JPS6148021A - 計算機のリセツト回路 - Google Patents
計算機のリセツト回路Info
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- JPS6148021A JPS6148021A JP59170188A JP17018884A JPS6148021A JP S6148021 A JPS6148021 A JP S6148021A JP 59170188 A JP59170188 A JP 59170188A JP 17018884 A JP17018884 A JP 17018884A JP S6148021 A JPS6148021 A JP S6148021A
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- Japan
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- power supply
- power
- terminal
- signal
- computer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はマイクロコンピュータ等の計算機システムに係
シ、特に動作中における電源しゃ断に際して計算機シス
テムをリセットする計算機のリセット回路の改良に関す
る。
シ、特に動作中における電源しゃ断に際して計算機シス
テムをリセットする計算機のリセット回路の改良に関す
る。
例えばグランドの各プロセスをマイクロコンピュータか
ら構成される調節計などを用いて制御する場合、そのマ
イクロコンピュータには電源が切れても、また、停電時
にも処理中のデータを保存させる停電対策機能が施され
ている。
ら構成される調節計などを用いて制御する場合、そのマ
イクロコンピュータには電源が切れても、また、停電時
にも処理中のデータを保存させる停電対策機能が施され
ている。
第3図は停電対策として施された従来の計算機のリセッ
ト回路の構成図である。同図においてlはマイクロコン
ピュータ全体を示しており、このコンピュータlの中央
演算処理装置(CPU)2、メモリおよびその他の回路
には直流安定化電源等の直流電源3から直流電力が供給
されるようになっている。そこで第4図(−)に示す時
刻tlにおいてCPU 2への供給ライン3に接続され
た電源スィッチ4を閉じると、例えば電源電圧vo=s
(v)を有する直流電力がCPU 2に供給されるとと
もに、イニシャライズ回路5に供給ざれる。ここで、電
源投入時の電源電圧vOは、投入と同時に5〔v〕が加
わるのではなく、急激に上昇して5vが加わることにな
る。したがって、イニシャライズ回路5は電源電圧■0
が5〔v〕に安定する時刻t2までrLJレベルのリセ
ット信号RをCPU 2に送出し、CPU2が動作しな
いようにしている。
ト回路の構成図である。同図においてlはマイクロコン
ピュータ全体を示しており、このコンピュータlの中央
演算処理装置(CPU)2、メモリおよびその他の回路
には直流安定化電源等の直流電源3から直流電力が供給
されるようになっている。そこで第4図(−)に示す時
刻tlにおいてCPU 2への供給ライン3に接続され
た電源スィッチ4を閉じると、例えば電源電圧vo=s
(v)を有する直流電力がCPU 2に供給されるとと
もに、イニシャライズ回路5に供給ざれる。ここで、電
源投入時の電源電圧vOは、投入と同時に5〔v〕が加
わるのではなく、急激に上昇して5vが加わることにな
る。したがって、イニシャライズ回路5は電源電圧■0
が5〔v〕に安定する時刻t2までrLJレベルのリセ
ット信号RをCPU 2に送出し、CPU2が動作しな
いようにしている。
さて、停電となり電源電圧vOが第4図(、)に示すよ
うに降下すると、イニシャライズ回路5はこの電圧降下
を検出し、マイクロコンピュータ1の動作に影響を与え
ない下限電圧例えば4.8Vを検出すると電圧降下を通
知する割込信号IをrLJレベルにしてCPU 2に送
