片は、図
示されていない制御される切断機構によって切り離され
る。
コンブ準備ステーVヨンの始動は例えば、手動式に又は
自動装置を用いても操作される切換え装j丘30によっ
て行われ、この切換え装置は制御導線37.38を介し
てそれぞれ弁VIV4と接続されている。始動時には両
弁は開放され、管6に挿入された、コップの糸端部のニ
ューマチック式の把持及びオーバヘッド式の引出しか新
たに開始される。
特に第2図に示されているように、空気ノズル9は同様
に管6に接線方向で開口しているがしかしながら空気ノ
スル7,8の接線方向の開口とは逆向きである。、コッ
プの別の巻き方向では弁Vlの代わりに弁V2を作動さ
せることができる。このことは図面において暗示するに
とどめる。
しかしながらまた、同じ接線方向に向けられた各3つの
空気ノズルが設けられていて、1つは始紡円錐部4″の
高さに、1つは、コップ4の円筒形部分の高さに、そし
て残りの1つは先端円錐部4′の高さに位置していると
有利であるこのことは、全部で6つの空気ノズルが設け
られていて、そのうちの3つが右巻きのコンブのために
、そして残りの3つが左巻きの、コップのために働くこ
とを意味する。
幾つかの場合においては、空気ノズルを、コップ4の回
りに分配配置することが有利である。
単に図示を簡単にするためにここでは空気ノズル7.8
は鉛直方向で互いに上下に位置している。
空気ノズルの接線方向の配置によって、コンブの穏やか
な処理が保証される。、コップ巻体への直接的な吹付け
によって繊維が解けること、ひいては糸の損傷すること
がある。しかしながら場合によっては予備巻きが設けら
れることもある巻管足部の範囲においては、付加的に吹
出しノズルが、コップ巻管に向かって方向付けられても
よい。なぜならば、予備巻きを形成する糸部分が損傷す
るか否かは問題にならないからである。
場合によっては単純な管片から成っていてもよい空気ノ
ズルの内径は、13111−103111の範囲に位置
している。
第3図及び第4図に示された第2実施例では、コップの
準備は、自動巻取り機の巻取り装置の繰出し箇所39に
おいて直接行われる。第3図には、糸端部をニューマチ
ック式に掴んでオーバヘッド式に引き出す装置全体が1
′で示されており、この装置において、コップ40はち
ょうど繰り出される。糸41は、ここには図示されてい
ない巻取り装置の側で、、コップ40からオーバヘッド
式!こ比較的高い引出し速度で引き出され、この場合ス
リーブ状に、コップ40を取り囲む案内面44は同時に
バルーン阻止体として働く。案内面44は鉛直な軸線4
5に対して同軸的に配置されていて、空気ノズルIOだ
けが示された空気ノズルの突出部分によって自由に保持
されている。空気ノズルIOは接線方向でかつ同時に斜
め上に向かって方向付けられている(特に第3図参照)
。空気ノズルはポール・ボールソケント式の球継手64
を用いて案内面44の壁に旋回可能に配置されている。
コ・/ブ40を取り囲む案内面44の下には、、コップ
40を支持していて該、コップに揺動運動及び転動運動
を与える、、コップ巻管47のための支持部材46が配
置されている。この支持部材46は、コップ巻管47の
ための差込みビン48を備えた搬送可能な円板として構
成されている。
案内面44は第4図によれば、コップ40のより良好な
受容及び解放のために長手方向で分割されている。後方
の部分44′は切換え装e31と接続されていて、前方
の部分44#は切換え装置32と接続されている。切換
え装置3132はニューマチック式のピストン・シリン
ダユニットであり、このピストン・シリンダユニットは
、第4図に示された閉鎖位置から画部分44′、44″
を水平方向で互いに離すことができ、この結果、コップ
40を左側から繰出し箇所39にもたらすことができる
。糸が繰り出されて空になった巻管47は案内面44の
開放後に次いで右に向かって搬出されて、後続のコンブ
50のだめのスペースが作られる。
、コップ準備のために空気ノズルlOは第1実施例にお
けるように圧縮空気を負荷され、これによって糸端部は
解されて上方に向かって糸掴み装置43内に加速され、
この糸掴み装置の上方で、図示されていない巻取り装置
が糸端部を自動的に掴んで、綾巻きボビンの空の巻管に
接触させるか、又は糸結合装置に供給する。
この後で空気ノズル10及び、場合によっては設けられ
ている別の空気ノズルへの圧縮空気供給が自動的に行わ
れて、繰出し過程を始めることができる。
第3図及び第4図にはさらに別の支持部材51.52が
示されている。すへての支持部材はベルトローラ54を
介して案内されているフンへヤベルトの形の搬送軌道5
3上に立っている。搬送軌道54 fこは、ステップモ
ータとして構成された駆動モータが一体に組み込まれて
おり、この駆動モータは切換え装置33によって制御可
能である。
すべての支持部材46,51.52は円板状に構成され
ていて、差込みビン48.55を有している。
ベルトローラ54のステップモータを用い又、円板状の
支持部材46,51.5211歩進的にそれぞれlピッ
チだけさらに移動する。支持部材52は糸を繰り出され
