JPH02101695A - Ramチップセレクト回路 - Google Patents

Ramチップセレクト回路

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Publication number
JPH02101695A
JPH02101695A JP63253425A JP25342588A JPH02101695A JP H02101695 A JPH02101695 A JP H02101695A JP 63253425 A JP63253425 A JP 63253425A JP 25342588 A JP25342588 A JP 25342588A JP H02101695 A JPH02101695 A JP H02101695A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram chip
circuit
power supply
chip select
ram
Prior art date
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Pending
Application number
JP63253425A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Fujita
博 藤田
Fujio Inagami
稲上 富士夫
Masahiro Konno
今野 雅弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP63253425A priority Critical patent/JPH02101695A/ja
Publication of JPH02101695A publication Critical patent/JPH02101695A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 CPUからの指示に従って、バッテリバンクアップされ
たRAMチップを選択をするよう処理するRAMチップ
セレクト回路に関し、 電源投入時に、誤ってRAMチップが選択されないよう
にすることを目的とし、 電源状態を監視して、電源電圧が所定のレベル以上にあ
るときに有効電圧信号を出力する電源監視回路と、この
電源監視回路の有効電圧信号とRAMチップセレクト回
路のRAMチップセレクト信号との論理積が成立したと
きに、出力信号を出力するAND回路とを備えるととも
に、このAND回路の出力信号を、RAMチップへの現
実のRAMチップセレクト信号として用いるよう構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、CPUからの指示に従って、バッテリバック
アップされたRAMチップを選択するよう処理するRA
Mチップセレクト回路に関するものである。
〔従来の技術〕
データ処理装置のCPUは、装置の電源がOFFしたと
きに、その時点の状態を記憶するために、バッテリバッ
クアンプしたRAMチップに必要なデータを退避するよ
う処理することになる。そして、CPUは、再び電源が
ONしたときに、データを退避させていたRAMチップ
を選択して、この選択したRAMチップから必要なデー
タを読み出すことで、装置状態を電源がOFFする前の
状態に戻すよう処理することになる。
ある。このようなことが起こると、CPUは、関係のな
いRAMチップから関係のないデータを読み出してしま
ったり、あるいは、関係のないRAMチップに関係のな
いデータを書き込んでしまったりということをしてしま
うことになる。これから、正しい状態への復帰が実現で
きなくなってしまうという問題点があった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、電
源投入時においての電源の不安定時に、誤ってRAMチ
ップが選択されないようにするRAMチップセレクト回
路を提供することで、従来技術が有していた問題点の解
決を図らんとするものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来技術においては、電源投
入時においての電源の不安定時にあって、RAMチップ
の選択を実行するRAMチップセレクト回路が、誤った
RAMチップセレクト信号を出力してしまうというよう
なことが起こることが〔課題を解決するための手段〕 第1図は、本発明の原理構成図である。
図中、1はCPU、2はバッテリバックアンプされたR
AMチップ、3はCPUIからの指示に従って、RAM
チップ2を選択するよう処理するRAMチップセレクト
回路、4は電源状態を監視して、電源電圧が所定のレベ
ル以上にあるときに有効電圧信号を出力する電源監視回
路、5は電源監視回路4の有効電圧信号とRAMチップ
セレクト回路3のRAMチップセレクト信号との論理積
が成立したときに、出力信号を出力するAND回路であ
る。
〔作用〕
本発明では、AND回路5の出力信号を、RAMチップ
2への現実のRAMチップセレクト信号として用いるよ
う構成する。従って、電源投入時における電源の不安定
状態において、RAMチップセレクト回路3から誤って
RAMチップセレクト信号が発せられるようなことがあ
っても、電源監視回路4が電源の安定状態を検出するま
ではAND回路5が出力信号を送出することはないので
、RAMチップ2が誤って選択されることがなくなるの
である。これから、再び電源が投入されたときに、常に
正しい装置状態に復帰できることになる。
〔実施例〕
以下、実施例に従って本発明の詳細な説明する。
第2図に、本発明の実施例構成図を示す。図中、第1図
で説明したものと同じものについては、同一の記号で示
しである。なお、この実施例では、AND回路5はRA
Mチップセレクト回路3中に設けられるよう構成しであ
る。
4aは第1図で説明した電源監視回路4に対応する電源
リセットICであって、データ処理装置を構成するCP
UIやRAMチップセレクト回路3への電源供給の開始
から所定の一定時間経過後に、RESET端子に″H1
″レベルを出力するよう処理するものである。この電源
リセット■C4aの出力は、CPUI及びRAMチップ
セレクト回路3のRESET端子に入力されるよう構成
される。6はRAMチップセレクト回路3が備えるアド
レスデコーダであって、CPU 1より指定されること
になるアドレス情報を解読して、例えばRAMチップ2
が複数設けられるときに、そのアドレス情報が指定する
ところの1つのRAMチノブ2に対してRAMチップセ
レクト信号を送出するよう処理するものである。7はト
ランジスタであって、AND回路5の出力がHlレベル
”にあるときにONして、LOアクティブのRAMチッ
プ2のチップセレクト端子に″LOレヘレベを入力する
ことで、そのRAMチップ2に対しての選択処理を実行
するものである。また、8はRAMチップ2に対してC
PUIからのアドレス情報の転送を実現するためのアド
レスバス、9はCPUIとRAMチップ2との間のデー
タ転送を実現するためのデータバスである。
第3図に、これらの回路エレメントへの電源供給を実行