出する〔時刻t3〕。この割込信号工を受けたOF!U
2は処理中のデータを保存可能なメモリのエリアに移す
。
うに降下すると、イニシャライズ回路5はこの電圧降下
を検出し、マイクロコンピュータ1の動作に影響を与え
ない下限電圧例えば4.8Vを検出すると電圧降下を通
知する割込信号IをrLJレベルにしてCPU 2に送
出する〔時刻t3〕。この割込信号工を受けたOF!U
2は処理中のデータを保存可能なメモリのエリアに移す
。
この後、電源電圧が例えば4.5vまで降下すると、イ
ニシャライズ回路5はリセット信号RをrLJレベルに
する〔時刻t4)。これによりCPU 2は、CPU2
自身やその他の回路をリセット状態にする。このように
して停電発生時におけるデータの保存が行なわれる。
ニシャライズ回路5はリセット信号RをrLJレベルに
する〔時刻t4)。これによりCPU 2は、CPU2
自身やその他の回路をリセット状態にする。このように
して停電発生時におけるデータの保存が行なわれる。
以上のように電源電圧VOが徐々に降下すれば割込信号
工を送出してデータ保存が可能であるカ、マイクロコン
ピュータ2の動作中に誤操作等により電源スィッチ4を
開くと、第4図(b)に示すように電源電圧vOが瞬時
に零ボルトになってしまう〔時刻t5〕。このためリセ
ット信号をrLJレベルにする前に割込信号をrLJレ
ベルにすることができず、処理中のデータを保存するこ
とができなかった。しかして、例えば2 bitの47
からなるデータが片方の2 bit分しか保存されず、
電源投入後の動作においてエラー等を生ずる恐れがある
。また、プロセス制御の場合、この制御が正確に行なわ
れず、種々の不具合が発生してしまう。
工を送出してデータ保存が可能であるカ、マイクロコン
ピュータ2の動作中に誤操作等により電源スィッチ4を
開くと、第4図(b)に示すように電源電圧vOが瞬時
に零ボルトになってしまう〔時刻t5〕。このためリセ
ット信号をrLJレベルにする前に割込信号をrLJレ
ベルにすることができず、処理中のデータを保存するこ
とができなかった。しかして、例えば2 bitの47
からなるデータが片方の2 bit分しか保存されず、
電源投入後の動作においてエラー等を生ずる恐れがある
。また、プロセス制御の場合、この制御が正確に行なわ
れず、種々の不具合が発生してしまう。
本発明は上記実情に基づいてなされたもので、その目的
とするところは、計算機動作中に電源スィッチが開かれ
ても確実にデータ保存ができる計算機のリセット回路を
提供することにある。
とするところは、計算機動作中に電源スィッチが開かれ
ても確実にデータ保存ができる計算機のリセット回路を
提供することにある。
本発明は、計算機への電力供給ラインに、このラインに
通じる電源しゃ断通知用端子および電源投入用端子と電
源しゃ断用端子とを有する電源開閉器を接続し、電源し
ゃ断時、この電源開閉器を電源投入用端子から電源しゃ
断通知用端子を経由して電源しゃ断用端子に切換接続し
、この切換接続時に初期化回路により前記電源しゃ断通
知用端子に接続されたことを検出してしゃ断通知割込信
号を前記計算機に送出して処理中のデータを保存させ、
この後リセット信号を前記計算機に送出するようにした
計算機のリセット回路である。
通じる電源しゃ断通知用端子および電源投入用端子と電
源しゃ断用端子とを有する電源開閉器を接続し、電源し
ゃ断時、この電源開閉器を電源投入用端子から電源しゃ
断通知用端子を経由して電源しゃ断用端子に切換接続し
、この切換接続時に初期化回路により前記電源しゃ断通
知用端子に接続されたことを検出してしゃ断通知割込信
号を前記計算機に送出して処理中のデータを保存させ、
この後リセット信号を前記計算機に送出するようにした
計算機のリセット回路である。
以下、本発明に係る計算機のリセット回路の一実施例に
ついて第1図および第2図を参照して説明する。第1図
は計算機のリセット回路の構成図である。第1図におい
て10は直流安定化電源等の直流電源であり、20はマ
イクロコンピュータMの中央演算処理装置(CPU)で
ある。