た空の巻管を支持している。コンベヤベルト53の次の
ステップ時に、支持部材52は差し込まれた巻管56と
共に、矢印19の方向で図示されていない下位の搬出ベ
ルトに引き渡される。この時に支持部材52の箇所には
、、コップ40がちょうど繰り出される支持部材46が
位置し、支持部材46の箇所には、、コップ50が差し
込まれた支持部材51が位置する。コンベヤベルト53
の各切換えステップの前には、案内面44を開放するた
めに両切換え装置31.32が操作される。
コンベヤベルト53の各切換えステップ後には、案内面
44を再び閉鎖するために両切換え装fi!31.32
は新たに操作される。これによってコンベヤベルト53
は歩進的に矢印57(7)方向に左から右に向かって移
動する。
第4図に示されているように、空気ノズル10は矢印1
8の方向で貫流される。この場合この実施例においても
、コップ40は、前記実施例の、コップ4同様、転動運
動する。
支持部材46さらに続く搬送は切換え装置によって、案
内面44が繰出し箇所46に対向して位置するように、
長くロックされている。繰り出すべき、コップを支持す
る支持部材のロックは、しかしながらまた別の形式で、
例えば切換え可能なりランプ機構、切換え可能な引留め
レバー又はこれに類したものによって行うこともできる
、コップの準備が毎回−発で成功することは期待できな
い。この理由から択一的に、糸探し動作を自動的に繰り
返し行うことができる。第1図及び第2図の実施例では
、例えばこのような糸探し動作を繰り返し行うように切
換え装置29が構成されてもよい。切換え装置29はこ
のために別の制御導線28を何していて、この制御導線
を介して切換え装置は切換え装置30に接続される。セ
ンサ24が所定の時間経過後に糸端部5の存在を確認し
ないと、切換え装置29は制御導線28.27を介して
まず初め自動的に弁Vl、V4を閉鎖する。弁V3は、
糸端部5が存在しないにもかかわらず、制限された時間
長さ開放される。弁Vl、V4の閉鎖後に、切換え装置
29は制御導線58を介して、弁Vl、V4を再び投入
接続するために切換え装置30を作動させる。
第2の試みにおいても再び、糸端部5が発見できないと
いうことが生じ得る。この場合には糸探し動作を繰り返
すことができる。許されている繰返しの回数は、切換え
装置29における調節ボタン59において調節可能であ
る。そして最後の試みも失敗すると、切換え装置29は
弁Vl、V4を閉鎖して、導線31を介して故障表示ラ
ンプ60を投入接続し、これによって監視人に故障を知
らせることができる。
差込みピン44は、、コップを繰出し中により良好に保
持するために、択一的に拡開可能であってもよい。差込
みピンのこの拡開動作は、巻取り箇所の側部における自
動装置(図示せず)によって引き起こすことができる。
択一的に、準備の試みか失敗した後で、吹出し圧を変え
ることができる。この場合オートマチックバラン/フグ
が行われてもよい。このようになっていると、空気圧調
節を自動的に維持して、誤った試みを可能な限り少なく
することができる。吹出し空気は断続的に放出さてても
よい。このために弁Vl、V2は例えば、両弁か迅速に
連続して開閉するように、設定されていなくてはならな
い。自動的な空気ノズル調節もまた場合によっては有利
である。
糸掴み装置は択一的に旋回アームに取り付けられていて
もよい。
、コップが繰出しのために案内面の内部にどどまってい
る場合には、案内面を吸込み装置に接続できるように構
成されていてもよい。このように構成されていると、繰
出し中lこ、コンブにおいて生じるほこりを連続的に吸
い出すことができる。また切換え装置によって、所与の
吹出しノズルを択一的に、圧力空気源の代わりに吸込み
空気源に接続することも可能である。第3図に示されて
いるように、案内面44は、吸込み空気源63に接続さ
れた吸込みノズル62を有している。このようになって
いると、、コップ40から糸が繰り出される場合に、常
に吸込み空気源63には負圧が生じる。
択一的に繰出し動作中に案内面部分44′44“は間隙
を広く開いたままであってもよいこの場合には間隙を通
して吸込み空気を貫通案内することができる。吹込みも
また、このような間隙を通してか又は、案内面44′、
44“の縁部に設けられた例えば半円形の切欠きを通し
て行うことが可能である。この場合、実施例に示されて
いるように、空気ノズルが案内面部分と堅く結合されて
いる必要はない。
旋回可能な空気ノズルを使用する場合には、吹出し空気
の方向を、、コップの巻き方向及び糸解しの有効性に最
適に容易に調節することができる。
中央の準備ステーションにおいては、糸端部をニューマ
チック式に掴んでオーバヘッド式に引き出す複数の装置
が並列に作動することができる。この場合具なったコン
ブの複数の部分を同時に準備することができる。
また、繰出し箇所における各巻取り箇所に本発明による
装置がそれぞれ配属されていると有利である。このよう
になっていると、装置がちょっと故障した場合でも、1
つの巻取り箇所が脱落するだけで、中央の、コップ準備