する電源回路の構成図を示す。図中、10は例えば乾電
池により実装されて6■の直流電圧を出力する直流電圧
源、11はこの直流電圧源10の出力電圧を5■にと変
換するためのDC/DCコンバータ、12は電源供給の
ON・OFFを実現するための電源スィッチ、13はこ
の電源スィッチ12がONすることで供給されることに
なる5■電圧をチャージするためのコンデンサである。
電源スィッチ12がONすることで、CPU 1、RA
Mチップ2、RAMチップセレクト回路3及び電源リセ
ッ)IC4aに対して5■電圧が供給されることになる
。また、電源スィッチ12がOFFしても、コンデンサ
13にチャージされた電圧がRAMチップ2に供給され
るので、RAMチップ2はバッテリバンクアップされて
必要なデータを保持するよう処理するのである。
次に、このように構成される本発明の動作について説明
する。
オペレータによる手動操作により、電源スィッチ12が
ONすると、DC/DCコンバータ11の出力電圧であ
る5■の電源電圧が、CPU1、RAMチップセレクト
回路3及び電源リセットIC4aに供給されることにな
る。この電源供給の立ち上がりの不安定時に、アドレス
デコーダ6から誤ってRAMチップセレクト信号が送出
されることがある。このとき、RAMチップ2はバッテ
リバンクアップされているので動作状態にある。
従って、従来技術でも説明したように、RAMチップ2
が保持しているデータが書き換えられる恐れがでてくる
しかるに、本発明では、このようなことが起こっても、
電源電圧が十分なレベルまで達するまでは、電源リセッ
ト1c4aが”H1″レベルを出力することはない。従
って、AND回路5の出力も、電源電圧が十分なレベル
まで達するまでは、“1(■”レベルを出力することは
ない。これから、たとえアドレスデコーダ6から誤って
RAMチップセレクト信号が送出されるようなことがあ
っても、RAMチップ2が選択されるというような誤動
作は起こらないことになる。
電源リセットIC4aが検出することになる十分な電源
電圧レベルとは、CPUIやRAMチップセレクト回路
3が誤ったRAMチップセレクト信号を出力することが
な(なるレベルである。本出願人が検討したところによ
ると、1つの目安として、RAMチップ2のデータ保持
電圧の規格値よりやや高めに設定しておくとよいという
結果がでた。
以上、図示実施例について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではない。例えば、AND回路5はRA
Mチップセレクト回路3の中に実装することで小型化を
図るという実施例を示したが、これに限られるものでは
なく外付けで実装するものであってもよい。また、電源
監視回路4は、電源リセットIC4aのように、タイマ
動作により電源の安定状態を検出するものに限られるも
のではなく、電源電圧を直接的に検出することにより電
源の安定状態を検出するものであってもよいのである。
〔発明の効果〕
このように、本発明によれば、電源不安定時にあっても
、RAMチップを誤って選択するようなことがなくなる
ので、RAMチップの保持データを誤って書き換えるよ
うなこともなくなるし、誤って読み出すようなこともな
くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は本発明の実施例構成図、 第3図は電源回路の構成図である。 図中、1はCPU、2はRAMチップ、3はRAMチッ
プセレクト回路、4は電源監視回路、4aは電源リセッ
トICl3はAND回路、6はアドレスデコーダ、7は
トランジスタ、8はアドレスバス、9はデータバス、1
0は直流電圧源、11はD C/D Cコンバータ、1
2は電源スィッチ、13はコンデンサである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 CPU(1)からの指示に従って、バッテリバックアッ
    プされたRAMチップ(2)を選択するよう処理するR
    AMチップセレクト回路(3)において、電源状態を監
    視して、電源電圧が所定のレベル以上にあるときに有効
    電圧信号を出力する電源監視回路(4)と、 この電源監視回路(4)の有効電圧信号と上記RAMチ
    ップセレクト回路(3)のRAMチップセレクト信号と
    の論理積が成立したときに、出力信号を出力するAND
    回路(5)とを備えるとともに、このAND回路(5)
    の出力信号を、上記RAMチップ(2)への現実のRA
    Mチップセレクト信号として用いるよう構成してなるこ
    とを特徴とするRAMチップセレクト回路。
JP63253425A 1988-10-07 1988-10-07 Ramチップセレクト回路 Pending JPH02101695A (ja)

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JP63253425A JPH02101695A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 Ramチップセレクト回路

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JPH02101695A true JPH02101695A (ja) 1990-04-13

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ID=17251216

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JP63253425A Pending JPH02101695A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 Ramチップセレクト回路

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JP (1) JPH02101695A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03283091A (ja) * 1990-03-29 1991-12-13 Nec Corp 半導体記憶回路装置
JPH04112209A (ja) * 1990-09-03 1992-04-14 Fuji Electric Co Ltd プログラマブルコントローラ
JPH05327522A (ja) * 1992-05-14 1993-12-10 Nec Corp データ記憶回路
KR100390449B1 (ko) * 1996-12-19 2003-10-04 주식회사 하이닉스반도체 기억소자의 칩 선택장치
JP2013094240A (ja) * 2011-10-28 2013-05-20 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2016144709A (ja) * 2016-05-17 2016-08-12 株式会社三共 遊技機

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