ついて第1図および第2図を参照して説明する。第1図
は計算機のリセット回路の構成図である。第1図におい
て10は直流安定化電源等の直流電源であり、20はマ
イクロコンピュータMの中央演算処理装置(CPU)で
ある。
なお、マイクロコンピュータMのメモリや周辺装置は省
略しである。
略しである。
さて、直流電源10からCPU 20への電力供給ライ
ン21には、電源開閉器SWが接続されている。この電
源開閉器SWは、特に電源しゃ断操作時に電源投入用端
子から電源しゃ断を予め通知するための電源しゃ断通知
用端子を経由して電源しゃ断用端子に切換接続し、これ
により電力供給ライン21の切離しを行なう機能を持っ
たものである。具体的には次のような構成となっている
。すなわち、電源開閉器SWは、電力供給ライン21に
接続された第1の開閉機構SWIと、コモンライン22
に接続され、第1の開閉機構SWIと連動して特に電源
しゃ断を予め通知する機能を持った第2の開閉機構SW
2とから構成されている。第1の開閉機構SW1は、電
力供給ライン21と接続された電源投入用端子aノおよ
び電源しゃ断通知用端子b1と電力供給ライン21との
電気的接続のない電源しゃ所用端子cノとを有し、切換
スイッチ端d1がしゃ断時は端子a’ r b 1 +
c 1の順序で、また投入時は端子c 1 + b
1 + A Iの順序で切換操作される構成となってい
る。なお、この開閉機構SW1は、各端子h1.blの
切換えの際に電力供給ライン21が一時的に切離される
のではなく、ライン21が通じた状態で切換えられる構
成となっている。
ン21には、電源開閉器SWが接続されている。この電
源開閉器SWは、特に電源しゃ断操作時に電源投入用端
子から電源しゃ断を予め通知するための電源しゃ断通知
用端子を経由して電源しゃ断用端子に切換接続し、これ
により電力供給ライン21の切離しを行なう機能を持っ
たものである。具体的には次のような構成となっている
。すなわち、電源開閉器SWは、電力供給ライン21に
接続された第1の開閉機構SWIと、コモンライン22
に接続され、第1の開閉機構SWIと連動して特に電源
しゃ断を予め通知する機能を持った第2の開閉機構SW
2とから構成されている。第1の開閉機構SW1は、電
力供給ライン21と接続された電源投入用端子aノおよ
び電源しゃ断通知用端子b1と電力供給ライン21との
電気的接続のない電源しゃ所用端子cノとを有し、切換
スイッチ端d1がしゃ断時は端子a’ r b 1 +
c 1の順序で、また投入時は端子c 1 + b
1 + A Iの順序で切換操作される構成となってい
る。なお、この開閉機構SW1は、各端子h1.blの
切換えの際に電力供給ライン21が一時的に切離される
のではなく、ライン21が通じた状態で切換えられる構
成となっている。
一方、第2の開閉機構SW2は、電源投入用端子a2と
、コモンライン22に接続された電源しゃ断通知用端子
b2と、電源しゃ所用端子C2とを有し、切換スイッチ
端d2が第1の開閉機構S W 2の切換スイッチ端d
1と連動するように構成されている。そして、切換スイ
ッチ端d2は、電源しゃ断通知用電源(電源電圧5■)
23に抵抗24を介して接続されているとともに、初期
化回路としてのイニシャライズ回路25に接続されてい
る。
、コモンライン22に接続された電源しゃ断通知用端子
b2と、電源しゃ所用端子C2とを有し、切換スイッチ
端d2が第1の開閉機構S W 2の切換スイッチ端d
1と連動するように構成されている。そして、切換スイ
ッチ端d2は、電源しゃ断通知用電源(電源電圧5■)
23に抵抗24を介して接続されているとともに、初期
化回路としてのイニシャライズ回路25に接続されてい
る。
このイニシャライズ回路25は、特に第2の開閉機構S
W2が電源しゃ断通知用端子b2に接続されたことを電
源しゃ断通知用電源23の電源電圧(しゃ断通知信号S
)が加わったときにしゃ断通知割込信号1oをCPU
2 oに送出し、このしゃ断通知割込信号1oを送出し
てから所定時間経過後すなわちマイクロコンピータMで