ステーションにおけるように全部の巻取り機が同時に故
障することはなくなる。
第5図に示された構成は以下に記載の点て第1図に示さ
れた構成と異なっている: つまり第5図の実施例では支持部材46′は、コップ巻
管3のための差込みピン48′を備えた搬送可能な円板
として構成されている。
この円板46′を支持するために円板中心の下には、上
方に向かって突出した底隆起部65が設けられており、
この底隆起部は球面形状を有している。従って支持部材
46′は、コップ4の揺動運動に同調すると共に、コッ
プを支持することができる。
第6図に示された構成は以下の点で第5図に示された構
成と異なっている: つまり第6図の実施例では円板中心の下に、上方を向い
た先端67を備えた底隆起部66が設けられている。円
板46′はその下面に、先端67が係合する中央の鞍部
68′を何している。この実施例においても円板46′
は、揺動運動を行うことができる。
第7図に示された構成は以下の点で第3図に示された構
成と異なっている: つまり第7図の実施例では、搬送軌道53に載っている
、、コップ40の巻管47のための支持部材46″は、
円錐形の足部6つを有する差込みピン48“を有してい
る。この実施例においても、円板46″自体か静止して
いるか又は搬送軌道上で円運動をしているかとは無関係
に、巻管47ひいては、コップ40は揺動運動を行うこ
とかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の第1実施例を示す図、第2
図は第1図に示した装置を上から見た図、第3図は第2
実施例を示す断面図、第4図は第2図に示した装置を上
から見た図、第5図、第6図及び第7図は支持部材の種
々異なった構成を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コップ表面を下から上に向かって渦流状及び/又は
    螺旋状に擦過する空気流を用いて、コップの糸端部をニ
    ューマチック式に掴んでオーバヘッド式に引き出す方法
    であって、コップを空気の流動中に、コップを取り囲む
    案内面の中で転動及び/又は揺動させながら転動させ、 糸端部をコップ巻管の上方で掴んでかつ/ 又は自動的に準備保持箇所に、糸接続装置に、巻取り装
    置又はこれに類したものに引き渡すことを特徴とする、
    コップの糸端部をニューマチック式に掴んでオーバヘッ
    ド式に引き出す方法。 2、コップを上部が開放した管に装入して、そこでコッ
    プに、下から上に向かって糸巻き方向とは逆向きに螺旋
    状及び/又は渦流状にコップの回りを流れる空気流を加
    え、これと同時にコップを転動及び/又は揺動させなが
    ら転動させる、請求項1記載の方法。 3、請求項1又は2記載の方法を実施する、糸端部をニ
    ューマチック式に掴んでオーバヘッド式に引き出す装置
    であって、コップ(4;40)が長辺側を案内面(6′
    ;44)によって取り囲まれていて、該案内面が接線方
    向及び同時に斜め上方に方向付けられた空気ノズル(7
    、8、9;10)を有しており、コップ(4;40)を
    取り囲む案内面(6′;44)の下に、コップ(4;4
    0)を支持しかつ該コップの揺動運動もしくは転動運動
    を可能にする、コップ巻管(3;47)のための支持部
    材(2;46、46′、46″)が配置されていること
    を特徴とする、コップの糸端部をニューマチック式に掴
    んでオーバヘッド式に引き出す装置。 4、支持部材(46、46′、46″)が、コップ巻管
    (47、3)のための差込みピン(48、48′、48
    ″)を備えた搬送可能な円板として構成されている、請
    求項3記載の装置。 5、円板(46′)を支持するために円板中心の下に、
    上に向かって突出する底隆起部(65、66)が配置さ
    れている、請求項4記載の装置。 6、案内面(6′)の上及び巻管先端(3′)の上に糸
    掴み装置(20)が配置されている、請求項3から5ま
    でのいずれか1項記載の装置。 7、案内面(44)が、コップ(40)の導入及び解放
    を容易にするために、相対運動可能な少なくとも2つの
    部分(44′、44″)に長手方向で分割されている、
    請求項3から6までのいずれか1項記載の装置。 8、自動巻取り機の各繰出し箇所(39)に、糸端部を
    ニューマチック式に掴んでオーバヘッド式に引き出す装
    置(1′)が配属されており、支持部材(46)が同時
    に自動巻取り機の繰出し箇所(39)の一部を形成して
    いる、請求項3から7までのいずれか1項記載の装置。
JP1161003A 1988-06-24 1989-06-26 コツプの糸端部をニユーマチツク式に掴んでオーバヘツド式に引き出す方法並びに装置 Pending JPH02106565A (ja)

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