のソフトウェア上の処理時間経過後にリセット信号RO
を「L」レベルにするものである。
W2が電源しゃ断通知用端子b2に接続されたことを電
源しゃ断通知用電源23の電源電圧(しゃ断通知信号S
)が加わったときにしゃ断通知割込信号1oをCPU
2 oに送出し、このしゃ断通知割込信号1oを送出し
てから所定時間経過後すなわちマイクロコンピータMで
のソフトウェア上の処理時間経過後にリセット信号RO
を「L」レベルにするものである。
次に上記の如く構成された回路の動作について説明する
。まず電源投入時の動作について説明する。各切換スイ
ッチ端dl、d2が共に第2図に示す時刻Tノにおいて
電源しゃ所用端子cl、c2から電源しゃ断通知用端子
bl、b2に切換接続されると、電源電圧Vaが電力供
給ライン21を通してCPU 20に供給される。この
とき、電源しゃ断通知用電源23の電源電圧は、電源し
や断通知用端子b2を介してコモンに接続されるので、
イニシャライズ回路25にはrLJレベルのしゃ断通知
信号Sが入力する。
。まず電源投入時の動作について説明する。各切換スイ
ッチ端dl、d2が共に第2図に示す時刻Tノにおいて
電源しゃ所用端子cl、c2から電源しゃ断通知用端子
bl、b2に切換接続されると、電源電圧Vaが電力供
給ライン21を通してCPU 20に供給される。この
とき、電源しゃ断通知用電源23の電源電圧は、電源し
や断通知用端子b2を介してコモンに接続されるので、
イニシャライズ回路25にはrLJレベルのしゃ断通知
信号Sが入力する。
これによりイニシャライズ回路25はリセット信号Ro
を「H」レベルにせず、CPU 20を動作させない。
を「H」レベルにせず、CPU 20を動作させない。
そして、各切換スイッチ端dl、d2が時刻T2におい
てそれぞれの電源投入用端子al、a2に切換接続され
ると、rHJレベルのしゃ断通知信号Sがイニシャライ
ズ回路25に与えられ、このしゃ断通知信号Sを受けて
イニシャライズ回路25は、しゃ断通知割込信号Ioヲ
r HJレベルにし、さらにこのときから供給される電
源電圧Vaが安定する所定時間経過後の時刻T3におい
てリセット信号RoをrHJレベルにする。このリセッ
ト信号Roを受けてCPU20は動作を開始する。そこ
で、このマイクロコンピュータMが例えばプロセス制御
の調節計に用いられていれば、そのプロセス制御の手順
に従った動作がなされる。
てそれぞれの電源投入用端子al、a2に切換接続され
ると、rHJレベルのしゃ断通知信号Sがイニシャライ
ズ回路25に与えられ、このしゃ断通知信号Sを受けて
イニシャライズ回路25は、しゃ断通知割込信号Ioヲ
r HJレベルにし、さらにこのときから供給される電
源電圧Vaが安定する所定時間経過後の時刻T3におい
てリセット信号RoをrHJレベルにする。このリセッ
ト信号Roを受けてCPU20は動作を開始する。そこ
で、このマイクロコンピュータMが例えばプロセス制御
の調節計に用いられていれば、そのプロセス制御の手順
に従った動作がなされる。
次に電源しゃ断時の特にマイクロコンピュータMの動作
中に電源開閉器SWが開かれた場合の動作について説明
する。電源開閉器SWを操作してCPU 20への電力
供給をしゃ断する場合、電源開閉器SWの各切換スイッ
チ端di、d2は一旦電源しゃ断通知用端子bl 、b
2に接続されてから[源しや断用端子CI + c 2
K接続される。そこで、各切換スイッチ端di、d2
が時刻T4において電源投入用端子a 1 + a 1
から電源しゃ断通知用端子bl、b2に切換接続される
と、イニシャライズ回路25に入力するしゃ断通知信号
Sが「L」レベルとなり、このしゃ断通知信号Sを受け
てイニシャライズ回路25はCPU z oへ送出する
電源じゃ1析通知割込信号10を「L」レベルにする。
中に電源開閉器SWが開かれた場合の動作について説明
する。電源開閉器SWを操作してCPU 20への電力
供給をしゃ断する場合、電源開閉器SWの各切換スイッ
チ端di、d2は一旦電源しゃ断通知用端子bl 、b
2に接続されてから[源しや断用端子CI + c 2
K接続される。そこで、各切換スイッチ端di、d2
が時刻T4において電源投入用端子a 1 + a 1
から電源しゃ断通知用端子bl、b2に切換接続される
と、イニシャライズ回路25に入力するしゃ断通知信号
Sが「L」レベルとなり、このしゃ断通知信号Sを受け
てイニシャライズ回路25はCPU z oへ送出する
電源じゃ1析通知割込信号10を「L」レベルにする。
そうして、イニシャライズ回路25は、CPU 20で
のデータ処理動作終了後の時刻T5においてリセット信
号RoをCPU 20に送出する。しだがって、CPU
20はリセット信号Roを受ける前に電源しゃ断通知割
込信号Ioを受け、データ処理中のデータをデータ処理
して保存可能なメモリに格納させ、この後各回路のリセ
ットを行なう。そうして、各切換スイッチ端d1.d2
が時刻T6において電源しゃ所用端子cl、c2に切換
え接続されると、CPU z oへの電力供給はしゃ断
される。
のデータ処理動作終了後の時刻T5においてリセット信
号RoをCPU 20に送出する。しだがって、CPU
20はリセット信号Roを受ける前に電源しゃ断通知割
込信号Ioを受け、データ処理中のデータをデータ処理
して保存可能なメモリに格納させ、この後各回路のリセ
ットを行なう。そうして、各切換スイッチ端d1.d2
が時刻T6において電源しゃ所用端子cl、c2に切換
え接続されると、CPU z oへの電力供給はしゃ断
される。
このように本発明のリセット回路においては、特に電源
しゃ断時、電源投入用端子rhl 、 a2から電源し
ゃ断通知用端子bl、b2を経由して電源しゃ折用端子
cl、c2に切換え接続される電源開閉器SWと、この
電源開閉器SWが電源しゃ断通知用端子bl、b2に接
続されたときCPU 2 oに電源しゃ断通知割込信号
Ioを送出し、この信号Ioが送出されてからデータ処
理終了後における所定時間後にリセット信号RoをCP
U 20に送出するイニシャライズ回路20とを設けた
ので、マイクロコンピュータMが動作中に電源開閉器2
0が開かれても、この開かれることがリセットされる前
にCPU 20に通知され、処理中のデータをメモリに
格納でき、重要なデータを消すことがない。
しゃ断時、電源投入用端子rhl 、 a2から電源し
ゃ断通知用端子bl、b2を経由して電源しゃ折用端子
cl、c2に切換え接続される電源開閉器SWと、この
電源開閉器SWが電源しゃ断通知用端子bl、b2に接
続されたときCPU 2 oに電源しゃ断通知割込信号
Ioを送出し、この信号Ioが送出されてからデータ処
理終了後における所定時間後にリセット信号RoをCP
U 20に送出するイニシャライズ回路20とを設けた
ので、マイクロコンピュータMが動作中に電源開閉器2
0が開かれても、この開かれることがリセットされる前
にCPU 20に通知され、処理中のデータをメモリに
格納でき、重要なデータを消すことがない。
そして、データは処理終了後に格納されるので、例えば
2 bitのベアからなるデータの片方しか格納されな
いということが起こらず、完全な2 bitのベアのデ
ータとして格納される。よって誤まったデータは格納さ
れない。これによって、プロセス制御にマイクロコンピ
ュータMが用いられている場合、再び電源が投入された
ときの制御動作に影響を与えることはない。
2 bitのベアからなるデータの片方しか格納されな
いということが起こらず、完全な2 bitのベアのデ
ータとして格納される。よって誤まったデータは格納さ
れない。これによって、プロセス制御にマイクロコンピ
ュータMが用いられている場合、再び電源が投入された
ときの制御動作に影響を与えることはない。
なお、停電の場合は、従来と同様イニシャライズ回路2
5により電圧降下を検出し、例えば電源電圧Vaが4.
8V−1で降下したときに電源しゃ断通知割込信号と同
様の割込信号をCPU 2oに送出し、さらに電源電圧
Vaが降下して4.5 (:V:1になったときにリセ
ット信号R6をCPU 、? oに送出すればよい。
5により電圧降下を検出し、例えば電源電圧Vaが4.
8V−1で降下したときに電源しゃ断通知割込信号と同
様の割込信号をCPU 2oに送出し、さらに電源電圧
Vaが降下して4.5 (:V:1になったときにリセ
ット信号R6をCPU 、? oに送出すればよい。
本発明によれば、電源しゃ断時に電源投入用端子から電
源しゃ断通知用端子を経由して電源しゃ折用端子に切換
え接続される電源開閉器と、電源しゃ断通知用端子に切
換接続されたことを検出してCPUに電源しゃ断通知信
号を送出し、この後リセット信号を送出する初期化回路
とを設けたので、計算機動作中に電源開閉器が開かれて
も確実にデータ保存ができる計算機のリセット回路を提
供できる。
源しゃ断通知用端子を経由して電源しゃ折用端子に切換
え接続される電源開閉器と、電源しゃ断通知用端子に切
換接続されたことを検出してCPUに電源しゃ断通知信
号を送出し、この後リセット信号を送出する初期化回路
とを設けたので、計算機動作中に電源開閉器が開かれて
も確実にデータ保存ができる計算機のリセット回路を提
供できる。
第1図は本発明に係る計算機のリセット回路の一実施例
を示す構成図、第2図は第1図に示すリセット回路での
リセットタイミングを示す図、第3図は従来の計算機の
リセット回路の構成図、第4図(a) (b)は第3図
に示すリセット回路でのリセットタイミングを示す図で
ある。 10・・・直流電源、20・・・CPU、21・・・電
力供給ライン、22・・・コモンライン、23・・・電
源しゃ断通知用電源、25・・・イニシャライズ回路、
S W・・・電源開閉器、SWl・・・第1の開閉機構
、SW2・・・第2の開閉機構、al、a2・・・電源
投入用端子、bl、b2・・・電源しゃ断通知用端子、
cl、c2・・・電源しゃ折用端子、dl、d2・・・
切換スイッチ端。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第 1 図 第2図
を示す構成図、第2図は第1図に示すリセット回路での
リセットタイミングを示す図、第3図は従来の計算機の
リセット回路の構成図、第4図(a) (b)は第3図
に示すリセット回路でのリセットタイミングを示す図で
ある。 10・・・直流電源、20・・・CPU、21・・・電
力供給ライン、22・・・コモンライン、23・・・電
源しゃ断通知用電源、25・・・イニシャライズ回路、
S W・・・電源開閉器、SWl・・・第1の開閉機構
、SW2・・・第2の開閉機構、al、a2・・・電源
投入用端子、bl、b2・・・電源しゃ断通知用端子、
cl、c2・・・電源しゃ折用端子、dl、d2・・・
切換スイッチ端。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第 1 図 第2図
Claims (1)
- 計算機への電力供給ラインに通じる電源しゃ断通知用端
子および電源投入用端子と電源しゃ断用端子とを有し、
電源しゃ断時に切換スイッチ端を前記電源投入用端子か
ら前記電源しゃ断通知用端子を経由して前記電源しゃ断
用端子に切換接続する電源開閉器と、この電源開閉器が
前記電源しゃ断通知用端子に切換接続されたことを検出
してしゃ断通知割込信号を前記計算機に送出し、この送
出から処理中のデータを保存完了する前記計算機の処理
時間経過後にリセット信号を送出して前記計算機を初期
化する初期化回路とを具備したことを特徴とする計算機
のリセット回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59170188A JPS6148021A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 計算機のリセツト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59170188A JPS6148021A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 計算機のリセツト回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6148021A true JPS6148021A (ja) | 1986-03-08 |
Family
ID=15900311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59170188A Pending JPS6148021A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 計算機のリセツト回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6148021A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5079971A (en) * | 1988-10-22 | 1992-01-14 | Mazda Motor Corporation | Line pressure control system for automatic transmission |
US5159856A (en) * | 1990-09-28 | 1992-11-03 | Mazda Motor Corporation | Automatic transmission line pressure control system |
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JPS50120518A (ja) * | 1974-03-07 | 1975-09-20 | ||
JPS54161828A (en) * | 1978-06-13 | 1979-12-21 | Fujitsu Ltd | Power supply control system for electronic computer system |
JPS56118122A (en) * | 1980-02-21 | 1981-09-17 | Mitsubishi Electric Corp | Processing method of power failure in microcomputer system |
-
1984
- 1984-08-15 JP JP59170188A patent/JPS6148021A/ja active Pending
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